大摩邇(おおまに)

日常の気になる記事を転載させていただきます。

フランスはシリアで隠密戦争を進め、18名の戦争捕虜がいる

ROCKWAY EXPRESS さんのサイトより
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/693/
<転載開始>

戦争捕虜をどうする? フランスのサルコジ大統領

◆3月2日

 アメリカのクリントン国務長官が、シリアに対して、アルカイダと味方同士になっていることで、シリアに対する武器輸出などに及び腰になっているところで、フランスのサルコジ大統領とその政府は、具体的なフランス人部隊をシリアに派遣し、反政府勢力に対する実体的な軍事支援をすでに行っていたようだ。そのため、ホムスで捕虜になった者たちの中に18名のフランス国籍の捕虜がいて、一人は大佐だという。

 リビアばかりか、フランスはやはりシリアでも積極的に軍事支援を反政府勢力に対して行ってきている、ということが明らかになってきた。さすがにユダヤ人大統領だけのことはある。このためにこそ彼はフランスの大統領に押し上げられたのであろう。

 その捕虜をやはり隠密にフランスに戻してもらうため、こともあろうに対シリア制裁を決める国連安保理決議で拒否権を行使したロシアなどに仲介を願い出ているそうだ。果たしてロシア、あるいはシリアがすんなりとこの捕虜をフランスに返すものであろうか? この問題に対処するためであろうか、フランス大使が急遽、ダマスカスへ23日に戻っているという。

 フランスがなぜこのような羽目に陥ることになったのかと考えると、これはリビアの時にうまくいったことが、シリアでもうまくいく、と判断したことからくる間違いだったと思われる。

 リビアでもやはり反体制派に武器や資金を供給したが、そこには更にロシアなどが棄権したため安保理で可決された反体制派に対する支援が可能となった事実があり、そのためNATO軍機が爆撃までして応援したことが大きかったが、シリアではロシア・中国が拒否権を行使し、さらにシリア内では、アサド政権に対する信頼があり、少数の不満分子はいても、大方のシリア人は外国勢力がシリア問題に介入し、リビアのような血みどろの紛争に発展することは反対、という意見でまとまっていたからであろう。

 もしも3月4日のロシアの大統領選挙でプーチンが大統領に選出されたら、プーチンはこのフランスの要請を受け入れるとは思えない(と思いたい)。サルコジのようなユダヤ人が何を約束しても、それを平気で裏切ることは目に見えているのだから、ここは断固としてフランス人兵士の捕虜を公開したらどうであろうか?

 勿論、フランスのユダヤ系に牛耳られているメディアは一切そのようなニュースは流していないし、今後も流さないであろう。この記事はフランスのそれこそ独立系のジャーナリストの取材結果から明らかになったものだ。今後の展開を注視しなければならないものの一つだ。

 フランスのサルコジとイギリスのキャメロンが共同声明に署名し、その中で、「フランスとイギリスは、犯罪のあらゆる証拠は順当に収集されており、従って、悪逆無道なことを命令し犯した者たちはそれに対する説明責任がある、ということを繰り返し強調しておく」と言っているが、一体誰に向かって言っているのだろうか。自分たち自身に言っているのだろう。

 
  (「およしなさいよー無駄なこと~♪座頭市)
  (「この落とし前、どぎゃんつけなはっとです?緋牡丹のお竜

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●フランスはシリアで隠密戦争を進め、12名の戦争捕虜がいる
http://www.voltairenet.org/a172869
【2月22日 Voltaire Network】

 ホムス市のババアムロ地区の拠点に対する攻撃中、シリア軍は1500名以上の捕虜を捕えた。その殆どが外国人だが、中に1ダースほどのフランス国籍の者たちが存在していた。この者たちは戦時の捕虜の待遇を要求したが、自らの姓名、階級、部隊名などを明かすことを拒否している。一人は大佐で、DGSE(対外治安総局)輸送部隊で任務についていたとしている。

 ワハビ地区に武器を供給することで、また情報衛星で情報を与えることで、フランスは10か月余りのこのシリアにおける騒乱で隠密の戦争をシリア軍に対して行ってきて、その結果3000人以上の兵士と1500人以上の一般市民の死者を出すことになった。

 この情報は、部分的にはティアリー・メイサンが2月13日にロシアのテレビ局で明かした内容であり、それを14日コムソスカヤ・プラウダ紙が記事として掲載し、最終的にヴォルテール・ネットワークTVがビデオで放映したものだ。

 フランスはこの戦争捕虜の釈放についてのシリアとの交渉については、ロシアの支援を求めているところだ。

 ヴォルテール・ネットワークはザバダニで120名のフランス人が捕虜にされたと主張されている事柄の確認をとることはできていない。この噂は根拠となるものがなく、なにかあったとしても大げさに言われているようだ。

 しかしながら、ヴォルテールネットは、ホムス市にいるフランスの特派員による最近の記事に疑問を持つ:反乱勢力がいた地区を奪還した一週間後、そして散発的な打ち合いが続いている時期に、これらのレポーターらは妄想的な革命のシナリオを書き続けることで、読者に真実がどこにあるか分からなくさせ、戦争捕虜を秘密裡に帰還できるようアラン・ジュペ外相が交渉することを可能にさせようとしているのだ。 

 2月17日、ニコラ・サルコジとデイビッド・キャメロンは共同声明に署名した、「フランスとイギリスはシリア全土における暴力沙汰の責任ある者たちに対して、これらの行動に対する説明をする日がやってくることを知るであろう、ということを明確にしておく。フランスとイギリスは、犯罪のあらゆる証拠は順当に収集されており、従って、悪逆無道なことを命令し犯した者たちはそれに対する説明責任がある、ということを繰り返し強調しておく

 関係する条約に記述された義務は存在しないことで、サルコジ大統領と彼の政府が行った隠密の戦争は、第5共和国の下では前代未聞の行動であったことになる。これは憲法第35条に抵触し、また高等法院(大統領などの弾劾裁判を行う)で有罪とされる犯罪になるものだ(第68条)


●フランスは18名の捕虜の帰還でシリアと交渉に
http://www.voltairenet.org/France-opens-negotiations-with
【2月27日 Voltaire Network】

シリア問題で窮地に陥ったサルコジとジュペ

 2012年2月13日に、ティアリー・メイサンがロシアのテレビで明かしたフランス人兵士のシリアの捕虜の件で、ヴォルテール・ネットワークは26日、捕虜となっているフランス人兵士の数は18名であることを確認した。

 フランス政府が、これらの兵士は正式に派遣された部隊の者たちであると認めれば、彼らはジュネーブ協定の戦時捕虜規定に準じた待遇を受けられるが、もしフランス政府が派遣したことを認めなければ、彼らは外国の民間人ということで、彼らの犯罪行為のため、裁かれることになる。その場合、死刑が科せられる可能性がある。

 フランスは三つの交渉のチャネルを開いた。一つはロシア、もう一つはアラブ首長国連邦、最後の一つはオマーンである。

 フランスのエリック・シュバリエ大使は2月23日、急遽ダマスカスに戻ったコフィ・アナンがシリア危機に対して国連・アラブ連盟共同特使として指名された。

 この捕虜問題をフランスの選挙キャンペーンの最中に政治的に利用される可能性があることを知って、シリア政府はシリア国営メディアに対してこの問題を取り上げないように要請した。そのためにこの問題は隠密に処理される可能性が残っている。この状況が特別な事態であることを踏まえて、法律で保証されている表現の自由に適応するに素早いシリアのジャーナリストらは、国家の安全保障のため報道の制限が課せられたとして不満をぶちまけた。

 もしも交渉が漏れた場合、フランスは重い戦争賠償金を現金でか、経済面での特権を与えることで静かに支払わざるを得なくなるであろう。もしもこれが公けになれば、フランスはその値を下げることができるかもしれないが、サルコジとジュペは国民に向かってその説明をすることなるだろう。彼らの政治グループは大統領選挙に勝つチャンスと大統領自身が高等法院に引き出されるリスクとを相殺させるような妥協をするかもしれない。

 シリアに対する隠密の戦争で、フランスとその同盟諸国は3000人のシリア兵士と1500人の一般市民の死にたいする責任がある。更には、経済的損失とインフラの破壊などによる最低30億ドル相当に対する責任がある。 

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<転載終了>

光の銀河連邦から、あ・な・たへの緊急メッセージ!…ハートの贈りもの

武山祐三さんのサイトより
http://takeyama-y.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-91ab.html
<転載開始>

http://blog.goo.ne.jp/narudekon/e/13b07069c0146ea306b5258e7defbbec

 これとほぼ同じ内容のメッセージが「ふるやの森」にも掲載されていますが、コメントが余りにも酷く訳は違いますがこれを掲載します。驚くべき内容です。多くの人に知らせましょう。

<リンク先より>
(注: しばらくは、この記事をトップに据えますので、新しい記事は、左サイドを見て入って下さいね。)

毎日、光の銀河連邦からのメッセージを伝えてくれているグレッグ・ジャイルズさんからの緊急メッセージです。

銀河連邦は、闇の勢力、特にそのトップ層の者たちの逮捕が、やはり人類の多くにとってかなりの衝撃になることを、懸念しているようです。それによって巻き起こる混乱が、その次のステップへスムーズに進む妨げにならないよう、できるだけ避けておきたい、ということなのでしょう。

下の紫色のメッセージ部分が、銀河連邦が作成した、まだ事態の進行を知らない人々一人ひとりへの直接的なメッセージです。

それを、全力で、遠く広く広めてほしいと、求めてきています。

自分のブログ、ネットの掲示板、フェイスブック、他の SNS、メーリング・リスト、等など。

アナログなところでは、紙の掲示板? スーパーの「迷い猫預かってます」とか「野球チーム・メンバー募集」の横に、こっそり貼っておこうかしら。笑)

私のつたない訳でよろしければ、紫色の部分をコピペして、ご利用下さい。

闇の勢力の緊急逮捕、そのニュースを広めるために、あなたが協力できる方法とは! 簡単にコピー&ペーストを! 家族全員に楽しんでもらいましょう!

光の銀河連邦は、私たち人類の間で、闇の勢力の多数メンバーの緊急逮捕がもつ意味合いを理解する人の数が適切な数に到達した時点で、そのイベントが実現すると保証しています。奴らの緊急逮捕が意味すること、それは、私たちが、ついに圧制者の独裁支配および貧困と負債のくびきから解放されるということです。銀河連邦は、私たちもこの作業に参加して、この情報を遠く広く広めてくれるように求めています。そのために、下記の声明が作成されました。どうぞ、フェイスブックおよびあらゆるSNS を通じて、この声明を広めて下さい。そうすれば、すぐにも一緒に目標を達成できます。(お役立ちヒント:この声明に写真を添付してフェイスブックに載せたい場合、フェイスブック・ノートには投稿しないで下さい。字数制限に引っかかります。フェイスブックのメインページに載せた方が多くの人に見てもらえます。)


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東京地検特捜部関係者から重大な情報!!

つむじ風さんのサイトより
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2012/03/post_8732.html
<転載開始>

小沢一郎人格破壊攻撃は破綻しているが・・・
いまだに、事実を見極めずに、
小沢攻撃に金魚の糞のように追随している人々は多い!!
それは論拠を無くした、
単なる好き嫌いの感情論だ!!


 まあ、好き嫌いはどうしようもないから、どうぞ勝手にと言う他はないが・・・・・。


 なら、一人静かに感情を納得させて居れば、別に問題はないのである。ところが、時々、屁理屈を並べて広言するから、世迷い事を拡大させる騒音となっている。


 これがマスメディアに煽られた所謂『B層』と言われる人々ならどうしようもないが、そうでもない人士にもそれがいるから厄介な話だ。Img_44288a0ec362a135c97e846ed38706f

<何で、俺が悪く言われるのかなあ???ワカンナイ!>


 きっと嫌いなのだろうけれど、それならそうと言えば良いだけだ。それは仕方がない。それも自由な選択だから、他人にどうこう言われる筋合いはあるまい。


 ところが、


 小沢悪玉論を打つ人に中には、全く、事実認識を埒外にしているケースが多い。攻撃と言えば、検察が有名ではあるが、一応、起訴を前提に攻撃をする訳であるから、実体の解明を抜きには出来ない。それがとんだ横車で、頓挫しかけている。事実上、頓挫しているが、さらにウソの報告書を提出してまで、横車を押している状況だ。インチキ検察審査会を招集して起訴まで持ち込んだ話がそれだ。


 これは『正当派』検察による小沢人格攻撃というわけである。破綻しているが、裁判所まで荷担するから、この国は本当に危うい。


 つまり、実体の解明において、何も出なかったと言うことは、無実であると言うことだ。にもかかわらず、実体を検証しないで、小沢排撃を標榜する人々が、人士にも少なからず居るのである。これが疑問である。誰とは言わないが、確かに存在する。


 はたして、何らかの根拠を突き止めているというなら、それを提示するべきだ。。


 だが、それを示せた事例をかつて知らない。


 出自がどうの、秘書がどうのでは、単なる伝聞、憶測の域を出ない。人脈もそう、金脈もそう、そういう話山ほどある。あほらしい。こういう類は、後世に急に態度を変えて、『小沢は悪人だったが、政治力はあった。』などと言う人士であろう。


 一体何において、そんなに小沢憎しと考えるのか、よく聞いたり、読んだりしてみるが、全く分からない。一つも確たる論拠が見出せた試しが無いと言うことである。


 結局は、


 何かに措いても反りが合わないのだろうという風にしか結論出来ない。


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マグニチュード「0」の揺れの正体: カリフォルニアでの轟音と振動を巡る思惑

In Deepさんのサイトより
http://oka-jp.seesaa.net/article/255202101.html
<転載開始>

cal-000.jpg


(訳者注) また「轟音と振動」関係の記事のご紹介で、なんだか続きます。

今回のは米国のカリフォルニアのものですが、単なるそのニュースの報道の内容というより、「ちょっと面白いデータのあるページを見つけた」ことと、そのニュースにはコメントが多く寄せられているのですが、その内容を少し書いてみたいと思いました。

米国のローカルニュースサイトですので、書き込んでいる人たちの多くがアメリカ人であることが想像できます。最近米国で続いている「轟音と振動」のニュースに対しての米国の人たちの反応がわかります。


USGS のデータに見る「マグニチュード0」の地震に対しての多数の反応

まず、ちょっと面白いデータのあるページなんですが、今回の記事の中にリンクがあり、はじめて知ったものです。

アメリカで地震に関してのリアルタイムデータを提供している機関にアメリカ地質調査所( USGS )があります。そのサイトの中に「Did You Feel It?」(あなたは揺れを感じましたか?)というページがあることを知りました。

これは下のようなページで、どういうものかというと、「米国のどの地域でも、住民が『揺れを感じた』場合にこのページに自分が揺れを感じたことを知らせることができる」というページです。

dyfi-01.jpg

その揺れと対応した地震がどれであったかわかるというものです。

表の見方は、左から、マグニチュード、場所、時間、報告数、などが記載されています。

dyfi-02.png

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予想以上に「地球のきょうだい」であることがわかりつつある土星の衛星タイタン

In Deepさんのサイトより
http://oka-jp.seesaa.net/article/255169726.html
<転載開始>
(訳者注) 関係ない余談ですが、先々月だったか、米国のストレージサービスが停止されたことに関連して、「米国は(インターネット上の)内戦に入るかも」というようなことを書いたことがあります。

そんな中、一昨日だったか、知り合いと電話で話していたんです。
会話の中で相手とこんな話になりました。




相手「そういや、Google がどうだこうだってネットで見たんだけど何かあった?」
 「どうだこうだが何かしらないけど、3月からのプライバシーポリシーの変更のことかな」
相手「いろいろと変更とか消したほうがいいって書いてあったよ」
 「ああ・・・むしろ何もしないほうがいいかも」
相手「なんで?」
 「告知している期間が長すぎる」
相手「どういうこと?」
 「たとえばさ、警察の職務質問はどんな場合に声をかける?」
相手「あやしい挙動?」
 「行動でいえば、警官の姿を見た途端に直前で逃げるとか落ち着かないとか」
相手「うん」
 「プライバシーポリシー変更するからって、2月のすえに突然、披瀝とかクッキー消しだす人がいたとする」
相手「うん」
 「『怪しい人リスト』を作りたいなら、その『慌てて披瀝を消した人たち』をチェックするだけでOKなのでは。その人たちを中心に管理・監視したほうが全体を管理するよりラク」
相手「でも、披瀝消したら、過去わかんないでしょ」
 「世界1のIT企業が披瀝のバックアップなし?」
相手「そりゃそうか」
 「IT企業は別にお人好し企業というわけではないし」
相手「情報で商売してるんだもんね」
 「そのうち Google にアクセスする方法とか披瀝消す方法とか流れるんじゃないの。ブログとかツイッターで」
相手「釣り餌?」
 「よくわかんないよ。 でも、今までの例だと動いたものから撃たれる」
相手「戦争みたいだな」
 「ああ・・・そうそう。今、戦争中なんだよ・・・。アメリカは」




というような話をしました。
「戦争」がものすごいスピードで進行していると感じます。

とはいえ、実際には現実の今の世の中での情報の保持はほぼ困難と個人的には思います。

ツイッターとかフェイスブックとかスマートフォンのような「存在そのものが情報取得ツール」に囲まれているということもありますし。

私は上の3つはどれも一度も使ったことがないので、便利さはわからないですが、でも、これだけ普及しているということは便利なんだと思います。

私の周囲(アナログ人間が多い)でも上の3つ(ツイッター、フェイスブック、スマートフォン)を使っている人はほとんどいません。私の場合は、ツイッターは面倒くさそうだし、人に伝えることもしていないし、フェイスブックは実名が必要らしいのが厄介だし、スマートフォンは携帯さえほとんど使わないのに買っても使うわけがないという感じです。

最近では真剣に「ポケベル復活しないかなあ」と思っています。なにしろ・・・私の携帯の披瀝を見てみると、2月の通話歴が2回。メールは受信が3回。返信以外の送信ゼロ。基本料金を払っているのも疑問のレベルです。

不況だし、安いポケベルが出れば(私のような「年配Poor層」中心に)結構人気になるのでは。

まあしかし、ログインしての買い物や、各種アカウントやアップロード披瀝など、自分の情報だけでもインターネット上にはすでに膨大にあるわけで、この流出を守るというのは(私には)不可能です。防ぐには「最初からパソコンと関わらない」という以外はとても難しいと思います。何しろ、今の多くの OS (パソコンの基本ソフト)は、インストール、あるいは購入し電源を入れてすぐにインターネットへのアクセスを試みます。続きを読む

日本の検察・裁判所は「組織犯罪の教科書マニュアル」だった!?

井口博士のサイトより
http://quasimoto.exblog.jp/17453520/
<転載開始>
みなさん、こんにちは。

昨年は、「風雲急を告げてしまった、この日本。この世界。あまりにいろいろのことが起きすぎてETの手も借りたいほどである」と書いて始まる事が多かったことを覚えているだろう。今年はもはや風雲急どころか、我々はいつも福島からの放射能の風雲と、在日韓国人民主党の放射脳による風雲のまっただ中にいるわけだ。だから、もうそういう枕詞は必要ないというわけである。また、勝海舟言葉の「~~だろうヨ。~~ですナ。」ももはや必要ない。

さて、今日見た中でもっとも深刻なものはこれだろう。一応ここにもメモしておこう。
「組織的隠蔽」が発覚!笠間検事総長はじめ、検察幹部は全員『秋霜烈日』のバッジを外すべきだ!

これは長いので、本文はそちらを読んでもらう事にして、小沢一郎事件だけではないが、これから分かる事は、日本の「組織犯罪」というものの「教科書」の役割をして来たのが、なんとそれを取り締まるはずの「検察」と「裁判所」であったということである。

よく昼の刑事物の番組でも現われるが、現場に関わる地元の刑事や警官が必死で捜査すると、それがいつしか警察の上層部でおとがめが来てお蔵入りになる、というような場面。あるいは、最初からこの事件はこういうストーリーなんだよといって、偏見で捜査を始めるという場面などがある。どうやら、こういうことが上のサイトで論じていることのようである。

検察と裁判官は、持ちつ持たれつの判検交流の世界である。昨日の友は今日の敵。今日の友は明日の敵。行ったり来たりの間柄である。だから、永年の付き合いのうちに情が移る。

こんな連中が、小沢一郎裁判も最初からストーリーを作ってすべて組織的に犯罪を演出したのだというのである。そういう姿が浮かび上がって来たということらしい。

まあ、言い換えれば、かつては「巨悪は眠らせない」という標語で行っていたものが、いまや「組織犯罪の教科書マニュアル」となっていたということである。検察と裁判所自らが、国民や青少年に向って「陰謀とはこうあるべきだ」と毎日毎日教えているということである。困った連中である。

それにしても、ここまでやられても小沢一郎はこれまでの日本政治の恥部や暗部を暴露して反撃に出ないというのは、何か弱みでも握られているのだろうか? 実に良く分からないところである。一説では、アメリカで埋め込んだといわれる心臓のペースメーカーを米人工作員に破壊されることを恐れているのだというものがあるが、本当はどうなのだろうか? 

これまでの日本政治の膿を全部国民にさらけ出し、「今一度日本を選択致し候」で政界を去って欲しいものである。それこそ小沢一郎本来の努めなのだろうと見るのだが。
<転載終了>

「震災と原発事故はイルミナティ・カードに予言されていた?」:もし東日本の人々が知っておれば?

井口博士のサイトより
http://quasimoto.exblog.jp/17452974/
<転載開始>
みなさん、こんにちは。

銀座和光堂の時計台とは都内の人には超有名らしい。



DSCF3349_銀座和光堂の時報19時


今日、例のイルミナティーカードの地震

(この倒壊する建物が、上の銀座和光堂だという話である。)

を探していると、偶然にもこんなものを見つけたので、それをメモしておこう。

震災と原発事故はイルミナティ・カードに予言されていた?
2011年05月04日
イルミナティ・カード&311震災


この中でもっとも興味深いのは、ビリー・マイヤーの研究者だという、ハワード・ヒューズという人の予言である。以下のものである。
2 warnings 2 events that will occur soon after a Japanese earthquake next year in March 2011

これを見ると、もし東日本の人々がもう少し前から、いわゆる「陰謀論」や「トンデモ系」の話に聞く耳を持っていたらと心底思うのである。

陰謀論や宇宙人やエイリアンの暴露話を単なるファンタジーや妄想の類いにすぎないという立場で何にでも噛み付いて小馬鹿にし、叩き潰そうとしてきたのは、かの「と学会」の理論物理学者の阪大の菊池誠や学習院の田崎晴明のグループである。がしかし、人間の行いである以上、あらゆるものに目を通し、それなりの聞く耳を持つという態度は非常に大切な事なのである。(こういう意味では、こういう科学者たちの責任も重いだろう。)

なぜなら、この世界には我々ナイーブな日本人の想像など及びもつかないような家系や人種が西洋世界に誕生し、西洋の数千年間の歴史を作って来たのは確かな事だからである。それゆえ、そういった未知の人種の悪行やプランもそれなりに心のどこかに受け止めつつ、しかるべき可能性の1つとして日々を過ごすということもまた生き延びる為には必要な方法なのである。

こういう意味で、一見人々が馬鹿にし見向きもしないような話題や事柄や計画なども一応は知っておくことも大人には大切なマナーの1つであると私は考える。もちろん、子供にはまだ早い。

そんなわけで、東北の人々が、あまりにラディカルで唯遺物史観に取り憑かれた、日本の理論物理学者や数理物理学者の言説に惑わされず、かつての矢追純一の番組のようなものとしてでもいいから、ある程度、イルミナティーの計画、アングロサクソンミッションなどの内容も知っておれば、はたしてどうなっただろうか?というふうに考えるのである。

イルミナティーカードにはまだまだたくさんの未知の邪悪な計画が列挙されている。かなりのものはすでに現実に起こったことである。それゆえ、ある種の覚悟を持って、こういうものも眺めておく必要があるのである。まあ、免疫を付けておくということだ。


おまけ:
falcon氏のサイト「今という時をみつめて」
琵琶湖底からガス噴出 県が原因究明へ
地震エコー収束 (3)
NO.135749 幸太郎 2012/03/01 Thu 22:00

昨日、東北大震災のタイミングと北海道沖M7を直前に予測した森谷教授が、エコーが収束したので、従来から危険視されている千葉房総沖、東北、東海のエリアで大きい発振に注意するよう周囲の人間に喚起しました。

掲示板が止まっている間に巨大地震が起きては元も子もないと思い、
報告します。

ということは、やはり今後2週間が要注意ということになる。
<転載終了>

「雨の、雨の、雨の福島」:シュールリアリズム、ニュークリアリズム!?2

井口博士のサイトより
http://quasimoto.exblog.jp/17452042/
<転載開始>
ERA - Ameno



みなさん、こんにちは。

昨年の7月20日、福島第一原発は雨だった。そして莫大なる水蒸気が立ち上った。その姿はシュールレアリズムそのものであった。そこで、「ニュークリアリズム(Nuclearism)」なる造語ができるということをメモしたのであった。
「雨の、雨の、雨の福島」:シュールリアリズム、ニュークリアリズム!?

ところが、このところ何事もなかったように見えた福島第一原発は、昨晩再び非常にシュールな姿を見せたのであった。私は毎日見ているから知っていたが、昨夜深夜に福島第一原発は濃霧のような異常な姿をさらし出していたのである。

すでにネット上では多くの人がこのことを指摘しているようである。

mabuhay氏
2012.03.01 22:00-23:00 / ふくいちライブカメラ(1分44秒あたりから煙幕)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=wSNm4jdNKGs#!

ハタ次男氏
フクイチで何かあったん?


2012年3月1日22時ごろからの福島第1原発での大量白煙噴出まとめ



この映像を見た限り、実に興味深い事に、福島第一原発の中からではなく、外からやってきた煙なのか、雲なのかわからないが、そういう水蒸気のようなものが、福島第一原発に到達するや否や、そこに取り憑いてしまったように見えるというところである。そして非常に幻想的なシュールな世界を形作ったのである。

私が原発事故当初から言って来たように、放射能は空気中の酸素やオゾンで遮蔽できる。したがって、濃厚な水蒸気でも遮蔽できる。今回の低気圧による水蒸気が福島第一原発を通り過ぎる時、原発域から放射され続けている放射線がその水蒸気にあたって、水蒸気を加熱したりや発光させたというのが、この現象ではないかと私は考えているのである。

やはり大自然は偉大である。積雪が地表の放射能を遮蔽したように、水蒸気もまた放射能を遮蔽してくれるのである。もちろん、磁力線もね。
<転載終了>

コメント紹介 3・2

kk28さんからのコメントです。
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1643602.html
多少省略している部分もあります。
どうすればいいんでしょうか??
「自由投稿掲示板」も有りますので、そちらに書き込んでいただけますか。
(文字数の制限はありません、多分??)
http://6715.teacup.com/genkimaru/bbs
<転載開始>
  • [ジム・ストーンが殺される!]

    A plea for amnesty 

    お願いします人権救援(政治亡命)の手を!

    Jim Stone, Freelance Journalist, Jan 23 2012
    ジム・ストーン、 フリーランス ジャーリスト、2012年1月23日

    ブログに掲載いただいた拙訳をジムに送った者ですが、その後ジムとは連絡がとれません。また上記の全訳をそちらに送りたいので適切なメルアドをお知らせください。ブログのルールに不案内の年寄ですのでよろしくご教授下さい。

  • <ジム・ストーンが殺される!>(パート1)

    A PREA FOR AMNESTY 
    お願いします人権救援(政治亡命)の手を!
    Jim Stone, Freelance Journalist, Jan 23 2012
    ジム・ストーン、 フリーランス ジャーリスト、2012年1月23日


    私は今、私の書いた『フクシマ報告』(Fukushima Report=フクシマは自然災害を装った核戦争だった)のかどで投獄の危機にさらさえています。理由のない逮捕と裁判はそれ以外の原因が考えられません。

     
    多くの友人やジャーナリストがこの内容を広く世界に知らせるために、
    このページに掲載することを勧めましが、私がこれをここに掲載したからには、私は殺される危険があります。私が誰かハッキリ彼らの知るところとなるからです。彼らにとっては私の記事より私が誰かの方がいまやはるかに大きな問題なのです。それについては、このページの後半をお読み下さい。(彼はユダヤの音楽に魅せられユダヤ人に改宗しようとモントリオールのシナゴーグで2年間余そのための教育を受けるのだが、その最終段階で、このユダヤ人社会の悪魔的本質=『全ての正義を殺す』ことを本質とする本質を知ってここを脱出するのだが、執拗に追いかけられている。『フクシマ報告』は、平和な日本人の想像力を超えた力の世界を示している。それはいまや『陰謀』ではなく白昼堂々たる『顕謀』となっている −訳者)


    [アメリカの無法地帯]

    ジム・ストーンに禁固15年の刑!

    Jim Stone Facing 15 Years in Prison!

    私は今、偽りの罪状で投獄の危険にさらされています。
    明らかに、ジャーナリストとしての私の口を封じるためのデッチ上げです。
    警察が私を見つけた時点で私は終わりです。
    私は今、外国で人権保護の援助を求めています。
  • 続きを読む

    全国民必読 資産家は海外逃亡!?あなたの預金、財産に課税します これがいま噂の「資産課税」の全貌だ (週刊現代)

    http://www51.tok2.com/home/slicer93190/10-8248.html

    千成記

    阿修羅情報です。

    全国民必読 資産家は海外逃亡!?あなたの預金、財産に課税します これがいま噂の「資産課税」の全貌だ (週刊現代) 
    http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/271.html
    投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 2 月 27 日 10:47:31: igsppGRN/E9PQ

    全国民必読 資産家は海外逃亡!?あなたの預金、財産に課税します これがいま噂の「資産課税」の全貌だ
    http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31895
    2012年02月27日(月)週刊現代 :現代ビジネス


     莫大な国の借金はそう簡単に返済できない。消費税を10%に上げても到底足りない。では1500兆円もある庶民の資産に課税したらどうか。そんなおぞましい話が、日本の中枢で語られ始めた。

    ■骨董品、生命保険にも課税する

    「現金、宝石などを隠す者は徹底調査し、脱税する者はこれを起訴せよ」

     東京国税局管内の税務署から資産税係長が集まった会議でのこと。訓話に立った総司令部の男はこのように発破をかけた。

     宅地、家屋、預貯金だけでなく、書画・骨董品、保有株式や生命保険契約---あらゆるものを捕捉して税をかける「資産課税」。

     その税率は、「500万円超には0・5%」「1000万円超には1%」「2000万円超には2%」「5000万円超には3%」とされ、その徴収にあたっては各地から最も優秀な税務署員を集めるほどの力の入れようだった。

     1950年、まだ日本がアメリカの占領下にあった時のことである。GHQの要請によって招聘された米国のシャウプ博士を中心とする使節団が「世界で最も優れた税制」を目指して作り上げたシャウプ税制の発足を間近に控え、その後の日本税制の土台となる一大税制改正が進行中だった。

    「富の集中排除」を謳うシャウプ税制において、中でも重きを置かれたのが〝正味資産課税〟なるものだったのである。

     成果は着実に上がった。この税の〝納税者ランキング〟トップ10には、松下幸之助、住友財閥の創業家である住友吉左衛門、ブリヂストンの創業者である石橋正二郎など巨額の個人資産を持つ顔ぶれが揃った。錚々たる資産家が並ぶこの〝リスト〟こそ、富の偏在をきちんと捕捉したという確たる証拠とされた。

     あれから約60年---。日本の税制はいよいよどん詰まりになっている。「3大税」と言われる消費税、所得税、法人税のうち、もっともとりやすい消費税をターゲットに増税が目論まれているが、これも焼け石に水。1000兆円規模までに膨れ上がった財政赤字は5%程度の消費税増税では到底返済不能。年金も底をつき、消費税17%とする試算が公表されている。

     そしていま再び資産課税が復活、「平成のシャウプ税制」が断行されるとの話が永田町や霞が関で語られ始めた。すでに不気味な動きも始まっている。

    ■相続税、固定資産税は大増税

     たとえば資産課税の代表格とされる相続税。実は政府が大増税することを決めている。

    「24年度の税制大綱には載っていないので気づいていない人もいるかもしれませんが、政府の方針は23年度に決定されており、これが来年度から実施される可能性が濃厚です。


     現在、相続税を払っているのは100人中4人。相続税には基礎控除と呼ばれる〝非課税枠〟が設定されているため、よほどの資産家でないと納税対象にならない現状を少しでも変えたいとの意図がある。その内容は基礎控除を『5000万円+法定相続人一人につき1000万円』から『3000万円+同600万円』に改正して課税対象者を広げる上、最高税率を現行50%から55%に引き上げるというもの。

     いままでは会社経営者など一部の人だけが相続税を払っていたが、これからは取締役や部長クラスも納税の義務を負うようになる。また東京の世田谷や杉並に一軒家を構える人たちも相続税の対象になるし、死亡保険金に対する非課税枠も圧縮されるため、納税者は現在の1・5倍ほどに増えるといわれている」(政府税調関係者)

     三菱総研主席研究員の白石浩介氏もこう言う。

    「財務省の狙いは富裕層にカネを使わせることにある。そのため相続税の増税にあわせて贈与税は非課税枠を拡大して、若者層への所得移転を促そうとしている。仮に相続税の最高税率が55%になっても、過去の水準にくらべればまだ低い。今後、さらに税率が引き上げられる可能性もある」

     続けて固定資産税。こちらも2014(平成26)年度から〝実質増税〟される。

    「あまり報じられていないが、実は24年度の税制大綱に重要な改正が記載されている。住宅用地にかかる固定資産税を本来より低く抑える『据え置き特例』を、26年度に廃止するというのです。

     これは税調に総務省の固定資産税課長らが出席して『バブル期に導入された特例は合理性が低下した』と徹底主張し、『このままだと過去最大4800億円の大減収になるぞ』と危機感をあおりながら議論をリードした結果、盛り込まれたもの。地価の高い高級住宅街に住む人は税負担が増えることになるでしょう」(現役財務官僚)

     この改正で500億円規模の税収増が見込まれているというから、裏を返せば、それだけ国民に税負担がのしかかることになる。

     ただこれは〝第1弾〟に過ぎない。今後さらなる固定資産税の増税ラッシュが待つ。

    「固定資産税にはほかにも特例措置がたくさん残されており、これらが随時、見直される方向で進んでいます。たとえば住宅用地特例として住宅用地のうち200m2までの部分は課税評価額の1/6、200m2を超える部分は1/3に引き下げる措置を取っているが、これをそれぞれ1/4、1/2まで引き下げる案が税調での議論で俎上にあがった。同じく新築住宅特例といって新築住宅にかかる税額を一定期間1/2に減額する措置についても見直しが検討されている。

     総務省はすべてを一気に見直すべきと主張していたが、『経済への打撃が大きい』として国交省がこれに反対して今回の改正には盛り込まれなかった。だが住宅用地特例については25年度までに、新築住宅特例については26年度までに再検討するとの決着がついており、いずれ増税される布石がきちんと打たれている」(同前)

    ■預金税は政府にとって一石三鳥

     それだけではない。なんと預金や美術品にまで課税範囲が広がる可能性もあるのだ。

    「予兆がある。2月15日、降って湧いたように休眠口座を財源に利用する政府案が全国紙で報じられたが、これが預金税導入に向けた〝アドバルーン〟ではないかと言われている。休眠口座とは10年を超えてカネの出し入れがない預金のことで、毎年800億円近く発生しているとされる。これを震災復興の財源に使うとの内容だったが、預金を財源に使うと国民はどんな反応をするのか。それを確認するという目的もあったのではと勘ぐられている」(民放キー局政治部記者)

     時期を同じくして、橋下徹大阪市長が代表を務める大阪維新の会が預金を含めた資産への課税を強化するとの内容を盛り込んだ政策集原案を発表したが、これに前原誠司民主党政調会長が即座に反応し、「我々の考え方とかなり共通する」と語ってもいる。

     いうまでもなく政調会長は民主党の政策立案の長であり、その前原氏が橋下氏の〝預金課税路線〟に同調することの意味は大きい。

    「不動産や宅地だけでなく、預金や美術品など個々人のさまざまな資産を捕捉するには税務当局の〝自助努力〟だけでは難しく、国民ひとりひとりに番号を振る共通番号制度の導入が不可欠といわれてきた。そうした中で民主党政権が昨年、税と社会保障の一体改革の中で'15年1月から制度を導入する方針を決定、さらに2月14日には導入に向けた土台作りとして関連法案を閣議決定した。これでいよいよ〝正味資産課税〟の復活もあるのではとの気運が高まっているのです」(全国紙経済部記者)

     にわかに議論が再燃している背景にはこんな事情もある。

    「政府にとって預金税は2度おいしいんです。現在、預金の利子は20%が源泉徴収されており、捕捉率は100%。つまり、同じく源泉徴収できる預金税も簡単に課税、徴収できるということ。日本の税収を支える法人税、所得税、消費税の〝税金御三家〟の税収が年々低迷している中で、1500兆円の個人資産からダイレクトに取れる預金税は格好の財源になる。

     もうひとつの利点が消費税増税と相性がいいこと。消費税は消費者の財布のひもをさらに締めて不況を招くデメリットがあるが、同時に預金税で口座に眠ったカネを吐き出させることで、消費減退を相殺できる効果がある」(国税庁関係者)

     さらに、「もう一つうまみがある」と言うのは外資系証券会社幹部。

    「日本国債を買い支えていた高齢者が〝国債離れ〟を起こしているため、新たな買い手が必要になっている。ここで預金税が機能する。

     政府が預金税導入と同時に国債保有者への税制優遇措置を講じることで、いままで銀行口座にカネを溜め込んでいた人が『預金はマイナス金利で損だから、国債にカネを回そう』となるわけです。こうした政策はイタリアのモンティ政権も行っており、預金に印紙税をかけながら、自国の国債を購入する人には金利優遇を行い、自国国債購入へと誘導している」

     個人資産が1500兆円もある「資産大国・日本」だからこそ、資産課税はおいしい。仮に税率を1%にしても税収は15兆円になり、所得税収入(約13・5兆円)を軽く上回る。口を開けば増税しか叫ばないオウムと化した野田政権にとっては、いますぐにでも手をつけたい税制だとわかるだろう。

     もちろん消費税を増税されたうえ、隅から隅まで資産に課税されるのだから国民にしたらたまったものではない。しかも、資産課税が強化されると日本経済全体にこんな悪影響が及ぶ可能性もある。

     一橋大学准教授の小黒一正氏が言う。

    「特に預金や有価証券に課税することで悪影響が出てきます。まず、現金を持っていない人は保有資産を売って現金化したうえで納税しなくてはいけないから、株などの有価証券が次々に売られることが懸念されます。さらに税金をとられないようにタンス預金などが増えると、銀行が持つ『貸し出しを通じて経済を良くする効果』が機能しなくなり、資金調達に支障が出た企業の生産性が落ち込む事態もありうる。そうなれば結果的に税収も減ってしまうことになる」

    ■香港に資産を逃がす富裕層

     慶應大学教授の深尾光洋氏もこう指摘する。

    「財政赤字がここまで膨れ上がった現状で預金などの資産課税を強化すると、消費が活性化してデフレは解消されるが、それが金利の上昇をもたらす恐れがある。国債利払い費も増加し、財政負担がいまよりきつくなり、財政破綻の恐れも出てきてしまうのです」

     事実、不動産税の復活など資産課税を強化するイタリアでは直近の二四半期でGDPがマイナス成長になり景気後退局面に突入、2020年夏のオリンピックにローマが候補地として立候補していたが、「それどころではない」と断念した。財政再建のために課税するのに、税収減や財政破綻懸念を招いてしまっては元も子もない。

     それだけではない。日本総研理事の湯元健治氏が危惧するのは「スウェーデンの悲劇」だ。

    「かつてスウェーデンではおカネ持ちの資産に税金をかける富裕税というものがありました。これを不満に思った富豪たちは金融資産を税金の安い海外に移した。結果、税収はちっとも増えず、政府は富裕税自体を廃止することになった。

     日本でも個人金融資産に1%課税するだけで15兆円もの税収になると言われているが、実際はそうはならない。課税対象になる不動産を売り払ったりして、資産を海外に移動させる富裕層が増える恐れがある」

     ドイツ、アイルランド、オランダなどでも同様の理由で富裕税を廃止してきた歴史があることは見逃せない。

     そしてすでに日本では資産課税を見越して、海外に〝資産フライト(逃避)〟させる富裕層が急増しているのだ。

     関西で投資ファンドを運営するあるマネージャーは橋下市長の「資産課税構想」を聞くと、さっそく不動産や上場株式への投資を手仕舞う方針を決定。今後、海外のオフショア(租税回避地)に資産を移動させた上、国内では資産価値を測りにくい非上場企業へ投資をシフトさせると明かす。

     資産規模10億円のある個人投資家は世界的に富裕層への増税ムードが高まる中で日本でも資産税が導入されると見越して、昨年より資産移動を開始。東南アジア諸国の銀行に預金を移すと同時に、海外不動産投資にカネをつぎ込む一方で、国内では狭いマンションに住み、現金はタンス預金として保有、国内株式への投資はほぼすべて清算したという。

    「いま日本の富裕層に特に人気なのは香港。中でもHSBCの口座に資産を移す人が多く、日本から現金をカバンに詰め込んで飛ぶ〝ハンドキャリー方式〟でどんどんカネを持っていっている」(富裕層向けの金融助言を行うプライベート・バンカー)

     政府もこうした事態を知ってか、5000万円以上の海外資産保有者に報告を義務付け、違反者には「1年以下の懲役または50万円以下の罰金」との罰則規定を設ける方針を決めた。

     ただ、税務当局が個々人の海外資産額をすべて把握するのは「実質不可能」(現役国税職員)であり、そんなことを百も承知のマネーのプロ達が、正直に申告することなどありえない。

    ■退職金も狙われる

     結局、「平成のシャウプ税制」を断行すればどんなことが起こるかは容易に想定できる。

    「何億円、何十億円とおカネを持っている人たちはあっさりとオフショアに逃げてしまう。一方で日ごろ忙しく、資産管理に割く時間も少ない40~50代のサラリーマンは根こそぎ税金を取られることになる。住宅ローンも払い終わり、子育てもおおむね完了して、老後のために貯めていたおカネを一気に持っていかれるのです。

     退職後の高齢者もほとんどが節税対策などまともに考えていないのだから、狙い撃ちにされる。せっかくの退職金も税金で取られ、老後の生活に打撃をくらう。結局、本当のお金持ちは逃げて、普通の庶民が最も割を食うという徴税形態になるということです」(慶應大学教授の土居丈朗氏)

     それでも政府が資産課税へと突っ込んでいく可能性は高い。

     前出・政府税調関係者が明かす。

    「実は、野田政権が今年に入って閣議決定した『税と社会保障の一体改革』の素案に重要な文がすべり込ませてある。『次の改革を実施する』として、『今後5年を目途に、そのための所要の法制上の措置を講じることを今回の改革法案の附則に明記する』という部分がそれです。短い文章ですが、この官僚作文に隠された意味を要約すると次のようになる。

    『今回は消費税を増税しますが、それだけではとうてい財政再建に必要な額に達しません。だから、これから5年の間に、また別の増税をすることをいまのうちに法律に明記しておきますよ』

     野田政権は消費税増税を盛り込んだそばから、こっそりばれないように、次の増税に向けた布石を打っているんです」

     ゾッとする話だが、前出の現役財務官僚もこう解説する。

    「ポイントは『附則に明記する』という部分。これが将来の新たな増税の〝担保〟として強烈に機能するんです。どういうことかというと、野田政権が今回の消費税増税の過程で'09年に成立した税制改正関連法の附則を利用したことに注目して欲しい。その法案の附則には『消費税を含む税制抜本改革を行うため、'11年度までに必要な法制上の措置を講じる』と書かれていたんです。そして野田総理はそれを根拠に『こう法律に書かれているんだからやらざるを得ない』という方向で議論を進めていった。

     附則は人目につきにくいから法律にも入れ込みやすい。これから野田政権が作る改正法案にも『5年の間に何らかの税制措置を講じる』とかいう文章がひっそりと盛り込まれ、それが将来の増税時に『法律に書かれているじゃないか』と、同じように利用されるわけです」

     そして次の増税の一番のターゲットと噂されているのが、我らの「資産」だということだ。

     見てきたように、あり余る資産を持つカネ持ちはすでに「自己防衛」しているが、もっとも割を食うのは所得も資産もごまかせない中高年やサラリーマンである。

     戦前の資産課税は「富の集中排除」が目的だった。しかし今はまったく逆の結果を生むことになる。

     財務省に操られている〝パペット佳彦〟の耳には、庶民の声はまず届かない。新たな大増税の号砲が鳴り響く日は、もう、すぐそこだ。


    「週刊現代」2012年3月3日号より



    HAARPに地震波か?研究用52:アラスカHAARPモニター群復活!

    井口博士のサイトより
    http://quasimoto.exblog.jp/17449638/
    <転載開始>
    みなさん、こんにちは。

    どうやら最近またHAARPモニターに200~300nT程度のかなり強烈な地震電磁波が出て来ているようである。今回の特徴は、宇宙天気ニュースでは太陽風の活動はたいしたことがないにもかかわらず、かなり大きな地震電磁波が出ている事である。特に、3月1日UT9~12時までのものは、アジア日本の方角のものである可能性がある。かなり規模が大きい。要注意かもしれない。


    宇宙天気ニュース
    によれば、
    2012/ 3/ 1 12:40 更新
    太陽風はやや高速で安定しています。磁場が北向きのためオーロラの活動は穏やかです。


    Magnetometer Chain
    青の垂直成分が大きく、赤黒の水平成分が小さいのが、地震電波の特徴。

    ついにアラスカのHAARPモニター群の1部が復活したようである。


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    神の数学 旧証言部

    佐藤敏夫先生のサイトより
    http://www4.tokai.or.jp/kaminosuugaku/old.html
    <転載開始>
     これからも更に心眼を新たにして諸氏の肺腑をえぐるような「歴史の真実」と「神の秘密」を取り混ぜてご報告するつもりである。改めて言っておきたい、これらの一切は確実な数の資料と日本に多在する超古代文書を読み込むことにより解かれた事実であり、それを世に出すことを主眼としているものである。幸い、わが国には放り出されたままの超古代文書が数多残され、在野に眠っていて誰も手をつけようとはしない。世界の古代研究者から見ればまことに垂涎の的と言うものである。これらを発掘し、真実を明らかにすることにより、現在の知の閉鎖状態に風穴を開けるような飛躍的な知が見つかことを願い、そのための羅針盤的な役割を果たそうと老いの身に鞭打って頑張っているのである。これにより若い血を持つ頭の柔軟な方々の出現を期待しているのであるが、最近の人々にとってはなかなか飛躍的な発想は苦手のようである。これも現代教育の貧困を物語るものであろうか、それとも人類自体の知ががそのような方向に向かっていつのであろうか……!?。人の頭脳やDNAは僅か3%の使用量であり、残る97%はいまだ空き部屋同然と言われている、それはまだまだ発想には限界がないと言うことであり、人類には限りのない未来がまだあるということである…!!!。

       頑張っていこう…!!!!!。


    陳謝したい、旧い証言部を長い間ほったらかしにして、更新をしなかったことを。
                                               (2010年1月)
    いかにせん、約20年間書き連ねた膨大な数の資料を整理校正し、編集者に回し新たに大編集するのに編集者共々約2年半の月日を要してしまった、その間、編集者と私は殆ど不眠不休の有様で睡眠時間も削りに削ってやっとこの21年10月一杯で完成に漕ぎ着けたのである。なんせ、全部で108巻、約2000ペ-ジ(広辞苑と同じくらい)を越すの前代未聞の「神の超知のパッヶ-ジ」であり、内容の再調査とその点検に最も時間がかかってしまったのは予定外であった。さあ、これを引っさげて世界に乗り出すつもりではあったが、如何にせん、いつの間にか老躯体と化してしまい、だんだん記憶も定かではなくなってきたのには我ながら情け無い限りである。
     まあ、何よりも編集に精魂こめて孤軍奮闘してまとめて戴いた名古屋在住の編集者I氏に厚く御礼申し上げたい。二度とこのような方は現れないであろう。私に言わせればまさに「神の権化」であり、「神の使者」とも言うべき御仁である。すべては無償奉仕で寝食を忘れて二年半と言う長丁場をものともせず頑張り抜き完成に漕ぎ着けてくれたのである。まさに感謝感激の思いである。
     
     今後出来る限りの易しい内容のものを逐次披露していくつもりではいるが。如何にせん、技術がうといので本来は数で簡単に説明すべきことを言葉のみにての説明になるので不明な所も出てくると思う。その場合には遠慮はせず該当資料を請求して下され。



    少しは信じてくれることになったであろうか、  
    では数の奏でる「真実の数のメロデイ」「数の持つ秘密物語」をお聞かせ申そう!!。

    <これらすべては日本に出現した世界で初めての超知物語であり、ここで初めて公開するものである。これをあなた方日本人が果たして習得できるか、それともまたしても外国の人々に持ち去られ、そこから新しい知として再びあなた方のもとに戻ってくるのであろうか、それは神のみぞ知るである、まさに歴史は繰り返されると言われているように…。>
      
    (この後はすべて過去の記録であり、誰も知らない日本発の「数の真実物語」である。が消去するには少々惜しい大切なファイルばかりであり、心引かれるものばかりである。ただ、書き方が少々稚拙であり、内容を掴むにはあまりにも大雑把な書き方であると今、心では悔いている。新たにこれから筆を改め本腰を入れて書き直しつもりである。でも知に目覚めようとしている方、時間を持て余している方はゆっくりとこの旧証言部を振り返り、心のまま、気のいくままに模索検証してほしい。これらは未だ現代人の持てない「自然の心の哲学」であり、「未来にあるべき知」でもある。…。ひょっとすると見落としてい重大な「神のメッセ-ジ」が見つかるかも知れない…?、またあなた方独自のヒラメキをもって新たな証言を見い出す可能性も十分にあるものでもある。
     
          旧証言部 <遥かな過去のメッセ-ジ>より

     
     そもそも「数学」と「物理」は紙一重の学問、いわば「裏」「表」の関係にあるものである。本来は「数学」とは宇宙自然の物象本質、とその流れを余すところなく記述、描写が出来、かつ説明が出来る学問のはずである。また「数学」は「物理」を真理に導いていく羅針盤的な本質をもっているものであり、「物理」は「数学」を杖にして「自然の理」を追求、開示していくべきものである。
     しかし、悲しいかな現代人はこの事実に誰も気がつかず、完全な別のもの、何らつながりのないものとして別々に扱い、その間の関連を追及することは無かったのである。それでも僅かに過去の少数の学者がこれを知り、真実を探ろうと試み、前人未踏の茨の道を切り開こうと懸命な努力をしていたのである。たとえば、有名な自然学者であるC・G・ユングや物理学者のw・パウリ(ノ-ベル物理賞受賞者)達であり、彼等はその事実に気がつき、半世紀前に警告を発したのであるが、その後誰も耳を貸す者は現れず、今や忘れ去られているのである。しかし、彼らの言葉は事実を突くものであり、その真実を知らない限り、人類は永久に宇宙自然とは共存出来ないこと知るべきであろう。しかし、ここに彼等が論示した「数の本質」そのものが超古代の日本に存在していた事実が分かったのである。なんとそれが爾来3千年という長い歴史を持つ日本神道の中から這い出してきた大いなる素晴らしい「数の本質態」である。

    ≪彼、ユングは述べている「『数』、それは元型に類比出来るような相対的な自律性を持ち、元型と共通して意識に先行して存在する。意識に条件づけられるよりもむしろ意識を条件づける性質を持つ。また自然数は元型的な性格を持ち、その組み合わせはある種の元型に関係を持ち影響を与えるものである。」、「自然数の系列は同一の単位の単なる寄り合わせ以上のものである、また『数』は元型的な基盤を持ち、そこには数学全体と、この分野ではまだ発見されていないすべてが含まれているのである。それはそのうちいずれ分かるであろうと言うのが数学者達の推測である。」‥‥「自然現象と心の構造」‥ユング著より 【ここにおける元型とは宇宙元型、宇宙鋳型、宇宙母体を指すと考える】≫
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    古神道に封印された「古代日本の真実」を求めて(2)

    佐藤敏夫先生のサイトより
    http://www4.tokai.or.jp/kaminosuugaku/kamisuu07.html
    <転載開始>
    古神道に封印された「古代日本の真実」を求めて(2)

                                                 2012年3月 謹んで上載


      「魔方陣」と『神法陣 (ヒフミ法陣)』、 そして『神の易』の秘密を語る

     
     
    さあ、一つ、このあたりで長年の懸案だった「魔方陣」と『神法陣』について述べて置くことにしたい。考えて見れば、本来、「魔方陣」は日本に起源を持つものであり、古神道の流れの基本に据えられるべきものである。爾来より、古代文献にはそのように記述されてはいるが、誰も信じようとはしない、逆にあるまじき偽書として国家やマスコミが激しい攻撃を加え、葬り去ろうとさえした時期があったのである。
     要するに、日本人も本来の由来由緒は知っておくべきであり、それを知らない限り古神道の本質は語れず、ただ今までの神道家や、神道研究家のように表面だけを見て議論に終始しているだけで一向に埒が明かない事態に陥るだけである。
    しかし、この程度ではまだ序の口に過ぎないものかも知れない、なぜなら、これを切り口にして大勢の研究者がなだれ込み、一切をあぶり出すことになるであろうから。
     何せ、超古代の歴史の秘密、すなわち、「易の真実」と神の秘密である「宇宙の2元の理」が一挙に解き放されると言うのである。おそらく、歴史始まって以来初めての快挙であろう。 まったく、日本の本当の歴史は面白いものであり、痛快極まりないものである。

     その歴史の秘密とは、すなわち、今から四千数百年前、中国からの留学生である伏儀により持ち帰られ、彼の地で研究検証され、大いに威を揮ったのもの、それが「易」である。その後長い年月と共に時代は変わり、日本に逆輸入されたことにより中国発として伝承されているものである。それがすなわち、あなた方が後生大事に語る「中国易」である。その歴史的な真実をこれから明かそうというのであり、そこにある真実を「数」がいみじくも語り上げて、誤のある歴史を正しく是正しょうとしているのである。
     諸氏はカンラ、カンラと大笑いするであろう、またもやこの唐変朴が世間を騒がせて有頂天になっていると…!?。

     さて、真面目に取り上げ、本気で追求して見たいと言う方々、ほんの僅か、恐らく人口の数%に過ぎない知(ち)、血(ち)、霊(ち)の繋がりのある方々(縄文人のDNAを持った方)だけに申し上げておきたい。真実を知ると言うことは心の励みであり、常にそれを心に置けば何時かは真実を伝えて止まないグロ-バルな展開に至ることになることを…。

     これらは決して妄想や作り話ではない、白昼夢を見ているわけでもない。もし、そうであれば、他人は信じはしまいし、打ち捨てておかれるだけである。ましてや、左脳で物事を判断する西洋の人々達は頭から否定し、決して理解することは出来ないはずである。

     しかし、事実は逆なことが起きてしまっているのである、そのあたりの面白い仔細を申しあげよう。私の友人にイギリスはアイルランドから来て近くの中学校で英語の教師をしている1人の青年がいる、彼の地で有名な大学の数学科出身であり、大変おとなしく、また人見知りする好青年として私の家族にも大変好かれていたのである。
     数学科で学んだということなので「神の数学」の基本となるものを少々教え、その後でこの『神の法陣』を直接見せながら、やり方を教えたのである。そこで私は「陰」と「陽」と言う言葉を初めて口にしたのである。しかしどうしても、「イン」、「ヨウ」の言葉が通じず、しばし、考えていた。そのうちハタと膝を打ち「イン」。「ヤン」かと言いだした、そこで私も初めて西洋では「イン」、「ヤン」と言うことを知ったのである。その後、しばらくして「ヨウ」の発音は西洋人には難しいということを知ったのである。

     そこでこの「ヒフミ法陣(神の易)」図から「イン」。「ヤン」の原理を彼に引っ張り出させて見たのである。何と、彼は面白そうに『太極図(ひふみ九九算表) 』を見ていたが、やがてまたたく間にそこから、両義、四象、八卦を引っ張り出し、苦もなく完成させたのである。まさにそれは私の持っていた「神の易」の序列である陰陽の整然とした姿であった。
     そのような経過があったからこそ私は「神の数学」は世界に通じるものであることを確認し、以来声を大にして広言し、少しもはばかることはないのである。
     「神の易」はまことにたやすい、小、中学生でも作れるものでありながら、そこには大自然の理である「陰」と「陽」の大理が陣を構えてしっかり対峙しているのである。それに比べると通常の「易」はなんと煩雑であり、なんと判りにくいものなのであろうか…?!。

     さて、本題に入ろう、大分話がすべってしまった、真面目に講義に入ろう。
    続きを読む

    「神の数学」の考えてほしい問題(ちょっと号外版) No3

    佐藤敏夫先生のサイトより
    http://www4.tokai.or.jp/kaminosuugaku/gougai01.html
    <転載開始>
    「神の数学」の考えてほしい問題(ちょっと号外版) No3
         ≪A true fact that nobody know in the world !!≫        電磁波編()                        (すべては嘘のようなほんとうの話である)
                                   平成24年3月  謹上                                


     先回の(1)の中では動電気の電磁波は体に害を与える、すなわち、健康上さまざまな障害をもたらしていると申し上げ、それを防ぐには同じ電気である静電気が大変有効であると伝え置いた。今回は更に歩を進めていろいろな事例を添えてしっかりと申し上げるつもりである。前もって申し上げたいのは静電気は自然の持つ電気であり、本来人間の体には欠かせないものと言うことである。それに対して動電気は人間がつくりだしたもので自然界には一切存在しないものである。ただ、動電気は人間が自在に操れるので便利であり、それに対して静電気は人間の手には負えず、よってあまり利用価値もなかったので、ただ捨て置かれたままであったのである。

    要するに、生命とともに歴史の過程を歩んできた周波数帯の電磁波(静電気)は、生物の生命活動にはなくてはならないものとして組み込まれ、生命活動の一端を担っているのである。逆に自然には存在しなかった周波数の電磁波(動電気)は生命体にはなじまず、さまざまな悪影響を及ぼしているのである。


    考えて見ると、静電気はまだ未開発分野であり、これから利用面の研究に入るものである。

    その方面の第一人者はおそらく「カタカムナ」古伝学の大御所である楢崎皐月氏であろう。氏はその大書である「静電三法」の中で人体における静電気の効用について詳しく述べている。その書の中で「人体は構造において静的位置勢力の重畳電位が、生命の本質的な条件である」と氏は言っている。要するに、静電気の働きこそが命の要であり、最も重要なものであると言っているのである。もっとはっきり言えば、常に静電気を体に帯びていれば、一切の健康上の不都合は起きないと言うことであろう。静電気についてこのような驚くべき発言をした学者は未だかっていないはずである。


    楢崎皐月氏は次のようなことも言っている、「人間が気分を良くして栄養を高めるということは、外界から静的位置勢力(電位、その他)という秩序の高い次元によって負のエンロトピーを得たからである。つまり、栄養の真の元となるものは人体構成の物質を含む環境空間における静的位置勢力、即ちポテンシャルエネルギーの代謝現象であり、したがって栄養は環境から電位と電子量を体内に代謝させる現象として観る必要がある。」と…。


    しかし、その後の学者達は誰も氏の説に耳を傾ける者はいなかった、ただ西洋に顔を向け西洋科学のみに耳を貸し、懸命に彼らの説を聞き、模倣に明け暮れているだけであった。いわゆる西洋に続かんとばかりに西洋コピ-の学者の大量生産が続いた時代であり、彼らの言をもって良しとした時代である。

    ところが

    今では西洋流科学が行き詰まりを見せ、自然に帰り、自然に学ぼうと動き出したところである。しかし、この数年間に起こった様々な西洋文明の行き詰まり現象は我々の意識や価値観をガラリと変え、日常生活さえも変容させてしまうような感じがするものである。


    つくづく考えてみると楢崎氏はこのような時代の到来を予想し、静電気の大切さを人々に説き、教えようとしていたことを今になって察することができる。彼は自然の恵みの大切さを説き、自然の力、その再生力に目をつけ、自然の研究にいそしんだのである。

    例えば、農業においては大量散布の人工肥料の害を説き、その代わりに静電磁場で処理をした水や木炭を使用して、自然的に生産効果を上げようとしたことは有名である。また静電磁場をお風呂やベツトに誘導して、農薬中毒による大病や、今で言う生活習慣病を軽減させようと努めてもいたのである。しかし、あまりにも個人の力だけでは如何ともしがたく強大な資本マ-ケットの前にはもろくも崩れ去ったのである。


    今になって私がつらつら考えるに、現在、大勢の老人たちが足が悪い、腰が重い、肩こりがひどい、体が鉛のようであるなどの症状を訴え、懸命にマッサ-ジや病院にかかってなけなしのお金をはたいているようであるが、効果ははかばかしくない。皆、2,3日で元の状態にもどってしまうようである。要するに、イタチごっこと言うやつでる。これらははっきり原因を知り、元を断たなければ駄目である。
     そもそも日本人は電磁波の怖さを誰も認めてはいないのである、だから行政や企業も知らん顔をしているのである。まづは、外国のように国民が声を上げない限り無理であろう。

    医者たちは決してその原因を見極めようとはしない、なぜならば、いいお客さんであるからである。誰も知らんふり、何も知らんふりして愛想を振りまいているだけである。

    要するに金づるであり、彼らにとっては必要な人達だからである。病人にはそう簡単に治ってもらっては困ると言うのが大方の気持ちであろう。

    言い方は悪いが、彼らにとっては電磁波は必要悪であり、救世主的な存在とも言うべき有難いものなのである。 ホイ、つい本当のことを言ってしまつた。前言取り消し……!!!。


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    福島原発を襲った本当の津波の発生場所→福島県沖合の操業停止した海洋ガス田?

    世界の真実の姿を求めて!さんのサイトより
    http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-1976.html
    <転載開始>
    東日本大震災は3つの爆発(もしくは4つ)があったことが地震計から解析されている。

    3つの爆発は遠く離れた距離なのに、わずか2分の間に3連発で発生している。

    自然の地震ではありえない。

    タイミングを計ったかのような3連続爆発には核兵器か何らかの爆弾が使われた?


    福島原発を襲った津波は宮城沖の最初の地震から発生したとされ、国民は錯覚させられている。

    しかし

    福島原発を襲った津波は3発目の爆発(核爆弾?)によって発生した。

    石田地震科学研究所所長の石田所長は3発目の爆発は福島の岸近くで発生したと推定している。

    福島の岸近く→磐城沖ガス田が数年前に操業を停止し、2010年にプラットホームを撤去している。


    福島沖の磐城沖ガス田が枯渇したとのことだが、本当は福島沖にもっと広くガス田が存在していたのでは。
    そして、今回の大震災は、あの辺の海底ガス田の連鎖大爆発を惹起したのかもしれない。

    磐城沖ガス田は、数年前に操業を停止し、プラットホームを撤去した。
    なんと言うタイミングの良さだ。

    磐城沖ガス田

    磐城沖ガス田は、福島県楢葉町の沖合約40km、水深154mの海底下に位置する太平洋側初の本格的海洋ガス田。
    1984年7月から生産を開始。
    2007年7月末をもって23年間の生産操業を終了。
    2010年5月から7月まで海上生産施設(プラットフォーム)の撤去作業が行われた。

    尚 石田地震科学研究所所長の石田所長は3発目の爆発は、二酸化炭素回収・貯留(CCS)によるものだと言っています。(地震核兵器説を主張してはいません。)

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    “生霊”となって、あなたの魂を崩壊させないように

    シリウス文明がやって来るさんのサイトより
    http://mihoh.seesaa.net/article/254958291.html
    <転載開始>
    先月の2月8日以降、数多くの“生霊”たちが
    飛んで来る理由が分かって来ました。

    2月8日以降、下記の「HAARP」の波線グラフに対応しています。

    ◆HAARP Fluxgate Magnetometer
    http://www.haarp.alaska.edu/cgi-bin/magnetometer/gak-mag.cgi

    「HAARP」の波線グラフは、色々と、陰謀論はありますが、
    主に、“磁場の乱れ”“地磁気の乱れ”を観測しています。

    2月8日以降、この、「HAARP」の波線グラフが、
    上下に激しく乱れたときに、どういうわけか、
    “生霊”たちが、激しく飛んで来ています。

    “生霊”とは、地球物質界で、一般社会で、
    普通に生きている人間たちが、飛ばして来るものですが、
    “あまりにも強過ぎる想念、想い”といったものです。

    それは、どちらかと云えば、あまり宜しくないほうの想念であり、
    “ネガティヴ思考、ネガティヴ意識の強い人間の想念”です。

    それで、なぜ、「HAARP」の波線グラフに反応しているのだろうか?
    と、しばらく、様子を観て来ました。

    それは、自分自身の中心軸に留まることが出来なくなった人間たちが、
    心ここにあらずとなり、物質肉体や、幽体、霊体などが、
    バラバラに離れて壊れてしまっている

    ということが起きているようです。

    それが、地表上における、“磁気の消失”によって起きています。

    私たちは、多次元領域の世界で生きる生命体なのであり、
    物質肉体、幽体、霊体などのように、幾つもの身体を所有しています。

    これらが、バラバラに離れて壊れていってしまうということは、
    人格崩壊どころでは済まない事態です。

    魂そのものが消去される事態となります。
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    本物の霊能者は、一握りの人しか存在しない

    シリウス文明がやって来るさんのサイトより
    http://mihoh.seesaa.net/article/254708065.html
    <転載開始>
    これはまた、盲目的な人たちのためにある記事です。
    暇な人たちだけお読みください。


    そうではない方々については、参考程度に。

    私に関わって来た件で、反応があったようなので、
    もう少し取り上げておこうと想う。

    私は、掲示板に書き込んだりとか、他人のブログにコメントを残すのは、
    あまり好きではないので、ここで述べます。


    霊能者と呼ばれる人たちの中で、
    本物と呼ばれる人は、ごくわずかであり、
    100%全体の中の、3%ぐらいの人だけ。


    私自身が、本物なのか偽物なのかは、
    自分自身で云えることではない。

    私は、間違っても、「私は○○の神である」などと、
    偽りの名称を名乗ったりはしない。

    誰々からのメッセージを仲介して発信して来ただけである。

    このブログ上において、
    私自身の個人的な意見は、ほんの少し程度のもの。

    インターネットでは、「私は○○の神である」と名乗る人たちが多いが、
    これが、一般市民への盲目的な信仰に繋がっている。

    さらに酷くなると、新興宗教やカルト集団へと発展する。

    そして、これらの人たちは、
    集団的ネガティヴ・マインド・コントロール下に置かれ、
    一切、他人の意見が聴けなくなる。

    教祖のお告げ以外は、悪魔の声だから訊くな!という発想になる。

    私は、私自身の評判については興味がないから、
    インターネットの中で、わざわざ、それを逐一、調べたりはしない。

    実際、その反論の記事というのは、西暦2011年8月頃のことで、
    私は、今書いている、この記事を書く数日前まで知らなかった。

    それは、「瀬織津姫の光の国へようこそ」というブログのこと。

    今回は、瀬織津姫さんのことで、インターネットで調べていたときに、
    たまたま、目に入ったので、取り上げてみたということ。

    この人の件は、偽物の自称・霊能者の中の、氷山の一角に過ぎない。

    霊能者は、お金を取るから偽物だという意見は間違い。
    お金を取ろうが、無料だろうが、偽物は偽物。

    偽物である基本的なポイントは、

    ・「私は○○の神である」と、自分自身が、その神本人であるかのように名乗る
    ・何百万、何千万円と高額な金額を要求する
    ・お金を要求する際に「あなたはもう終わりだ」、「地獄行きだ」などと脅す


    これらが、基本的なポイントであり、
    「私は○○の神である」と名乗ることは、
    天上界が許可していない。

    天上界は、金儲け主義に走らないという条件付きで、
    良識的な範囲での料金の受け取りは許可している。

    「お金」は、もともと、エネルギーであり、それを物質化したもの。

    これを、理解した上であるのか?が問われる。


    これらのポイントは、占い師についても云える。

    今、日本では、自称・占い師の件で話題になっているが、
    占い師全員が悪いわけではない。

    占い師の仕事は、カウンセリング業のようなものであり、これも、
    良識的な範囲での料金の受け取りが成されているかどうかがポイント。
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    ガレキ処理に住民の了解は必要ない-日本民主主義人民共和国のショーグン達

    院長の独り言さんのサイトより
    http://onodekita.sblo.jp/article/54248256.html
    <転載開始>
    ガレキ問題・・日本の今の現状を表しています。民主主義ではなく、強力な中央集権国家のようです。
    震災がれき 島田市、本格受け入れへ
    今月中にも試験溶融結果受け
    「静岡市とも連携を密にしようと申し合わせた」と話す桜井市長(29日、島田市役所で)  震災がれきの受け入れ問題で、試験溶融を行った島田市の桜井勝郎市長は29日、「3月中にも(本格的な)受け入れを表明したい」との意向を明らかにした。ただ、溶融の開始時期については「輸送の問題もあり、国や県と相談する」と述べるにとどまった。
     同日の定例記者会見で明らかにした。桜井市長は、試験溶融での排ガスの放射能濃度など詳細な測定値が3月12~13日頃に判明するとの見通しを示し、「(溶融施設や最終処分場がある)地元や議会にデータを報告したい」と語った。だが、本格受け入れを決定する際、「地元に了解は求めない」との考えを示した。
     市は、震災がれきの溶融で生じた飛灰について、市内の最終処分場に埋め立て処理する方針。国の指針では、1キロ・グラムあたり8000ベクレル以下であれば最終処分場に埋め立て処理できると定めているが、桜井市長は「(一般ゴミと震災がれきの)混合溶融で生じた飛灰が500ベクレルを超える場合は最終処分場に捨てない」と述べ、独自の判断基準を示した。
     28日に静岡市が試験焼却の実施を表明したことについて、桜井市長は「島田市では一部しか受け入れができず、他の市町の動きが出たことは大変うれしい。そのための一端を果たせたことは満足している」と、感想を述べた。
    (2012年3月1日 読売新聞)


     この桜井市長は、産廃業者の元社長。専門ですから、いろいろと計算尽くで動かれているのでしょう。大したものです。市民の利益を一番に考えておられるようですから。

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    googleは、アンドロイド搭載の端末から個人情報をgoogleに送っていたことを認めたのです。

    株式日記と経済展望さんのサイトより
    http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/76ec4c4539dfa0fac27d68317738f79d
    <転載開始>

    警察の立ち入り後、googleは、アンドロイド搭載の端末から
    個人情報をgoogleに送っていたことを認めたのです。


    2012年3月1日 木曜日

    3月1日、あなたが丸裸にされる前にグーグル設定変更を 2月27日 カレイドスコープ

    3月1日まで、web履歴の削除、 cookie(クッキー)を無効にしておいたほうがいいでしょう

    googleが3月1日を持って、プライバシー・ポリシーを変更します。

    (中略)

    上の記事を分かりやすくまとめると、

    1)あなたが今日(というか、今まで)、どんなキーワードをgoogleツールバーの検索窓に入れて検索したか、そして、どのサイトにアクセスしたか、そのサイトに多数貼ってあるリンク先のうちで、どのサイトにアクセスしたか、何分、そこに留まっていたかなど、web閲覧履歴が、すべてgoogle側にログとして伝えられています。

    ブラウザにGoogleのchromeを使っている場合は、そのまま直行~です。

    2)あなたが、Gmailでどこの誰にメールを送ったか、google側に伝えられます
    その場合に、Gmailのアドレス帳に、どんな人のメールアドレスが登録されているかなども、すでに筒抜けです。

    3)Googleカレンダーに書き込んだ行動予定表も、googleに自動で報告されます。すべて筒抜けです。

    4)Google-Earthで、好きな国の、好きなスポットにフォーカスして、写真を見たとします。それも筒抜けです。

    もうもう、この調子ですべてのWeb履歴がgoogleに伝えられます。

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    日本の一大事

    なわ・ふみひとさんのサイトより
    http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/browse1003-1.html#01
    <転載開始>
    日本の一大事
    佐藤愛子・著  集英社文庫
    親教育の必要
      この頃しみじみと思い出すことがあります。十年くらい前のことだけど、カンボジアでボランティア活動中に射殺された中田厚仁さんという青年の事件がありました。その時、中田厚仁さんのお父上がテレビでいわれた。
      「こういう事態が起こるかもしれないことは覚悟していました。希望していた国際貢献が全うできて本人も思い残すことはないでしょう」
      そう語る中田氏の口辺には微かな笑みさえ湛えられていたのです。
      その姿、言葉に対して私は、「ついに滅び去ったかと思っていたかつての『日本の父、日本の男子』がまだ存在していたという驚きと感動を覚えずにはいられなかった――」と当時のエッセイに書いています。
      ところがその夜、テレビでその記者会見のビデオフィルムが流された後、キャスターの久米宏が、こういったんです。
      「こういう時にあんなふうにニコニコ笑えるもんですかねえ」
      そういって、ちょっと小首をかしげる素ぶりをした――ということは、「こんな時にニコニコ笑えるなんて、たいした人物だ」と褒めているのではなく、さりげなく皮肉をいってみた、というイヤミな感じを出そうとしてるようで、私は思わずむっとした。
      その後、朝のワイドショウなどでも「少しカッコをつけすぎる」というような中田氏への疑問や批判があったということで、ビートたけしも「こういう立派なことをいわせる(いわねばならぬと思わせる)社会の方に問題がある」といっていたとか。不愉快というよりも、私はもうほとほとこの国がいやになりましたよ。
      日本人は変質した。価値観ばかりか、感受性が根こそぎなくなった。人の心の襞(ひだ)を汲みとるデリカシイをかつての日本人はみな持ってましたよ。しかし今は心の陰翳(いんえい)を感じ取る前に、自分勝手な独断的分析をし批評をする。
      人の言葉の蔭にあるものがわからない、わかろうとしない高慢な不感症になり果てた。
      確かにかつての日本には心にもない建前をいわねばならないという社会風潮がありました。
      「お国のため、天皇陛下のおん為に立派に死んできます」
      と戦地へ赴く兵士が挨拶したことなんかそうです。海軍では戦死者の遺族には涙を隠して、「お国のために役立って本人も本望でございましょう」
      と弔問客に挨拶しなければならなかった。
      それを国家権力に支配されていた哀れな人間の姿であると決めつけるのは簡単です。しかし、そういう言葉を口にすること――こういうのを痩我慢というのでしょうが――痩我慢をして歯をくいしばって悲しみを耐えることが、かつて我が国では美徳だったのです。日本人はそういう歴史の中を生きてきた。泣き崩れるよりも我慢している姿を美しいと、誰もが感じた。そして実際にそうすることで悲しみを越えたのです。泣き喚いて越える場合もあるが、耐えて微笑して越えるということもある。それは権力によるものというよりは、日本の国民性、文化だったと私は思うのね。
      少なくとも私などの年代までは悲歎を押し殺して、建前をいう姿に心打たれました。そうしてそこに「惻隠(そくいん)の情」というものが生れ、「口には出さないがわかり合っている」という、しみじみとした優しい人間関係が出来たのです。そういうデリカシイを日本人は愛したのです。それは陰翳を尊ぶ日本の文化の源です。
      テレビの若いタレントが中田氏にこう質問しました。
      「中田さんはずいぶんご立派なことをいっていらっしゃいますけど、本当の気持ちはどうなんですか?」
      開いたロが塞がらないとはこういうことをいう。もう「惻隠」なんてことはいわない。せめて礼儀を弁(わきまえ)えよといいたい。だがこういっても何が、どんなに礼儀に外れているかがこのバカにはわからないだろう。
      昔はバカは後ろに引っ込んでいたものだ。昔のバカはえらかった。自分がバカであることをちゃんと知っていた。お前はバカだから引っ込んでいろと教える人がいた。今はそれを教える人がいないばかりか、テレビメディアではバカを出せばそれなりに(面白がられて)反響が起きると浅はかに考えるものだから、バカはテレビに出られるのはエライからだとカン違いして平気でしたり顔してしゃべる。
      こういうことをいうと、バカバカとそういう差別語はやめなさい、などとしゃしゃり出てくる手合いがいるけれど、そんなことをいっているからバカが大手をふって減らずロを叩く。今に日本はバカ大国になるだろう――。
      つい興奮してしまいましたが、つまりそれほど(激昂するほど)中田さんは立派な人物だと崇敬しているのです。
      テレビタレントのバカアマッチョに、
      「本当の気持ちはどうなんですか?」
      としたり顔に訊かれた時、中田さんは怒らず慌てず騒がずこういわれた。
      「心の中では慟哭しています」
      ああ、何たる立派な返答か――そう感歎した折しも、アマッチョはこういった。
      「慟哭とはどういうことですか?」
      私はテレビ画面のアマッチョに向かってそばにあった土瓶を投げつけたくなったわよ!
      しかし中田氏は静かに、
      「心の中では泣いています」
      と説明なされたのです。


    ★ ひとくちコメント―― 佐藤さんが憤っておられる気持ちは私にもよくわかりますが、日本人がここまで劣化したのは“バカたち”の責任ではないのです。過去、あまりにも骨太だったこの国の国民を、操作しやすい“家畜”とするための大がかりで息の長い策謀がなされた結果、世代が交代するなかでついに社会の中枢を“バカたち”が闊歩する国におとしめられてしまったということです。そういう意味では、国民の多くが劣化してしまった責任は“バカたち”にあるわけではなく、その裏で舌なめずりして笑っている(に違いない)世界支配層にあるのです。しかしながら、その彼らの力はあまりにも大きいため、かつて彼らの策謀に気づき、抵抗しようとした“まともな日本人たち”は、敗戦と同時に一網打尽にされてしまいました。
      これが私の言う「サタンのシナリオ」の筋書きなのです。いま、それに抵抗するために私たちに残されているささやかな手段としては、まずはテレビ付け人間にならないことでしょう。“バカたち”と呼ぶべきテレビのキャスターやコメンテーターに洗脳されることを避け、かといって彼らを憎んだり、哀れんだりして彼らに心の波長を合わせてしまうこともせず(それをしていると自分も“バカ”の仲間入りをしてしまう恐れがあります)、日々黙々と身魂磨きに専念するしかありません。

    このテーマの参考文献はやはりこちらです。→ 混迷日本にとどめを刺せ
    <転載終了>

    倭の五王と高句麗

    煩悩くん フルスロットルさんのサイトより
    http://aioi.blog6.fc2.com/blog-entry-2258.html
    <転載開始>
    リチャコシどんの伊勢講演会のYoutube動画を視聴させてもらいました。

    感想はというと、、、、う~む微妙だす。

    というのは、壬申の乱の勝者・天武天皇が今にまで続く日本の骨格を作ったという点の認識は共通なのですが、如何せん天武天皇は渡来系朝鮮人で、、、、

    淵蓋蘇文(ヨン ゲソムン)だというのです(滝汗)。

    これは天武天皇を文武王(新羅)、文武天皇を金霜林(新羅)とする説に匹敵する内容だす~。ただ、いづれもが語り部の語る内容とは真っ向から対立するのだが、、、実は、この淵蓋蘇文という名は初めて目にします(滝汗)。しかし、この説は歴史マニア間にはかなり根強くある説で、ヤタガラスを始め「皇統奉公衆」が背後にいると思われるあの中丸薫女史も『古代天皇家と日本の正史』の著書の中で「天武天皇=淵蓋蘇文」だと述べているのです。

    淵蓋蘇文は先王・栄留王を弑逆し宝蔵王を擁立し王位に就けて、高句麗末期の宰相&将軍となった人物。日本書紀の皇極元年条には、「高麗の使人が曰く、大臣伊梨柯須彌が高句麗大王を殺し、合わせて百八十人余りを殺した」と書かれている程に日本にも話が伝わっている点は不思議ですね。唐に対する強硬策の結果、3度にも渡る「麗唐戦争」を引き起こしましたのですが、そのいづれにも勝っている常勝の将軍であることから朝鮮人の英雄。666年に遺言を残して死んだとされる。

    で、「天武天皇=淵蓋蘇文」とする根拠は、、、

    1)高句麗の官職名「大莫離支(だいまりし)」は「大海貴人」の意味で「大海人皇子」と一致
    2)高句麗の宰相が渡来して「伊梨柯須彌」と「書記」に登場
    3)本国の史書にもない大臣の遺言まで「書紀」が記載
    4)壬申の乱(672年)後に行なった政治制度改革(中央集権・律令制)は高句麗の制度を持ち込んだだけ?
    5)道教に傾倒し唐に道士派遣を要請(天武も道教傾倒)

    祭祀制度を定めて伊勢神宮を皇祖神を祭る国家奉祭の神宮として確立したのは天武天皇だとされていますが、伊勢神宮神主が730年に著した『往代希有記』には「仁武天皇御代豊受神宮新立御気殿本記」という副題が付けられており、そこには「仁武天皇」と記されている。しかし「仁武」という天皇はいない。「仁」の字を崩すと「人」「ニ」となりますが再び重ねると「天」になる。天皇家の男子が通字を「仁」とするのはこれ故か。この崩し字で記されたのは直接的に名を書くのを躊躇った「避諱(ひき)」の一種ではないだろうか。あるいは本当は天武は生存中は「仁武」と呼ばれ、死後に「天武」と諡号されたのかもしれないが、、、、

    さらに、「三国史記」には王の次男「莫離支任武」が入唐(宝蔵王6年)し、唐に謝罪したとあり、当時その職にいた者は淵蓋蘇文しかいないのです。ここに「任武」と出てくるがこれは「仁武」であり、即ち「天武」ではないかというわけです。

    う~む、これはかなり有力な証拠にはなる。
    少なくとも金霜林説より一枚も二枚も手強いだす。
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    クリントン国務長官:シリア政権不安定化ではアルカイダと味方同士なのよ

    ROCKWAY EXPRESS さんのサイトより
    http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/692/
    <転載開始>

    アメリカの対シリア政策に矛盾は感じない? クリントン米国務長官

    ◆3月1日

     アメリカのヒラリー・クリントン国務長官が、アルカイダとその他のアメリカが「テロリスト」と指定した組織がシリアの反政府勢力を支援していることをBBCとのインタビュー内で認めた、という。

     つまり、アメリカは今まで「テロとの戦争」に国家の威信をかけて戦ってきたはずなのに、そのテロ組織の中核的組織であるアルカイダと一緒になって、シリア政権転覆を図っている、という構図になる。
     
     しかもその政権交代は「民主化」を推進するためである、とするが、一緒になってやっている国が、その民主化の対極にある、サウジアラビアとかカタールといった、湾岸の専制君主国家である、というから、これ以上の歴史の皮肉はないだろう、ということになる。
     
     以下の論文で簡潔にシリアに関する情勢を的確にまとめて、あわせて欧米・イスラエル・湾岸君主制国家群の矛盾をあらわにしている。内容はほぼこのブログで示してきた内容と同じと言える。

     このような矛盾を、たとえば、世の有識者先生とか、学者とか、専門家とか何とか上級研究員といった肩書きを持つ人々は、いったいどう解釈しようとしているのであろうか?

     また欧米のユダヤ系メディアの論調を常に正しいと盲目的に受けて、その流れの中で情報やニュースを発信している日本の大手メディア群は、どうこれを解説するのであろうか?

     そして、クリントン国務長官自身、この矛盾を突かれたらいったいどう返答するのであろうか? 頭のいいと言われているおばさんなのだからきっと、「アメリカって矛盾しているのよねー」って、自分でも思っていることだろうに。しかし、こういうのを、「野合」、と言わないか? 

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ●クリントン国務長官:シリア政権不安定化ではアルカイダと味方同士なのよ
    http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=29524
    【2月27日 by Michel Chossudovsky and Finian Cunningham】

     アメリカのヒラリー・クリントン国務長官は、アルカイダとその他のアメリカが「テロリスト」と指定した組織がシリアの反政府勢力を支援していることを認めた。

     クリントンは、「この地域では、非常に危険な組織、アルカイダ、ハマス、その他の我々のテロリスト・リスクに掲載されている者たちが、シリアの反政府勢力を支援するよう主張している」と語った。

     しかし同時に、このBBCのインタビューで、クリントン国務長官は、陳腐な欧米世界の主張を繰り返して、シリアの状況は、シリア政府軍の「無慈悲な攻撃」下に抵抗できない民衆が置かれている例の一つだ、と言っている。

     クリントンが言及しているテロリストのグループに属する狙撃チームが、過去何年にもわたってシリアで市民を殺傷してきた多くの証拠がある。

     ミカエル・チョスドフスキーが最近の論文で指摘している:「2011年の3月中旬頃から、欧米・イスラエルの情報機関が支援するイスラム主義者の武装グループが、放火を含むテロ攻撃を政府庁舎に向けて行ってきた。傭兵を含む訓練された戦闘グループと狙撃グループが警察署、軍、一般市民らを標的としてきたことの多くの記録がある。 アラブ連盟の監視団のレポートに強調されているように、多くの証拠が存在する、これらの傭兵たちの武装グループが一般市民を殺害してきたという多くの証拠がある。シリア政府と軍は重い責任の下、男性、女性、子供たちを含む一般市民に対する無差別殺戮を含むこれらのテロ行為は、米・NATO・イスラエルが進めてきている事柄の一部であり、その中にはシリア内で活動している武装勢力への訓練、資金供与がある」

     この週末でヒラリー・クリントンが自認したことは、武装グループが一般市民を攻撃しており、アメリカ自身の定義によれば、これらのグループはテロリストであり、シリア内の状況は、国家の民衆に対する一方的な暴力行為ではなく、秘密の武装反乱の一つであるという所見を立証するものである。

     クリントンの自認は振り返ってみれば2月4に、国連安保理で拒否権を行使したロシアと中国のスタンスを正当化させている。この提案はシリアにおける騒乱の責任はひとえにアサド政権にあるとする間違った認識を事実と断定しているからだ。

     クリントンはさらにBBCとのインタビューで、「シリアの内からも外からも、外国勢力による介入に対する非常に強い反対」があると認めている。それはシリアの民衆は、いわゆる反政府勢力は、アルカイダとつながる傭兵たちである、ということに気づいている、という事実をそっと隠していることになる。

     かと思うと、アメリカの湾岸諸国同盟国である、サウジアラビアとカタールは、別途、シリア政府に対する反乱を支援するためシリアに武器を送るつもりであるという声明を出した。現アサド政権に対するしっかりとした民衆の支持があることを踏まえれば、そのようなサウジとカタールの同じアラブ連盟メンバー国であるシリアに対する宣言は、国際関係におけるかつてないほどの主権国家に対する介入を意味する。実際、これは国際的侵略行為を自ら告発するようなことになる、という法的な見解が主張されうることだ。

     そのほかにも、サウジとカタールがシリアの反政府勢力に対する武器支援の意思を宣言したことは、湾岸君主制諸国が、すでに生じている事態を皮肉な形で隠蔽していると見られておかしくない。すでにシリアの自称自由軍に対してトルコとイスラエルと共に、湾岸の君主国らが、不法に武器を供給しているということは知られていることである。

     アメリカが「政権交代」を要請しているとしても、また米英仏の工作員らを含む欧米の秘密の工作部隊がシリアの反政府勢力と積極的にかかわっているにも拘わらず、今のところ、アメリカは公式にはシリアには武器の供給はしていないということを言い続けている。

     スンニー派の原理主義者政権である湾岸君主制国家が、アルカイダが関係するシリア内の反政府勢力を、自称「民主的改革をもたらすため」に支援しているということは、非常なる皮肉である

     再度はっきりさせておくと、シリアは、同盟関係の同じ提携グループをを示している:アメリカ、イギリス、その他NATO勢力が、スンニー派でサラフィスト(穏健なイスラム教徒が不信心者であると考える過激派スンニー派のイスラム過激派組織)であり専制君主である者たちとテロリストらと一緒になって、民主主義的自由と人権を擁護していると主張して同じベッドにいる、と。

     勿論、実際の目標は、彼らの歪んだ同盟関係がはっきり示しているように、民主主義的自由とか人権とは何の関係もない。むしろ、アメリカとその代理勢力が地政学的目的である主にエネルギー資源の支配という目的に適合させるため、アラブ世界で政権交代を進めようとしているということである。 

     アメリカは、この計画(アジェンダ)を推進するために必要ないかなる方法も使用する用意があることははっきりしている:不法な戦争、大量殺戮、世界戦争惹起、核兵器の使用。しかし、もっとも言語道断な嘘っぱちは間違いなく、「テロとの戦争」である。ヒラリー・クリントン国務長官の言葉からすれば、狙いをつけた国家に対する政権交代を引き起こすために、アメリカは今や、おおっぴらに「敵であるテロリスト」と一緒に協力し合っているのに、いつその「テロとの戦争」がなされているのか?  アメリカのもごもごした言葉使いを額面どおり受け取るとすると、民主化と人権擁護を容易にするための政権交代を真剣に願っているとすれば、最初に交代させられるにふさわしい政権は、アメリカのそれであろう。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    <転載終了>

    口できれいごとを並べてガレキを受け入れたがる人のホンネとは?

    http://www51.tok2.com/home/slicer93190/10-8247.html

    maomaoさんのメール

    千成さん御役お疲れ様です。

    武田先生の記事を見ると、口できれいごとを並べてガレキを受け入れたがる人のホンネがよく分かります。

    「利権」に預かりたい業界団体の期待に応えたい気持ちも分からないでもないですが...。

    意見公募しないことは、地域住民の言うことなど聞く耳を持たないということで、自治体の首長としては失格です。

    (以下は、産経ニュースの記事です。 )

    ◇震災がれき受け入れに改めて前向き姿勢 橋下市長「意見公募より発信」

    http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120125/
    lcl12012522590006-n1.htm

    2012.1.25 22:59

     東日本大震災で発生したがれきの受け入れをめぐり、大阪市の橋下徹市長は25日、「今必要なのは、パブリックコメント(意見公募)よりも放射性物質についての正確で冷静な情報発信だ」と述べ、住民の不安が根強い震災がれきの受け入れについて、改めて前向きな姿勢を示した。

    市議会民生保健委員会で答弁した。

     橋下市長は「同じ日本国内の被災地が困っている。

    現地にがれきを全部置いたまま、西日本は何も支援しないというのはあり得ない」と強調。

    「安全性の確認は最重要課題で、市民に心配する声があることも分かっている。

    今やるべきことは冷静な議論と説明だ」と訴えた。

     震災がれきの焼却灰の最終処分場について、大阪市内では此花区沖の人工島「夢洲」の北港処分地か、大阪湾広域臨海環境整備センター(フェニックス)の埋立処分場が想定されている。

    ただ環境省は、周辺海域への影響が懸念される海面埋め立てについては安全基準を示しておらず、橋下市長は「国などで安全性が確認されれば、府市統合本部で考え方を整理し、震災がれきを受け入れていきたい」としている。


    ◇被災地のがれき受け入れで専門家会議設置へ 関西広域連合

    http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120127/
    lcl12012700480000-n1.htm

    2012.1.27 00:47

     関西広域連合は26日、大阪市内で委員会を開き、東日本大震災のがれき受け入れについて専門家会議を設置し、放射性物質の濃度の基準などを検討することを決めた。

    放射性セシウムは水溶性が高いとの指摘があるが、環境省は海面投棄でも「(処分場の)個別評価で安全性が確認できる」との見解を示しており、大阪市の橋下徹市長は「他の自治体に迷惑がかからないのならば、市単独での受け入れも考えたい」と述べた。

     がれき受け入れをめぐっては、広域連合の参加団体のなかで大阪府だけがすでに指針を策定。

    大阪府の松井一郎知事の提案を受け、京都府の山田啓二知事が基準について検討する専門家会議の設置を提案した。

     大阪府内では、焼却灰を投棄する最終処分地については、条件などから事実上、大阪市が管理する「北港処分地」(夢洲、大阪市此花区沖)と関西2府4県の自治体が出資する海面投棄型の「大阪湾広域広域臨海環境整備センター」(フェニックス)に限られる。

     広域連合の専門家会議の結論を待てば、受け入れ時期が大幅に遅れるため、橋下市長は、一部陸地化している北港処分地での処分を検討することに言及した。

    続きを読む

    食品新基準・まだ大甘の日本vs厳しいベラルーシ、そしてベラルーシではチェルノ原発から200km以上離れた村でも子どもに恐ろしい被害が起きていた

    http://www51.tok2.com/home/slicer93190/10-8246.html

    千成記

    食品新基準・まだ大甘の日本vs厳しいベラルーシ、そしてベラルーシではチェルノ原発から200km以上離れた村でも子どもに恐ろしい被害が起きていた

    4月から一般食品の放射線安全基準が100Bq/kgになりますね。ところが、それに対して文科省の放射線審議会がふざけた意見を述べたというニュースがありました。2/16付けの産経新聞の記事から(強調はわたし)。

    商品の放射線量新基準値案 文科省“注文付き”了承
    産経新聞 2月16日(木)22時14分配信

     文部科学省の放射線審議会は16日、食品に含まれる放射性セシウムについての厚生労働省の新基準値案を了承した。ただ審議では、基準が「厳しすぎる」との意見が相次ぎ生産者への配慮などを求める異例の意見も付いた。新基準値は厚労省の審議会を経て、4月から適用される見通し。

     新基準値では、食品による年間被曝(ひばく)線量を5ミリシーベルトから1ミリシーベルトに厳格化。「一般食品」は1キロ当たり100ベクレル、「牛乳」と粉ミルクなど「乳児用食品」は同50ベクレル、「飲料水」は同10ベクレルとなり、暫定基準値の4分の1から20分の1になる。

     これに対し、審議会の答申では、「差し支えない」としたものの、福島県産の農産物などの流通に影響する可能性もあり、地元の生産者らの意見を最大限尊重して運用すべきだとの意見が付いた。

     検査の精度や検査数の確保などの重要性も指摘。乳児用食品と牛乳を一般食品より厳しくしたことについては「特別の基準値を設けなくても子供への配慮は十分」とした。

     これまでの議論では、最近の調査で食品のセシウム濃度は十分に低いとして、厳格化のデメリットが指摘されていた。国産食品の大半が汚染されているとの仮定で算出されたことに対し、「実際に比べて汚染割合が大きい」として「基準値が低いほど良いというイメージが先行している」との意見も出た。検査体制も「測定時間が長くなり、サンプル数が減る」と見逃しの可能性が指摘された。

     健康被害だけでなく生産者の生活への影響も考えるべきだとの声も上がった。

     1月の審議会に出席したコープふくしまの佐藤理(おさむ)理事は「新基準が施行されれば広範な田畑が作付け制限を受けることは必至。農業県である福島の復興を閉ざすに等しい」と訴えていた。

     こういった指摘に、厚労省は「実態に対応できない基準を作ることはあり得ない。農林水産省と十分に協議し、福島であっても大きな影響はないと聞いている」と説明している。

     放射線審議会は新基準値案が安全かどうかを判断するのが目的のため、意見を添えた上で、答申がまとまったが、ある委員は「食品の流通だけを考えるのではなく、政治が福島の復興の全体像を描くべきだった」と批判した。

    もう……なんていうか……金魚並みにパクパクしちゃいます。子どもを特別厳しくしなくてもいいと? 見逃しの可能性だってたしかにあるかもしれませんが、それは今だってまったく同じこと。太字をつけていて、ほぼすべての一行一行に腹が立ちました。

    そもそも放射線審議会ってナンなんですか? と思って文科省内のサイトを見てみましたら(こちら)、こうありました。

     放射線審議会は、「放射線障害防止の技術的基準に関する法律(昭和33年5月21日法律第162号)」に基づき、放射線障害の防止に関する技術的基準の斉一を図ることを目的として、文部科学省に設置されている諮問機関です。
     関係行政機関の長は、放射線障害の防止に関する技術的基準を定めるときは、放射線審議会に諮問しなければならないこととされています。また、放射線審議会は、放射線障害の防止に関する技術的基準の斉一を図るために関係行政機関の長に意見を述べることができるとされています。

    だったらテクニカルな側面だけを考えればいいじゃないの。なんで政治や社会や農政にまで口を出して新基準にケチをつけるのさ。

    そもそも、厳しくなるといったってベラルーシの比ではないんです。ベラルーシは事故当初、非常に高く設定してしまったために、大変な被害を受けました。その苦い経験を踏まえて厳しくした数字には重みがあります。たとえば子どもが食べていい基準は37Bq/kgだそうです。

    そこで、金吾さんが日本とベラルーシの対立がくっきり際立つように、ベラルーシと日本の動画を見事に合体させた動画を作成してアップしてくださいました。

    しかも、食品の基準の問題だけではありません。ベラルーシではチェルノ事故後10年で子どもたちにどんな恐ろしい健康被害が起きていたかも語られます。必見です。



    ………………。

    最初のベラルーシ側の動画は、1998年にスイスのTSIが作成し、それをNHKのBS1が過去に放送したものの一部です(NHKの放送年をご存知の方がいらっしゃいましたらご教示下さい)。恐ろしい事実を語っているのは、ベラルーシの物理学者、故・ワシリー・ネステレンコ博士。Wikiには

    チェルノブイリ原子力発電所事故後、政府当局に対抗して、住民の健康被害の防止に努めた。事故の実態調査をしようとすると、圧力がかけられ脅迫を受け、研究所の放射線モニタリング装置が没収されたこともあったという[1]。1990年、民間のベラルーシ放射線安全研究所(ベルラド研究所、fr:Belrad)を設立、終生所長として放射能被害防止のための活動を続けた[2]。

    とあります。

    一方、日本側の映像は、2月16日に放送されたNHK福島のローカルニュース番組からの抜粋です。

    かたや、70Bqの魚ですら食べてはいけないと命じるネステレンコ博士。かたや、100Bqだって大丈夫だとうそぶく丹羽大貫(変わった名前だ)氏。エライ違い。

    そしてベラルーシの村で起きていた恐ろしい健康被害の数々。しかも、原発から200km以上離れている! なのに、この障害の発生率の高さはどうでしょう。改めて該当箇所の書き起こしを金吾さんちから転載します(強調はわたし)。

    残念なことに多くの子どもたちの身体が今も放射能にむしばまれています。
    例えば事故現場から200キロ以上離れた村でも、子どもたちのうち23パーセントが白内障にかかったり、失明したりしています。その村では84パーセント以上の子どもたちに不整脈が見られました。まるで心筋梗塞の予備軍です。というより、すでに多くの若者が心筋梗塞にかかっているような状況です。
    およそ80パーセントの子どもが、胃炎や潰瘍を患っています。特にひどいのは12歳から15歳の子どもたちです。胃の粘膜が萎縮し、まるで70過ぎの老人のようになっています。つまり放射線の影響を受けた子どもたちは、命の炎を急速に燃やし尽くし、将来病気になることが確定しているんです。

    (中略)科学者の放射線被曝許容量は、一般市民の十倍とされています。いろいろな自衛手段を知っているためです。普通の人よりも健康で、放射線に強いからじゃありません

    ………………。

    これは1998年の番組だから、このとき12~15歳ということは、事故当時は0~3歳くらいでしょうか。200km以上離れていても、その年齢層の子どもに後にひどい症状が出る。どれくらいの線量の地域だったんでしょうね。恐ろしくてなりません。

    今、仕事の合間を縫ってこのビデオに英語字幕を付けるべく作業中です。

    大元の番組「チェルノブイリ原発事故その10年後」はYouTubeにあります。
      その1はこちら
      その2はこちら(上のビデオの前半部分は「その2」からの抜粋です)
      その3はこちら
    関連記事


    光吸収100倍の太陽電池を開発 岡山大、生活排熱で発電も

    http://www51.tok2.com/home/slicer93190/10-8244.html

    千成記

    日本復活が近いかも。

    http://sankei.jp.msn.com/science/news/110919/scn11091916400001-n1.htm

    光吸収100倍の太陽電池を開発 岡山大、生活排熱で発電も

    2011.9.19 16:38
    酸化鉄化合物「グリーンフェライト」を金属板に吹き付けた太陽電池の試作品 

    酸化鉄化合物「グリーンフェライト」を金属板に吹き付けた太陽電池の試作品

     光の吸収率が従来のシリコン製の100倍以上の太陽電池を、岡山大大学院自然科学研究科の池田直教授のチームが「グリーンフェライト(GF)」と名付けた酸化鉄化合物を使って開発している。

     この太陽電池はこれまで吸収できなかった赤外線も発電に利用できる可能性がある。池田教授は「赤外線は熱を持つものから出ている。太陽光以外に、火を扱う台所の天井など家中、街中の排熱でも発電できるかも」としており、2013年の実用化を目指す。

     GFは粉末状で、土台となる金属に薄く塗る。1キロワット発電する電池を作るコストは約千円が目標で、約100万円かかる従来のシリコン製に比べて大幅に安い。パネル状になっている従来型では難しい曲げ伸ばしができ、煙突や電柱に巻き付けるなど設置場所は幅広い。


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