神サタンのつぶやき NO27 |
どうもノストラダムスというやつは気にいらんぞ。 |
ノストラダムスが伝えようとしていることな何なんだ。 |
現代の人間どもの間に混じってこっそりこの預言を受け取るやつは誰なんだ。 |
敵の宇宙人で人間の間に潜入して、この預言を解読しているやつは誰なんだ。 |
ちきしょ~頭が痛くなってきた。 |
こんな時には気分転換をはからねば。 |
部下の宇宙人に人間を攻撃させて、人間が逃げまどうところを想像しよう。 |
おまえたち人間は知らないが、今度人間を皆殺しするときに月から超巨大UFOを5機地球に送り込むのさ。 |
そのUFOは太陽のように輝いているぞ。 |
だから、人間は太陽が増えたとびっくりするな。 |
人間が、急に増えた太陽をポカンと口を開けて見上げるぞ。 |
すると突然その太陽から光線砲が発射されるんだ。 |
建物がかみそりで切られたように猛烈な砂煙をあげながら倒されていくんだ。 |
このとき人間がどんなにびっくりするか考えただけでもワクワクしてくるぞ |
おれたちのUFOの光線砲の威力はだいたい想像つくな。 |
太陽周辺で宇宙連合のUFOと戦っているときの画像を思い浮かべてみろ。 |
あの画像の中で光線がいっぱい見えるだろう。 |
あれが光線砲の威力だ。 |
何万キロも先のものが破壊できるんだ。 |
もちろん地球上ではあれよりパワーの小さいものを使うのさ。 |
もしあんまり強力なやつを使うと人間が逃げまどう暇がないだろう。 |
おれたちは人間が逃げまどうのも楽しみたいのさ。 |
とにかくおれたちは不死だから暇なんだ。 |
暇つぶしになることならなんだってするぞ。 |
おまえたち人間がびっくりして逃げ出す時のために、一つだけ極秘情報を教えてやろう。 |
太陽から発射される光線砲は真下の建物はねらわないぞ。 |
進行方向の逆の下の建物をねらうんだ。 |
だいたい角度にして30度ぐらいの建物を破壊していくんだ。 |
おまえたちだってすぐわかるだろう。 |
進行方向の建物をねらうと建物が瓦解するときに舞い上がる砂煙で前が見えなくなるんだ。 |
だから後ろの建物をねらうというわけさ。 |
おっとよけいなことをしゃべっちまったな。 |
な~に、かまいやしねえ。 |
たとえおまえたち人間が都市攻撃の時に山に逃げていて生き残っても、「ノアの大洪水」という切り札がおれたちにはあるんだ。 |
だが人間は馬鹿だから |
「都市攻撃のときには山や林に逃げていればいい」 |
「そこでおれたちに見つからないように隠れていれば、そこまでわれわれは人間を追いかけてはいかない」 |
なんて知恵をもちあわせてはいまい。 |
都市攻撃の真の目的は人間を殺すこともさることながら 「人間の文明の痕跡を消去すること」なのさ。 |
しかし都市にとどまっているやつらは当然建物と一緒にみんなあの世行きになるんだ。 |
何度も言うが、 「この攻撃は地上の都市を全部破壊するのが第一目的」なんだ。 |
今の人間を皆殺しにして、新しい新人間を地球にもう一度繁殖させるんだ。 |
その人間に又おれたちが一から文明を指導するのさ。 |
そして、おれたちがその間に入って暇つぶしの遊びをするというわけさ。 |
これはもちろん今おれたちを攻撃している宇宙連合の連中を撃退した時の話だがな。 |
その繁殖させる人間は純真でなきゃいかん。 |
おれたちの存在を知られてはおれたちが殺される可能性がでてくるだろう。 |
だっておれたちの数より人間の数のほうがはるかに多いぞ。 |
だから真実を知られることは危険なのさ。 |
そこで人間どもに絶対疑いの心を持たせてはいかんのだ。 |
次の人間もおまえたち今の人間同様純真馬鹿でなければならんのだ。 |
そのためには、過去に文明があったなんて知られるとマズいんだ。 |
「その文明が何で滅びたんだ」 と詮索するようになるだろう。 |
そうするとおれたちの存在を推測するやつも出てくるというわけさ。 |
そこへ、もしわれわれの皆殺し作戦で何人か生き残ってみろ。 |
「突然UFOが破壊しにやってきた」 と証言してみろ。 |
文明の遺跡とその証言が一致してしまうことになるな。 |
そうすると、「自分たちより前に人間がいた」 「その過去の人間は宇宙人に殺された」 という結論になるな。 |
これはどう考えてもまずいだろう。 |
だって「宇宙人は何で文明を破壊したのだ?」 と考えるだろう。 |
そうなると、宇宙人が文明を破壊しなければならない理由をいろいろ詮索するだろう。 |
すると「宇宙人が人間を作って人間の間で遊んでいる」 |
なんていうことを思いつくやつも出てくるかもしれんな。 |
だから証拠となる文明の痕跡を一つ残らず消さねばならんのだ。 |
UFOによる都市攻撃は「ノアの大洪水」の水の圧力に耐えて偶然残ってしまう痕跡をなくすためなのさ。 |
もし文明の痕跡が無ければ、「ノアの大洪水」で生き残った人間の証言があっても、そんなものは神話かおとぎ話ぐらいにしか人間は考えないのさ。 |
今地上に残っている遺跡はみんな「ノアの大洪水」の水の圧力に耐えた石でできたものばかりだろう。 |
でも人間は「ノアの大洪水」が過去にあって、近代文明の痕跡は水の圧力とUFOの都市攻撃で全て破壊されてしまったなんて思いつかないな。 |
そうすると石の文明しか作れないような文明では過去に近代文明があったなんて言えないという結論になるな。 |
おれたちのやることは完璧なのだ。 |
ここで一つおまえたちにクイズを出してやろう。 |
おまえたちはUFOと聞いて、「攻撃してくる」というイメージは湧かないだろう。 |
多分UFOの搭乗員は平和指向だと思っているだろう。 |
もし俺様の言うことがウソと思うなら今はやりのインターネットで UFOを検索してみろ。 |
そこの内容は全部といっていいほどUFOは平和指向だと書いてあるぞ。 |
UFOの研究者はなぜ全員といっていいほどUFOは平和指向だと思ったかわかるか? |
これがクイズだ。 |
神サタンのつぶやき NO26 |
これでわかったろう。 |
俺様は本当は霊体なんだ。 |
だから今回宇宙戦争に負けてもちっとも困らないのさ。 |
完全に負けたと思ったら、この宇宙から超科学で逃げ出すのさ。 |
そして、別の宇宙へ行くだけさ。 |
そして別の宇宙で又誰かに憑依するのさ。 |
そいつらを操って又その宇宙を征服して楽しむのさ。 |
だから戦闘に9回も連続して負けているのに、まだ人間を殺して喜ぶなんて余裕があるのさ。 |
太陽の周りで宇宙戦艦同士で戦って負けているのはお人好し連中の宇宙人なんだ。 |
彼らは俺様に憑依されて操られているというわけさ。 |
だからそれを知っているなら攻めてくる方もやりにくいだろうよ。 |
戦う相手が自分たちと同じ性質のお人好し人間なんだ。 |
へっへっへ。 |
こんな秘密をばらしたっておまえたち人間にはピンとこないだろうがな。 |
おまえたちに何をばらそうと大丈夫なんだ。 |
もうおまえたちの命が亡くなるのはほんの近い将来だからな。 |
さあそろそろ人間皆殺し作戦にとりかかろうか。 |
おっとっと、その前に地球への潜入者を探すのが先か。 |
そいつは、ノストラダムスの預言を解読しているらしいぞ。 |
人間に「都市攻撃」があることと「ノアの大洪水」のあることを教えようとしている。 |
神サタンのつぶやき NO25 |
超科学をもった超宇宙人が敵に回ったということは、今回の戦いの結果が悪くなる可能性が大だな。 |
やけくそだ。 |
すごい秘密をおまえたちにばらしてやろう。 |
少し前におれたちも超科学をもっていると言ったな。 |
その超科学をもったのはたった一人の俺様だけなんだ。 |
あとの者は、俺様よりずっとレベルが低いのさ。 |
そしてそいつらは俺様が背後から憑依して操っているんだ。 |
俺様も超科学を得てからは肉体を捨て霊体になったのさ。 |
肉体を持っているとタイムトラベルやスペーストラベルがやりにくいからな。 |
霊体になると肉体を持つレベルの低い者に憑依することが簡単に出来るんだ。 |
そしてレベルの低い者を自由に操ることが出来るんだ。 |
今俺様が憑依して操っている月に住んでいる連中は昔はお人好しの宇宙人だったんだ。 |
そいつらはおまえたち人間そっくりなんだ。 |
そっくりなはずさ、そいつらの形そっくりに人間を作ったのさ。 |
聖書に 「神は自分に似せて人間を作った」 と書いてあるぞ。 |
実はその神というのは、霊体の俺様が背後から操っているお人好し宇宙人なんだ。 |
でも俺様に操られているということは悪の権化である俺の言うまま操るままになっているぞ。 |
だからもはやお人好しとは言えないが。 |
つまりそいつらを俺様が背後から操っているわけさ。 |
そして俺様の言うことを強制的に何でもきかせているんだ。 |
悪い宇宙人と呼ぶやつもいるが、悪いのは本当は俺様一人なんだ。 |
俺様こそいわゆるサタンなんだ。 |
堕天使などと俺様のことを呼ぶやつらもいるぞ。 |
ほかのやつらはみんな俺様の操り人形なんだ。 |
人間にキリストと呼ばれている俺の部下も強制的におれの言うことを聞かせているのさ。 |
やつは本来はお人好しだから教祖になって人間をだますのはいやがっていたぞ。 |
だが俺が命令することには逆らえなかったのさ。 |
逆らえば即命が無いからな。 |
俺様は今までは超科学で何でも思い通りのことができたんだ。 |
とにかく霊体になると手足となって動いてくれる生命体が必要なんだ。 |
この宇宙で活動するには、その手足を操って活動するというわけさ。 |
だから俺様が他の宇宙からこの宇宙にやってきたとき、真っ先に肉体を持った俺様よりレベルの低いやつらを探したのさ。 |
もっとも人間なんかはあまりレベルが低すぎて背後から操っても何のメリットも無いが・・・。 |
人間で思い出したが、こんな話をこっそり教えてもらっても理解出来ないだろうな。 |
今俺様がしゃべっていることは、人間の科学とはレベルが違いすぎるからな。 |
まあ、そのうち俺様の軍隊が人間を皆殺しに出かけるから、そのときわかるさ。 |
自分の体がUFOの光線砲で溶かされるときにはっきり分かるだろうってことよ。 |
神サタンのつぶやき NO24 |
ノストラダムスの預言 |
おおここにノストラダムスの預言というのもあるぞ。 |
これはなんてあやふやな表現ばかりなんだ。 |
こんなあやふやな預言がなぜ500年も人間に信頼されてきたんだ。 |
いや大部分の人間どもは無視してきたんだろう。 |
おお、たまにはっきり解読できるものが混じっているぞ。 |
預言詩 9,20: |
De nuict viendra par la foreft de Reines |
Deux pars vaultorte Herne la pierre blanche, |
Le moine noir en gris dedaus Varennes |
Efleu cap. caufe tempefte,feu fang tranche. |
夜、レーヌの森を通って来るだろう |
心が離れたまま二人で出発、ヴォルトルトとエルヌ、白い石 |
灰色のそばの黒い坊さん、ヴァレンヌの中へ |
カプから選ばれて、結末はあらし、火、血、トランシュ |
フランス革命の前、ルイ16世が処刑される前に逃亡している様子が書かれているぞ。 |
おお、彼が逃げていく 森の名前(レーヌ)も ルイ16世が坊さん に変装するために着ていた 僧服の色(黒) も一緒に逃げたマリーアントワネットが尼僧に変装している 尼僧服の色(灰色)までどんぴしゃりで書いてあるぞ。 その他に途中で止まったために、そこでつかまえられた 村の名前(ヴァレンヌ)も正確に書いてあるぞ。 |
カプから選ばれてという部分でルイ16世の出身であるブルボン王朝のもとの名前の カペー王朝のことも記してあるぞ。フランス革命の結末が 嵐、火、血も合っているぞ。 それに彼が 大鉈(なた)で処刑されることも書いてあるぞ。大鉈(おおなた)とはギロチンのことだな。このトランシュとは豚や牛の首をぶった切る幅の広い大型の包丁(ほうちょう)のことだぞ。 |
ノストラダムスの時代にはギロチンがなかったから大鉈(おおなた)と書いたのだな。 |
それがこの預言が当たると評判になっている理由なんだな。 |
その他にもあるぞ。 |
「人間は空を超えて旅をする」(1巻63) |
「長い炎を噴くものが空を飛び回るようになる」(2巻46) |
「巨大なモーターが時代を一変する」(2巻46) |
「金銀の代わりにクレジットがあふれ、欲望と不倫に歯止めがなくなる」(8巻14) |
その他にヒットラーのことも書いてあるな。 |
この預言も誰が見てもすぐわかるぞ。 |
それなのに他の数点以外はなんでこんなにあいまいになっているんだ。 |
ルイ16世の処刑場面やヒットラーのことがこんなにはっきり見通せるなら、他の未来も当然見通せるだろう。 |
それなのになぜこんなあいまいな表現ばかりなんだ。 |
くさい。 |
この預言はくさいぞ。 |
何か暗号になっている可能性があるぞ。 |
現代でも、だれが見ても一見してわかる普通の物語の中に |
「解読キーを持った特定の人間しか分からない暗号を挿入する」 方法が使われているぞ。 |
誰に宛てた暗号なのだ。 |
この暗号の受取人が地球に潜入してきた敵の宇宙人である可能性が出てきたぞ。 |
だいたい第1章の1、2には 「神がノストラダムスの側に降りてきて未来を教える」 と書いてあるぞ。 |
人間どもに信じさせている神というのは「おれたち悪い宇宙人」のはずではないか。 |
おれたちがノストラダムスにそんな預言を書かせていないということは・・・ |
むむ、これはわれわれの敵の宇宙人が書かせたということだぞ。 |
肉体を捨て霊体となっているやつらが敵の宇宙人の中にもいるんだ。 |
そいつがノストラダムスに書かせたということだぞ。 |
肉体を捨てて霊体にまで進化するには信じられないくらい高い超科学が要るぞ。 |
ではやつらはタイムトラベルもスペイストラベルもできるんだな。 |
これで読めた。 |
今われわれを攻撃している敵のお人好し宇宙人がなぜあんなにすごい宇宙戦艦を作れたかの謎が! |
そしてノストラダムスがタイムトラベルのできる敵のお人好し宇宙人に何か教えてもらったことが! |
タイムトラベルができるやつなら未来のことを詳細に見ているに違いない。 |
単なる霊感による未来透視とは違い預言が桁違いに正確になるぞ。 |
これは困ったことになったぞ。 |
ああ気分が悪くなってきた。 |
ちくしょ~。 |
結局やつらは霊体にまで進化した超宇宙人に助けを求めたんだ。 |
過去におれたちにコテンパーにやられたもんだから、もっと進化した超宇宙人に助けを求めたんだ。 |
その超宇宙人にあの巨大な宇宙戦艦の作り方を教えてもらったに違いない。 |
ちくしょ~ |
実はこれは内緒の話だぞ。 |
おれたちも超科学をもっているんだ。 |
だから前回の戦いのとき、他のお人好し宇宙人をコテンパーにやっつけることができたんだ。 |
われわれの方がはるかに進化レベルが高かったんだ。 |
でも今回は超科学と超科学の戦いになるぞ。 |
大変だ! |
だいたいタイムトラベルができるということは未来のでき事を見てきて過去にもどれるということだ。 |
過去に戻っても未来がどうなるかが正確にわかっているわけだ。 |
すると未来のでき事を 「預言の形で解読受信者に知らせることができる」 ということなんだ。 |
まあ一言で言えば 「時代間通信」だな。 |
まったく困った事態になってきたぞ。 |
だがおかしいぞ? |
未来のことが正確に分かる超科学を持った宇宙人が教えたのなら、なぜこのノストラダムスの預言には年代が出てこないのだ! |
ノストラダムスには超科学の宇宙人がそこまで教えなかったのか? |
いや、待て、ここに諸世紀以外の資料があるぞ。 |
これには 「1558年、かって仕えていたカトリーヌの夫アンリ二世に、世界の未来とフランスの運命を書いた預言レターを出した」 と書いてあるぞ。 |
何! |
その中にフランス革命の年代が記されているではないか!! |
「フランスにはやがてそれまでの時代を一変する大革命が起こります」 「それは1792年まで続くでしょう」 |
この1792年というのは王夫妻がヴァレンヌでつかまった年ではないか。 |
この年はフランス革命のピークの年だ! |
どうなっているのだ! |
ノストラダムスは未来のでき事の年代をも教えてもらっているんだ。 |
だが、なぜ諸世紀にはそれを書いていないんだ!? |
「1999年7の月、恐怖の大王が空からやってくる」 とおれたちの攻撃のことを書きながら、年代が間違っているではないか。 |
俺様は過去にこの1999年という数字をちらっと見て、「ふん、こんな預言は価値無し」と無視した理由の一つにこの1999年があったのだ。 |
なぜなら、俺様は人間を攻撃する正確な日時を知っているからな。 |
そりゃそうだろう。 |
俺様が攻撃命令を出すのだ! |
だがノストラダムスはタイムワープで未来を正確に見通せる超宇宙人から正確な年を教えてもらっていたんだろう。 |
それならなぜこんなインチキを書いたのだ??? |
それになぜ諸世紀には年代を全部省いてあるのだ。 |
ああ、わからん! |
オッ! |
そうか、俺様をだますためだ! |
神サタンのつぶやき NO23 |
マラキの預言 |
聖マラキのことがここに書いてあるぞ。 |
1094~1148 : アイルランドの有力な家系に生まれる。 |
ふむふむ、25歳という異例の若さで司祭に任命された。 |
41歳で伝統を誇るアーマーの大司教となった人物らしいな。 |
マラキとは「送られた者」を意味する、と書いてあるな。 |
予言集『教皇の予言』で165代教皇のケレスティヌス2世以降の112人の歴代教皇について予言したらしいな。 |
執筆は1139年とされるが、公開されたのは1595年か。 |
教皇の姓、誕生地、紋章、教皇に選出される前の地位などを象徴的に表現しているな。 |
たとえば一人目の教皇から順に 「テベレ川の城」「追われた敵」「大きな山」「スブラの神父」・・・・など延々と続くらしいぞ。 |
そして今の法王が110番目で彼は"太陽の労働"(現法王 ヨハネ・パウロ二世のこと) と表現されているな。 |
これらの表現の方法が各法王の特徴をぴったりあらわしているということで有名になっているぞ。 |
そして今の法王は確か82歳で高齢だぞ。 |
それならいつ法王の地位から降りて次の法王に譲ってもいい頃であるな。 |
次の11番目の法王は「オリーブの栄光」と表現されているな。 |
そして最後の112番目は初めて少し長い文章がつづられているぞ。 |
ローマ聖庁が最期の迫害を受ける間、ローマの人ペテロが教皇の座に就く。 |
ローマの人ペテロは多くの苦難のさなか、子羊を司牧する。 |
この苦難が去ると七つの丘の町は崩壊し、 恐るべき審判が人々に下される。 |
おわり[FINIS] |
だそうだな。 |
ただ預言の端はしには、解釈として歴史上の対立教皇や「教皇庁年鑑」に 認められない人物をあてはめざるを得ないものが散見されるぞ。 |
例えばそれは、6. 7. 8. 36. 42. 43. 44. 49. 50. 53. などの予言についてだな。 |
112代のうち10代~20代はあまりぴったり当たっていないぞ。 |
だが残りの8割がほぼ当たっているらしいぞ。 |
そこでこの預言を重要視する人が多いらしいぞ。 |
もし今の法王が引退又は病死した場合、キリスト教世界が壊滅する時までに残るのは たった二人の法王ということになるな。 |
キリスト教世界が壊滅するということはイスラム教との戦いに負けることが真っ先に考えられるな。 |
だがそれはちょっと無理だな。 |
キリスト教世界がイスラム教世界に軍事力で負けることは考えにくいぞ。 |
そうなるとキリスト教が壊滅することは 「世界の宗教全体が壊滅する」 ことが考えられるぞ。 |
現在われわれが誘導して人間が絶大なる信頼を寄せているはずの宗教が無くなるはずが無いではないか。 |
もしこれが起こるなら宗教の秘密がバレた時しかないぞ。 |
宗教がわれわれ宇宙人によって作られたこと |
人間を精神的監獄に閉じこめるためのもの |
戦争を起こさせるためのもの |
科学の進歩を押さえたり加速させるためのマシーンである |
などが人間にばれた時以外にないぞ。 |
これは一大事だぞ。 |
宗教はわれわれが人間に与えたものだという、この極秘事項がなぜ知られてしまうのだ。 |
誰かがばらすに違いない。 |
それは誰だ。 |
そいつが地球に潜入している敵の宇宙人に違いない。 |
又そのとき「最後の審判」と表現される全世界が壊滅するような何かが起こる可能性が示唆されているらしいぞ。 |
「七つの丘の町は崩壊し、 恐るべき審判が人々に下される」 と書いてあるぞ。 |
この七つの丘の町とはイタリアの町にある丘ではないな。 |
なぜなら「恐るべき審判が人々に下される」という部分で、その規模が大きいことが示唆されているぞ。 |
ということはこのローマとは現代のローマ、つまりアメリカ合衆国のことか? |
それともアメリカ文明が代表している全世界の意味かもしれんぞ。 |
ということは今の法王が引退した後で法王が二人立つこと。 |
その二人目の時にアメリカ又は世界が壊滅するような破壊行為があること。 |
を知らせているな。 |
われわれ宇宙人が地球を攻撃する、とまでは書いていないが、「人類が壊滅するような何かが起こる」 ことを知らせているのだな。 |
この預言もわれわれの隠したい情報を漏らしているな。 |
このマラキという名前は「送られた者」を意味するらしいぞ。 |
おれたちが送っていないとすると、こいつはお人好し宇宙人たちによって送り込まれた連中の一人に違いない。 |
おれたちは攻撃する時期を特定されると、おれたちにとっては困るんじゃ。 |
太陽周辺では宇宙戦艦同士が実際に戦っておるが、地上ではまだ、情報戦なのじゃ。 |
こんな極秘情報を漏らされてはおれたちの作戦がばれてしまうではないか。 |
「ローマ聖庁が最期の迫害を受ける間、ローマの人ペテロが教皇の座に就く」 と書いてあるぞ。 |
ということはキリスト教は現代の法王又は次の111代目の法王の時に迫害を受け始める、ということではないか。 |
ということは 「今の今に俺たち悪い宇宙人についての情報を漏らしているやつがいる」 ことだ。 |
またその情報が世界に広まってしまう、ということを意味しているぞ。 |
俺たちの存在の情報が広まらなければ、俺たちが広めた宗教が弾圧を受けるはずなどないではないか。 |
そんな馬鹿な! |
俺たちは過去完璧に情報管理をして人間どもを操ってきたのだ。 |
あんまり長い間完璧だったんで、俺たちに多少油断があったに違いない。 |
もっと早くこいつの存在に気づいて消しておくべきだった。 |
ちきしょ~ |
神サタンのつぶやき NO22 |
ホピの預言 |
アメリカアリゾナ州の原住民ホピ族の伝承によれば |
「人類はもうじき大いなる清めの日を迎えて滅びる」と書いてあるぞ。 |
その清めの日の前には以下のような前兆があるらしいな。 |
01. 白人が大陸を占領し原住民を雷の棒で打つ。 |
(雷の棒とは銃だと解釈できるぞ) |
02. 馬以外のものに引かれた馬車が白人によって発明される。鉄の蛇が草原を横切る。 |
(鉄の蛇とは鉄道だと解釈できるぞ) |
03. 巨大な蜘蛛の巣が地面をおおう。人々はこの蜘蛛の巣を通じて話を始める。 |
(蜘蛛の巣とはインターネット網らしいな) |
04. 石の川が地面の上で互いに交差する |
(石の川とは高速道路のことか、確かに互いに交差しているぞ) |
05. 海は黒く色を変え多くの生命が死ぬ |
(オイルタンカー事故を想起させるな) |
06. 空に道が造られる |
(航空路ができたから確かに空に道ができたぞ) |
07. 川を沸騰させ不治の病を作り出し地面を長く草が生えなくするすさまじい力を絞り出す灰のつまったヒョウタンが作られる。 |
(原子爆弾のこととすぐにわかるぞ) |
08. 髪の長い若者が原住民の生活様式を学ぶ |
(1970年代にヒッピーが原住民の生活をまねたな) |
09. 男性の服が女性に奪われる |
(ジーンズなどはその典型だな) |
10. 人々のために青い星が空に現れる |
(まだ実現していないが、超巨大な土星型UFOは青い光を放っているな。これが地球に近づくと青い星のように見えるぞ.) |
11.大いなる清めの日に地球の両極に頭としっぽを置く2匹の水蛇の頭としっぽに座る軍神がその力を弱める。 |
その時、水蛇が動き出し大地が動く。 |
(これは「ノアの大洪水」の時、大西洋と太平洋の水が鎌首をもたげた水蛇そっくりの姿になることを示しているぞ。その時地球が回転し、水蛇が地球の回りをぐるぐるまわることを示しているぞ) |
この預言は何でこんなに当たるんだ。 |
不思議すぎるぞ。 |
おれたちが「ノアの大洪水」を起こすことまで書いてあるではないか。 |
神サタンのつぶやき NO21 |
いっぱい預言を集めて検討してみたぞ。 |
だが、預言というやつはなんてあやふやなものばかりなんだ。 |
でも潜入者の能力を目覚めさせるための催眠解除キーであれば別にあやふやでもいいわけだ。 |
しかしあんまりあやふやな預言だと過去にたとえそれが作られても現代まで続かないぞ。 |
途中でこんな預言は"価値無し"として消滅してしまうぞ。 |
現代までちゃんと消滅せずにいるということは、人間が見て何かそこに捨てがたいものがあるのだろう。 |
まあ、それはわかるがそれより先にまずよく当たると評判の預言を探そう。 |
あったぞホピの預言だ。 |
マラキの預言も有名だな。 |
両方ともけっこうな的中率ではないか。 |
ホピの預言から見てみよう。 |
神サタンのつぶやき NO20 |
おかしい。 |
なぜわれわれの探査網にひっかからないんだ。 |
人間に 「われわれが人間を皆殺しにしようとしていることを伝えているやつがいる」 に違いないんだ。 |
そいつはどこにいる。 |
そいつは人間離れした異常な超能力を持った潜入者なんだ。 |
そいつはどこかにいるはずだ。 |
こんなに探してもわれわれの探査網にひっかからないのはおかしいぞ。 |
こうなるとその潜入したやつは強力な催眠術で自分の能力を人間と同レベルまで落としているのかもしれんぞ。 |
それなら普通の人間と見分けがつかないぞ。 |
普通の人間と同じなら見つからないのも無理はないぞ。 |
もしそうだったとしても、いつまでも人間と同じレベルの能力では話にならないぞ。 |
能力を元の超能力状態に戻す作業をするぞ。 |
では催眠術で眠らせた能力を解除するための暗号か何かがあるはずだ。 |
その暗号を挿入してシグナルが送られているはずだ。 |
そのシグナルは宇宙からのシグナルだけなのか。 |
それとも他の通信方法を使っているのか。 |
問題がややこしくなってきたぞ。 |
そうだ地球上にはいっぱい預言があったな。 |
この預言の中にシグナルが隠されているのかもしれんぞ。 |
でもどれだ。 |
預言とはかぎらんし・・・。 |
こうなったらお手上げだな。 |
いや、やっぱり預言だ。 |
人間に未来のでき事を知らせるには預言しかないぞ。 |
よし預言を徹底的に調べさせよう。 |
神サタンのつぶやき NO19 |
まず問題は、やつら総攻撃を仕掛けてくるお人好し宇宙人が人間を救う計画を持っているかどうかだな。 |
もし持っているとしたらおれたちが人間を皆殺しにする前に救出に来るだろう。 |
やつらの性質はおれたちと違うからきっと人間を救出に来るだろう。 |
だが地球はおれたちの陣地内にあるから彼らは入ってこれないぞ。 |
おれたちは、彼らが救出に来る前に人間を攻撃してしまえばいいんだ。 |
その後で彼らが救出に来ても、人間は又攻撃されると思いこむだろう。 |
そこでぎゃあぎゃあ叫び逃げまどい救出はうまくいかないぞ。 |
では今すぐ攻撃を仕掛けようか。 |
いや待て、もしやつらが地球人の救出作戦を持っているとしたら、 |
「救出に来るということを人間に知らせるやつがいるはずだ」 |
そうでないとおれたちが攻撃した後では彼らが救出に来ても人間は怖がって彼らの救出を拒否するぞ。 |
でもやつらが宇宙船に乗って地球に知らせにやってくるのは物理的に無理だ。 |
なぜなら地球はわれわれ宇宙人の本拠地である月の側にあるからだ。 |
今現在地球に接近するのは無理だな。 |
だがわれわれが戦闘態勢に入っていない大昔なら話は別だ。 |
ということは誰か知らせる役目の者が過去に地球に潜入したに違いない。 |
そいつを探し出そう。 |
それが先だ。 |
そいつさえつかまえてしまえばわれわれを攻撃してくる連中のことがわかるぞ。 |
又なぜ過去にわれわれに破れた弱いはずの連中がこんな強力な宇宙艦隊を作り上げることができたかもわかるぞ。 |
そいつをつかまえて拷問により白状させよう。 |
おれたち宇宙人が地球上に張り巡らした探知網や探査網を使おう。 |
どんな小さな情報でもいいから集めさせよう。 |
人間に作らせておいたエシュロンを使ってメールはすべてチェックさせよう。 |
無線も全て傍受させよう。 |
この探知網にひっかからないものはないはずだぞ。 |
潜入したやつは人間と違ってわれわれと同じ不死で相当の超能力を持っているはずだ。 |
だから、そんな異常な超能力を持っているやつを重点的に探せばすぐに見つかるぞ。 |
神サタンのつぶやき NO18 |
そう言えば低地の遺跡はほとんど残っていないな。 |
だが高地には結構遺跡が残っているな。 |
たとえばインカ帝国とかな。 |
今の人間は言っているぞ。 |
「3000mもあるようなこんな高いところでどうして人が住んでいたんだ」 |
「作物も採れないし、動物はいないし寒いし」 |
「馬鹿じゃないの」 |
「なんで海の側の低地に住まなかったんだ?」 |
「低地なら貝や海草、魚、野菜、動物と食料は豊富だし第一暖かい」 |
「こんな高地に住んでいたやつの気持ちがわからん」 |
などと言っているが、とんでもない間違いだ。 |
もし3000mの津波が襲ってきてみろ! |
偶然それより高いところにいた人間は運良く命拾いをするわけだ。 |
だが、その時見た光景は絶対忘れないぞ。 |
遠くの山々の頂があっというまに島になってしまうんだ。 |
そして足下には轟音をたてて水が押し寄せてくるんだ。 |
水が引いた後だって二度と低地に降りる気持ちは起こらないだろう。 |
そうなんだ。 |
それを経験した人間は、みんなで相談して高地に都を作ることにしたんだ。 |
まあこれは極秘情報にしておいたぞ。 |
だからこんな話を今したって人間は誰も信じはしまい。 |
おれたちの情報管理は完璧だったんだ。 |
もうどうせ殺してしまう人間だ。 |
あの世への土産話にこれは特に漏らしてやる情報だぞ。 |
誰にもしゃべるな! |
もっともしゃべても「おまえは変人だ」と言われるだけだがな。 |
まあ人間対策はこれで完璧だ。 |
問題は襲ってくる宇宙連合だ。 |
これを何とかしなくては!! |
どうしてあんな強力な宇宙艦隊を作れたかの秘密を知らなければ問題は解決しないぞ。 |
それにあと何回総攻撃を仕掛けてくるんだ。 |
神サタンのつぶやき NO17 |
へっへっへ。 |
今の人間は知らないぞ。 |
おれたちは今の人間の前にも人間を作って遊んでいたのさ。 |
ムー文明とかイカルス文明とかアトランティス文明などと今の人間は言っているぞ。 |
あれはおれたちが以前にペットとして人間を育てた時の文明のことさ。 |
今と同じようにこっそりそれらの人間の中に入って遊んでいたのさ。 |
それらの文明の人間も適当なところで皆殺しにしたのさ。 |
彼らも相当文明が進んで月にやってくるようになったのさ。 |
おれたちの秘密を知りそうになったから「こりゃヤバイ」と皆殺しにしたのさ。 |
やつらは今の人間と同じようにクローンなんかの研究もはじめていたぞ。 |
こうゆう時がその文明全体を消し去る潮時なのさ。 |
あの時に作っておいた皆殺し装置が役立つぞ。 |
へっへっへ! |
又「ノアの大洪水」のお出ましだ。 |
「ノアの大洪水」の秘密だけは人間に極秘にしておいたぞ。 |
だから誰も知らないぞ。 |
キリスト教では「ノアの大洪水」の伝説があるな。 |
あれは本当の「ノアの大洪水」を神様を敬うための寓話としてすり替えたのさ。 |
だからまさか本当に「ノアの大洪水」が人工的に起こせるなんて人間は誰一人知らないぞ。 |
地球には表面の下に3層のマントル層があるのはおれたちには常識だぞ。 |
だがやつら人間には秘密にしてあるから知らないぞ。 |
人間にはマントル層は600kmの厚さのものが1層あるだけだと信じさせてあるのさ。 |
マントル層は実は3層に分かれているんだ。 |
そして各層が200kmづつの厚さがあるんだ。 |
そして上から数えて2層目と3層目との境界層が滑りやすいんだ。 |
つまり潤滑油が入っているようなものだ。 |
少しは静止摩擦があるから普通ではこの1層と2層は3層に対してすべり回転はしないぞ。 |
だが、月から巨大なパワーを送れば回転するぞ。 |
この地表から見て上の1,2層が下の3層上をつるりっと回転してしまうんだ。 |
これは超極秘だぞ。 |
今まで人間でこれに気づいた人間はいなかったぞ。 |
また気づいたやつは皆殺しにしておいたから、どこにもこのマントル層に関する資料は無いはずだ。 |
たとえて言えばぶどうの皮が実の部分の周りをツルリっと回転してしまうようなものさ。 |
これでポールチェンジが起こるのさ。 |
ポールチェンジが過去に何度も起こっているという証拠はいっぱいあるだろう。 |
だが問題はここだ。 |
ポールチェンジが起こると地球の大地が北極は南極に向けて、南極は北極に向けて移動するぞ。 |
だが別に大地が移動しようと太陽が逆から昇るのが見えるぐらいでなんてことはないのさ。 |
天体が異常に速く動くが、楽しい観光旅行と思えばいいのさ。 |
だがここで 「おれたち宇宙人が過去に火星や金星にあった水をそっくり地球に運んでおいた」のが役立つのさ。 |
地球は水が表面の2/3もあるのは知っているな。 |
人間は豊かな地球などと喜んでいるぞ。 |
だがとんでもない危険があるのを知らないからこんなノーテンキなんだ。 |
これから恐ろしいことを教えてやるからな。 |
大地が動いてみろ、このとき海の水は慣性の法則ですぐには移動しないだろう。 |
同じところにじっとしているな。 |
ところが下の地面は高速で移動を開始するのだ。 |
そうなるとじっとしている水は大地の移動する反対方向の地上に乗り上げてくるというわけさ。 |
太平洋の水は深さ6000mもあるところがあるのは知っているな? |
これがそっくり陸地に乗り上げたらどうなるかわかるな! |
高さ6000mの大津波というわけさ。 |
6000mの津波に襲われたらいかなる地上の建物もその圧力で木っ端みじんになるぞ。 |
水の圧力だけで6000tだからな。 |
これに水の移動のエネルギーが加わるのだ。 |
人間がどこに隠れていてもいちころさ。 |
これでわかったろう。 |
皆殺しマシーンが組み込まれた死の惑星が地球だというわけさ。 |
おれたちはこうやってムー文明もイカルス文明もアトランティス文明も木っ端みじんに破壊したのさ。 |
まえたち人間はそれらの遺跡を必死に探しているな。 |
だが、遺跡がほとんど残っていないのさ。 |
うっしっし。 |
この方法を完成させておいてよかった。 |
これを又使おう。 |
神サタンのつぶやき NO16 |
悪い宇宙人は人間を殺す何か良い理由が浮かぶしょうか。 |
多分彼らのことですからこうゆう理由にするでしょう。 |
・人間は不遜にも神の聖域であり住まいである月に侵入した罪 |
・バベルの塔の神話を与えて人類に警告しておいたのに、 |
人類は超高層ビルを建設して無意識に神に近づこうとした罪 |
・遺伝子操作により神の領域である生命の改良をした罪 |
・神の領域である不死の研究をした罪 |
・神が作った神のための憩いの庭である地球を環境汚染物質で満たした罪 |
これを聞いているときの人間の驚いた顔が早く見たいものだな。 |
めちゃくちゃ驚くぞ! |
人間にはこれらの罪状を聞かそう。 |
人間がビックリして聞いている間に、UFOから光線砲が発射されるんだ。 |
人間を建物もろともジューと溶かしてしまおう。 |
だが地下に逃げたり山の洞窟に逃げたりするやつもいるだろうな。 |
こいつらを殺すには光線砲だけでは無理だな。 |
何か良いアイディアはないものか。 |
悪い宇宙人は又また考えました。 |
しょうがない又あの手を使うか! |
あれなら完璧だ。 |
人類を皆殺しにするにはあれしか無いな。 |
さて悪い宇宙人はUFOの光線砲を逃れて生き延びた人間をどうやって皆殺しにするのでしょうか。 |
神サタンのつぶやき NO15 |
ちきしょ~! |
この宇宙全体は俺たちのものだったはずだ、信じられん。 |
やつらは何回攻撃してくるんだ。 |
やつらは1~2ヶ月ごとに総攻撃をかけてくるぞ。 |
もう9回も連続してやつらに敗北をしているぞ。 |
おれたちの宇宙戦艦もほとんど壊滅したではないか。 |
何とか体制をたてなおしてやつらを撃退せねば。 |
この戦闘場面がNASAの画像で流されいるのが危険だな。 |
人間がこれに注目しなければいいんだが。 |
まあそんな暇のあるやつもいまい。 |
もしこれを云々するやつが出たらおれたちが養成してきた御用学者に発言させよう。 |
太陽周辺の画像だから、光点は太陽からのエネルギー粒子なんかの説明がいいな。 |
土星型のUFOの画像はNASAのカメラの異常で写り混んだ画像だとかなんとか言わせよう。 |
ハレーションなんかの説明も使えるな。 |
それより地球上の人間をそろそろ始末してしまおう。 |
今攻撃してきている宇宙人はおれたちの手から人間を救出しようとするに違いない。 |
その前に皆殺しにしてしまおう。 |
幸いまだ虎の子の宇宙戦闘艦は無傷で残っているぞ。 |
それを使って人間を全部殺してしまおう。 |
殺す時には突然巨大UFOを地球上空に出現させて人間をびっくりさせてやろう。 |
やつらは馬鹿だからさぞかしびっくりするぞ。 |
その時には おれたちが人間を作った神様だったんだと教えてさらにびっくりさせよう。 |
神様が人間を殺すんだから何か理由がいるな。 |
神サタンのつぶやき NO14 |
悪い宇宙人は大昔に心の優しい宇宙人連合を完璧にうち破りました。 |
そこですっかり安心していました。 |
ところが破れて宇宙の片隅に逃げ回っていたはずの心優しい宇宙人連合が攻めてきたのです。 |
彼らは知らないうちに巨大な宇宙艦隊を作り上げていました。 |
そして悪い宇宙人が住んでいるこのこのわれわれ人間の住んでいる太陽系を包囲したのです。 |
まさか、この宇宙で最高の科学力と攻撃力を持つのはおれたちではないか。 |
それなのに負けたやつらがなぜあんな巨大な宇宙艦隊が作れたんだ。 |
悪い宇宙人はびっくりしました。 |
でも考えている暇はありません。 |
すぐ戦闘が始まりました。 |
全宇宙で最大の戦闘です。 |
この戦闘場面がこともあろにわれわれ人間が住んでいる太陽系の太陽の付近で発生しました。 |
そこで、NASAがハップル望遠鏡で観察している太陽画像にこれが写りました。 |
NASAはSOHOというヨーロッパの会社と提携したシステムを通じてインターネットでいつも太陽の画像を流していました。 |
それで太陽周辺での宇宙戦争が全世界に流れました。 |
その時のURLの一つが以下のものです。 |
2001年11月5日 |
http://sohowww.nascom.nasa.gov/ |
data/summary/gif/011106/slas_c3wlc_fd_20011106_0745.gif |
この画像を良く見てください。 |
まず光点群がグループ化していることがわかります。 |
このことからこの光点群は太陽から放射されたエネルギー粒子ではないことがわかります。 |
つまり、自然現象ではないことが推測されます。 |
地上の戦闘機は編隊を組む時には水平にしか飛行できないので三機編隊の場合三角形になります。 |
宇宙では編隊を組む時にはUFOは左右・上下どちらにも動けます。 |
そうすると三角錐が最低の数の編隊になります。 |
この画像では、UFO群は三角錐を保とうとしています。 |
2002年1月23日 |
撮影された太陽付近の超巨大土星型UFOです。(悪い宇宙人は今や必死です) |
http://sohowww.nascom.nasa.gov/ |
data/summary/gif/020123/slas_c3wlc_fd_20020123_1242.gif |
まさか、まさか!なんでやつらはあんなに強いんだ。 |
だれにあんな巨大なすごい宇宙戦艦の作り方を教えてもらったんだ。 |
あの土星型の宇宙戦闘艦の大きさは地球の10倍以上あるではないか。信じられん!! |
2001年11月5日 |
http://sohowww.nascom.nasa.gov/ |
data/summary/gif/011105/slas_c3wlc_fd_20011105_2104.gif |
この日戦闘は過去最大規模になりました。 |
太陽周辺は光線砲や波動砲の波動が入り乱れました。 |
破壊された宇宙船が各所で大爆発をおこしました。 |
2001年9月25日 |
光点群がグループ化していることに注目してください。 |
http://sohowww.nascom.nasa.gov/ |
data/summary/gif/010925/slas_c3wlc_fd_20010925_1033.gif |
http://sohowww.nascom.nasa.gov/ |
data/summary/gif/010925/slas_c3wlc_fd_20010925_2112.gif |
以下は戦闘シーンの無い普通の太陽周辺の映像です。 |
上の戦闘シーンと見比べてください。 |
2003年1月4日 |
http://sohowww.nascom.nasa.gov/ |
data/realtime/javagif/gifs/20030104_0142_c3.gif |
今までここに述べられたのは架空の作り話だと思われていた方が多かったことでしょう。 |
ここに述べられていることはわたしたち人間が今まで絶対に教えられなかった宇宙の真相なのです。 |
悪い宇宙人は人間から自由時間を奪う良い方法がないか必死で考えました。 |
そうだ、人間が朝から晩まで働かないと生活ができなければいいんだ。 |
経済をコントロールしよう。 |
そうすれば人間は必死で働くぞ。 |
朝から晩まで働かそう。 |
人間は仕事から解放されてもほんの少ししか自由時間が無いぞ。 |
自由時間が無ければおれたちのことをたとえ調べたいと思っても無理だからな。 |
仕事から解放された後のほんの2.3時間の自由時間も奪ってしまえば完璧だ。 |
どうやって自由時間を奪う? |
そうだ"スリーS"だ。 |
スポーツ、セックス、スクリーンがいいぞ。 |
これなら人間が夢中になっておれたちのことを調べようなんてやつは出てこないぞ。 |
スポーツを盛んにさせよう。 |
野球もサッカーもとってもいいな。 |
これに夢中にさせよう。 |
スクリーンのある映画やテレビでセックスを宣伝させよう。 |
そうすれば、一石二鳥ではないか。 |
人間の頭の中をセックスで一杯にしよう。 |
テレビも映画もセックスも人間から時間を奪うには最高だ。 |
おれたちはなんて頭がいいんだ。 |
これで人間の自由時間はゼロになったぞ。 |
スリーSに夢中にならないやつが出てきて何か言ったらどうしよう。 |
そうだ御用学者に一言否定させればいいんだ。 |
みんな頭の中はスリーSで一杯だぞ。 |
スリーSに夢中にならない変わり者の言うことなぞ相手にしなくなるぞ。 |
おれたちのことが話題に上らなければ、おれたちは存在しないと同じなんだ。 |
宇宙人の話より今ではテレビ・映画スターのスキャンダルのほうがずっと存在感が濃いぞ。 |
完璧だ!完璧だ! |
おれたち宇宙人はだてに年をとっていないな。 |
不死になると退屈だが良いアイディアが結構浮かんでくるじゃないか。 |
こうなったら人間に或る程度科学力を持たせてもこれで大丈夫だ。 |
おれたちは安泰だ。 |
ゲゲ! 大事件だ! |
今までの完璧な計画がこれからどうなるのだ!! |
神サタンのつぶやき NO12 |
まずニュースをおもしろおかしく話すのが職業の"語り部(かたりべ)"の連中が問題だ。 |
やつらを消すことを考えなくちゃな。 |
やつらが「地上には年をとらない不思議な人間がいる」としゃべるのが気にいらん。 |
おれたちは人間に合わせてある程度の年で死ぬ演技までしなきゃならんのだ。 |
たまにはその演技がばれることがあるぞ。 |
だが、それまで得意げにしゃべりまくっている語り部がいるぞ。 |
こいつらの存在はわれわれにとってとても危険だ。 |
そうだ、図書館を作ればいいんだ。 |
図書館は語り部がしゃべる話を記録文書に変えて保管するだろう。 |
語り部から一方的に聞かされる話より、自分で好きな話を選んで見ることができる図書館のほうがずっと便利だぞ。 |
図書館があれば、みんなそこに行くぞ。 |
そうしたら"語り部"なんていうやつは職業として成り立っていかないぞ。 |
やつらは毎日毎日自分の覚えていることをしゃべっているから過去のことをしっかり覚えているだけだ。 |
もし話すのを止めたら10年もたてば覚えていることがあやふやになるぞ。 |
30年もたてばほとんど忘れてしまうだろう。 |
そうだ図書館がいい。 |
はっきり何でも覚えている語り部さえいなくなったら最高だ! |
一般人の覚えていることなぞ、数世代もたったら実際にあった話でも、神話かおとぎ話だと思うぞ。 |
あやふやでとるにたらない内容だと思われるぞ。 |
そして語り部がいなくなったら図書館は破壊してしまえばいいんだ。 |
燃やしてしまってもいいぞ。 |
そうしたら図書館内にある文書はみんな消えるぞ。 |
語り部もいなくなるし、おれたちの存在を示す記録文書が全て消えるぞ。 |
図書館は世界中からいろんな情報を集められるように巨大なものがいいな。 |
もちろんそんな情報の中におれたちの存在を示すものも含まれているはずだ。 |
おれたちが消したいのはその情報なんだ。 |
そんな巨大な図書館を作るにはまず巨大な帝国が要るな。 |
大帝国なら豪華な図書館を作れるだろう。 |
そうだ、まず人間に大帝国を作らそう。 |
おれたちは退屈で退屈で死にそうなんだ。 |
そうだその帝国の王様になって楽しもう。 |
大帝国を作る時には戦争がつきものだ。 |
ここでも派手な殺し合いが見られるぞ。 |
うっしっし。 |
おお、戦争ごっこは楽しいぞ。 |
人間に殺し合いをさせよう。 |
帝国間の戦争だ! |
結構大規模な戦いになってきたぞ。 |
平和に暮らす人間なんて変化が無くてくそおもしろくもないぞ。 |
殺し合いこそ楽しい楽しい最高のショーだ!!。 |
もっともっと大規模に殺し合いをさせたいぞ。 |
やった! |
帝国はできたし、又他の帝国を作らせて前の帝国の図書館は全て破壊したぞ。 |
世界中の過去の極秘資料はほとんど消滅しただろう。 |
中国では清の始皇帝なんかは図書館も作らずに国中の記録文書を集めさせてみんな燃やしたぞ。 |
このことは焚書坑儒(ふんしょこうじゅ)なんて最近の人間どもの学校の教科書にまで載っておるな。 |
特にキリスト教ができた頃、われわれは大宗教を世界各地で作ったぞ。 |
そのときどうしてもわれわれの秘密活動の一部が人間に目撃されぞ。 |
目撃されただけならいいが、記録されてしまったな。 |
それを目撃した人間どもは、こっそり紙に書いてしまっておいた連中がいるんだ。 |
だがそうゆうものも図書館に集めさせ全部消滅させることができたのは大成功だったな。 |
弓や槍の戦いには限界があるな。 |
もう少し近代兵器を持たせよう。 |
そうすれば盛大な虐殺シーンが楽しめるぞ。 |
ほんの少し宗教内で自由な発想を押さえつけるのを止めさせよう。 |
すぐに科学が発達して高性能な兵器ができるぞ。 |
おお楽しくなってきた。 |
でも科学を発達させると宇宙の探査器機が高性能になるのが問題だな。 |
高性能の望遠鏡なんかを作られたら困るぞ。 |
月でのおれたちの活動を目撃するやつが出てくる可能性があるな。 |
どうしたらいいんだ? |
月の異常現象を見つけたやつの口を塞ぐ良い方法は無いか? |
そんなやつの話を即座に否定してくれるような科学界があればいいわけだな。 |
そうだ思想制御には学者を手先に使おう。 |
"正統科学"という錦の御旗を作らそう。 |
そこには、おれたちの言うことをよく聞く学者をそろえよう。 |
科学界では人間が知っても良い情報の研究だけに金を出すようにしよう。 |
学者に宇宙人に関する情報はインチキだと言わせよう。 |
そしてこれらの学者の言うことが本当かどうかはっきり調べられないように一般の人間の自由時間を奪おう。 |
人間に自由時間を持たさせてはいかん。 |
彼らに御用学者の言うことが正しいのかどうか自分自身で調べさせてはいかん。 |
自分で調べる時間がなくて、どうしても御用学者の言うことだけをちらっと聞く時間しか持てないようにさせよう。 |
そしたら御用学者から聞いたことを全面的に信じざるをえなくなるからな。 |
まず一般人の自由時間を奪おう。 |
どうやって?? |
悪い宇宙人は必死に考えました。 |
おお良い考えが浮かんだぞ。 |
神サタンのつぶやき NO11 |
こんな"はる"のような霊感人間がいっぱい増えたらどうしたらいいんだ。 |
おれたち(悪い宇宙人)は困るぞ。 |
現代は霊感を否定する科学が発達したのでありがたいぞ。 |
だから霊感人間は少なくなったな。 |
それにあんまり霊感で見た物を信じなくなったぞ。 |
だが中世以前の時代はまったく苦労したぞ。 |
はるの父親も娘の言うことだからあんまり疑ってはいないな。 |
だが現代科学の世界に住んでいるからな。 |
全面的には信じないだろう。 |
今の時代はそうゆう面ではやりやすいぞ。 |
はるは八ヶ岳に引っ越してから霊感ができたと言っていたな。 |
やはり自然が霊感を強くするのは致し方ないな。 |
中世ヨーロッパでもそうだったな。 |
自然が一杯だったぞ。 |
だから霊感人間はめちゃくちゃ多かったぞ。 |
われわれ悪い宇宙人はなんとかしてこれらの霊感人間を撲滅しようと考えぞ。 |
ここで宗教のおでましだ。 |
宗教の中でもキリスト教は最高に利用できたぞ。 |
「霊感人間は魔女の心を持っている!」 |
「やつらは神が一番嫌いな魔女の心を持っているから霊感ができるんだ」 |
「霊感は神の敵だ!」 |
「霊感のあるやつとつきあうと天国には行けないぞ!」と宣伝したんだ。 |
教会は見事にこの宣伝をやってくれたぞ。 |
霊感人間を "魔女狩り"で探しだしてくれたぞ。 |
みんな火あぶりにしてくれたぞ。 |
火あぶりにされたやつらは20万人以上はいただろう。 |
それからも「霊感は魔女の特性だ」と宗教を通じて繰り返し宣伝したぞ。 |
人間のやつ馬鹿だから信じ込んで片っ端から霊感人間を密告してくれたぞ。 |
魔女狩りで見つけられなかった残った霊感のあるやつらは震え上がったな! |
火あぶりにされてはたまらないので、自分の霊感で知ったことを口にしなくなったな。 |
しめしめ、これでたとえ霊感人間がおれたち宇宙人のことを知っても口外できなくなったぞ! |
これも宗教を考えついたお陰だぞ。 |
宗教ってなんて便利なんだ! |
宗教はまだまだ利用価値がありそうだ。 |
だいたい最近人間は自由に物を考えすぎる。 |
ダビンチとか言うやつなんかは発想が豊かすぎるぞ。 |
あんなやつが増えたら科学があっというまに進歩するぞ。 |
進歩したら、たとえ幼稚なロケットでも作り出すかもしれんぞ。 |
ロケットでおれたちのいる月にまでやってくるかもしれんぞ。 |
やつらが月にやってきたら大変だ! |
われわれが月を本拠地にして、地球へやってきていることがバレるぞ。 |
おれたちが人間の間で暇つぶしの遊びをしていることを知られてしまうぞ。 |
一度月にやってくると、月にやってきた連中に口外させないようにまた何か考えねばならぬぞ。 |
そうなったら強力な裏組織でも作って人間どもを管理せねばならぬぞ。 |
秘密を漏らそうとしたら、事故に見せかけて殺してしまうとか---。 |
だが今はそんな組織を作っている暇がないぞ。 |
科学の進歩を押さえよう。 |
地球が丸いなんて言い出しているやつもいるぞ。 |
どうやってそんなやつらを押さえつけたらいいんだ? |
そうだ、ここでも宗教が使えそうだ。 |
自由な発想をするやつはしっかり押さえつけよう。 |
人間はおれたちのペットなんだ。 |
だから朝から晩まで何も考えずに神様を尊敬してさえいればいいんだ。 |
彼らに自由に物事を考えさせてはいかん。 |
宗教が役に立ちそうだが、どうやって宗教を使う? |
そうだ、宗教裁判だ! |
宗教には異端者を裁く宗教裁判があったぞ! |
これだ、これだ、何でも宗教裁判にかけて押さえつけよう! |
おお宗教裁判も絶大な効果を発揮したではないか! |
裁判所の中で「それでも地球は回っている」などとぬかしたやつがいたな! |
だが、やつの声は聞き取れぬぐらい小さかったぞ。 |
ざま~みろ! |
俺様の考え出した宗教の力を思い知ったか! |
宗教のお陰で人間は"神様"の一言で何でも言いなりになるぞ! |
宗教ほど便利なものは無いんだからな! |
われわれには暇つぶしが一番必要なんだ。 |
不死になってみろ、どんなに退屈か! |
おれたちは人間の間に入って遊ぶんだ。 |
これだけがわれわれの退屈を救ってくれる遊びなんだ。 |
他の遊びは3日で飽きるぞ! |
10年も続けると気が狂うぞ。 |
でもまた一つ気がかりなことができたぞ。 |
おれたちが年を取らないということと死なないということを感づいたやつが少しいるぞ。 |
人間の中にもたまに記憶力の良いやつがいるのが問題だ。 |
そいつらが過去のことを覚えていてみんなに話しまくるのがきにいらんぞ。 |
おれたちが50年たっても老けないなんて隣近所にしゃべって歩いているぞ。 |
日本では武内(たけのうち)スクネは300年生きたとか話しているぞ。 |
西洋ではサンジェルマン伯爵が3000年生きたとか言っているぞ。 |
おれたちの不死の秘密をしゃべるやつがそこらじゅうにいるぞ。 |
部下の数人は死ぬ演技に失敗して疑惑をもたれたし・・・ |
こいつらぺらぺらしゃべる連中は 語り部などと呼ばれて職業化しているぞ。 |
こいつらも消すことも考えなきゃ! |
悪い宇宙人は必死に考えました。 |
またまた良い考えが浮かびました。 |
神サタンのつぶやき NO10 |
「あのね、はるね、こういうことね」 |
「いままでできなかったんだけど、いつできるようになったかっていうとね」 |
「ここ(八ケ岳)に来てからなの。」 |
「あのね、それからね、いまは、いまって今の今ね」 |
「もうヨガのポーズとらなくても見えるようになったよ」 |
「それからね、頭っていうか、心っていうか、言いたいことを思うじゃない」 |
「そうすると話せるんだよ」 |
「聞こえるし・・・・」「できるでしょう? お父さんも」 |
と言われて、私は言葉に窮した。 |
どこでヨガのポーズなんかいつ覚えたのだろうと思い、それを聞いてみたら、 |
「少年アシベ」というマンガの中に出てくるチベットの修行増がそうゆう格好をしていたからだという。 |
子供の柔軟性と吸収力に、ただただ敬服するばかりだった。 |
翌日、近くのプールに行く途中の自動車の中で、また、はるは急に、 |
後ろの座席から運転している私の耳元までニューッと体を伸ばして、話をし始めた。 |
「あのね、きのうさ、月とか他の星のこととか、遠くの友達のこととかが見えるってはなしたでしょ」 |
「あれはね、こーゆーことなの・・・・」 |
「あのね、あたしという人間ね、ね、あたし、このあたしね(と言って自分の胸を平手でポンポンとたたく)」 |
「このあたしが二人いるってことなの。」 |
「一人はいま話しているあたしなんだけど、もう一人は透明っていうか、透き通っているの」 |
「その人が・・・・、」 |
「それはあたしなんだけど、その人が見るのよ、いろんなもんを」 |
「遠くのものとか、月とか」 |
「そうするとこのあたしが分かるの」 |
「あのね、その透き通っているあたしはね・・・・」 |
「だからあたしは二人いるんだけど、いつも一緒で」 |
「そうゆうときだけスーッと離れることもあるんだけどね」 |
「そうやって見えたりするんだけどね」 |
「でもいつも一緒でさ、あたしのこの中にいるの」 |
「あのね、だからその透き通ったあたしは、『こころ』なの、こころっていうこと」 |
私はそのとおりだと思った。 |
私にはそうした体験は無い。 |
でも、彼女はごく自然に私に自分の身に起きたことを解説していて、眼は澄んでいて、それがなによりの説得力だった。 |
神サタンのつぶやき NO9 |
悪い宇宙人はどうやって霊感のある人間を皆殺しにしたのでしょうか? |
だがそれを知る前に、いかに霊感が悪い宇宙人にとって危険なものであるかを感じてください。 |
以下は霊感少女が見た月の様子のお話です。 |
普通の人間はだませます。 |
だが霊感の鋭い人は月で活動している宇宙人の存在を知ってしまうようです。 |
わたしが読んだ本の著者の加藤晴之氏のお話です。 |
加藤氏には三人の女の子がいました。 |
彼女たちは、八ケ岳に住むようになってから超能力とも言える能力が生まれたらしいのです。 |
特に次女のはるちゃんは、それが顕著でした。 |
そのあたりの事情を加藤晴之氏は『カレッツァ(愛は癒しのエネルギー)』という彼の著書の中で述べています。 |
本の中で、次女のはるちゃんとの対話が紹介されています。 |
『カレッツァ(愛は癒しのエネルギー)』 加藤晴之著 たま出版 1300円 |
ここで紹介するのはほんの一部ですので、詳しくは本を購入してください。 |
とても良い本です。 |
『それでも月に誰かがいる』(たま出版) |
「あのね、シノブちゃん(はるちゃんの幼稚園の友達)はね、いまお母さんに怒られているところなの。」 |
「お父さんとお母さんがね、夫婦げんかしてい るの、かわいそうだなぁ、シノブちゃん」 |
「アスカちゃん(やはり幼稚園の友達)は、にこにこしていたよ。遊んでいたよ。」 |
「ああ、アスカちゃんに会いたくなっちゃたよ」 |
「お父さんのおばあちゃんはね。元気だよ。東京のおうちにいるよ。元気だけど、今はソファに横になって寝ているの」 |
「あとね、遠くのものが見えるんだよ、月とかね。月に何がいるか見てみよう・・・・」 |
「ねぇお父さん、月にはウサギがいるのかな、よくそういうでしょう?ちょっとみてみよっと」 |
と言って、またヨガのポーズをとりだした。 少しして、そう、2~30秒ほどして、 |
「あのね、月にはねぇ、ああいうウサギっていうか、みんながいうウサギはいなかったよ、でも人はいたよ」 |
「へェー、人がいるんだ。 ふーん、じゃあ、その人たちはどんな格好をしているの?」 |
と私。 |
「うん・・・・(と言って目をつぶり、2~3秒して)」 |
「どんな格好かっていうとね、あたしたちみたいな洋服着ているの、同じ感じかな、うんおんなじ、おんなじ」 |
さらにまた目をつぶって何かを探しているような表情をして、パッと目を開けて、 |
「あのね、人が飼っているウサギはいるな、見えたよ。いたよ」 |
という。 私は月の裏側が見えるかどうか聞いてみた。 われわれには月の裏側は見えないというし、 |
では月の裏側にUFO、あるいはすでに地球人の作った基地!?すらあるという話を読んだことがあったからだった。 |
はるに聞いてみると、すると、 |
「うん、裏も見えるよ。ちょっと見てみよう・・・・」 |
「あっ!へェー、お父さん!島があるんだよ、島が!あたし島があるなんて知らなかったなぁー、ヘェー、」 |
「その島にも人がいるよ。うん、いるいる、あたしたちみたいな人たちが」 |
「ねえ、はる。すごいじゃない。おもしろいね。いろんなものがみえちゃうんだね。いいなあ、楽しいよね」 |
と私。 |
神サタンのつぶやき NO8 |
宗教も順調に伸びてきたぞ。 |
お陰で派手に殺し合いもしてくれるぞ! |
結構良い時間つぶしができるな。 |
満足した毎日を送れるようになってきたぞ。 |
部下の教祖も伸び伸び布教しているぞ。 |
人間に毎日教典や聖書を読ませるように指導しよう。 |
そうすれば、催眠術がかかって盛大に殺し合いをするぞ。 |
人間が虐殺されるのを見るのは結構興奮するなあ。 |
人間も異教徒を殺すときにだんだん派手に殺すようになってきたぞ。 |
うっしっし。 |
でも一つ気がかりなことがあるぞ。 |
どうも人間の中に霊感のあるやつが最近増えてきたぞ。 |
霊感というのはとっても危険だ。 |
「教祖が宇宙人の手下だ!」 と霊感で見破るやつが出てくる可能性があるぞ。 |
霊感のあるやつを皆殺しにしないといけないぞ。 |
さもないと、せっかくうまく殺し合いをしているのに、安心できないぞ。 |
でも宇宙から霊感のあるやつを発見して殺すには数が多くて面倒だな。 |
何か良いアイディアは無いもんかな? |
悪い宇宙人は必死で考えました。 |
あった、あったこれでいこう。 |
ここでも宗教が利用できるぞ! |
神サタンのつぶやき NO7 |
宗教だ! |
宗教をいっぱい作ればいいんだ。 |
人間の純真な心を逆手にとるんだ。 |
人間は馬鹿だから自分の信じる神様のためなら殺し合いをしても平気になるぞ。 |
まず自分の宗教は宇宙で一番偉い神様だと信じさせるんだ。 |
つぎに他の宗教は邪教だと宣伝するんだ。 |
これなら 「邪教を滅ぼすことは一番の正義だ」 という論理になるぞ。 |
そうしたら殺し合いをしても良心の呵責を感じずに平気な顔でいるぞ。 |
良心を麻痺させるにはこれしかないぞ。 |
盛大な殺し合いが見られるぞ。 |
おお、わくわくしてきたぞ。 |
宗教を作るには教祖がいるぞ。 |
部下で口のうまいやつを教祖に指名しよう。 |
いるいる、そんな部下はいっぱいいるぞ。 |
彼らが布教するときには、奇跡を人間に見せてやれば一発で信じるだろう。 |
どんな奇跡がいいかな・・・ |
病気治しなんか手頃だな。 |
人間は病気が直ると結構喜ぶぞ。 |
悪い宇宙人は教祖に指名した部下が布教するときには派手に奇跡を起こしました。 |
教祖が手を触れただけで病気が治ったのです。 |
こんなことは科学の進んだ宇宙人にとってはとっても簡単でした。 |
おおそうだ水の上を歩かせるのも結構効果的だぞ。 |
これも簡単なことだ。 |
悪い宇宙人は考えられる限りいっぱい奇跡をおこしました。 |
純真な人間はすっかり信用してしまいました。 |
神様はすごい。 |
でもたまに疑り深いやつもいるぞ。 |
やつらは教祖の奇跡でも疑いのまなざしで見ているぞ。 |
こうゆうやつがいると宣伝がうまくいかないぞ。 |
やつらはこっそり消してしまおう。 |
悪い宇宙人は、疑い深い人間はみんな始末してしまいました。 |
ほとんどは心臓麻痺でぽっくり死ました。 |
残ったやつらは、信心深くなってきたぞ。 |
最後の仕上げだ。 |
良いことをすれば天国に行けると宣伝しよう。 |
どうせ死んだら生き帰りはしなんだ。 |
何を言っても大丈夫だぞ。 |
良いことで一番の良いことは、 「自分の神を守ることだ」 と宣伝しよう。 |
そうすれば 「他の宗教の神を信じている人間を殺しても天国に行ける」 という論理になるぞ。 |
宗教ほど人殺しを養成するのに便利なものは無いぞ。 |
なんでこんな簡単なことに早く気づかなかったんだろう。 |
やった! |
人間はとうとう盛大に殺し合いをはじめました。 |
悪い宇宙人は大喜びです。 |
平和な人間を見てもつまんないぞ。 |
だが殺し合いを見るのは楽しいぞ。 |
とっても良い時間つぶしだ。 |
とにかく不死になると退屈なんだからな。 |
神サタンのつぶやき NO6 |
とうとう人間同士のグループの間で戦いが起こりました。 武器をもって相手を襲うことをはじめたのです。 |
そのグループを率いている欲張り人間が、 |
「攻撃!、あいつらをやっつけろ」 |
「あいつらの持っている物を奪ってこい!」 |
と叫びました。 しかし下で戦う者たちはあまり乗り気ではありません。 |
一度は武器を振り上げました。 |
でも、戦う相手のかわいそうな顔を見ると武器を下ろしてしまうのです。 |
上からそれを見ていた悪い宇宙人はガッカリしました。 |
だめだ。 |
もっと決定的な良い方法は無いものか・・・ |
そうだやつらの良心を麻痺させなきゃ・・・ |
どうやって・・・ |
これは難しいぞ・・・ |
ふと悪い宇宙人に一つのアイディアが浮かびました。 |
神サタンのつぶやき NO5 |
そうだ人間に欲張る心を持たせよう。 でもどうやって? |
欲張る性質が少しでもあるやつをまず見つけよう。 |
そいつらをこっそり有利にするように細工してやろう。 |
そうすれば欲張りが増えてくるかもしれんぞ。 |
欲張り同士なら戦いを始めるだろう。 |
どうやって欲張りを有利にする? |
そうだ彼らにこっそり得する情報を流してやればいいんだ。 |
悪い宇宙人は、得意の科学力を使いました。 |
欲張り人間に有利なようにこっそり情報を流しました。 |
欲張り人間はだんだんと自分の勢力を大きくしていきました。 |
そして一般の人間をあごで使うようになりました。 |
しめしめもう一息だ。 |
悪い宇宙人はさらに欲張り人間が力を増すことができるように情報を流しました。 |
とうとう小競り合いが起こりました。 |
やった! やった! |
とうとう人間に喧嘩することを覚えさせたぞ。 |
大成功だ。 |
欲張り人間に情報を流すのも、人間を自分たちそっくりに作っておいて良かっぞ。 |
人間に近づいても全然気がつかんぞ。 |
なかなかおもしろくなってきたぞ。 |
ちょっとした暇つぶしができるわい。 |
悪い宇宙人はやっと退屈から解放されそうだと感じました。 |
そしてにやっと笑いました。 |
神サタンのつぶやき NO4 |
やつらは同じ物を食べ、同じものを着ているぞ。 だから互いに身内だと思ってしまうんだ。 |
一人にはめちゃくちゃ美味しいものを食べさせ、良い物を着せてやろう。 |
そうすれば、他の者はうらやましがるだろう。 |
そこから敵対心が生まれるかもしれんぞ。 |
でもどうやって? |
やつらは狩猟や木の実を集めて生活しているぞ。 |
あれだとどうも貧富の差はできないぞ。 |
食べ物は食べきれないほど保存しておく方法が無いもんな。 |
食べ物はすぐ腐るから保存できないぞ。 |
でも何とか貧富の差を作らねば。 |
そうだやつらに貨幣を持たせよう。 |
悪い宇宙人は人間の間に降りていって、どうやって貨幣を作るかを教えました。 |
人間は悪い宇宙人の計略など見抜けませんでした。 |
そこで、ありがたく貨幣制度を受け入れました。 |
これによりだんだん貧富の差ができてきました。 |
こんどこそ仲間割れが起こるぞ! |
悪い宇宙人はわくわくして観察しました。 |
でも仲間割れが起こりませんでした。 |
貧しい人間は貧しいなりに満足して暮らしていきました。 |
ゲゲッ! |
何で仲間割れを起こさないだ! |
おれなら金持ちから奪ってでも自分が満足するぞ! |
ちきしょ~! |
仲間割れを起こさせるのがこんなに難しいとは思わなかったぞ。 |
悪い宇宙人は人間に仲間割れを起こさせることに没頭しました。 |
これで少し暇つぶしができました。 |
まてまて、もう一ついい考えがうかんだぞ。 |
神サタンのつぶやき NO3 |
人間は自分を神として敬ってくれるようになった。 |
だが、何かもう一つわくわくすることがないと退屈の虫が騒ぎそうだ。 |
とにかく優しい宇宙人との戦いにも勝ったしすることがなくなってきたぞ。 |
退屈で退屈で死にそうだ! |
といって自殺もいやだし。 |
平和に暮らしている人間を見ていても、自分の冷酷な心はわくわくしないぞ。 |
そうだペットとして創った人間に戦争させよう。 |
殺し合いをさせよう。 |
これならきっとおもしろいぞ。 |
殺されるとき、どんな叫び声をあげるのか、どんな風に逃げまどうのか、観察していたら飽きないかもしれないぞ。 |
でもどうやって仲違いさせる? |
人間はどうも平和指向すぎるぞ。 |
なんとか互いに殺し合いをさせなけりゃ。 |
う~ん、これはちょっと難しいぞ。 |
幸い、人間の数も増えてグループが相当できてきたなあ。 |
これを互いに戦わせる方法はないものか・・・。 |
彼らに同じ言葉を教えたのがまずかったぞ。 |
言葉が同じだと意志の疎通がうまくいきすぎてもめごともすぐに解決してしまうぞ。 |
そうだグループごとに違う言葉をしゃべらせよう。 |
悪い宇宙人は、彼らの科学力を駆使して、人間が突然違う言葉をしゃべるようにさせました。 |
人間はびっくりしました。 |
今まで通じていた言葉が通じなくなったのです。 |
それで通じないグループとはジェスチャーでしゃべるようになりました。 |
何? ジェスチャーを使って意志の疎通を図る? |
これは誤算だった。 |
言葉さえ変えてしまえば喧嘩を始めると思ったのが間違いだった。 |
どうも仲違いさせるのは難しいなあ!!! |
もっと良い方法を編み出さねば・・・・・・ |
悪い宇宙人はふと一つこれはひょっとしたらうまくいくかもしれないという考えを思いつきました。 |
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