大摩邇(おおまに)

日常の気になる記事を転載させていただきます。

古武士霊は語る

なわ・ふみひとさんのサイトより
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/browse0911-1.html#08
<転載開始>
古武士霊は語る
近藤千雄・著  潮文社
祈願とはなにか
  さて祈願とは何かということがよく話題にされますが、これは私が述べるよりも、霊界生活三千年のシルバーバーチの霊言に耳を傾ける方がよいでしょう。「霊界の方では人間の祈りをどう見ておられるのでしょうか」という質問に対して、シルバーバーチは次のように答えております。

 
「祈りとは何か」を理解するには、その目的をはっきりさせなければなりません。ただ単に願いごとを口にしたり決まり文句を繰り返すだけでは何の効果もありません。テープを再生するように陳腐な言葉を大気中に放送しても耳を傾ける者はいませんし、訴える力をもった波動を起こすことはできません。
  私たち(=霊界の者)は、型にはまった文句には興味はありません。その文句に誠意がこもっておらず、それを口にする人みずから、内容には無とん着であるのが通例です。永い間それをロボットのように繰り返してきているからです。
  真の祈りにはそれなりの効用があることは事実です。しかし、いかなる精神的行為も、身をもって果たさねばならない地上的労苦の代用とはなりません。祈りは自分の義務を避けたいと思う臆病者の避難場所ではありません。人間として為すべき仕事の代用とはなりません。責任を逃れるための手段ではありません。いかなる祈りにもその力はありませんし、絶対的な因果的連鎖関係を寸毫も変えることはできません。
  人のためにという動機、自己の責任と義務を自覚した時に湧き出る以外の祈りのすべてを無視されるがよろしい。そのあとに残るのが、心霊的ないし霊的であるが故に自動的に反応の返ってくる祈りです。その反応は必ずしも当人の期待した通りのものとは限りません。その祈りの行為によって生じたバイブレーションが生み出す自然な結果なのです。
 
あなたを悩ますすべての問題と困難に対して、正直に、正々堂々と、真正面から取り組んだ時、解決のためにありったけの能力を駆使して、それでも力が及ばないと悟った時、その時こそあなたは何らかの力、自分より大きな力をもつ霊に対して、問題解決のための光を求めて祈る完全な権利があると言えましょう。そして、きっとその導き、その光を手にされるはずです。なぜなら、あなたのまわりにいる者、霊的な目をもって洞察する霊は、あなたの魂の状態をありのままに見抜く力があるからです。たとえばあなたが本当に正直であるか否かは一目瞭然です。
  さて、その種の祈りとは別に、宇宙の霊的生命とのより完全な調和を求めるための祈りもあります。つまり、肉体に宿るが故の宿命的な障壁を克服して本来の自我を見出したいと望む、魂そのものの祈りです。これは必ず叶えられます。なぜならその魂の行為そのものが、それに相応しい当然の結果を招来するからです。このように、一口に祈りと言っても、その内容を見分けた上で語る必要があります。


  結局そこまでが人間側からの祈りの正しいあり方であるということで、それから先のこと、つまりその祈りに対していかなる回答があるかは神々の決めることであり、それを素直に受け入れないといけないということでしょう。
  別のところでシルバーバーチは「祈ることは要求することではありません」と言い、「人間の要求を聞いていると、それをそのまま叶えてあげたら、かえって好ましい結果にならないようなことばかりです」と、耳の痛くなることを言っております。


「祈り」に関連してこちらもどうぞ → 親(神)は常に子供(人)の成長を願っている
<転載終了>

被災地食い物にする「復興特区」 長周新聞

さてはてメモ帳さんのサイトより
http://satehate.exblog.jp/17067408/
<転載開始>
被災地食い物にする「復興特区」 外来資本の優遇策を列挙 住民置き去りで政府暴走 2011年11月2日付
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/hisaitikuimononisuruhultukoutoltuku.html


3月11日の東日本大震災からもうじき8カ月が経過しようとしているのに、被災地では7万人もの人人が仮設住宅に押し込められたまま復興の足取りがストップし、難民のような状態を強いられている。国のサボタージュが続いている。



野田政府は10月28日、被災地を「復興特区」に認定し、対象となる11道県222市町村で規制緩和や税制、財政、金融など全分野にわたって特別措置をおこなうための復興特区法案を閣議決定し、衆院に提出した。津波に襲われた住宅地や農地、海を資本力のある大企業や外資に開放し、そこでは税金免除や土地利用規制の緩和などさまざまな優遇措置を施すものになっている。震災を機に、東北地方の産業、経済の復興と住民の生活は置き去りにし、外来資本の大収奪地に作り替える方向が持ち込まれている。



TPP先どりのモデル地域

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「今世界で最も重要なこと」:ナオミ・クライン「人間マイクロフォン」で語る!

井口博士のサイトより
http://quasimoto.exblog.jp/16562628/
<転載開始>
みなさん、こんにちは。

風雲急を告げてしまった、この日本。この世界。私が好きだった「古き良きアメリカ」、「自由の女神」、「自由の国アメリカ」もすでに過去の遺物となって久しい。それもそのはず、ジョージ・ブッシュ一族やオバマ大統領やいまの米政治家は「アメリカ憲法などただの紙切れだ」という時代となったからである。いまでは、街頭演説にマイクロフォン(拡声器)を使うと御法度、即刻現行犯逮捕だという。だから、「オキュパイ、ニューヨーク」でもマイクロフォンは使えない。そこで考え出されたのが「人間マイクロフォン」だという。

「ショック・ドクトリン」の著者、ナオミ・クライン女史が「オキュパイ ウォルストリート」に駆けつけた。そこでの「人間マイクロフォン」による、街頭演説である。以下のものである。

ナオミ・クライン - ウォール街を占拠せよ:今世界で最も重要なこと (1/3)


ナオミ・クライン - ウォール街を占拠せよ:今世界で最も重要なこと (2/3)


ナオミ・クライン - ウォール街を占拠せよ:今世界で最も重要なこと (3/3)


いまや、アメリカは「不自由の国アメリカ」、あるいは「今日のアメリカ連邦」である。旧ソビエト連邦が「自由の国ロシアメリカ」となり、「自由の国アメリカ」が「不自由の国アメリカ連邦」となってしまったのである。しばらく前に、旧ソ連出身の政治家が、「いまのアメリカは昔のソ連よりひどい」と言ったというのも頷ける。

はたして、日本にとっての兄亀であるアメリカ、中国名「美国」は、いつまでも美しい国でいられるのか、それとも、「汚物」となるのか、いまがもっとも熱い戦いの始まりのようですナ。
<転載終了>

福島第一の現在の状況、そして、「冷温停止」の意味とは?!

つむじ風さんのサイトより
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2011/11/post_4297.html
<転載開始>

第3号炉の爆発は核爆発であった!!
それは何度も書いてきた・・・
動画(英語版)も既に消されているので、
再掲する!!
日本語版を解説版も付けて・・・。 


 そして、現在もキセノン、ヨウ素131が検出されている。それを再臨界ではなく、自然核分裂だと言い逃れる。どうもフクシマにオクロの天然原子炉が出現しているらしい。


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 これは世界遺産ものだ。


 そんな話誰が真に受けるものか! 臨界かどうかは素人には判断付かない。はっきり言えることは、『自然』核分裂であろう筈がない。こういう場合、『自然』という言葉は、全く相応しくない。


 臨界かどうかは別にして、未臨界であれ核分裂反応が起こっていることを意味する。これは自然核分裂ではない。人為由来の核分裂であるから、責任は勿論、東電の管理者責任に帰する。


 それを体のよい言い訳がましい言説は、実に官僚的で忌々しい魂胆が透けて見える。それを指摘しないマスコミもマスコミである。利権が一体のマスゴミといわれる所以がそこにある。


 これは再三再四起こっているのが、フクシマだ。これで冷温状態とどうして言えるか?


 言葉は、事実に即して使われなくてはならない。


 メルトダウンは事実である。冷温停止状態ではない。メルトスルーしているから、原子炉内温度は冷温状態であるかも知れないが、メルトスルーしている核物質は、盛んに核分裂反応状態にある。臨界であるかどうかは判断出来かねる。


 こう言うのが正しい。


 勿論、臨界に至る危険が存在する。それを阻止するために冷却を続行している。未だ、臨界に到らず、何としても超臨界を阻止すべく最大の努力を傾注している。と言うのなら、真実に近い。

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アノニマス、TPP、八咫烏:八咫烏は日本のアノニマスだった!?

井口博士のサイトより
http://quasimoto.exblog.jp/16541038/
<転載開始>
アノニマス


アノニマス(Anonymous)より


みなさん、こんにちは。

風雲急を告げてしまった、この日本。この世界。日本の天皇家も病人続出でもはや風前の灯火。日本経済も朝鮮半島人に仕込まれた、日本の国会議員同盟の総決算として、「TPP」が締結されそうな勢いである。極東アジアのイロコア族、朝鮮人種を使って、アジア人同士を殲滅する。これがジョセフ・ナイ博士の描いたアジア支配のストーリーである。アジアの支配者は、日本の天皇家ではなく、もちろん朝鮮人の李家でもなく、中国の李家であるらしい。この家系は、あのブルース・リーの家系のことである。

まあ、そんな妄想じみた話はどうでもいいのだが、例の中野剛志氏の「TPP解説」が実に興味深い。若い世代な分、ノリノリの解説が実に痛快である。とは言っても、「すでに降参」しているから、「私がいくら頑張っても、すでにTPPは菅直人で決まっているのだろう。」という話である。やはり私の直感通り、死神菅直人であったようである。おそらく、どこかで悪魔や死神と交信しているのではないかという気がする。「お遍路する死神」だからこれは怖いゾ。
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被曝を病因とする死傷病には生命保険金が支払われない規約が? ー低気温のエクスタシー

http://www51.tok2.com/home/slicer93190/10-7522.html

千成記

阿修羅情報です。

被曝を病因とする死傷病には生命保険金が支払われない規約が? ー低気温のエクスタシー
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/837.html
投稿者 民兵 日時 2011 年 7 月 07 日 02:29:20: YUQ0jBMdwFDlc

掲題
被曝を病因とする死傷病には生命保険金が支払われない規約が?

https://twitter.com/#!/maruco2271/status/88600343218356224
へー。「すべての生命保険会社は、核燃料物質(使用済燃料を含む、以下同じ)もしくは核燃料物質によって汚染された物(原子核分裂生成物を含む)の放射性、爆発性その他有害な特性によって生じた死傷病またはこれらの特性による事故によって生じた死傷病を補償しません」

===転載狩猟===がまんもそろそろかな?

被害者:白血病です。特約で入院費を・・・
生命保険会社:あなたが白血病を発病したのは放射能のためです。
被害者:確かに福島にいましたが、国や県・東電は放射能の影響はないと・・・確かにいましたが・・・
生命保険会社:福島に居たことで被爆したのです。免責で保険は支払えません。賠償は国と東電に申請してください。
被害者:国にも東電にも申請しました、明確な科学的な立証が困難で受け付けられません。国への立証が困難なので、保険会社に支払ってもらいたい。

生命保険会社:残念ですが、わが社としては放射能を浴びたのは確実ですので、その影響で白血病になったと認定しています。
疑義申し立ては、裁判でどうぞ。また国や東電を訴えるのであれば、我社は関与しませんがデーターはお渡しします。
被害者:データーを貰っても、政府や東電は認めません。個人では裁判費用や長期の闘争には耐えられません。
生命保険会社:データーはお渡ししました。それ以外は我社の関与するところではありません。
被害者:涙涙涙

 

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シベリアマンモスは「ノアの大洪水」で氷漬けにされたのか?

http://www51.tok2.com/home/slicer93190/10-7518.html

千成記

ポール・ワンダリング(地殻移動)...2011年1月7日に以下の内容があります。

 ・・・<『謎多き惑星地球(下)』、p140~p147から抜粋開始>・・・

■マンモスの氷漬けと「シベリア温帯説」

 シベリアとアラスカを襲った急激な寒冷化現象を語るには、当時その地に生息していたマンモスの絶滅の状況を調べてみるのが手っ取り早い。

 広大なユーラシア大陸の北の果て、北部シベリアの凍てつく平原で、厚い体毛に覆われた新生代の巨大哺乳類・マンモスの冷凍遺体が最初に発見されたのは、1692年のことである。

その後もシベリアやアラスカ北部の永久凍土の下から、多数の氷漬け遺体が発見されている。

 なかでも有名なのが、ほぼ原形のまま発見された次の二頭だ。

一頭は、1900年にベレゾフカで発見された「ベレゾフカ・マンモス」で、他の一頭は1977年に運転手ディマによって発見された「ディマ・マンモス」である。

 マンモスが寒冷地に住む動物だと信じていた学者たちは、冷凍死体が極寒の地で発見されたと聞かされても、さして驚きはしなかったようだ。

しかし、その後の研究で、マンモスが決して寒冷地に生息する生物でないことが明らかになるにつれ、その発見は衝撃的なものとして、脚光を浴びる。

 我々は、子供の頃から厳寒の猛吹雪の中を、威風堂々と群をなして歩くマンモスの姿を、図鑑や絵本の中で目にしている。

全身が太く長い体毛で覆われている外観から受ける印象は、まさに極寒の地に生きる生物そのものだ。

それゆえ一般の人々は、マンモスは寒冷地に生きる象の一種と思っていたし、ほとんどの動物学者までもが、そう考えていた。

  しかし、見た目の印象とは違って、マンモスは氷点下を下回る寒冷地では生きられない体の構造をしていることが、冷凍死体の研究から明らかになったのである。

 多くの動物には、「皮脂腺(ひしせん)」と呼ばれる半流動体の脂肪性物質を出す腺がある。

寒冷地では、これがないと冷気が皮膚の水分を奪い、細胞が瞬く間に脱水症状を起こして、死に至ると言われている。

つまり、寒冷地で生きる動物にとっては、「皮脂腺」はなくてはならない体の組織なのである。

 冷凍されたマンモスの皮下組織を調べたところ、そこには、この「皮脂腺」が見当たらなかった。

つまり、マンモスはもともと寒帯性の生き物ではないということだ。

マンモスを極寒の地に棲む動物と信じていた学者たちは、その毛深い外観に長い間だまされてきたのである。

  考えてみれば、体毛の長い動物ならオランウータン、ナマケモノ、アンゴラウサギからペルシャネコに至るまで、さまざまな動物が温帯から熱帯にかけて生息しているわけで、体毛が長いという外観だけから寒帯性の生き物と判断したのは愚かなことであった。

凍てつく寒さから身を守るためのものと思われていた10センチメートルほどもあるマンモスの皮下脂肪は、耐寒用の組織というより、むしろ当時の北シベリアに、餌となる植物が十分にあったことの証と見るべきだったのである。

 またマンモス温帯性動物説を裏付けるものも、冷凍遺体の胃や食道、口内から発見されている。

体内のこれらの器官の中に残され未消化の食べ物の中に、細かいスゲ科の植物やイネ科の植物、さらに柔らかいキンポウゲなどの温帯性植物が含まれていたのである。

 イネやスゲが温帯性の植物であることはよく知られている。

キンポウゲもまた、摂氏4度以上の気候でないと、絶対に生育しない植物で、日照時間が長く、さらに晴れや雨の日が交互に繰り返すことが、生育の絶対条件である。

  このことは、数十万頭のマンモスが生息していたシベリア北部は、温帯性気候に属し、彼らに突然の死と冷凍化が起きる直前までは、たくさんの温帯性植物が繁茂していたことを示している。

つまり、一年のうちほんの数ヶ月の間、蘇類(せんるい)と菌類が生えるだけの不毛の地である現在のシベリアは、驚くことに、ある時代までは穏やかで温暖な地であったということである。

 現に、マンモスが発見されたのと同じ黒泥土(マック)から、虎、ライオン、ピューマ、野牛、オオカミなどの動物の骨や、サーベルタイガー、マストドンなどの絶滅動物の骨が大量に出土しているが、これらもみな温帯性気候に生息する動物である。

 また、マンモスの牙や骨が最も多く発見されているニュー・シベリア諸島が、当時は温暖な気候であったという点について、生物学者のアイヴァン・サンダーソンは、次のように述べている。

 ニュー・シベリア諸島には、あらゆる種類の樹木が生えていた。

スモモと同じ仲間の木もあり、実も葉もついていた。

発見者であるバロン・トールによると、その実は熟していたということである。

そして、木の根も氷結土の中で原形を保っていたそうである。

しかし現在では、ニュー・シベリア諸島から2000マイル(約3200キロメート)以内の地域に、そのような闊葉樹は全く育たない。

したがって、当時の気候は現在とは大幅に異なっていたにちがいない。

 それに、当時の地面が石のように固い氷結土であったとすれば、木は埋まることはできなかったであろうし、 あるいはそれらの木がもっと暖かい地方から流れついたものだとしたら、葉はとれてしまっていただろう。

それらの木は、その地に生えて育ったものにちがいない。

そして気候は、ただ暖かいだけではなく、葉を茂らせ、実をつけることができるほど夏が長かったということになる。

  したがって現在の北極地方は、当時はオレゴン州ほどの気候であったか、あるいはその地域がもっと別の位置にあったかのどちらかである。

地球物理学者が、北緯72度の地点が暖かかったからといって、地球全体の温度が高かったと言うわけではない。

そんなことになったら、熱帯地方は煮えたぎってしまう!

  このように検討を進めてくると、最終的に、地球全体の地殻が動いたか、あるいはその一部が移動したという考え方が有力になってくる。

■温暖な地シベリアは一瞬にして極寒の地となった!

  さらに学者を混乱に陥れたのは、発見されたマンモスの遺体のうちの数頭は、立ったままの状態で冷凍されていて、それらのマンモスの胃や口の中から消化途中の大量の食物が見つかったことである。  さらに・マンモスを一瞬にして死に至らしめ、冷凍化した未曾有の大寒波がいかに急激だったか、次のような事実が裏付けている。

この事実は、シベリアの地に生息していたマンモスに訪れた死が、極めて急激なものであったこと、死後冷凍が短時間のうちに起きたことを物語っていた。

 そうでなければ、遺体は横たわった状態で発見されたはずだし、胃や口内の食物も腐敗して、原形を留めていることなどありえない。


 その一つは、発見されたマンモスの遺体の肉は鮮度が高く、犬ぞりを曳(ひ)く犬やオオカミだけでなく人間ですら食することができるほどであったという点である。

事実、かつてアラスカ州のフェアバンクスのレストランでは、マンモスステーキをメニューに載せていて、「繊維が多く、霜ふりのようだ」とか「馬か牛の冷凍肉のようである」と書かれた報告書も残されている。

  冷凍マンモスの研究のために、自ら冷凍食品技術者にまでなった生物学者のサンダーソンは、「味を損なわずに肉類を冷凍するには、氷点下摂氏30度以下で、しかも非常に急速に冷凍しなければならない」  と述べている。

 肉が凍るときには、細胞に含まれている水分やその他の液体が結晶となるが、冷却の速度が急速であればあるほどその結晶は小さく、鮮度が保たれるからである。

  マンモスのように全身を厚く体毛で覆われた巨大動物を、瞬間フリーザーで凍らせるには、零下100度以下の凄まじい寒気が必要である。

また、マンモスの体の内部、特に胃は死後もしばらく暖かいので、そのくらいの温度で急速冷凍されない限り、食べ物と一緒に、胃そのものが腐敗してしまう。

 サンダーソンの考えを裏付けるように、ジョン・ホワイトも次のように述べ、シベリアで見つかった牙の状態が、短期間での気候の激変の証明であるとしている。

 ランゲルという旅行者は、シベリアの北部の象牙は「アフリカの象牙と同じくらい白くて新しい」と報告したということである。

確かに、牙が腐って使い物にならないようであれば、象牙業者は見向きもしなかったに違いない。

 ランゲルの言うように、牙が十分役に立つ状態であるということは、急速に凍り付いた証拠である。

またリチャード・リデッカー教授が1899年、スミソニアン研究所に報告したように、もし普通の状態で野ざらしになっていたら、象牙の質はすぐに低下したに違いない。

  また、冷凍マンモスのペニスが勃起状態であった点に着目したのは、超古代世界やUFOなどについて独自の考えを展開し、数多くの著書を持つ超常現象研究家の飛鳥昭雄氏である。

彼は著書『アスカ・ファイル』の中で、驚異的な大寒気が、信じがたいほどの速さでシベリアの地を襲ったはずだという見解を示し、その根拠を次のように述べている。

 マンモスは寒さで凍え死んだのではない。

摂氏マイナス100度以下の殺人的な超寒気を肺に吸い込み、何呼吸かする暇もなく、最初の一呼吸直後に絶命したのである!

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11・7 22:00迄~10・30地震情報

日本気象協会 tenki.jpより
http://tenki.jp/earthquake/entries
<転載開始>

過去の地震情報

1~20件(全8812件)
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日付発表時刻発生時刻震源地マグニチュード最大
震度
2011年11月7日(月)19時19分19時14分留萌地方中北部M2.9震度1
2011年11月7日(月)19時11分19時6分和歌山県北部M3.4震度2
2011年11月7日(月)18時55分18時51分宮城県中部M2.7震度2
2011年11月7日(月)13時51分13時47分福島県浜通りM3.1震度1
2011年11月7日(月)12時6分12時2分茨城県北部M3.1震度1
2011年11月7日(月)10時54分10時47分択捉島南東沖M4.8震度1
2011年11月7日(月)5時55分5時51分宮城県沖M3.3震度1
2011年11月7日(月)4時35分4時30分宮城県中部M2.4震度1
2011年11月7日(月)0時7分0時3分宮城県中部M2.8震度1
2011年11月6日(日)22時14分22時10分茨城県沖M3.4震度1
2011年11月6日(日)21時41分21時37分茨城県北部M2.6震度1
2011年11月6日(日)19時49分19時44分宮古島近海M3.7震度1
2011年11月6日(日)19時1分18時56分奄美大島近海M2.8震度1
2011年11月6日(日)17時47分17時42分岩手県沖M3.9震度1
2011年11月6日(日)17時45分17時40分岩手県沖M4.5震度2
2011年11月6日(日)14時1分13時57分岐阜県美濃中西部M2.9震度2
2011年11月6日(日)12時34分12時30分福島県沖M3.9震度1
2011年11月6日(日)11時57分11時53分十勝地方南部M3.7震度2
2011年11月6日(日)11時45分11時40分鹿児島湾M2.4震度1
2011年11月6日(日)8時48分8時43分宮城県沖M4.1震度2
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ASTEROIDフライバイ

SpaceWeather.comより
http://spaceweather.com/
自動翻訳です
<転載開始>

ASTEROIDフライバイ: NASAのレーダーが監視している 2005 YU55を、それが地球-月系の11月8日のフライバイのために向かうにつれて、小惑星空母の大きさ、。私たちの惑星には危険はありません。15:28 PST(午後11時28分UT)で火曜日に最接近で、400メートル、広いスペースの岩は、324600キロ離れて地球から月までの距離は約85%になります。

小惑星が非常に強いレーダー目標を提示するようにプロの天文学者が熱心にフライバイを見込んでいます。それが鮮明な詳細に小惑星の形状とテクスチャを明らかにし、将来の接近飛行の計算のため、その軌道を特定する、ことによって通過するゴールドストーンとアレシボでの強力な送信機は、宇宙の岩にpingを送信します。JPLからの映画は説明する:

小惑星はこのビッグは何度も前に同じような距離で地球で合格していますが、これは天文学者が事前に近接飛行について知らされて初めてのことです。例えば、同じような出会いは、2010年XC15は、地球と月の間の距離を分割1976年に発生した。研究者は、フライバイの後、24年まで、その領域のロックを検出できませんでした。2005 YU55の2011年11月8日、道はこのように小惑星の研究のための貴重な機会を表しています。

経験豊かなアマチュア天文学者は、アクイラとペガサスが11等級の星のように光っ星座を通してそれがジッパーとして2005 YU55を撮影することができるはずです。ても11月8日の完全な月明かりの下、そのような明るい小惑星は、中規模の裏庭の望遠鏡の距離にあります。フライバイのタイミングは、西ヨーロッパと北アメリカの東部にオブザーバーを支持する。のためにスカイ&テレスコープをチェックしてヒントを観察したり、オブジェクトのためにJPLに進んでください

FINE黒点:巨大な黒点AR1339の出現は、地球上の予期しない影響を与えている。代わりに、地磁気嵐の発疹で、微細な写真撮影の発疹があった。カミラMプラビの、ポーランドは、11月6日に日没時に黒と白に黒点を枠:

カラーバージョンは、どちらか悪くはない。"それは光との戦いだ!" カミラは述べています。

黒点の規模は、それだけでなく、裏庭太陽望遠鏡用だけでなく、既製のデジタルカメラの格好の標的になります(それが三回地球よりも広いとほぼ10倍に限りがあります)。夕焼けの雲と霞で提供される天然のフィルタリングのビットは、すべての写真家がアートに危険なエッジの黒点を有効にする必要があります。その他の例については、以下のリンクを参照。

細かい黒点ショット:ジムSaueressig IIからバーリントン、カンザスの、マレクNikodemから Szubin、ポーランドの;


2011年10月オーロラギャラリー
[ 前のOctobers: 20102009200820072006200420032002 ]

地球の小惑星に近い
潜在的に危険な小惑星(PHAは)0.05 AUよりも地球に近づくことができる約100メートルより大きいスペースの岩です。天文学者が発見されているが、既知のPHAのいずれも、私たちの惑星との衝突コース上にはない新しいものをすべての時間を。
2011年11月7日にあった1256 潜在的に危険な小惑星は。
最新イベントと今後の地球小惑星の出会い:
小惑星
日付(UT)
ミスの距離
マグ。
サイズ
2011 FZ2
11月7日
75.9 LD
-
1.6キロ
2005 YU55
11月8日
0.8 LD
11.2
400メートル
2011 UT91
11月15日
9.9 LD
-
109メートル
1994 CK1
11月16日
68.8 LD
-
1.5キロ
1996 FG3
11月23日
39.5 LD
-
1.1キロ
2003年WM7
12月9日
47.6 LD
-
1.6キロ
1999 XP35
12月20日
77.5 LD
-
1.0キロ
2000 YA
12月26日
2.9 LD
-
80メートル
2011 SL102
12月28日
75.9 LD
-
1.1キロ
注: LDは"旧暦の距離"を意味します。1 LD = 384401キロ、地球と月の間の距離。1 LDも0.00256 AUに等しい。MAGは、最接近の日に小惑星の視覚的な大きさです。
<転載終了>

アメリカ包囲網を受けて、中東政府系ファンドはどう動くか?

日本を守るのに右も左もないさんのサイトより
http://www.sayuu.net/blog/2011/11/002144.html#more
<転載開始>

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しかも、「57カ国会議」にロシアや中国やインドも出席しているところから見ると、「アメリカ包囲網」は全世界的に形成されつつあることになる。アメリカは、完全に封じ込められ、没落するしかない状況へと追い詰められようとしている。


行き過ぎたマネー経済を抑制すべく「57カ国会議」を開催した欧州貴族は、アメリカを見捨て、ユーロを支援することを決定した。その中にはロシア、中国、インド等、強国が集結しており、いわゆる「アメリカ包囲網」が世界中で形成されつつある。


その包囲網が形成されつつあるアメリカで最大の影響力を持っているのは、莫大な石油利権を牛耳ってきたロックフェラー家。では、 そのロックフェラー家の力の源であるオイルマネーはどう動くのか?


そこで今回は、潤沢なオイルマネーで世界最大の資産規模を誇る政府系ファンド・『アブダビ投資庁』を持つ『アブダビ首長国』、金融立国として有名な『ドバイ首長国』を中心に見て行きたい。


(アラブ首長国連邦とアブダビ首長国、ドバイ首長国)
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アブダビ首長国はドバイ首長国等を含むアラブ首長国連邦を構成する国のひとつ。アブダビはアラブ首長国連邦の事実上のリーダー国であり、連邦全体の約80%にも及ぶ広大な国土に埋蔵された石油資源によって連邦の政治、経済を支えている。


そのアブダビの政府系ファンドであるアブダビ投資庁は、アブダビ首長国の将来的な財源の確保および維持を目的に、1976年に設立された。世界最大の政府系ファンドであり、運用資産総額は4,000-8,750億ドル以上。アブダビ投資庁がどこに投資をするかで、今後の世界情勢の動きにも影響が出てくると言われている。


☆政府系ファンド(SWF)とは?
政府系ファンドとは、政府が出資する投資ファンド。正式には主権国家資産ファンドと呼ばれる。石油や天然ガスによる収入、外貨準備高を原資とすることが多く、資源供給国に多く設立されている。その豊富な資産で大規模な投資をする為、市場への影響力が大きいといわれており、アブダビ投資庁、シンガポール政府投資公社、中国投資有限責任公司等が有名である。

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生き残りを賭けたアメリカの日本植民地化計画=TPP締結問題 ~日本政府はアメリカ盲従をいつまで続けるつもりなのか~

日本を守るのに右も左もないさんのサイトより
http://www.sayuu.net/blog/2011/11/002145.html#more
<転載開始>

現在の、日本のマスコミ界、ネット界を騒がしているTPP問題ですが、本ブログでも2011年の2月に扱いました。

TPP問題の真実~賛成or反対?? 対立構造は目眩ましに過ぎない


TPP問題が取り上げられ始めた2011年初頭は、「工業製品の輸出を伸ばすべき」という賛成派と、「日本の農業を守れ」という反対派に分かれて、議論が進んでいました。


しかし、TPPでは「2015年までに農産物、工業製品、サービスなど、すべての商品について、例外なしに関税その他の貿易障壁を撤廃する」と定められています。
この「サービスなど、すべての商品」の中には、金融・投資サービスや法律サービス、医療サービスなど全てが含まれていて、農産物や工業製品など、その一部に過ぎません。


つまり、一切の貿易障壁が無い、「完全な日米自由貿易圏」が実現することになります。

・この日米自由貿易圏で「アメリカが輸出するもの」は、農産物や工業製品がメインではなく、金融サービス、法律サービス、医療サービスが中心となる

・これらのサービスを日本へ輸出するにあたって、「貿易障壁となる法律や制度は、撤廃されることになる」


結局のところ、TPPを締結化するかどうかは、「どの産業を伸ばすか、守るか」などという貿易・経済問題ではなく、「アメリカが要求する規制緩和や法律整備に従うかどうか」という法律・政治問題に、その本質があります。



■「日本のTPP参加」を是が非でも実現したいのは、誰か?


TPP問題は、突然議論が沸きあがってきた経緯から考えても、「日本が参加しようとしている」のではなくて、 「アメリカが参加を強要」しています。


アメリカ政府は、政府自身の公式サイトで、TPPの目的は「輸出拡大」であるとし、 『アメリカの輸出品の拡大は、アメリカの景気回復、およびアメリカでの高品質の雇用の創出と維持にとって重大』であると、明確に言っています。各州ごとにTPPのメリットを伝えるサイトを開設するなど、米政府自身がTPP参加に非常に積極的です。


この米政府の背後にいるのが、この「全国貿易協議(NFTC)」という財界団体・同業組合です。『政府関係者にロビー活動を行って自分たちの会員企業に有利な法律を政府に作らせるのがお仕事』という訳です。
このNFTCが米政府にTPP参加を要求した手紙の最後に、企業リストがあるのですが、インテル、マイクロソフト、IBM、GAP、コカコーラ、ファイザー、シティグループ、ダウ・ケミカル、GE、ヒューレット・パッカード、ジョンソン・エンド・ジョンソン、リーバイス、オラクル、P&G、タイム・ワーナー、Visa、ウォルマート、ゼロックスなどの、大多国籍企業が名を連ねています。

<参考・引用>GIGAZINE : アメリカで「TPP」を推進して米政府を操る黒幕たちの正体


見事に、ディビット・ロックフェラー系の企業群がほとんどを占めていることに気がつきます


★つまり、日本のTPP参加を是が非でも実現したいのは、(日本政府ではなく)更なる市場を狙うアメリカ企業と、雇用創出を狙うアメリカ政府、ということになります。


★アメリカ企業・政府、それらの背後にいる国際金融資本家(D.ロックフェラー)の強い圧力の背景には、彼ら自身が相当に追い詰められていて、日本を完全植民地化しないと生き残れない、という状況判断があります。


日本政府は、情けないことに、アメリカからの圧力に屈しているに過ぎません。


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朗報!!・・・自治体の追従を期待する

武田邦彦先生のサイトより
http://takedanet.com/2011/11/post_7e4b.html
<転載開始>

長い道のりだった。福島原発事故の直後から、日本の国力、バスの量、食糧調達力などから言えば、1年1ミリを貫くことができたが、過ぎ去ったことは問うまい。少しでも早く子供の被曝を減らさなければならない。子供の命と健康は国会議員、東大教授、都知事より思い。ここに新潟県の正式要請を示す。

「新たな食品中の放射性物質の規制値について国に要望します 20111102

 現在、東京電力福島第一原子力発電所の事故により放出された大量の放射性物質が広範囲に拡散し、生活圏の汚染や農林水産物の汚染によって、多くの国民が不安にさらされています。

 一方、食品等に定められている現在の暫定規制値は、事故直後の緊急事態など、生きるためにやむを得ず摂取するような際の基準です。新潟県は国に対し、国民の健康と安全、そして日本の信用を守っていくために、国際的にも信頼される基準に戻すよう要望してきたところです。

 このような中、1028日、厚生労働大臣は「新たな規制値設定のための基本的な考え方」を示し、食品から許容できる線量を年間1ミリシーベルトに引き下げることを基本に検討することとしました。しかしながら、従来、原子炉等規制法などでは、ICRP(国際放射線防護委員会)の勧告に基づき、外部被ばくと内部被ばく線量を合わせた一般公衆の被ばく限度を年間1ミリシーベルトとしており、従来の規制値と整合性をもった、内部被ばくと外部被ばくの合計を踏まえた規制値とすべきと考えます。

 また、乳幼児からおとなまで一律の基準とすることなく、特に子どもへの影響について十分に考慮したうえで、子どもについては別基準を設定すべきと考えます。今後、厚生労働省で新たな規制値の設定について議論していくにあたっては、これらのことに十分配慮し、より安全サイドにたった議論を行うよう要請します。」

素晴らしい!! 法治国家としては当然とも言えるが、異常な脱法思想が蔓延した日本で新潟県が正式なステートメントの形でこれを出したのは高く評価できる。今まで「1年1ミリなどなに言っているのだ」と言っていた自治体の首長、ホームページ作成者、週刊誌、新聞、テレビ報道部などは深く反省し、直ちに正道に戻って貰いたい。

国民が一致団結して1年1ミリに戻ることで、日本の子供は危機を脱する。

(平成23117日)



武田邦彦


<転載終了>

お金の世界もこれまでか? これまでにしたいが・・・

武田邦彦先生のサイトより
http://takedanet.com/2011/11/post_866e.html
正に、仰る通りです!
<転載開始>

あのリーマンショックが3年前、それからというもの、ヨーロッパ通貨危機、アメリカ信用不安、円高、ギリシャ経済危機・・・「お金」というのはもともと「主役」ではなく、生活をより円滑にするための道具なのに、いつのまにか私たちはお金に振り回されています。

お金を扱い、それに失敗し、大きな事件になり、それが報道され、国が崩壊し、インフレになり、生活が困窮する・・・いったい、何をやっているのでしょうか?

そう、リーマンショックに始まったものではありません。石油ショック、バブルの崩壊、銀行倒産、年金騒動、少子化対策、排出権取引、郵政民営化、エコポイント、赤字国債、高速道路無料化、消費税増税、・・・どれもこれもお金にまつわるものばかりです。

でも、この理由は簡単で、もともと脇役だった「お金」を取り扱う人が増え、権力を持ち、複雑にし、自作自演で騒動を演じているということなのです。ものがあるだけ交換価値としてのお札を刷り、銀行は普通預金だけ、国債は止めて税金だけ、額に汗した分だけ給料を貰う・・・という単純なお金の役割に徹すれば、私たちはこれほど「マネー」に振り回されることはないし、TPPも消え失せるでしょう。

・・・・・・

もし、お金が主役でなければ「石油ショック」は起こりませんでした。石油はまだまだ1000年はあるのに、1バレル2ドルを30ドルまであげようと「石油は残り40年」などとでっち上げの情報を流したのです。

すでに「石油の残りは40年」と言ってから40年が経った2010年、世界の権威は「石油はあと43年」と発表するではありませんか!人をバカにするのもほどがあります。石油が無くなると聞いて、どれほどビックリしたでしょうか? それが「お金目当て」だったとは! 

少子化対策もそうです。子供を持つかどうか、人数は?というような人生や家庭に関わることは「お金」とは本来関係が無く、どうしたら充実した幸福な人生を送ることができるかということです。それがいとも簡単に「年金が不足するから少子化対策」ということになるのですから、哀しいものです。

高速道路だって無料化できるはずはないのです。建設にも管理にも修理にもお金がかかるのですから。だから、この問題は単に「利用者が払うか」、「税金で払うか」の差があるだけなのに、なにか「空からお金が降ってくる」という感じで多くの人が民主党に投票したような感じすらします。

・・・・・・・・・

お金の社会はそれほど昔からあったわけではありません。生活でお金が大切になったのは、明治以後ですし、ヨーロッパでも200年ほどの歴史しかありません。どんなに昔にさかのぼってもせいぜい、500年です。

だから「お金の社会」、つまり「貨幣経済」は本当は人間社会を不幸にし、害になるものなのかも知れないのです。

日本国憲法は「勤労の義務」を定めていますが、その心は「日本人が豊かな生活をするためには、家もいるし、道路も、自動車も、食べるものもいる。だから、お金がある人でも無い人でも、それとは関係がなくみんなで働き、みんなが要るものを準備しようではないか」という共同体思想です。

「額に汗してみんなで働き、安心した生活をする」、「ずるい人もいるから、一応、お金で換算しながら生活をする」というぐらいなら、リーマンショックなどが起こるはずもありません。いわゆるマネーゲームをして、実質的になにも働かず、大もうけするような社会だから、次から次へとお金に振り回されているのです。

タイの洪水もそうです。本来なら洪水に見舞われた人たちが可哀想だという話題になるのに、「日本企業がどうだ、お金がどのぐらい損した」という話ばかりです。原発の事故もお金まみれで、お金が主役でなかったら、もちろん石炭を焚き、安心して電気を使っていたでしょう。銀行、証券会社、税務署、経理事務、伝票整理、経済学者、財務省・・・お金にまつわる仕事をしている人が、お金のシステムを簡素にして30%を5%にすれば、日本人のほとんどが「真に必要なこと」をするので、より豊かで安心した生活ができるというものです。

(このブログが現代では遠く離れた話であることは承知しています。また、お金が創造的な仕事を実現したり、銀行券を印刷するだけで景気が良くなる可能性もあります。でも、本来、創造的な仕事を進めるために大切な役割を果たしていた銀行が、本来の役割を果たせなくなったことなど、やはり私たちは間違っていると思います。お金全廃ではなく、お金のシステムの簡素化が急がれます。金融界の方は手をこまねいているように見えますが、奮起を期待します。)

(平成23116日)



武田邦彦


<転載終了>

TPP賛成論、ドラッカー経営学のMBA(経営学修士)

逝きし世の面影さんのサイトより
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/65be66ef707f658e3e327e97ea70e6f7
<転載開始>
『TPPお化けの正体とは』

『もしドラ』で有名になった経営学(マネジメント)のドラッカーですが日本にも度々来ているらしいし日本の風習にも精通していた。
小泉構造改革で破壊される以前の、終身雇用と年功序列の並列的な価値観の、今までの日本国の資本主義経済が、自分たち欧米の直列的な上下関係の弱肉強食の資本主義の経済法則とは、そもそもの精神的な発想の根本が違うことにも気が付いていたらしい。
ドラッカーは、『すべての文明、あるいは国の中で、日本だけは、目よりも、心で接することによって理解できる国である』とか、
『日本人の強みは、組織の構成員として、一種の「家族意識」を有することにある 』とか語っている。
欧米一神教世界では絶対神を頂点とする価値観(階級構想Hierarchy:ヒエラルキー)であり、全てはピラミッド型に上下の序列が厳格に決まっていると考えられていて、これは職業(労働)にもいえて職業(職種)に貴賎の上下があるのです。
ところが多神教的な日本では、多少の上下の差程度の価値観はあるが、全ては並立的であり仲良く共存していて、職業には貴賎が無い。
全ての『労働』(仕事)は、文字通り上下の関係が無いとされていて、『全てが大事であり、尊い』のです。
社長も重役もホワイトカラーの社員もブルーカラーの労働者も同じ社員食堂を利用出来る制度は日本だけの特殊例。
欧米など外国では社長は別格の将軍ならホワイトカラーは将校扱いとなる。ブルーカラーは一般の兵士なので、将校と兵隊が同一の場所で同じものを食べるなど、最初から考えられないのです。
経営学のドラッカーですが、ですから将軍(経営者)や将校(知的労働のホワイトカラー)のことは色々語るが対照的に現場労働者に対しては極端に少なくて、ほとんど何も語っていないのですね。
ところが、正に日本の今までの経営の強みとは松下幸之助にもいえるのですが、現場労働者と社長とが並列的に同じように知恵を出し合うところなのです。
日本では一流大学卒の幹部候補生でも最初は現場の作業を経験させるが欧米のMBA(経営学修士)は最初から全くの別コースで、MBAは例えるなら日本のキャリア官僚と同じ制度ですね。
一般の警察官が巡査からだが、『キャリア』はいきなり警部補から出発するので、駐在所なんか経験し様が無いのに似ている。
欧米では、とんでもなく権威があり優遇される経営学修士(MBA)とは、まさにドラッカーの経営学を学んで『資格』を取った人なのですが、これが日本では全く価値を認められていないのですよ。
言葉を変えれば、日本の経営では、誰一人もドラッカーの論理の正当性を認めていないのです。
ですから、ベストセラーの『もしドラ』を沢山買った人がいたらしいが、我が日本国では誰一人もその内容に納得した人がいなかった、と判断されます。
『もしドラ』の作者ですが、たまたま成功したのは事実ですが一発屋以上ではないでしょう。
これは経営の神様松下幸之助にもいえて、事業で成功したのは事実ですが、私財を出してまで松下政経塾を創設した動機は、何と『無税国家の創設』が目的だったらしいですよ。
これは駄目です。
トホホとしか言葉が出てきません。
『無税国家』とは、国家予算を一割ぐらいを使わず溜めていけば、将来は内部留保した『資産』の運用益の活用で『税金がゼロ』でも、誰も困らない理想国家が出来るとするものです。
この『経営の神様』は経済学には全くの無知蒙昧。話にも何もならない、お馬鹿の極みです。
松下政経塾の『無税国家』の話とは、インチキ臭いネズミ講とかマルチ商法に騙される小学生程度の数学が出来ない情けなさ過ぎる一流大学の学生の阿呆臭い話と、まったく同じ次元である。
基礎的な経済学に無知で、『金』が勝手に『金』を生むと信じていたらしいのですね。
幾ら上手に金を運用しても、原理的に絶対に『金』が『金』を生むことは無い。実体経済の裏付けの無い『金』の場合には、それ自体では増えないのですよ。
松下幸之助の無税国家の発想と同じ、『金融立国で福祉国家の建設』との実体経済を無視した、お粗末なアイスランドの金融破綻の例が証明していますが、人口が30万人のミニ国家でも無理なのに一億人の人口大国の日本が、金貸し業だけで食えるなど夢のまた夢。
アホ臭すぎて批判する言葉もありません。

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米・英、対イラン戦に備える

マスコミに載らない海外記事さんのサイトより
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-7f48.html
<転載開始>

2011年11月4日


wsws.org

イギリスを本拠とするガーディアンと、テレグラフ紙の水曜日の記事は、通常の緊急時対応計画をはるかに超えた、アメリカとイギリスによる対イラン攻撃の軍事的準備を暴露した。


危険な新たな軍事的冒険を暗示する漏洩は、イスラエルの閣内内閣とマスコミの間で、一方的にイラン核施設を攻撃する空爆を始めるかどうかを巡って議論されている最中に起きた。


これら三ヶ国の当局者も閣僚も報道を否定してはいるが、“全ての選択肢が残されている”という長年にわたる脅しを繰り返した。だが国際原子力機関(IAEA)が、匿名の西欧当局者が、ガーディアンに“世論の動向を大きく変える物”だと表現した、イラン核開発計画の新たな評価を公表する予定で、それが戦争の口実を与えかねない。イランはいかなる核兵器製造計画も持っていないと一貫して主張してきた。


ガーディアンはこう報じている。“[イギリス]国防省は、アメリカが、いくつかの主要なイラン施設へのミサイル攻撃計画を前倒しにする決断をする可能性があると考えている。イギリス当局者は、もしワシントンがこのまま推し進めれば、連立政権内に、強い異義があるにもかかわらず、どの作戦にでも、イギリス軍の支援を求め、受け入れることになるだろうと語っている。”それを見込んで、“イギリスの軍事計画立案者達は、トマホーク巡航ミサイルを装備したイギリス海軍の艦船や潜水艦を、今後数ヶ月、どこに配備するのが最善か検討している。”


テレグラフの記事は、国防省が、イランは主要ウラン濃縮技術をコム付近の地下深くに埋められた施設に移設中であるという主張に基づいて、素早く行動する必要性を示唆したことを確認した。国防省の軍事計画立案者達は、同紙に、結果的に“絶好の機会が減りつつある”と語った。“極力、早めに攻撃する必要がある。地下にもぐってしまえば、攻撃はずっと困難になる”と、ある情報源は述べている。


匿名のイギリス情報筋は、ガーディアンに、アメリカのオバマ大統領は“来年11月の大統領選挙前に、新たな挑発的軍事的冒険に乗り出すことを望んではいない。だが、西欧諜報機関が収集した機密情報を巡って、懸念が増大しつつあるため、計画は変わる可能性もあると彼等は警告した。”ある英国政府幹部は、こう述べた。“選挙直前には、ことをかまえたくはないだろうから、オバマ大統領は今後数ヶ月中に重大な結論を下すはずだ。”


イスラエルは、イラン核施設を、自ら攻撃することによって、あるいは、そうすると脅すことにより、新たな戦争に突入するよう、オバマを促すことができる。先週金曜日、著名なイスラエル人ジャーナリスト、ナフム・バルネアは、日刊紙イディオト・アハロノトの記事で、ベンヤミン・ネタニヤフ首相とエフド・バラク国防相が、閣内内閣や国防幹部に、イラン攻撃に同意するよう強要していると報じた。この主張は、閣内内閣メンバー、ベニー・ベギンの強烈な反論を引き起こした。彼は、記事はこの問題について“決定を下す政府の能力を、ひどく阻害する”ので、マスコミ論議は“全く無責任”だと非難した。

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被爆量とは細胞の壊死の量。

きのこ組さんのサイトより
http://kinokokumi.blog13.fc2.com/blog-entry-2428.html
2015/5/19追記
黒木 燐さんより
この記事を書いた者です。
転載するなら最初にブログ名とURL、そして筆者の名を明記するのが礼儀ではないですか?
私の記事転載前に、拙ブログ名「Heaven or Hell」とURL
http://kuroki-rin.cocolog-nifty.com/heaven_or_hell/
そして、私の名前「黒木 燐」を明記してください。
また、私の書いた記事とその他を明確に区別してください。
私は「新世界からのおっちゃん」なる者ではありません。

私の書いたものは、

2007年4月23日 (月)
朽ちていった命~放射線被曝とはどういうものか

から、大内さんの腕の写真の上までです。私は写真は貼っておりません。



<転載開始>
朽ちていった命

朽ちていった命―被曝治療83日間の記録 (新潮文庫)

2007年4月23日 (月)
朽ちていった命~放射線被曝とはどういうものか

※福島原発事故関連で検索して来られた方へ

 大内さんの症状は、特殊な状況においての致死量をはるかに超える主に中性子線による被曝によるものなので、この症状がそのまま当てはまるものではありません。過剰反応しないようにしてください。
 ただし、被曝の線量によっては深刻な事態にならないとは言えません。今後の原発事故の動向に注意してください。

************************

朽ちていった命-被曝治療83日間の記録-

 これは、2001年5月に放送されたNHKスペシャル「被曝治療83日間の記録~東海村臨界事故~」の書籍化されたものの文庫版である。

 1999年9月30日午前10時35分。茨城県東海村の核燃料加工施設「ジェー・シー・オー(JCO)東海事業所」内でサイレンが鳴り響いた。放射線が出たことを知らせるエリアモニターのサイレンだった。

 それは、安全無視の裏マニュアルが引き起こした、最悪の臨界事故だった。この事故で3人の作業員が大量の中性子線を浴び、内2人の作業員の被曝量は致死量であった。沈殿槽の一番近くに居た作業員の大内さんは後に20シーベルトもの中性子線を浴びていると推定された。20シーベルトとは一般人が一年間に浴びる許容量の実に2万倍という途方もない被曝量だ(一般人は生涯で3~500ミリシーベルト程度の放射線は浴びているらしい)。8シーベルト以上の被曝での致死率は100%。やや沈殿槽から離れていた篠原さんの被曝量は6~10シーベルト。大内さんは被曝から83日目に篠原さんは211日目に亡くなった。両者とも手厚い治療を受けた故の延命であった。別室にいた上司は致死量には至らなかったが、相当な量の中性子線を浴びており、現在は表面に出てこられることはないが、色々な障害に苦しんでおられるのではないかと思う。

 大内さんも篠原さんも青い光(チェレンコフ光)を見た瞬間、すでに肉体は「死んで」いたのである。中性子線によりほぼ体中の染色体がズタズタに破壊されてしまい、修復不可能な状態に至っていたのだ。本にはバラバラに破壊された大内さんの染色体写真が載っているが、それは放射線の恐ろしさに心底ぞっとさせられる代物である。
 細胞の設計図である染色体を破壊されると新たな細胞が作れなくなってしまう。生物の細胞は常に古い細胞から新しい細胞に入れ替わっている。その新しい細胞が作れなくなってしまうということは、いずれ全細胞が死滅してしまうということなのだ。

 最初大内さんは、顔と右手が赤みを帯びているくらいで、とても致死量の放射線を浴びているようには思えなかった。そのため前川医師は「ひょっとしたら治療可能ではないか」と思い治療を引き受けることにした。しかし、それはとんでもない勘違いだった。その後前川医師は、登頂不可能な登山に挑むことになる。
 はたして、前川医師の延命しようとする行為は正しかったのか。この本を読んでも私には判断が付かない。100%の死が確定している放射線被曝の場合、延命を続けるということは患者に想像を絶する苦痛を与えるだけなのだ。しかし、家族の願いは一日も多く生きて欲しいということだと思う。実際大内さんのご家族は最後まであきらめなかった。それを思うとその治療も無駄ではなかったのだろう。結果的には人体実験のようになってしまったが。

 最初、血液の異常が見られ、次に一番細胞の入れ替わりの激しい皮膚の壊死が始まった。その後27日目に激しい下痢が彼を襲った。腸粘膜が全部はがれてしまったからだ。
 広島・長崎の被爆者が最初無傷で元気だったのに、何日か後に急死するという人が多くいたというが、おそらく大内さんと同じような状態だったのだろう。さすがに大内さんのようなすさまじい例は少なかったようだが、それは一度に大量の放射線を浴びるような場所にいた人たちのほとんどは爆死してしまったからだ。急性原爆症の症状に激しい下痢がある。これは大内さんと同じように、腸粘膜が剥がれ落ちそれと共に出血、さらにそのために腸が消化機能を失ったことによっておきた症状だ。続きを読む

TPPは米国の基準を日本が受け入れ、それは、日本が日本でなくなる 稲田朋美

株式日記と経済展望さんのサイトより
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/fa7aa565bfb47bc458802da3d7eb0f78
<転載開始>

TPPは米国の基準を日本が受け入れ、日本における米国の利益を
守ることにつながるからだ。それは、日本が日本でなくなる 稲田朋美


2011年11月7日 月曜日

弁護士、衆院議員・稲田朋美


弁護士、衆院議員・稲田朋美 普天間のツケをTPPで払うな 1月7日 稲田朋美 産経新聞

TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)議論が沸騰している。

 TPPは全てのモノの関税を原則即時撤廃し、サービス、貿易、投資、労働などを自由化することを目標とし、現在9カ国が交渉中だ。当然ながら、交渉参加国それぞれに思惑がある。例えば、米国は、アジア太平洋地域への輸出と国内雇用の拡大、地域でのリーダーシップの強化を狙っている。

 ≪なし崩し的な譲歩必至の交渉≫

 では、日本の戦略は何なのか。イメージ先行で抽象的な決め付けではなく、冷静かつ戦略的な見極めと判断が必要だ。「バスに乗り遅れるな」と推進派は言うが、バスは乗り遅れるかどうかよりも、「行き先」が重要である。「行き先」が分からない、しかも間違いに気づいても途中下車できないバスに国民を乗せてはならない。

 TPPが、将来の日本の国柄に重大な影響を及ぼすことは明らかで、交渉に参加するなら、国会での十分な議論が不可欠だ。だが、どうやら衆院予算委員会で1日だけ集中審議し、12日からのAPEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会合で野田佳彦首相が交渉参加を表明するらしい。外務委員会で玄葉光一郎外相に質(ただ)したが、参加決定手続きは未定、最終的には首相判断という曖昧答弁だった。

 もともと、民主党は、昨年の参院選のマニフェスト(政権公約)でも全くTPPに言及せず、菅直人前首相の昨年10月の所信表明で突如浮上してきた。しかも、今に至るまで、交渉参加の原則的な方針すら決まっていない。コメにかける関税をどうするのか。輸入食品、医薬品、化粧品の安全基準はどうなるのか。海外の弁護士や外国人労働者の規制なくして、国民の生活や雇用は大丈夫なのか。

農業をスケープゴートに議論を矮小(わいしょう)化せず、ISD条項(投資家と国家間の紛争条項)による司法権、立法権の侵害の問題や最大の非関税障壁とされる国語は守れるのかという文明の危機の問題として議論しなければならない。正確な情報も発信されず、交渉に参加すべしとか、ルールを作るとか、途中で脱退できるのできないの、と抽象的な議論に終始しているようでは、全てをなし崩し的に譲歩することになるのがオチである。

 ≪取り返しつかぬ外交の失政≫

 民主党は小泉構造改革による格差拡大を批判して政権を取った。それがなぜTPP推進なのか。壊滅的な打撃を受ける農業についても、平成21年の衆院選などで、自民党の規模拡大農政は零細農家を切り捨てると批判し、戸別補償で全農家を救うと豪語して農村票を取り込み、政権交代を果たした。TPPによる自由貿易と競争力強化そして規模拡大を核とする農業構造改革を訴える資格はない。

 さらに、普天間の失政の埋め合わせにTPPを利用することは国益を大きく損なう。子ども手当、戸別補償、高校授業料無償化、高速道路無料化の、いわゆる4Kに代表される大衆迎合的な財源なきばらまきは、自民党が政権を奪還して、やめればすむ。だが、外交の失政は取り返しがつかない。

 民主党政権の最大の失政は普天間と尖閣だ。普天間飛行場の県外移転というできもしない公約で日米関係をがたがたにし、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件での弱腰外交で世界中から足元を見られている。閣僚は竹島も北方領土も「不法占拠」と言えなくなった。韓国は竹島に次々に構造物を造り、ロシアは大統領が北方領土を訪問したが、日本はまともに抗議すらできない。こんな民主党に国益がかかる外交を任せておけようか。

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≪医山夜話≫ (47) 生命

大紀元日本さんのサイトより
http://www.epochtimes.jp/jp/2011/11/html/d43051.html
家族を幸せにするために働いていたはずなのに!
う~む 考えさせられます。
<転載開始>

(lonesome:cycler/Creative Commons)

≪医山夜話≫ (47) 生命

文・李徳孚

 【大紀元日本11月6日】彼はすでにこの世を去りましたが、彼の顔、声、彼と交わした会話は、よく私の記憶の中に蘇ります。

 彼が私の診療所を訪れた時は、すでに手遅れでした。彼はガン細胞が全身に転移し、病院からは余命2~4週間と宣告されていました。

 私の治療で、彼は6ヶ月ほど生き延びることができ、彼の保険会社も驚いていました。その期間中、私たちはいろいろなことを話し合いました。

 下記は、彼が話してくれた内容です。

 「私はボーイング社を退職し、航空機のリース会社を興しました。会社は最初の1機、2機から48機にまで業績が伸び、世界各地の商用、旅客用の航空会社にリースするまでに成長しました。私が稼いだお金は、コンピューターを使わないと計算しきれないほどの額です。しかし、私の生活は大変でした。感謝祭、クリスマスの大半は飛行機の中でした。家族の誕生パーティーには一度も出席できなくなり、巨額の小切手一枚を送ることしかできませんでした。今、私が病気になったことを知っても、子供たちはまるで隣人や同僚の不幸を聞いたかのように、多少の同情はしますが悲しんだりはしません。まるで自分とは関係がないかのようです」

 「時には、街をさまよう乞食をうらやましく思ったりもします。彼らには健康な体があり、病気に苦しめられることがなく、楽しく生きています。彼らの方が本当に幸せなのではないでしょうか」

 「先生、患者の苦痛を解消し、知恵と情熱に満ちた職業を持つあなたがうらやましい。一方、私はどうでしょう。私の財産は運命の女神からの『ひやかし』みたいなものです。私は道化者のように、人生の舞台で思いきり演じましたが、観衆からは拍手の一つももらえません。家族を幸せにしたと私は思い込んでいましたが、家族は幸せを感じていません。息子の誕生日の願い事は、お父さんが早く家に帰ってくることでした。家族が必要としているのは私であり、小切手ではありません。それを聞いた私は、本当に愚かだと思いました。妻が病気にかかった時も、私は海外に出張していました…」

 「今では、私を必要とする人もいません。私はお金を稼ぎましたが、家族を遠いところに追いやり、二度と呼び戻すことができません。今、私は彼らを必要としていますが、彼らも同じやり方で返してきます。彼らも、小切手を送ってくるのです。しかし、それもまた私の金、私が以前稼いだ金です……」

 彼はこの世を去りました。いたたまれないたくさんの思い、彼が欠けた家庭、そして人に考えさせるストーリーを残しました。

 人間は、生命の終点を迎える前に、大きな過ちを犯す前に、不治の病に冒される前に、早めに救いを求めることが大切です。さもないと、手遅れで救いようがなくなってしまうのです。

(翻訳編集・陳櫻華)

<転載終了>

【新連載】 中国崑崙山の仙人(1)

大紀元日本さんのサイトより
http://www.epochtimes.jp/jp/2011/11/html/d28511.html
何やら面白そうな連載になりそうです。
<転載開始>

(preston.rhea/Creative Commons)

【新連載】 中国崑崙山の仙人(1)

口述:平先生 整理記録:奇人甲

 【大紀元日本11月7日】
前書

本文は、私が知り合った先天道を修めた平先生(500歳)の経歴を記録したものである。文章はすべて記憶によるもので、何人かの人の記憶を統合したもの、または私と平先生の間であった、とぎれとぎれのいくつかの対話を元に書いたものであるため、文の繋がりがよくないと感じられるところもあると思われる。私はそれらを一つに統合し、論理的な文脈を整えるため、想像を使った文字を加える場合があったが、事実を離れた記述はない。平先生との経験から、私は世の中の多くの出来事は人が思っているものとまったく違うということが分かった。本文を読んだ後、多くの人は考え方が変わると思う。

 平先生は昆侖山で先天道を修めた世外奇人(せいがいきじん:仙人のこと)で、年は500歳を超えていた。私は幸いにも平先生と縁を結ぶことができ、小さいころから平先生と知り合うことができた。下記は私と平先生が知りあって数年間、平先生が私に口述したことや、一緒に経験したことである。これらのことを公開するのは、世の中の人々にはまだ知られていない、世外奇人の真実の生活を多くの人に伝え、彼らと自然界に対する世間の人の誤解を取り除くためである。

 平先生と会った人はいるかもしれないが、誰も彼が世外奇人であるとは知らないだろう。

 平先生は行脚(あんぎゃ)することが好きで、既に中国全土を踏破した。平先生は修行者であるが、道教を修めたのではなく、自分では先天道に属していると話していた。私は修行のことについてはあまり分からず、修行者はいつも道士の服を纏い、怪しいヘアスタイルをし、挙動の少し奇怪な人であるだろうと、頭の中で想像していた。しかし、平先生は道士の服も着ていないし、怪しいヘアスタイルもしていなかった。髪の毛はあまり長くもなく、ぼうぼうと乱れていて、まちまちで、一般人と同じであった。少し異なるところがあるとしたら、夏になると破れている麦藁帽子をよく被り、破れた帽子で目を遮っていたことだ。道を歩くと、普通の農民と変わらず、多くの人に見られたとしても、彼を覚える人はいなかっただろうし、彼を見破る人は更にいなかった。

 平先生は世外奇人で、ふだんは昆侖山で修行している。彼は一回昆侖山に上ると、数十年または数百年も山を下りることはない。話もしないが、世の中で起きた出来事はみんな知っていると彼は言った。彼は一定の時間が過ぎると、山を下りて行脚に行くが、今度はこれで最後だそうだ。

 平先生は自分が500歳であると言っていた。私は彼の話を信じたが、彼は全然老けて見えなかった。髪の毛はまだとても黒く、ひげを生やしている様子はまだ中年の人のようだった。平先生と知り合って30数年間、彼の外観はほとんど変わっていない。彼にとっては、歳月というのはまるで何の関係もないようであった。私はこの不思議な現象に驚いた。平先生との縁を話すと、私が生まれたころに遡らなければならない。当然ながら、その時のことについては私の両親に教えてもらったものである。

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経済学者:中国のGDPはマイナス10%

大紀元日本さんのサイトより
http://www.epochtimes.jp/jp/2011/11/html/d18380.html
<転載開始>
 【大紀元日本11月7日】経済学者で香港中文大学の郎咸平・教授は、10月22日の中国瀋陽市での講演で、中国経済に関する爆弾発言をして注目されている。同教授は自らの統計として、中国の国内総生産(GDP)は増加するどころか、マイナス10%であり、政府公表の9%ではないと明言したほか、中国は日本のバブル経済崩壊の過ちを繰り返すと予測した。極秘内容であるはずの同講演だが、最近はインターネットで音声ファイルが流出し、関心を集めている。

 郎咸平氏は講演前に、予め今回の講演内容をインターネットに公開しないよう要求した。「そうしないと皆が困る。なぜならば、私が今日これから言おうとしているのは全部本当のことだから。今日の体制下では、本当のことを言ってはならない」と同氏は語り、講演参加者に対して、4原則を宣告した。つまり、現場を撮影してはならない。録音してはならない。メディアを入れてはならない。講演の内容をミニブログに公表してはならない。

 同氏は、中国体制の内部は上から下まで全部虚言を繰り返しており、すべてのデータは捏造されたものであると語った。

 上海電視台の経済評論番組「財経郎閒評」と広東衛視のニュース評論番組「財経郎眼」のレギュラー解説者を務める同教授は、メディア報道への規制が非常に厳しく、政権にとってマイナスなことは全部報道できないことを嘆き、番組の制作も非常に難しいと語った。

 中国経済は破綻寸前

 同氏は、中国の借金は36兆元(約432兆円)に達しており、必ず破綻すると予測した。

 中国財政部がこのほど、上海、浙江、広東、深センなど4つの地方政府に、債券発行の権限を与えたことについて、同氏は、「皆さんは朗報だと受け止めているかもしれないだが、私に言わせれば、もうアウトだ。国の経済が破綻しかけているのに、まだ債券を発行しているのか」と述べた。

 中国の投資市場について、同氏は「氷と火が同時に存在している」と例え、「わが国の投資市場はどの国にも存在しない。株価が下落し続けており、4月末から昨日までに株価指数が3000強から2313までに下落した。にもかかわらず、その他の市場、例えば、不動産や、自動車、贅沢品、骨董芸術品などの市場は持続的に上昇している。全世界において中国だけがこのような様態を示している。根源は、国の経済が病を患っていることにある」と話した。

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パキスタンに初の中国軍基地建設か 当局、米国インドけん制狙う 

大紀元日本さんのサイトより
http://www.epochtimes.jp/jp/2011/11/html/d69889.html
<転載開始>

中国海軍基地建設の可能性が指摘されている、パキスタンのグワダル港。写真は2005年撮影(Paranda)

パキスタンに初の中国軍基地建設か 当局、米国インドけん制狙う 

 【大紀元日本11月7日】香港メディアのアジア・タイムスは先月26日、パキスタンは、同国南西にあるグワダル港に中国海軍基地建設を中国に求めていると伝えた。対テロ対策と目してパキスタン北部の軍事基地建設に関心を注いでいた中国だが、軍事港建設には、増強を重ねるインド海軍に対抗して、対インド国境問題やインド洋戦略の拡充が狙いと見られている。もし両国が基地建設で合意すれば、初の中国軍基地となる。

 2007年開港のアラビア海に面するグワダル港は、パキスタンで唯一、大型貨物船や潜水艦も寄港できる大型港。当初から中国当局が8割の建設資金を提供していた。ペルシャ湾から東アジア方面に向かうタンカーの唯一のルートであり、中国海軍基地が建設されれば、軍艦隊のインド洋海域における戦略的要地となりうる。

 中国海軍基地建設について、パキスタンが要請していると同国ムフタール国防相は述べており、「海軍基地がグワダルで建設されるなら、我々は中国政府に感謝する」と発言している。

 パキスタン紙ニューズは、両国の軍事・政治の指導部が両国の出入りを重ね、軍事基地建設について数カ月前から検討を重ねているというイスラマバードの外交筋の話を報道している。中国西部の軍事配備について中国政府は一貫して、パキスタンで軍事訓練を行っていると見なされる国際テロ組織・アルカイダ傘下の東トルキスタン独立運動組織(ETIM)による「テロ活動」の阻止を主張している。

 両国を行き交った要人として、パキスタン側はアシフ・アリ・ザルダリ大統領やラバニ外相、そしてパキスタン軍の諜報機関・ISIのパーシャ長官の名が挙げられる。中国側は9月末ごろ、孟建柱公安部書記がパキスタンを訪問しギラニ首相と会談した。この際、孟書記は同国治安維持の名目で128万ドルの援助と軍事品の提供、また経済・技術分野で2億5千万ドル相当の支援を約束したという。

 新疆ウイグル自治区とパキスタンの一部地区で活動するイスラム過激派組織の存在について、両国は「テロの脅威」との共通認識を持つと名言している。ギラニ首相は、8月の中国の胡錦濤国家主席との電話会談ののち、「新疆自治区のテロリストは凶悪な力」と述べており、孟書記の訪問の際にも「中国の敵は我々の敵」と発言している。また、両国は、周辺地区へのインドの影響力についても警戒しているという共通点を持つ。

 ある中パ関係研究者は、中国は戦略的なパキスタンへの影響力を高めていると主張する。また、軍事施設のほかに新たな石油パイプライン、鉄道建設計画も進めており、米国とインドをけん制するものと見ている。 

(翻訳編集・佐渡 道世)

<転載終了>

コズミックスマイル

なわ・ふみひとさんのサイトより
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/browse0911-1.html#07
<転載開始>
コズミックスマイル
福田純子・著  たま出版
神から注がれる器一杯分の愛
  ある講演会の帰りに年配の女性講師の方とタクシーに同乗しました。その先生は「あなたは笑顔笑顔と言うけれど、人生、そんな甘いものではないのよ」とおっしゃいました。
  それを聞いていたタクシーの運転手さんも、「イヤーこちらの年配の先生は人生をよう知っておりますなあ。人生なんか思い通りにいくはずがない。笑顔なんてアマッチョロイ。若いなんてものはそんなものでしょう」。
  さらに先生は「あなた、こんなに可哀想な女の子もいるのよ。休カギリギリまで働いて帰ってきて、病気の両親の下の世話からすべてのことをしなければ寝かせてももらえない。休みのやの字もない、そんなふうに毎日毎日働いている。その子はまだ十代なのよ。泣いても泣いても泣き切れない、そんな子のことをあなたどう思うの」と言われました。
  先生の厳しい言葉と、女の子のあまりにもすさまじい生き方に、その時は何も答えられませんでした。私にとっては厳しい言葉ではありましたが、こうした助言をきっかけに、深い深い愛をもって笑顔の道を歩んでゆかなければと思ったのです。
  その後、その少女の姿が幾度となく思い出され、私はその女の子に対して「今生この修行を深くなさるお方なのだな」と思いました。以来私が辛い状態にあったとき、その子の生き方がどんなに私を支え、心の杖となったことでしょう。
  神様の平等、大いなる存在の平等というのは、全てに平等ということではなく、「それぞれの器に対してそれぞれである」という平等だと思います。私たちが真に心を解放し、宇宙のエネルギーと十分交流することができたなら、神様は本当に平等だからいつも私たちの器一杯にエネルギーを注いでくださるでしょう。
  いつも愛情一杯それぞれの器に降り注ごうとしてくださっているのにもかかわらず、小さな器だと小さな器一杯、大きな器だと大きな器一杯、つまり器一杯分しか降り注ぐことができないのです。
  その器は一人一人の心の世界ですから、そこに与えられたものをどう受け止めて自分のものとし、身につけていき、魂を浄化していくか、神様はとても慈悲深い方ですから、どんな人に対しても、耐えられない苦労は決してお与えにならないと思います。このことをクリアすることによって自らの器を大きくすることができるのではないでしょうか。今生、この世に生まれた私たちの魂の修行場がまさにこの世の中であるということを思えば、本当に神様は平等だなと思います。
  この三次元の世界は物質社会です。しかし時代はいま大きく進化を遂げつつあり、地球をとりまく宇宙波動のエネルギーは三次元から四次元へ移行しているといわれます。
  四次元のエネルギーとは人の意識・心のエネルギーです。ということは空間のエネルギーが変化すれば私たちの世界も物質中心から心を中心とした生活に移行させることが必要です。いつまでも物質中心のままでいると心のひずみは大きくなるばかりです。
  物質的なものに執着し、お金を持っていればいるほど、経済原理が働かなくなったときに、そういうものを自分のものだと思っている人にとってその辛さ、負担は大きいかもしれません。
  この世の中のすべてのものは、本当は自分のものは何一つないのでしょう。自分の心の受け止め方によって、プラスにもマイナスにも感じることができます。それはたとえ傍から見てかわいそうだと感じる環境にある人でも、与えられたものであるならば、その試練を乗り越えてこそ、今世でより多くの真の喜びを得るチャンスが与えられているのです。


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米紙、「対イラン攻撃は第3次世界大戦の開始に等しい」

東海アマさんのTwitterより
http://twitter.com/#!/tokaiama
<転載開始>
安部芳裕
米紙、「対イラン攻撃は第3次世界大戦の開始に等しい」

あらかじめ予測されていた小氷河期の到来(1)

In Deepさんのサイトより
http://oka-jp.seesaa.net/article/234015326.html
<転載開始>
(訳者注) 米国の アースファイル に、 NASA のマーシャル宇宙飛行センターに所属する太陽物理学者のデイビッド・ハザウェイという人のインタビューが掲載されていました。

その要旨は、


・サイクル24の太陽活動は過去100年で最も弱く、今後、太陽活動の極小期に入る可能性が高い



というものでした。

それをご紹介したいと思います。


長い論文とインタビューということもあり、また、小さな氷河期(あるいは極小期)に入るということ自体、それなりに私たちの実際の生活などで準備や変化への対応が求められる部分もあるように思いますので、丁寧に取り扱いたいために何回かにわけて書きます。

ちなみに、ハザウェイさんによると、どうやらこのことは、米国やグローバルな科学界の認識としては、少なくとも数十年前から予測できていたようです。なので、今になって出てきたという問題ではないようですが、具体的な時期や、どのように気候が変化していくかはまだわからない部分が大きいと思われます。まあ実際、日本なんかも毎日暑くて、氷河期の実感は今イチですしね。


なお、太陽には現在、黒点 1339という2005年以来、最も巨大な黒点群が地球面に向いてきています。これは地球から肉眼でも見えるほど巨大な黒点群です。

2011-11-07hmi200.gif


NOAA では高いフレア予測(Mクラス以上で70パーセント)を出していますが、そのあたりはどのようになるのかよくわかりません。現時点では、この黒点 1339が発生させた太陽フレアは M3クラスのものまでです。

flare-2011-11.png

▲ 11月1日から今日11月7日までの太陽フレア。4日前に小さなXフレアが発生していますが、地球に影響はほとんどなかったようです。




太陽活動の極小期とは


ちなみに、太陽活動の極小期とは、長期間にわたって太陽に黒点などが出ず、太陽活動が弱まることを言います。最近では、370年くらい前から 70年間近く続いたマウンダー極小期という期間があります。「マウンダー」とは人の名前で、他の意味はありません。

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トルコの「ドンメー」は、イルミナティのプロトタイプである by Henry Makow Ph.D.

さてはてメモ帳さんのサイトより
http://satehate.exblog.jp/17059820/
<転載開始>
トルコの「ドンメー」は、イルミナティのプロトタイプである by Henry Makow Ph.D.   November 1, 2011


(私、「青年トルコ人」、ケマル・アタテュルク[Kemal Attaturk, 1881-1938]と仲間のドンメー・ユダヤ人たちは、イスラム教徒のふりをして、トルコを乗っ取った。)


イルミナティとは誰か? その用語は、空想的でとらえどころのないように思われる。 トルコでの彼らの仕業を暴露することにより、ウェイン・マドセンは、世界をハイジャックしてきたその悪魔的カルトを確認・同定している。

一つの暴露記事の中で、ウェイン・マドセンは、最近のトルコ-イスラエル間の摩擦は、1908年にオスマン帝国のスルタンを打倒し、トルコを「世俗的」国家へと転換した隠れユダヤ人たちである「ドンメー[Donmeh]」から、トルコがイスラム的性格を取り戻しつつあることに起因すると主張している。

ガザ船団への攻撃は、トルコ(政府)が、2003年にAKP政権を打倒しようとするドンメーの計画に荷担したとして、いく人かのトップレベルのトルコ軍将校、ジャーナリスト、そして学者たちを投獄したことへの報復であった。

2番目の記事で、彼はイブン・サウド王朝もドンメーであると主張している。 彼らの原理主義者ワッハーブ派の宗教は、イスラム教に分裂の種を蒔くことを意図していた。 このことは、サウジのイスラエル樹立への支援と最近の関係強化を説明する。



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