神サタンのつぶやき NO18 |
そう言えば低地の遺跡はほとんど残っていないな。 |
だが高地には結構遺跡が残っているな。 |
たとえばインカ帝国とかな。 |
今の人間は言っているぞ。 |
「3000mもあるようなこんな高いところでどうして人が住んでいたんだ」 |
「作物も採れないし、動物はいないし寒いし」 |
「馬鹿じゃないの」 |
「なんで海の側の低地に住まなかったんだ?」 |
「低地なら貝や海草、魚、野菜、動物と食料は豊富だし第一暖かい」 |
「こんな高地に住んでいたやつの気持ちがわからん」 |
などと言っているが、とんでもない間違いだ。 |
もし3000mの津波が襲ってきてみろ! |
偶然それより高いところにいた人間は運良く命拾いをするわけだ。 |
だが、その時見た光景は絶対忘れないぞ。 |
遠くの山々の頂があっというまに島になってしまうんだ。 |
そして足下には轟音をたてて水が押し寄せてくるんだ。 |
水が引いた後だって二度と低地に降りる気持ちは起こらないだろう。 |
そうなんだ。 |
それを経験した人間は、みんなで相談して高地に都を作ることにしたんだ。 |
まあこれは極秘情報にしておいたぞ。 |
だからこんな話を今したって人間は誰も信じはしまい。 |
おれたちの情報管理は完璧だったんだ。 |
もうどうせ殺してしまう人間だ。 |
あの世への土産話にこれは特に漏らしてやる情報だぞ。 |
誰にもしゃべるな! |
もっともしゃべても「おまえは変人だ」と言われるだけだがな。 |
まあ人間対策はこれで完璧だ。 |
問題は襲ってくる宇宙連合だ。 |
これを何とかしなくては!! |
どうしてあんな強力な宇宙艦隊を作れたかの秘密を知らなければ問題は解決しないぞ。 |
それにあと何回総攻撃を仕掛けてくるんだ。 |
神サタンのつぶやき NO17 |
へっへっへ。 |
今の人間は知らないぞ。 |
おれたちは今の人間の前にも人間を作って遊んでいたのさ。 |
ムー文明とかイカルス文明とかアトランティス文明などと今の人間は言っているぞ。 |
あれはおれたちが以前にペットとして人間を育てた時の文明のことさ。 |
今と同じようにこっそりそれらの人間の中に入って遊んでいたのさ。 |
それらの文明の人間も適当なところで皆殺しにしたのさ。 |
彼らも相当文明が進んで月にやってくるようになったのさ。 |
おれたちの秘密を知りそうになったから「こりゃヤバイ」と皆殺しにしたのさ。 |
やつらは今の人間と同じようにクローンなんかの研究もはじめていたぞ。 |
こうゆう時がその文明全体を消し去る潮時なのさ。 |
あの時に作っておいた皆殺し装置が役立つぞ。 |
へっへっへ! |
又「ノアの大洪水」のお出ましだ。 |
「ノアの大洪水」の秘密だけは人間に極秘にしておいたぞ。 |
だから誰も知らないぞ。 |
キリスト教では「ノアの大洪水」の伝説があるな。 |
あれは本当の「ノアの大洪水」を神様を敬うための寓話としてすり替えたのさ。 |
だからまさか本当に「ノアの大洪水」が人工的に起こせるなんて人間は誰一人知らないぞ。 |
地球には表面の下に3層のマントル層があるのはおれたちには常識だぞ。 |
だがやつら人間には秘密にしてあるから知らないぞ。 |
人間にはマントル層は600kmの厚さのものが1層あるだけだと信じさせてあるのさ。 |
マントル層は実は3層に分かれているんだ。 |
そして各層が200kmづつの厚さがあるんだ。 |
そして上から数えて2層目と3層目との境界層が滑りやすいんだ。 |
つまり潤滑油が入っているようなものだ。 |
少しは静止摩擦があるから普通ではこの1層と2層は3層に対してすべり回転はしないぞ。 |
だが、月から巨大なパワーを送れば回転するぞ。 |
この地表から見て上の1,2層が下の3層上をつるりっと回転してしまうんだ。 |
これは超極秘だぞ。 |
今まで人間でこれに気づいた人間はいなかったぞ。 |
また気づいたやつは皆殺しにしておいたから、どこにもこのマントル層に関する資料は無いはずだ。 |
たとえて言えばぶどうの皮が実の部分の周りをツルリっと回転してしまうようなものさ。 |
これでポールチェンジが起こるのさ。 |
ポールチェンジが過去に何度も起こっているという証拠はいっぱいあるだろう。 |
だが問題はここだ。 |
ポールチェンジが起こると地球の大地が北極は南極に向けて、南極は北極に向けて移動するぞ。 |
だが別に大地が移動しようと太陽が逆から昇るのが見えるぐらいでなんてことはないのさ。 |
天体が異常に速く動くが、楽しい観光旅行と思えばいいのさ。 |
だがここで 「おれたち宇宙人が過去に火星や金星にあった水をそっくり地球に運んでおいた」のが役立つのさ。 |
地球は水が表面の2/3もあるのは知っているな。 |
人間は豊かな地球などと喜んでいるぞ。 |
だがとんでもない危険があるのを知らないからこんなノーテンキなんだ。 |
これから恐ろしいことを教えてやるからな。 |
大地が動いてみろ、このとき海の水は慣性の法則ですぐには移動しないだろう。 |
同じところにじっとしているな。 |
ところが下の地面は高速で移動を開始するのだ。 |
そうなるとじっとしている水は大地の移動する反対方向の地上に乗り上げてくるというわけさ。 |
太平洋の水は深さ6000mもあるところがあるのは知っているな? |
これがそっくり陸地に乗り上げたらどうなるかわかるな! |
高さ6000mの大津波というわけさ。 |
6000mの津波に襲われたらいかなる地上の建物もその圧力で木っ端みじんになるぞ。 |
水の圧力だけで6000tだからな。 |
これに水の移動のエネルギーが加わるのだ。 |
人間がどこに隠れていてもいちころさ。 |
これでわかったろう。 |
皆殺しマシーンが組み込まれた死の惑星が地球だというわけさ。 |
おれたちはこうやってムー文明もイカルス文明もアトランティス文明も木っ端みじんに破壊したのさ。 |
まえたち人間はそれらの遺跡を必死に探しているな。 |
だが、遺跡がほとんど残っていないのさ。 |
うっしっし。 |
この方法を完成させておいてよかった。 |
これを又使おう。 |
神サタンのつぶやき NO16 |
悪い宇宙人は人間を殺す何か良い理由が浮かぶしょうか。 |
多分彼らのことですからこうゆう理由にするでしょう。 |
・人間は不遜にも神の聖域であり住まいである月に侵入した罪 |
・バベルの塔の神話を与えて人類に警告しておいたのに、 |
人類は超高層ビルを建設して無意識に神に近づこうとした罪 |
・遺伝子操作により神の領域である生命の改良をした罪 |
・神の領域である不死の研究をした罪 |
・神が作った神のための憩いの庭である地球を環境汚染物質で満たした罪 |
これを聞いているときの人間の驚いた顔が早く見たいものだな。 |
めちゃくちゃ驚くぞ! |
人間にはこれらの罪状を聞かそう。 |
人間がビックリして聞いている間に、UFOから光線砲が発射されるんだ。 |
人間を建物もろともジューと溶かしてしまおう。 |
だが地下に逃げたり山の洞窟に逃げたりするやつもいるだろうな。 |
こいつらを殺すには光線砲だけでは無理だな。 |
何か良いアイディアはないものか。 |
悪い宇宙人は又また考えました。 |
しょうがない又あの手を使うか! |
あれなら完璧だ。 |
人類を皆殺しにするにはあれしか無いな。 |
さて悪い宇宙人はUFOの光線砲を逃れて生き延びた人間をどうやって皆殺しにするのでしょうか。 |
神サタンのつぶやき NO15 |
ちきしょ~! |
この宇宙全体は俺たちのものだったはずだ、信じられん。 |
やつらは何回攻撃してくるんだ。 |
やつらは1~2ヶ月ごとに総攻撃をかけてくるぞ。 |
もう9回も連続してやつらに敗北をしているぞ。 |
おれたちの宇宙戦艦もほとんど壊滅したではないか。 |
何とか体制をたてなおしてやつらを撃退せねば。 |
この戦闘場面がNASAの画像で流されいるのが危険だな。 |
人間がこれに注目しなければいいんだが。 |
まあそんな暇のあるやつもいまい。 |
もしこれを云々するやつが出たらおれたちが養成してきた御用学者に発言させよう。 |
太陽周辺の画像だから、光点は太陽からのエネルギー粒子なんかの説明がいいな。 |
土星型のUFOの画像はNASAのカメラの異常で写り混んだ画像だとかなんとか言わせよう。 |
ハレーションなんかの説明も使えるな。 |
それより地球上の人間をそろそろ始末してしまおう。 |
今攻撃してきている宇宙人はおれたちの手から人間を救出しようとするに違いない。 |
その前に皆殺しにしてしまおう。 |
幸いまだ虎の子の宇宙戦闘艦は無傷で残っているぞ。 |
それを使って人間を全部殺してしまおう。 |
殺す時には突然巨大UFOを地球上空に出現させて人間をびっくりさせてやろう。 |
やつらは馬鹿だからさぞかしびっくりするぞ。 |
その時には おれたちが人間を作った神様だったんだと教えてさらにびっくりさせよう。 |
神様が人間を殺すんだから何か理由がいるな。 |
神サタンのつぶやき NO14 |
悪い宇宙人は大昔に心の優しい宇宙人連合を完璧にうち破りました。 |
そこですっかり安心していました。 |
ところが破れて宇宙の片隅に逃げ回っていたはずの心優しい宇宙人連合が攻めてきたのです。 |
彼らは知らないうちに巨大な宇宙艦隊を作り上げていました。 |
そして悪い宇宙人が住んでいるこのこのわれわれ人間の住んでいる太陽系を包囲したのです。 |
まさか、この宇宙で最高の科学力と攻撃力を持つのはおれたちではないか。 |
それなのに負けたやつらがなぜあんな巨大な宇宙艦隊が作れたんだ。 |
悪い宇宙人はびっくりしました。 |
でも考えている暇はありません。 |
すぐ戦闘が始まりました。 |
全宇宙で最大の戦闘です。 |
この戦闘場面がこともあろにわれわれ人間が住んでいる太陽系の太陽の付近で発生しました。 |
そこで、NASAがハップル望遠鏡で観察している太陽画像にこれが写りました。 |
NASAはSOHOというヨーロッパの会社と提携したシステムを通じてインターネットでいつも太陽の画像を流していました。 |
それで太陽周辺での宇宙戦争が全世界に流れました。 |
その時のURLの一つが以下のものです。 |
2001年11月5日 |
http://sohowww.nascom.nasa.gov/ |
data/summary/gif/011106/slas_c3wlc_fd_20011106_0745.gif |
この画像を良く見てください。 |
まず光点群がグループ化していることがわかります。 |
このことからこの光点群は太陽から放射されたエネルギー粒子ではないことがわかります。 |
つまり、自然現象ではないことが推測されます。 |
地上の戦闘機は編隊を組む時には水平にしか飛行できないので三機編隊の場合三角形になります。 |
宇宙では編隊を組む時にはUFOは左右・上下どちらにも動けます。 |
そうすると三角錐が最低の数の編隊になります。 |
この画像では、UFO群は三角錐を保とうとしています。 |
2002年1月23日 |
撮影された太陽付近の超巨大土星型UFOです。(悪い宇宙人は今や必死です) |
http://sohowww.nascom.nasa.gov/ |
data/summary/gif/020123/slas_c3wlc_fd_20020123_1242.gif |
まさか、まさか!なんでやつらはあんなに強いんだ。 |
だれにあんな巨大なすごい宇宙戦艦の作り方を教えてもらったんだ。 |
あの土星型の宇宙戦闘艦の大きさは地球の10倍以上あるではないか。信じられん!! |
2001年11月5日 |
http://sohowww.nascom.nasa.gov/ |
data/summary/gif/011105/slas_c3wlc_fd_20011105_2104.gif |
この日戦闘は過去最大規模になりました。 |
太陽周辺は光線砲や波動砲の波動が入り乱れました。 |
破壊された宇宙船が各所で大爆発をおこしました。 |
2001年9月25日 |
光点群がグループ化していることに注目してください。 |
http://sohowww.nascom.nasa.gov/ |
data/summary/gif/010925/slas_c3wlc_fd_20010925_1033.gif |
http://sohowww.nascom.nasa.gov/ |
data/summary/gif/010925/slas_c3wlc_fd_20010925_2112.gif |
以下は戦闘シーンの無い普通の太陽周辺の映像です。 |
上の戦闘シーンと見比べてください。 |
2003年1月4日 |
http://sohowww.nascom.nasa.gov/ |
data/realtime/javagif/gifs/20030104_0142_c3.gif |
今までここに述べられたのは架空の作り話だと思われていた方が多かったことでしょう。 |
ここに述べられていることはわたしたち人間が今まで絶対に教えられなかった宇宙の真相なのです。 |
悪い宇宙人は人間から自由時間を奪う良い方法がないか必死で考えました。 |
そうだ、人間が朝から晩まで働かないと生活ができなければいいんだ。 |
経済をコントロールしよう。 |
そうすれば人間は必死で働くぞ。 |
朝から晩まで働かそう。 |
人間は仕事から解放されてもほんの少ししか自由時間が無いぞ。 |
自由時間が無ければおれたちのことをたとえ調べたいと思っても無理だからな。 |
仕事から解放された後のほんの2.3時間の自由時間も奪ってしまえば完璧だ。 |
どうやって自由時間を奪う? |
そうだ"スリーS"だ。 |
スポーツ、セックス、スクリーンがいいぞ。 |
これなら人間が夢中になっておれたちのことを調べようなんてやつは出てこないぞ。 |
スポーツを盛んにさせよう。 |
野球もサッカーもとってもいいな。 |
これに夢中にさせよう。 |
スクリーンのある映画やテレビでセックスを宣伝させよう。 |
そうすれば、一石二鳥ではないか。 |
人間の頭の中をセックスで一杯にしよう。 |
テレビも映画もセックスも人間から時間を奪うには最高だ。 |
おれたちはなんて頭がいいんだ。 |
これで人間の自由時間はゼロになったぞ。 |
スリーSに夢中にならないやつが出てきて何か言ったらどうしよう。 |
そうだ御用学者に一言否定させればいいんだ。 |
みんな頭の中はスリーSで一杯だぞ。 |
スリーSに夢中にならない変わり者の言うことなぞ相手にしなくなるぞ。 |
おれたちのことが話題に上らなければ、おれたちは存在しないと同じなんだ。 |
宇宙人の話より今ではテレビ・映画スターのスキャンダルのほうがずっと存在感が濃いぞ。 |
完璧だ!完璧だ! |
おれたち宇宙人はだてに年をとっていないな。 |
不死になると退屈だが良いアイディアが結構浮かんでくるじゃないか。 |
こうなったら人間に或る程度科学力を持たせてもこれで大丈夫だ。 |
おれたちは安泰だ。 |
ゲゲ! 大事件だ! |
今までの完璧な計画がこれからどうなるのだ!! |
神サタンのつぶやき NO12 |
まずニュースをおもしろおかしく話すのが職業の"語り部(かたりべ)"の連中が問題だ。 |
やつらを消すことを考えなくちゃな。 |
やつらが「地上には年をとらない不思議な人間がいる」としゃべるのが気にいらん。 |
おれたちは人間に合わせてある程度の年で死ぬ演技までしなきゃならんのだ。 |
たまにはその演技がばれることがあるぞ。 |
だが、それまで得意げにしゃべりまくっている語り部がいるぞ。 |
こいつらの存在はわれわれにとってとても危険だ。 |
そうだ、図書館を作ればいいんだ。 |
図書館は語り部がしゃべる話を記録文書に変えて保管するだろう。 |
語り部から一方的に聞かされる話より、自分で好きな話を選んで見ることができる図書館のほうがずっと便利だぞ。 |
図書館があれば、みんなそこに行くぞ。 |
そうしたら"語り部"なんていうやつは職業として成り立っていかないぞ。 |
やつらは毎日毎日自分の覚えていることをしゃべっているから過去のことをしっかり覚えているだけだ。 |
もし話すのを止めたら10年もたてば覚えていることがあやふやになるぞ。 |
30年もたてばほとんど忘れてしまうだろう。 |
そうだ図書館がいい。 |
はっきり何でも覚えている語り部さえいなくなったら最高だ! |
一般人の覚えていることなぞ、数世代もたったら実際にあった話でも、神話かおとぎ話だと思うぞ。 |
あやふやでとるにたらない内容だと思われるぞ。 |
そして語り部がいなくなったら図書館は破壊してしまえばいいんだ。 |
燃やしてしまってもいいぞ。 |
そうしたら図書館内にある文書はみんな消えるぞ。 |
語り部もいなくなるし、おれたちの存在を示す記録文書が全て消えるぞ。 |
図書館は世界中からいろんな情報を集められるように巨大なものがいいな。 |
もちろんそんな情報の中におれたちの存在を示すものも含まれているはずだ。 |
おれたちが消したいのはその情報なんだ。 |
そんな巨大な図書館を作るにはまず巨大な帝国が要るな。 |
大帝国なら豪華な図書館を作れるだろう。 |
そうだ、まず人間に大帝国を作らそう。 |
おれたちは退屈で退屈で死にそうなんだ。 |
そうだその帝国の王様になって楽しもう。 |
大帝国を作る時には戦争がつきものだ。 |
ここでも派手な殺し合いが見られるぞ。 |
うっしっし。 |
おお、戦争ごっこは楽しいぞ。 |
人間に殺し合いをさせよう。 |
帝国間の戦争だ! |
結構大規模な戦いになってきたぞ。 |
平和に暮らす人間なんて変化が無くてくそおもしろくもないぞ。 |
殺し合いこそ楽しい楽しい最高のショーだ!!。 |
もっともっと大規模に殺し合いをさせたいぞ。 |
やった! |
帝国はできたし、又他の帝国を作らせて前の帝国の図書館は全て破壊したぞ。 |
世界中の過去の極秘資料はほとんど消滅しただろう。 |
中国では清の始皇帝なんかは図書館も作らずに国中の記録文書を集めさせてみんな燃やしたぞ。 |
このことは焚書坑儒(ふんしょこうじゅ)なんて最近の人間どもの学校の教科書にまで載っておるな。 |
特にキリスト教ができた頃、われわれは大宗教を世界各地で作ったぞ。 |
そのときどうしてもわれわれの秘密活動の一部が人間に目撃されぞ。 |
目撃されただけならいいが、記録されてしまったな。 |
それを目撃した人間どもは、こっそり紙に書いてしまっておいた連中がいるんだ。 |
だがそうゆうものも図書館に集めさせ全部消滅させることができたのは大成功だったな。 |
弓や槍の戦いには限界があるな。 |
もう少し近代兵器を持たせよう。 |
そうすれば盛大な虐殺シーンが楽しめるぞ。 |
ほんの少し宗教内で自由な発想を押さえつけるのを止めさせよう。 |
すぐに科学が発達して高性能な兵器ができるぞ。 |
おお楽しくなってきた。 |
でも科学を発達させると宇宙の探査器機が高性能になるのが問題だな。 |
高性能の望遠鏡なんかを作られたら困るぞ。 |
月でのおれたちの活動を目撃するやつが出てくる可能性があるな。 |
どうしたらいいんだ? |
月の異常現象を見つけたやつの口を塞ぐ良い方法は無いか? |
そんなやつの話を即座に否定してくれるような科学界があればいいわけだな。 |
そうだ思想制御には学者を手先に使おう。 |
"正統科学"という錦の御旗を作らそう。 |
そこには、おれたちの言うことをよく聞く学者をそろえよう。 |
科学界では人間が知っても良い情報の研究だけに金を出すようにしよう。 |
学者に宇宙人に関する情報はインチキだと言わせよう。 |
そしてこれらの学者の言うことが本当かどうかはっきり調べられないように一般の人間の自由時間を奪おう。 |
人間に自由時間を持たさせてはいかん。 |
彼らに御用学者の言うことが正しいのかどうか自分自身で調べさせてはいかん。 |
自分で調べる時間がなくて、どうしても御用学者の言うことだけをちらっと聞く時間しか持てないようにさせよう。 |
そしたら御用学者から聞いたことを全面的に信じざるをえなくなるからな。 |
まず一般人の自由時間を奪おう。 |
どうやって?? |
悪い宇宙人は必死に考えました。 |
おお良い考えが浮かんだぞ。 |
神サタンのつぶやき NO11 |
こんな"はる"のような霊感人間がいっぱい増えたらどうしたらいいんだ。 |
おれたち(悪い宇宙人)は困るぞ。 |
現代は霊感を否定する科学が発達したのでありがたいぞ。 |
だから霊感人間は少なくなったな。 |
それにあんまり霊感で見た物を信じなくなったぞ。 |
だが中世以前の時代はまったく苦労したぞ。 |
はるの父親も娘の言うことだからあんまり疑ってはいないな。 |
だが現代科学の世界に住んでいるからな。 |
全面的には信じないだろう。 |
今の時代はそうゆう面ではやりやすいぞ。 |
はるは八ヶ岳に引っ越してから霊感ができたと言っていたな。 |
やはり自然が霊感を強くするのは致し方ないな。 |
中世ヨーロッパでもそうだったな。 |
自然が一杯だったぞ。 |
だから霊感人間はめちゃくちゃ多かったぞ。 |
われわれ悪い宇宙人はなんとかしてこれらの霊感人間を撲滅しようと考えぞ。 |
ここで宗教のおでましだ。 |
宗教の中でもキリスト教は最高に利用できたぞ。 |
「霊感人間は魔女の心を持っている!」 |
「やつらは神が一番嫌いな魔女の心を持っているから霊感ができるんだ」 |
「霊感は神の敵だ!」 |
「霊感のあるやつとつきあうと天国には行けないぞ!」と宣伝したんだ。 |
教会は見事にこの宣伝をやってくれたぞ。 |
霊感人間を "魔女狩り"で探しだしてくれたぞ。 |
みんな火あぶりにしてくれたぞ。 |
火あぶりにされたやつらは20万人以上はいただろう。 |
それからも「霊感は魔女の特性だ」と宗教を通じて繰り返し宣伝したぞ。 |
人間のやつ馬鹿だから信じ込んで片っ端から霊感人間を密告してくれたぞ。 |
魔女狩りで見つけられなかった残った霊感のあるやつらは震え上がったな! |
火あぶりにされてはたまらないので、自分の霊感で知ったことを口にしなくなったな。 |
しめしめ、これでたとえ霊感人間がおれたち宇宙人のことを知っても口外できなくなったぞ! |
これも宗教を考えついたお陰だぞ。 |
宗教ってなんて便利なんだ! |
宗教はまだまだ利用価値がありそうだ。 |
だいたい最近人間は自由に物を考えすぎる。 |
ダビンチとか言うやつなんかは発想が豊かすぎるぞ。 |
あんなやつが増えたら科学があっというまに進歩するぞ。 |
進歩したら、たとえ幼稚なロケットでも作り出すかもしれんぞ。 |
ロケットでおれたちのいる月にまでやってくるかもしれんぞ。 |
やつらが月にやってきたら大変だ! |
われわれが月を本拠地にして、地球へやってきていることがバレるぞ。 |
おれたちが人間の間で暇つぶしの遊びをしていることを知られてしまうぞ。 |
一度月にやってくると、月にやってきた連中に口外させないようにまた何か考えねばならぬぞ。 |
そうなったら強力な裏組織でも作って人間どもを管理せねばならぬぞ。 |
秘密を漏らそうとしたら、事故に見せかけて殺してしまうとか---。 |
だが今はそんな組織を作っている暇がないぞ。 |
科学の進歩を押さえよう。 |
地球が丸いなんて言い出しているやつもいるぞ。 |
どうやってそんなやつらを押さえつけたらいいんだ? |
そうだ、ここでも宗教が使えそうだ。 |
自由な発想をするやつはしっかり押さえつけよう。 |
人間はおれたちのペットなんだ。 |
だから朝から晩まで何も考えずに神様を尊敬してさえいればいいんだ。 |
彼らに自由に物事を考えさせてはいかん。 |
宗教が役に立ちそうだが、どうやって宗教を使う? |
そうだ、宗教裁判だ! |
宗教には異端者を裁く宗教裁判があったぞ! |
これだ、これだ、何でも宗教裁判にかけて押さえつけよう! |
おお宗教裁判も絶大な効果を発揮したではないか! |
裁判所の中で「それでも地球は回っている」などとぬかしたやつがいたな! |
だが、やつの声は聞き取れぬぐらい小さかったぞ。 |
ざま~みろ! |
俺様の考え出した宗教の力を思い知ったか! |
宗教のお陰で人間は"神様"の一言で何でも言いなりになるぞ! |
宗教ほど便利なものは無いんだからな! |
われわれには暇つぶしが一番必要なんだ。 |
不死になってみろ、どんなに退屈か! |
おれたちは人間の間に入って遊ぶんだ。 |
これだけがわれわれの退屈を救ってくれる遊びなんだ。 |
他の遊びは3日で飽きるぞ! |
10年も続けると気が狂うぞ。 |
でもまた一つ気がかりなことができたぞ。 |
おれたちが年を取らないということと死なないということを感づいたやつが少しいるぞ。 |
人間の中にもたまに記憶力の良いやつがいるのが問題だ。 |
そいつらが過去のことを覚えていてみんなに話しまくるのがきにいらんぞ。 |
おれたちが50年たっても老けないなんて隣近所にしゃべって歩いているぞ。 |
日本では武内(たけのうち)スクネは300年生きたとか話しているぞ。 |
西洋ではサンジェルマン伯爵が3000年生きたとか言っているぞ。 |
おれたちの不死の秘密をしゃべるやつがそこらじゅうにいるぞ。 |
部下の数人は死ぬ演技に失敗して疑惑をもたれたし・・・ |
こいつらぺらぺらしゃべる連中は 語り部などと呼ばれて職業化しているぞ。 |
こいつらも消すことも考えなきゃ! |
悪い宇宙人は必死に考えました。 |
またまた良い考えが浮かびました。 |
神サタンのつぶやき NO10 |
「あのね、はるね、こういうことね」 |
「いままでできなかったんだけど、いつできるようになったかっていうとね」 |
「ここ(八ケ岳)に来てからなの。」 |
「あのね、それからね、いまは、いまって今の今ね」 |
「もうヨガのポーズとらなくても見えるようになったよ」 |
「それからね、頭っていうか、心っていうか、言いたいことを思うじゃない」 |
「そうすると話せるんだよ」 |
「聞こえるし・・・・」「できるでしょう? お父さんも」 |
と言われて、私は言葉に窮した。 |
どこでヨガのポーズなんかいつ覚えたのだろうと思い、それを聞いてみたら、 |
「少年アシベ」というマンガの中に出てくるチベットの修行増がそうゆう格好をしていたからだという。 |
子供の柔軟性と吸収力に、ただただ敬服するばかりだった。 |
翌日、近くのプールに行く途中の自動車の中で、また、はるは急に、 |
後ろの座席から運転している私の耳元までニューッと体を伸ばして、話をし始めた。 |
「あのね、きのうさ、月とか他の星のこととか、遠くの友達のこととかが見えるってはなしたでしょ」 |
「あれはね、こーゆーことなの・・・・」 |
「あのね、あたしという人間ね、ね、あたし、このあたしね(と言って自分の胸を平手でポンポンとたたく)」 |
「このあたしが二人いるってことなの。」 |
「一人はいま話しているあたしなんだけど、もう一人は透明っていうか、透き通っているの」 |
「その人が・・・・、」 |
「それはあたしなんだけど、その人が見るのよ、いろんなもんを」 |
「遠くのものとか、月とか」 |
「そうするとこのあたしが分かるの」 |
「あのね、その透き通っているあたしはね・・・・」 |
「だからあたしは二人いるんだけど、いつも一緒で」 |
「そうゆうときだけスーッと離れることもあるんだけどね」 |
「そうやって見えたりするんだけどね」 |
「でもいつも一緒でさ、あたしのこの中にいるの」 |
「あのね、だからその透き通ったあたしは、『こころ』なの、こころっていうこと」 |
私はそのとおりだと思った。 |
私にはそうした体験は無い。 |
でも、彼女はごく自然に私に自分の身に起きたことを解説していて、眼は澄んでいて、それがなによりの説得力だった。 |
神サタンのつぶやき NO9 |
悪い宇宙人はどうやって霊感のある人間を皆殺しにしたのでしょうか? |
だがそれを知る前に、いかに霊感が悪い宇宙人にとって危険なものであるかを感じてください。 |
以下は霊感少女が見た月の様子のお話です。 |
普通の人間はだませます。 |
だが霊感の鋭い人は月で活動している宇宙人の存在を知ってしまうようです。 |
わたしが読んだ本の著者の加藤晴之氏のお話です。 |
加藤氏には三人の女の子がいました。 |
彼女たちは、八ケ岳に住むようになってから超能力とも言える能力が生まれたらしいのです。 |
特に次女のはるちゃんは、それが顕著でした。 |
そのあたりの事情を加藤晴之氏は『カレッツァ(愛は癒しのエネルギー)』という彼の著書の中で述べています。 |
本の中で、次女のはるちゃんとの対話が紹介されています。 |
『カレッツァ(愛は癒しのエネルギー)』 加藤晴之著 たま出版 1300円 |
ここで紹介するのはほんの一部ですので、詳しくは本を購入してください。 |
とても良い本です。 |
『それでも月に誰かがいる』(たま出版) |
「あのね、シノブちゃん(はるちゃんの幼稚園の友達)はね、いまお母さんに怒られているところなの。」 |
「お父さんとお母さんがね、夫婦げんかしてい るの、かわいそうだなぁ、シノブちゃん」 |
「アスカちゃん(やはり幼稚園の友達)は、にこにこしていたよ。遊んでいたよ。」 |
「ああ、アスカちゃんに会いたくなっちゃたよ」 |
「お父さんのおばあちゃんはね。元気だよ。東京のおうちにいるよ。元気だけど、今はソファに横になって寝ているの」 |
「あとね、遠くのものが見えるんだよ、月とかね。月に何がいるか見てみよう・・・・」 |
「ねぇお父さん、月にはウサギがいるのかな、よくそういうでしょう?ちょっとみてみよっと」 |
と言って、またヨガのポーズをとりだした。 少しして、そう、2~30秒ほどして、 |
「あのね、月にはねぇ、ああいうウサギっていうか、みんながいうウサギはいなかったよ、でも人はいたよ」 |
「へェー、人がいるんだ。 ふーん、じゃあ、その人たちはどんな格好をしているの?」 |
と私。 |
「うん・・・・(と言って目をつぶり、2~3秒して)」 |
「どんな格好かっていうとね、あたしたちみたいな洋服着ているの、同じ感じかな、うんおんなじ、おんなじ」 |
さらにまた目をつぶって何かを探しているような表情をして、パッと目を開けて、 |
「あのね、人が飼っているウサギはいるな、見えたよ。いたよ」 |
という。 私は月の裏側が見えるかどうか聞いてみた。 われわれには月の裏側は見えないというし、 |
では月の裏側にUFO、あるいはすでに地球人の作った基地!?すらあるという話を読んだことがあったからだった。 |
はるに聞いてみると、すると、 |
「うん、裏も見えるよ。ちょっと見てみよう・・・・」 |
「あっ!へェー、お父さん!島があるんだよ、島が!あたし島があるなんて知らなかったなぁー、ヘェー、」 |
「その島にも人がいるよ。うん、いるいる、あたしたちみたいな人たちが」 |
「ねえ、はる。すごいじゃない。おもしろいね。いろんなものがみえちゃうんだね。いいなあ、楽しいよね」 |
と私。 |
神サタンのつぶやき NO8 |
宗教も順調に伸びてきたぞ。 |
お陰で派手に殺し合いもしてくれるぞ! |
結構良い時間つぶしができるな。 |
満足した毎日を送れるようになってきたぞ。 |
部下の教祖も伸び伸び布教しているぞ。 |
人間に毎日教典や聖書を読ませるように指導しよう。 |
そうすれば、催眠術がかかって盛大に殺し合いをするぞ。 |
人間が虐殺されるのを見るのは結構興奮するなあ。 |
人間も異教徒を殺すときにだんだん派手に殺すようになってきたぞ。 |
うっしっし。 |
でも一つ気がかりなことがあるぞ。 |
どうも人間の中に霊感のあるやつが最近増えてきたぞ。 |
霊感というのはとっても危険だ。 |
「教祖が宇宙人の手下だ!」 と霊感で見破るやつが出てくる可能性があるぞ。 |
霊感のあるやつを皆殺しにしないといけないぞ。 |
さもないと、せっかくうまく殺し合いをしているのに、安心できないぞ。 |
でも宇宙から霊感のあるやつを発見して殺すには数が多くて面倒だな。 |
何か良いアイディアは無いもんかな? |
悪い宇宙人は必死で考えました。 |
あった、あったこれでいこう。 |
ここでも宗教が利用できるぞ! |
神サタンのつぶやき NO7 |
宗教だ! |
宗教をいっぱい作ればいいんだ。 |
人間の純真な心を逆手にとるんだ。 |
人間は馬鹿だから自分の信じる神様のためなら殺し合いをしても平気になるぞ。 |
まず自分の宗教は宇宙で一番偉い神様だと信じさせるんだ。 |
つぎに他の宗教は邪教だと宣伝するんだ。 |
これなら 「邪教を滅ぼすことは一番の正義だ」 という論理になるぞ。 |
そうしたら殺し合いをしても良心の呵責を感じずに平気な顔でいるぞ。 |
良心を麻痺させるにはこれしかないぞ。 |
盛大な殺し合いが見られるぞ。 |
おお、わくわくしてきたぞ。 |
宗教を作るには教祖がいるぞ。 |
部下で口のうまいやつを教祖に指名しよう。 |
いるいる、そんな部下はいっぱいいるぞ。 |
彼らが布教するときには、奇跡を人間に見せてやれば一発で信じるだろう。 |
どんな奇跡がいいかな・・・ |
病気治しなんか手頃だな。 |
人間は病気が直ると結構喜ぶぞ。 |
悪い宇宙人は教祖に指名した部下が布教するときには派手に奇跡を起こしました。 |
教祖が手を触れただけで病気が治ったのです。 |
こんなことは科学の進んだ宇宙人にとってはとっても簡単でした。 |
おおそうだ水の上を歩かせるのも結構効果的だぞ。 |
これも簡単なことだ。 |
悪い宇宙人は考えられる限りいっぱい奇跡をおこしました。 |
純真な人間はすっかり信用してしまいました。 |
神様はすごい。 |
でもたまに疑り深いやつもいるぞ。 |
やつらは教祖の奇跡でも疑いのまなざしで見ているぞ。 |
こうゆうやつがいると宣伝がうまくいかないぞ。 |
やつらはこっそり消してしまおう。 |
悪い宇宙人は、疑い深い人間はみんな始末してしまいました。 |
ほとんどは心臓麻痺でぽっくり死ました。 |
残ったやつらは、信心深くなってきたぞ。 |
最後の仕上げだ。 |
良いことをすれば天国に行けると宣伝しよう。 |
どうせ死んだら生き帰りはしなんだ。 |
何を言っても大丈夫だぞ。 |
良いことで一番の良いことは、 「自分の神を守ることだ」 と宣伝しよう。 |
そうすれば 「他の宗教の神を信じている人間を殺しても天国に行ける」 という論理になるぞ。 |
宗教ほど人殺しを養成するのに便利なものは無いぞ。 |
なんでこんな簡単なことに早く気づかなかったんだろう。 |
やった! |
人間はとうとう盛大に殺し合いをはじめました。 |
悪い宇宙人は大喜びです。 |
平和な人間を見てもつまんないぞ。 |
だが殺し合いを見るのは楽しいぞ。 |
とっても良い時間つぶしだ。 |
とにかく不死になると退屈なんだからな。 |
神サタンのつぶやき NO6 |
とうとう人間同士のグループの間で戦いが起こりました。 武器をもって相手を襲うことをはじめたのです。 |
そのグループを率いている欲張り人間が、 |
「攻撃!、あいつらをやっつけろ」 |
「あいつらの持っている物を奪ってこい!」 |
と叫びました。 しかし下で戦う者たちはあまり乗り気ではありません。 |
一度は武器を振り上げました。 |
でも、戦う相手のかわいそうな顔を見ると武器を下ろしてしまうのです。 |
上からそれを見ていた悪い宇宙人はガッカリしました。 |
だめだ。 |
もっと決定的な良い方法は無いものか・・・ |
そうだやつらの良心を麻痺させなきゃ・・・ |
どうやって・・・ |
これは難しいぞ・・・ |
ふと悪い宇宙人に一つのアイディアが浮かびました。 |
神サタンのつぶやき NO5 |
そうだ人間に欲張る心を持たせよう。 でもどうやって? |
欲張る性質が少しでもあるやつをまず見つけよう。 |
そいつらをこっそり有利にするように細工してやろう。 |
そうすれば欲張りが増えてくるかもしれんぞ。 |
欲張り同士なら戦いを始めるだろう。 |
どうやって欲張りを有利にする? |
そうだ彼らにこっそり得する情報を流してやればいいんだ。 |
悪い宇宙人は、得意の科学力を使いました。 |
欲張り人間に有利なようにこっそり情報を流しました。 |
欲張り人間はだんだんと自分の勢力を大きくしていきました。 |
そして一般の人間をあごで使うようになりました。 |
しめしめもう一息だ。 |
悪い宇宙人はさらに欲張り人間が力を増すことができるように情報を流しました。 |
とうとう小競り合いが起こりました。 |
やった! やった! |
とうとう人間に喧嘩することを覚えさせたぞ。 |
大成功だ。 |
欲張り人間に情報を流すのも、人間を自分たちそっくりに作っておいて良かっぞ。 |
人間に近づいても全然気がつかんぞ。 |
なかなかおもしろくなってきたぞ。 |
ちょっとした暇つぶしができるわい。 |
悪い宇宙人はやっと退屈から解放されそうだと感じました。 |
そしてにやっと笑いました。 |
神サタンのつぶやき NO4 |
やつらは同じ物を食べ、同じものを着ているぞ。 だから互いに身内だと思ってしまうんだ。 |
一人にはめちゃくちゃ美味しいものを食べさせ、良い物を着せてやろう。 |
そうすれば、他の者はうらやましがるだろう。 |
そこから敵対心が生まれるかもしれんぞ。 |
でもどうやって? |
やつらは狩猟や木の実を集めて生活しているぞ。 |
あれだとどうも貧富の差はできないぞ。 |
食べ物は食べきれないほど保存しておく方法が無いもんな。 |
食べ物はすぐ腐るから保存できないぞ。 |
でも何とか貧富の差を作らねば。 |
そうだやつらに貨幣を持たせよう。 |
悪い宇宙人は人間の間に降りていって、どうやって貨幣を作るかを教えました。 |
人間は悪い宇宙人の計略など見抜けませんでした。 |
そこで、ありがたく貨幣制度を受け入れました。 |
これによりだんだん貧富の差ができてきました。 |
こんどこそ仲間割れが起こるぞ! |
悪い宇宙人はわくわくして観察しました。 |
でも仲間割れが起こりませんでした。 |
貧しい人間は貧しいなりに満足して暮らしていきました。 |
ゲゲッ! |
何で仲間割れを起こさないだ! |
おれなら金持ちから奪ってでも自分が満足するぞ! |
ちきしょ~! |
仲間割れを起こさせるのがこんなに難しいとは思わなかったぞ。 |
悪い宇宙人は人間に仲間割れを起こさせることに没頭しました。 |
これで少し暇つぶしができました。 |
まてまて、もう一ついい考えがうかんだぞ。 |
神サタンのつぶやき NO3 |
人間は自分を神として敬ってくれるようになった。 |
だが、何かもう一つわくわくすることがないと退屈の虫が騒ぎそうだ。 |
とにかく優しい宇宙人との戦いにも勝ったしすることがなくなってきたぞ。 |
退屈で退屈で死にそうだ! |
といって自殺もいやだし。 |
平和に暮らしている人間を見ていても、自分の冷酷な心はわくわくしないぞ。 |
そうだペットとして創った人間に戦争させよう。 |
殺し合いをさせよう。 |
これならきっとおもしろいぞ。 |
殺されるとき、どんな叫び声をあげるのか、どんな風に逃げまどうのか、観察していたら飽きないかもしれないぞ。 |
でもどうやって仲違いさせる? |
人間はどうも平和指向すぎるぞ。 |
なんとか互いに殺し合いをさせなけりゃ。 |
う~ん、これはちょっと難しいぞ。 |
幸い、人間の数も増えてグループが相当できてきたなあ。 |
これを互いに戦わせる方法はないものか・・・。 |
彼らに同じ言葉を教えたのがまずかったぞ。 |
言葉が同じだと意志の疎通がうまくいきすぎてもめごともすぐに解決してしまうぞ。 |
そうだグループごとに違う言葉をしゃべらせよう。 |
悪い宇宙人は、彼らの科学力を駆使して、人間が突然違う言葉をしゃべるようにさせました。 |
人間はびっくりしました。 |
今まで通じていた言葉が通じなくなったのです。 |
それで通じないグループとはジェスチャーでしゃべるようになりました。 |
何? ジェスチャーを使って意志の疎通を図る? |
これは誤算だった。 |
言葉さえ変えてしまえば喧嘩を始めると思ったのが間違いだった。 |
どうも仲違いさせるのは難しいなあ!!! |
もっと良い方法を編み出さねば・・・・・・ |
悪い宇宙人はふと一つこれはひょっとしたらうまくいくかもしれないという考えを思いつきました。 |
神サタンのつぶやき NO2 |
予想されたように、もしその冷酷な宇宙人が戦いに勝ったとしましょう。 |
その後、その宇宙人はどうするでしょうか? |
多分、勝ち誇って宇宙でしたいほうだいの悪事をし続けるでしょう。 |
負けた優しい宇宙人は宇宙の片隅に逃げていくことでしょう。 |
そして逃げ回りながらひっそり再起をはからねばなりませんね。 |
冷酷な宇宙人は宇宙全体の支配者となったことになります。 |
するとたぶん有頂天になるでしょう。 |
そして今度はさらに高い目標を持つでしょう。 |
さらに高い目標とは何でしょう? |
宇宙を作ったさらに上の存在があることに気づきます。 |
そしてその神を超えたくなります。 |
当然それには神のまねから始めるでしょう。 |
まず生命を創るでしょう。 |
はじめは微生物からだんだん大きなものを創ります。 |
そしてありとあらゆる生命を創り出します。 |
大きなものは恐竜として身長が10mを超えるものまで創ります。 |
もちろんその生命を養殖する惑星は生命が成長しやすいように改良していくでしょう。 |
はじめはこれに夢中になるかもしれませんね。 |
でもこれも何百万年も続けると飽きてくるでしょう。 |
何か良い暇つぶしは無いか? |
まず暇つぶしだ。 |
その上、自分がこの宇宙で神としてあがめてもらうことができる何か良い方法は無いか? |
そうだ、自分と同じ形の生命を創ろう。 |
その生命にはペットとしていろいろなことを教えて自分を敬うようにさせよう。 |
自分と同じ姿にしておけば、彼らの間に入っていっても自分を見て怖がりはしまい。 |
人間が誕生しました。 |
誕生した人間には、時々宇宙船に乗って降りていって農業などを教えました。 |
言葉も教えました。 |
人間は平和な家族を作りグループを作りました。 |
そして人数が増えてきました。 |
農業や言葉を習った時に人間は自分を神として尊敬してくれました。 |
結構満足しました。 |
でもしばらくするとこれにも飽きてきました。 |
もっと楽しいことは無いか? |
自分の冷酷な心を楽しませてくれるもっと楽しいことは無いか・・・? |
神サタンのつぶやき NO1 |
人間はたかだか6000年の文明で遺伝子工学を 研究するようになりました。 |
現在多くの学者が 不死の遺伝子を研究しています。 |
そこで、あと100年も すれば不死の遺伝子の秘密を解明できるでしょう。 |
そうなると人間は不死になるわけです。 |
もし優秀な科学者が多数不死になれば科学は無制限に 進歩するでしょう。 |
残る問題はその科学者が精神的に優しい人か冷たい人かです。 |
優しい人なら他の人々の役に立つ研究をするでしょう。 |
でも冷たい心の人なら・・・ |
不死になるともう一つ困ることがあります。 |
どうやって暇つぶしをするかです。 |
われわれでも1週間くらい休みがあるととても喜びます。 |
でも、これが1ヶ月も休みがあると暇をもてあましますよね。 |
これが不死になって千年、10万年、・・・と 暇なら気が狂うかもしれません。 |
でも何かに没頭できたら気が狂わずにすむかも しれません。 |
人の役に立つ研究に没頭できたら良いですね。 |
しかし他人を不幸にする研究に没頭してしまったら・・・ |
広い宇宙でも、もし他に文明ができたとしたらどうでしょう。 |
最終的にこの問題が起こるのは必然です。 |
冷たい心を持った優秀な科学者がいたらどうなるでしょう。 |
そして無制限に科学を 発達させたらどうなるでしょう。 |
その人は戦争をして全宇宙を制圧したいと 考えるでしょう。 |
これもありえることですね。 |
暖かい心を持った文明の宇宙人は自分たちを守る ためにどうするでしょうか? |
当然宇宙連合を作るでしょう。 |
そしてその結果は宇宙戦争です。 |
どちらが勝でしょうか?? |
多分冷たい心を持った宇宙人のほうが強いでしょう。 |
なぜなら攻撃することを主体にして研究するからです。 |
攻撃は最大の防御です。 |
太陽(ミロク)の説明NO135 |
2-0-3. おまけの説明 |
宇宙と地上の違い |
現代の人類は地球の表面を飛行機で移動しています。 |
それは空港から飛び出して目標の空港に降ります。 |
ですが大きな宇宙船はいちいち地上に降りるわけには行きません。 |
直径3000kmの宇宙船が地球に着陸する事を想像してください、誰が考えても地球は壊れてしまいます。 |
ですから、ほとんどの場合は大きな惑星の周回軌道に入ります。 |
そして小型の宇宙船に乗り換えて地上に降りてきます。 |
この事は皆さんにも容易に理解できると思います。 |
しかしこれはここだけのお話ですが、近い将来月に住む人達が皆さんを皆殺しにする計画でいます。 |
これを快く思わない宇宙の方達が、善良な子羊の皆さんは助けてやろうと計画しています。 |
救援の宇宙船は来るのですが、サイズが巨大すぎて地上に降りられません。 |
宇宙では戦闘の盛んな時期です。 |
小型の宇宙船でエッチラエッチラやっていられないのです。 |
出来るだけ地上に近い空中に停止して皆さんを釣りあげることになります。 |
少し乱暴ですが宇宙では戦闘の最中ですし「ノアーの大洪水」が迫っていますので我慢して下さい。 |
出来たらスカートは止めたほうが良いと思います。 |
この時だけは! |
この超巨大な宇宙船が宇宙を編隊を組み飛行する時のお話です。 |
地球の飛行機と少しだけ編隊の組み方が異なります。 |
地球の表面を制圧する為の編隊は地表面を対象とする為に正三角形か二等辺三角形の平面の集合編隊として組立られます。 |
しかし宇宙は平面でなく立体です。 |
その為に正三角錐の編隊を組ます。 |
地表を制圧する為の三機一編隊が宇宙では四機一編隊となります。 |
そして三次元の全方位戦闘態勢をとります。 |
このような宇宙船編隊が母空星(例えば木星)の待機周回軌道に乗る場合は4機はエネルギーの差の無い近い軌道を周回します。 |
この様にすると発進する場合も、容易に編隊が構成出来ることは、軍事専門家の方達には容易に理解出来ると思います。 |
例えば、木星軌道の衛星の「レダ、ヒマリア、リシテア、エララ」「アナンケ、カルメ、パシフエア、シノペ」等は参考になると思います。 |
望遠鏡で覗いて見て下さい。 |
太陽(ミロク)の説明NO134 |
★どのようにして、こんな巨大な「貨物用 UFO」を製作したのか? |
月型の戦闘空艦を製作するについて、検討 していくと必然的にこの巨大な「貨物用U FO」の存在に行き着きます。 |
地球の人類の船にたとえるなら戦闘のための戦艦は、 月型の戦闘空艦。 |
燃料等の資材を運ぶタンカーは、 巨大な「貨物用UFO」になります。 |
ただ、違いがあるとすると「サイズが桁違 いに大きい」のと「海上を航行するのでなく 長距離の宇宙を航行する」ことでしょうか。 |
製作方法は、何れも同じような方法を用い て製作します。 |
構造が球形(卵形)であることと円筒形 (葉巻型)の違いがあるだけです。 |
製作方法は、皆さんにも容易に理解できるでしょうから 説明は、省略します。 |
ところで、最初からこのような超巨大な「貨物用UFO」を 製作できるわけではありません。 |
全長約50,000Kmの大型の「貨物用UFO」を 製作するためには、全長約25,000Kmの中型の「貨 物用UFO」や全長約12,500Kmの小型の「貨物 用UFO」を製作する必要があります。 |
その製作期間は、どんなに少なく見積もって も30~40億年は必要です。 |
そして、全長約25,000Kmの中型機の「貨物用 UFO」を製作するためには、全長約12,500Kmの 小型の「貨物用UFO」や全長約6,000Kmの超 小型の「貨物用UFO」を製作する必要があります。 |
その製作期間は、どんなに少なく見積もっても 20~30億年は必要です。 |
小さい小さい「貨物用UFO」から大きい 「貨物用UFO」を積み重ねながら製作します。 |
全長約25Kmの超小型の中型機を製作する ためには、全長約12Kmの超小型の「貨物用 UFO」や全長約6Kmの超々小型「貨物用 UFO」を製作する必要があります。 |
その製作期間は、どんなに少なく見積もって も0.01~0.03億年は必要です。 |
このようにして「雪だるま式」に大きくし ながら製作していきます。 |
そうすると、現在、土星の輪で観測されて いる50,000Kmの大型の「貨物用UFO」を 製作するまでに必要とされる期間は進化しな がら製作する総期間=40+30+20+ 15+10・・・・・=150ー200億年 となります。 |
このようにして、進化しながら製作していく 「貨物用UFO」は、現在の宇宙がビック バンで宇宙が誕生してからの時間の以前か ら製作を開始しないとできません。 |
人類が「宇宙の創造から150億年しか経 ていない」と理解しているとすると、土星 の輪で写真観測される「貨物用UFO」の 映像は幻となります。 |
貴方が観測した事実を正しいと考えるか、 過去の教育で得た自己の認識を正しいと考 えるか、それは自由ですが! |
★その他 |
地球の軌道上で人類が協力して大型(人類 にとって)の衛星の製作を開始している。 |
他方、土星と木星の軌道上では、彼らが衛 星(宇宙戦艦)を製作している。 |
巨大な象さんが宇宙戦艦を製作しているそばで、 アリンコ(蟻の子)が玩具のプラモデルのような衛星を 製作し始めた。 |
見ようによっては、微笑ましい光景なのだ が! |
はてさて! いかがなものか! |
太陽(ミロク)の説明NO133 |
ミロクが土星の輪の中で撮影された葉巻型UFOについて 科学的解説を加えておられます。 |
これは以下の番組に関するコメントです。 |
フジテレビ(TEL03ー5500ー8888) |
『 緊急報告!!UFO・最新極秘情報』 (再放送) |
西暦1998年11月28日、再放送番組 です。 |
番組の内容の概略は、次ぎのような内容でした。 |
(1)2時間番組の最後に近い部分に、問題の土星の輪で観測された葉巻 型UFOを取りあつかっています。 |
(2)観測された位置は、土星の輪の中で、三機(大、中、小の三種類) 観測されています。 |
(3)形は、葉巻型(円筒形)で「アメリカNASAのスペースシャトル」 のような装置です。 |
「アメリカNASAのスペースシャトル」の場合は、 側面からの搬入・搬出ですが、観測されたUFOは、後部(前部)から 搬入(搬出)しているような現象が観測された。 |
(4)葉巻型(円筒形)貨物用UFOの長さは、長さ 約12,500Km~50,000kmの超大型版であつた。 |
小型機の全長は、約12,500Km、寸法比1 |
中型機の全長は、約25,000Km、寸法比2 |
大型機の全長は、約50,000Km、寸法比4 |
です。 |
(5)貨物用UFOの形は、相似形をしているので、 容積比を計算すると下記のようになる。 |
貨物室の長さは、内部ですから観測できません。 |
容積の絶対値は、分かりませんが、何れも葉巻型で 相似形ですから「全長の三乗」に比例していると 推定できます。 |
それを計算すると下記のようになります。 |
小型機の容積比は、約1 |
中型機の容積比は、約8 |
大型機の容積比は、約64 |
貨物用UFOの長さは、観測データの分解能から比較的正確に 計測されているが、直径のサイズは、誤差が大きく 検討から、今回は省略しています。 |
この観測事実の問題は、その全長にあります。 |
観測された映像から長さ約12,500Km~50,000 kmの超大型版であった。 |
この信じられない超大型の貨物用UFOは、 現在の人類の科学水準では、想像すらできないことです。 |
信じようが信じまいが、観測されたことは 事実ですから、素直に受け取り科学的に分析 するしかありません。 |
私のサイトを読まれ理解している方達にと っては、このサイズのUFO等の存在は容易 に理解できると思いますから問題ありません。 |
しかし他の方達は、観測映像を見せても拒否す るでしょう。 |
蛇足ですが「都市攻撃」にやってくる数 十キロのUFOのサイズなどは、超小型機 となります。 |
実はこのサイズの桁違いの巨大さに耐えられる方達が 人類の中に少なく、相当の頭の柔らかさを所有している方達でないと 理解できません。 |
全長約50,000Kmの大型機の貨物用UFOは 外形そのままで容積を検討すると、その容積 から最大で地球3個分の搬送能力を所有して いると考えられることです。 |
ただ、実際は内部の構造からこのような貨 物積載能力はありませんから、 この容量の1/10程度と考えています。 |
★貨物用UFOと直径約1,500Km~5,000km中 空鋼球(鈴のような物)の関係 |
実は、この貨物用UFOと直径約1,500Km~ 5,000km中空鋼球(鈴のような物)との間には 関係があります。 |
中空鋼球(鈴のような物)を製作する場合、 小岩を集めて積み重ねるようにして製作するこ とは、以前に月の製作方法で説明しています。 |
中空岩球の直径が小さいうちは、外側を構成する岩の層の厚 さも小さくて良く、直径が大きくなると岩の層の厚さも比例して 増加していきます。 |
この繰り返して使う「小岩の量」は、中空 鋼球(鈴のような物)の土台の中空岩球の直 径の三乗に比例して増加します。 |
4 3 3 |
岩の容積=ー×π×( (R1)ー(R2) ) |
3 |
R1:球の外径、 |
R2:球の内径 |
岩の厚さd=R1ーR2 |
ここで、岩の層の厚さは、外径に比例して 増加します。 |
そうすると、最初、岩の層の容積を「1」として、岩の 層の厚さの増加を考慮すると、次ぎの岩の層 の容積は「2」になります。 |
次ぎの岩の層の容積は「4」になります。 |
次ぎの岩の層の容積は「8」になります。 |
次ぎの岩の層の容積は「16」になります。 |
次ぎの岩の層の容積は「32」になります。 |
次ぎの岩の層の容積は「64」になります。 |
最後に鋼鉄の層を塗布します。 |
このように、繰り返す回数に従って容積は倍々に増えていきます。 |
ここで、問題になるのが、木星から土星に運搬する場合の回数です。 |
もし「8」の容量を持つ貨物用UFOを用いると、 最初は空っぽに近く輸送効率が悪く、 最後には岩の容量が増加してピストン輸送をしなければなりません。 |
これでは極めて非効率的です。 |
太陽(ミロク)の説明NO132 |
B. 中空球体の製作方法 |
とは言え、皆さんの中には、どのようにして中空球体を製造するか疑問に思うでしょう。 |
現在の人類の科学水準では途方もないような内容だからです。 |
まして地球が廻っている太陽系で現在も盛んに 月型の宇宙戦闘用母艦を製造中 と説明すると呆れてしまうと思います。 |
信じる事が出来ない方達は 以下の説明を理解したら NASAの観測データを再点検させてもらうことです。 |
皆さんに理解してもらえるか分かりませんが、簡単に説明してみます。 |
これには惑星の内部構造について若干知識が必要ですが、無くても何とかなると思います。 |
天空編149(土星の輪の中で撮影された超巨大貨物用UFO) |
まず材料として、直径1000Kmから4000Kmの惑星が必要です。 |
もしなければ、 地球サイズの惑星を砕いて必要なサイズの星に分割します。 |
出来るのかって? |
彼らなら出来ます。 |
砕いた名残として不可解な小惑星群が、太陽系の火星と木星の間にはあるでしょう。 |
この場合砕き方に技術がいるが彼らの技術力では何とかなります。 |
砕いた惑星の幾つかを制御して球体になるようにします。 |
時間的には数億年掛かりますが大した時間では有りません。 |
たいした時間でないと言えるかどうかが貴方の新人類としての判断材料になります 。 |
ついでに小さい固まりを作り、地球に衝突させ地球の自転軸を「ノアの大洪水」を起こすのに必要なだけ23.5度程度に傾斜させる。 |
ぶつけられた固まりは地球の内部に長いこと跡として内部に残ります。 |
疑問でしたら調べて下さい。 |
その名残の跡が地球の内部にありますから。 |
このままでは材料となる鋼鉄が不足するので安定したら 木星の周回軌道へ移動させる。 |
例えば、そうですね。 |
イオ、エウパロ、ガニメデ、カリストの周回軌道と同じような位置にです。 |
いちいち木星の内部の流体鉄を掘り出してから 運搬するのは大変ですから。 |
次に木星から内部の流体鉄を掘り出すのですが、 溶けているので大変に熱いので注意が必要です。 |
方法としては木星の凝縮圧力を使います。 |
まず溶融鉄のある位置に強い重力場で北極から南極に重力の穴をつくります。 |
そうすると 石油を掘ると吹き出す現象と同じ原理で溶融鉄が吹き出します。 |
これを磁力線と同じ軌跡を描かせ、イオと同じような周回している材料星に吹き込みます。 |
こうすればしっかり材料の鋼鉄は確保できます。 |
次に表面に薄く吹き付けます。 |
これは綺麗にお椀状に地下で合金にして噴出し、表面に散布します。 |
そうして長い時間冷却して又表面に散布します。 |
多重塗りと同じ原理です。 |
この作業を十億年ほど繰り返すと、必要とする400km程度の厚さの外装の鋼鉄層ができます。 |
次に内部の不要な部分を取り出し空間を作ります。 |
これで中空球体の出来上がりです。 |
あとは内装をして完成です。 |
今の人類にとっては気が狂う程の工期でも、もし皆さんが百億歳ほど長生き出来るようになれば、 たいした時間ではありません。 |
わかれば簡単に出来るでしょう。 |
ダルマを製作する時の用に分割はしませんが、方法は良く似ています。 |
もし皆さんが「信じられない嘘を言うな」と怒るようでしたら、月へ行くことです。 |
月には証拠の数々があります。 |
皆さんが行くことができなくても既に旅行した方達が人類の中にいますから、 その方達に「隠さずデータを見せろ!」と迫ることです。 |
まだ隠し立てするかも知れませんが、 「私がその様に説明しているが本当か?」と聞くことです。 |
実はこの月型の宇宙戦艦から西暦2012年の10月に 直径10Kmから50Km位の小型UFOが出てきて地球の都市の建造物と皆さんの全てを破壊し殺戮して帰ります。 |
隠してもあと 3年とチョットです。 |
隠されたらその時望遠鏡でも持ち出して、自らの目と身体で確認してください。 |
異議なく私の説明を理解し納得できますから。 |
ただこの時の方法は悲しい確認方法です。 |
私の説明が正しいと納得してくれるはずの皆さんは溶けて灰になっています!! |
「私の説明した事は正しいでしょう」と言う相手の皆さんが既に居ないのです。 |
悲しい限りです。!!!! |
つづく |
太陽(ミロク)の説明NO131 |
2-0-2. 安全な環境 |
1. 安全な環境とは |
A. 地球は安全な乗り物か? |
遺伝子工学の進化により一億歳の寿命をもし確保することが人類に出来たとしても、実際に一億年生きられる事とは関係がない事に、 人類は気がつく必要があります。 |
もし、人類が遺伝子技術により肉体の老化を防止出来たとします。 |
そうすると地球の薄ぺらな1km程度の厚さの空間に 住む人類は困難な問題に直面します。 |
例えば次の様なものです。 |
・隕石、流星等の落下による破壊 |
・地球内部の変動による地震、噴火等の災害 |
・台風、竜巻、津波、等の災害 |
・宇宙からの放射線の照射による組織破壊 |
・太陽の寿命による爆発による破壊 |
(百歳程度の寿命の人類にとって遥か未来の出来事と思うかもしれませんが、100億年以上長生きをすると大問題となります) |
等の理由で地球は危険な乗り物となります。 |
例えばこれらの災害に遭遇する確率を一億分の一/年とします。 |
小さい確率ですので異議は無いと思います。 |
現代の人類では100歳程度の寿命ですから、人間の一生では百万分の一となります。 |
人類が生まれて1万世代としても人類の絶滅の確率は100分の一となり,それほど心配する事は必要でありません。 |
ところが、10億歳の寿命を持つようになると確率は1000%となり、10回も一生の内に破壊されて死ぬ事になります。 |
まして、短い太陽の寿命を考慮して計算すると、太陽爆発の難を避けて宇宙を逃げ回ることになります。 |
超短命な人類の皆さんは理解できないかも知れませんが、事実この様に進化した者たちは盛んに星雲から星雲と引っ越しをしているのです 。 |
B. 危険な乗り物地球 |
今程度の科学技術水準の人類にとって地球と言う乗り物の危険性はそれほど気になりません。 |
ほとんど危険と遭遇する前に寿命で死ぬからです。 |
しかし将来生き残り無事進化出来たとすると、その時の人類は安住の星を求め宇宙をさまようことになります。 |
この宇宙旅行は超長寿命をもった生命にとって旅行時間は問題となりません。 |
それよりも、旅行に伴う交通事故が問題となります。 |
その前に目的地の星雲の星系に到着する前に、交通事故で絶滅する可能性が高いからです。 |
もちろん十億以上の人類を搭乗させ、そのクローズした生態系を維持するだけの宇宙船の製造をする、科学的能力が当然に必要です。 |
進化した宇宙の生命達はこれを常識的に実施しているのです。 |
この説明を理解出来る方達はその宇宙船のサイズが30ー50Kmの物がある事が、絶対必要条件である事を納得してもらえると思います。 |
蛇足ですが「ノアーの大洪水」の直前に、善良な子羊の人類の救助用の宇宙船が人類の皆さんの前へ現れます。 |
今の人類の皆さんにとって超巨大であっても宇宙にあっては特別の事でありません。 |
ただ西暦1999年に皆さんの都市を攻撃する宇宙船が同様のものであるだけに、生き残った人類の皆さんにとって区別がつかず、恐怖の対象となる心配があります。 |
しかしこの事は今このホームページで説明していることを理解し忘れなければ恐れることは無いのです。 |
逆に喜ぶことです。 |
自殺などする行為を止め、皆が協力して行動し、救援を受け入れられと良いでしょう。 |
2. 宇宙における常識的生活用宇宙船 |
A. 安全な乗り物とは |
これから、今の人類には理解出来ないサイズの説明となります。 |
宇宙における最低限安全な乗り物の宇宙船の説明をします。 |
まず図を見てください。 |
作り方は後で説明します。 |
まず直径が1000Kmから5000Kmの厚さ200Kmから500Kmの鋼鉄製の中空球体を作ります。 |
そうすると、少々の流星や攻撃でも外装の鋼鉄はビクともしません。 |
そうすると図にあるような面白い物理現象が観測できます。 |
球の外側では普通に観測されるように球の中心に向かって引力が働きます。 |
内部では中心は無重力状態で、鋼鉄製の外装の近くでは鋼鉄の外装の引力に引かれ外へ向かって引力が働きます。 |
そうすると、この中空球体の鋼鉄の外装は自らの質量で中心に向かい強硬な構造となります。 |
ここで鋼鉄の厚さを10mや1Kmの厚さでは薄すぎて話しになりません。 |
内部では鋼鉄の引力で外部に向かい引力が働くので、この外装の鋼鉄の金属板の上に都市の構造物を造れば良いことが理解できるはずです。 |
こうすれば無重力の作業性の悪さも回避できます。 |
加えて特別その中空球体を自転させなくとも内面の全面にわたり引力が働きますので全内面が利用出来ます。 |
そして中心の近くに航行用の空間を歪ませる直径100Kmから500Kmのエンジンを搭載すればよいのです。 |
この位の外装をすれば少々の隕石、流星との衝突、一兆メガトン程度の原爆や反物質爆弾の攻撃、等々に耐えることができます。 |
加えて太陽が老化して爆発しても新しい若い太陽を求めて生活の都市ごと安全に宇宙を飛行出来る事になります。 |
人類の皆さんの悲しい事は目の前の月がその宇宙船である事を知らないし、知られない様に情報操作されている事です。 |
蛇足ですが先に説明したように、西暦 2012年10月に月型の宇宙戦闘用母艦から、地球の都市を破壊する目的で小型宇宙船(直径10から50km)が発進してきます。 |
対抗して地球の全ての核兵器を動員して月を攻撃しても、線香花火みたいな物で、残念ですがかすり傷一つ付けられないでしょう。 |
つづく |
太陽(ミロク)の説明NO130 |
C. 健康に出来る事 |
健康に出来ること、これは長生き出来る事と関係があります。 |
長生き出来ても健康でなければ意味がありません。 |
では、健康とは正確にどの様なことでしょうか? |
例えば人類としては最低 「身体と精神的機能が同等に満足のいける ぐらいに確保されている」 事が必要です。 |
必ずしもスーパーマンである事を夢みることがあっても、実際に要求する方はいないと思います。 |
健康の最低限の意味は 「標準的な肉体と精神が損傷を受けず、損傷を受けても直ぐに復旧する手段を所有している」 状態と言うことが出来ます。 |
人類は過去営々と医学を発展させてきました。 |
もうすぐ遺伝子の知識を応用出来るようになり 「破損した身体を容易に復旧できる事」 が見込まれる段階まできました。 |
宇宙に住む進化した生命達は既にこの問題の解決を太古に完了しています。 |
そして次の段階に進化している存在すらいるのです。 |
この問題のポイントは損傷しやすい肉体を土台にして身体を構成していることにあるのです。 |
もし鋼鉄や強い未知の物質で身体の構造を製作してこの中に生命の基本構造を組み込めば損傷を受けない生命体となります。 |
D. 長生き出来る事 |
長生き出来る事、人類にとって不死に近い長い生命を夢みることを笑うことは出来ません。 |
遺伝子の管理が可能になるのも近い将来でしょう。 |
既に細胞の寿命のメカニズムも部分的に解読されています。 |
とするなら宇宙に有る進化した生命達は既にこの事を完成していると考えるのが当然です。 |
「事実完成しているのです。」 |
この事は別の意味をもちます。 |
これは生命の合成が可能と言う事と人工子宮を所有をしている事になります。 |
現在の人類は人工子宮こそ、まだ所有していませんが、クローン動物を製作しています。 |
何故に人間で出来ないのでしょう? |
近い将来には可能と思います。 |
例えチンパンジーよりちょっと進化した動物でしかない人間の皆さんであったとしてもです。 |
宇宙の生命達にとって肉体の合成と復旧は極あたり前の技術と理解すると彼らの寿命は人類の百歳程度でなくはるかに長く、 千万歳等当たり前で一億歳、十億歳などはざらなのです。 |
しかし千兆年以上の長い生命を持つ宇宙の年齢に比較すると、それでも余りにも短命な為に、宇宙の真実を知るのに 必要とするのには寿命が絶対的に不足です。 |
(数年の後には理解できると思われる存在物質で 生命の構造体を作成し移植すれば、真の意味で宇宙が消滅するまで、その生命は維持されるようになるのです。) |
余りのおおぼらでついていけないと思う方達はこの辺でリタイヤください。 |
読んでいて大変でしようから! |
蛇足ですが、このホームページに述べてある「諸世紀」に書いてある{神の霊}達はこの次元に近くまで 進化した生命達です。 |
余りにも強固な組織体に生命の本質を着床させたが故に破壊することが出来ません。 |
或る意味で真の不死の生命体といえます。 |
また神話伝説に「神は自らに似せて人類を製作したとある」そうですが、 この事もあながち嘘でも法螺でもないことになります。 |
もっともこの事についても数年後に肯定する人達も否定する人達も、「都市攻撃」が起これば、自らの身体で納得すると思います。 |
つづく |
太陽(ミロク)の説明NO129 |
2-0. 西暦2012年までの概略 |
2-0-0. はじめに |
宇宙に置ける生命体の皆さんの常識を少し変更していただかなければなりません。 |
内容に異論があるかも知れません。 |
もし否定される方達はこの項目の説明は省略されると良いでしょう。 |
2-0-1. 生命と科学技術の進化 |
生命体の夢 |
我々人類の夢は何かと問われれば? |
皆さんの百人が百人全ての方達が 「安全に豊かに健康で長生き出来る事」 と回答されるでしょう。 |
もし宇宙で遥か太古に発生した生命達が有るとすると程度の差こそあれ同じように考えるはずです。 |
この事に異論は無いと思います。 |
人類も含め宇宙に住む全生命体の目標はこの事につきます。 |
そして宇宙に住む全生命体の科学技術の進化はこの事を目標にして進みます。 |
A. 安全に出来る事 |
安全に生活出来る事、これは「言うは易く行うは難し」の典型的内容です。 |
我々人類の祖先は猛獣の襲撃に怯えた 毎日の長い時代を過ごしました。 |
しかし弓、槍、刀、鉄砲の発明により、この猛獣の襲撃の問題は極最近ようやく 少しの例外を除き解決しました。 |
その結果、人類はもっと恐るべき敵を生み出す事になりました。 |
ご存じのように人類自身の飽くなき欲望です。 |
身を守ることに汲々とした人生を送る毎日では群を作り団結して防衛する毎日が精一杯でした。 |
しかしこの群の中に群自身と他の群を支配したいと言う欲望が人類の中に自然と発生してきました。 |
この欲望は群が「村から町」「町から都市」「都市から国」「国から連合体」と進化する原動力でした。 |
他方組織の進化に伴う戦争は科学技術の進化と混合し、 戦いの内容は悲惨な様相を取るようになりました。 |
小さな安全を得る為に努力して確保出来たと思うと、 それより大きな危険をもたらすのです。 |
これが人類の歴史といえます。 |
加えて交通事故等自動車の無い時代では信じられないような理由で大量に死ぬ危険が出来ました。 |
「小さい便利を得た為に大きな危険を生み出す。」 |
宇宙の生命達においても程度の差こそあれ同様の進化パターンをとることになります。 |
宇宙の全生命体にとって 「安全を確保し危険を管理する」 ことが大問題なのです。 |
蛇足ですが、地球の表面で戦争ばかりしている人類等はかってにやれば良いのです。 |
しかし宇宙に出てくるとなると、そうは行きません。 |
人類を宇宙から破棄するか、 地球から宇宙に出てこないように科学技術の進化を停止させます。 |
宇宙のルールは甘くないのです。 |
今までは地球の表面を行動する幼稚な科学技術だから 無視していただけなのです。 |
B. 豊かに出来る事 |
人類の仕事の大部分は食料の確保でした。 |
毎日生命を維持するのに獲物を追いかける毎日。 |
きっと食べ物に困らない日々を夢みたでしょう。 |
農業、牧畜、養殖技術の発展進化が進み、 近年に至り特別の人口管理の失敗や戦争等の条件が無い限り、何とか食料の問題は贅沢しなければ解決したとも言えます。 |
そうすると、グルメ等と信じられないような贅沢をする人種もでてきました。 |
同時に、人生の幾らかは理性的活動に使う人々も発生してきました。 |
グルメは分かりやすく言うと他の生命を浪費する行為です。 |
自らの生命を維持する為の悲しい性としての 他の生命の略奪は或る程度許されても、不要の略奪をする生物を宇宙の進化した生命達が快く許すはずが有りません。 |
(彼らにとって人間とチンパンジーの違いは人類にとってのウナギと蛇の程度の事だからです)。 |
奪い取りし生命に感謝の心を持つことが無ければなりません。 |
次が理性的活動です。 |
これは科学技術と文明の進化を進める原動力です。 |
我々人類は皆さんも知っているように 交通手段、建築物、生産手段、新しい物質等の人類が地球の表面で生活するに必要な諸々の物を、生みだしてきました。 |
この結果、人類が勝手に地球の表面で実行して公害、戦争等で自滅しても 「或る宇宙の太陽系の地球の愚かな生命達の歴史」として記録されるだけです。 |
宇宙の進化せし生命達にとって馬鹿な奴らだと笑い話の噂の端にも乗らないでしょう。 |
しかし人類の皆さんの中には豊かな知識欲を求める方がいます。 |
もし何を勘違いしてか、 宇宙に自己管理も出来ず、他の生命を尊重出来ない人類の皆さんが出てくるとなると (問題が発生することを理解する必要があります)ただちに宇宙から破棄されます。 |
豊かさとはこの様な意味を持つ物であることを認識する必要があります。 |
つづく |
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