太陽(ミロク)さんのメール
 
<日本政府の財務、全連結決算で考えてみたら!ドキドキ> 
 
コメント:===1===
 
選挙も直前となりましたので、参考の為に日本会社の財務状況について検討してみました。
 
一般の企業グル-プの場合 親会社と複数の子会社の会計処理は 連結決算としなければならない。
 
そうしないと、親子の間で不正な経理操作をしてしまうからである。
 
関連の会社の決算を取引形態にかかわらず、連結する。
 
 
政府の場合
 
売り上げは 国民と企業からの税金や印紙などなどの収入・歳入となっている。
 
売り物は 国民に対する諸々のサ-ビスであり歳出となっている。
 
企業では株主が経営者を選ぶが、この政府の最高経営者は 国民が選択する・国民全員が株主である。
 
政府と企業に関わらず、自立的な下請け的な子会社・特別会計との親子関係は同様のものであるから容易に親会社の政府の予算の一般会計 と子会社の特別(子会社)会計を連結して表示できる。
 
ただ、財務省の公開情報は 膨大であるから一般の国民には 容易に読みとることができない。
 
そこで、正確性は若干落ちるが、わかりやすさ本意で説明してみる。
 
まず、しなければならないのは 日本政府グル-プの連結予算と決算である。
 
そうすると、次のようになる。
 
連結すると、約384兆円の収入・売り上げがあり、約352兆円の国民へのサ-ビス支出があり、約30兆円の貯金がある。
 
ここで、不可解なのは 赤字で逼迫しているといわれている日本政府の連結をみると、約30兆円の貯金をしているということである。
 
この余剰金の累積の預貯金総額は 200兆円を超えていると言われている。
 
2009年度のGDP476.0兆円であるから、連結総額の約352兆円は GDP比で74%である。
 
大きい政府・小さい政府などと言う議論があるようであるが、日本政府は 日本のGDPの3/4を占めているということである。
 
GDPの殆どを日本政府の経済活動がはじき出しているということである。
 
それと、日本国民がほとんどチェクできない予算が約三倍あり、これの管理を政府も日本国民も官僚達が独断を実施していてチェック出来ないことである。
 
上記のことを知らない・知らされていない日本国民は 驚くであろう。
 
項目     歳入   歳出    余剰金
一般会計  92兆円 92兆円   0兆円
特別会計 290兆円  260兆円   30兆円
連結合計 384兆円  352兆円   30兆円
 
 
 
一項をみれば明らかのように、公債金・国債などの借金による歳入が平成22年度44兆3000億円ある。
 
もし、余剰金30兆円を投入すると平成22年度44兆3000億円-30兆円=14兆円となり、国債を約44兆も発行しなくて良いということになるの である。
 
平成22年度は 税収が約8兆7000億減少しているが、それがなければ、14兆円-8兆7000億=5兆3000億円ですむのである。
 
ここで、事業仕分けで一般+特別会計の歳出を2%削減するとすると、384兆円×2%=7兆7800億円節約出来る。
 
そうすると、税収の減少約8兆7000億-7兆7800億円=約1兆円となり、44兆3000億円の国債は 約1兆円で済むことになるのである。
 
もし、小沢氏や鳩山氏や亀氏が言うがごとく、頑張つて、一般+特別会計の歳出を5%削減すると、384兆円×5%=19兆2000億円節約出来る。
 
分かりやすく言えば、節約で19兆2000億円+余剰金30兆円=49兆2000億の無駄使い・資金が出てくるのである。
 
そうすると、既に発行してある国債の償還費と利払いの20兆6,491億円をそのままにして44兆3000億円の国債は無発行0円となるだけでなく 、49兆2000億の無駄使い・資金-44兆3000億円=4兆9000億円の余りがでるので、それを国債の返済か消費税の利率の低下に使えるのである 。
 
(つづく)