宗教に入信するとは 「その宗教の教えや教祖に“こだわり”を持つ」 ことによく似ています。
「こだわり」とは良い面と悪い面があります。
良い面は 「その教えの良い面だけ信じて行動すれば、精神的に楽になります」
「また良い行いをすることもあります」
悪い面は 「その教えの持つ構造的な欠陥があっても、精神的に麻痺してしまいます」 すると、外部の情報を認識できなくなり、最終的にはロボット化してしまうことです。 そのために、全ての宗教は 「良い面だけを強調して」 「悪い面を隠して」 しまいます。 もし、「こだわり」がなかったとするなら、他の宗教にも目が行きます。
そうするとどの宗教も平等・公平に、少し距離をおいて客観的に見ることができます。
ところが、ひとたび、入信すると「キャッチフレ-ズ」を繰り返すことを要求します。
それを繰り返していくうちに催眠効果が出てきてます。
そうすると自然と、マインドコントロ-ルが完成してしまいます。 そうなると、 「そこで教えられたこと以外の情報」 は聞くことはできなくなります。 他のものを理解・認識し、それらについて考察することができなくなります。
そして、それを効果的に実施するのが集団催眠です。
まず、信者を勉強会とか講話会などの名目で集めます。
そこでは、一人の桜が「そうだそうだ」と音頭取りをします。
他の信者は、 「何となく変に思っていても」 ついその気になります。 気がついたら、いつの間にか引き込まれていきます。
もちろん、その程度では催眠効果が出ない方もいます。
そこで、繰り返し繰り返しそれを実施するのです。
例えば オ-ム真理教の教祖はその原理を良く知っていました。
彼のテ-プを聞くと分かります。
正気であれば「馬鹿じやなかろか!」と思うほど繰り返し繰り返し同じことを云います。
そして、それに唱和するように要求しています。
この方法は、鈍感な方には余り利きませんが、比較的、頭が良いと云われている方たちに効果があります。
「何で、こんなに学歴のある医者や科学者崩れのような者達が、オ-ム教に入信したのだろう?」 と不思議に思うかもしれませんが、そうゆうことは現実におきるのです。
オ-ム教では集団殺戮を命令されても、催眠下にある精神では抵抗できなくなります。
その結果、大量殺人をしてしまいました。
これほどの方が、なぜに 「大聖人」「御本尊」 と壊れたプレ-ヤのように繰り返すのか。
そのような方は、関係の無い人たちに対しても無神経にそれを使います。
語りかけられた方たちはよい迷惑です。
相手が何で 「日蓮」を「大聖人」「御本尊」 と呼ばなければ、そのような方と会話ができないのか!
その簡単な事実すら分からなくなってしまいます。
これが、宗教のマインドコントロ-ルといわれる催眠状態の一種です。
従って、極端な場合この状態で、 「“大聖人”“御本尊”の思し召しである!」
「だから、彼らを殺せ!」
と言われても抵抗なく従うことになります。
(つづく)