太陽(ミロク)が「ノアの大洪水」について説明されています NO31
|
ここで、注意しなければならないことは、生物学者や地質学者ということで、流体力学的な考察が抜けていることである。
ロシアのような平原に近い所では、海水も均一になるかもしれないが、そうであるとするとアメリカの炭田のような10キロに及ぶ樹木の堆積は、出来ない。
なぜなら、大洪水の水位は 10キロ以上になることを必要とするし、その水位が世界中となると、その海水の量が地球上にないことになるからである。
この解決の方法としては 海水が流れているということを前提にすれば解決出来る。
流れていれば、流木が一ヶ所に堆積することも出来るし、平原などでは 比較的均一に分布することが出来るからである。
問題は、大洪水が起きたとして、その水はどこから出てきて、何処へ還っていったのか?
そして、 「その還っていったそれほど大量の水は、何処に今あるのか?」 の疑問に思い至るはずである。
「諸世紀」 には 「・・・生命の母とも思っていた海は 恐怖以外の何者でもない・・・・・」
というような主旨の予言があるので容易に理解できるであろうと思う。
地球上での生物学的な不思議は、化石の存在であることを認識していれば、化石の出来方の条件から、生物の多くが一度に埋設され、その上に泥が掛けられないと出来ないことに気が付くはずである。
この観点からの説明であるが、以上のことを認識して聞けば、特別のことを説明していないことに気が付くと思う。
問題は、どうやって、大量のクラゲだけに限らず、樹木から恐竜・人間などを集めて埋設して泥を掛けるかである。
その点は 「竹ノ内文書」にも記載されているが、 「・・・地球は 幾たびとなく泥芥の様になる・・・」 とあるので、理解できるであろう。
いずれにしても、私のHPでは、昔に案内しているので参考にされたい。
(つづく)