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太陽(ミロク)が「ノアの大洪水」について説明されています NO32

2-5.

フィルップ・エバンス博士(オ-ストラリア オタワ大学) 海洋生物学

「ところで、私の専門は 海洋生物学だが、その私でさえスコットランドの十億匹にものぼる魚類の集団化石現象をつぶさに見たとき・・・・」

「大洪水の仕業としかとうてい考えられないと思ったね!」

「まず、大量の魚が第一波の巨大な波にさらわれて陸地へ運ばれたのだろう!」

「そして次ぎに大量の泥を上からかぶり地面の下へ押しつぶされたとしか言いようがないのだ!」

「だから、かりに超古代人が築いた都市や文明があったとしても全てひとたまりもなく消え失せてしまったことだろうよ!」

この説明で注目すべきは 「第一波の巨大な波」 が無いとこれほどの魚たちが集められないと説明していることである。

分かりやすく言えば、超大津波ということであろうか・・・。

2-6.

李治洋 博士(台湾 台湾大学) 古代史学

「はい、ですから私は あの沈んだ大陸 “ム-伝説” は  “ノアの大洪水” と密接な関係にあるという結論に達しているのです!!」

{李博士 大変に失礼だが、太平洋の海洋プレ-トには大昔に大陸があったという痕跡すら存在しないという学術的事実をご承知の上での発言でしょうか?}

「はい、良く知っています」

「私もそうだと思っています」

「私が言いたいのは  “ム-大陸の伝説” は、ノアの時代にあった文明が大洪水で滅びたということをつたえたものでということです。」

{李博士が言いたいのは ム-大陸が海底に沈んだのではなくて、ム-大陸を海が覆ったということなのだ。}

「そうです、ム-大陸とは太平洋に沈んだ大陸でなく、ノアの大洪水で地上から消滅した古代文明のあった大陸だったということなのです。 !!」


{それでは、李博士は、そのム-大陸というのは今の何処をさすと考えておられるのですか?}


「学術的証拠が無い以上は不明です」

「しかし伝説にはほとんどの場合、必ず何かの根拠があるので無視できないのです。」


{でも、ム-大陸は、12000年も昔と聞いていたし、アトランティス大陸との関係は、どのように説明するのか? そして、レムリア大陸も}

「アトランティス文明もレムリア文明も、おそらく、今ある大陸のどこかで栄えた古代文明のことかもしれませんね!!」

「だから3つの伝説の語る文明の滅び方も大変によく似ていて、どれも、必ず海底に沈んだとなっています。

しかし、本当は 大洪水が襲っています」


{それで結局は 海底に沈んだ大陸はないと言うことを言いたいんでしょう?}


「少なくとも、大陸はね!」



文明の滅び方については、私と同じ見解なので、必要があれば私のHPを参考にされたい。

少し言葉尻をとると、 「どの文明も大洪水の大津波に押し流されて、大洋へ押し流され、海底に沈んだが、その都市や文明を乗せていた大陸は、今も変わらない」

ということです。

分かりやすく言えば、「お皿(大陸)に乗っている料理(都市や文明)を水で洗い流したので、料理は、水の中に沈んだが、お皿は、きれいになって残っている」 ということです。

この時の様子を 「諸世紀」 では 「テ-ブルに乗っている皿(都市)・料理(人類の文明)を鎧の腕(ノアの大洪水の大津波)でテ-ブルから床(海底)に払い落とす」 と表現しています。

余りにも適切な予言の表現であり、 「諸世紀」 の記述に驚く次第です。

それにしても、 「ム-大陸は 12000年」、

「ロシアの大地にあるマンモス・鹿・人間などなどの遺跡のおおよその年代が12000~12500年くらい前」

ですから、年代が良くあいますね・・・・。




(つづく)