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http://ytaka2011.blog105.fc2.com/ いよいよ第7の日に突入1 カナダ北部のイヌイットの証言とコルマン博士の最新エッセー11月3日 有料メルマガのご紹介 {・・・・・・・・・・・CIA系シンクタンクのストラトフォーは、米海軍の配置図を毎週掲載している。 10月27日の最新版では、アラビア海とペルシャ湾周辺にこれまでにない大規模な機動部隊の結集が見られた。 スーパー空母2隻を含むかなり大きな機動部隊だ。 これにフランス海軍の主力空母、チャールス・ドゴールも参加している。
![]() 元石油メジャーのCEO、リンゼー・ウィリアムスは、今後4カ月から5カ月以内にイラン攻撃があり、これにより原油価格は1バーレル、200ドル近辺まで上昇すると警告しているが、現在のペルシャ湾やアラビア海の海軍の結集状況からすれば、将来起こり得る可能性も決して否定できない。 ・・・・・・・・・・} <アラビア海とペルシャ湾周辺に大規模な機動部隊の結集と今後4カ月から5カ月以内にイラン攻撃> |
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http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/140.html 投稿者 TORA 日時 2010 年 11 月 05 日 16:34:24: CP1Vgnax47n1s 株式日記と経済展望 http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu227.htm http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
![]() もはやアメリカの金融機関同士がお化けのような商品を売り買いした結果、お互いに訳が分からなくなってきているのである。
<もはやアメリカの金融機関同士がお化けのような商品を売り買いした結果、お互いに訳が分からなくなってきているのである。> |
(私のコメント)
アメリカの不動産金融は証券化ビジネスでリスクゼロで、債権は全て証券化して売り飛ばしていたはずですが、債権回収で苦労していると言う事です。
手持ちの不動産融資債権は他に売り飛ばしても、資金運用で持っていた不動産担保証券が焦げ付いていると言う事なのだろうか?
アメリカの金融ビジネスは、デリバティブと言う金融工学に基づいた金融ビジネスで、アメリカの金融産業は空前の繁栄を誇ってきた。
ファンドマネージャーには億万長者が続出していますが、リーマンショックで全ての金融商品が転売できなくなって紙切れ同然になってしまった。
だからFRBが買い上げて資金供給して金融を回しているのでしょうが、専門家で無いのでよく分からない。
アメリカの株式がリーマンショック以前に水準に戻ったと言うニュースがありましたが、まさにアメリカには株式が下落しない仕組みを作って金融革命が起きているのだろうか?
それに対して日本はアメリカほどには悪くは無いはずであり、円がますます高くなっているのに株価は1万円以下に低迷している。
住宅ローンなどが焦げ付いて1年以上返済が無ければ担保を差し押さえて競売にかけて金融機関が債権を回収しますが、これは日本の話でアメリカの場合は債権を証券化して資金は回収しているはずだ。
それとも証券化する前の住宅ローン融資が焦げ付いてしまったと言う話なのだろうか?
ニューズウィークやウォールストリートジャーナルやブルームバークなどの記事を読んでもどうも良く分かりませんが、とんでもない事になっている事は良く分かる。
アメリカの金融に詳しい人は日本にも沢山いるはずなのですが、どうも良く分からないようだ。
日本でも不良債権の処理は大変な問題でしたが、債権と債務は単純であり回収して処理が出来ましたが、アメリカの不良債権処理はどうなっているのだろうか?
問題の発端はニューヨーク連銀が買い込んだ大量の不動産担保証券が問題の発端らしい。
大量の焦げ付きが発生しているわけだからどのように債権を回収していくかがまるで分かりませんが、デタラメな大量の書類にサインして裁判所に提出して金融機関が担保を差し押さえていると言う事ですが、こんな事で勝手に処分が出来るのだろうか?
証券化ビジネスで借用書を出せと言われても転売した時点でどこかに行ってしまっている。
金融工学とか金融革命とか言っても、モラルハザードを起こしてしまって機能不全からリーマンショックが起きている。
債権債務の関係が証券化でグシャグシャに成って一軒の不動産には数百もの債権者がいる。
誰かが委任状をもらって代表して債権を回収して数百もの債権者に分けるのでしょうが、その委任状のサインがデタラメだったのだろうか?
私自身も元は銀行員であり、債務者から白紙委任状をもらって担保解除などを行なってきましたが、差し押さえから競売に到るまでは手続きだけでも大変だ。
債権債務が単純でもそうなのだから住宅一軒に数百もの債権者がいたら処理する事は不可能に近いのではないだろうか。
----コメント------- 01. 2010年11月05日 20:36:28: cqRnZH2CUM >アメリカの株式市場が異常な動きを始めている。 株価は経済の先行きを示す最大の指標であるはずなのに、それとはまったく反対の動きを示しているのだ。 ダウ平均は11000ドルを超し て、9月の10,000ドル割れから一気に上昇し、リーマンショック以来の高値11,200ドルを抜きそうな勢い量的緩和による過剰流動性相場だな。 FRBによる緩和打ち切りと引き締めが行われるか、それ以外の外的ショックが生じるまでは、簡単には潰れない。 >1929年を上回る大不況と大暴落は必ずやってくる大恐慌では株価が1/5、GDPも激減だが、これは金融恐慌だ。 よほど愚かなティーパーティーが躍進し、FRBが鷹派で占められない限り来ないだろう。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C% 現在は日本と同じBS不況だから、不動産下落リスクと、過剰負債リスク、さらにオバマがレームダックになって財政出動が困難になりデフレ気味になっても、バーナンキやオバマらが舵を取っている限り、大恐慌にはならないさらに最終的に米国民が緊縮ではなくバラマキを望むならインフレになるだろう。 >アメリカの不動産金融は証券化ビジネスでリスクゼロで、債権は全て証券化して売り飛ばしていたはずそうじゃなくて単にリスクを分散していただけ、しかし実際のリスク発生確率を甘く見積もっていたからテール効果で破綻した |
02. 2010年11月05日 20:49:39: cqRnZH2CUM 売る側は、常に下落リスクを低く見積もる。 格付け会社は手数料目当てに、低いリスクを容認する。 買う側も、高い運用利回りに惹かれ、儲けている人々を見て焦って買いたがる。 そしてリスクは国(納税者)に押し付ける。 だからレバレッジ規制や、銀行と投資の垣根が必要になるわけだが今回も日米などの量的緩和で生まれた金は規制の無い国を通してどこかでバブル(新興国?)を増幅するバブル発生を制御できなければ、また同じことが起こるだろう。 |
(もも いちたろう)