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千成記
この内容は「神の数学」NO3(Mail 1948) の続きです。
(緑の部分が『九九算表』の部分、その両端の≪0≫群を重ねて円筒形にしたもの、それが(循環世界)であり、、またその円筒を転がし、転写して数を無限に広げたもの、すなわち転写した影、転写されたコピ-の世界、それが(直線世界)である。
「現代数学」は無限に広がりを持つ直線世界(十進法)が基本フレ-ムであり、直線数学の形をもつものでる、故に「線形数学」と呼ばれていることはご承知であろう。 インドでは現代数学を称して直線数学と呼んでいるのは御承知のとおりである。 それは循環系を基本ベ-スに持つ「自然」とはそりが合わず、『自然の心』、『自然の法則』は一切読めない、解けない状態であるものである。 見るがいい、上で求めた『ひふみ‥方陣』の答、すなわち各次元数の現れ出た答(青い数字)とこの『ひふみ九九算表』の次元数(赤いセルの数字)は見事にシンクロし、完全なる重なりを持っている事実を!。 果たしてそれは何を意味し、何を告げようとしているのであろうか?。 それは『ひふみ‥』算こそ自然と融化通合している唯一の[数算の理]であり、その計算手法である事を示す貴重なものである。 そのあたりを貴方の鋭い洞察力をもって更なる中を覗き、その真実を探って新しい情報をもたらして戴きたい。 それにより我々人間の知は一段と進化し、「神の知」とその息吹に触れることが出来るようになるのである。 ↓(無限につづく) まさに『神の心』を秘めた偉大なものと言うべきものである。 ≫ そのような不思議な事実、自然が語る数の妙なる調べががここには揃いい、並んでいるのである。 それが『ひふみ‥九九表』であり、日本の歴史とr共に歩んできた「稀代の数表」なのである。 要するにこの事実とは各次元の基本エネルギ-が離合、集散することにより新しく生まれたエネルギ-態とは必ず元のエネルギ-態の何れかに還り、何れかの母体に収斂同化された姿に戻るのである。 それが永遠な不変を謳歌し、極まりの無い循環世界をつくりあげている自然の本当の姿である。 そのあたりをしっかり考える事により、現代科学では分からない輪廻転生、因果の法則の実在などがしっかり浮かび上がってくるのである。 ≫ 例、②+⑥=0876543210、③+⑦=0123456780、④+⑤=0000000000、⑧-⑦=0123456780、‥‥‥。 一つ断っておきたい、「真の知」、「宇宙普遍の真理」とは宇宙の持つ波動と共鳴し、その波動を受け継いだ共鳴の響き(調和)をもつものである。 それが本当の宇宙原律(調和律)であり、共鳴調和を持った「自然象」の表れである。 悲しいかな、我々の現在の「粗い意識波動(宇宙原律とあまり共鳴しないもの)」では『宇宙共鳴同調波』の中の低いレベルの波動領域あたりと同調するだけであり、もっと「高い意識レベルを持つ精妙な波動」とは共鳴せず、意識的な交流は出来ないのである。 何故ならば、共鳴調和するための法則知の存在をまったく知らず、想像にすら描いたこともないからである。 その事実を頭に置き、高ぶった頭脳でこの上記の「数表」を眼光背紙に到るような真剣な目でとくと検証しながら、しっかりと読み込んで戴きたい、 するとそこには数十、数百とも言える「真の知」、「高いレベルの超知」が連座、連立して我々の方を向いているのに気がつくはずである。 これらは我々のまだ直面していない未知の「宇宙普遍の真理」であり、「神の知」と言うべきものである。 すべては「神の律」である一定の『宇宙波動』を持ち、それにより見事な調和と秩序を見せ泰然とした並びを持っているのである。 まずそのあたりから調べ始め、納得のいくまで調査、考証して戴きたい。 それが貴方自身の知を磨くことになり、新たな知の発見につながるのである。 この『神の数学』を学び熟知することにより新たな「神の真理」が貴方を迎えて、大いなる未知の世界に誘うはずである。 |
【詳細は『宇宙次元原理表秘原図』№1~№18 参照】
これらのすべては現代人の未だ所有していない「超数理知」であり、完全な右脳の「意識数学」とも言うべきものである。 『位相数学』とは図形や標記を通して空間的位置を見たり、形の中に意味を見出すことにより見えない「精神世界」を探る一つの学問である。 )
≪ほんとうの、ほんとうの私の独り言≫
ひょっとすると、この表はアインシタインやセオドア・カルッア達が問題にしていた次元テンソル図かも知れない、アインシタインは4×4の方陣である「4次元テンソル図」を用いてアインシタイン場と言われる「重力場」を理論づけ、カルツァはもう一つの次元を付け加えて5×5の「5次元テンソル場」を作り、そこからマクスウェル場と言われる「電磁場」を見出したのである。 【詳細は『宇宙次元原理表マルヒ原図』№1~№18 参照のこと】 【それは誰にでも判る簡単なことである、ただ、私が二言、三言の説明で誰でも理解可能で、頷けるものである。 】
ご覧のように各次元は次から次へと綺麗に繋がっているのである、この図は宇宙の形を平面的に表しているものであり、基本となるものである。 。 『神の数学』で解く超物理の世界(10)】に詳細を記してあるので、そちらを是非参照して、自らの手で確かめてみて欲しい。 要はとにかく自分で目を開き、とくと見ることである、そして次には現代科学知で雁字搦めになった脳をほぐし、それから心を開き始める準備にかかることである。
また言葉を変えればこれはパタ-ン認識による『哲数学』であり、「図形」と「数」を用いて「目に見えぬ世界」、もしくは「形而上の世界」を探求するための「意識のみが開示できる超数学体系」である。
それは恐らく、現代数学のおける「トポロジ-」、すなわち「位相数学」と同一のものであろう。
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いわば、自然界にある知的デザインの意図やその意味を探ろうとするものである。
それから、半世紀以上、テンソル図についての消息は全く聞かれないのは如何なる訳であろうか、科学者達は諦めて投げ出してしまったのであろうか、 甚だ寂しいかぎりである。
また、近年先端物理学者達が盛んに論議を重ねている時空の問題、すなわち「この宇宙は10次元の構造体であり、その中の6次元はコンパクト化されて我々の眼には見えなくなった」としているが、この問題についてははこの表にて十分に説明可能なものであり、数字的にも位置的にもピッタリ合うものである。
これは調べれば調べるほど全く矛盾のないう奇妙な表であり、不可思議な『理』がコンコンと湧いてくる摩訶不思議なものである。
現在、6次元はコンパクト化され、たたみこまれて見えなくなったと科学者達は述べているがその表現は正しいものではない。
ここに示されている図は10×10のマスを持つ10次元図であり、それを説明するものである、よく見て欲しい、ここには「見えない6次元」と「見える4次元」が共存し10次元構造体をつくっている事を「数」で示している。
しかし、よく見ると我々の世界の見える「4つの象」は同じ仕組みであるが、他の見えない「6つの象」は異なった反象構造(エネルギ-の流れが反対)になってい事に気がついて欲しい、それ故に見えぬ、感じないと言う認知不能の状態を示しているのである。
それはこの図をよく検証すればその道理や意味は十分に分かるはずである。
ついでのこともう一つ苦情を申し上げたい、科学者達は10次元宇宙と軽々しく発言しているようであるが、そんなものは無いことにその中に気がつくであろう、彼等は平面的に見ているから10次元に見えるだけで、それを立体化すると一つ減って9次元宇宙になり、一つの「本質0」をもつ超立体的な構造体が生じる事を知らないのである。
その仔細のすべてはこの図の中に「数」で導かれ示されている事に気がついていただきたい。
すべては『数』が開示している時空次元の真実であり、真理である。
それは百年も経たないうちにひっくり返るような人間が作り上げた科学理論のようなものではなく、確かな自然の仕組みを表す悠久無辺の「神の図」の姿である。
そこに示されているある法則(エネルギ-則)を知り、それに基づき平面図を処理する、するとそこには驚くべき立体像が出現する、すなわち真実の「宇宙の形」がおもむろに現れるのである
その形とは現代の宇宙物理学が提示しているド-ナツの形そのものである。
そのあたりの立体化の秘密と仕組みは【
ここに記されているように正しく『数』を扱い、そこにある「数の理」を認めて従えば『数』も我々を迎い入れ「真実の答」を開示してくれるのである。
かのアインシュタインは次の名文句を残している「自然の神はこすからく、なかなか一筋縄ではいかないものであるが、それだからといって決して意地悪ではない」、よくこの言葉を噛みしめて見るとそれは我々の見方そのものに問題がある事がわかる、こすからく、意地悪に見えたのは自然を解する心、すなわち数の見方、計算手法が「本来の自然のもつもの」と大きく異なり、的外れのものであったからである。
正しい自然仕組みの解法を用いて対応すれば自然の神はまことに寛大無比、かつ素直、実直この上ないものである。
そのことは日頃『神の数学』に親しんでいるとひしひしと伝わり、心が知らず知らずに和み、穏やかになってくるのである。
【試みに『宇宙次元原理表』を細かく検証して貰いたい、そこには驚くべき『神の理』が数多く示されており、まさに「数の理」を学ぶ上では大変重要で貴重なものである。 No1~No18を参照の事。】
【詳細は「原理表」