≪数のぼやき≫ 記述〔2〕「数の持つ素晴らしき輝き」         Sep, 20, 2005..

 本当の「数の仕組み」、「真実の自然の計算仕組み」を伝授申しあげよう、それは自然界にだけ通じるものであり、「十進法」では決して見出せない自然の不可知領域、すなわち神の領域を「自然数」により導き出し、解明するものである。

それを学び取ることにより「宇宙次元の問題」、「時空の謎」さえ我々の机上に乗せて論議可能となり、更に目に見える形で示すことが出来るのである。

彼等現代科学者達がその問題にぶつかり悩み、悶え苦しんでいるのも自然の持つ数の仕組み、その計算法を知らず、ただただ人間が生み出した十進法を用い、自然の壁を破ろうとしていることに原因があるのである。

「十進法」では決して自然の心を開くことはできず、それを用いている限り100年経った22世紀になっても今とあまり変わらなく、相変わらず学者達は頭を抱え、呻吟の巷をさすらい続けていることであろう。


 「自然の真実計算仕組み」、それは何度も申し上げた通り、古神道の祝詞「天地の数歌『ひふみ‥‥』から現れ出た尊い『神の数真理』そのものである。

それを頭に置き次に掲示する問題、そして答を考えて欲しい、願わくば好奇心の旺盛な方、洞察力の鋭い方は是非挑戦を試み、見事その計算法を解き明かし、天下に示していただきたい。

これは「神の出した神聖なクイズ」であり、『人間の知』の如何を問うべく、神の与えた一つの試金石であり、稀代な人知のメンタルテストと言うべきものであろう。



 冒頭『神の方陣』の秘密(10)に示した『ひふみ方陣』の「足し算の計算式」をもう一度持ってきて、復習することにする。

そしてそこに眠る誰も知らない数の真実、数図の持つ本当の姿を目覚めさせ、その心を語ってもらうことにしょう。

私は懼れる、果たして現代人はその数手法を解き、自在な「数の理」、すなわち『自然の数の仕組み』を身につけ、次のステップに躍り上がることが出来るであろうかと。

これは単なる面白半分で遊ぶ「数の羅列表」ではない、この表こそ『神の数学』の神髄とされる『神の方陣表』である。

 知の赴く者、あるいは未来に真理を求めん者はあらん限りの直観力と洞察力を尽くしてこれを開き、己の知の糧となして欲しい、それはまさに、「叩けよ、さらば開かれん」の言葉通りのものである。

(小学生程度の解読力があれば解けるはず!)

「『ひふみ方陣表』(「自然数方陣表」,または『神の方陣』表)を覗き、「『神』の秘儀(法則)」をひそかに盗み見る」
      (私は『ひふみ方陣表』とその解法を称して『神の方陣』と名づけ、自然真実諸般の解明に役立てているのである)


1次元体 2次元体  3次元体   4次元体(4×4)  5次元体(5×5)  6次元体(6×6)  7次元体(7×7)
 1   12    123    1234    12345  , 123456  、1234567 
 ,    34      456 ,    5678    67801    780123  , 8012345
 ,           789     0123    23456    456789  , 6780123
                  4567    78012 ,   123456  ,  4567801
                       ,     34567  ,    780123   2345678                                                                                       456789   0123456
                                            7801234
                                                                                                                                                    ,                                                 (
すべて『神の数学』による「神の方陣」講座より転載

〝その真実を解き明かそう〟(世界初の数の明かす真実物語であり、日本発の新しい「物象数理学」である)

 上記『ひふみ方陣体』の2つの対角線上の数字(数列)〔Two diagonal number〕を拾い,「『ひふみ‥算』の加算法」にて加算する、果たしてどのような結果、結末(神の秘密)を見せてくれるのであろうか。 (小学3年の問題である!!)  それらは次に示す通りである、是非検算され前人未到の秘密を解き明かして戴きたい。
 
 
 
『神の方陣』より≪計算の図≫〔1〕
 
0次   1次        2次           3次              4次
 
0=0
 ②1+1= ③14+32=46 ④159+753=813 ⑤1627+4174=5702       
    
5次                  6次
      
  ⑥17417+38405=
46813  ⑦186429+483726=570246
    

     
7次

  ⑧1087654+7147147=
8135702 →(つづく)  (計算法はすべて『ひふみ算』の加算法による)       

 よく眼(まなこ)を凝らして心を一つにして考えて戴きたい、ここには「十進法」では考えられない神妙な数の業が整然と伸び広がっているのである。

果たして現代人諸氏はその数処理法を見破り、その答に行き着くことは出来るであろうか ?。

 

まず、ここに示された二つの対角線上を流れる数列、それは完全なる90°異なる位相空間性を持っているものである。

学者によってはそれを称し、『陰』と『陽』の相異なる次元世界と呼んでいるものである。

さて諸君、この数列の流れの方向性をしっかり見定めて欲しい、それは完全な方向律を持ち、驚くべき次元原理を次々と開示しているものである。

要するに、すべてには確たる同一の秩序法則が見られ、同時にそれは『陰』と『陽』の相反する性質、その違いの詳細をはっきり解き明かしていることに気がつくであろう。

これにより、自然には二つの異なった根本原理、すなわち『陰』と『陽』の二元が存在する事実がしっかり述べられているのである。

 また、もう一つ上記の青い色の数字群、0,2,46,813、5702、46813、‥‥は不思議にも前に掲げた『ひふみ‥九九算』の中に置かれてある数列群そのものではないか、何と言うことであろうか、こんなことがあっていいのだろうか。

これらの数の表れはまさに『宇宙次元原理表』の名に恥じない数列の出現であり、まさに真理のお出ましと言っていいものであろう。