さてはてメモ帳さんのサイトより
http://satehate.exblog.jp/15550325/
<転載開始>
普通に市販されている、コメ・ミソ・ショウユを食べると、エイズに感染する? オルタ 2010年11月29日
http://alternativereport1.seesaa.net/article/171114044.html
エイズ・ウィルスは、病気を防ぐための、人間の免疫細胞を破壊し、その結果、人間は、あらゆる病気にかかり、死んで行く。日本人が、普通に食べている、コメ・ミソ・ショウユの原料に、この「免疫細胞を破壊する因子」が、入れられようとしている。(引用注:Clinical trials – edible vaccines – part 3 可食ワクチン:こんな名目でですかね)


++
免疫破壊「剤」は、もう入っていたりしますが
WHOはあなたを殺そうとしている? (WHO)-世界保健機関の事実と噂
http://satehate.exblog.jp/12470091/
6. モンサント社のMON810トウモロコシは、オーストリア政府によって発表された研究にによると、 不妊を引き起こす。 (事実、2009)
7. モンサント社のMON810トウモロコシは、カリフラワー・モザイク・ウイルス(CMV)を含んでおり、それは、取り込まれたとき、体内のCD4白血球細胞を、免疫検査で、その人物がHIV/AIDSに罹っていることを示す水準まで低下させる。そのCD4の低下は、遺伝子組み換えトウモロコシを食べることによって結果する。

そのGMOトウモロコシは多くの地域のアフリカ黒人の主食である。 MON810は、ヨーロッパでは、動物飼料として栽培されているが、米国を含む世界中の多くの場所では、人間の食糧用である。 (事実、継続中) (訳注:導入遺伝子の発現にCMVのプロモーターをよく使うわけですが、それ自体もいろいろやばいようです)


激しい抗議にもかかわらず、食品安全近代化法が上院で可決(Despite massive protests, US Senate passes S 510 Food Safety Bill) By Mike Adams, the Health Ranger 2010年11月30日 掲載2010年12月1日
http://tamekiyo.com/documents/healthranger/510passed.html
http://satehate.exblog.jp/15550325/
<転載開始>
普通に市販されている、コメ・ミソ・ショウユを食べると、エイズに感染する? オルタ 2010年11月29日
http://alternativereport1.seesaa.net/article/171114044.html
エイズ・ウィルスは、病気を防ぐための、人間の免疫細胞を破壊し、その結果、人間は、あらゆる病気にかかり、死んで行く。日本人が、普通に食べている、コメ・ミソ・ショウユの原料に、この「免疫細胞を破壊する因子」が、入れられようとしている。(引用注:Clinical trials – edible vaccines – part 3 可食ワクチン:こんな名目でですかね)


++
免疫破壊「剤」は、もう入っていたりしますが
WHOはあなたを殺そうとしている? (WHO)-世界保健機関の事実と噂
http://satehate.exblog.jp/12470091/
6. モンサント社のMON810トウモロコシは、オーストリア政府によって発表された研究にによると、 不妊を引き起こす。 (事実、2009)
7. モンサント社のMON810トウモロコシは、カリフラワー・モザイク・ウイルス(CMV)を含んでおり、それは、取り込まれたとき、体内のCD4白血球細胞を、免疫検査で、その人物がHIV/AIDSに罹っていることを示す水準まで低下させる。そのCD4の低下は、遺伝子組み換えトウモロコシを食べることによって結果する。

そのGMOトウモロコシは多くの地域のアフリカ黒人の主食である。 MON810は、ヨーロッパでは、動物飼料として栽培されているが、米国を含む世界中の多くの場所では、人間の食糧用である。 (事実、継続中) (訳注:導入遺伝子の発現にCMVのプロモーターをよく使うわけですが、それ自体もいろいろやばいようです)


激しい抗議にもかかわらず、食品安全近代化法が上院で可決(Despite massive protests, US Senate passes S 510 Food Safety Bill) By Mike Adams, the Health Ranger 2010年11月30日 掲載2010年12月1日
http://tamekiyo.com/documents/healthranger/510passed.html
食糧を抑圧する新法、「食品安全近代化法」が本日(11月30日)、米国上院で可決された。この法律により、FDA(米国の食品医薬品局)には、農家や食糧生産者を犯罪者にし、監獄送りにする広範な権限が新たに付与される。 そして、食糧汚染の本当の原因(工業化された畜産)を解決することは何もなされない。 (畜産は、FDAではなく、農務省の管轄)
票決は賛成73:反対25で可決した。今回の討議では、トム・コバーン(Tom Coburn)議員(共和党、オクラホマ州)が、偉大な「理性の代弁者」として登場した。最後の土壇場で、この法案の規模の縮小を試みた彼の修正案は、今朝、廃案になった。

公式な投票結果は、ここにある。
注目すべきことに、民主党は誰一人としてこの法案に反対していない。

この法案は、当初案では、欧州の法律と「調和」することを通じて、大半の栄養補助食品(サプリメント)を違法化するはずだった。また、近隣の人々に生乳(無殺菌牛乳)を販売する農家を禁固10年にする権限が与えられるはずだった。最後の土壇場でなされた修正のおかげで、最終的にこの二つの条項は、法案から除外されたが、ここの部分にそもそもこの法案を書いた人間の警察国家を志向する精神構造が見事に現れている。 法案の起草者は、食糧、菜園・果樹園、生の牛乳等々、すべてを政府の完全支配下におさめる意図を持っていた。

米国の上院議員がいかに食糧のことを知らないかわかってもらえると思うが、ニューヨークタイムズの報道によると、上院の関係者がこの法案について議論するために集まったとき、彼らはスターバースト(Starburst)のキャンディとジェリービーンズを食べたがった。

「協議の最中に、参加者(ほとんど女性)が、近所の食品マーケットに現地調査に行き、ある共和党のメンバーは民主党のメンバーに高級ステーキの買い方を教えた」とニューヨークタイムズは報じている。
つまり、基本的に「死んだ食品」、動物製品、キャンディを食べる女性集団が協議した食品暴政法が新たにできあがったわけである。

どうりで理解できないはずだ。レタスなど生鮮食品の汚染は、工業化された畜産(ファクトリー・ファーム)が原因であり、生鮮食品の農場に原因があるのではない(大腸菌は、動物の消化管の内部でのみ繁殖できる。植物ではない)。
「小規模農業」の適用除外はすぐに無意味になる
テスター修正案により、この法案の暴政的な条項から一部の小規模農家を適用除外にすることができた。現在記載されているように、これによって、主として地元に食品を販売し、50万ドル未満の食品売上の小規模な農家は、適用除外になる。
だが、上院議員たちは、連邦準備制度が「偽造紙幣」を印刷し続け、ドルが減価し、大幅な食品価格の上昇になった場合のことは、考えていない。現在10万ドル相当の食糧を生産するだけの二人で農業を営む小さな農家であっても、急激にドルの価値が落ちていけば、すぐに50万ドルを超えてしまうだろう。〔訳註:50万ドルは現在の為替レート80円として4千万円に相当する〕
こうして、連邦準備制度の偽札作り活動が、さらにアメリカを破壊し、小規模農家をFDAの圧政下に置くことになるだろう。
次は、下院との調整委員会で法案を無力化しよう
今後、この上院バージョンの法案は、昨年可決した下院バージョンの法案と内容調整することになる。この調整委員会で、両院の法案のズレを解消するわけである。
民主党は、選挙後の死に体状態のため、連邦政府の権限縮小を図る共和党の邪魔が入らない内に、この調整を終えたいと急いでいる。
下院の民主党議員には、何ら調整を求めることなく、上院で可決されたままで通せばよいと言っている人もいる。年内に決着をつけるために急いでいるのだ。 NaturalNewsなど「健康の自由」を求める団体は、このプロセスで戦いを展開し、〔年明けに〕新議会に切り替わり、多少なりとも常識ある議論ができるようになるまで、法案を引き止めておきたいと考えている。
怪獣にエサを与えないでください
大統領が署名すれば(確実に署名するだろうが)、この食品安全近代化法は、我が国の歴史で最も危険な怪獣の一匹に更なる権限と資金を与えることになる。FDAのことだ。これまで米国が関与した全戦争の被害者よりも多くのアメリカ人を殺してきた政府機関である。
すべての人々を新たな巨大政府の暴政に服従させながら、食中毒から若干の人々を救うという発想は、実に嫌悪すべき紛れもない悪事であり、米国の建国者たちが現在「この自由の地」で起きていることを見れば、言葉を失うことだろう。新鮮な牛乳が犯罪? 冗談でしょう・・・
だが、彼らは冗談でやっているわけではない。

FDAは、ビタミンの会社を襲撃し、栄養補助剤のメーカーを逮捕し、ステビアのレシピが掲載された本の破棄を命じた政府機関である。医薬品業界のあからさまな噓と詐欺を促進しつつ、サクランボやクルミなどの自然食品に関する科学的真実を検閲する政府機関である。
そして今、FDAは、その不正行為の功績で、更なる権力・権限を与えられようとしている?
これがワシントン(米国の政治)の仕組みである。政府はいつも国民を救うために存在していると思っている。民主党は、国民の子守をして面倒をみる大きな政府を望んでいる(対して、共和党は、国民の負担で裕福な金融業者を救済したいと思っている)。だが、結局のところ、こうした人々は、アメリカの歴史を忘れ、憲法と建国の理念を破棄した専制君主に過ぎないのである。

私の言葉を記録しておいてほしい。今から5年もすれば、「食品警察」として武装したFDAが全米に勢力を展開し、農業者を逮捕し、レタス栽培者を監獄に入れているだろう。

そして、人々は愕然とした状態で、「どうしてこんなことになったの?」と不思議に思っていることだろう。だが、その答えは、あなたである。あなたが、大きな政府に食糧供給を支配するのを許したのである。そして、大きな政府というものは、常にもっと大きくなりたがることも、知っておかないといけないだろう。常により大きな権力を求める。もっと権威を、もっと資金を求める。そして、アメリカ国民を支配する独裁者として機能するために、もっと多くの口実を必要とする。
愛国者法(Patriot Act)と基本的人権の関係が、食品安全近代化法と食糧供給の関係と同じである。我々は全力をあげて、この法案が法律になるのを阻止しなければならない。さもなくば、我々は、食品独裁体制の下で市販が許可される食品(死んだ食品、燻蒸消毒、放射線照射された食品)で生きていくしかなくなる。今回の件には、最初から「食品に放射線照射する陰謀」があった。
本物の食品がすべて犯罪になり、違法化されれば、「ソイレント・グリーン」あるのみだ。それほど遠くない将来かもしれない。

(翻訳:為清勝彦 Japanese translation by Katsuhiko Tamekiyo)
原文 Despite massive protests, US Senate passes S 510 Food Safety Bill
http://www.naturalnews.com/030576_Food_Safety_S_510.html
内容紹介・訳者メモ
アメリカの国会議員が個人レベルでどのような食生活の認識を持っているかが伺える記述もあって興味深い。日本の政治家も似たような現状だと思う。
本物のエリートは、政治の根幹が食糧にあることを知っている。政治の究極の目的は、思想や観念ではなく、食糧(健康)にある。誰にでも理解できる具体的で単純なことである。何が「幸福」かは個人がそれぞれ自由勝手に決めることであり、国民を「幸福」にすることが政治家の仕事ではない。政治の目的は、経済成長でも競争促進でも効率化でもなく、国民の全員に確実に食糧が行き渡るように調整・手配することである。それも病気を作る食糧ではなく、安全な食糧である。このことを十分に承知して逆手にとった戦略を考えたのが、『完全支配・アグリスーティカル編』に記述されている通り、ジョン・D・ロックフェラー、ヘンリー・キッシンジャーなど、本物のエリートたちである。付和雷同の雑魚の政治家たちには、このことがまったくわからず、自由市場経済などという観念論に振り回されるだけだ。
上院510法案は可決された。今後、下院で可決済の法案と整合性を取るプロセスに入り、その後、最近バスケットボールでケガをして口を12針縫ったという「光の魂」オバマが署名することになっている。そういえば「噓ついたら針千本飲ます」というのがあった。

続き
内容紹介・訳者メモ 掲載2010年12月2日
昨日、可決の情報を紹介したばかりだが、実は上院の法案にヘマがあり、例外的な扱いでもなされない限り、下院から上院に差し戻しになる可能性が出てきたという話である。
なお、この法律について、ツイッターやブログ等で当サイトの記事を話題にしていただいているが、昨日の記事にもあるように、今回の法案では小規模農業は適用除外になっており、特に、販売を目的としない自己消費の「家庭菜園」が禁止ということにはなっていないようなので、その点は誤解なきようお願いしたい。最初の記事の段階では小規模農業の適用除外はなく、gardeningを「家庭菜園」と訳したため、自己消費用の(他に販売しない)個人で営む家庭菜園を含む意味で解釈されたことと思うし、私もそう思っていた。
この法律を通そうとしている利権の意図が食糧供給の独占にあるならば、個人の家庭菜園もできれば潰しておきたいという意図は当然あるはずであり、FDAの権限強化もなされることも考えれば、間違いとも言い切れないと思うが、「家庭菜園」は誤解を生む誇張表現だったかもしれないと気になっており、その点についてはお詫びしたい。今回の法案の当初案は、日本にあてはめると、農産物の直売所が消えるというイメージだったと思う。
こちらのブログのように、内容を正確に受け止めて頂けると、ありがたい。
管理栄養士コーゲヨーコの「バランス喰楽部」
http://ameblo.jp/balance-club-yokosan/entry-10721791035.html
また、こちらのホームページでは、独自の情報を加えて分析されている。
野口のタネ/野口種苗研究所
http://noguchiseed.com/
「問題提起者の過剰反応なのか?それとも先見の明なのか?」と書いておられるが、そのどちらでもなく、過去の歴史を調べれば確信が持てることである。
わかってもらえないかもしれないが、彼らのことを我々と同じ情けを持つ人間だと想像すると、とんでもない勘違いをすることになる。

大企業と一体化した国際機関、米国政府の邪悪性を理解するためには、ワクチンなど医薬品関係(FDAは食品だけでなく医薬品も監督する政府機関)の情報を読んでいただきたいし、小規模農業や家庭菜園が影響を受けないからひとまず安心などという状態では決してないことも知っていただきたいと思う。マイク・アダムスが、FDAは最もリーサル(殺人的)な政府機関と述べているが、彼らは自分たちの利益のためなら何でもやる。人間は利己的な存在であり、そうでなければ生きていけないので、利己主義を否定してはいけないが、普通の人間が無意識に感じている他者との共存の中にある自己というものを感じ取れない哀れな人々なのである。

適用対象がどこまでかなどの「解釈」の問題ではなく、この法律そのものが食品の「安全」を追求するものであるわけがないという根本をしっかりと認識してほしいと思うのである。

食品安全近代化法、「ブルー・スリップ」で暗礁に乗り上げる可能性(S 510 Food Safety bill now dead in the water due to blue slip mistake) By Mike Adams, the Health Ranger 2010年12月1日
現在、明らかになりつつあるが、火曜日に食品安全近代化法を可決したときに、上院議員は大きなヘマをしでかしたようだ。法案の中には実質的に「新たな税制」が織り込まれていたが、米国憲法では、新たな税金を義務付ける法律は、下院しか提案できないことになっている。
このため、現在、下院は、この法律をいわゆる「ブルー・スリップ」にせざるをえない状態になっている。つまり、法案を拒否し、票決のやり直しを求めて上院に差し戻すということである。当然、それなりの時間と労力が必要になるが、レイムダック状態〔訳註:民主党は中間選挙で大敗したが、来年の新議会までならば現状勢力でいられる〕の民主党に残された時間はほとんどない。
ブルー・スリップとは、ウィキペディアによると、
ブルー・スリップとは、歳入や予算割当の法制を導入する主体は下院のみであるということを、下院として解釈・執行するため、規定に則り、下院の命令によってなされる手続きである。下院が立法を認めないということは、法律が成立しないことを意味する。下院は、これを非常に有効な戦術として利用してきた歴史があり、ブルー・スリップ状態を回避するため、上院は新たな税金や歳入の手段は導入しないのが実際の運用である。
つまり、下院は、新たな税金を起案するのは下院だけにしておきたい。そのため、勝手に新税を法制化しようとしている上院議員の手をピシャリと叩いておく必要があり、510法案はブルー・スリップ状態にすることになりそうだ。
510法案は暗礁に乗り上げる可能性がある
要するに、戦いはまだ終わっていない。下院がこのブルー・スリップのルールについて、過去にない例外を認めない限り、今回の法案は上院に差し戻しになり、票決のやり直しを要求されることになりそうだ。
この話を最初に伝えたRollCall.comは、「この大失態に、上院の民主党議員は極めて狼狽することになるだろう。彼らは、火曜日に大々的にニュース発表を行って法案の可決を吹聴し、この比較的知られていない法案を大きな政治的成果にしようとしていた」と述べている。
Roll Callは、「ブルー・スリップになると、二通りの展開が予想される。一つは、上院の多数派院内総務のハリー・リード(Harry Reid、民主党・ネバダ州)が、単純にこの案件を中断し、次期の議会でゼロからやり直しにする展開。(略)もう一つの可能性は、下院でこの法案の改定版が通過した後に、上院で再び票決を強行する方法である。だが、それを実現し、さらに他に下院で抱えている問題も処理するには、全会一致の合意で討議〔時間・内容〕を制限する必要があるだろう」と述べている。
だが、トム・コバーン(Tom Coburn)上院議員(共和党・オクラホマ州)の英雄的な貢献により、全会一致の合意は不可能である。彼は、この法案は、規模が大きすぎること、費用がかかりすぎること、アメリカの農家に過剰な負担を強いるものであると考え、その信念に基づいて強硬な態度を貫いている。
もしこの分析が正しければ、510法案は暗礁に乗り上げ、次の新議会まで浮上することはないようである。今回の法案には、民主党の上院議員は誰一人として反対していないが、新議会では民主党ははるかに少ない人数になる。 (この法案の投票結果)
(翻訳:為清勝彦 Japanese translation by Katsuhiko Tamekiyo)
原文の紹介・関連情報
原文 S 510 Food Safety bill now dead in the water due to blue slip mistake
http://www.naturalnews.com/030588_Food_Safety_bill_blue_slip.html
政府が「食べ物の自由」を奪う~食品安全近代化法の修正案はブタに口紅~
http://tamekiyo.com/documents/others/s510radyananda.html
http://satehate.exblog.jp/15510259/
家庭菜園と種子の自家貯蔵を違法化する食品安全近代化法の票決迫る!
http://tamekiyo.com/documents/healthranger/bill510.html
http://satehate.exblog.jp/15486291/
人口削減狂想曲
http://satehate.exblog.jp/15444899/
邪悪な場所-ジョージア・ガイドストーン By Vigilant + 薔薇の棘?
http://satehate.exblog.jp/12455756/


Promotion of global health through oral immunotherapy using edible vaccines By Kirti Pawar - 03/12/2010
http://www.pharmainfo.net/reviews/promotion-global-health-through-oral-immunotherapy-using-edible-vaccines


食べる「ワクチン」


<転載終了>
票決は賛成73:反対25で可決した。今回の討議では、トム・コバーン(Tom Coburn)議員(共和党、オクラホマ州)が、偉大な「理性の代弁者」として登場した。最後の土壇場で、この法案の規模の縮小を試みた彼の修正案は、今朝、廃案になった。

公式な投票結果は、ここにある。
注目すべきことに、民主党は誰一人としてこの法案に反対していない。

この法案は、当初案では、欧州の法律と「調和」することを通じて、大半の栄養補助食品(サプリメント)を違法化するはずだった。また、近隣の人々に生乳(無殺菌牛乳)を販売する農家を禁固10年にする権限が与えられるはずだった。最後の土壇場でなされた修正のおかげで、最終的にこの二つの条項は、法案から除外されたが、ここの部分にそもそもこの法案を書いた人間の警察国家を志向する精神構造が見事に現れている。 法案の起草者は、食糧、菜園・果樹園、生の牛乳等々、すべてを政府の完全支配下におさめる意図を持っていた。

米国の上院議員がいかに食糧のことを知らないかわかってもらえると思うが、ニューヨークタイムズの報道によると、上院の関係者がこの法案について議論するために集まったとき、彼らはスターバースト(Starburst)のキャンディとジェリービーンズを食べたがった。

「協議の最中に、参加者(ほとんど女性)が、近所の食品マーケットに現地調査に行き、ある共和党のメンバーは民主党のメンバーに高級ステーキの買い方を教えた」とニューヨークタイムズは報じている。
つまり、基本的に「死んだ食品」、動物製品、キャンディを食べる女性集団が協議した食品暴政法が新たにできあがったわけである。

どうりで理解できないはずだ。レタスなど生鮮食品の汚染は、工業化された畜産(ファクトリー・ファーム)が原因であり、生鮮食品の農場に原因があるのではない(大腸菌は、動物の消化管の内部でのみ繁殖できる。植物ではない)。
「小規模農業」の適用除外はすぐに無意味になる
テスター修正案により、この法案の暴政的な条項から一部の小規模農家を適用除外にすることができた。現在記載されているように、これによって、主として地元に食品を販売し、50万ドル未満の食品売上の小規模な農家は、適用除外になる。
だが、上院議員たちは、連邦準備制度が「偽造紙幣」を印刷し続け、ドルが減価し、大幅な食品価格の上昇になった場合のことは、考えていない。現在10万ドル相当の食糧を生産するだけの二人で農業を営む小さな農家であっても、急激にドルの価値が落ちていけば、すぐに50万ドルを超えてしまうだろう。〔訳註:50万ドルは現在の為替レート80円として4千万円に相当する〕
こうして、連邦準備制度の偽札作り活動が、さらにアメリカを破壊し、小規模農家をFDAの圧政下に置くことになるだろう。
次は、下院との調整委員会で法案を無力化しよう
今後、この上院バージョンの法案は、昨年可決した下院バージョンの法案と内容調整することになる。この調整委員会で、両院の法案のズレを解消するわけである。
民主党は、選挙後の死に体状態のため、連邦政府の権限縮小を図る共和党の邪魔が入らない内に、この調整を終えたいと急いでいる。
下院の民主党議員には、何ら調整を求めることなく、上院で可決されたままで通せばよいと言っている人もいる。年内に決着をつけるために急いでいるのだ。 NaturalNewsなど「健康の自由」を求める団体は、このプロセスで戦いを展開し、〔年明けに〕新議会に切り替わり、多少なりとも常識ある議論ができるようになるまで、法案を引き止めておきたいと考えている。
怪獣にエサを与えないでください
大統領が署名すれば(確実に署名するだろうが)、この食品安全近代化法は、我が国の歴史で最も危険な怪獣の一匹に更なる権限と資金を与えることになる。FDAのことだ。これまで米国が関与した全戦争の被害者よりも多くのアメリカ人を殺してきた政府機関である。
すべての人々を新たな巨大政府の暴政に服従させながら、食中毒から若干の人々を救うという発想は、実に嫌悪すべき紛れもない悪事であり、米国の建国者たちが現在「この自由の地」で起きていることを見れば、言葉を失うことだろう。新鮮な牛乳が犯罪? 冗談でしょう・・・
だが、彼らは冗談でやっているわけではない。

FDAは、ビタミンの会社を襲撃し、栄養補助剤のメーカーを逮捕し、ステビアのレシピが掲載された本の破棄を命じた政府機関である。医薬品業界のあからさまな噓と詐欺を促進しつつ、サクランボやクルミなどの自然食品に関する科学的真実を検閲する政府機関である。
そして今、FDAは、その不正行為の功績で、更なる権力・権限を与えられようとしている?
これがワシントン(米国の政治)の仕組みである。政府はいつも国民を救うために存在していると思っている。民主党は、国民の子守をして面倒をみる大きな政府を望んでいる(対して、共和党は、国民の負担で裕福な金融業者を救済したいと思っている)。だが、結局のところ、こうした人々は、アメリカの歴史を忘れ、憲法と建国の理念を破棄した専制君主に過ぎないのである。

私の言葉を記録しておいてほしい。今から5年もすれば、「食品警察」として武装したFDAが全米に勢力を展開し、農業者を逮捕し、レタス栽培者を監獄に入れているだろう。

そして、人々は愕然とした状態で、「どうしてこんなことになったの?」と不思議に思っていることだろう。だが、その答えは、あなたである。あなたが、大きな政府に食糧供給を支配するのを許したのである。そして、大きな政府というものは、常にもっと大きくなりたがることも、知っておかないといけないだろう。常により大きな権力を求める。もっと権威を、もっと資金を求める。そして、アメリカ国民を支配する独裁者として機能するために、もっと多くの口実を必要とする。
愛国者法(Patriot Act)と基本的人権の関係が、食品安全近代化法と食糧供給の関係と同じである。我々は全力をあげて、この法案が法律になるのを阻止しなければならない。さもなくば、我々は、食品独裁体制の下で市販が許可される食品(死んだ食品、燻蒸消毒、放射線照射された食品)で生きていくしかなくなる。今回の件には、最初から「食品に放射線照射する陰謀」があった。
本物の食品がすべて犯罪になり、違法化されれば、「ソイレント・グリーン」あるのみだ。それほど遠くない将来かもしれない。

(翻訳:為清勝彦 Japanese translation by Katsuhiko Tamekiyo)
原文 Despite massive protests, US Senate passes S 510 Food Safety Bill
http://www.naturalnews.com/030576_Food_Safety_S_510.html
内容紹介・訳者メモ
アメリカの国会議員が個人レベルでどのような食生活の認識を持っているかが伺える記述もあって興味深い。日本の政治家も似たような現状だと思う。
本物のエリートは、政治の根幹が食糧にあることを知っている。政治の究極の目的は、思想や観念ではなく、食糧(健康)にある。誰にでも理解できる具体的で単純なことである。何が「幸福」かは個人がそれぞれ自由勝手に決めることであり、国民を「幸福」にすることが政治家の仕事ではない。政治の目的は、経済成長でも競争促進でも効率化でもなく、国民の全員に確実に食糧が行き渡るように調整・手配することである。それも病気を作る食糧ではなく、安全な食糧である。このことを十分に承知して逆手にとった戦略を考えたのが、『完全支配・アグリスーティカル編』に記述されている通り、ジョン・D・ロックフェラー、ヘンリー・キッシンジャーなど、本物のエリートたちである。付和雷同の雑魚の政治家たちには、このことがまったくわからず、自由市場経済などという観念論に振り回されるだけだ。
上院510法案は可決された。今後、下院で可決済の法案と整合性を取るプロセスに入り、その後、最近バスケットボールでケガをして口を12針縫ったという「光の魂」オバマが署名することになっている。そういえば「噓ついたら針千本飲ます」というのがあった。

続き
内容紹介・訳者メモ 掲載2010年12月2日
昨日、可決の情報を紹介したばかりだが、実は上院の法案にヘマがあり、例外的な扱いでもなされない限り、下院から上院に差し戻しになる可能性が出てきたという話である。
なお、この法律について、ツイッターやブログ等で当サイトの記事を話題にしていただいているが、昨日の記事にもあるように、今回の法案では小規模農業は適用除外になっており、特に、販売を目的としない自己消費の「家庭菜園」が禁止ということにはなっていないようなので、その点は誤解なきようお願いしたい。最初の記事の段階では小規模農業の適用除外はなく、gardeningを「家庭菜園」と訳したため、自己消費用の(他に販売しない)個人で営む家庭菜園を含む意味で解釈されたことと思うし、私もそう思っていた。
この法律を通そうとしている利権の意図が食糧供給の独占にあるならば、個人の家庭菜園もできれば潰しておきたいという意図は当然あるはずであり、FDAの権限強化もなされることも考えれば、間違いとも言い切れないと思うが、「家庭菜園」は誤解を生む誇張表現だったかもしれないと気になっており、その点についてはお詫びしたい。今回の法案の当初案は、日本にあてはめると、農産物の直売所が消えるというイメージだったと思う。
こちらのブログのように、内容を正確に受け止めて頂けると、ありがたい。
管理栄養士コーゲヨーコの「バランス喰楽部」
http://ameblo.jp/balance-club-yokosan/entry-10721791035.html
また、こちらのホームページでは、独自の情報を加えて分析されている。
野口のタネ/野口種苗研究所
http://noguchiseed.com/
「問題提起者の過剰反応なのか?それとも先見の明なのか?」と書いておられるが、そのどちらでもなく、過去の歴史を調べれば確信が持てることである。
わかってもらえないかもしれないが、彼らのことを我々と同じ情けを持つ人間だと想像すると、とんでもない勘違いをすることになる。

大企業と一体化した国際機関、米国政府の邪悪性を理解するためには、ワクチンなど医薬品関係(FDAは食品だけでなく医薬品も監督する政府機関)の情報を読んでいただきたいし、小規模農業や家庭菜園が影響を受けないからひとまず安心などという状態では決してないことも知っていただきたいと思う。マイク・アダムスが、FDAは最もリーサル(殺人的)な政府機関と述べているが、彼らは自分たちの利益のためなら何でもやる。人間は利己的な存在であり、そうでなければ生きていけないので、利己主義を否定してはいけないが、普通の人間が無意識に感じている他者との共存の中にある自己というものを感じ取れない哀れな人々なのである。

適用対象がどこまでかなどの「解釈」の問題ではなく、この法律そのものが食品の「安全」を追求するものであるわけがないという根本をしっかりと認識してほしいと思うのである。

食品安全近代化法、「ブルー・スリップ」で暗礁に乗り上げる可能性(S 510 Food Safety bill now dead in the water due to blue slip mistake) By Mike Adams, the Health Ranger 2010年12月1日
現在、明らかになりつつあるが、火曜日に食品安全近代化法を可決したときに、上院議員は大きなヘマをしでかしたようだ。法案の中には実質的に「新たな税制」が織り込まれていたが、米国憲法では、新たな税金を義務付ける法律は、下院しか提案できないことになっている。
このため、現在、下院は、この法律をいわゆる「ブルー・スリップ」にせざるをえない状態になっている。つまり、法案を拒否し、票決のやり直しを求めて上院に差し戻すということである。当然、それなりの時間と労力が必要になるが、レイムダック状態〔訳註:民主党は中間選挙で大敗したが、来年の新議会までならば現状勢力でいられる〕の民主党に残された時間はほとんどない。
ブルー・スリップとは、ウィキペディアによると、
ブルー・スリップとは、歳入や予算割当の法制を導入する主体は下院のみであるということを、下院として解釈・執行するため、規定に則り、下院の命令によってなされる手続きである。下院が立法を認めないということは、法律が成立しないことを意味する。下院は、これを非常に有効な戦術として利用してきた歴史があり、ブルー・スリップ状態を回避するため、上院は新たな税金や歳入の手段は導入しないのが実際の運用である。
つまり、下院は、新たな税金を起案するのは下院だけにしておきたい。そのため、勝手に新税を法制化しようとしている上院議員の手をピシャリと叩いておく必要があり、510法案はブルー・スリップ状態にすることになりそうだ。
510法案は暗礁に乗り上げる可能性がある
要するに、戦いはまだ終わっていない。下院がこのブルー・スリップのルールについて、過去にない例外を認めない限り、今回の法案は上院に差し戻しになり、票決のやり直しを要求されることになりそうだ。
この話を最初に伝えたRollCall.comは、「この大失態に、上院の民主党議員は極めて狼狽することになるだろう。彼らは、火曜日に大々的にニュース発表を行って法案の可決を吹聴し、この比較的知られていない法案を大きな政治的成果にしようとしていた」と述べている。
Roll Callは、「ブルー・スリップになると、二通りの展開が予想される。一つは、上院の多数派院内総務のハリー・リード(Harry Reid、民主党・ネバダ州)が、単純にこの案件を中断し、次期の議会でゼロからやり直しにする展開。(略)もう一つの可能性は、下院でこの法案の改定版が通過した後に、上院で再び票決を強行する方法である。だが、それを実現し、さらに他に下院で抱えている問題も処理するには、全会一致の合意で討議〔時間・内容〕を制限する必要があるだろう」と述べている。
だが、トム・コバーン(Tom Coburn)上院議員(共和党・オクラホマ州)の英雄的な貢献により、全会一致の合意は不可能である。彼は、この法案は、規模が大きすぎること、費用がかかりすぎること、アメリカの農家に過剰な負担を強いるものであると考え、その信念に基づいて強硬な態度を貫いている。
もしこの分析が正しければ、510法案は暗礁に乗り上げ、次の新議会まで浮上することはないようである。今回の法案には、民主党の上院議員は誰一人として反対していないが、新議会では民主党ははるかに少ない人数になる。 (この法案の投票結果)
(翻訳:為清勝彦 Japanese translation by Katsuhiko Tamekiyo)
原文の紹介・関連情報
原文 S 510 Food Safety bill now dead in the water due to blue slip mistake
http://www.naturalnews.com/030588_Food_Safety_bill_blue_slip.html
政府が「食べ物の自由」を奪う~食品安全近代化法の修正案はブタに口紅~
http://tamekiyo.com/documents/others/s510radyananda.html
http://satehate.exblog.jp/15510259/
家庭菜園と種子の自家貯蔵を違法化する食品安全近代化法の票決迫る!
http://tamekiyo.com/documents/healthranger/bill510.html
http://satehate.exblog.jp/15486291/
人口削減狂想曲
http://satehate.exblog.jp/15444899/
邪悪な場所-ジョージア・ガイドストーン By Vigilant + 薔薇の棘?
http://satehate.exblog.jp/12455756/


Promotion of global health through oral immunotherapy using edible vaccines By Kirti Pawar - 03/12/2010
http://www.pharmainfo.net/reviews/promotion-global-health-through-oral-immunotherapy-using-edible-vaccines


食べる「ワクチン」


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