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ピオニーさんのメール

ピオニーです。

 

千成さんのご質問、

 

道理で、神示は八通りに読める、などと言って、八を強調するはずです。

「八専」に気付け、「八専」に気付け、と言っていたのですかぁ。

ピオニーさん、2012年の「八専」の期間を教えてくださいませんか。

この「八専」の期間とハルマゲドンは関係ありそうです。

についてです、

 

「八専」とは、日の干支が、 壬子(みずのえね)~癸亥(みずのとい)まで の期間のことでしたね

辛酉(かのととり)の日は八専7日目(金金)でした。

2012年の元旦は、辛酉(かのととり)の日から始まりますので、 2011年12月23日壬子(みずのえね)の日から~八専入りしています。

2012年1月1日、辛酉(八専7日目)

1月2日壬戌(みずのえいぬ)八専間日(まび)

1月3日癸亥(みずのとい)八専終わり

 

2月21日 壬子(みずのえね)八専入り

2月22日 癸丑(みずのとうし)八専間日(まび)

2月23日 甲寅(きのえとら)

2月24日 乙卯(きのとう)

2月25日 丙辰(ひのえたつ)八専間日(まび)

2月26日 丁巳(ひのとみ)

2月27日 戊午(つちのえうま)八専間日(まび)

2月28日 己未(つちのとひつじ)

2月29日 庚申(かのえさる)

3月1日 辛酉(かのととり)

3月2日壬戌(みずのえいぬ)八専間日(まび)

3月3日癸亥(みずのとい)八専終わり

※干支での説明はここまでにして、ここから下には省略したものを載せます。

2012年の八専の期間

※2011年12月23日(八専入り)~2012年1月3日(八専終わり)

 

2月21日(八専入り)~3月3日(八専終わり)

 

4月21日(八専入り)~5月2日(八専終わり)

 

6月20日(八専入り)~7月1日(八専終わり)

 

8月19日(八専入り)~8月30日(八専終わり)

 

10月18日(八専入り)~10月29日(八専終わり)

 

12月17日(八専入り)~12月28日(八専終わり)

2012年の、辛酉(八専7日目)をまとめると、

 

1月1日
3月1日
4月30日
6月29日
8月28日
10月27日
12月26日

こうやってみると、かなり多いですね。

日にちを推測する為には、まだ十分に条件が揃っていないのだとも思います。

しかし、焦点を絞れば、だんだんとピントが合って来ると思っています。

日の干支= 六十干支(ろくじっかんし)は60日に一度巡ってきますので、 約二ヶ月に一度の割合で、辛酉の日も巡ってくるわけです。

よって「八専」も一年に6回あると説明したのですが、2012年は、元旦か ら辛酉(かのととり)の日ですので、一年に7回も辛酉の日があります。

また、千成さんの疑問、

「甲申(きのえさる)の日」が何度も出てきます。

どうもこの甲申(きのえさる)の日が気になります。


についてです、

そうなんです、

私も気になっているのですが、神示とはどういった具合にリン クしているのでしょう

甲申(きのえさる)年は、1944年、最初の神示(上つ巻1944年6月10日) が下ろされた年であります。

神示が下ろされた年から60年後、2004年も甲申(きのえさる)年になり ます。

天明九十六才七ヶ月ひらくから、仕組みを十年遅らせた年も2004年です。

甲申(きのえさる)とは十方暮の一日目です。

2004年の甲申(きのえさる)年から、何か仕組みがスタートしたと考えて よいのかどうか...

2012年、末法の世と言われる、壬辰(じんしん)の年、十方暮「九日目」 と、 2013年の癸巳(みずのとみ)年の、十方暮の最後「十日目」とを合わせる と「九十」ですね。

1944年上つ巻の始まった日付は6月10日でした。

旧暦では、閏月(うるうづき・じゅんげつ)の4月20日となりました。

神示では、「始めからの神示読めば判るやうに示してあるではないか。」とあ ります。

上つ巻第一帖は1944年(閏年)、2012年も閏年です。

この「閏」という字の「門」は元々「戦い」や「いくさ」の意味だったそうで す。

「門」(いくさ)+「王」(最高の男)で、都市攻撃なども連想されます。

私は、1944年「上つ巻」は2012年の暦の説明をしていると考えています。

上つ巻第四帖には、表の裏は裏、裏の裏がある世ぞ。
とあります。

表とは、表記された日付と考えます。

表の裏とは、表(神示の日付)の裏(旧暦)です。 この時、表である上つ巻の日付の裏= 旧暦は、閏月であるわけです。

 

表の裏は裏、裏の裏がある世ぞ、とありますので、裏= 旧暦から、さらにま た、裏となる何かがあるわけです。 その裏にも同じように裏があるのです。

 

表の裏を旧暦とするのなら、もう一方の裏の「裏」も旧暦だと考えました。 始めからの神示読めば判るやうに示してある、とありますので、始めの神示で ある上つ巻1944年6月10日(表)の 旧暦(裏)は、閏月でしたので、裏の裏と は、同じく閏月のある2012年の可能性はないかと考えてみました。 そのように考え、神示に表記された日付(1944年6月10日)の旧暦は旧閏4月20 日とありますので、そのまま2012年4月20日に当てはめてみました。

 

 

2012年4月の旧暦も閏月になっており、表の裏も裏の裏も閏月という事になり ました。

ここから大変ややこしいのですが、この考えで、上つ巻第一帖からの神示の内 容に当てはめると、ピッタリ2012年の4月(旧閏月)の暦の説明をしている内 容となっておりました。 上つ巻は全帖がちょうど閏月に関連しており、前後の帖が繋がっていますの で、説明するには大変に長い文章になってしまうと思います。

 

時間がかかりそうですので、上つ巻についての推測はもう少し後にまわしたい と思います。

また、千成さんの質問にありました、

「十方暮」の説明をもう少しお願いです。

「十方暮」という文字だけを見ると、ハルマゲドンと関係しそうな雰囲気があ るのですが、暦の専門家から見ると十方暮は ハルマゲドンとは関係無いので しょうか。

についてですが、 暦の専門家とは、まさか私のことでは... ありませんよね

私につきましては、先月から必死で暦を頭に詰めこみ始めたばかりで、シロウ トもいいところです。

ですから、こちらで紹介されている暦のサイトが、分りやすく、とても役に 立っています。

http://koyomi.vis.ne.jp/directjp.cgi?http://
koyomi.vis.ne.jp/sub/ rekicyuu.htm?20111027

こよみのぺージと、神宮開運暦などの暦の本を見つつ、やっと、わずかながら に頭が整頓されてきたところです。

早とちりも多いですし、間違いを見つけた場合には、指摘して下さい。

よろし くお願いします。

では、分ったなりの説明でありますが、十方暮(じっぽうぐれ)についてです。

十方暮とは、 何をやってもうまく行かない、十方の気がふさがった、闇に閉ざされたような 日々ということで「十方闇」となったようです。 悪い日が続き「途方に暮れる」ので、途方(十方)に暮れるという語呂合わせ だという説もあるようです。 十方暮も八専と同じく、日の干支= 六十干支(ろくじっかんし)の天干(十 干)と地支(十二支)の関係から、考えられた期間なのですが、 八専の場合は天干(十干)と地支(十二支)の五行が同じになる「専一」とい う状態でしたが、十方暮の場合では、相克(そうこく)という関係になる期間 です。 相克とは相性が悪い関係のことで、例えば、火と金は相克です。

 

 

 

なぜかというと、金属は火によって溶かされる為、金からすると火は相性の悪 い相手となります。

天干と地支が相剋の関係にある日はそりの合わない性質が一つの日の中にある ため、何をやってもうまく行かない日と言うことです。

十方暮の期間は、甲申(きのえさる)~癸巳(みずのとみ)までの10日間です。 干支の最初である甲子(きのえね)から数えて21番目の甲申(きのえさる)の 日から30番目の癸巳(みずのとみ) までの十日間ですが、うち二日は相克で はない為除きます。

 

しかし、十方暮の場合は、八専や土用のように、間日(まび)とは呼びません。

間日であっても、周りの日の影響を受けるので、どのみち良くないという意味 合いであるようです。

十方暮の例外になる日は、 丙戌(ひのえいぬ)と、己丑(つちのとうし)で す。

甲申(木金)1944年、2004年 十方暮一日目

乙酉(木金)1945年、2005年  

丙戌(※火土)1946年、2006年 

丁亥(火水)1947年、2007年

戊子(土水)1948年、2008年  

己丑(※土土)1949年、2009年 

庚寅(金木)1950年、2010年  

辛卯(金木)1951年、2011年

壬辰(水土)1952年、2012年 

癸巳(水火)1953年、2013年 十方暮十日目、天一天上の一日目。

http://ja.wikipedia.org/wiki/十方暮

http://ja.wikipedia.org/wiki/天一神

http://ja.wikipedia.org/wiki/干支

なかなかうまく説明はできないですね、申し訳ないです。

千成のメール

ピオニーさん、またまたいろいろ教えていただいて助かります。

 

上つ巻第四帖には、表の裏は裏、裏の裏がある世ぞ。

とあります。

確かに、神示には裏の裏を読めと何度も出てきます。

 

八専の場合は天干(十干)と地支(十二支)の五行が同じになる「専一」とい う状態でしたが、十方暮の場合では、相克(そうこく)という関係になる期間 です

「八専」も「十方暮」も両方悪いことが起こるとしても、専一という単語が使ってあるので、「十方暮」は無視して、「八専」を採用しなさいと、言っているのか?

 

一九(ひく)れを気つけて呉れよ、

日暮れよくなるぞ、

日暮れに始めたことは何でも成就するやうになるのざぞ、

一九(ひく)れを日の暮れとばかり思うてゐると、

臣民の狭い心で取りてゐると間違ぶぞ。 のくれのことを申すのざぞ。

九月の二十八日、

ひつ九のか三。

上↑の帖に「暮」という文字が使ってあります。

ピオニーさん何か感じられますか。

 

神示では、「始めからの神示読めば判るやうに示してあるではないか。」とあ ります。

ということは、神示の始めに重要なことが書いてあるということかも。

 

表の裏は裏、裏の裏がある世ぞ

 

表の裏とは、表(神示の日付)の裏(旧暦)です。

この時、表である上つ巻の日付の裏= 旧暦は、閏月であるわけです。

表の裏は裏、裏の裏がある世ぞ、とありますので、裏=旧暦から、さらにま た、裏となる何かがあるわけです。 始めからの神示読めば判るやうに示してある、とありますので、始めの神示で ある上つ巻1944年6月10日(表)の 旧暦(裏)は、閏月でしたので、裏の裏と は、同じく閏月のある2012年の可能性はないかと考えてみました。

表の裏を旧暦とするのなら、もう一方の裏の「裏」も旧暦だと考えました。

 

裏の裏と は、同じく閏月のある2012年の可能性はないかと考えてみました。とピオニーさんは言われていますが、ひょっとすると、この考え方はひょっとするかも。

 

2012年、末法の世と言われる、壬辰(じんしん)の年、十方暮「九日目」 と、 2013年の癸巳(みずのとみ)年の、十方暮の最後「十日目」とを合わせる と「九十」ですね。

なぜこのようなことをするのか、この部分↑をもう少し字数を多くして説明してくださいませんか。