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キリストが神サタンから解放された時、弁明するということです。

そうであるなら、地上にいたときのキリストはでき事の全てを承知しているはずです。

承知しているなら、何らかの予言のようなものを言っていると考えられます。

黙示録などの予言もありますが、なんと言ってもキリスト本人が語ったことをベ-スにしたほうが良いと考えます。

それで調べてみました。

するとルカによる福音書第二一章にキリストが直接語った記録と思われる箇所がありまました。

それを解読してみましょう。

これは人類の未来に直接に手を下すキリスト本人の弁です。

また、違った趣があると思います。

このキリストの予言は仏教の経典 「釈迦 曰(いわ)く」と同じようになっています。


***** 福音書第二一章******

---- 「神殿の崩壊の予告」  -----

ある人たちが、神殿が見事な石と奉納物で飾られていることを話している時イエスが言われた。

あなた方はこれらの物に見とれているが、一つの石も崩されずに他の石の上に残ることがない日がくる。

太陽の解説

★ あなた方は見事な神殿や奉納物にみとれているが、神殿の石一つすら残さず無くなる日が未来にある。

---- 「終末の徴(しるし)の予告」-----

そこで、その時は いつおこるのですか? 

また、そのことが起きるときには、どんな徴(しるし)があるのですか?

と質問された時、

太陽の解説

★ それは いつ頃発生して、その前にどんな現象やでき事などの兆しがあるのですか?

イエスが言われた。

1.
「あなたがたは、惑わされないように気をつけなさい。

多くの者がわたしの名を名のって現れ、「自分がそれだ」とか、「時が近づいた」とか、言うであろうが、彼らについて行ってはならない。

太陽の解説

★ その内容の説明を聞く前に、次のことに惑わされ、従ってはなりません。

それは私キリストの名を名乗ったり、自分がそうだとか、その時がきたとか、言う者達があらわれる。

2.
戦争と騒乱のうわさを聞いても、おびえてはならない。

こうしたことはまず起るに決まっているが、世の終わりはすぐにはこないからである。

太陽の解説

★ その時、戦争や争乱の噂を聞いても脅えないようにしなさい。

それらの戦争と争乱は起こるに決まっているが、世の終わりは直ぐにこないからである。

----戦争と争乱を「都市攻撃」とすると-----

「都市攻撃」の噂を聞いても脅えてはなりません。

「都市攻撃」は 起こることに決まっている。
(自身のキリストの軍隊が攻めてくるのですから断定できます)

ですが、「都市攻撃」で人類の全てが滅亡する終末にはなりませんから。

3.
そして更に言われた。

「民は民に、国は国に」敵対して立ち上がるであろう。

太陽の解説

★ 助かる人々は 助からない人々、助かる国家は破棄される国家に対して立ち上がり戦いを挑むだろう。

つづく