この第六の御使の内容は その原因と結果を鳥瞰しているような内容になっています。
ラッパを持っている第六の御使にこう呼びかけるのを、わたしは聞いた。 |
★ 第五の天使のころは 獣たちと宗教者・偽予言者たちの天下となり、地上は 暗黒の世となっていた。
そのような時に、次のような呼びかけを聞いた・そのような時代になったと言うのを聞いた。
「大ユウフラテ川のほとりにつながれている四人の御使を、解いてやれ」。 |
★ 下記のような4つの項目を人々は 具体的に認識するようになった。
「第一の天使・御使とは 我良しの偏向した心の獣たちと宗教者・偽予言者」
「第二の天使・御使とは、生物の母なる海の公害による死」
「第三の天使・御使とは 川と水源においても工業用廃棄物を流し、飲み水を飲めなくした。」
「第四の天使・御使とは、我良しの人々は 工業廃棄物を大気中に垂れ流した人類は 大気の人類と地球の保護機能を破壊した。
その為に、太陽からの有害な光線・紫外線・赤外線から保護されることがなくなった。
人々は 太陽からこれらの光線を直射され・赤外線で加熱された大気変動などにさらされることになった。」
すると、その時、その日、その月、その年に備えておかれた四人の御使が、人間の三分の一を殺すために、解き放された。 |
★ これらの御使「獣と宗教者の我良しの心と支配、それらの結果による母なる海洋の汚染、飲み水の汚染、大気の破壊」を引き連れても人類の33.3%を殺すこととなった。
騎兵隊の数は二億であった。 わたしはその数を聞いた。 |
★ 我良しの偏向した心の獣たちと宗教者・偽予言者たちの数は 2億人(現在の世界人口が約65億人ですから、3.1%が支配者となります)いるのだ。
また、公害での屠殺が65.0×33.3%=21億6000万人
予定屠殺人数が45億人位ですから、
45-21.6=23億4000万人
が戦争や細菌・害兵器による屠殺人数ということになります。
そして、まぼろしの中で、それらの馬とそれに乗っている者たちとを見ると、乗っている者たちは、火の色と青玉色と硫黄の色の胸当てをつけていた。 |
★ 我良しの偏向した心の獣たちと宗教者・偽予言者たちの数は 2億人で、印とは 赤色・青色・黄色の印を付けていた。
そして、それらの馬の頭はししの頭のようであって、その口から火と煙と硫黄とが、出ていた。 |
★ 我良しの偏向した心の獣たちと宗教者・偽予言者たち2億人の支配している企業からは 炎が酸化物にして大気と海水・水に垂れ流され汚染し、噴煙は 大気を汚染し、その自動車・飛行機からは硫黄酸化物が垂れ流されている。
なお、それらの馬とは 自動車や飛行機・工場などの乗り物を指し、王者のように駆けめぐる馬のような乗り物のことである。
この三つの災害、すなわち、彼らの口から出て来る火と煙と硫黄とによって、人間の三分の一は殺されてしまった。 |
★ 第一の天使・御使いにより、偏向してしまった獣や宗教者たちによって作られた三の災害=大気汚染・海洋汚染・水質汚染によって、人々は 飲み水も海からの幸も食物もとれなくなり、33.3%=約25億人の人々は 死んでしまうのである。
馬の力はその口と尾とにある。 |
★ それらの飛行機や自動車などの馬のような乗り物には 吸気口の口と排気する尾を持っている。
その尾はへびに似ていて、それに頭があり、その頭で人に害を加えるのである。 |
★ それらの尾は 連結した車両の様に蛇に似ている。
その蛇には 先頭に機関車などの駆動源があり、それらのエンジンからの排気物が人々の健康を害するのである。
これらの災害で殺されずに残った人々は、自分の手で造ったものについて、悔い改めようとせず、また悪霊のたぐいや、金、銀、銅、石、木で造られ、見ることも聞くことも歩くこともできない偶像を礼拝して、やめようともしなかった。 |
★ これらの災害で殺されずに残った人々は、自分の手で造ったものについて、悔い改めようともしなかった。
また、悪霊のたぐいや、金、銀、銅、石、木で造られ、見ることも聞くことも歩くこともできない偶像を礼拝して、やめようともしなかった。
また、彼らは、その犯した殺人や、まじないや、不品行や、盗みを悔い改めようとしなかった。 |
★ また、彼ら獣たちや宗教者たちは、その犯した殺人や、まじないや、不品行や、盗みを悔い改めようとしなかった。