http://slicer93.real-sound.net/0-hl-space-11798.html
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E9%81%
93%E5%BA%A7%E6%A8%99%E7%B3%BB

<黄道座標>: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

黄道座標(こうどうざひょう、ecliptic coordinate)は天球上の天体の位置を表すための天球座標系の一種で、黄道を基準とする座標系である。

概要

黄道座標では、天球上の緯度と経度にあたるものとして黄緯(こうい、ecliptic latitude: β)と黄経(こうけい、ecliptic longitude:λ)を使用する。

黄緯は地球の公転面の天球上への投影である黄道を0度、地球の公転面に垂直な方向を90度として表す。

符号は地球の公転が反時計回りに見える側を + 、反対側を - とする。

黄緯が+90度となる位置を黄道北極、黄緯が-90度となる位置を黄道南極という。

黄道北極はりゅう座(すぐそばにキャッツアイ星雲NGC6543がある)、黄道南極はかじき座にある。

地球の歳差運動による天の北極、天の南極の天球上の運動は黄道北極、黄道南極を中心とする円運動に見える。

黄経は春分点を0度として、太陽の黄道上の見かけの運動方向と同じ方向に向かって値を増やして春分点に戻る360度まで数える。

すなわち夏至点は黄経90度、秋分点は黄経180度、冬至点は黄経270度となる。

地球の歳差運動によって春分点の位置が黄道上を移動していくため、黄経の値は歳月とともに変化していく。

黄道座標は地球の公転面を基準とした座標であるので、太陽系内の天体の運動を表すためによく用いられる。

この時、地球から見た天体の黄道座標と太陽から見た天体の黄道座標では値が異なる。

例えば新月の場合に月は地球と太陽の間にあるが、地球から見た月の天球上への投影位置と太陽から見た天球上への月の投影位置は180度反対側になってしまう。

このため太陽系内の天体を黄道座標で表す場合には、地球と太陽どちらから見たときの黄道座標なのかを明らかにする必要がある。

そこで地球から見た時の黄道座標を地心黄道座標、そのときの黄緯と黄経を地心黄緯と地心黄経と称し、太陽から見た時の黄道座標を日心黄道座標、そのときの黄緯と黄経を日心黄緯と日心黄経と称して区別する。

地心黄道座標は地球の周囲を周回する人工衛星の位置を記述するために、日心黄道座標は太陽の回りを公転する天体、人工衛星の位置を記述するために使用される。


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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E5%BA%A7

<星座>: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

この項目では、天球上の星座について記述しています。

星占いやその他については「星座 (曖昧さ回避)」をご覧ください。

星座(はくちょう座)星座(せいざ、constellation)は、複数の恒星が天球上に占める見かけの配置を、その特徴から連想したさまざまな事物の名前で呼んだものである。

古来さまざまな地域・文化や時代に応じていろいろなグループ化の方法や星座名が用いられた。

古代中国では星同士を結んだ形を星官と呼び、主要な星官にもとづいて分けられた星空の区画は星宿と呼んだ。


目次

1 現在の星座

1.1 88星座の一覧

1.2 日本からはまったく見えない星座

1.3 日本からは一部だけしか見えない星座

2 歴史

2.1 日本語での呼称

2.2 現在採用されていない星座

3 中国の星座

3.1 星の集合体

3.2 天球上の領域

4 星座の名を使用したフィクション

5 関連項目

6 外部リンク


現在の星座

現在一般的に用いられる星座名は、国際天文学連合(IAU)が定めた88星座の分類による。

これは西暦100年頃、アレクサンドリア(エジプト)の天文学者クラウディオス・プトレマイオスがオリオン座・ふたご座等、古代ギリシアに由来する星座をまとめた「トレミーの48星座」(トレミーはプトレマイオスの英語読み)をベースに、ヨーロッパ諸国の大航海時代に南天に与えられた比較的新しい星座(ほうおう座、はちぶんぎ座など)を付け加えることにより成立した。

そのほかの呼び名も提案されたが勝ち残れなかった。

特に「しぶんぎ座」は、現在はうしかい座(りゅう座とも)の一部で、これにちなんで「しぶんぎ座流星群」の名がある。

現在の領域にちなんで、「りゅう座イオタ流星群」ともいう。

これ以外にも非公式な呼び名(asterism:星群)もある。

例えば、「北斗七星」はおおぐま座の一部で、くまのしっぽにあたる目立った7個の星がひしゃく状をなすことから名づけられた名前である。

IAUの星座分類は、名称を定義しただけではなく、各星座の範囲を厳密に決めたことも特徴である。

すべての星座は赤経・赤緯の線に沿った境界線で区切られている。

このため、あらゆる太陽系外部の天体は必ずどれかひとつの星座に属することになる。

各恒星は、星座内での光度の順番などにより、ギリシャ語のアルファベットと星座名をあわせ、「こと座 α(アルファ)星」などと呼ぶ。

国際的にはラテン語を使い、α Lyraeと書く。

このとき星座名は属格に活用変化させる。

3文字の略符を使い、α Lyr と書いてもよい。

4文字の略符もあるが全く使われない。

恒星は、星座内で明るい順にα,β(ベータ),γ(ガンマ),…と名付けられる。

この方式で最初の全天恒星図を作ったヨハン・バイエルにちなみ、この命名法による名をバイエル符号と呼ぶ。

バイエル符号以外の命名法もある。

恒星の命名法についての詳細は、恒星の項目を参照のこと。

天文学的には恒星同士の見かけの並びは特段の意味は無い。

散開星団のプレアデス(すばる)などの例外を除き、星座を構成する星は互いに天体力学的な関連をもって並んでいるわけではない。

地球からの距離もまちまちであって、太陽系の位置からたまたま同じ方向に見えるだけである。

しかし、古来星座にまつわるさまざまな伝説・神話が伝承されているため、これらの物語を通じて星座や天体観測に興味を持つきっかけを持つ人も多く、天文学の入門に広く話題として取り上げられ、親しまれている。


88星座の一覧

詳細は「星座の一覧」を参照

和名 略号 英語名等

アンドロメダ座 And Andromeda

いっかくじゅう座 Mon Monoceros

いて座 Sgr Sagittarius

いるか座 Del Delphinus

インディアン座 Ind Indus

うお座 Psc Pisces

うさぎ座 Lep Lepus

うしかい座 Boo Bootes

うみへび座 Hya Hydra

エリダヌス座 Eri Eridanus

おうし座 Tau Taurus

おおいぬ座 CMa Canis Major

おおかみ座 Lup Lupus

おおぐま座 UMa Ursa Major

おとめ座 Vir Virgo

おひつじ座 Ari Aries

オリオン座 Ori Orion

がか座 Pic Pictor(元々は Equuleus Pictoris)

カシオペヤ座 Cas Cassiopeia

かじき座 Dor Dorado

かに座 Cnc Cancer

かみのけ座 Com Coma Berenices(古来は aterism(星群)であった)

カメレオン座 Cha Chamaeleon

からす座 Crv Corvus

かんむり座 CrB Corona Borealis

きょしちょう座 Tuc Tucana

ぎょしゃ座 Aur Auriga

きりん座 Cam Camelopardalis

くじゃく座 Pav Pavo

くじら座 Cet Cetus

ケフェウス座 Cep Cepheus

ケンタウルス座 Cen Centaurus

けんびきょう座 Mic Microscopium

こいぬ座 CMi Canis Minor

こうま座 Equ Equuleus

こぎつね座 Vul Vulpecula(元々は Vulpecula Cum Ansere)

こぐま座 UMi Ursa Minor

こじし座 LMi Leo Minor

コップ座 Crt Crater

こと座 Lyr Lyra

コンパス座 Cir Circinus

さいだん座 Ara Ara

さそり座 Sco Scorpius(別名 Scorpio)

さんかく座 Tri Triangulum

しし座 Leo Leo

じょうぎ座 Nor Norma

たて座 Sct Scutum

ちょうこくぐ座 Cae Caelum

ちょうこくしつ座 Scl Sculptor

つる座 Gru Grus

テーブルさん座 Men Mensa(元々は Mons Mensae)

てんびん座 Lib Libra

とかげ座 Lac Lacerta

とけい座 Hor Horologium

とびうお座 Vol Volans(元々は Piscis Volans)

とも座 Pup Puppis

はえ座 Mus Musca

はくちょう座 Cyg Cygnus

はちぶんぎ座 Oct Octans

はと座 Col Columba

ふうちょう座 Aps Apus

ふたご座 Gem Gemini

ペガスス座 Peg Pegasus

へび座 Ser Serpens

へびつかい座 Oph Ophiuchus

ヘルクレス座 Her Hercules

ペルセウス座 Per Perseus

ほ座 Vel Vela

ぼうえんきょう座 Tel Telescopium

ほうおう座 Phe Phoenix

ポンプ座 Ant Antlia

みずがめ座 Aqr Aquarius

みずへび座 Hyi Hydrus

みなみじゅうじ座 Cru Crux

みなみのうお座 PsA Piscis Austrinus

みなみのかんむり座 CrA Corona Australis

みなみのさんかく座 TrA Triangulum Australe

や座 Sge Sagitta

やぎ座 Cap Capricornus(別名 Capricorn)

やまねこ座 Lyn Lynx

らしんばん座 Pyx Pyxis

りゅう座 Dra Draco

りゅうこつ座 Car Carina

りょうけん座 CVn Canes Venatici

レチクル座 Ret Reticulum

ろ座 For Fornax

ろくぶんぎ座 Sex Sextans

わし座 Aql Aquila

りゅうこつ座、とも座、ほ座、および、らしんばん座の4星座はかつてはアルゴ座としてひとつの星座であった。


日本からはまったく見えない星座

カメレオン座

テーブルさん座

はちぶんぎ座

ふうちょう座


日本からは一部だけしか見えない星座

インディアン座

かじき座

きょしちょう座

くじゃく座

コンパス座

さいだん座

とけい座

とびうお座

みずへび座

みなみのさんかく座

りゅうこつ座

レチクル座


歴史

古代エジプトの遺跡で、既に星の並びを人などに見立てた図が発見されている。

この星座は総称してデカンと呼ばれ、一年を360日として十日ごとの区画に割る指標として用いられていたが、一部を除いて同定されていないものが多く、現在も研究が続けられている。

記録に残る限り、これが最古の星座だが、現在の88星座に直接結びつくものはない。

星同士を結んで星座を作る風習がのちにメソポタミア文明に伝わり、ここで現在の星座の原型ができたと考えられる。

ただし、エジプトとは独立して、別個に星座を作ったという可能性もある。

(つづく)