NEVADAブログさんのサイトより
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/
<転載開始>
株高で浮かれている金融社会ですが、この浮かれを冷やかに見ている専門家がいます。
今日の日経新聞朝刊(マーケット総合2面:大機小機)では以下のような報道をしています。
【残された時間は一年】
新年早々、来年の話かと鬼に笑われそうだが、2012年は世界も日本も変化の大波に洗われる年になる。
サブプライム問題に端を発する金融危機は、各国の空前の財政支出と金融緩和で何とか大禍を逃れてきた。
だが、見方を変えれば、民間の証券化商品が負った負のリスクを政府債券、つまり国債に移し替えて急場をしのいだのが実態で、リスクは≪国債バブル≫の形で温存されている。
<中略>
日米欧主要国の国債発行額は2009年からの2年だけで10兆ドル(820兆円)にも及ぶ。
それぞれ財政赤字を抱えながら、押し寄せる償還の波にどこまで耐えられるか。
米国債の暴落はそのまま日本の国債・財政危機に直結する。
<以下続く>
以上のような視点でこの記事は更に続きますが、関心のおありの方は是非、日経新聞をお読みください。
この記事は、楽観論が支配する今の社会で、しっかり真実を見据えている内容であり、的確に今の状況を解説しています。
国債バブルが金利上昇(国債価格下落)という形で崩壊しつつあります。
<転載終了>
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/
<転載開始>
株高で浮かれている金融社会ですが、この浮かれを冷やかに見ている専門家がいます。
今日の日経新聞朝刊(マーケット総合2面:大機小機)では以下のような報道をしています。
【残された時間は一年】
新年早々、来年の話かと鬼に笑われそうだが、2012年は世界も日本も変化の大波に洗われる年になる。
サブプライム問題に端を発する金融危機は、各国の空前の財政支出と金融緩和で何とか大禍を逃れてきた。
だが、見方を変えれば、民間の証券化商品が負った負のリスクを政府債券、つまり国債に移し替えて急場をしのいだのが実態で、リスクは≪国債バブル≫の形で温存されている。
<中略>
日米欧主要国の国債発行額は2009年からの2年だけで10兆ドル(820兆円)にも及ぶ。
それぞれ財政赤字を抱えながら、押し寄せる償還の波にどこまで耐えられるか。
米国債の暴落はそのまま日本の国債・財政危機に直結する。
<以下続く>
以上のような視点でこの記事は更に続きますが、関心のおありの方は是非、日経新聞をお読みください。
この記事は、楽観論が支配する今の社会で、しっかり真実を見据えている内容であり、的確に今の状況を解説しています。
国債バブルが金利上昇(国債価格下落)という形で崩壊しつつあります。
<転載終了>