http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/a7ea7de617fe96619b4986455409da51
<転載開始>
そもそも電話とメールにしか用のない人なら、わざわざこんな重くて
かさばってしかも大飯喰らいのスマートフォンに替える必要などない
2012年2月10日 金曜日
◆相次ぐ通信障害に苦言=川端総務相 2月10日 時事通信
川端達夫総務相は10日の閣議後記者会見で、NTTドコモやKDDIの携帯電話サービスで通信障害が相次いでいることについて、「社会インフラでトラブルが起こっては困る。しっかり原因を究明し、対策をしてもらうことは基本だ」と苦言を呈した。その上で「指導を含め、二度とこういうことがないようにお願いしていきたい」と再発防止の徹底を求めた。
◆スマホに替えるなら2年待て ストレスを極大化させるAndroidのバッテリー問題 2月10日 小谷隆
どう使ったらバッテリーが「260時間」もつのか
ガラケーからAndroidに乗り換えたユーザーは、ほぼもれなくその大飯食らい加減に面喰らうことになる。確かにスマホにしたら画面は大きくなったし、ガラケーにはない機能もたくさんある。しかしたいていの機種は通勤前に充電器から外したらほとんど触らなくても昼過ぎにはバッテリー残量が50%を切ってしまうだろう。
僕のはauの「REGZA Phone IS04」という機種なのだけれど、まだ何も節電対策(これについては後述する)をしない時点で、寝る前に充電器から外して放置しておいたら7時間足らずで「餓死」寸前になり、「充電してください」のサインが出ていた。
ここが実はiPhoneとの大きな違いで、Androidがマルチタスクであるがゆえの十字架だと分かったような分からないような説明はされていたのだけれど、実際に使ってみるとまるでどこか故障でもしているのかと疑いたくなるほどの電池残量の減り方なのである。
おかげで多くのAndroidユーザーは充電器を持ち歩いて、自宅と職場の両方で充電をしなければならない。外回りの多い人なら予備の電源を持ち歩かなければ携帯電話として用をなさなくなってしまう。
僕も自宅とオフィスの両方に充電器を常備してある。車ではシガーソケットから充電できるようにしてあるし、鞄にはスマホ本体の容量の2倍に相当する外部電源を2種類と、AC用の充電器も常備している。そればかりでなく、スマホが餓死した時のために非常用のガラケーを1台持ち歩いているほどだ。
キャリアのサイトでスペックを確認してみたら、IS04の連続待受時間は約260時間とある。これはガラケーの最新機種とほとんど遜色のない数字だ。
馬鹿にするのもほどほどにしてほしい。欄外には「連続通話時間および連続待受時間は、電波を正確に受信できる移動状態と静止状態の組み合わせによるそれぞれの平均的な利用時間です。実際にお客さまが利用できる時間は、通話の時間、回数、メール作成の時間、メール送受信回数、インターネット・各種アプリケーションの使用状況・ネットワークの状況などの様々な条件により大きく変動します」と言い訳してあるのだけれど、一体どんな環境で使えば260時間ももつのか。
auの場合、通信方式の関係でドコモより余計に電力を消費するらしいのだけれど、それにしてもこれほど「理論値」と実態のかけ離れたスペックは詐欺としか言いようがない。
この原稿を書いている間にもスマホの画面の左上に表示される電源管理アプリのバッテリー残量は3パラグラフ前を書き始めた時の80から74・・・ちょうど今73%にまで低下した。一昔前のノートパソコンのような減り方だ。おそらくこの調子だとスマホ上では結語まで書き切れそうにない。
しかもAndroidは哀しいほどよく凍る。僕は書きかけの原稿を何度失ったか知れない。「Galaxy S」を使っている友人は電話で話している途中に突然切れてOSが勝手に再起動を始めたという。凍らないまでも突如として動作が遅くなったと思ったら、バックグラウンドで余計なアプリケーションがいくつも勝手に立ち上がっていたりする。
日増しに募るガラケーへの郷愁
これまでの携帯電話では経験したことのない不具合と日々直面し、フラストレーションは溜まる一方だ。朝、オフィスに着いて電池残量が65%と表示されているのを見るとガラケーが恋しくもなってくる。
ガラケーについては日本独自の仕様であって、国内メーカー各社が国際的な競争力のないものにずいぶん多くの開発投資をつぎ込んでしまったと批判や揶揄の対象になることも多い。しかしその努力の甲斐あってガラケーは文字通り独自の進化を遂げ、およそ携帯端末としては申し分ない機能と性能を実現したと個人的には思っている。
バッテリーの持続時間ひとつとってみても、従来のガラケーはよほどのことがない限り充電台から離して軽く1日は問題なく使えたものだ。僕がサブに持っている業務用の携帯電話は2006年製のドコモだけれど、ほとんどかかってもこないし、かけもしないせいか、待機だけならざっと1週間ぐらいは放置していても電池はなくならないし、実際いつもそれぐらい放置している。(中略)
ただ、OSの提供元のGoogleはいろんなアプリを裏でこっそり立ち上げ、ユーザーの動向についてせっせと情報収集してそれをマーケティングに利用しているという噂もある。もしそうだとしたらOS側に期待するのは難しいかもしれない。
ともあれこうしたバックグラウンドであれこれ余計なものが立ち上がることに対しては、定期的に強制終了させるアプリが現時点でいくつも紹介されている。僕は「Advanced Task Manager」というのを使って毎分バッサバッサとアプリを落としているのだけれど、これを使わない場合と比較してざっくり3~4割程度は省電力になっていると思う。
不要なアプリを落とすアプリ以外にも、Androidについては電力を節約するための様々なノウハウを紹介した個人や企業のサイトが多数存在する。文句を言う前に何とか工夫してでも使いこなそうという涙ぐましい努力は日本国民の素晴らしい美徳の象徴だ。険しい斜面に段々畑や棚田を作って農地化した先人たちの発想にも通じるものがある。
僕も誇り高き農耕民族の子孫として、あれこれ不満を募らせつつ何とか騙し騙し使いこなしてはきた。GPSもWi-Fiもブルートゥースもオフにして、バックライトの照明は最低限、次々と立ち上がるアプリは1分ごとに自動で落とす。凍えるような着陸船で地球を目指すアポロ13号のようだ。
そんな格闘から得た教訓を一言に凝縮してお伝えすると、Androidのスマ ホは「充電と充電の合間に恐る恐る使うような感覚」である。このストレスは思いのほか大きい。
これからスマホに替えようかどうかと迷っている読者諸兄は、バッテリー問題があまり騒がれていないiPhoneにするか、あるいはAndroidの次世代モデルが出るまでガラケーを満喫することをお勧めしたい。
いや、そもそも電話とメールにしか用のない人なら、わざわざこんな重くてかさばってしかも大飯喰らいの厄介なシロモノに替える必要などないのかもしれないけれど。
(注)iPhone OS 4からマルチタスクになっていますが、マルチタスクに対応することでバッテリーの消費は一気に跳ね上がり、パフォーマンスも落ちることが実現のネックとなっていましたが、独自の節電方法になっている。
今回の障害では、auスマートフォンにおけるデータ通信サービスが、2月9日16時11分~16時48分まで利用できなくなり、16時48分~17時17分まで利用しづらい状況が続いた。また、法人向けの「リモートアクセスサービス」が16時11分~17時17分まで利用しづらい状況となった。
KDDIは1月25日にも東京都の一部エリアでau携帯電話、固定電話、法人系サービスが利用できなくなる通信障害を起こしていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120210-35013976-cnetj-sci
スマホの売り物は、携帯大手以外の事業者や個人が作ったアプリ(アプリケーションソフト)を利用して、機能を増やせることだ。しかし、1月25日にドコモで発生した通信障害では、このメリットが裏目に出た。
通信障害の原因は、スマホの扱う情報量がドコモの想定を超えるほど多くなり、情報を処理する「パケット交換機」の能力をオーバーしたことだった。情報量を押し上げたのは、スマホと交換機との間で常時やりとりされる「制御信号」だ。
ドコモの多くのスマホで採用している米グーグル社製の基本ソフト(OS)「アンドロイド」は28分に1回、接続状況などを知らせるために制御信号を発している。また、無料で通話やメールをやりとりできるアプリを組み込むと、使っていない時でも、端末がどこにあるかという位置情報や接続状況を知らせる制御信号を3~5分間隔で送受信するため、さらに情報量が増える。つまり、使っている人の知らないうちに一定のデータが流れているため、そこに電話やインターネット閲覧などの使用が一定時間に集中すると、交換機に負荷がかかり、異常が起きやすくなるわけだ。
だが、この制御信号の量を事業者が把握するのは難しい。アンドロイドは、誰でも自由にアプリを開発できる「オープン性」が売り物のため、日々アプリは増えている。すべてのアプリについて、何分間隔でどのくらいの量の制御信号を出すのかをつかむのは至難の業だ。実際、「データ量をつかめなかった」とドコモの山田隆持社長は1月27日の会見で、アプリの情報をつかみ切れていなかった実態を認めた。
ソフトバンクやKDDI(au)が販売している米アップル社製の「iPhone(アイフォーン)」ではアップルが対応アプリを審査しており、アプリの制御信号量も把握できる。それでも、端末の機能が向上してアプリの使用が増えれば、対応には限界がある。ソフトバンクの孫正義社長は「OSとアプリの製作者が一緒になって問題解決に取り組まなければ、みんなが困る」と述べ、業界全体で取り組む必要性を指摘する。ドコモは再発防止策として、グーグルやアプリ開発者に、制御信号を減らす改良や、制御信号量などの情報開示を呼びかける方針だ。
◇ヘビーユーザー対策急務
携帯電話のデータ通信は、1%の利用者の通信量が全体の3分の1を占めるとされる。背景には、スマホ普及のため、各社ともデータ通信が5000円前後で使い放題となる定額料金制を導入していることがある。ヘビーユーザー対策は各社にとって重要な課題になっている。
ドコモは、直近3日間の通信量が300万パケット(1パケット=128バイト)に達すると、通信速度を遅くする規制を09年10月から実施。KDDI(au)にも同様の規制がある。さらにドコモは、今年10月から、高速無線通信サービス「Xi(クロッシィ)」については、通信量が7ギガバイトまで定額で、それ以上は通信量に応じて追加料金を払う制度を導入する。メールだと730万通分に相当するため、「98%の利用者には影響しない」(ドコモ)という。
ただ、スマホ利用者が増えると通信量は底上げされる。ドコモは通信設備を増強するため、11年度から4年間で1640億円の設備投資を計画。このうち500億円は、一連の通信障害を受けて積み増した分だ。
これだけ巨額の投資をしてでもスマホに対応しなければならないのは、スマホ販売が市場の主戦場になっているからだ。調査会社、MM総研の推計では、今年3月末の携帯電話契約数は1億1239万件で、スマホは約2割の2598万件。しかし、15年3月末には従来型の携帯電話を上回り、全契約数1億2068万件のうち6137万件を占めると予測されている。
収入の柱は音声通話からデータ通信に移っており、スマホ需要を取り込むことが各社の最重要課題になっている。通信料金などの値下げ競争で契約者獲得に走りながら、一方で急増する通信量をカバーするために巨額の投資が必要になるという構図になっており、「通信の質」を維持しながらどう契約者を増やしていくか、経営のかじ取りは難しさを増している。
毎日新聞 2012年2月6日 20時50分(最終更新 2月6日 20時57分)
http://mainichi.jp/select/biz/news/20120207k0000m020071000c.html?inb=yt
メチャクチャだここは
>裏で次々と立ち上がって電力を消費しまくるのだ
パソコンの常駐プログラムもそうですが
必要な時に必要な機能しか起動していて欲しくない自分としては
そういうのは我慢なりません
裏で何をしているのか気になるし
MS-DOSマシンからパソコンを使い始めた身としては、メモリやCPUなどのリソースが
無駄に使われるのにも抵抗があります
貧乏性が身についてしまっているのでしょうね
>たとえ携帯を買ってもほとんど使わないから
若い人は難なく使いこなしてしまうのでしょうが
最近の携帯は多機能で使わない機能も多いですね
個人的には通話、メール、インターネット、写真撮影が出来れば十分だと思ってます
今使っている携帯もその機能の半分以上も使いこなせていません
多機能すぎるのも如何なものかなと思います
日本製の携帯が海外であまり売れてないそうですが、多機能すぎるのが
理由の一つなのではないでしょうか
日本人の職人気質が裏目に出ているのだと思います
>つまりスマートフォンを持っている限り個人情報は守りきれない。
便利になったように見えて、実は世知辛い世の中になっているのかもしれません
怪しげなものは使わないなど、自己防衛して行くしかないのでしょう
iPadは確かにA4版程度の大きさと700グラムの重量があるので、持ち歩きには難があるように思えるが、なにしろバッテリーは十分過ぎるくらいある。通常の使用なら1週間に1回の充電で十分である。使い込む人でも1週間2回の充電でオンの字であるはず。こと、iPadについては電池容量は全く問題無し。ガラケーも1週間1度の充電で十分なので、屋外で電池切れで困ったことはない。
何でもスマホで済まそうと思わず、iPadのようなタブレット端末も含めて、その人のニーズや個性に合わせて取り合わせを考えて情報端末を賢く利用すべきだろうと思う。
私の場合、ガラケーとiPadの組み合わせが自分のライフスタイルと必要を考えると一番合っていると考えている。初めからそのつもりでいたし、今もその組み合わせで十分満足している。
みんなもよく考えて貰いたいが、現在多くの人々は電話とメールとの二つの連絡手段を持っている。この二つの連絡手段はもちろん使い分けて居るだろうね? どうしても緊急に連絡が取りたい場合は電話。緊急性は無いが、少し説明を要すような内容ならメール。だいたいの企業はそのように使い分けがなされているはずだ。それさえ分かっていれば、ガラケーで困ることはない。
私は電車内でiPadを用いている。通勤に30分以上の人で電車で座席を確保できる人なら絶対にスマホよりiPadをお勧めする。鞄から取り出すのが多少手間でも、ネット画面の大きさは事務所でパソコンを操作するのとそれほど変わりない。もちろん、メールも使用できるので仕事も十分可能だ。最近、手書き文字入力が便利ということで、画面の大きいタブレット端末では新しい使用法が生まれている。手書きとなるとスマホはいかにも手狭で利用もイマイチだと思う。
もし、画期的な能力の電池が発明されるなら別だが、電池容量の問題がありその制約を大きくスマホが受けざるを得ない以上、スマホの能力を電話とインターネットを分離して用いるような使用法を考えいくべきではないか。一所集中は便利なようで実は不便であることも多いものである。スマホはそのいい教訓なのではないだろうか。
iPadでメール送信は出来るので、ガラケーは電話通話のみの契約にすれば月額1500円ほど。iPadの方はプロバイダー契約も含め、月5000円前後か。いずれにしろ、何でもスマホに集中するより便利なのではないか? 電池容量の問題だけでなく、スマホはそれなり重たいしガラケーは薄型軽量の機種を選べば胸ポケットでも違和感が無い。そもそも、ケータイでメールというのは文字数も限られ文字も小さく、読みにくいものだ。ガラケーは電話に特化して使うのも悪くはないだろう。
しかし、日本のメーカーは未熟なまま出す。そんな事気にしない人が多いからだ。でも、そんな人に限って飽きっぽい。そのうちガラケーにもどすひとが多くなるだろう。アップルは常にわくわくさせてくれる。日本のメーカーはもう論外。通用するのわ国内だけ、世界では通用しない。あらゆる問題が出るだろうが、予測出来るものばかり。日本のメーカーは負け犬になる事に恥はなさそうに見えるのは僕だけだろうか。
Carrier IQとは何か
Carrier IQとは、1億4130万台のスマートフォンにインストールされている診断用ソフトウェアで、日本で例えるとDocomoやAu、Softbankといった通信キャリアや、SonyやNECといった端末メーカーに対して提供されるパフォーマンス測定サービスだ。これによってキャリアやメーカーは通信品質の向上やバグ発見などを通じてスマホユーザーにより良いサービスを提供できるようになる。
Androidをはじめとして、iPhone、BlackBerry、Symbolで利用されている。収集されるデータはCarrier IQが提供するAPIをどのようにキャリアやメーカーが使うかによって動作が異なりカスタマイズが可能となっている。もちろんインストールされていない端末もある。そのため、収集されたデータの具体的な内容については明らかになっていない。公式サイトの説明では、アプリの利用状況、通信速度等の品質がグラフィカルに分析可能だとしている。
Carrier IQ問題とは
開発者Trevor Eckhart氏がYoutubeにて詳細にそのCarrier IQの動作を説明する動画を公開。開発者コミュニティXDAで議論を呼んだことがこの問題の火付け役となった。その動画で説明されているのはAndroid端末におけるすべてのキー操作と暗号化された通信データをCarrier IQは密かに収集しており、プレイバシーが侵害されていると訴える内容となっていた。
これが事実であれば、違法行為である可能性が強い。実際に既にアメリカの幾つかの州で通信キャリア、ハードウェアメーカー、Carrier IQ複数を相手にFederal Wiretap Actに違反するという主張の訴訟が起きている。
だが、ココに来て火付け役となったTrevor Eckhart氏の動画による告白が意味のないものであったのではないか疑問視する声がセキュリティの専門家から上がっている。それによると、キー操作や暗号化されたデータの記録、送信は行われている事実は見つからず、Trevor Eckhart氏はCarrier IQが反応している様子を写しているだけであり、プライバシーに関連するデータが記録、送信を行ったことを示してはいないというものだ。
実際に動画を確認してみて分かるのは、キー操作にCarrier IQがどのボタンが押されたか、返しているだけであり、送信を行っていることはわからない。
Carrier IQ自身も公式にユーザーの入力した情報や送受信するデータの中身を記録、送信するものではなく、プライバシーは守られていると声明文やYoutubeで説明している。冒頭のCarrier IQとは何かでも触れているように、あくまでCarrier IQは端末のパフォーマンス測定を行うためのサービスで、通信事業者のサービス改善に利用されるデータを収集し、その中にはメールや電話の内容は含まれないという。
iPhoneにも導入されていると指摘されていたが、Appleは公式にその事実を認めた上で、現在の最新OSであるiOS5では利用していないことを明言し、今後Carrier IQのコードを除去するアップデートを行う考えを示した。
AT&T、Sprint、T-Mobile、HTC、サムスン等スマホに関わる各社も声明を発表しており、スマホメーカーであるHTCやサムスンは通信キャリアからの要請で端末に導入したことを明らかにしている。日本においてはAu、KDDI、SoftBankなどへの回答要請があるが、既にAuのHTC EVOにはCarrier IQがインストールされている事が確認されている。
Carrier IQ機能を無効化するには
Carrier IQ問題が世界的に大きくなったのには、端末の標準操作でこの機能をオプトイン、利用するかどうかユーザーに決定権が無い事と、オプトアウト、利用することを辞めることが出来ない事がひとつの理由として挙げられる。
だが、いくつかの方法を使うことで現段階でも対応が可能となっている。ただし、今後Carrier IQに関するオプトアウトに関するオプションは問題が起きてしまった以上提供されるはずであり、急いで無理に対応する必要がある人はいないのではないかとも思う。
Android
AndroidにインストールされているCarrier IQをアンインストールするには、「Logging TestApp Pro Key]を利用するのが良い。ただし99円の有料アプリだ。事前に自分の端末にCarrier IQがインストールされているとわかっている場合に利用すると良いだろう。
他には、ルート権限が必要だがXDAの「Logging Test App v7」を使えばインストールされているかチェックする事が出来る。Carrier IQ以外の同種のロギングツールのチェックも行うことが可能だ。
iPhone
iOS3.1.3以降のiPhoneを利用しているならばCarrier IQがインストールされている可能性がある。iPhone版はオプトアウトが可能で、設定→一般→情報と進み、画面下の「診断/使用状況」から「送信しない」を選択すれば良い。iOS5をインストールした人は、起動時にこの設定をオンにするかというダイアログが表示されたはずだ。
全スマホ対応
また、幾つかの動画では、スマホを水の中に放り込むという方法が紹介されており、注意すべき点として防水対応でないことを確認し、そうである場合は確実に端末内に水を入れることとしている。言うまでもないがジョークだ。実行しないようにしよう。
Carrier IQの今後
Carrier IQの今は曇った夜中だ。日傘し、すべての状況が見えるようになったときに雷が落ちるのか、さんさんと太陽が照っているのかはまだわからない。
便利なスマートフォンを使いたいと願わない人は居ないだろう。しかしその便利なスマホになるためには、ユーザーの位置、好み、バッテリー/通信状況等の個人化された情報が必要になることがある。こうした情報をどこまで提示すればいいのか、メーカーやキャリアは丁寧な説明をして機能への理解を求める必要が今後はますます強くなりそうだ。
少なくとも、今回の問題が大きく取り上げられるようになったことで、Carrier IQとソレを利用していた各キャリア、メーカーは収集していたデータに関する説明の責任があるだろう。
http://android-smart.com/2011/12/carrier-iq-matome.html
そんな叫び声が聞こえてきそうですよね。このところ、よほどのドキュメント作成や写真・動画の編集、なにか大きな仕事でもなければ、もうスマートフォンやタブレットで十分じゃないのって感じのライフスタイルの人が増えてきたとは言われていたものの、実際にコンピューター没落の数値を突きつけられちゃうと衝撃ですよ。
Canalysが発表した昨年中の全世界のスマートフォン出荷台数は、伸びに伸びまくって前年比63%増となる4億8770万台に達しました。一方でコンピューターの売れ行きですが、デスクトップパソコン、ノートパソコン、ネットブックに、好調なiPadなどのタブレットを加えた全出荷台数でも4億1460万台にとどまってしまっています。この中で、唯一の前年比274%増という爆発的な売れ行きを見せたタブレットを抜いてしまえば、もう世はパソコンではなくスマホを買う人のほうが圧倒的に多いってことですね!
いくらスマートフォンだのタブレットだのと騒がれようとも、まだまだWindowsの優位は揺るがないなんて思いきや、意外と逆転のタイムリミットが刻々と迫り来る状況だったのかもしれません。ちなみに絶好調なスマートフォン全出荷台数の49%がAndroidで占められており、アップルのiPhoneの19%のシェアにも断トツの差をつけちゃってますよ。なんだかAndroidの天下がやって来そうな感じですよね~
http://www.gizmodo.jp/2012/02/the-world-now-buys-more-smartphones-than-computers.html