In Deepさんのサイトより
http://oka-jp.seesaa.net/article/255202101.html
<転載開始>

(訳者注) また「轟音と振動」関係の記事のご紹介で、なんだか続きます。
今回のは米国のカリフォルニアのものですが、単なるそのニュースの報道の内容というより、「ちょっと面白いデータのあるページを見つけた」ことと、そのニュースにはコメントが多く寄せられているのですが、その内容を少し書いてみたいと思いました。
米国のローカルニュースサイトですので、書き込んでいる人たちの多くがアメリカ人であることが想像できます。最近米国で続いている「轟音と振動」のニュースに対しての米国の人たちの反応がわかります。
USGS のデータに見る「マグニチュード0」の地震に対しての多数の反応
まず、ちょっと面白いデータのあるページなんですが、今回の記事の中にリンクがあり、はじめて知ったものです。
アメリカで地震に関してのリアルタイムデータを提供している機関にアメリカ地質調査所( USGS )があります。そのサイトの中に「Did You Feel It?」(あなたは揺れを感じましたか?)というページがあることを知りました。
これは下のようなページで、どういうものかというと、「米国のどの地域でも、住民が『揺れを感じた』場合にこのページに自分が揺れを感じたことを知らせることができる」というページです。

その揺れと対応した地震がどれであったかわかるというものです。
表の見方は、左から、マグニチュード、場所、時間、報告数、などが記載されています。

http://oka-jp.seesaa.net/article/255202101.html
<転載開始>

(訳者注) また「轟音と振動」関係の記事のご紹介で、なんだか続きます。
今回のは米国のカリフォルニアのものですが、単なるそのニュースの報道の内容というより、「ちょっと面白いデータのあるページを見つけた」ことと、そのニュースにはコメントが多く寄せられているのですが、その内容を少し書いてみたいと思いました。
米国のローカルニュースサイトですので、書き込んでいる人たちの多くがアメリカ人であることが想像できます。最近米国で続いている「轟音と振動」のニュースに対しての米国の人たちの反応がわかります。
USGS のデータに見る「マグニチュード0」の地震に対しての多数の反応
まず、ちょっと面白いデータのあるページなんですが、今回の記事の中にリンクがあり、はじめて知ったものです。
アメリカで地震に関してのリアルタイムデータを提供している機関にアメリカ地質調査所( USGS )があります。そのサイトの中に「Did You Feel It?」(あなたは揺れを感じましたか?)というページがあることを知りました。
これは下のようなページで、どういうものかというと、「米国のどの地域でも、住民が『揺れを感じた』場合にこのページに自分が揺れを感じたことを知らせることができる」というページです。

その揺れと対応した地震がどれであったかわかるというものです。
表の見方は、左から、マグニチュード、場所、時間、報告数、などが記載されています。

たとえば、上の表は、
ということになります。
それでは次のデータを見ていただきたいと思います。

2012年2月28日の現地時間午前 10時03分に、「453件」と、この報告数の中でも非常に多い「揺れを感じた報告」があったこの地震が記録されています。
これはどんなものだったのか。
この表の左を見てみます。

左端が「マグニチュード」で、それを見ると、この 453件の揺れの報告があったこの地震のマグニチュードが「ゼロ」だったことがわかります。つまり、これは地震ではなかったことが確実にわかる例といえます。
この「揺れ」に関しての報道の内容を先に載せておきます。
Hundreds report shaking and booms
WECT (米国) 2012.02.29
多数の人々からの揺れと轟音の報告
ライトヴィレ地区の不動産業者ボビー・ブランドンさんによると、その揺れは2秒間ほど続いたという。彼は、「物が飛び跳ねるほどの揺れだったんです」と言う。
しかし、揺れたのは彼のオフィスだけではなかった。 30秒ほど後にブランドンさんに電話をかけてきた息子も揺れを感じたと言ったが、息子はその時、1マイル(1.6キロ)離れたところにいた。
2月28日の午前10時4分頃、当サイトのフェイスブックと電話には揺れの報告が相次いだ。また、USGS にも揺れに関して多数報告された。しかし、USGS は該当地域のその時間に地震を計測しておらず。地震ではないという見解を発表した。
この振動は何によるものだったのか?
我が局では、レジューン海兵隊基地のクラーク語長に話をきいたが、その時間にいかなる軍事訓練も該当地域やノースカロライナ沖では確認されないと話した。しかし、この揺れの問題は、軍の司令部上層部に報告されたという。
それでは、ここからコメントです。
現時点での最新コメント10をそのまま訳します。
(ここからです)
・投稿者/トリシアさん
HAARP.net によると、1958年にホワイトハウスの気象調整担当の主任のハワード・オーヴィルが、国防総省に、「電子ビームを用いて高層大気をイオン化、あるいは非イオン化することにより天候の操作をおこなう方法」を語っている。
・投稿者/ジョナサンさん
軍事訓練で LRAD (長距離音響装置)のテストしてるんじゃないの?
・投稿者/アルさん
これはゾンビの黙示録だ!
・投稿者/アマンダさん
その時、ブランスゥインク地区のコミュニティカレッジにいたが、11時少し過ぎに、プロジェクタースクリーンが揺れた。
・投稿者/メロディさん
私の家はマロリー・クリーク地区にあるんだが、1秒か2秒くらい揺れたよ。地震かソニックブームかと思ったが、報道を見る限り違うのだな。奇妙だ。
・投稿者/ビルさん
政府はここんところずっと新型 IBM ミサイルのテストをしてるからなあ。聞いた音と振動はそれじゃね? あるいは、海で爆発させたのかもしれないし。HAARP じゃないと思いたいけど、HAARP ならそのあたりに近いうちに自然災害が来ると思うぞ。
・投稿者/インティラクティヴさん
午前10時くらいにその音を聞いた。振動は、2~3秒の間に早いテンポで、いくつもいくつも聞こえたと妻は言っている。胸に響くほどの振動だった。
・投稿者/ジョンさん
こりゃ HAARP だよ。
・投稿者/レアさん
海岸線のあたりを飛んでいる軍のジェットのソニックブームじゃないかと思うんだが、だとしたら、今のところ軍は否定しているし、それは規律違反にもなるわけで、起きることが予測されていなかったソニックブームかも。
(ここまで)
最近、こういうもののコメントを見ると、米国では「自然の現象では」と思う人のほうが少ないということがわかります。何か起きると、軍か HAARP を疑うという人が多いです。
いずれにしても、謎の音にしろ、謎の振動にしろ、報告される地域の範囲は日々拡大していますが、理由はわかっていません。
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キーワード[カリフォルニア]に関しての In Deep 過去記事
・アメリカで大騒動の謎の巨大ミサイル発射を巡る米軍の困惑
(2010年11月10日)

・カリフォルニアに続きニューヨークでも謎の光が目撃される
(2010年11月14日)

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[1年前の In Deep ]
2011年03月02日の記事
・隕石が地球に「生活の種子」をまいたという更なる証拠
<転載終了>
マグニチュード4.8の地震がコロンビア州で発生して、その時間は2012年03月1日の1時41分。この地震で「揺れを感じた報告数」は39件だった。
ということになります。
それでは次のデータを見ていただきたいと思います。

2012年2月28日の現地時間午前 10時03分に、「453件」と、この報告数の中でも非常に多い「揺れを感じた報告」があったこの地震が記録されています。
これはどんなものだったのか。
この表の左を見てみます。

左端が「マグニチュード」で、それを見ると、この 453件の揺れの報告があったこの地震のマグニチュードが「ゼロ」だったことがわかります。つまり、これは地震ではなかったことが確実にわかる例といえます。
この「揺れ」に関しての報道の内容を先に載せておきます。
Hundreds report shaking and booms
WECT (米国) 2012.02.29
多数の人々からの揺れと轟音の報告
ライトヴィレ地区の不動産業者ボビー・ブランドンさんによると、その揺れは2秒間ほど続いたという。彼は、「物が飛び跳ねるほどの揺れだったんです」と言う。
しかし、揺れたのは彼のオフィスだけではなかった。 30秒ほど後にブランドンさんに電話をかけてきた息子も揺れを感じたと言ったが、息子はその時、1マイル(1.6キロ)離れたところにいた。
2月28日の午前10時4分頃、当サイトのフェイスブックと電話には揺れの報告が相次いだ。また、USGS にも揺れに関して多数報告された。しかし、USGS は該当地域のその時間に地震を計測しておらず。地震ではないという見解を発表した。
この振動は何によるものだったのか?
我が局では、レジューン海兵隊基地のクラーク語長に話をきいたが、その時間にいかなる軍事訓練も該当地域やノースカロライナ沖では確認されないと話した。しかし、この揺れの問題は、軍の司令部上層部に報告されたという。
それでは、ここからコメントです。
現時点での最新コメント10をそのまま訳します。
(ここからです)
・投稿者/トリシアさん
HAARP.net によると、1958年にホワイトハウスの気象調整担当の主任のハワード・オーヴィルが、国防総省に、「電子ビームを用いて高層大気をイオン化、あるいは非イオン化することにより天候の操作をおこなう方法」を語っている。
・投稿者/ジョナサンさん
軍事訓練で LRAD (長距離音響装置)のテストしてるんじゃないの?
・投稿者/アルさん
これはゾンビの黙示録だ!
・投稿者/アマンダさん
その時、ブランスゥインク地区のコミュニティカレッジにいたが、11時少し過ぎに、プロジェクタースクリーンが揺れた。
・投稿者/メロディさん
私の家はマロリー・クリーク地区にあるんだが、1秒か2秒くらい揺れたよ。地震かソニックブームかと思ったが、報道を見る限り違うのだな。奇妙だ。
・投稿者/ビルさん
政府はここんところずっと新型 IBM ミサイルのテストをしてるからなあ。聞いた音と振動はそれじゃね? あるいは、海で爆発させたのかもしれないし。HAARP じゃないと思いたいけど、HAARP ならそのあたりに近いうちに自然災害が来ると思うぞ。
・投稿者/インティラクティヴさん
午前10時くらいにその音を聞いた。振動は、2~3秒の間に早いテンポで、いくつもいくつも聞こえたと妻は言っている。胸に響くほどの振動だった。
・投稿者/ジョンさん
こりゃ HAARP だよ。
・投稿者/レアさん
海岸線のあたりを飛んでいる軍のジェットのソニックブームじゃないかと思うんだが、だとしたら、今のところ軍は否定しているし、それは規律違反にもなるわけで、起きることが予測されていなかったソニックブームかも。
(ここまで)
最近、こういうもののコメントを見ると、米国では「自然の現象では」と思う人のほうが少ないということがわかります。何か起きると、軍か HAARP を疑うという人が多いです。
いずれにしても、謎の音にしろ、謎の振動にしろ、報告される地域の範囲は日々拡大していますが、理由はわかっていません。
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キーワード[カリフォルニア]に関しての In Deep 過去記事
・アメリカで大騒動の謎の巨大ミサイル発射を巡る米軍の困惑
(2010年11月10日)

・カリフォルニアに続きニューヨークでも謎の光が目撃される
(2010年11月14日)

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[1年前の In Deep ]
2011年03月02日の記事
・隕石が地球に「生活の種子」をまいたという更なる証拠
<転載終了>