武山祐三さんのサイトより
http://takeyama-y.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-d630.html
<転載開始>

 私はさっきまでNHKのnews watch nine を見ていました。それでこの記事を書く気になりました。まず第一点はロシアの大統領選です。プーチン首相が圧倒的多数で選任されました。この事を日本の国民は不可解な思いで見たでしょう。それは日本のニュースがアメリカからの情報だけを元にして報道されていたからです。私はnews watch nine を見ていて気分が悪くなりました。なぜならロシアの国民が選んだ大統領に対して文句をつける権利は日本国にはないからです。たとえ不正選挙があったとしても、です。

 一方、アメリカに対してはブッシュジュニアの選挙の時には、目に余る不正選挙が行われたにも拘わらず、日本のマスメディアは一つも報道しませんでした。私は当時からインターネットを介して不正選挙の数々を目のあたりにしました。911テロもそうです。いまだにNHKはテロはアルカイダの仕業だったと言って憚りません。

 たとえプーチンが不正選挙を行ったとしても、文句が言えるのはロシア国民だけです。

 それ以外に、プーチンはアメリカに巣食う闇の勢力に対して公然と反旗を翻した人物です。旧ソ連は闇の勢力、特にデーヴィッド・ロックフェラーの息がかかった国でした。この事はゲーリー・アレンの本に詳細に記述されています。(「誰もそれを陰謀と言わない」)フルシチョフは休暇でモスクワに立ち寄ったロックフェラーによって首にされたのです。闇の勢力は共産主義の成立にも関わっていたのです。マルクスの資本論はロスチャイルドが書かせたものです。

 第二に中国は全人代を控えて、温家宝首相が成長率を7.5%にすると発表した事です。この事自体はヨーロッパの経済不安を背景にして当然のことだと言えますが、問題はその後です。公害問題が経済成長の犠牲になっている、と報じたのです。言い換えれば国民は経済成長の犠牲にされている、とでも言いたげです。日本も水俣病や神通川のイタイイタイ病など深刻な公害を引き起こしています。最後に付け足しのように大越キャスターが日本も公害を引き起こした経験がある、と申訳のように付け加えました。しかし、悪意ある報道姿勢は拭いきれません。

 なぜNHKは公平な報道をしないのでしょうか。闇の勢力は衰えつつある、のに、です。

 断っておきますが私は中国やロシアが良い国だと言っているのではありません。これらの国は政治的に歪(いびつ)な国です。しかし、闇の帝国であったアメリカよりはいくらかましです。
<転載終了>