プロジェクト・ブルービームさんのサイトより
http://cobrasfx.blog9.fc2.com/blog-entry-63.html
<転載開始>
ヤスの備忘録様のコピペ

ビリー・マイヤー予言4
11月初旬に本が出ることになっており、いまその最終校正に追われている。そのためほとんど時間がなく、毎度のことながら今回も大幅に更新が遅れてしまった。お詫びする。

ブッシュの退陣について

このブログに寄せられたコメントにもあるが、いま様々なところで、ネオコンの策略によりブッシュ大統領が任期半ばにして11月に退陣し、その後チェイニー副大統領ではない人物が大統領になるとのうわさが出回っている。たとえば以下である。貴重な情報の提供に感謝する。

マーケットを駆け巡る「ブッシュ大統領途中退任」の噂

その可能性を示す具体的な情報が少ないのでなんとも言えないが、政権内の変化や変動に敏感で、今回も核を搭載したB-52の飛行をいち早く伝えた、コーシー記者が主筆をしている「World Net Daily」や、民主党左派系で徹底した反ブッシュの「Truthout」、さらに調査報道の神様ともいえるシーモア・ハーシュ記者をかかえる「The NewYorker」などのもっとも信頼できる現地のメディアは、ブッシュの早期退陣を示唆する報道や情報は今のところまったくない。

水面下での予想が出来ない自体が突発的に発生する可能性も否定できないのでなんとも言えないが、いまのところは何の動きもないように思う。今のところ、ブッシュの退陣はなく、このまま大統領選挙に突入する公算のほうが大きいように思う。何か動きがあれば出来るだけ早い時期にお伝えする。

エブリン・パラガニ

10月26日、「Coast to Coast AM」でこのブログでも以前に紹介したエブリン・パラガニがその最新予言を公開した。

エビリン・パラガニは超心理学のPhD(博士号)を持つ「魔女」である。「魔女」と聞くとちょっと驚くが、17世紀以来続くアメリカの伝統的なスピリチュアリズムの文化では「魔女」は現実に存在する重要な要素である。事実、パラガニも数世代続く伝統的な「魔女」の家柄の出身で、その家族のメンバーの多くが「魔女」として生計を立ててきたそうである。パラガニ自身もニューヨーク市警の犯罪捜査に協力している。

パラガニの的中した予言

「Coast to Coast AM」はパラガニの予言の的中率が群を抜いているとして、予言の的中が確認されると彼女をケストとして招き、新しい予言を公表してもらっている。今年に限っても以下の予言が的中している。

3月31日の予言
「かつてコロンバイン高校で発生したような銃の乱射事件がある。これは恐ろしいことだ!人々が悪の力にとりつかれているようだ。この国ではこれからもこのような事件が相次ぐ。」

事実、約2週間後の4月17日、バーニジア工科大学で韓国系アメリカ人の青年が銃を乱射し、教員、生徒を含む32人を射殺した事件が起こった。
5月12日の予言
「いま発生している山火事はこれでは終わらない。11月にかけて続く。特にカリフォルニアが危ない。だが、この山火事には放火が関与している。かなりの火事が放火犯によって起こされるであろう。」

5月のこの時点ですでにカリフォルニアやフロリダで山火事が相次いで発生していた。この一連の火事は終焉することなく今後も11月にかけて悪化するだろうとの予言であった。10月に入ってカリフォルニア州を大規模な山火事が襲い、100万人近い人が非難したことは記憶に新しい。

さらに、この火事のいくつかが放火であったこともすでに今は明らかになっている。

カリフォルニア山火事、一部放火と断定 現場に証拠と
「カリフォルニア州オレンジ郡(CNN) 米カリフォルニア州南部で多発している山火事のうち、オレンジ郡サンティアゴで発生した火災1件が、25日までに放火と断定された。」

最新予言

言うまでもなく、今回パラガニが「Coast to Coast AM」にゲスト出演したのは5月12日の予言が的中したからに他ならない。パラガニによると、何の前触れもなく突然と未来のビジョンが現れ、それがショッキングなものであると健康を害して寝込んでしまうそうだ。電話インタビューだが、今回も寝込んでいた。以下がその最新予言である。

・カリフォルニアの山火事はこれで終わったわけではない。12月の初旬にまた新たな家事が発生するだろう。特に「ハリウッド・ヒルス」が山火事に襲われるだろう。

・放火犯は衝動的に犯行に及んだのではない。はっきりしと意図した計画のもとに放火している。数人の男性がしゃがんで火をつけているビジョンが見える。

・年内に悲劇的な事件がアメリカを襲うだろう。それが何であるのかまだよく見えないが、とにかく悲劇的な大きな事件だ。

・アメリカ経済は悪化の一途をたどる。サブプライムローンによる破産はこれから激増する。

・アメリカの株価は暴落するが、それはクラッシュという規模のものではない。約15%程度の株価調整となるだろう。

・経済の低迷は2009年春まで続く。

・大統領候補のバラク・オバマに危険が迫っている!イリノイ州シカゴで遊説中彼は襲われるだろう。厳重な警戒が必要だ。

・来年、2008年には核を用いた攻撃が発生する。インドとパキスタンなのか、どこの国なのかはよく分からないが、当事国が核を用いて相互に攻撃しあうだろう。

・アメリカは中東に長くとどまり、戦争は拡大する。間違いない。イランとの問題は悪化し、いまから来年の5月の初旬までに戦争が起こる可能性が高い。

・この冬から新種のウィルスが流行し、多くの人間がこの犠牲になる。このウィルスはもともと研究所で開発され、どのような効果をもたらすのか実験的に放たれたものだが、それが突然変異を繰り返し致命的なウィルスに進化したものだ。自然に発生したものではない。人工的に開発されたものだ。いくつかの国で感染は広まるが、アメリカもその内の一国だ。

・これから2012年までの5年間は大変な期間になる。それはいわば地球が自らを浄化し、人間の意識がまったく新しいサイクルに入る期間だ。マヤカレンダーが終了する2012年にすべてが変わるわけではないが、明らかに重要な指標だ。この5年で大規模な自然災害、核戦争など、予想を越えた巨大な変化が確実に起きるだろう。

これがパラガニの最新予言だ。「Coast to Coast AM」の「ラジオの殿堂」入りを果たした司会者、アート・ベルはパラガニの強く信頼しており、またの出演を約束して番組は終わった。

ところで、ここでは新種のウィルスの流行が予告されてているが、コーシーのように、ウィルスの大流行から非常事態宣言が発令され、ブッシュ政権が独裁化する可能性を指摘する論者も多い。やはり目が離せない。

エノック予言

それでは本題であるビリー・マイヤーのエノック予言の続きを掲載する。今回はヨーロッパやその他の地域の未来が中心だ。

なお、エノック予言の断片的な要約を掲載するよりも全訳をみたほうがその内容の深さが伝わると思うので、いずれ機会をみて全訳し掲載する。

あまり書く時間がないので、これまでのような文書の形式ではなくポイントのみをお伝えする。なお、エノック予言は時系列で書かれているわけではないようで、どのような順序で事件が発生するのか分かりにくいところがあるが、地域別に分けてポイントのみを列挙する。

ヨーロッパ

・第3次大戦の開始前からすでに、ヨーロッパでは局地的な戦争が勃発する。フランスとスペインの関係が悪化し、武力衝突へと発展する。

・フランス国内が騒乱状態になる。その原因は、EUが導入する政府の権限を強化する法案の制定、国内のネオナチなどのギャング化した集団の暴徒化、および国外から流入してくる移民との対立である。

・移民問題はヨーロッパ各国で騒乱を引き起こす。イギリスもその例外ではない。アイルランド、ウェールズなどは内戦のような騒乱状態になる。

ロシア、中国、インド

・ソビエトはこの10年以内(エノック予言が行われたのは1987年2月)か遅くとも21世息の初めの数年には崩壊する。その引き金を引くのはミハエル・ゴルバチョフである。

・ロシアは、内モンゴルのある領土の領有権を巡って中国と対立する。ロシアはこの争いに負け、領土の一部を中国に支配される。

・中国は危険な国となる。インドと対立しインドと戦争状態になる。もしこのときに生物兵器が使われると、ニューデリー周辺で約3000万人が死ぬことになる。

・パキスタンも誤ってインドを脅威として見ることで、インドを攻撃する。

ロシアのヨーロッパへの侵攻

・ロシアはヨーロッパ全土へと侵攻する。最初は北欧諸国に侵攻し、そこから南下する。この攻撃は夏に行われ、それはロシアのスカンジナビア半島に隣接した都市「アルハンゲルスク(Arhangelsk)」から行われる。(下地図参照)


・この侵攻が行われる一月ほど前には北ヨーロッパは巨大な竜巻に襲われる。

・ロシアのヨーロッパ侵攻が行われる年には巨大な自然災害がイタリアを見舞う。これに伴いベスビオス火山が大噴火を起こし、大きな被害をもたらす。

・ロシアは中東の支配をもくろみ、トルコとイランにミサイル攻撃を行う。

・ロシアはヨーロッパの石油産出地帯を支配することを目指すため、南ヨーロッパに南下しこの地域を攻撃する。ロシア軍はバルカン半島に侵攻する。

今回はこのくらいにしておく。続きは次回に譲る。

これを読む限り、ロシアによるヨーロッパ諸国への軍事侵攻は、先に書いた「イスラム原理主義によるヨーロッパへの侵攻」に対する反抗として行われるかのような印象を持つがどうであろうか?

ところで、ロシアによるヨーロッパへの軍事侵攻は、東ヨーロッパで比較的に広く知られているアロニス・イルマイル(Alois Irlmaier)やブラザー・アダムなどの予言にも非常に詳細にわたる記述が見られる。後に書く。
<転載終了>