プロジェクト・ブルービームさんのサイトより
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<転載開始>
ヤスの備忘録様のコピペ

ビリー・マイヤー予言5
本の校正も終わり一段落ついたので、ビリー・マイヤー予言の続きを掲載する。ただ、今月中に1月に出る本をすべて書き上げてしまわなければならないので、また更新が遅れることもあり得る。そのときはご容赦願いたい。

株価の暴落、原油の史上最高値の更新、忍び寄る急激なインフレ、大戦争を予感させる中東など書きたいことは多いが、今回はエノック予言に集中する。前回の続きである。

ロシアのヨーロッパ侵攻

・東の軍事大国(ロシア)は北ヨーロッパにも侵攻する。ロシアは破壊の限りを尽くす。

・ミサイルのみならずコンピュータでコントロールされたレーザー兵器など、いままで見たこともない新兵器が使われる。

・ロシアが最初に侵攻する国はハンガリーである。その後、オーストリアと北イタリアに侵攻する。

・スイスは侵攻のターゲットになるわけではないが、甚大な被害をこうむる。(マイヤーがスイス人のためスイスについてコメントしているようだ)

・おもに侵攻の目標になるのはフランスとスペインだ。

・ロシアの軍事侵攻の目的は全ヨーロッパをその軍事的な支配下におくことである。フランスがその軍事支配の拠点として選ばれる。

ヨーロッパ各国の騒乱とロシアによる侵略

・ロシアによるフランスの侵略は、ロシアを支援することになるフランス国内の勢力の存在によって実現する。

・その勢力とは、国外から移民として流入したイスラムの集団である。

・フランスが占領された後、今度はスペインとイギリスが侵攻の目標となる。

・国内の支援グループと連携して占領するというロシアの作戦は、その後スカンジナビア諸国にも適用される。

・フランスが占領されると、フランスが保有している大量破壊兵器はロシア軍の手に落ちる。それは実際に使用される。

・占領後、フランス軍はロシア軍に編入され、ロシアの軍事侵攻に使われる。フランス軍はロシア軍とともにデンマークとノールウェーに侵攻する。

・フィンランドも侵攻され破壊される。

・同じ時期にドイツでは革命のような内乱が発生し、多くの人が犠牲になる。

・内乱はイギリスでも発生するが、その規模はドイツよりもはるかに大きい。

・なぜなら、第三次大戦が始まる前から、イギリスとアイルランドはすでに内戦状態にあり、内戦はアイルランド全土に拡大しているからである。北アイルランドの被害が特に大きい。

・ウェールズでもさまざまなグループの対立から内乱が発生する。ウェールス軍とイギリス軍は衝突するが、それはカムリ(Cymru)近郊で起こる。(※「カムリ」とはウェールズのこと)
ロシアとアメリカの核戦争

・ヨーロッパのみならず、破壊の波はアメリカをも襲う。

・すでにアメリカとロシアは多くの大量破壊兵器を保持しているが、両国は全面的に衝突する。

・戦争の成り行きからカナダとアラスカ州への攻撃が行われる。その結果、カナダも戦争に引きずり込まれる。

・この戦争は、これまで人類が経験したことのない規模の破壊をもたらす。

・核兵器、生物化学兵器など既存の兵器の他に、現在開発中の新兵器や、21世紀になってから新しく開発される強力な兵器が使われる。これらはコンピュータ制御された兵器である。

自然災害と大量破壊および災害多発のメカニズム

・巨大なハリケーン、火災などの激しい自然災害がアメリカを襲う。

・災害のみならず、アメリカは戦争によっても破壊される。多くの国民が死に、経済は完全に崩壊する。

・ほぼすべてのアメリカの大都市は破壊される。

・この時期には巨大な地震や火山噴火も同時に起こる。それはあたかも地球が人類の支配に反抗しかかのような状態だ。

・巨大災害はアメリカのみならず、ヨーロッパや世界のすべての地域で発生する。

・こうした災害はすべて人間がひきおこしたものだ。そのメカニズムこうだ。

原油や天然ガスなどの資源の過剰採掘→地球内部の地殻に空洞の地帯を作り出す→地球の重心が移動する→地球内部の地殻運動が不自然に変化する→これにより地殻構造が大きく変化する→巨大地震や異常気象、そして火山噴火などの多発

・地球の破壊的な力は全世界に拡散する。異常気象は激烈になり、南半球の亜熱帯に属する地域に雪が降るようになる。

・巨大な洪水や異常気象の発生には以下のメカニズムも関与している。

地球表面および地下で行われる核爆発→地球の自転を変化させる→地球の公転のパターンが変化し異常になる→氷河期の早期到来

このエノック予言を含め、プレジャリアンは、異常気象、巨大地震や洪水など多発する自然災害の原因について数多くのコメントを残している。彼らの理解は、異常気象や自然災害の原因が地球温暖化であるとは理解していないことに特徴がある。彼らに言わせると、「異常気象の原因が温室効果ガスの産出によると考えることは信じられないくらいに馬鹿げており」、さりとて「異常気象が太陽面活動の活発化という長期的なサイクルの存在」にのみ依存していると考えることも一面的だとして退ける

異常気象や自然災害の多発の真の原因は、上に示したように「人間による資源の過剰採掘や環境破壊、そして核実験ならびに核爆発」による「地殻構造の根本的な変化」にあると考える。その意味ではそれはすべて人間が引き起こしたものである。さらに「資源の過剰採掘や環境破壊」を必然化させたのは「増大する人口を維持するため」であるとし、異常気象や自然災害多発の究極の原因は人口過剰であると断定している。

プレジャリアンは「地球が維持できる適正な人口数は5億人程度」だとし、人口過剰を抜本的に抑制する政策を各国が打ち出さない限り異常気象と天変地異は避けられないとしている。

ところで、ビリー・マイヤーが公表しているプレジャリアンの予言は、特に欧米では強く拒絶されている感がある。広く受け入れられ、エンターテイメントとして消費されているノストラダムスなどとは大違いの扱いである。

それというのも、プレジャリアンは宗教、なかんずくキリスト教を「人類を洗脳し誤った方向に導くもの」として強烈に批判し非難しているからだ。「彼らのいう神」は存在しないどころか、それは人間の創作でしかないということだ。

また、ロシアのヨーロッパ侵攻の予言だが、これに関してはおびただしい数の予言が存在する。その中には部隊の動きなどを予見した具体的なものまである。

次回は、エノック予言の未来の科学技術と新兵器に関する予言、ならびにロシアのヨーロッパ侵攻を他の予言で検証する。