In Deepさんのサイトより
http://oka-jp.seesaa.net/article/271464980.html
ギョギョギョ!ヒトラーの予言の流れじゃありませんか!
これって日本の得意分野!?
<転載開始>
(訳者注) ロシアの新聞やメディアは、世界から「変なニュース」を丹念に集めてくることに定評がありますが、ロシアのニュースサイト NEWSRU の数日前のニュースのタイトルは、

「アムステルダムの中心地にロボット売春宿がオープン」

というものでした。

どうしてこの記事に注目したかというと、そういうことを始めるのが、民間ではなく、「アムステルダムの当局」と書かれてあったからです。

つまり、政府計画のロボット風俗(笑)。

世も末というべきなのか、進化したというべきなのか、よくわからないですが、しかし、この「女性型ロボットや女性型アンドロイドが男性の恋や性の相手をする」という描写の歴史は、少なくともSF映画の世界では長い歴史を持っています。

記事の翻訳の前にそういう歴史にふれておくことにも意味があるかもしれません。ないかもしれないですが。


SF映画で描かれ続けてきた「女性型風俗アンドロイド」

マイナー映画はともかく、メジャー映画で、「ロボットやアンドロイドが性風俗のホステスとして従事する」というシーンが描かれた映画のビッグ3は、


ブレードランナー(1982年/監督 リドリー・スコット)
ウエストワールド(1973年/監督 マイケル・クライトン)
チェリー2000 (1986年/出演 メラニー・グリフィス)


だと思います。

どれもアメリカ映画で、特に上2つは大作です。

ブレードランナーは直接的な描写があるわけではないですが、レプリカントと呼ばれる人間型ロボットのうちの1人のプリス( Pris )という名前の女の子が、接待のためのアンドロイドだったと記憶しています。


pris.jpeg

▲ ブレードランナーのプリス(ダリル・ハンナ)。このプリスは、映画ではとても小悪魔的で可愛くて、当時、ハタチそこそこだった私たちは、うっとりと見ていたものでした。


でも、ブレードランナーはひたすら悲しい映画で、レプリカントたちが自分たちの命の「保持」のために奮闘していく姿を描いた映画でした。

私はこの映画を見て、はじめて「無機物の悲しみ」というものを認識しました。

埴谷雄高さんの言葉じゃないですが、「無機物も夢を見る」というようなことです。ちなみに、ブレードランナーは小説が原作ですが、その小説の原題は「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」です。


ちなみに、ウエストワールドという映画は、後にジュラシックパークだとか、ERだとかの脚本家となっていくマイケル・クライトンの初監督作品で、これもムチャクチャ面白い古典SFです。

1973年なので、そろそろ40年前の映画ですが、「未来型のディズニーランド」の話で、ウエストワールドという名前の西部劇遊園地では、相手のすべてがロボット。夜は、女性ロボットが男性客のお相手をしてくれ、そして、昼はこの遊園地の最大の特色である「人間そっくりのロボットを撃ち殺せる」というイベントを楽しむ遊園地の話です。

その中で、ロボットの一体(ユル・ブリンナー)が壊れて、本当の人間を殺していくという映画でした。


west-world-02.jpg

▲ 日本でのポスター。昔のSF映画のボスターは絵もキャッチも全部ドキドキさせてくれました。


westworld-03.jpg

▲ 映画「ウエストワールド」より。夜の接待ロボット。目がちょっとコワイですが。


というように、まあ、これはどの程度、一般的な男性の欲求なのかわからないですが、少なくとも映画ではたくさん「ロボット相手の恋」は描かれていました。

そういえば、調査対象の国名はわからないですが、「人間と似た女性型ロボットがほしいですか?」というオンラインアンケートで、68パーセント以上が、「欲しい」と答え、驚くのが、

「その費用はどのくらいまでならOKですか?」

という質問には、回答者の5分の1が、

「5000ドル (40万円)までならOK」

と答えたそうです(苦笑)。


私は昔から、「性の欲望って何のためにあるのだろう」とはよく考えます。

古来、この疑問に対して、本能とか、「子孫繁栄のために」などという答えでごまかそうとしてきたわけですが、どうやらそれではもうダメで、「欲望」とは何なのかという疑問はさらに深まったりいたします。

とうわけで、ここから本記事です。




В Амстердаме хотят открыть первый в мире роботизированный бордель
newsru.com (ロシア) 2012.05.21


オランダ政府がアムステルダム中心部でオープンを計画している世界初の「ロボット売春宿」

news-ru.jpg


ロシアの雑誌「オゴニョク」(スパークの意味)によると、オランダのアムステルダム当局は、こ世界初となる「ロボット女性が接待する風俗店」をアムステルダムの歴史的中心部にオープンさせる予定だという。

このお店では、人間の代わりに、極端な過重労働にも耐えられるロボット・コンパニオンが接待するという「デジタル風俗店」となる予定だ、

女性ロボットの骨組みには、高強度のチタン合金を用い、皮膚と筋肉には低弾性シリコンが使われ、実際のモデルと見間違えるほどの美女の「コンパニオン」が作られる予定となっている。さらに、人間らしくするために本物の人間の髪の毛が使用され、また、このロボットには会話能力も加えられる。

だが、現時点では、このロボットの価格は非常に高価になるため、お店でのプレイ価格も非常に高額となることが予測されている。

現在のところ、そのあまりにも高価格なプレイ費用のため、一般の人が誰でも身を委ねることは難しい娯楽となりそうだ。

最近、アムステルダムではコーヒーショップ(オランダで合法的にマリファナ等を楽しめる場所)が次々と閉鎖されており、当局の観光収入のための新しい観光資本としてこのロボット風俗計画が立案されたという。

現在、ヨーロッパで進められているロボット設計の学者たちによると、「じきに、ロボットは人間とほとんど見分けがつかなくなるはずだ」と言う。





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<転載終了>