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<転載開始>
殺らなければ、自分が殺やれる。このユコス事件を機に、欧米国際
ユダヤ金融財閥とプーチンKGB軍団との本格的な戦いの幕が開く。
2012年5月25日 金曜日
プーチン 最後の聖戦 ロシア最強リーダーが企むアメリカ崩壊シナリオとは?:北野幸伯(著)

◆出版社/著者からの内容紹介
「アメリカは自滅したのではない。没落させられたのだ!」というのが、この本で明かされる数多い真実の一つです。
でも、いったい誰に......?
それは、「多極主義陣営」と呼ばれる国々にです。
「アメリカ一極世界をぶち壊せ!」「多極世界をつくろう!」という運動は、そもそも西欧から起こってきました。
ソ連崩壊で「東の天敵」が消滅したとき、西欧のエリートたちは、「アメリカから覇権をとりもどそう!」と考えたのです。
しかし、西欧の一国が昔のように覇権国家になるのは、現実的でない。
それで、「EU拡大による欧州統合」と「共通通貨ユーロの導入」で欧州を「巨大な一つの国」とし、覇権を奪回しようとしたのです。
そんな欧州の反逆を03年までに鎮圧したアメリカ。(詳細は本書で)
しかし、そのときもっとも強力な敵が現れた......。
その敵こそが、ロシア史上最強のリーダー、プーチンだったのです。
プーチンは、「イラク戦争」「ユコス問題」「グルジア・バラ革命」「ウクライナ・オレンジ革命」「キルギス・チューリップ革命」等々で、ことごとくアメリカと対立。
08年8月には、アメリカの傀儡国家グルジアとロシアの戦争にまで発展していきます。
しかし、同年9月、「リーマンショック」が起こり、ついにアメリカの一極世界は自壊。
「100年に1度の大不況」のなか、米ロとも、戦いを継続するのが難しくなり、両国は停戦で合意。「米ロ関係『再起動』」なる言葉も生まれました。
しかし、「再起動」の時代は、プーチンの復活により終わりつつあります。
そう、「米ロ新冷戦」は、必然的に再開されることになるのです。
プーチンの目標は、「アメリカにとどめを刺す」こと。
でも、いったいどうやって......?
この本を一読いただければ、すべてが明らかになります。
順を追って必要最小限の要点だけピックアップして、私なりに多少?肉付けして箇条書きにしてみましょう。335Pもありますゆえ。
詳細を知りたい方は、1680円出して購入して読んでください(笑)、それだけの価値がある本です。
1. フルネーム、ウラジーミル=ウラジーミロヴィッチ=プーチンは、少年時代スパイを夢見て、ホンマにKGBのスパイになった(笑)
2. 45歳で、ソ連KGBの後身であるFSB(ロシア連邦保安庁)の長官になり、ロシア全諜報員のトップに立った。
3. その後、エリツィン時代に勃興したユダ金系の7大新興財閥(金融オリガルヒ)のドン、クレムリンのゴッド=ファーザーと呼ばれた、ベレゾフスキーに取り入り、大統領に。
その後、米英ユダ金の犬、二大巨頭であったベレゾフスキー、グシンスキーを権力闘争を経て、追放。
4. そして2003年、金融オリガルヒ=ユダ金最後の大物、ホドロコフスキーをあの有名な「ユコス事件」でもって、脱税容疑でシベリアの刑務所送りに。これでプーチンのロシアにおける権力基盤が磐石となる。
なお、このホドロコフスキーのバックには、あのイギリス=ロスチャイルド家の総帥である、ジェイコブ=ロスチャイルド、アメリカ・ブッシュ政権がついていた。
5. これでもって、プーチンはもはや後に引けなくなった。殺らなければ、自分が殺やれる。このユコス事件を機に、欧米国際ユダヤ金融財閥とプーチンKGB軍団との本格的な戦いの幕が開く。
6. これに怒ったアメリカは、ウクライナ・オレンジ革命、グルジア・バラ革命、キルギス・チューリップ革命と、NGO、NPOなどのオーガナイザー=プロの革命指導員を使い(このあたりはダンディ・ハリマオ氏のカレイド=スコープに詳しい)、得意の革命戦略を追行。しかし、ベラルーシのルカシェンコ、ウズベキスタンのカリモフの追放には失敗。米ロでコーカサス、中央アジアという旧ソ連の裏庭にて、オセロゲームを演じる。これは2008年のリーマン・ショックまで続く。
グルジアのサーカシビリなどは、アメリカ、イスラエルにたぶらかされ、北京オリンピック開会式のどさくさに紛れ、南オセチアに侵攻したはいいが、ロシア軍に返り討ちにあったことはまだ、記憶に新しい。
7. メドベージェフは「プーチンから離れようとしていた」、「独自路線を歩もうとしていた」。プーチンもメドベージェフにある程度の自由を与えていたのではないか。二人の双頭体制は、実は危うい「バランス=オブ=パワー」の上に成り立っていたと見るのが妥当だろう。
欧米に褒め殺しにされ、舞い上がっていたメドベージェフは、英米イスラエル(これは私の見解です)の本当の恐ろしさを知らず、リビア空爆の時も、拒否権を使わず、棄権に回った。これでKGB軍団はメドベージェフを見限り、プーチンとの権力闘争に敗れた形となり、2012年3月の大統領選でプーチンがカムバック。
8. ロシア下院選挙後のデモは、北野氏の見解によると、アメリカの革命オーガナイザーの仕業、及び実際にクレムリンに不満を持っている中流階級の純粋なるデモの双方であろうとのこと。しかしながら、革命を起こしてまで政権を転覆させようというような中流階級はロシアには存在せず、失敗に終わった。チュニジア、リビア、エジプトとは違った。
(これは私の考えですが、シリアが1年近くも内戦を演じてますが、それでもアサド政権は倒れません。欧米が反体制派に資金面、軍事面で援助しているというのに。リビアのようにはならない。もちろん、ロシア、中国がリビアと同じ鉄は踏まないという確固たる意志があるのでしょうが、アサド政権をシリア国民の大多数が支持しているという証左でもあるのでしょう。)
というのが、ソ連崩壊後のロシア現代史の大まかな流れです。
(私のコメント)