ケムログさんのサイトより
http://blog.chemblog.oops.jp/?eid=993611
<転載開始>
本日は、昨日発見した記事で翻訳が間に合わなかったものをご紹介いたします。
来週は中東情勢から目が離せなくなりそうです。
Former State Dept. Veteran Drops Bombshell: WWIII Starts Sept. 25
Former State Dept. Veteran Drops Bombshell: WWIII Starts Sept. 25
元国務省古株職員の爆弾発言:第三次世界大戦は9月25日に始まる
投稿者、Dominique de Kevelioc de Bailleul 2012年9月18日
Infowarsのアレックス・ジョーンズとの対談で、元国務次官補代理のスティーブ・ピーゼニク博士(Dr. Steve Pieczenik)は、米国大統領選が行われる11月6日までにイスラエルはイランへの攻撃を計画しており、そのイランへの攻撃は確実に第三次世界大戦の開始につながると話している。
さらに、その職歴がトム・クランシー(Tom Clancy)の著作の登場人物ジャック・ライアンを彷彿とさせるピーゼニクは、「10月サプライズ(October Surprise)」は10月に実行されることはないと話している。それに代わる大きな衝撃が、それよりも早い9月末に到来するという。
イラン攻撃の詳細な日付は、2012年においては25日の日没から始まり、翌日の夕方に終わるユダヤの祝日ヨム・キプル(Yom Kippur)の間の9月25日か26日であるとピーゼニク博士は話している。
「それ(イスラエルによるイランへの攻撃)は、ヨム・キプルが原因で10月よりも早くなる可能性がある。また、このラジオ番組で示し、また個人的に私の知る国家安全保障担当者達に示したように、ベンジャミン・ビビ・ネタニヤフはユダヤ新年(Rosh Hashanah)に何かを開始するだろう」という。
「これは1年以上も前(の予測)であり、このラジオ番組でそのように話している。彼は時計のように分かりやすく、ヨム・キプルに関して言えばイスラエルは非常にありきたりだ」と付け加える。
イスラエルのビビ・ネタニヤフ首相は、イラン攻撃を既に計画しており、彼への支援を表明するよう米国に猛烈に働きかけているとピーゼニクは話している。しかし、米国の直接的支援の有無にかかわらず、イスラエルがイランを攻撃するのは確実だという。
彼の話では、ネタニヤフは個人的または利己的な動機のために「嘘をつく」過激論者であり、彼の政権に抗議している多くのイスラエル人によって結論は出されている。
「アメリカ人とアメリカ系ユダヤ人にビビが話す全ての事は、絶対的で純然たる嘘なのだ」と自身もユダヤ人のピーゼニクは力強く語る。
「私の好みに関わらず大統領に対抗するため、そしてオサマ・ビン・ラディンに関する嘘への、サウジアラビア、アメリカのネオコンユダヤとイスラエルによる共謀なのだ」また「彼(オバマ大統領)は、CIA工作員の息子であり、諜報とは何であるかを熟知しているCIA工作員の孫でもある」と付け加えている。
ピーゼニクによると、ネオコンの友人の支援により、ネタニヤフはイランは攻撃されるべきであり、たとえそれが暗殺であったとしても、イスラエル首相のは(イランを)終わらせる必要があるという、自殺的な考えによって全世界を脅迫しているという。
「ラビンの身に起きたように、元モサド工作員や元シンベトがネタニヤフを抹殺しない限り、彼ら(イスラエル、サウジ、ネオコン)は2~3週の間に別の戦争を始めるだろう」とピーゼニク博士は声を荒げた。「彼らは私の考えを知っている。そうでなければ、彼はイスラエルそして世界を破滅させ、その結果そこには第三次世界大戦が待ち受けているのだ」。
同様に、「主要な二カ国により引き起こされる戦争の瀬戸際に私たちを追いやっているのは何なのか。それは、イスラエル、特に自国が経済的にも社会的にもそして政治的にも衰退していることを知っているビビ・ネタニヤフであり」、もう一カ国は「サウジアラビア」なのだ。
ピーゼニクによると、9-11攻撃の背後にはイスラエル、サウジそしてネオコンの存在があると、事件を調査している多くが何年も前から非難している。ある種の「陰謀論者」による狂気じみた考えが一度でも提唱されると、殆どの陰謀論者が中傷された結果、議員による9-11事件の再調査への真剣な提案なされずにいる。
今日、「陰謀論」或いは「内部犯行」説は、当時9-11の公式議会報告により発表された報告書よりも、さらに「事実」に近いと考えられ、米国への偽旗攻撃と、オサマ・ビン・ラディン、イラクそしてアフガニスタンの犯行であるとの主張はモサド、サウジそしてネオコンが画策した謀略であるという強力な可能性が生じている。
モサドの変化に富んだ過去と1967年6月8日に発生した、34人のアメリカ軍兵士が犠牲となったリバティー号襲撃事件への関わりの証拠として、ピーゼニクのコメントは多くのアメリカ人にとって大きな驚きとしては捉えられないだろう。
ネタニヤフには「9-11へのイスラエルの関与について真実を語ること」を求めるとピーゼニクは話している。「9-11に関連して134名以上のモサド工作員が逮捕されている。FBIは彼らを逮捕し(そして)事情聴取している。9-11に関して彼らがパキスタンのISIやサウジアラビアの諜報機関と関係していたのは明白だ」。
ピーゼニクによると、クリストファー・スティーブンス駐リビア米国大使に関する限り、イスラエル、サウジアラビアとシオニストネオコンの陰謀団に殺害されたのだという。
「大使の殺害は突発的な戦争であり、最終的にイスラエルはイランに足を踏み入れ、イランを破壊しようとする」と彼は話している。「それはイスラエル終焉の始まりとなるだろう。もしイランを攻撃したなら、それはイスラエルにとっての最終戦争となるのだ」。
「ペンタゴンの情報筋は、大使が駐在していた大使館と暴徒との距離に非常に隔たりがあり、反応に2日間の遅れが出ていた。彼ら(スティーブンス大使と3人の大使館職員の殺人者)は、プロであり大使を捉える準備が整っていた」また「サウジアラビアの賛同も得ていた」と彼は付け加える。
加えて、ニューヨーク市における航空機2機による爆破活動、ペンタゴンに突っ込んだとされる別の航空機や、ペンシルバニアの森林地帯に墜落させられたとされる航空機へのサウジアラビアの関与では、「サウジアラビアとイスラエルは双子であり、サウジアラビアからイスラエルを、或いはイスラエルからサウジアラビアを分離する方法は無い。彼らは9-11へと後戻りしているのだ」という。
その後、9-11の黒幕であると言われているオサマ・ビン・ラディンが殺害の対象となる。ピーゼニクによると、ネイビーシールのウィリアム・マクレイブン提督とオバマ大統領のパキスタンでのビン・ラディンの死に関する答弁は、別の純然たる「嘘」なのだという。
「そして私たちは、オサマ・ビン・ラディンはシールチーム6によって殺害されたという事が不正確で公衆に対する嘘だとオバマ大統領が言っている、オサマ・ビン・ラディンの問題に取りかかるのだ」とピーゼニクは示す。「残念ながら、品行正しいマクレイブン提督は、何らかの理由でシールチーム6がオサマ・ビン・ラディンを殺害したと繰り返し主張している」。.
ピーゼニクによると、ビン・ラディンは既に死亡しており、マクレイブン提督もその事を知っているのだという。
9-11の非公式調査から、ピーゼニクが「ポール・ウォルフォウィッツ、エリオット・エイブラムス、マイケル・チャートフ」の「ネオコン・チキン・ホークス(neocon chicken hawks)」と読んでいる名前が生まれた。
「元CIA工作員のチャールズ・アレンが運営しているチャートフグループは、CIAとFBIの隠れ蓑に他ならない」と彼は付け加える。
さらに、ピーゼニクによると、リビアで発生した暴動、リビア大統領ムアンマル・アル=カッザーフィーの暗殺、クリストファー・スティーブンス駐リビア米国大使の殺害の背後に米国諜報機関の存在があったという。
「なぜこの大使なのか」ピーゼニクはこの点を誇張して問いかける。「聞き手の共感を得るためにそれは非常に重要だと考えている。スティーブンスは『アラビスト』だったのだ」
彼はInfowarsのリスナーに、いわゆるアラビストがアラビア文化、言語や歴史の専門家であることを繰り返し説明している。しかし、これら国務省の専門家達は、ユダヤ国家に対する同情を引き起こすため、イスラエルが長期に渡り進めているプロパガンダ戦争への脅威となり得るのだ。.
ピーゼニクによると、イスラエルはアメリカの友人ではないという。
「地政学的観点から、イスラエルは戦略的障害であり、その状態は20年以上に渡り続いている。1968年以来、ソ連政権の下で東部、南部、北部の側面を防御していたという事実以外に私たちはイスラエルを必要としていない」と彼は話している。
ピーゼニクによると、直近に発生した甚だしい例として、ブルガリアでのツアーバス爆破のイラン政府関与に対する、ネタニヤフのワンパターンの非難と共に、間もなくイスラエルは全面的な「挑発的なプロパガンダ」作戦に取りかかるという。ブルガリアのバス爆破事件は現在も捜査中だ。
しかしオバマ政権は、ブッシュ政権による犯罪と嘘に満ちたイラクやアフガニスタンに対する攻撃の失敗から、これ以上俗受けしない戦争に巻き込まれるような話には乗らないだろう。
「ネタニヤフは、ペトレアス将軍が彼を助けないこと、デンプシー参謀総長が彼を助けないこと、米海軍が彼を助けないこと、マクレイブン海軍大将もオバマも彼を助けないであろうことを分かっていない」とピーゼニクは示唆する。「彼にはそのメッセージが通じていないため、サウジアラビアだけが支持する「挑発的プロパガンダ」と呼んでいる向こう見ずな行動によって、彼が米国大使の1人を殺害するまでこれを押し通すのだ」。
9月25日と26日がヨム・キプルに該当する。これらの日付に注意するようピーゼニクは話している。
<転載終了>
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来週は中東情勢から目が離せなくなりそうです。
Former State Dept. Veteran Drops Bombshell: WWIII Starts Sept. 25
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元国務省古株職員の爆弾発言:第三次世界大戦は9月25日に始まる
投稿者、Dominique de Kevelioc de Bailleul 2012年9月18日
Infowarsのアレックス・ジョーンズとの対談で、元国務次官補代理のスティーブ・ピーゼニク博士(Dr. Steve Pieczenik)は、米国大統領選が行われる11月6日までにイスラエルはイランへの攻撃を計画しており、そのイランへの攻撃は確実に第三次世界大戦の開始につながると話している。
さらに、その職歴がトム・クランシー(Tom Clancy)の著作の登場人物ジャック・ライアンを彷彿とさせるピーゼニクは、「10月サプライズ(October Surprise)」は10月に実行されることはないと話している。それに代わる大きな衝撃が、それよりも早い9月末に到来するという。
イラン攻撃の詳細な日付は、2012年においては25日の日没から始まり、翌日の夕方に終わるユダヤの祝日ヨム・キプル(Yom Kippur)の間の9月25日か26日であるとピーゼニク博士は話している。
「それ(イスラエルによるイランへの攻撃)は、ヨム・キプルが原因で10月よりも早くなる可能性がある。また、このラジオ番組で示し、また個人的に私の知る国家安全保障担当者達に示したように、ベンジャミン・ビビ・ネタニヤフはユダヤ新年(Rosh Hashanah)に何かを開始するだろう」という。
「これは1年以上も前(の予測)であり、このラジオ番組でそのように話している。彼は時計のように分かりやすく、ヨム・キプルに関して言えばイスラエルは非常にありきたりだ」と付け加える。
イスラエルのビビ・ネタニヤフ首相は、イラン攻撃を既に計画しており、彼への支援を表明するよう米国に猛烈に働きかけているとピーゼニクは話している。しかし、米国の直接的支援の有無にかかわらず、イスラエルがイランを攻撃するのは確実だという。
彼の話では、ネタニヤフは個人的または利己的な動機のために「嘘をつく」過激論者であり、彼の政権に抗議している多くのイスラエル人によって結論は出されている。
「アメリカ人とアメリカ系ユダヤ人にビビが話す全ての事は、絶対的で純然たる嘘なのだ」と自身もユダヤ人のピーゼニクは力強く語る。
「私の好みに関わらず大統領に対抗するため、そしてオサマ・ビン・ラディンに関する嘘への、サウジアラビア、アメリカのネオコンユダヤとイスラエルによる共謀なのだ」また「彼(オバマ大統領)は、CIA工作員の息子であり、諜報とは何であるかを熟知しているCIA工作員の孫でもある」と付け加えている。
ピーゼニクによると、ネオコンの友人の支援により、ネタニヤフはイランは攻撃されるべきであり、たとえそれが暗殺であったとしても、イスラエル首相のは(イランを)終わらせる必要があるという、自殺的な考えによって全世界を脅迫しているという。
「ラビンの身に起きたように、元モサド工作員や元シンベトがネタニヤフを抹殺しない限り、彼ら(イスラエル、サウジ、ネオコン)は2~3週の間に別の戦争を始めるだろう」とピーゼニク博士は声を荒げた。「彼らは私の考えを知っている。そうでなければ、彼はイスラエルそして世界を破滅させ、その結果そこには第三次世界大戦が待ち受けているのだ」。
同様に、「主要な二カ国により引き起こされる戦争の瀬戸際に私たちを追いやっているのは何なのか。それは、イスラエル、特に自国が経済的にも社会的にもそして政治的にも衰退していることを知っているビビ・ネタニヤフであり」、もう一カ国は「サウジアラビア」なのだ。
ピーゼニクによると、9-11攻撃の背後にはイスラエル、サウジそしてネオコンの存在があると、事件を調査している多くが何年も前から非難している。ある種の「陰謀論者」による狂気じみた考えが一度でも提唱されると、殆どの陰謀論者が中傷された結果、議員による9-11事件の再調査への真剣な提案なされずにいる。
今日、「陰謀論」或いは「内部犯行」説は、当時9-11の公式議会報告により発表された報告書よりも、さらに「事実」に近いと考えられ、米国への偽旗攻撃と、オサマ・ビン・ラディン、イラクそしてアフガニスタンの犯行であるとの主張はモサド、サウジそしてネオコンが画策した謀略であるという強力な可能性が生じている。
モサドの変化に富んだ過去と1967年6月8日に発生した、34人のアメリカ軍兵士が犠牲となったリバティー号襲撃事件への関わりの証拠として、ピーゼニクのコメントは多くのアメリカ人にとって大きな驚きとしては捉えられないだろう。
ネタニヤフには「9-11へのイスラエルの関与について真実を語ること」を求めるとピーゼニクは話している。「9-11に関連して134名以上のモサド工作員が逮捕されている。FBIは彼らを逮捕し(そして)事情聴取している。9-11に関して彼らがパキスタンのISIやサウジアラビアの諜報機関と関係していたのは明白だ」。
ピーゼニクによると、クリストファー・スティーブンス駐リビア米国大使に関する限り、イスラエル、サウジアラビアとシオニストネオコンの陰謀団に殺害されたのだという。
「大使の殺害は突発的な戦争であり、最終的にイスラエルはイランに足を踏み入れ、イランを破壊しようとする」と彼は話している。「それはイスラエル終焉の始まりとなるだろう。もしイランを攻撃したなら、それはイスラエルにとっての最終戦争となるのだ」。
「ペンタゴンの情報筋は、大使が駐在していた大使館と暴徒との距離に非常に隔たりがあり、反応に2日間の遅れが出ていた。彼ら(スティーブンス大使と3人の大使館職員の殺人者)は、プロであり大使を捉える準備が整っていた」また「サウジアラビアの賛同も得ていた」と彼は付け加える。
加えて、ニューヨーク市における航空機2機による爆破活動、ペンタゴンに突っ込んだとされる別の航空機や、ペンシルバニアの森林地帯に墜落させられたとされる航空機へのサウジアラビアの関与では、「サウジアラビアとイスラエルは双子であり、サウジアラビアからイスラエルを、或いはイスラエルからサウジアラビアを分離する方法は無い。彼らは9-11へと後戻りしているのだ」という。
その後、9-11の黒幕であると言われているオサマ・ビン・ラディンが殺害の対象となる。ピーゼニクによると、ネイビーシールのウィリアム・マクレイブン提督とオバマ大統領のパキスタンでのビン・ラディンの死に関する答弁は、別の純然たる「嘘」なのだという。
「そして私たちは、オサマ・ビン・ラディンはシールチーム6によって殺害されたという事が不正確で公衆に対する嘘だとオバマ大統領が言っている、オサマ・ビン・ラディンの問題に取りかかるのだ」とピーゼニクは示す。「残念ながら、品行正しいマクレイブン提督は、何らかの理由でシールチーム6がオサマ・ビン・ラディンを殺害したと繰り返し主張している」。.
ピーゼニクによると、ビン・ラディンは既に死亡しており、マクレイブン提督もその事を知っているのだという。
9-11の非公式調査から、ピーゼニクが「ポール・ウォルフォウィッツ、エリオット・エイブラムス、マイケル・チャートフ」の「ネオコン・チキン・ホークス(neocon chicken hawks)」と読んでいる名前が生まれた。
「元CIA工作員のチャールズ・アレンが運営しているチャートフグループは、CIAとFBIの隠れ蓑に他ならない」と彼は付け加える。
さらに、ピーゼニクによると、リビアで発生した暴動、リビア大統領ムアンマル・アル=カッザーフィーの暗殺、クリストファー・スティーブンス駐リビア米国大使の殺害の背後に米国諜報機関の存在があったという。
「なぜこの大使なのか」ピーゼニクはこの点を誇張して問いかける。「聞き手の共感を得るためにそれは非常に重要だと考えている。スティーブンスは『アラビスト』だったのだ」
彼はInfowarsのリスナーに、いわゆるアラビストがアラビア文化、言語や歴史の専門家であることを繰り返し説明している。しかし、これら国務省の専門家達は、ユダヤ国家に対する同情を引き起こすため、イスラエルが長期に渡り進めているプロパガンダ戦争への脅威となり得るのだ。.
ピーゼニクによると、イスラエルはアメリカの友人ではないという。
「地政学的観点から、イスラエルは戦略的障害であり、その状態は20年以上に渡り続いている。1968年以来、ソ連政権の下で東部、南部、北部の側面を防御していたという事実以外に私たちはイスラエルを必要としていない」と彼は話している。
ピーゼニクによると、直近に発生した甚だしい例として、ブルガリアでのツアーバス爆破のイラン政府関与に対する、ネタニヤフのワンパターンの非難と共に、間もなくイスラエルは全面的な「挑発的なプロパガンダ」作戦に取りかかるという。ブルガリアのバス爆破事件は現在も捜査中だ。
しかしオバマ政権は、ブッシュ政権による犯罪と嘘に満ちたイラクやアフガニスタンに対する攻撃の失敗から、これ以上俗受けしない戦争に巻き込まれるような話には乗らないだろう。
「ネタニヤフは、ペトレアス将軍が彼を助けないこと、デンプシー参謀総長が彼を助けないこと、米海軍が彼を助けないこと、マクレイブン海軍大将もオバマも彼を助けないであろうことを分かっていない」とピーゼニクは示唆する。「彼にはそのメッセージが通じていないため、サウジアラビアだけが支持する「挑発的プロパガンダ」と呼んでいる向こう見ずな行動によって、彼が米国大使の1人を殺害するまでこれを押し通すのだ」。
9月25日と26日がヨム・キプルに該当する。これらの日付に注意するようピーゼニクは話している。
<転載終了>
そこでネタニヤフは、サウジの協力で早くも2012..9.25~26日頃にイスラエル軍単独でイラン攻撃を起せば、米国がついて来るだろうと、我田引水の主観主義の読みで、9.25~26にイランの核開発施設の空爆を計画していると、元米国務次官補代理のSteve Pieczenikスティーブ・ピーゼニクが、全米で有名なInfowarsのAlex Jonesアレックス・ジョーンズとの対談で暴露した。
「イランには核兵器開発計画はない」と2012年の年頭にオバマが記者会見で認めていたことも、国際舞台での記憶から消えていない。
しかしイスラエルが軍事冒険主義でイラン攻撃を敢行する可能性が大だから、イランは、防空ミサイル網の戦闘準備を完了済みで、イスラエルの空爆部隊を撃墜するスタンバイ状態にある。その上、イランは反撃としてイスラエルのエルサレム、テルアビブ等へのミサイル攻撃の戦闘準備態勢にあり、軍事演習も成功している。
従って、米軍は慎重にならざるをえない状況だが、もしイスラエルが単独でイラン空爆を強行した場合は、逆にイスラエルの方が壊滅的打撃を受ける可能性が大きい。その上、露・中等の上海協力機構がイラン支援に乗り出すだろう。だから、ネタニヤフ政権による単独のイラン攻撃が第3次大戦に拡大・発展する可能性は、限られることになるだろう。売国・亡国の野田内閣はイスラエルのイラン侵略戦争に協力するのか?