NEVADAブログさんのサイトより
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4337751.html
自分一人だけでも当選できると思っているからでは!?
<転載開始>
政治家を評する言い方に、「選挙で落ちればただの人」という言い方がありますが、今の民主党支持率や離党等の動きを見れば、今の時期に解散総選挙をすれば「民主党議員にはただの人」が増えるだけであり、何ら利益にならないのは誰が見ても明らかですが、野田総理は解散という選択肢を取りました。


自爆解散という言い方もありますが、野田総理のその後の動きやアセアン首脳会議出席に際しての発言等を見ていますと悲壮感はまるでなく、むしろ今を楽しんでいるようにも見受けられます。
*日米首脳会談も開催されますが、退陣するであろうと予想される総理とアメリカ大統領が会談することは異例であり、オバマ大統領が野田総理をどのように見ているかこれからもわかります。

『解散しろ、解散するな』、『離党するぞ、させないぞ』、と言ったバカバカしい抗争から解き放たれて、今こそ政治・外交ができるとさばさばしているようにも見受けられます。

一部では解散を約束しておいてそれを守らないのは嘘つきだ、と言われるのが耐えられないから解散したと言われていますが、総理大臣は解散では嘘を言ってもよいとされてきたのは永田町の伝統であり、これは自民党時代から当たり前のように言われてきたことであり、とても理由にはなりません。


今、野田総理への国民の支持率がじわりじわりと上昇してきていますが、これは自分の言葉で話し、決断できる政治家として国民が野田総理を見始めたからだと言えます。

東京都知事を投げ出して、立ち上がれ日本という自民党から出た年配者(ベテランとも言えます)だけの政党と組み、そして新党を作り、その次には名古屋市長の減税日本と提携したと思ったら、勢いのあると言われる日本維新の会と連携し、連携するために新党を潰して、連携するそこの党の代表になり比例区で選挙に出てくる。

小異を捨てて大同につく、という言葉は良いですが、では東京都知事として打ち上げたオリンピック誘致、築地市場移転問題等々は一体どうなるのでしょうk?
連携するとした減税日本への責任はどうなるのでしょうか?

政治家はその言葉に責任を持つ「生き物」であり、その言葉がふらつけばとても信用出来る「生き物」ではないとなります。

あと一ヶ月もすれば、日本は新しい総理を迎えるわけですが、自民党の安倍元総理にしても一度は総理を投げ出した政治家であり、野田総理も民主党内をまとめ切れなかった政治家であり、橋下氏は経験がなく、石原元東京都知事も投げ出した政治家であり、アメリカのようにもっとすっきりした政治家がいないのか、というのが日本人の正直な感想ではないでしょうか?

アメリカ大統領選挙で見せた両候補の外交・軍事・経済・社会をめぐる大論争を日本の政治家に期待する方がおかしいとなっている今の日本では誰がトップになりましても「同じ」となるのかも知れません。

一例では、フランス・オランド政権ではそれはエリート連中ばかりの政権となっています。

国立行政学院卒業生

このエリート養成校出身者が、政権・行政府の要職を占めているのです。

この国立行政学院に入るには、他の大学の学位保有か公務員としての4年以上の経験が求められていますが、超エリート養成校となっており(松下政経塾はこの国立行政学院をまねたものだと言えますが)、この学院を卒業した政治家は超エリートとして行政官として働き、そして政治家になる例が多く、今のオランド政権をみますとそうそうたるメンバーが揃っています。

そのような超エリートが政治家に相応しいかどうかは別にして、そうそうたるエリート集団が政治家・官僚におり、国内政治だけではなく、世界の外交を担っているのはある意味、頼もしいのも事実です。


野田総理が負け戦になる解散を決めた本当の理由はどこにあるのか。
とんでもない「理由」が隠されているかも知れません。



<転載終了>