神仙組Ⅰさんのサイトより
http://mujaki666.seesaa.net/article/124613540.html
再掲載:2013年01月19日にUPしたものです。
<転載開始>

ハルマゲドンについて、『日月神示』には次のように説明されている。
「びっくりばこいよいよとなりたぞ。
春マケ、夏マケ、秋マケ、冬マケてハルマゲドンとなるのざぞ。
早う改心せんとハルマゲドンの大峠こせんことになるぞ。
大峠となりたらどんな人間もアフンとしてもの云へんことになるのざぞ。
なんとした取り違いでありたかとじだんだふんでも、其時では間に合わんのざぞ。
逆様にかへると申してあろが。
大洗濯ざぞ、大掃除ざぞ。
……天の異変気付けと、くどう申してあろがな」
「地の軸動くぞ。冬の次に春とは限らん。夏に雪降る時もある」
「瞬く間に天地はひっくり返せるのぞ。世界中をゆすって皆、目を覚ますのだ」
「日本では御土が上がり、外国では御土が下がる」
「五大州ひっくり返って、七大州となる」
「人民三分の一になる時が来る」
「この世の終わりは神国の初めと思え、臣民よ」
やはり、ハルマゲドンとは、彗星「ケツァルコアトル」の出現と共に天災地変が起こることなのだと思える。
まさに、地球内部世界「アルザル」に住むエイリアン(イスラエル10支族)が地上に帰還するのがこの時で、UFOの大群がイスラエルのハルマゲドン上空に一斉飛来する。
聖書で予言されている「イスラエル10支族の帰還」についても、『日月神示』は予言している。
http://mujaki666.seesaa.net/article/124613540.html
再掲載:2013年01月19日にUPしたものです。
<転載開始>

ハルマゲドンについて、『日月神示』には次のように説明されている。
「びっくりばこいよいよとなりたぞ。
春マケ、夏マケ、秋マケ、冬マケてハルマゲドンとなるのざぞ。
早う改心せんとハルマゲドンの大峠こせんことになるぞ。
大峠となりたらどんな人間もアフンとしてもの云へんことになるのざぞ。
なんとした取り違いでありたかとじだんだふんでも、其時では間に合わんのざぞ。
逆様にかへると申してあろが。
大洗濯ざぞ、大掃除ざぞ。
……天の異変気付けと、くどう申してあろがな」
「地の軸動くぞ。冬の次に春とは限らん。夏に雪降る時もある」
「瞬く間に天地はひっくり返せるのぞ。世界中をゆすって皆、目を覚ますのだ」
「日本では御土が上がり、外国では御土が下がる」
「五大州ひっくり返って、七大州となる」
「人民三分の一になる時が来る」
「この世の終わりは神国の初めと思え、臣民よ」
やはり、ハルマゲドンとは、彗星「ケツァルコアトル」の出現と共に天災地変が起こることなのだと思える。
まさに、地球内部世界「アルザル」に住むエイリアン(イスラエル10支族)が地上に帰還するのがこの時で、UFOの大群がイスラエルのハルマゲドン上空に一斉飛来する。
聖書で予言されている「イスラエル10支族の帰還」についても、『日月神示』は予言している。
「イスラの十二の流れの源泉判る時来たぞ」
「ヒフミがヨハネ(四八音)となり、イツラ(五十連)と鳴り成って、十二の流れとなるのざぞ」
「十の流れ、十二の流れと今に判る時来るぞ。
メリカ(アメリカ)、キリス(イギリス)も、オロシャ(ロシア)も、世界一つに丸めて一つの王で治めるのぢゃぞ。
外国人も神の目からはないのざぞ。いま一戦あるぞ」
「十二の流れ、六の流れとなり、三つの流れとなり、二となり一と成り鳴りて、一つになり、一つの王で治めるのぢゃぞ」
このことは、大正8年に、王仁三郎の『伊都能売神諭』でも既に予言されている。
「結構な国の元になる十二の宝が集まりて来たから、もうこの先は何彼の事がはやくなりて、経綸が段々と人民の眼にも判るようになりて来るぞよ。
これから世界は十二ヶ国に約まりて、日本の一つの王で治まるのであるが、そこへ成るまでには世界には大混乱が湧いて来るから、余程しっかりと腹帯を締めておかんと、途中で腹が破れるようなことが出来いたすぞよ」
「イスラエルの十二の支流も今までは、その源泉を知らなんだなれど、いよいよ天の岩戸を開く時節が参りて来たから……」
「イスラエル12支族の源泉」とはヤコブ(イスラエル)だが、ここでは別の事を指しているようだ。
源泉と言えば、アブラハムを輩出した「シュメール人」であろう。
ハルマゲドンのキーワードは、「ビックリ箱」と「宝」にある。
次の予言では、イスラエル10支族+2支族が、北極点に開いたプラズマトンネルを通って、地球内部から現れることを示していると思われる。
「海一つ超えて寒い国に、まことの宝隠してあるのざぞ。
これからいよいよとなりたら神が許してまことの臣民に手柄いたさすぞ。
外国人がいくら逆立ちしても、神が隠しているのざから手はつけられんぞ、世の元からのことであれど、いよいよ近くなりたらこの方の力で出して見せるぞ」
「十二の宝」を象徴しているのが、イスラエル祭司のレビ族の胸当てに嵌め込まれた12種類の宝石で、これは「イスラエル12支族」を象徴し、大本の筆先にも登場している。
その由来は、「ヨハネの黙示録」に中に描かれる「聖都エルサレム」の12の城門の土台を飾る宝石である。
だが、「まことの宝」とは、エイリアン(アルザル人=イスラエル12支族)のことではない。

「いよいよとなりて生神の総活動になる」
「世の元からの生神が揃うて現れたら、みな腰ぬかして、目パチクリさして、もの言えんようになるのざぞ」
「生神」とは、UFOで大挙するアルザル人を彷彿させるが、残念ながらそうではない。
「世の元からの生神」とは、太古の地球を修理固成した、国常立尊を総大将とする龍神である。
「まことの宝」の正体は、『霊界物語』に登場する三個の神宝(真澄の珠・潮満の珠・潮干の珠)の事であろう。
「三個の神宝はいづれも世界の終末に際し、世界改造のため、大神のご使用になる珍の御宝である。
しかしこれを使用させる御神業が一厘の秘密である」
「国常立尊は、邪神たちのために三個の神宝を奪取せられんことを遠く慮り給ひ、周到なる注意のもとに、これを竜宮島及び鬼門島に秘し給ふた。
その三個の珠の体のみを両島に納めおき、肝心の珠の精霊を、シナイ山の山頂へ何神にも知らしめずして秘しておかれた。
これは大神の深甚なる水も漏らさぬ御経綸であって、一厘の仕組みとあるのはこのことを指し給へる神示である」
「珍の御宝」と言って変な勘違いをしてはいけない。
これは生神を甦らせる神宝であり、竜宮島と鬼門島とシナイ島に隠されているという。
竜宮の語源は「琉球」で、竜宮島は「沖縄」だと考えられる。
だが、鬼門島が「日本列島」だとすると、竜宮島は「海一つ超えた寒い国」、即ち北極から入る「アルザル」を指している可能性がある。
シナイ山はモーゼが神から「十戒」を授かった聖山で、「イスラエル民族」の象徴である。
やはり、「アルザル人の帰還」を暗示しているようにも思えるが、重要なことは「イスラエル12支族の源泉」である。
そのヒントが 『日月神示』 に示されている。
「北、南、宝出す時近づいたぞ、世の元からの仕組みであるからめったに間違ひないぞ。
……西も東もみな宝あるぞ。
北の宝はシホミツ(潮満)ざぞ、南の宝はシホヒル(潮干)ざぞ、東西の宝も今に判りてくるぞ。
この宝あっぱれ、この世の大洗濯の宝であるぞ」
潮の干満をコントロールしているのは月の引力だが、三日月をシンボルとした民族に、海人(アマ)族の「日向族」がいる。
「潮満の珠」と「潮干の珠」は日本神話の「海彦と山彦」の物語で登場するが、これはアマ族の伝承と深い関わりがある。
アマ族には、日向族に対立して、スサノオ率いる「出雲族」があった。
スサノオは封印された鬼であり、出雲族の一部もアルザルに居る可能性がある。
ここでアリオンの話を思い出してほしい。
「鬼の出入り口は東北だが、本体は北に位置している。
北はシャンバラ、もしくは冥府である」
国常立尊は世界の東北である日本列島に追いやられだが、それが人間界に顕現して、出雲族が日本列島に渡来した。
その後、出雲族は更に日本列島の東北へと追いやられていった。
夢蛇鬼説では、出雲族の本隊は「イスラエル10支族」である。
そして、日本に渡来した10支族(出雲族)の一部も、アルザルに移動した可能性がある。
アルザル人とコンタクトを取ったという物理学者の故・神坂新太郎氏によると、アルザル人が「我々は日本から地下に来た」と言ったという。
私は神坂氏のことは発明家としては尊敬しているが、私の分析による判断では、神坂氏の「UFO搭乗事件」は嘘である。
その話の真偽は別として、アリオンの話からすると、一部の出雲族がアルザルに移動した可能性は否めない。
恐らく、ポールシフトが起きた時に、磁気嵐によって発生したプラズマ領域から、アルザルにテレポートしたのだろう。

『霊界物語』によると、国常立尊はトルコのエルズルムから日本列島に封印された。
トルコのエルズルムは、古代ヒッタイト帝国が栄えた地域である。
ヒッタイトには原住民がいたが、移民によって円満に征服された事が分かっている。
ゼカリヤ・シッチンや夢蛇鬼説では、その移民は「シュメール人」である。
彼らは、アブラハムとは別グループのシュメール人だった。
ヒッタイトは原音で「ハティ」と呼ぶが、それが聖書に登場する「ヘテ人」である。
彼らは何故かアブラハムから尊敬され、ヘテ人とヘブライ人との結婚も行われていた。
そうすると、イスラエル12支族の知られざる源泉とは、「ヒッタイト人」である可能性が非常に高い。
イスラエル民族が日本列島に渡来したのも、そのような因果があったと考えるのが自然である。
また、ヒッタイト人が世界最古の製鉄民ゆえに、スサノオは製鉄にまつわる神であり、ハティが出雲族を象徴する「八」になったのだ。
詳細は順を追って解説していくが、出雲族の族長「スサノオ」は、国常立尊(神・スサノオ)の顕現である。
ヒッタイトのスサノオこそ、イスラエル民族の源泉となる「生神」であり、正神(封印された鬼)の復活を意味しているのだ。
そして、生神を文字通りに解釈すれば「現人神=イエス・キリスト=スサノオ」となり、アリオンがいう「解かれた封印から赤い色を頼りに、隔り世から鬼が来る」とは、「イエス・キリストの再臨」と同義である。
では、イエスは「世の元からの生神」だったのだろうか。
『新約聖書』は、このように伝えている。
「今いまし、昔いまし、やがてきたるべき者、全能者にして主なる神が仰せになる、『わたしはアルファであり、オメガである』」
(「ヨハネの黙示録」第1章8節)
これは「ヤハウェ」の言葉だが、ヤハウェの顕現のイエスも当然ながら同様の事を語っている。
「わたしはアルファであり、オメガである。最初のものにして、最後の者。
初めであり、終わりである」
(「ヨハネの黙示録」第22章13節)
と言っても、これはイエスの霊が語っている事になっている。
だが、イエスは復活して昇天した。
「生きている者である。わたしは死んだが、見よ、いつまでも生きている。
また、死とハデスとのかぎを持っている」
(「ヨハネの黙示録」第1章18節)
という事は、神霊としての「ヤハウェ」は存在しないのだろうか。
否、まず絶対神が人間として生まれてくることは有り得ない。
イエスは、ヤハウェの分霊の受肉だったと考えて良い。
それ故、イエスはヤハウェを「天の父」と呼んでいた。
天の父は「エロヒム」だという反論があるかも知れないが、エロヒムはカナン神話で神を意味する「エル」の複数形で、絶対神「ヤハウェ」と語尾に「エル」が付く天使たちの総称である。
話が横道に逸れたが、根源的な創造神という意味で、「ヤハウェ」と「国常立尊」は同一神である。
生神であるヤハウェ(国常立尊)の顕現だったイエスが死後復活し、いつまでも生きているという事は、イエスを「生神」と表現しても間違いではない。
だからと言って、ナザレの「イエス」と出雲族の族長「スサノオ」が、同一人物だという意味ではない。
本質的には、その背後に潜む国常立尊(スサノオ)のエネルギーを指している。
それは、「荒ぶる神」「祟り神」として象徴される通り、天変地異を起こすマグマのエネルギーである。
生神とは、悪神として封印されてきた「正神」であり、「竜宮の乙姫(音秘め)」に象徴されるように言霊によって復活し、天変地異と共に竜宮城(アルザル)からエイリアンと鬼が帰還するのだ。
それが「一厘の秘密」であり、言霊によって「ヒフミがヨハネ(四八音)となり、イツラ(五十連)と鳴り成って、十二の流れ」となり、「十二の流れ、六の流れとなり、三つの流れとなり、二となり一と成り鳴りて、一つになり、一つの王で治める」というように、現象世界に顕現するという原理である。
<転載終了>
「ヒフミがヨハネ(四八音)となり、イツラ(五十連)と鳴り成って、十二の流れとなるのざぞ」
「十の流れ、十二の流れと今に判る時来るぞ。
メリカ(アメリカ)、キリス(イギリス)も、オロシャ(ロシア)も、世界一つに丸めて一つの王で治めるのぢゃぞ。
外国人も神の目からはないのざぞ。いま一戦あるぞ」
「十二の流れ、六の流れとなり、三つの流れとなり、二となり一と成り鳴りて、一つになり、一つの王で治めるのぢゃぞ」
このことは、大正8年に、王仁三郎の『伊都能売神諭』でも既に予言されている。
「結構な国の元になる十二の宝が集まりて来たから、もうこの先は何彼の事がはやくなりて、経綸が段々と人民の眼にも判るようになりて来るぞよ。
これから世界は十二ヶ国に約まりて、日本の一つの王で治まるのであるが、そこへ成るまでには世界には大混乱が湧いて来るから、余程しっかりと腹帯を締めておかんと、途中で腹が破れるようなことが出来いたすぞよ」
「イスラエルの十二の支流も今までは、その源泉を知らなんだなれど、いよいよ天の岩戸を開く時節が参りて来たから……」
「イスラエル12支族の源泉」とはヤコブ(イスラエル)だが、ここでは別の事を指しているようだ。
源泉と言えば、アブラハムを輩出した「シュメール人」であろう。
ハルマゲドンのキーワードは、「ビックリ箱」と「宝」にある。
次の予言では、イスラエル10支族+2支族が、北極点に開いたプラズマトンネルを通って、地球内部から現れることを示していると思われる。
「海一つ超えて寒い国に、まことの宝隠してあるのざぞ。
これからいよいよとなりたら神が許してまことの臣民に手柄いたさすぞ。
外国人がいくら逆立ちしても、神が隠しているのざから手はつけられんぞ、世の元からのことであれど、いよいよ近くなりたらこの方の力で出して見せるぞ」
「十二の宝」を象徴しているのが、イスラエル祭司のレビ族の胸当てに嵌め込まれた12種類の宝石で、これは「イスラエル12支族」を象徴し、大本の筆先にも登場している。
その由来は、「ヨハネの黙示録」に中に描かれる「聖都エルサレム」の12の城門の土台を飾る宝石である。
だが、「まことの宝」とは、エイリアン(アルザル人=イスラエル12支族)のことではない。

「いよいよとなりて生神の総活動になる」
「世の元からの生神が揃うて現れたら、みな腰ぬかして、目パチクリさして、もの言えんようになるのざぞ」
「生神」とは、UFOで大挙するアルザル人を彷彿させるが、残念ながらそうではない。
「世の元からの生神」とは、太古の地球を修理固成した、国常立尊を総大将とする龍神である。
「まことの宝」の正体は、『霊界物語』に登場する三個の神宝(真澄の珠・潮満の珠・潮干の珠)の事であろう。
「三個の神宝はいづれも世界の終末に際し、世界改造のため、大神のご使用になる珍の御宝である。
しかしこれを使用させる御神業が一厘の秘密である」
「国常立尊は、邪神たちのために三個の神宝を奪取せられんことを遠く慮り給ひ、周到なる注意のもとに、これを竜宮島及び鬼門島に秘し給ふた。
その三個の珠の体のみを両島に納めおき、肝心の珠の精霊を、シナイ山の山頂へ何神にも知らしめずして秘しておかれた。
これは大神の深甚なる水も漏らさぬ御経綸であって、一厘の仕組みとあるのはこのことを指し給へる神示である」
「珍の御宝」と言って変な勘違いをしてはいけない。
これは生神を甦らせる神宝であり、竜宮島と鬼門島とシナイ島に隠されているという。
竜宮の語源は「琉球」で、竜宮島は「沖縄」だと考えられる。
だが、鬼門島が「日本列島」だとすると、竜宮島は「海一つ超えた寒い国」、即ち北極から入る「アルザル」を指している可能性がある。
シナイ山はモーゼが神から「十戒」を授かった聖山で、「イスラエル民族」の象徴である。
やはり、「アルザル人の帰還」を暗示しているようにも思えるが、重要なことは「イスラエル12支族の源泉」である。
そのヒントが 『日月神示』 に示されている。
「北、南、宝出す時近づいたぞ、世の元からの仕組みであるからめったに間違ひないぞ。
……西も東もみな宝あるぞ。
北の宝はシホミツ(潮満)ざぞ、南の宝はシホヒル(潮干)ざぞ、東西の宝も今に判りてくるぞ。
この宝あっぱれ、この世の大洗濯の宝であるぞ」
潮の干満をコントロールしているのは月の引力だが、三日月をシンボルとした民族に、海人(アマ)族の「日向族」がいる。
「潮満の珠」と「潮干の珠」は日本神話の「海彦と山彦」の物語で登場するが、これはアマ族の伝承と深い関わりがある。
アマ族には、日向族に対立して、スサノオ率いる「出雲族」があった。
スサノオは封印された鬼であり、出雲族の一部もアルザルに居る可能性がある。
ここでアリオンの話を思い出してほしい。
「鬼の出入り口は東北だが、本体は北に位置している。
北はシャンバラ、もしくは冥府である」
国常立尊は世界の東北である日本列島に追いやられだが、それが人間界に顕現して、出雲族が日本列島に渡来した。
その後、出雲族は更に日本列島の東北へと追いやられていった。
夢蛇鬼説では、出雲族の本隊は「イスラエル10支族」である。
そして、日本に渡来した10支族(出雲族)の一部も、アルザルに移動した可能性がある。
アルザル人とコンタクトを取ったという物理学者の故・神坂新太郎氏によると、アルザル人が「我々は日本から地下に来た」と言ったという。
私は神坂氏のことは発明家としては尊敬しているが、私の分析による判断では、神坂氏の「UFO搭乗事件」は嘘である。
その話の真偽は別として、アリオンの話からすると、一部の出雲族がアルザルに移動した可能性は否めない。
恐らく、ポールシフトが起きた時に、磁気嵐によって発生したプラズマ領域から、アルザルにテレポートしたのだろう。

『霊界物語』によると、国常立尊はトルコのエルズルムから日本列島に封印された。
トルコのエルズルムは、古代ヒッタイト帝国が栄えた地域である。
ヒッタイトには原住民がいたが、移民によって円満に征服された事が分かっている。
ゼカリヤ・シッチンや夢蛇鬼説では、その移民は「シュメール人」である。
彼らは、アブラハムとは別グループのシュメール人だった。
ヒッタイトは原音で「ハティ」と呼ぶが、それが聖書に登場する「ヘテ人」である。
彼らは何故かアブラハムから尊敬され、ヘテ人とヘブライ人との結婚も行われていた。
そうすると、イスラエル12支族の知られざる源泉とは、「ヒッタイト人」である可能性が非常に高い。
イスラエル民族が日本列島に渡来したのも、そのような因果があったと考えるのが自然である。
また、ヒッタイト人が世界最古の製鉄民ゆえに、スサノオは製鉄にまつわる神であり、ハティが出雲族を象徴する「八」になったのだ。
詳細は順を追って解説していくが、出雲族の族長「スサノオ」は、国常立尊(神・スサノオ)の顕現である。
ヒッタイトのスサノオこそ、イスラエル民族の源泉となる「生神」であり、正神(封印された鬼)の復活を意味しているのだ。
そして、生神を文字通りに解釈すれば「現人神=イエス・キリスト=スサノオ」となり、アリオンがいう「解かれた封印から赤い色を頼りに、隔り世から鬼が来る」とは、「イエス・キリストの再臨」と同義である。
では、イエスは「世の元からの生神」だったのだろうか。
『新約聖書』は、このように伝えている。
「今いまし、昔いまし、やがてきたるべき者、全能者にして主なる神が仰せになる、『わたしはアルファであり、オメガである』」
(「ヨハネの黙示録」第1章8節)
これは「ヤハウェ」の言葉だが、ヤハウェの顕現のイエスも当然ながら同様の事を語っている。
「わたしはアルファであり、オメガである。最初のものにして、最後の者。
初めであり、終わりである」
(「ヨハネの黙示録」第22章13節)
と言っても、これはイエスの霊が語っている事になっている。
だが、イエスは復活して昇天した。
「生きている者である。わたしは死んだが、見よ、いつまでも生きている。
また、死とハデスとのかぎを持っている」
(「ヨハネの黙示録」第1章18節)
という事は、神霊としての「ヤハウェ」は存在しないのだろうか。
否、まず絶対神が人間として生まれてくることは有り得ない。
イエスは、ヤハウェの分霊の受肉だったと考えて良い。
それ故、イエスはヤハウェを「天の父」と呼んでいた。
天の父は「エロヒム」だという反論があるかも知れないが、エロヒムはカナン神話で神を意味する「エル」の複数形で、絶対神「ヤハウェ」と語尾に「エル」が付く天使たちの総称である。
話が横道に逸れたが、根源的な創造神という意味で、「ヤハウェ」と「国常立尊」は同一神である。
生神であるヤハウェ(国常立尊)の顕現だったイエスが死後復活し、いつまでも生きているという事は、イエスを「生神」と表現しても間違いではない。
だからと言って、ナザレの「イエス」と出雲族の族長「スサノオ」が、同一人物だという意味ではない。
本質的には、その背後に潜む国常立尊(スサノオ)のエネルギーを指している。
それは、「荒ぶる神」「祟り神」として象徴される通り、天変地異を起こすマグマのエネルギーである。
生神とは、悪神として封印されてきた「正神」であり、「竜宮の乙姫(音秘め)」に象徴されるように言霊によって復活し、天変地異と共に竜宮城(アルザル)からエイリアンと鬼が帰還するのだ。
それが「一厘の秘密」であり、言霊によって「ヒフミがヨハネ(四八音)となり、イツラ(五十連)と鳴り成って、十二の流れ」となり、「十二の流れ、六の流れとなり、三つの流れとなり、二となり一と成り鳴りて、一つになり、一つの王で治める」というように、現象世界に顕現するという原理である。
<転載終了>
春、魔、下、ドンこそハルマゲドン。