In Deepさんのサイトより
http://oka-jp.seesaa.net/article/318207837.html
<転載開始>
今回は、タイトルにした「天の川銀河の中心での巨大ガス雲とブラックホール天体の大規模な衝突」についてのドイツのマックスプランク研究所からの発表をご紹介します。
その前に「最近の地質関係のニュース」を少し記します。
非常に地質活動の活発化が際だって始まった今年
2013年 1月も終わりましたが、この 1ヶ月だけ見ても、実は「地球の中の活動」がとても活発だったことがわかります。
米国の災害サイトの集計では、2013年1月だけで、世界で 44の火山の噴火があったそうですが、これを昨年(2012年)と比較すると、2012年は1年間での火山噴火の数が 77でしたので、今年は記録的な数の火山の噴火となりそうな始まりではあります。
特に、今年に入ってからのカムチャッカの異常に激しい火山活動などを見ましても、カムチャッカと地質的に連なっている日本列島での火山活動も懸念される部分はありそうです。最近のカムチャッカの火山の噴火に関して、短く抜粋しておきます。
カムチャッカ 3つの火山が一度に噴火
VOR 2013.01.22
カムチャッカ半島では、シヴェルチ、キズィメン、プロスキイ・トルバチクの3つの火山が一度に噴火している。中でもトルバチク火山は、最も警戒を要するものの1つで、付近を飛行する航空機にとっての危険度はオレンジ。
シヴェルチ火山は、ガスを含んだ火山灰の柱をいくつか立ちのぼらせたが、その高さは、最高で海抜4千9百メートルにも達した。
上に「カムチャッカと地質的に連なっている日本列島」と書きましたが、実際には下の図のピンクの部分のように、ニュージーランドから南米のチリの南端のほうまで太平洋をグルッと囲んでいる Ring of Fire (火の輪 / 環太平洋火山帯)と呼ばれる地帯は、火山と地震を共有しているような地帯です。

特に、カムチャッカ半島は世界でもインドネシアと並んで火山の多い場所で、下の図は過去記事に載せたカムチャッカのすべての火山の分布図に、現在噴火している火山を示したものです。

▲ 過去記事「カオス化した地球の気候」より。
また、昨晩( 2月2日)、北海道を震源とする地震がありましたが、地震に関しても、特にここ数日は上の環太平洋火山帯を中心として顕著な動きがあります。

上はテレビ朝日サイトのものですが、実は、この数日、世界中で同じ規模の地震が相次いでいます。
1月27日から昨日の北海道の地震まで、「5日間でマグニチュード6規模の地震が9回起きている」のです。場所は全部違う場所ですが、環太平洋火山帯が表です。この短い期間の中で、まったく違う場所で M6 がこれだけ起きるのは、それほど頻繁にあることではないと思います。
下の図がこの5日間に起きた比較的大きな地震です。赤の四角が震源地です。四角の大きさはマグニチュードで、北海道の四角の大きさ(マグニチュード6.4)と比較するとわかりやすいかと思います。
2013年1月27日から2月2日までの5日間の M6級の世界の地震

▲ Earth reeling from nine major earthquakes, striking in 5 days より。
いろいろなものが「内部から噴出」しているように見えるから
まあ・・・上の火山や地震というのは「地下から噴出してくる」というような地質のできごとではあります。でまあ、私自身は、「地球の現象と人間社会の関係に関しての考え方は十分にオカルティスト」でありまして、今は「いろいろなものが噴出してくる時期なのだ」と認識しています。
噴出してくる中にはイヤなものも多いと思います。
地球でも社会でも。
実際、今の日本の社会の報道で語られるニュースの見出しを見ても、それらを感じますが、私は、自分でイヤな気分になりそうな報道は見ないようにしているので、詳しいことはわかりませんけれど、いろいろと「見出しだけ」はみます。
十代のアイドルの女の子が丸坊主になって謝罪しているようなニュースの見出しを見るだけでも心が萎えます。
なんだか日本はどんどんひどいことになっていて、あまりのひどさに最近は失笑すらします。特に「なにかひとつあると、全部それにむすびつけてヤッつけてしまう」という風潮」はわりとコワイですね。
このあたりは、実は過去記事の、「殺され続ける詩人シナ」の山本七平さんがシェークスピアの脚本と自分が経験された敗戦後の状況とを比較した部分によく出ています。
簡単に書くと、「どうだっていい、同じ〇〇だ、やっちまえ」という概念ですけれど、まあしかし、大きなヒステリー状況の中では、反対の意見というのは「存在しないこと」になるのが歴史から見る社会です。
なので、噴出するまでし続けるしかないというの宿命なのかもしれないです。
まだまだ「噴出」は続きそうな気がします。
さて、ここから今回の本題です。「銀河系の中心での大規模衝突」に関しての話です。
発表したのはこのブログでも過去に何度か出てきたドイツを代表する学術研究機関のひとつであるマックス・プランク研究所の中の「地球外物理学研究所」で、これは、世界中の天文学者たちの注目を浴びる「今年最大の近隣宇宙イベント」のひとつでもあるはずです。
でマックス・プランク地球外物理学研究所については、下に抜粋をしておます。
今年に入ってから、銀河の関係の記事として、
・私たちの銀河系の近隣銀河の中心が突然の爆発的崩壊! この事態に困惑する天文学者たち
2013年01月09日
など、近隣の銀河系での崩壊や異変などについてのことを書いたことがありますが、私たちの銀河系の中心でも異変が進んでいるようです。
また、昨年のことですが、
・天の川銀河の中央から「太陽の 400万倍のエネルギー」の超巨大フレア(爆発)が放たれたことが確認される
2012年11月08日

という記事もありました。
地球と社会だけでなく、「銀河も噴出を始めている」というような感じはあります。
それではここから本記事です。
Unavoidable Cosmic Collision Coming This Year At Galactic Center Say Astronomers
IIAI 2013.01.30
今年、天の川銀河の中心で起きる衝突は避けられないと天文学者たちは述べた

▲ 銀河中心のブラックホールに巨大なガス雲が近づいている。
巨大なガス雲が、私たちの天の川銀河の中心近くにあるブラックホールへの衝突のコースをとっている。
これから起きるであろうことは、巨大なブラックホールがどのように物質を吸い込んでいくのかをリアルタイムで目撃することのできる興味深い機会となる可能性がある。
この銀河中心付近にあるブラックホールとも考えられている天体は、天文学では「いて座A*」と呼ばれており、私たちの銀河系の中央にある明るくコンパクトな天文電波源で、天文学者たちを魅了し続けるもののひとつだ。
2013年の中頃までには、こ「いて座A*」からほんの 36光年しか離れていない場所を巨大なガス雲が通過すると考えらていれる。 36光年は、 400億キロメートルと等しい距離で、天文学の上では非常に近い距離といえる距離だ。
ドイツのマックス・プランク研究所の地球外物理学研究所の天体物理学者ステファン・ギレッセン( Stefan Gillessen )博士は、過去20年に渡って、このブラックホールを観測し続けている。
「この20年間で、いて座A*に近づいた天体は2つだけ存在しました。それらは無傷で、いて座A*の近くを通過しました。しかし、今回は違います。多分、ガス雲は、ブラックホールの巨大な力により、完全に引き裂かれると思われます」
と博士は述べる。

▲ Wikipediaより。
いて座A*が超大質量ブラックホールであるという仮説が現在の説だが、ブラックホールは真っ黒で、光や物質 を発しない ので、直接観測することはできない。
なので、見ているものはブラックホール自体ではなく、いて座A*の近くにブラックホールが存在するという仮定で観測されている。
この銀河の中心にあると考えられているブラックホールは超巨大ブラックホールと呼ばれるもので、その質量は太陽の 何十億倍に相当する巨大な質量を持っている。
また、すべての銀河の中心には、このような非常に大きなブラックホールがあると考えられている。
しかし、これらのブラックホールの起源に関しては今でもよくわかってはいない。天体学者たちにわかることは、そこで起きるであろうことだけだ。
それだけに、観測から提供される結果は重要で、今年の中頃に差し迫っている巨大ガス雲とブラックホールの衝突は、科学者たちにとって大きな興味となっている。
<転載終了>

特に、カムチャッカ半島は世界でもインドネシアと並んで火山の多い場所で、下の図は過去記事に載せたカムチャッカのすべての火山の分布図に、現在噴火している火山を示したものです。

▲ 過去記事「カオス化した地球の気候」より。
また、昨晩( 2月2日)、北海道を震源とする地震がありましたが、地震に関しても、特にここ数日は上の環太平洋火山帯を中心として顕著な動きがあります。

上はテレビ朝日サイトのものですが、実は、この数日、世界中で同じ規模の地震が相次いでいます。
1月27日から昨日の北海道の地震まで、「5日間でマグニチュード6規模の地震が9回起きている」のです。場所は全部違う場所ですが、環太平洋火山帯が表です。この短い期間の中で、まったく違う場所で M6 がこれだけ起きるのは、それほど頻繁にあることではないと思います。
下の図がこの5日間に起きた比較的大きな地震です。赤の四角が震源地です。四角の大きさはマグニチュードで、北海道の四角の大きさ(マグニチュード6.4)と比較するとわかりやすいかと思います。
2013年1月27日から2月2日までの5日間の M6級の世界の地震

▲ Earth reeling from nine major earthquakes, striking in 5 days より。
いろいろなものが「内部から噴出」しているように見えるから
まあ・・・上の火山や地震というのは「地下から噴出してくる」というような地質のできごとではあります。でまあ、私自身は、「地球の現象と人間社会の関係に関しての考え方は十分にオカルティスト」でありまして、今は「いろいろなものが噴出してくる時期なのだ」と認識しています。
噴出してくる中にはイヤなものも多いと思います。
地球でも社会でも。
実際、今の日本の社会の報道で語られるニュースの見出しを見ても、それらを感じますが、私は、自分でイヤな気分になりそうな報道は見ないようにしているので、詳しいことはわかりませんけれど、いろいろと「見出しだけ」はみます。
十代のアイドルの女の子が丸坊主になって謝罪しているようなニュースの見出しを見るだけでも心が萎えます。
なんだか日本はどんどんひどいことになっていて、あまりのひどさに最近は失笑すらします。特に「なにかひとつあると、全部それにむすびつけてヤッつけてしまう」という風潮」はわりとコワイですね。
このあたりは、実は過去記事の、「殺され続ける詩人シナ」の山本七平さんがシェークスピアの脚本と自分が経験された敗戦後の状況とを比較した部分によく出ています。
簡単に書くと、「どうだっていい、同じ〇〇だ、やっちまえ」という概念ですけれど、まあしかし、大きなヒステリー状況の中では、反対の意見というのは「存在しないこと」になるのが歴史から見る社会です。
なので、噴出するまでし続けるしかないというの宿命なのかもしれないです。
まだまだ「噴出」は続きそうな気がします。
今年の中頃、私たちの銀河系の中心部で起きるとされる「大衝突」
さて、ここから今回の本題です。「銀河系の中心での大規模衝突」に関しての話です。
発表したのはこのブログでも過去に何度か出てきたドイツを代表する学術研究機関のひとつであるマックス・プランク研究所の中の「地球外物理学研究所」で、これは、世界中の天文学者たちの注目を浴びる「今年最大の近隣宇宙イベント」のひとつでもあるはずです。
でマックス・プランク地球外物理学研究所については、下に抜粋をしておます。
マックス・プランク地球外物理学研究所
マックス・プランク宇宙物理学研究所は、1963年にマックス・プランク物理学・天体物理学研究所のサブ研究所として設立された。
研究活動は、主に軌道上の宇宙望遠鏡を用いて、銀河系やその他の宇宙に存在するブラックホールの観測が行われている。また、軌道上のX線望遠鏡であるROSATの運営、保守を行っている。
今年に入ってから、銀河の関係の記事として、
・私たちの銀河系の近隣銀河の中心が突然の爆発的崩壊! この事態に困惑する天文学者たち
2013年01月09日
など、近隣の銀河系での崩壊や異変などについてのことを書いたことがありますが、私たちの銀河系の中心でも異変が進んでいるようです。
また、昨年のことですが、
・天の川銀河の中央から「太陽の 400万倍のエネルギー」の超巨大フレア(爆発)が放たれたことが確認される
2012年11月08日

という記事もありました。
地球と社会だけでなく、「銀河も噴出を始めている」というような感じはあります。
それではここから本記事です。
Unavoidable Cosmic Collision Coming This Year At Galactic Center Say Astronomers
IIAI 2013.01.30
今年、天の川銀河の中心で起きる衝突は避けられないと天文学者たちは述べた
▲ 銀河中心のブラックホールに巨大なガス雲が近づいている。
巨大なガス雲が、私たちの天の川銀河の中心近くにあるブラックホールへの衝突のコースをとっている。
これから起きるであろうことは、巨大なブラックホールがどのように物質を吸い込んでいくのかをリアルタイムで目撃することのできる興味深い機会となる可能性がある。
この銀河中心付近にあるブラックホールとも考えられている天体は、天文学では「いて座A*」と呼ばれており、私たちの銀河系の中央にある明るくコンパクトな天文電波源で、天文学者たちを魅了し続けるもののひとつだ。
2013年の中頃までには、こ「いて座A*」からほんの 36光年しか離れていない場所を巨大なガス雲が通過すると考えらていれる。 36光年は、 400億キロメートルと等しい距離で、天文学の上では非常に近い距離といえる距離だ。
ドイツのマックス・プランク研究所の地球外物理学研究所の天体物理学者ステファン・ギレッセン( Stefan Gillessen )博士は、過去20年に渡って、このブラックホールを観測し続けている。
「この20年間で、いて座A*に近づいた天体は2つだけ存在しました。それらは無傷で、いて座A*の近くを通過しました。しかし、今回は違います。多分、ガス雲は、ブラックホールの巨大な力により、完全に引き裂かれると思われます」
と博士は述べる。

▲ Wikipediaより。
いて座A*が超大質量ブラックホールであるという仮説が現在の説だが、ブラックホールは真っ黒で、光や物質 を発しない ので、直接観測することはできない。
なので、見ているものはブラックホール自体ではなく、いて座A*の近くにブラックホールが存在するという仮定で観測されている。
この銀河の中心にあると考えられているブラックホールは超巨大ブラックホールと呼ばれるもので、その質量は太陽の 何十億倍に相当する巨大な質量を持っている。
また、すべての銀河の中心には、このような非常に大きなブラックホールがあると考えられている。
しかし、これらのブラックホールの起源に関しては今でもよくわかってはいない。天体学者たちにわかることは、そこで起きるであろうことだけだ。
それだけに、観測から提供される結果は重要で、今年の中頃に差し迫っている巨大ガス雲とブラックホールの衝突は、科学者たちにとって大きな興味となっている。
<転載終了>
