なわ・ふみひとさんのサイトより
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/browse1302-22.html
<転載開始>
ビルダーバーグ倶楽部
ダニエル・エスチューリン・著  山田郁夫・訳  basilico
マイクロチップヘのシナリオ
  「キャッシュレス社会」の誕生には、これに対応する購買システムを開発し、市民に適当なチップを持たせることが欠かせない。それには、タビストック研究所の行動分析手法で開発した暗示法をメディアに載せて各家庭に流し、そのチップの購入が必要だと思わせることだ。米国でテスト中のシナリオでは、この過程は次のように展開する。
  テックス・マーズはこう述べている。「人類は個人を識別するための国際コンピュータシステムに否応なく組み込まれるだろう。このシステムを使えば銀行との取引関係、信用状況、就業状況など、数値化された個人情報に瞬時にアクセスすることができる。そのためにまず、全人類一人ひとりに対し、最先端のIDカードが発行される。それから間をおかず、既存のIDカード、キャッシュカード、運転免許証、クレジットカードが先進技術を使った多目的スマートカードに一本化される。スマートカードは表面に集積回路チップを搭載したもので、そこに電子マネー情報や個人を特定するための諸情報が記録される。このとき、社会はキャッシュレス状態に置かれ、流通貨幣は非合法とされていることだろう。そうなると、売買にはコンピュータ上でやりとりされる金を使うしかないが、その金はもはやサイバースペースに漂う数字でしかない」
  現金がなくなり、スマートカードが行き渡ってシステムが完成すると、システム内にさまざまな問題を発生させることができる。例えば、コンピュータ・エラーによって、あるはずの金が消えることもあるだろう(コンピュータにはエラーの発生がつきものであることも、それを意図的に発生させられることも、ともによく知られた事実だ。しかし、われわれ全員が、最終段階つまりはマイクロチップの移植に進むのが必然と思うようになるのなら、先に述べたシナリオがあって当然だ)。そして何カ月か後に電話が鳴り、思いがけず見つかった金が、法的措置によって銀行から正当な所有者に「返却」される旨が伝えられる。それとともに、スマートカードは紛失しやすく、また簡単に盗まれる可能性もあるが、もしそうなると金銭取引も、生活や仕事もままならなくなるとの説明を受けるのだろう。
  調査会社のアライド・ビジネス・インテリジェンスでは、スマートカード用マイクロチップの国際市場は2008年までに32億ドルを超える規模にまで成長すると予測している。
  フランスでは、85万人の消費者がスマートカードを常用している。日本ではプリペイド電子マネーの「エディ」カードが65万枚発行されている。フランスの「モネオ」カード(このスマートカードは電子マネーをデータとして持ち、パーキング・メーター、自動販売機、あるいは店頭での支払いに使われる。カードと情報読み取り機とのデータのやりとりは暗号化することで保護される)は、カード上の集積回路チップを既存のクレジットカードに搭載することもできる。
  最終段階にくると、スマートカードの問題点を解決する方法として、人とカードを直接結びつけるやり方が示される。例えば、カードの代わりに手の皮下への注入が可能な、バイオチップ送受信機とも呼ぶID装置を受け入れるように仕向けられる。それがないと、物を買うことも売ることもできない。
  こうして、人間の皮膚下にチップが埋め込まれ、スキャナー機能によって所要な個人情報を読み取る準備が完了する。そして、政府が個人を管理するのに必要なデータがそろえば、人間一人ひとりの制御ができるようになる。

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ビルダーバーグ倶楽部  
世界を支配する陰のグローバル政府
ダニエル・エスチューリン・著  山田郁夫・訳  basilico  2006年刊


 ビルダーバーグの秘密計画

  「ビルダーバーグは、ナショナリズムを超越した世界のあり方を探っている。それは、地球上にさまざまな地域はあっても、全体が共通の価値観に包まれていて、国という概念はないという世界だ。例えば、グローバルな経済体制、行政府は世界政府だけ、そして世の中で信仰されるのは万人共通の宗教ただひとつのみ」。そして、こうした理想を確実に実現させるために、「人為操作は規模が大きければ大きいほど、一般大衆に気づかれない」ということを常に念頭においている。
  この姿勢で事を進めると、「低次元な一般大衆」つまりは、われわれ世界の一般市民が、支配層の秘密の計画を嗅ぎつけ、悪知恵を発揮して抵抗運動に群がる恐れは弱まる。ビルダーバーグの最終目標は、ビルダーバーグそのものが「世界政府」となり、単一のグローバル市場を形成し、グローバル軍に治安を守らせ、グローバル通貨のみを流通させ、グローバル銀行一行に金融行政を委ねることだ。

 マイクロチップヘのシナリオ

  「キャッシュレス社会」の誕生には、これに対応する購買システムを開発し、市民に適当なチップを持たせることが欠かせない。それには、タビストック研究所の行動分析手法で開発した暗示法をメディアに載せて各家庭に流し、そのチップの購入が必要だと思わせることだ。米国でテスト中のシナリオでは、この過程は次のように展開する。
  テックス・マーズはこう述べている。「人類は個人を識別するための国際コンピュータシステムに否応なく組み込まれるだろう。このシステムを使えば銀行との取引関係、信用状況、就業状況など、数値化された個人情報に瞬時にアクセスすることができる。そのためにまず、全人類一人ひとりに対し、最先端のIDカードが発行される。それから間をおかず、既存のIDカード、キャッシュカード、運転免許証、クレジットカードが先進技術を使った多目的スマートカードに一本化される。スマートカードは表面に集積回路チップを搭載したもので、そこに電子マネー情報や個人を特定するための諸情報が記録される。このとき、社会はキャッシュレス状態に置かれ、流通貨幣は非合法とされていることだろう。そうなると、売買にはコンピュータ上でやりとりされる金を使うしかないが、その金はもはやサイバースペースに漂う数字でしかない」
  現金がなくなり、スマートカードが行き渡ってシステムが完成すると、システム内にさまざまな問題を発生させることができる。例えば、コンピュータ・エラーによって、あるはずの金が消えることもあるだろう(コンピュータにはエラーの発生がつきものであることも、それを意図的に発生させられることも、ともによく知られた事実だ。しかし、われわれ全員が、最終段階つまりはマイクロチップの移植に進むのが必然と思うようになるのなら、先に述べたシナリオがあって当然だ)。そして何カ月か後に電話が鳴り、思いがけず見つかった金が、法的措置によって銀行から正当な所有者に「返却」される旨が伝えられる。それとともに、スマートカードは紛失しやすく、また簡単に盗まれる可能性もあるが、もしそうなると金銭取引も、生活や仕事もままならなくなるとの説明を受けるのだろう。
  調査会社のアライド・ビジネス・インテリジェンスでは、スマートカード用マイクロチップの国際市場は2008年までに32億ドルを超える規模にまで成長すると予測している。
  フランスでは、85万人の消費者がスマートカードを常用している。日本ではプリペイド電子マネーの「エディ」カードが65万枚発行されている。フランスの「モネオ」カード(このスマートカードは電子マネーをデータとして持ち、パーキング・メーター、自動販売機、あるいは店頭での支払いに使われる。カードと情報読み取り機とのデータのやりとりは暗号化することで保護される)は、カード上の集積回路チップを既存のクレジットカードに搭載することもできる。
  最終段階にくると、スマートカードの問題点を解決する方法として、人とカードを直接結びつけるやり方が示される。例えば、カードの代わりに手の皮下への注入が可能な、バイオチップ送受信機とも呼ぶID装置を受け入れるように仕向けられる。それがないと、物を買うことも売ることもできない。
  こうして、人間の皮膚下にチップが埋め込まれ、スキャナー機能によって所要な個人情報を読み取る準備が完了する。そして、政府が個人を管理するのに必要なデータがそろえば、人間一人ひとりの制御ができるようになる。

 チップ移植と国民識別システム

  いまのところ、マイクロチップの人体への受け入れは、自発的に行なわれる手続きとして紹介されている。しかし、米国の法科大学院フランクリン・ピアース・ローセンターのウェブサイトで紹介されたエレイン・M・ラミッシュの報告書にはこう書かれている。「(強制的に)移植されたマイクロチップを媒介とする国民識別システムは、二段階で完成することができるだろう。まずは、動物を追跡するために使う場合と同じく、マイクロチップの埋め込みは自発的なものだとして参加を呼びかけ、好印象を与える。次に、扱い方やメリットについての知識が増え、マイクロチップに親しみが出てきたとき、埋め込みを強制的なものにするのだ」
  オンライン・ニュース・サイトの 『ワールドネットデイリー』で、ジョン・E・ドーアティは、ジョージ・ゲッツ米国リバタリアン党広報部長の次の言葉を引用している。「つまるところ、政府が運転免許の取得を国民に迫ったことは決してない(社会保障の登録番号取得もかつてはそうだった。しかし、今では義務になっている)。運転免許証は持たなくてもいいのだ。しかし銀行から、レンタカー業者、ホテル、雑貨店にいたるまで、顧客がサービスを受けるためには運転免許の提示が必要となる。その結果、事実上誰もが取得せざるをえない状況になっている。指紋採取を運転免許証の交付条件にすることができるなら(スペインでは国が発行する身分証明書の取得条件になっている。かつては、犯罪者だけが指紋を採取されていた)、マイクロチップの移植を条件とする可能性もあるだろう」
  最終的にもたらされようとしているのは、キャッシュレス社会と市民の購買行動を追跡するネットワークだ。それを支配するのは世界政府、監視するのは国連軍、費用の大部分を負担するのは米国の納税者、そして金融は世界銀行が単一通貨によって統制する。そこは、体内にマイクロチップを埋め込まれ、分別を失い、ひどく傷つけられた人々がグローバル・コンピュータにつながれて暮らす社会だ。
  これは破局劇の本番リハーサルの話ではない。仮定の話でもない。現代の実際の人々のことだ。ビルダーバーグが計画し、タビストック研究所が準備を行ない、マスメディアと多国籍企業とが共同で実行することによって生じる人々の姿の話だ(多国籍企業が従業員を監視するためにスマートカードを導入するのは、決して「保安上の理由」などではない)。

 ペットから人間へ

  インフォペットは人工衛星と無線中継局を同時活用することによって、10億匹以上のペットを個別に監視することができるシステムだ。マイクロチップは、ペットの生体情報と位置情報をデジタル化して定期的に発信する。ペットを監視できるのだから、人間も同じように扱えるはずだ。
  モトローラのバイオチップは長さ7ミリメートル、幅0.75ミリメートルと、米粒ほどの大さで、自動送受信機と光電式リチウム電池を搭載している。充電は体温変化によって電力を生む回路から行なうが、この回路は25万個の電子部品から成っている。
  リチウム電池は埋め込まれた人間が生きている間、体内温度の最大差異から生まれる電気によって充電状態が保たれる。なお、体内温度の最大差異を最適利用できる部位を2カ所調べ出すのに、150万ドルの税金が使われた。何カ月もかけて分析した結果、最適とされたのは右手だった。そして、右手をなくした場合の代替場所は額とされた。
  米国国防省内の私の情報源によれば、体内埋め込み用のマイクロチップには氏名入りデジタル写真、指紋データ、身体特徴、現住所および前住所、家族暦、現職業と所得、納税記録および負債、犯罪歴、そして新たに採用される18桁の社会保障登録番号の9項目が記録される。18桁の番号は郵便番号5桁、ハイフォン記号、追加番号4桁、登録番号9桁の順に並べて構成し、6桁ずつ3グループに分割して記録される。
  このチップの開発計画には「テッセラ」という暗号名がついている。テッセラとはローマ時代に奴隷の身につけさせ、所有者を表すのに使われた名札のことで、これをはずせば烙印が押されるこことになっていた。

なわ・ふみひと ひとくち解説
  新約聖書の「ヨハネの黙示録」の中に次のような記述があります。

「‥‥また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした」(ヨハネの黙示録)

  聖書に親しんでいる西欧の人たちは、終末の時代にはこのヨハネの黙示録の内容が現実のものになると考える傾向があるようです。この本の著者も、「マイクロチップを読み取るには右手または額に埋めるのが最適である」という情報に、ヨハネの黙示録との関係を感じとっているようです。
  おそらく、現在70億人に達した世界の人口を大幅に削減したあとの社会では、国という単位はなくなって文字通りの「世界政府」が完成するでしょう。その時はこのヨハネの黙示録に述べられているように、人々は個人識別コードでその行動を完全に管理されてしまうことになるはずです。いまビルダーバーグ倶楽部などに代表される仮の世界政府によって、その準備が着々と進められているということです。それが実現すれば、終末における「サタンのシナリオ」は完結します。
  しかしながら、私はこの「サタンのシナリオ」と並行して、というより、それをも包含しつつ、宇宙レベルの「神のシナリオ」が進行していると見ています。その意味では、全ての人がこの「サタンのシナリオ」を体験しなければならないわけではありません。ある時点で人類はふるいにかけられるのです。それが、終末の卒業試験に合格する人と落第する人の違いということになります。
  そしていま、混迷する世界情勢のもとで、人々に対して試験問題が次々と示されています。私は、終末の到来を真剣に受け止め、日々身魂を磨きながら、世のために人のために貢献していくことが、その試験問題に対する正答になると確信しています。
                                      (なわ・ふみひと)

<転載開始>