遠い記憶・前世からの約束さんのサイトより
http://farmemory.exblog.jp/18461636/
<転載開始>
これから暫くすると、今までの(旧次元)意識で生きられていた方に取っては、時には「青天の霹靂」と思われる様な大きな事が起こってくるかと思います。

・まさか国家が自分達を見捨てる筈は無い。
・宇宙人等いる訳が無い。
・科学は万能で検証出来ない事は取るに足らない事だ。
・心の温かさは大切かもしれないが、それで腹は満たされない。
・安全より効率、ビジネスだ。

それらを信望しておられる方達等です。

この様な意識を持たれる方が、高い次元に行く筈無いと思っていませんか?
そんな事はありません。

人は変化するものです、そして真実を知る事は時に、とても勇気と覚悟のいるものです。
その勇気を持とうとする事は賞賛される事でもあります。

皆この道を通って来ている筈です。あなたもそうではありませんでしたか?

真実に目を向けると言う事は光に目を向ける事と同義です。
眩しいから目を背けていた人も、否応無しに自らの信念に大きなショックを与えられた時から、表層の自我が覚醒への準備を整えようとして来ます。

しかし、この混乱は真実(今までの社会の矛盾や世界の仕組み)を少しでも知る人や、気が付き始めた方には「免疫」がありますので、ショックも受けるでしょうが狼狽え、おののく事は少ないかと思います。

しかし新しい次元に向かう方達の中には今までの社会を受け入れ、そこに生きる事に疑問を感じなかった人々(現段階こちらの方の人達が多数かと思います)がいます。
その方達に取っては、これから徐々に起こって来る「五感で知る」事象に免疫がありません。

中には強い不安や恐怖を抱いてしまったり、絶望してしまう方も居ると思います。
その時こそ、今まで真実に近付こうとして長い長い時を越え苦難に耐えて来た「先輩」である皆さん方の出番になります。

今まで見向きもしなかった方や聞く耳を持たなかった方が一斉に「知ろう」とし始めます。
つまり「こちらを向いて」くれる様になり、あなたを知ってもらうチャンスにもなります。


どうか
「それ見た事か」
「今までこれ程言っても聞かないで、何を今更」
「自業自得」
そんな言葉を向けないで下さい。



鬼子母神と言う神をご存知方も居られると思います。
この神仏は元々 夜叉でした。
彼女の仕事は人の子供を奪い、食らう事です。

非道な所行をしていた彼女を見かねた釈迦は、彼女の目を覚ます為に彼女に有るショックを与えます。

彼女には驚く程多くの子供(500人を超えると言われています)がいました。
その子供達を夜叉はとてもかわいがり、大切にしていました。
その中の子一人を釈迦が何処かに隠しました。

子がいなくなった夜叉は、それは狂わんばかりに探しまわり絶望しかかります。
この時釈迦は隠した子を彼女に返しこう言いました。

「一人の子を見失っただけでお前はそれほどの哀しみを知った筈だ」
「ならば人の母が、大切にする子供を食べられた思いを、今のお前なら分かる筈だ」

その一言で夜叉であった彼女は「母と子、安産」の守り神である鬼子母神に「変化」します。

むしろ闇に生きていたからこそ、彼女にはその真実が理解出来ました。



「自業自得だよ」そんな思いが起こったら、この逸話を思い出し、ある日目を覚まそうと思う人がいたら、是非その方に真実をお伝え下さい。

ただし、伝える時には相手のレベルに合わせお話し下さい。

闇の集団や遠大なネガティブキャンペーン(歴史の歪曲)地球外生命体の存在等をいきなり声高にお話しするのではなく、少しずつ少しずつ、置き火を大きな炎に変えるまで思慮深く、穏やかに、今まで通り忍耐を持って、彼等に「あなたの知る真実」を伝えて行って下さい。


人に伝え教えると言う事は、その想いが結果として自分にも向けられ、今まで自分でも知らずにいた気付きももたらします。
自分にも多くの恩恵をもたらします。


暫くすると耳を傾けて来る方達が増えて来る筈です。
もう少し待って下さい、それまで伝えるシュミレーションをしておいても宜しいかと。




<転載終了>