歴史の探訪者さんのブログより
http://ameblo.jp/xp2012zx/entry-11513627724.html
<転載開始>
歴史の探訪者のブログ

【一ノ宮配置とシリウス聖方位】

【阿蘇山-鹿島神宮ラインに位置するシリウス聖方位】

日本では多くの建物や遺跡がシリウス聖方位を持っていますが一ノ宮配置の基準

線とは【シリウス聖方位】に対して直角のラインでした。

そのため【阿蘇山-鹿島神宮ライン】に位置する建物や施設は当然【シリウス聖

方位】を示しています。


 古代エジプトの民は太陽は沈む事で死に夜空に輝く【シリウス(夜空に輝くも

っとも明るい星を夜の太陽)】を太陽の生まれ変わりとして信仰したのです。

オシリスは太陽神として信仰されましたが雄牛神でもあり赤い夕日の太陽は【赤

シリウス-イシスの眼-蛇神】として捉えたのです。


 冬至は太陽の日照時間がもっとも短い日ですから太陽の復活を祈るため冬至の

深夜12時でのシリウスの配置を聖なる方位として祈ったのであり日本の【岩戸

開き神話】と共通します。

雄牛神・蛇女神の名前は称号なので雄牛神・エンキと蛇女神・キから牛頭神・オ

シリスと蛇女神・イシスに伝承されます。

エジプトでは【ラ-】と呼ばれた雄牛神・エンキの子・マルドゥクも雄牛神の称

号が与えられています。

雄牛神・エンキと蛇女神・キの日本での名前は【イザナギ・イザナミ】であり

【牛頭神・スサノオと蛇神・天照大神】にも称号は伝承されるのです。

父の文字は【アルファベットのT】に類似した北海道異体文字(アイヌ文字)の「チ」を組み合わせる事で作られました。

同様に【鳥の足】状の文字である「ハ」を組み合わせて「母」が作られます。

ハハは古代では蛇の別名なので当然「カカ」もへビを意味していました。

【チチ】も当然蛇を意味しています。

 シリウス信仰とは【再生・蘇り】を祈る信仰だったのです。

エジプトの豊穣をもたらす【ナイルの氾濫を告げる】太陽の直前に上る赤いシリ

ウス-蛇神・イシスの眼こそ【生まれ変わりの象徴】なのです。

古代日本では蛇を神の使いとしてた瓶に入れて飼う風習が存在していました。

瓶は甕でありこれが鹿島神宮の神の名前と変化します。

祭神・武甕鎚神とは【蛇を意味する竹】が武と書かれ蛇神の霊は【ツチ】であり鎚と書かれます。

剣もまた男神の象徴であると共に蛇神の象徴でも有ります。

鏡とは「カガ・ミ」であり蛇神そのものを意味していました。

曲玉は蛇神の霊であり【初期の胎児】であり再生・生まれ変わりの象徴なのです。


 太古の遺跡やピラミッドを結ぶラインには現在の多くの都市が位置します。

阿蘇山-鹿島神宮ラインに位置する【鹿島神宮】【皇居】【神宮外苑】も見事に

【シリウス聖方位】を示しています。

<転載終了>