地震・原発・災害情報のまとめブログさんのサイトより
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-195.html
<転載開始>
Células cancerígenas de cáncer de cuello

体温が1℃上がると免疫力は5~6倍になると言われています。ですので、病気を防ぐ一番簡単な方法は体温を上昇させることであると言えるのです。
あまり知られていませんが、がん細胞は体温が35℃前後の低いときに最も増殖し、39℃以上になると死滅することが判明しています。


☆癌の温熱療法に関する論文
URL http://emx358.blog60.fc2.com/page-1.html

引用:
癌の温熱療法に関する論文をいくつかあげてみます。

・1866年ドイツのブッシュ医師は「丹毒やその他の高熱をともなう病気にかかるとガンが治る患者がいる」ことを論文にしています。

・米国のコーリー博士も、「発熱とガンの治療」に関する医学文献を渉猟し、手術不能のガン患者で、丹毒に感染した38人中20人が完全治癒した事実を発見しています。

・イタリアのポンティンという沼の周辺の住民が、ほとんどガンに罹患しないことを不思議に思ったイタリアの医学界が、種々調査を重ねた結論が、「ポンティン沼に棲むマラリアを媒介する蚊によるマラリア感染(発熱)がガンを予防していた」というものでした。

・1978年に国立予防衛生研究所より「人間の子宮がん細胞を取り出し、32℃~43℃の間で温度変化を与えて正常細胞と比較してみると、39.6℃以上にした場合、ガン細胞は10日くらいで全滅したが、正常細胞は痛手を受けなかった」という実験結果が発表されました。

現在、癌の温熱療法は、脳腫瘍、頭頸部ガン、乳ガン、肺ガン、食道ガン、肝臓ガン、すい臓ガン、胃ガン、腎臓ガン、子宮ガン、皮膚ガン、骨肉腫など、あらゆる種類のガンに適用されています。
:引用終了


つまり、低体温だと免疫力が低下するため病原菌などが増加し、病気になり易いということなのです。

そして、高体温だと免疫力が上昇し、病原菌の繁殖を防いでくれるわけです。
最新の研究によると、免疫をになう「マクロファージ」という細胞は体温が38.5度になると活性化することが判明しています。


☆免疫をになう細胞「マクロファージ」が体温で活発になる仕組みを解明 ―過酸化水素によって温度センサーTRPM2がスイッチ・オンする分子メカニズム―
URL http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2012/04/-trpm2.html

引用:
研究グループは、マクロファージの免疫反応により産生される過酸化水素と、体温の温度センサーであるTRPM2とのかかわりに注目。
温度センサーであるTRPM2は活性化物質が存在しない状態では48℃付近の高い温度にしか反応しないので、ふだんは体温では活性化しませんが(図1)、過酸化水素が産生されると平熱域(37℃)でも活性化するようになることをつきとめました。
つまり、過酸化水素がTRPM2の働きを調節する「スイッチ」として働くことを発見しました。
さらに、スイッチ・オンされたTRPM2の働きによって、異物を食べるマクロファージのはたらきが、発熱域(38.5℃)で、より増強することをつきとめました(図2)。
:引用終了


今は11月ですので、この時期から急速に寒くなってきます。ですので、免疫力を下げないためにも体温低下を防ぐことはとても大切です。

体温を上昇させる代表的な食べ物に「生姜」があります。


☆生姜wiki
URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%AC

引用:
ショウガの根茎は生薬として生姜(しょうきょう)と呼ばれ、中国では紀元前500年頃から薬用として利用されている。発散作用、健胃作用、鎮吐作用があるとされる。発散作用は主に発汗により寒気を伴う風邪の初期症状の治療に使われ、健胃止嘔作用は胃腸の冷えなどによる胃腸機能低下防止などに使われることが多い。
:引用終了


生姜は古くから薬として使用されており、発汗作用や体温上昇効果、新陳代謝の活性化などの効果あります。
私も冬の寒い季節に生姜湯などを飲んでいます。
低体温の方だけではなく、免疫力を上昇させたい方などにも生姜はオススメです。
寒い季節には生姜で体温を上昇させるのが良いでしょう。


☆温熱療法
URL http://ganjoho.jp/public/dia_tre/treatment/hyperthermia.html

引用:
1.はじめに
温熱療法は、がん細胞が正常細胞と比べて熱に弱いという性質を利用した、がんの治療法です。顔に発生した肉腫が丹毒(たんどく)による発熱で消失したことや、自然治癒したがんのうちおおよそ1/3で発熱していたという報告等、がんが治ることと発熱の間には、何らかの関連がありそうだと昔からいわれていました。

本格的な研究がはじまったのは、1960年代になってからです。現時点では研究段階の治療で、まだ標準治療とはいえません。この治療法の対象となるのは、通常の治療法では治すことが難しい局所進行がんや再発がんです。


2.方法

温熱療法には、全身を加温する方法(全身温熱療法)と、がんやその近くを温める方法(局所温熱療法)があります。一般には局所温熱療法が主に行われる方法で、マイクロ波や電磁波を用いた装置で局所を温めます。体の外から加温するのが最も多く行われる方法ですが、その他に食道、直腸、子宮、胆管といった管腔(かんくう:空間のある場所)内に器具を入れて加温する方法や、がん組織の中に数本の電極針を刺し入れて加温する方法が試みられています。

がんに対する効果は41℃以上で得られますが、42.5℃以上で特に強くなることが知られています。体の表面に近いがんは目的の温度まで比較的容易に温めることができますが、体の奥深いところにあるがんは、脂肪、空気、骨が邪魔をして十分に温めることが難しい場合が多く、温熱療法の効果が不十分になる可能性があります。

温熱療法は通常は単独で用いるのではなく、放射線や抗がん剤の効果を強めることを目的に、放射線や抗がん剤と併せて使います。最も研究が行われているのは局所温熱療法と放射線を併せて行う治療で、脳腫瘍、食道がん、乳がん、大腸がん、膀胱がん、軟部組織腫瘍等のがんで試みられています。

加温時間は長ければ長いほど効果が増しますが、一方、治療を受ける患者さんの負担が大きく、45~60分くらいが普通です。毎日治療をするとがん細胞が熱に強くなり、温熱療法の効果が下がりますので、3日くらいは間隔を空けて治療します。週に1~2回治療するのが一般的です。

放射線は通常の放射線療法と同じく週5回照射する場合と、温熱療法を施行する日に合わせて週1~2回照射する場合があります。週1~2回の照射では1回の放射線量が多く、副作用が強くなることがありますので、治療する場所が限られます。
:引用終了

☆被曝から老化し免疫力低下して症状が出るまでのメカニズム
URL http://d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20111006/1317883158



放射能を浴びると免疫力が低下するので、その低下した分の免疫力を補うためにも、体温を上昇させて、高い免疫力を維持しておくことはとても大切であると言えます。

ちなみに、私は生姜の独特の苦さが余り好きでは無いので、生姜湯にハチミツなどを入れて飲んでいます。味も良くなるので、ハチミツ生姜湯はかなりオススメです。


<転載終了>