日本や世界や宇宙の動向さんのサイトより
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51882506.html
＜転載開始＞
もし世界中の国々が貿易を行う上でこれ以上米ドルを使うのを拒否したなら。。。。アメリカは米ドルに代わる新たな通貨を創ることになるのでしょうが。。。大量の米ドルが海外からアメリカに戻ってきますから、アメリカでは大変なことが起きるでしょう。米ドル紙幣は紙くず同然になってしまいますから。。。ジンバブエのようなハイパーインフレが起きるのでしょうか。大量に米ドルを持っている方は今すぐ別の通貨と交換していた方が良い？のかもしれません。。。
これまでアメリカは米ドルを世界の基軸通貨にすることで世界中でうまい汁を吸ってきました。。しかし不平等、悪行は長くは続きません。必ずブーメラン現象が起こります。自然界（金融、経済でも）の摂理に反すると宇宙の構造がゆがみますから、必ず自然界がバランスを取り戻そうとします。そのため、行き過ぎた行動に反動が起きます。最初の基軸通貨はイギリスのポンドでしたが、その結果、イギリスの地位は落ちてしまいました。次に米ドルが基軸通貨となり、世界中で大量の米ドルが使われるようになりましたが、今、反動が起きています。アメリカの地位も落ちてしまいます。日本も気を付けないといけませんね。金融資本のイルミナティに利用されないように。。。自国通貨を世界の基軸通貨にさせられるとろくなことはありませんねえ。
http://investmentwatchblog.com/red-alert-frontside-intel-coming-in-trillions-of-dollars-coming-back-to-the-us/
（概要）
５月１１日付け：
巷では、今後、数週間以内に、数兆ドルもの未使用で不要な米ドルがアメリカに戻って来て、アメリカ市場は米ドルで氾濫するだろうという噂が広がっています。では、ドルを好きなように処分してください。
おかしいですね、CNBC（米民法テレビ局）はまだこのことを報道していません。FED（米連邦準備制度）はこのことを見越して、これ以上のQE（量的緩和）をやらないことにしたのでしょうか。
FEDは量的緩和策を終了させることについて検討し始めました。
ウォール街の記者、ジョン・ヒルセンラス氏はFEDと密接な関係を保っているためFEDワイヤーというあだ名がついています。FEDが新たなメッセージを送りたい場合は必ず最初にヒルセンラス氏に伝えます。彼の素晴らしい記事のお陰で、FEDが実際に発表する時には既に誰もが内容を知っているため、もはやニュースではなくなっています。
そして今回、ヒルセンラス氏は、FEDがいつどのようにして量的緩和を終了するかについて検討し始めたと伝えています。
『FEDは、経済を活性化する目撃で、これまで行ってきた、毎月８５０億ドルもの公債を購入するという前代未聞のプログラムを徐々に縮小する計画を策定しました。FEDは柔軟に対応し続け予測が難しい市場を予測しようとしていました。FEDは、求人市場やインフレの動向を注意深く観察しながら、徐々に購入する公債の量を減らし将来的には量的緩和を終了させる予定です。しかし、いつ量的緩和を縮小するかについては、現在検討中です。縮小のタイミングは不確定ですが、予測不可能な市場を予測することに重点が置かれることになります。
米ドルが不要になると、大量の米ドルがアメリカに逆流してくるでしょう。
米ドル紙幣を大量に刷り続けながら借金と支出を膨らませ続けた結果、米当局は米ドルの信用を失墜させました。アメリカの行ってきたナンセンスを世界中が見ています。そしてある時点で世界は米ドルの使用を止めることにするでしょう。すると、アメリカ経済は壊滅的ダメージを受けることになります。現在、アメリカのインフレが海外に影響を与えています。毎年、アメリカの輸入量は輸出量を大きく上回っています。その結果、世界中の国々が大量の米ドルを保有してしまいました。米ドルは世界の主要準備通貨であり、貿易に米ドルが最も多く使われていたため、アメリカにとって非常に好都合でした。
１９９９年には、米ドルの外貨準備高が７１％にも上りました。しかしそれ以降は６２．２％に減少しています。これでもまだ多すぎます。世界の国々は他国と貿易を行うのに米ドルが大量に必要となり、米ドルを刷れば刷るほど外国が米ドルを吸収していたために、アメリカは大量に米ドルを刷り続け借金や支出を膨らませ続けることができたのです。
しかし世界中の国々が米ドルを使うのを拒否するようになったらどうなるでしょうか。米ドルの大津波がアメリカの海岸に押し寄せて来ることになります。想像を遥かに絶するほどの巨大な嵐がやって来るのです。降ってくる雨粒の１つ１つが米ドル紙幣となります。いや米ドルの量は雨粒よりもはるかに多いのです。アメリカ人は、国内で使われている米ドルの量は世界中に流通している米ドルの量に比べたらほんの僅かであることに気が付いていません。米ドルは世界中で最も多く使われている現金通貨なのです。米ドル札の大部分はアメリカ以外の国々が保有しています。１００ドル札の７９％、２０ドル札と５０ドル札の６０％近くが国外にあります。１９９０年以降、米ドル紙幣の３分の２が海外で流通しています。
アメリカは何十年間も大量の米ドルを輸出してきたのです。もしこのようなプロセスが終了し、膨大な量の米ドルがアメリカに逆流してきたら、この国はどうなってしまうのでしょうか

G７でアメリカが日本に伝えたこととは。。。
ロンドン郊外で開催された今回のG7でアメリカのルー財務長官は、日本に対し、日本の円安が意図的に操作されていないかどうか、今後、我々は注視していくと伝えました。日本政府は、G7で日本の政策に対して各国の理解を得ていると伝えています。負債を削減するか経済成長を優先するかが問題になっています。ルー財務長官は、日本は経済成長の鈍化を解決する必要があるが、日本の経済の刺激策は切り下げ競争を防ぐ国際協定の範囲内で行うべきだと伝えました。


＜転載終了＞