tacodayoのブログさんのサイトより
http://blog.livedoor.jp/tacodayo/archives/6661629.html#more
<転載開始>
17章には“女”と“獣”が出てきますが、ここが『ヨハネの黙示録』解明の為の大きなポイントとなると思いますので、詳しく見ていきましょう。
『それから、七つの鉢を持つ七人の御使(みつかい)の一人がきて、私に語って言った、
「さあ、来なさい。多くの水の上に座っている大淫婦(だいいんぷ)に対する裁きを、見せよう。地の王たちはこの女と姦淫(かんいん)を行い、地に住む人々はこの女の姦淫のぶどう酒に酔いしれている」。
御使(みつかい)は、わたしを御霊(みたま)に感じたまま、荒野へ連れて行った。私は、そこでひとりの女が赤い獣に乗っているのを見た。その獣は神を汚す数々の名でおおわれ、また、それに七つの頭と十の角とがあった。
この女は紫と赤の衣をまとい、金と宝石と真珠とで身を飾り、憎むべきものと自分の姦淫(かんいん)の汚れとで満ちている金の杯を手に持ち、その額には、一つの名がしるされていた。それは奥義であって、「大いなるバビロン、淫婦(いんぷ)どもと地の憎むべきものらとの母」というのであった。
私は、この女が聖徒の血とイエスの証人の血に酔いしれているのを見た。この女を見た時、私は非常に驚き怪しんだ。
すると、御使は私に言った、「なぜそんなに驚くのか。この女の奥義と、女を乗せている七つの頭と十の角のある獣の奥義とを、話してあげよう。
あなたの見た獣は、昔はいたが、今はおらず、そして、やがて底知れぬ所から上ってきて、ついには滅びに至るものである。地に住む者のうち、世の初めから命の書に名をしるされていない者たちは、この獣が、昔はいたが今はおらず、やがて来るのを見て、驚き怪しむであろう。
ここに、知恵のある心が必要である。七つの頭は、この女のすわっている七つの山であり、また、七人の王のことである。
そのうちの五人はすでに倒れ、一人は今おり、もう一人は、まだ来ていない。それが来れば、しばらくの間だけおることになっている。
昔はいたが今はいないという獣は、すなわち第八のものであるが、またそれは、かの七人の中の一人であって、ついには滅びに至るものである。
あなたの見た十の角は、十人の王のことであって、彼らはまだ国を受けてはいないが、獣と共に、一時だけ王としての権威を受ける。
彼らは心をひとつにしている。そして、自分たちの力と権威とを獣に与える。
彼らは小羊に戦いを挑んでくるが、小羊は、主の主、王の王であるから、彼らにうち勝つ。また、小羊と共にいる召された、選ばれた、忠実な者たちも、勝利を得る」。
御使(みつかい)はまた、私に言った、「あなたの見た水、すなわち、淫婦(いんぷ)のすわっている所は、あらゆる民族、群衆、国民、国語である。
あなたの見た十の角と獣とは、この淫婦を憎み、みじめな者にし、裸にし、彼女の肉を食い、火で焼き尽すであろう。
神は、御言(みことば)が成就する時まで、彼らの心の中に、御旨(みむね)を行い、思いをひとつにし、彼らの支配権を獣に与える思いを持つようにされたからである。
あなたの見たかの女は、地の王たちを支配する大いなる都のことである」。』(ヨハネの黙示録17章全文)
http://blog.livedoor.jp/tacodayo/archives/6661629.html#more
<転載開始>
17章には“女”と“獣”が出てきますが、ここが『ヨハネの黙示録』解明の為の大きなポイントとなると思いますので、詳しく見ていきましょう。
『それから、七つの鉢を持つ七人の御使(みつかい)の一人がきて、私に語って言った、
「さあ、来なさい。多くの水の上に座っている大淫婦(だいいんぷ)に対する裁きを、見せよう。地の王たちはこの女と姦淫(かんいん)を行い、地に住む人々はこの女の姦淫のぶどう酒に酔いしれている」。
御使(みつかい)は、わたしを御霊(みたま)に感じたまま、荒野へ連れて行った。私は、そこでひとりの女が赤い獣に乗っているのを見た。その獣は神を汚す数々の名でおおわれ、また、それに七つの頭と十の角とがあった。
この女は紫と赤の衣をまとい、金と宝石と真珠とで身を飾り、憎むべきものと自分の姦淫(かんいん)の汚れとで満ちている金の杯を手に持ち、その額には、一つの名がしるされていた。それは奥義であって、「大いなるバビロン、淫婦(いんぷ)どもと地の憎むべきものらとの母」というのであった。
私は、この女が聖徒の血とイエスの証人の血に酔いしれているのを見た。この女を見た時、私は非常に驚き怪しんだ。
すると、御使は私に言った、「なぜそんなに驚くのか。この女の奥義と、女を乗せている七つの頭と十の角のある獣の奥義とを、話してあげよう。
あなたの見た獣は、昔はいたが、今はおらず、そして、やがて底知れぬ所から上ってきて、ついには滅びに至るものである。地に住む者のうち、世の初めから命の書に名をしるされていない者たちは、この獣が、昔はいたが今はおらず、やがて来るのを見て、驚き怪しむであろう。
ここに、知恵のある心が必要である。七つの頭は、この女のすわっている七つの山であり、また、七人の王のことである。
そのうちの五人はすでに倒れ、一人は今おり、もう一人は、まだ来ていない。それが来れば、しばらくの間だけおることになっている。
昔はいたが今はいないという獣は、すなわち第八のものであるが、またそれは、かの七人の中の一人であって、ついには滅びに至るものである。
あなたの見た十の角は、十人の王のことであって、彼らはまだ国を受けてはいないが、獣と共に、一時だけ王としての権威を受ける。
彼らは心をひとつにしている。そして、自分たちの力と権威とを獣に与える。
彼らは小羊に戦いを挑んでくるが、小羊は、主の主、王の王であるから、彼らにうち勝つ。また、小羊と共にいる召された、選ばれた、忠実な者たちも、勝利を得る」。
御使(みつかい)はまた、私に言った、「あなたの見た水、すなわち、淫婦(いんぷ)のすわっている所は、あらゆる民族、群衆、国民、国語である。
あなたの見た十の角と獣とは、この淫婦を憎み、みじめな者にし、裸にし、彼女の肉を食い、火で焼き尽すであろう。
神は、御言(みことば)が成就する時まで、彼らの心の中に、御旨(みむね)を行い、思いをひとつにし、彼らの支配権を獣に与える思いを持つようにされたからである。
あなたの見たかの女は、地の王たちを支配する大いなる都のことである」。』(ヨハネの黙示録17章全文)
7つの災いが満ちた鉢を持った天使の一人が、12使徒の一人ヨハネに、語りかけます。
多くの水とは、15節で
「あなたの見た水、すなわち、淫婦(いんぷ)の座っている所は、あらゆる民族、群衆、国民、国語である。」
だと解説されています。
淫婦とは、広辞苑では“淫らな女、多情な女”と言う意味ですが、聖書学的には唯一の神様への信仰を離れて、他の神や人の手でつくった像(十字架も含まれます)や物やお金、また悪魔などを神様として拝むことを指しています(合ってる?(^_^;) )。
以下は
大淫婦バビロン
からの引用です。
□ローマ・カトリック
(かって)宗教改革者は、ローマ・カトリックが大淫婦バビロンであり、教皇は反キリストであるとした。
□未来説
これが未来についての預言とする立場もある。ディスペンセーション主義の高木慶太は、ローマ・カトリック、リベラル・プロテスタント、世の偶像崇拝の宗教の混合したエキュメニズムが、大淫婦であるとした。
以上引用終わり。
『「地の王たちはこの女と姦淫(かんいん)を行い、 地に住む人々はこの女の姦淫のぶどう酒に酔いしれている」』(2節)
この「地の王たちの姦淫」に関しては、当ブログの
『カトリックと小児性愛と悪魔教と生け贄の儀式』
『爬虫類人の悪魔教の儀式』
をどうぞ。(⌒‐⌒)
こちらも参考に。
『天つ罪・国つ罪』
「御使は、私を御霊に感じたまま、荒野へ連れて行った。私は、そこで一人の女が赤い獣に乗っているのを見た。その獣は神を汚す数々の名で覆われ、また、それに七つの頭と十の角とがあった。」(3節)
天使に導かれたヨハネは、赤い獣に股がった一人の女を見ます。この女は先の「多くの水の上に座っている大淫婦」を指します。
女とは聖書学的には教会を指しますね。
そして、女=教会が跨がる赤い獣には「七つの頭と十の角」があり、「神を汚す数々の名で覆われ」ているとあります。
「七つの頭」とは、7節で「七つの頭は、この女のすわっている七つの山であり、また、七人の王のことである。」と説明されています。
「七つの山」ならぬ「七つの丘」といえば、一般的にはイタリアのローマ市街中心部からテヴェレ川東に位置する古代ローマの7つの丘を指します。


アヴェンティーノ、カンピドリオ、チェリオ、エスクイリーノ、パラティーノ、クイリナーレ、ヴィミナーレの七丘(きゅう)のことで、慣例的に、ローマ市街またはヴァチカン(Mons Vaticanus ヴァティカヌスの丘)の暗喩(あんゆ)とされています(古代のローマ市街中心部は、度重なる洪水で現在のローマ市街中心部の地下に埋もれています)。
さらに歴代教皇のことを予言した
『(全ての教皇に関する大司教)聖マラキの予言』では、最後の教皇を指して、
『(113代)ローマ人ペテロ、彼は様々な苦難の中で羊たちを司牧するであろう。7つの丘の町は崩壊して、恐るべき審判が人々に下る。終わり。』
とありますので、
“七つの丘”は
ローマ=ヴァチカン
と見てほぼ間違いないでしょう。
第6節の終わりで「この女を見た時、私は非常に驚き怪しんだ。」とあるように、
イエスを
神として敬(うやま)う
ローマ・カトリックが
終末に裁かれる
“大姦婦”
なのですから、
12使徒ヨハネは、
さぞかし「非常に驚き」、
かつ天使の言うことは
本当に正しいのかと
「怪しんだ。」
のでしょうネ。
「十の角」は12節で天使が解説しているので置いといて、「神を汚す名前」とは、人間やサタンが造った神、つまりダゴンやニムロド、イシュタルやセミラミス、アシュラ、バアル神、モレク、ホルスなどのエジプトの神々、ミトラなど古代ローマの神々など、数々の異教の神々を指します。
そして、
聖母マリア信仰や
十字架崇拝も
これらに含まれます。
工工エエェェェ(゚Д゚;ノ)ノェェエエ工
という方もおられるでしょうが、続く4節で、
「この女は紫と赤の衣をまとい、金と宝石と真珠とで身を飾り、憎むべきものと自分の姦淫の汚れとで満ちている金の杯を手に持ち、」
とあるとおり、小学生でも
以下の写真をみれば、
「多くの水の上に座っている大淫婦」=「赤い獣に乗っているひとりの女=『教会』」が
ローマ・カトリックを
指すことがわかるでしょう。
紫と赤の衣。右側は前々教皇ヨハネ・パウロ2世
右側は前教皇ベネディクト16世
紫と赤の衣。

金と宝石と真珠


ピウス12世
ヨハネス23世
ベネディクト16世


『忌まわしいものや、自分の淫らな行いの汚れで満ちた金の杯』を手に持ったベネディクト16世

『金の杯』を手に持ったヨハネ・パウロ2世

『紫の衣』を着て『金の杯』を手に持ったヨハネ・パウロ2世
『赤の衣』を着て『金の杯』を手に持ったヨハネ・パウロ2世
「その額には、一つの名がしるされていた。それは奥義であって、『大いなるバビロン、淫婦どもと地の憎むべきものらとの母』というのであった。」(第5節)
当ブログの「秘められた名前と獣の刻印 1」「秘められた名前と獣の刻印 2」でも詳しく解説していますが、その
「額に記されている
一つの名」=「奥義」とは、
「クロス=十字架」である
と考えられます。





ひっくり返して見ると…


タウ十字架でした。(⌒‐⌒)

古代エジプトの太陽神信仰
古代エジプトの神官

こちらはギリシャ正教会(オーソドックス)の司祭

東ローマ帝国の首都であったコンスタンチノーブル(現在のイスタンブール)も、ローマにならって七つの丘に建設されました。
ギリシャ正教のヴァルソロメオス1世 (コンスタンディヌーポリ総主教)

『忌まわしいものや、自分の淫らな行いの汚れで満ちた?金の杯』を手に持ったヴァルソロメオス1世(『エゼキエル書』38章と『ヨハネの黙示録』20章の預言から、「千年王国」の後にイスラエルに攻め込むのはギリシャ正教支配地域の人々だと考えられます。)
こちらはソノモノずばりのイシュタル(セミラミス)
マリア信仰とは実はセミラミス信仰

イシュタル(セミラミス)は単為生殖でタンムズを産んだとされています(爬虫類人?)。

セミラミス像

タンムズはシュメール王名表では、「漁師ドゥムジ、クア(Kua)を100年間治めた」と載っています(シュメール王名表、ウルク第1王朝の4番目)。そして、司教冠のTは、タンムズの頭文字を表してい ます。








アンクを持った古代エジプトのファラオ

これら司教冠(ミトラ)から、「秘められた名前=奥義」とは、「タンムズである」とも考えられますが、現在のユダヤ人の暦(こよみ)でも、この「タンムズの月」を意味する「タムーズ」という月がありますから、あまりにもベタ過ぎますよね。
(^_^;)
タムーズは(太陰暦の)ユダヤ暦で第10の月 (旧約聖書では第4の月)を指し、西暦では6月から7月、日本だと梅雨前後にあたります。
やはり、当ブログで再三主張していると おり、
一部のユダヤ人に現代でも聖王として崇められている、
キュロス大王(キュロス2世)、
ヘブライ語読みでは
コレシュ、
そして、英語読みでは
十字架の意味のクロスが
秘められた名前になるでしょう。
違うか(^_^;)
あちこちのキリスト教会で十字架や十字架に掛けられたイエス像が拝まれていますが、正に「地に住む者で、屠られた小羊の命の書に、その名を世の初めから記されていない者は皆、この獣を拝むであろう。耳のある者は聞くがよい。」(黙示録13:8~9)とあるとおりですね。
もちろん、誤った信仰を捨て十字架も捨てれば後から「屠られた小羊の命の書」に名前を刻むことも可能でしょう。
違うか(^_^;)
「私は、この女が聖徒の血とイエスの証人の血に酔いしれているのを見た。この女を見た時、私は非常に驚き怪しんだ。」(第6節)
「女が聖徒の血とイエスの証人の血に酔いしれている」ことに関しては、当ブログの
『ヨハネの黙示録第13章の解説 3』
『ヨハネの黙示録第13章の解説 4』
『ヨハネの黙示録第13章の解説 5』
『ヨハネの黙示録第13章の解説 6』
『隠された歴史 7』
『ヨハネの黙示録第6章の解説 7』
『ヨハネの黙示録第6章の預言 2』
などですでに解説しました。
エルサレム教会や東方キリスト教会にカトリックへの改宗を強制し、従わなければ迫害しまた壊滅させ、異端審問と称して宗教裁判や魔女狩りで大勢の普通の人々をも虐殺し、新教徒(ユグノー=プロテスタント)を殺戮しまくり、カタリ派、ワルドー派などを虐殺したことなどを指します。
さて、「非常に驚き怪しんだ。」12使徒ヨハネに対し、天使が「なぜそんなに驚くのか。この女の奥義と、女を乗せている七つの頭と十の角のある獣の奥義とを、話してあげよう。」と言ってこの啓示の種明かしをしてくれます。
多くの水とは、15節で
「あなたの見た水、すなわち、淫婦(いんぷ)の座っている所は、あらゆる民族、群衆、国民、国語である。」
だと解説されています。
淫婦とは、広辞苑では“淫らな女、多情な女”と言う意味ですが、聖書学的には唯一の神様への信仰を離れて、他の神や人の手でつくった像(十字架も含まれます)や物やお金、また悪魔などを神様として拝むことを指しています(合ってる?(^_^;) )。
以下は
大淫婦バビロン
からの引用です。
□ローマ・カトリック
(かって)宗教改革者は、ローマ・カトリックが大淫婦バビロンであり、教皇は反キリストであるとした。
□未来説
これが未来についての預言とする立場もある。ディスペンセーション主義の高木慶太は、ローマ・カトリック、リベラル・プロテスタント、世の偶像崇拝の宗教の混合したエキュメニズムが、大淫婦であるとした。
以上引用終わり。
『「地の王たちはこの女と姦淫(かんいん)を行い、 地に住む人々はこの女の姦淫のぶどう酒に酔いしれている」』(2節)
この「地の王たちの姦淫」に関しては、当ブログの
『カトリックと小児性愛と悪魔教と生け贄の儀式』
『爬虫類人の悪魔教の儀式』
をどうぞ。(⌒‐⌒)
こちらも参考に。
『天つ罪・国つ罪』
「御使は、私を御霊に感じたまま、荒野へ連れて行った。私は、そこで一人の女が赤い獣に乗っているのを見た。その獣は神を汚す数々の名で覆われ、また、それに七つの頭と十の角とがあった。」(3節)
天使に導かれたヨハネは、赤い獣に股がった一人の女を見ます。この女は先の「多くの水の上に座っている大淫婦」を指します。
女とは聖書学的には教会を指しますね。
そして、女=教会が跨がる赤い獣には「七つの頭と十の角」があり、「神を汚す数々の名で覆われ」ているとあります。
「七つの頭」とは、7節で「七つの頭は、この女のすわっている七つの山であり、また、七人の王のことである。」と説明されています。
「七つの山」ならぬ「七つの丘」といえば、一般的にはイタリアのローマ市街中心部からテヴェレ川東に位置する古代ローマの7つの丘を指します。


アヴェンティーノ、カンピドリオ、チェリオ、エスクイリーノ、パラティーノ、クイリナーレ、ヴィミナーレの七丘(きゅう)のことで、慣例的に、ローマ市街またはヴァチカン(Mons Vaticanus ヴァティカヌスの丘)の暗喩(あんゆ)とされています(古代のローマ市街中心部は、度重なる洪水で現在のローマ市街中心部の地下に埋もれています)。
さらに歴代教皇のことを予言した
『(全ての教皇に関する大司教)聖マラキの予言』では、最後の教皇を指して、
『(113代)ローマ人ペテロ、彼は様々な苦難の中で羊たちを司牧するであろう。7つの丘の町は崩壊して、恐るべき審判が人々に下る。終わり。』
とありますので、
“七つの丘”は
ローマ=ヴァチカン
と見てほぼ間違いないでしょう。
第6節の終わりで「この女を見た時、私は非常に驚き怪しんだ。」とあるように、
イエスを
神として敬(うやま)う
終末に裁かれる
“大姦婦”
なのですから、
12使徒ヨハネは、
さぞかし「非常に驚き」、
かつ天使の言うことは
本当に正しいのかと
「怪しんだ。」
のでしょうネ。
「十の角」は12節で天使が解説しているので置いといて、「神を汚す名前」とは、人間やサタンが造った神、つまりダゴンやニムロド、イシュタルやセミラミス、アシュラ、バアル神、モレク、ホルスなどのエジプトの神々、ミトラなど古代ローマの神々など、数々の異教の神々を指します。
そして、
聖母マリア信仰や
十字架崇拝も
これらに含まれます。
工工エエェェェ(゚Д゚;ノ)ノェェエエ工
という方もおられるでしょうが、続く4節で、
「この女は紫と赤の衣をまとい、金と宝石と真珠とで身を飾り、憎むべきものと自分の姦淫の汚れとで満ちている金の杯を手に持ち、」
とあるとおり、小学生でも
以下の写真をみれば、
「多くの水の上に座っている大淫婦」=「赤い獣に乗っているひとりの女=『教会』」が
ローマ・カトリックを
指すことがわかるでしょう。


















「その額には、一つの名がしるされていた。それは奥義であって、『大いなるバビロン、淫婦どもと地の憎むべきものらとの母』というのであった。」(第5節)
当ブログの「秘められた名前と獣の刻印 1」「秘められた名前と獣の刻印 2」でも詳しく解説していますが、その
一つの名」=「奥義」とは、
「クロス=十字架」である
と考えられます。















東ローマ帝国の首都であったコンスタンチノーブル(現在のイスタンブール)も、ローマにならって七つの丘に建設されました。



こちらはソノモノずばりのイシュタル(セミラミス)







タンムズはシュメール王名表では、「漁師ドゥムジ、クア(Kua)を100年間治めた」と載っています(シュメール王名表、ウルク第1王朝の4番目)。そして、司教冠のTは、タンムズの頭文字を表してい ます。










これら司教冠(ミトラ)から、「秘められた名前=奥義」とは、「タンムズである」とも考えられますが、現在のユダヤ人の暦(こよみ)でも、この「タンムズの月」を意味する「タムーズ」という月がありますから、あまりにもベタ過ぎますよね。
(^_^;)
タムーズは(太陰暦の)ユダヤ暦で第10の月 (旧約聖書では第4の月)を指し、西暦では6月から7月、日本だと梅雨前後にあたります。
やはり、当ブログで再三主張していると おり、
一部のユダヤ人に現代でも聖王として崇められている、
キュロス大王(キュロス2世)、
ヘブライ語読みでは
コレシュ、
そして、英語読みでは
十字架の意味のクロスが
秘められた名前になるでしょう。
違うか(^_^;)
あちこちのキリスト教会で十字架や十字架に掛けられたイエス像が拝まれていますが、正に「地に住む者で、屠られた小羊の命の書に、その名を世の初めから記されていない者は皆、この獣を拝むであろう。耳のある者は聞くがよい。」(黙示録13:8~9)とあるとおりですね。
もちろん、誤った信仰を捨て十字架も捨てれば後から「屠られた小羊の命の書」に名前を刻むことも可能でしょう。
違うか(^_^;)
「私は、この女が聖徒の血とイエスの証人の血に酔いしれているのを見た。この女を見た時、私は非常に驚き怪しんだ。」(第6節)
「女が聖徒の血とイエスの証人の血に酔いしれている」ことに関しては、当ブログの
『ヨハネの黙示録第13章の解説 3』
『ヨハネの黙示録第13章の解説 4』
『ヨハネの黙示録第13章の解説 5』
『ヨハネの黙示録第13章の解説 6』
『隠された歴史 7』
『ヨハネの黙示録第6章の解説 7』
『ヨハネの黙示録第6章の預言 2』
などですでに解説しました。
エルサレム教会や東方キリスト教会にカトリックへの改宗を強制し、従わなければ迫害しまた壊滅させ、異端審問と称して宗教裁判や魔女狩りで大勢の普通の人々をも虐殺し、新教徒(ユグノー=プロテスタント)を殺戮しまくり、カタリ派、ワルドー派などを虐殺したことなどを指します。
さて、「非常に驚き怪しんだ。」12使徒ヨハネに対し、天使が「なぜそんなに驚くのか。この女の奥義と、女を乗せている七つの頭と十の角のある獣の奥義とを、話してあげよう。」と言ってこの啓示の種明かしをしてくれます。
『「あなたの見た獣は、昔は居たが、今はおらず、そして、やがて底知れぬ所から上ってきて、ついには滅びに至るものである。地に住む者のうち、世の初めから命の書に名をしるされていない者たちは、この獣が、昔は居たが今はおらず、やがて来るのを見て、驚き怪しむであろう。」』(8節)
とは、大天使達に地の底に閉じ込められたセミアザスを長とする堕天使たちのことを指します。
(クリックで拡大)
東京タワーの真下にあるフリーメーソンの日本グランドロッジにある彫刻。
当ブログの『堕天使と爬虫類人とフリーメイスン』をどうぞ。
『「ここに、知恵のある心が必要である。七つの頭は、この女の座っている七つの山であり、また、七人の王のことである。
そのうちの五人はすでに倒れ、一人は今おり、もう一人は、まだ来ていない。それが来れば、しばらくの間だけおることになっている。
昔はいたが今はいないという獣は、すなわち第八のものであるが、またそれは、かの七人の中の一人であって、ついには滅びに至るものである。」』(9節~11節)
「七つの山」が「ローマの七丘」であることは既に見ましたね。
「七人の王」とはシーザ、アウグストゥス、ティベリウス、カリグラ、クラウディウス、ネロ、ガルバであると、一般の研究者の間では見られています。

12使徒ヨハネがこの黙示録の幻を見たのは“皇帝ネロによる迫害の真っ最中であるとすれば、次の皇帝セルヴィウス・セルビキウス・ガルバの実質統治が、68年10月からの約3ヶ月間であったという歴史的事実と、『一人は今王の位についている。他の一人はまだ現れていないが、この王が現れても、位にとどまるのはごく短い期間である。』がすんなりと整合し、また8代目の皇帝ヴェスパシアヌスによって西暦70年エルサレムは壊滅してしまうので、この説で間違いないでしょう
以下は
「ニュートンの予言、2060年世界は滅亡する」
からの引用・加筆です。
まず古代のスコープで神の作った歴史を覗いたニュートンは、女をユダヤ教会、そしてその女が生んだ男の子を神の掟を守るユダヤ教徒と見た。そうすると竜は、ユダヤと敵対したバビロニアであり、アッシリアであり、古代ローマ帝国である。
特に竜神ベルを信仰する偶像信仰ということからすれば、古代のスコープに映りこむ竜とは、バビロニア帝国に他ならない。そして彼らの迫害や捕囚の中で偶像崇拝に陥らなかった人々のことを神は祝福したのだというのである(タコ注 失われた10支族も)。
そして次にニュートンは中世にフォーカスを当てたスコープを取り出す。すると別な映像が見えてくる。ニュートンは女を原始キリスト教会、男の子を神の掟を守る人々、そして竜をローマ帝国と読み解いたのである。いわゆる神の歴史の中のシンクロニシティ、同時性である。
さらにニュートンは、スコープの中で獣の活動期間である1260日がいつから始まるのかを知る為に、龍と海の獣、陸の獣という3匹の怪物が手をたずさえた時は何時なのかにフォーカスを絞った。
そしてそこをのぞき続けた彼は、ローマ教皇がカール大帝に戴冠をし、西ローマ帝国(神聖ローマ帝国)が復活した西暦800年がそれだと見抜いたのである。これが海の獣の正体である。
そして、もう一匹の陸の獣とは繰り返すがローマ教会、すなわちヴァチカンのことだ。
つまりニュートンは、ローマ教会が西ローマ帝国という軍事力と政治力を入手した時を、まさに終わりの始まりのそのとき“Ⅹイヤー”だ、と看破したのだ。
そしてこの“悪魔の三位一体”にも終わりの日が訪れる。
それが人類滅亡の時なのである。
(中略)
米国16代大統領リンカーンと35代大統領ケネディには驚くべきシンクロニシティがあります。
(クリックで拡大)
ニュートンは『ダニエル書』の解読を通じて、新約聖書『ヨハネの黙示録』が“古代、中世、未来”の3つの時代についての予言をしており、それが“シンクロニシティに基づいている”
ということを発見したのです。
以上引用終わり。

さてニュートンが言う“未来のスコープで7人の王”をさがすと、それは、EU大統領であると、「ニュートン極秘文書 封印されたタブーのすべて!」では推理しています。
そして、さらにその解釈を発展させると、終わりの日に7人のEU大統領(正式には6人?)が立ち、そのうちの一人が、8代目(正式には7代目?)のEU大統領に再任された時が、“裁きの日”の始まりである(?はシーザを正式な皇帝としては数えない為)と考えられます。
なお、ゲマトリアで第5代(実質6人目の)ローマ皇帝ネロを見ると以下のようになります。
(クリックで拡大)
また、この10節と11節は、人物を表していると同時に、イスラエルから見た世界帝国をも指します。 ヨハネの黙示録の黙示録が頻繁に大バビロンと書いていますので、スタートは必然的に古代バビロニアで決まりです。
それでは、既に倒れた五人とは、
1.ハンブラビ法典で有名な古代バビロニア帝国
2.アッシリア
3.ダニエル書の新バビロニア
4.アケメネス朝ペルシャ
5.アレクサンダー大王のギリシャを指します。
そして、
6.今いる獣はローマ帝国になります。
まさにヨハネが生きた時代ですね。
そして、
7.すぐに居なくなる獣は、ウルバヌス2世の呼びかけによる十字軍が、エルサレムを占領した事を指します(エルサレム王国とその背後のローマ・カトリック)。
そして、
8番目の獣は復興ローマ帝国です (既に国際金融資本家=blue bloodにより、アラブ諸国は影の独裁で完全に支配されていると考えても良いでしょう)。
ちなみにイスラム教国はイスラエル(ユダヤ)民族と兄弟の関係になりますので、異民族=異邦人の支配には含めません。啓典の民として尊重されますからね。アラブ諸国にイスラエルの受けが悪いのは、イスラエルがパレスチナ住民を虐殺(ジェノサイド)している現代のナチスだからです。
『「あなたの見た十の角は、十人の王のことであって、彼らはまだ国を受けてはいないが、獣と共に、一時だけ王としての権威を受ける。」』(12節)
「10人の王」とは、ヨーロッパ主要10カ国のことを指します。
①イギリス、②イタリア、③ドイツ、④フランス、⑤スペイン、⑥ポルトガル、⑦アイルランド、⑧オーストリア、⑨スイス、⑩ベネルクス3ヶ国(ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ)
ほぼ、古代西ローマ帝国の領域です。
※モナコ,アンゴラ、リヒテンシュタイン,サンマリノ,マルタなどは都市, 町,村レベルの通称ミニ国家なので除外します。
“古代バビロン帝国”に10個の王朝が次々と起ったように、これらの国も、一度はそれぞれが西ヨーロッパの王として覇を唱えた時期がありました。
また、西ローマ帝国を形成した民族、あるいは西ローマ帝国滅亡後の10カ国でもあります。
①アングロサクソン、②スェヴィ、③ビジゴス、④フランク、⑤アレマニ、⑥バーガンディアン、⑦ロンバルト、⑧オストロゴス、⑨ヴァンダル、⑩ヘルリ
ただし、白人だからというだけで差別するようでいけませ ん。 過去は過去 未来は未来。
善い人,悪い人で分けて考えましょう (^O^)/
「彼らは心をひとつにしている。そして、自分たちの力と権威とを獣に与える。」(13節)
現在、ヨーロッパ各国はEUに自分たちの力と権威=主権を(特に力の源であるお金を創る力=通貨発行権をEU中央銀行に)譲り渡そうとしていますね。
女を乗せた海の中からあがってくる赤い獣、7つの頭と10本の角がある獣とは、EU。
その獣にまたがる女はヴァチカン=ローマ・カトリックで間違いありませんね。
いかがでしょうか?
「『彼らは小羊に戦いを挑んでくるが、小羊は、主の主、王の王であるから、彼らにうち勝つ。また、小羊と共にいる召された、選ばれた、忠実な者たちも、勝利を得る』。」 (黙示録17:14)
小羊とは、世の終わりに再臨するイエス・キリストを指します。
「御使はまた、私に言った、『あなたの見た水、すなわち、淫婦の座っている所は、あらゆる民族、群衆、国民、国語である。あなたの見た十の角と獣とは、この淫婦を憎み、みじめな者にし、裸にし、彼女の肉を食い、火で焼き尽すであろう。 』」(15~16節)
カトリックは、イエズス会による積極的な布教で、あらゆる民族、群衆、国民、国語に対して浸透していますよね。
そして、EUを構成する10ヶ国は、カトリックの権威と力と財力を利用するだけ利用して、「惨めな者にし、裸にし、彼女の肉を食い、火で焼き尽す。」と預言されています。
酷い話ですね 。
(^_^;) 違うか?
『「神は、御言(みことば)が成就する時まで、彼らの心の中に、御旨(みむね)を行い、思いを一つにし、彼らの支配権を獣に与える思いを持つようにされたからである。
あなたの見たかの女は、地の王たちを支配する大いなる都のことである」。』(17~18節)
こちらへどうぞ。
「ヨーロッパ共同体はバベルの塔である」
バベルの塔に似せて作られたEU本部。

◇◇◇◇◇◇
こちらもどうぞ。
「あばかれるイルミナティの実態」
「悪魔儀式に使用される?堕胎胎児の発見」
「ナイジェリアで『魔女狩り』横行、幼児虐待や殺害も」
「裏ジャーナル イルミナティとは?」
「クリスマスもサタン的由来?」
「メディアが伝えない米国下院での『ブッシュ弾劾法案』可決の事実(9、11テロ)」
<転載終了>
とは、大天使達に地の底に閉じ込められたセミアザスを長とする堕天使たちのことを指します。

東京タワーの真下にあるフリーメーソンの日本グランドロッジにある彫刻。
当ブログの『堕天使と爬虫類人とフリーメイスン』をどうぞ。
『「ここに、知恵のある心が必要である。七つの頭は、この女の座っている七つの山であり、また、七人の王のことである。
そのうちの五人はすでに倒れ、一人は今おり、もう一人は、まだ来ていない。それが来れば、しばらくの間だけおることになっている。
昔はいたが今はいないという獣は、すなわち第八のものであるが、またそれは、かの七人の中の一人であって、ついには滅びに至るものである。」』(9節~11節)
「七つの山」が「ローマの七丘」であることは既に見ましたね。
「七人の王」とはシーザ、アウグストゥス、ティベリウス、カリグラ、クラウディウス、ネロ、ガルバであると、一般の研究者の間では見られています。

12使徒ヨハネがこの黙示録の幻を見たのは“皇帝ネロによる迫害の真っ最中であるとすれば、次の皇帝セルヴィウス・セルビキウス・ガルバの実質統治が、68年10月からの約3ヶ月間であったという歴史的事実と、『一人は今王の位についている。他の一人はまだ現れていないが、この王が現れても、位にとどまるのはごく短い期間である。』がすんなりと整合し、また8代目の皇帝ヴェスパシアヌスによって西暦70年エルサレムは壊滅してしまうので、この説で間違いないでしょう
以下は
「ニュートンの予言、2060年世界は滅亡する」
からの引用・加筆です。
まず古代のスコープで神の作った歴史を覗いたニュートンは、女をユダヤ教会、そしてその女が生んだ男の子を神の掟を守るユダヤ教徒と見た。そうすると竜は、ユダヤと敵対したバビロニアであり、アッシリアであり、古代ローマ帝国である。
特に竜神ベルを信仰する偶像信仰ということからすれば、古代のスコープに映りこむ竜とは、バビロニア帝国に他ならない。そして彼らの迫害や捕囚の中で偶像崇拝に陥らなかった人々のことを神は祝福したのだというのである(タコ注 失われた10支族も)。
そして次にニュートンは中世にフォーカスを当てたスコープを取り出す。すると別な映像が見えてくる。ニュートンは女を原始キリスト教会、男の子を神の掟を守る人々、そして竜をローマ帝国と読み解いたのである。いわゆる神の歴史の中のシンクロニシティ、同時性である。
さらにニュートンは、スコープの中で獣の活動期間である1260日がいつから始まるのかを知る為に、龍と海の獣、陸の獣という3匹の怪物が手をたずさえた時は何時なのかにフォーカスを絞った。
そしてそこをのぞき続けた彼は、ローマ教皇がカール大帝に戴冠をし、西ローマ帝国(神聖ローマ帝国)が復活した西暦800年がそれだと見抜いたのである。これが海の獣の正体である。
そして、もう一匹の陸の獣とは繰り返すがローマ教会、すなわちヴァチカンのことだ。
つまりニュートンは、ローマ教会が西ローマ帝国という軍事力と政治力を入手した時を、まさに終わりの始まりのそのとき“Ⅹイヤー”だ、と看破したのだ。
そしてこの“悪魔の三位一体”にも終わりの日が訪れる。
それが人類滅亡の時なのである。
(中略)
米国16代大統領リンカーンと35代大統領ケネディには驚くべきシンクロニシティがあります。

ニュートンは『ダニエル書』の解読を通じて、新約聖書『ヨハネの黙示録』が“古代、中世、未来”の3つの時代についての予言をしており、それが“シンクロニシティに基づいている”
ということを発見したのです。
以上引用終わり。

さてニュートンが言う“未来のスコープで7人の王”をさがすと、それは、EU大統領であると、「ニュートン極秘文書 封印されたタブーのすべて!」では推理しています。
そして、さらにその解釈を発展させると、終わりの日に7人のEU大統領(正式には6人?)が立ち、そのうちの一人が、8代目(正式には7代目?)のEU大統領に再任された時が、“裁きの日”の始まりである(?はシーザを正式な皇帝としては数えない為)と考えられます。
なお、ゲマトリアで第5代(実質6人目の)ローマ皇帝ネロを見ると以下のようになります。

また、この10節と11節は、人物を表していると同時に、イスラエルから見た世界帝国をも指します。 ヨハネの黙示録の黙示録が頻繁に大バビロンと書いていますので、スタートは必然的に古代バビロニアで決まりです。
それでは、既に倒れた五人とは、
1.ハンブラビ法典で有名な古代バビロニア帝国
2.アッシリア
3.ダニエル書の新バビロニア
4.アケメネス朝ペルシャ
5.アレクサンダー大王のギリシャを指します。
そして、
6.今いる獣はローマ帝国になります。
まさにヨハネが生きた時代ですね。
そして、
7.すぐに居なくなる獣は、ウルバヌス2世の呼びかけによる十字軍が、エルサレムを占領した事を指します(エルサレム王国とその背後のローマ・カトリック)。
そして、
8番目の獣は復興ローマ帝国です (既に国際金融資本家=blue bloodにより、アラブ諸国は影の独裁で完全に支配されていると考えても良いでしょう)。
ちなみにイスラム教国はイスラエル(ユダヤ)民族と兄弟の関係になりますので、異民族=異邦人の支配には含めません。啓典の民として尊重されますからね。アラブ諸国にイスラエルの受けが悪いのは、イスラエルがパレスチナ住民を虐殺(ジェノサイド)している現代のナチスだからです。
『「あなたの見た十の角は、十人の王のことであって、彼らはまだ国を受けてはいないが、獣と共に、一時だけ王としての権威を受ける。」』(12節)
「10人の王」とは、ヨーロッパ主要10カ国のことを指します。
①イギリス、②イタリア、③ドイツ、④フランス、⑤スペイン、⑥ポルトガル、⑦アイルランド、⑧オーストリア、⑨スイス、⑩ベネルクス3ヶ国(ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ)
ほぼ、古代西ローマ帝国の領域です。
※モナコ,アンゴラ、リヒテンシュタイン,サンマリノ,マルタなどは都市, 町,村レベルの通称ミニ国家なので除外します。
“古代バビロン帝国”に10個の王朝が次々と起ったように、これらの国も、一度はそれぞれが西ヨーロッパの王として覇を唱えた時期がありました。
また、西ローマ帝国を形成した民族、あるいは西ローマ帝国滅亡後の10カ国でもあります。

ただし、白人だからというだけで差別するようでいけませ ん。 過去は過去 未来は未来。
善い人,悪い人で分けて考えましょう (^O^)/
「彼らは心をひとつにしている。そして、自分たちの力と権威とを獣に与える。」(13節)
現在、ヨーロッパ各国はEUに自分たちの力と権威=主権を(特に力の源であるお金を創る力=通貨発行権をEU中央銀行に)譲り渡そうとしていますね。
女を乗せた海の中からあがってくる赤い獣、7つの頭と10本の角がある獣とは、EU。
その獣にまたがる女はヴァチカン=ローマ・カトリックで間違いありませんね。
いかがでしょうか?
「『彼らは小羊に戦いを挑んでくるが、小羊は、主の主、王の王であるから、彼らにうち勝つ。また、小羊と共にいる召された、選ばれた、忠実な者たちも、勝利を得る』。」 (黙示録17:14)
小羊とは、世の終わりに再臨するイエス・キリストを指します。
「御使はまた、私に言った、『あなたの見た水、すなわち、淫婦の座っている所は、あらゆる民族、群衆、国民、国語である。あなたの見た十の角と獣とは、この淫婦を憎み、みじめな者にし、裸にし、彼女の肉を食い、火で焼き尽すであろう。 』」(15~16節)
カトリックは、イエズス会による積極的な布教で、あらゆる民族、群衆、国民、国語に対して浸透していますよね。
そして、EUを構成する10ヶ国は、カトリックの権威と力と財力を利用するだけ利用して、「惨めな者にし、裸にし、彼女の肉を食い、火で焼き尽す。」と預言されています。
酷い話ですね 。
(^_^;) 違うか?
『「神は、御言(みことば)が成就する時まで、彼らの心の中に、御旨(みむね)を行い、思いを一つにし、彼らの支配権を獣に与える思いを持つようにされたからである。
あなたの見たかの女は、地の王たちを支配する大いなる都のことである」。』(17~18節)
こちらへどうぞ。
「ヨーロッパ共同体はバベルの塔である」


こちらもどうぞ。
「あばかれるイルミナティの実態」
「悪魔儀式に使用される?堕胎胎児の発見」
「ナイジェリアで『魔女狩り』横行、幼児虐待や殺害も」
「裏ジャーナル イルミナティとは?」
「クリスマスもサタン的由来?」
「メディアが伝えない米国下院での『ブッシュ弾劾法案』可決の事実(9、11テロ)」