インターネット正法さんのサイトより
http://sunheart.web.fc2.com/sisikunokouenn6.html
<転載開始>
<転載終了>
http://sunheart.web.fc2.com/sisikunokouenn6.html
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その点はクリスチャンの皆さんの場合は、生きている内に、自分の心を入れ換えて、マリヤに近い、マリヤ様のような気持ちになりたい、とマリヤとつけてみたり、色々と人の名前をつけている人もいますね。 クリスチャンの方は、はるかに御立派です。 生きている内に変えるんだから、ものの考え方を。 ところが仏教は死んでから変えるんですからね。死んでから変わる訳、ないじゃないですか。 だから、そんなものに皆さんは心を奪われてはいけません。だから「GLA」のお坊さんはそんなことしませんよ。 「院殿下さい」と来ても「まあ院でいいじゃないですか」なんてね(笑)そんなことでやってますね。 ですから商売繁盛しちゃうわけです。仕事が忙しくなっちゃうわけです。あそこ行きゃ、天上界へ行けるっていうわけで、葬式多くなっちゃう。 本当は、お坊さん、葬式専門じゃ困るんですよ。生きている人を救うことでね。死んだ人はもうしようがないんだ、これは。 ところが日本はお坊さんイクォール生きている人には関係がないんだな。だから、お坊さんが入院している患者さんをお見舞いに行きますと、縁起が悪いや、なんて。 そうじゃなく、病院に入院して、今、死ぬか、生きるかという人に「お前さん、あの世があるんだよ、といつまでも執着を持っているな、みな捨てちまえ、子供達にみな分けてあげなさい」と教えてやりゃあいいんだよね、本当は。 ところが、お坊さんが行ったら、縁起が悪いや、あいつは死ぬんじゃねえか、なんてね。 僕が丁度、この間、坊主になって船に乗っとったら、「坊主と一緒じゃ魚一匹つれねえや」(笑)なんてね。 だから坊さんは縁起が悪いことになっちゃってんだ。私も一応、心を改めて、自分の頭の毛を、一つ形の方からやってみようと思いまして、色々検討の結果、頭を三分刈りにしてみた訳です。そうしたところが、「坊主と一緒じゃ、魚も釣れねえや」なんてね。 こりゃ不思議なものです。ですから本来は、坊さんは、生きている人を救うんです。 |
高橋信次師の最後の講演 27 八起正法先生編 |
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インドの、本当のお釈迦様のお教えはね、お弟子さん達、ブッダが亡くなる時にね、アナンという方に、アナンがブッダがなくなったら、どうしたらいいでしょうか、私達はよんどころがありませんと、彼はブッダの枕辺で泣きました。 その時、ブッダが、何を言うかと、ワシが説いた四十五年間の法は、お前達の心にあろう。お前達は、その法をたよりとして、人々を救うことなんだと教えているんだね。 それが、何か、死んだ人を教えるように坊さん、変わったんだなあ、こりゃ。 本当は、もうだめです。その坊さんが、〃見えて、聞えて、話せ〃たらなお、いいんだけど、〃見えて聞えて話せない〃のが(註 見えず、聞えず、話せないのが…の意)引導を渡すというから、どうしようもならない。 どういうわけですか、私達は、死んだら「ああ、こいつ地獄へ行くゾ、こら、お前ちょっと待て」と。 こないだ、ある人が亡なりましてね、ショック喰いました。 私、行って見たら、無意識界にいるわけですね。事業やっとるもんですから。ソレーッちゅうわけで、すぐ行きまして、 「あなた、どうしたんですか」っちゅったら、 「私しゃ便所でこんなことになっちゃって」、 便所におったままステンと去っちゃったわけですね。予告なしですよ。大抵の場合なら、報告があって何日頃死にますと、あるんですがね。 元気なもんだから、こっちは元気だと思っていた。朝になったら、電話来まして、亡くなったっちゅうから、〃エエーッ〃って、私が、パーッと、もう行きましたところが、無意識界、自分の肉体から離れて、自分で意識ないわけですね。 「あなた、どうしました」 「私は便所にいる間は、わかったけれども、後はわかんなくなっちゃった」と。 しっかりして下さいよ、と。「あなたはこんなに早く、いくなんて思わなかった」それでイエス様、イエス・キリスト、「イエス様、すぐ行って協力してくれ」って、すぐ魂をゆさぶりましてね。 今、修養所におります。労働組合につるし上げられ、家庭の中から反発されてね。精神的よんどころなく、心悩んでいる時に、そういう一つの死を迎えたわけです。 だから恐ろしいですね。ですから無常です。 人間はいつ、この世を去るかわからないんです。ですから、皆さんの場合も、自分の心は、いつでも準備体制は整えておかねばいけない。これが私が言う〃一日一生〃ですね。 |
高橋信次師の最後の講演 28 八起正法先生編 |
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明日、生きとったら又、一生懸命やろう。 今、若いからって、わからないんだから。それで又、なんというと、しめっぽくなるから、まあまあ、明日生きていることにして頑張るわけです。 そうして希望を持ちながらね。そうして、死んだ、生きたって区別つけられる人は少いですよ。 アー俺は、今、死ぬんだなんてね。そういう人は御立派ですよ。 でもGLAの人達の中には、死ぬことが、わかってりゃ、親孝行する人もいます。或る人は二日前に、もうわかりましてね。 「ワシャもう、あと二日だよ、皆さん、どうも永い間、本当にスマンかったね。本当は、もっともっと、生きたいんだけれども、どうも、もうだめなんだよ、あと二日のちには、この世をかえるけど、ま、一つ、よろしく頼んまっさ、せっかく家も作ったから、GLAで、ぜひ使って下さい。家内も、さみしいようですし、今度、又、生まれて来た時は、正しく自分を知って行きます。しかし、今生は、本当に楽しくありました、ありがとう御座居ました」ってかえっていった人、一杯いますよ。 硬直なんか、全然しません。生きている時よか、もっときれいになっていくわね。これが本当の成仏ですよ。 もう、こうやって硬くなるのは、皆んなダメ。ですから、皆さん、死んだ時、みてね、亡くなった人、見て硬くなったら、こりゃ、地獄だなって思って下さい。 その時は、「ちょっと、あなた、ここにおりなさい」と。あなたは今、この地上界を去るんです。執着を捨てなさい。 今、あなたの肉体は滅びるのです。あなたは今、新しい肉体を持つのです。いつまでも、そんなことをやっとったら、あなたは地獄です。 死というのは大変な行事なんですよ。地獄霊が皆、来ますからね。モーゼの時など、モーゼの肉体をサタンが欲しくてね。そして引き取りに来たのです。 その時にミカエルを中心とした七大天使が、モーゼの死体をかわしましてね。その死体を渡さなかった。 その死体を渡しちゃったら、モーゼが生き返って、サタンになっちゃうんです。それで、皆さん死んだあと、よく魔よけっていって、刀をあげるでしょう。あれは、そういう習わしなんですよ。 復活されちゃうから、おかしくね、悪霊がおれば、だから、そのように教えて、それが本当の引導ですね。 ところが、最近のお坊さんなんか、「なんで、あの世なんかあるものか」ってね。 現に、僕んとこに言って来ている大僧正ちゅうのがいるからね。 そいで檀家を何百軒も、何百人も持っていて、「あの世なんか、あるもんか、GLAでいっているのなんか、ありゃ気違いだ」なんてね。 その内に、お灸すえに行こうと思ってるんですがね。(笑) GLAのお坊さんとこ大分、いじめているからね。皆んなの前でやっつけられるもんですからね。 毎日新聞にもだいぶ、出ました。あの世なんかなくてね、引導渡しとったら、詐欺じゃないですか、あの世なんかなかったらねえ、お経なんか、あげるこたあ、ねえじゃないですか、だけど、ま、こりゃ商売だからって、言っているっていうから、ま、その内にお灸すえに行きます。 あの世があることを教えにね。 又、その檀家からも、GLAへだいぶ来ているわけです。不思議なもんですね、これは。それも、ま、なかなか悪党坊主ですよ。でも、私が出たら、一番恐ろしいんじゃないでしょうかね。 そういうもので、皆さん、心が大事なのです。肉体からサーッと離れると地獄へなんか、行きませんしね。 そこで、又、ここで、こんど地獄の話になりましたから。神様が出てくる人がおりますから。 そこで「ちょっと出て来て下さい」 (四十代の細面の女の人が登場する。) 「あなた何か信仰しているの…大権現というのを拝んでいた訳ね、家で。」 ・・・ こうして引き続き、「霊道現証の時間」へと入っていった。 |
他者を祝えば、新たな誕生・発生・運気隆盛が現実界では起こるのです。超シンプルな仕組みです。
他者や物事をほめて祝福することが、お祓いとなり縁起が良いのです。