tacodayoのブログさんのサイトより
http://blog.livedoor.jp/tacodayo/archives/6688174.html
<転載開始>
「それから、私は杖のような測り竿を与えられて、こう命じられた、『さあ立って、神の聖所と祭壇と、そこで礼拝している人々とを、測りなさい。
聖所の外の庭はそのままにしておきなさい。それを測ってはならない。そこは異邦人に与えられた所だから。彼らは、42ヶ月の間この聖なる都を踏みにじるであろう。
そして私は、私の2人の証人に、荒布を着て、1260日のあいだ預言することを許そう』。
彼らは、全地の主のみまえに立っている二本のオリブの木、また、二つの燭台である。
もし彼らに害を加えようとする者があれば、彼らの口から火が出て、その敵を滅ぼすであろう。もし彼らに害を加えようとする者があれば、その者はこのように殺されねばならない。
預言をしている期間、彼らは、天を閉じて雨を降らせないようにする力を持っている。さらにまた、水を血に変え、何度でも思うままに、あらゆる災害で地を打つ力を持っている。
そして、彼らがその証しを終えると、底知れぬ所からのぼって来る獣が、彼らと戦って打ち勝ち、彼らを殺す。
彼らの死体はソドムや、エジプトにたとえられている大いなる都の大通りにさらされる。彼らの主も、この都で十字架につけられたのである。
いろいろな民族、部族、国語、国民に属する人々が、三日半の間、彼らの死体をながめるが、その死体を墓に納めることは許さない。
地に住む人々は、彼らのことで喜び楽しみ、互に贈り物をしあう。このふたりの預言者は、地に住む者たちを悩ましたからである。
三日半の後、いのちの息が、神から出て彼らの中にはいり、そして、彼らが立ち上がったので、それを見た人々は非常な恐怖に襲われた。
その時、天から大きな声がして、『ここに上ってきなさい』と言うのを、彼らは聞いた。そして、彼らは雲に乗って天に上った。彼らの敵はそれを見た。
この時、大地震が起って、都の十分の一は倒れ、その地震で七千人が死に、生き残った人々は驚き恐れて、天の神に栄光を帰した。
第二の災いは、過ぎ去った。見よ、第三の災いがすぐに来る。
第七の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、大きな声々が天に起って言った、『この世の国は、我らの主とそのキリストとの国となった。主は世々限りなく支配なさるであろう』。
そして、神のみまえで座についている二十四人の長老は、ひれ伏し、神を拝して言った、
『今いまし、昔いませる、全能者にして主なる神よ。大いなる御力をふるって支配なさったことを、感謝します。
諸国民は怒り狂いましたが、あなたも怒りを表されました。そして、死人を裁き、あなたの僕なる預言者、聖徒、小さき者も、大いなる者も、すべて御名を恐れる者たちに報いを与え、また、地を滅ぼす者どもを滅ぼして下さる時がきました』。
そして、天にある神の聖所が開けて、聖所の中に契約の箱が見えた。また、稲妻と、もろもろの声と、雷鳴と、地震とが起り、大粒の雹が降った。」(ヨハネの黙示録第11章全文)
1~2節
「それから、私は杖のような測りざおを与えられて、こう命じられた、『さあ立って、神の聖所と祭壇と、そこで礼拝している人々とを、測りなさい。聖所の外の庭はそのままにしておきなさい。それを測ってはならない。そこは異邦人に与えられた所だから。彼らは、四十二か月の間この聖なる都を踏みにじるであろう。』」
まず、前章の最後の11節に
「その時、『あなたは、もう一度、多くの民族、国民、国語、王たちについて、預言せねばならない』と言う声がした。」(10:11)
とありますので、一旦、時間の流れがリセットされ、最初に戻っている事に注意しなければなりません。
さて、「42ヶ月」を「1年=12カ月」で割れば3年半になります。これは12章6節の 「そこには、彼女が1260日のあいだ養われるように、神の用意された場所があった。」、同 じ14節 「そしてそこで蛇から逃れて、 一年、二年、また、半年の間、養われることになっていた。」、13章5節の「この獣には、また、大言を吐き汚しごとを語る口が与えられ、四十二か月のあいだ活動する権威が与えられた。」に対応します。
42ヶ月=3年半=「1年、2年、また、半年の間」であり、また「1年、2年、また、半年の間」は「彼女が1260日のあいだ…」とありますので、一月を30日とすれば42ヶ月×30日=1260日になりますから、これらは同じ期間を表していると考えられます。
で、ここがややこしいのですが
1260日間を
ここでは1260年間と考えます。

詳しくはこちら。
ニュートンの予言―2060年、世界は 滅亡する
そして万有引力を発見したイギリスの科学者アイザック・ニュートンは、この42カ月の起点を、ローマ教皇レオ3世がカール大帝にローマ皇帝の冠を授けた西暦800年だと考えました。
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そのAD800年から2060年までの1260年間、エルサレムが異邦人の支配を受ける事を指します。

3節
「『そして私は、私の二人の証人に、荒布を着て、1260日のあいだ預言することを許そう』。」
ここも最初に、
「そして私は…」
とありますので、先の1260年が経った後に二人の預言者が遣わされる事に注意しなければなりません。
で、ややこしいのですが、
ここは1260年間ではなく
実際の1260日間、三年半になります。

この二人の証人とは、外典の方の『外典ヨハネの黙示録Ⅰ』に
「『聞け、義人イオーアンネースよ。そのとき現れるのが、否定者、つまり、闇の中に追い払われていた者、いわゆるアンティクリストスである』。」(外典ヨハネの黙示録Ⅰ 第6章より)
「『その時こそ、彼を非難するために、エノークとヘーリアを遣わそう、そうすれば、彼を嘘つき、ペテン師だと彼らは証明しよう、』」(外典ヨハネの黙示録Ⅰ 第8章より)
とあるように、一度も死なずに生きたまま天に挙げられた、『エノクの黙示録』のエノク(エノーク)と、『列王記上』『列王記下』のエリヤ(ヘーリア)の二人を指します。
「エノクは神と共に歩み、神が彼を取られたので、いなくなった。」(創世記5:24)
「彼らが話しながら歩き続けていると、見よ、火の戦車が火の馬に引かれて現れ、二人の間を分けた。エリヤは嵐の中を天に上って行った。」(列王記下2:11)
彼らは反キリストが現れ権力を握った時から、1260日÷360日=42ヶ月=三年半の間、彼の正体が「嘘つき、ペテン師」である事を人々にあかししていきます。
このアンチキリストは、以下のように飽食の後の飢饉と共に登場します。
「聞け、義人イオーアンネースよ。その時には食い物と飲み物との満足が生じることになろう、それは、かつてこの地上にあったことがなく、これからもあの時節がやってくるまでは決してある事の無い様な〔満足である〕。その時、穀物の穂は半コイニクス〔の稔り〕を生じ、〔ブドウの〕若枝の腕も千粒を生じ、一粒が半スタムノスの葡萄酒を生じる。しかしそれ以後の年は、全地の面に半コイニクスの穀物も見つけられず、半スタムノスの葡萄酒も見つけられない。」(外典の黙示録第5章より)
一コイニクスは、約1,1リットルです。これは、平均的な家族が一日に使う小麦の量でした。
またスタムノスはBC500年頃に現れたワイン用の容器(花瓶のような壺)で、おおよそ30-40cmぐらいの高さのものです。
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農産物の品種改良や圧搾(薬品を使うなどの)技術が進んで、天の国がやってくるまでは決してある事の無い様な、金さえあれば飲み食いに困らない時代(=少なくとも現代の日本や欧米は言えてますね)が来ることが、二千年前に預言されていました。
しかし、
これらの子孫を残せない
一代限りのF1種は、
画一的、単一化したDMAの為に、同じ病虫害で全滅する可能性が非常に高いのです。

従来種は、子孫を残せる自然の種を言いますが、ロスチャイルド、ロックフェラーらの支配する巨大穀物商社の種は
一代限りで子孫を残せません。

同じ黙示録6:6で「オリーブ油とブドウ酒を損なうな」とあったブドウ酒も、反キリストが活動する三年半は「半スタムノスの葡萄酒も見つけられない。」というトンデモない事態になるようです。

以下は
虹のたねとり
からの引用です。

◎ 固定種
植物が、その土地で繰り返し育つなかで、遺伝子が固定された種のことを"固定種"と呼びます。タネを採って蒔くと、生えてくる子は親と同じ性質のものになります。単一の遺伝子が受け継がれていくので"単種"とも呼ばれます。

◎ 在来種・伝統品種・エアルーム
固定種は、種苗会社が開発して1代目であっても、固定種と呼びますが、人から人へ、小動物や虫を介して、そして風に運ばれて、違う土地で育っていくなかで、その土地の気候風土に適応して、変化したり交雑したりして生まれた種が、そこに根付いて繰り返し作り続けられてきたものを"在来種"、"伝統品種"と言います。伝統品種を守ろうという活動は日本でも盛んになってきていますが、保存活動の歴史が長い欧米では、家族や民族伝来の、家宝のようにして採り続けられてきた野菜を、"エアルーム品種"と呼びます。

◎ 交配種(F1)
現在、一般に市販されているのが、この"交配種(F1)"というものです。異品種の交配から生まれるので、"雑種"(英語ではハイブリッド)と呼ばれます。
違う品種の株を二つ掛け合わせると、子は雑種1代となります。1代は、両親の性質のうち優性のほうが現れ、劣性の性質は現れません。両親のどちらよりも丈夫でよく成長し、品質もよくそろい、収量も多くなります。この現象を「雑種強勢」といいます。
しかし、親の優れた特性が子に出るのは1代かぎり。そこから種を採っても、親と同じようには育たず、形や性質が不揃いになってしまうため、種苗会社は雑種強勢を利用して毎年同じように交配させた雑種1代を作らなければなりません。そして農家は毎年その種を買うことになります。昭和40年を境にこの交配種が主流となりました。
F1が広まった理由には、流通業や小売業にとっては、大きさや形が均一な野菜のほうが、扱い易いということや、農家にとっては、栽培時間の短縮、収量アップ、発芽や収穫時期の均一などがあげられるでしょう。
生物は雑種になると、ヘテロシス(雑種強勢)と いう特性が生まれ、それまで3ヶ月かかって成長したものが、2ヶ月で成長するようになります。農家は、自家採取するために親株をずっと畑にとっておくスペースも必要ありませんし、短期間で違う品種を栽培できるようになるため、大量生産・大量消費の、時代のニーズに合った結果とも言えるでしょう。
(中略)
◎雄性不稔
現在、主流となっているのは雄性不稔です。雄性不稔はミトコンドリア遺伝子異常で花粉を作れない雄株を使って交配させます。花粉がないので、自家受粉することがなく、人手を雇って蕾に人為的に受粉する手間がかからず、確実に雑種を作ることができます。
ですが、雄性不稔とは人間で言えば、精子のミトコンドリア異常から不妊となる男性不妊症、無精子症のことです。
もともと子孫を残せない遺伝的に欠陥を持つ植物を、大手種苗メーカーは無理やりに増やして利用している のです。
玉ねぎなど野菜の受粉に大量のミツバチが使われていますが、作物の雄性不稔がミツバチの生殖能力を奪い、ミツバチの大量失踪が起きているのではと懸念する声もあります。 雑誌Newtonが卵子老化問題を取り上げましたが、卵子老化の原因もミトコンドリアの異常が原因だそうです。人間の男性の精子は毎年減少していますが、この雄性不稔だけを人為的に大量生産したことにそれが関係しているのかもしれません。
また、別の品種と交配させでできた野菜は、見た目は大根やニンジンの種でも、育つのが大根やニンジンの形でも、大根やニンジンとは言えない遺伝子に変化しています。
(中略)
◎ 失われる種の多様性
固定種は、自然のなかで交雑を繰り返しながら生まれてきたものがほとんどです。交雑して変わった形になったり、突然変異で生まれたものを、何年もかけて種をつなぎながら固定し、それがまた違う土地に渡っていって栽培されると、またその土地で交雑したり気候風土に適応して多様な品種が生まれていきました。
ところが、グリーン革命と呼ばれ、「第3世界を飢餓から救おう」という、うたい文句で導入された、多収品種のF1や、遺伝子組み換えの種子が一気に広まり、多様な品種は激減していきました。1900年の始め頃は利用可能だった品種の9割が、もう利用できなくなっている、というデータもあります。そして化学肥料と農薬を多用する必要のある種子を、毎年買わなければならなくなった農家は、先進国の農薬会社や化学肥料会社に依存しなければならなくなりました。

◎ 画一性による品種のぜい弱性
栽培作物の遺伝的多様性のうち、75%はすでに失われ、毎年2%ずつ失われています。多様性が失われると、遺伝的均一性によって、害虫・病気・気候変動への耐性が弱くなっていきます。例えば、国連の最近の調査で明らかになっているのは、小麦黒さび病が、現存する小麦品種のほとんどに感染しやすいため、世界中に感染が広がっているということです。

◎ 遺伝子組み換え種子(GM)
遺伝子の自然な交雑ではなく、遺伝子を人工的に操作することで、自然界では起こりえない生命を誕生させる技術で、1996年にアメリカで初めて、除草剤耐性や殺虫毒素を持った細菌の遺伝子を組み込むことで、除草剤を使っても枯れない、虫が食べれば死んでしまうというトウモロコシやダイズ、ナタネが作られ ました。
日本はそのいずれも90~99%をアメリカなどからの輸入に頼っているので、味噌や醤油、豆腐、納豆や、輸入穀物で飼育されている家畜も、遺伝子組み換え食品を食べて育っていることになります。
現在、日本では食品の全体の5%以上に遺伝子組み換え原料が使われている場合は表示義務があります。(EUでは1%以上)
この技術を開発したのは、農薬会社であるモンサントで、除草剤に耐性を持った作物の種子と、自社の除草剤(ラウンドアップ)とをセットで販売しているわけです。この遺伝子組み換えの一番の問題は、自然界で同属の品種と交雑していき、、永久に回収不可能になることです。
被害を受けるのは植物だけではなく、ミツバチの大量死なども問題になっています。
(タコ注:原発事故の)管氏が厚生労働省大臣のときに、3品目だけということで遺伝子組み換え種子の輸入が認められ、その後、以下の品種の輸入が認可されるようになっています。
・大豆
・トウモロコシ
・菜種
・綿実
・ジャガイモ
・アルファルファ
・テンサイ
・パパイヤ
また、日本では2009年より遺伝子組み換え作物の栽培が認可され、実験的な栽培が始まっています。

◎ ターミネーター種子
除草剤(ラウンドアップ)に耐性を持つ遺伝子組換えトウモロコシを開発したモンサント社は、さらにその遺伝子を独占するために、新たなる遺伝子組換えを行いました。1998年にアメリカで特許を取ったターミネーター品種です。ターミネーターとは最終兵器のこと。植物に寄生してガン化させるアグロバクテリウム(根頭癌腫病菌)を植物細胞に挿入し、そのトウモロコシの実から種を取ってまくと、発芽した途端、枯れて死んでしまうというものです。 イギリスのゼネカ社でもラット(ドブネズミ)の遺伝子を作物に組み込んで同じようなものを作り、これについてはヴァーミネーター品種と呼ばれています。
ターミネーター種子は多くの反響を呼んで、販売にいたりませんでしたが、その後バイエル社、クロップサイエンス社、イギリスのDEFRAも実験していたことが判明していま す。

◎放射線照射
キク科のゴボウは放射線を照射して遺伝子に傷を付けると短くなるということがわかって、短い新品種が生まれたそうです。そしてもう一度放射線照射をしたころ、もっと短くなって、おまけにゴボウ特有のアクまでなくなり、こうしてできた新品種を再度品種登録したのがサラダゴボウです。
(中略)
◎ モンサントの種を拒否した農民
モンサント社が開発した、ラウンドアップ農 薬(日本のホームセンターにもふつうに売っています)を散布するだけで、雑草が生えないだけでなく、土壌、空気、川、海まで壊滅的なダメージを与え、まったく草一本生えることのできない大地を作り出します。その野菜を食べ続けることは、未来に子供を作る能力が、低下することになることを分かっていて、ハイチの大地震で食べることに困っている人々やアフリカの難民に、人道的支援として、アメリカ政府や慈善団体を通じて大量に供給しています。ハイチでは、大地震のあとに1万人の農民が抗議のデモを行って、モンサント社からの援助物資のタネ、60トンが燃やされました。ハイチ最大の農民組織の代表は、その理由を「私たちは、毎年自分たちで作物の種を採っています。でもモンサントの種ではそれができません。そして私たちの土地にも適していないのです」と語っています。

以上引用終わり。

こちらもどうぞ。
知財ビジネス化した農業と子孫を残さないハイパー野菜

これらの子孫を残せない高収量のF1種に頼る、現在の農業の有り様と脆弱性を、外典ヨハネの黙示録は二千年前にピタリと言い当てていますね。


当ブログの「遺伝子組み換え作物 1」から8もどうぞ。
4~6節
「彼らは、全地の主の御前に立っている二本のオリーブの木、また、二つの燭台である。もし彼らに害を加えようとする者があれば、彼らの口から火が出て、その敵を滅ぼすであろう。預言をしている期間、彼らは、天を閉じて雨を降らせないようにする力を持っている。さらにまた、水を血に変え、何度でも思うままに、あらゆる災害で地を打つ力を持っている。」
これは、読んだまんまですね。
このような災害を起こさなければならないほど、子供の生け贄などの悪魔教の儀式や不法・不当な行いがはびこるのでしょう。
また、水を血に変える災いは、当ブログの先の記事でみたとおり合成洗剤や原発が原因であり、それらを止めないからなのでしょうね。

7節
「そして、彼らがそのあかしを終えると、底知れぬ所からのぼって来る獣が、彼らと戦って打ち勝ち、彼らを殺す。」
これは、外典の黙示録では以下のようになっています。
「だが、〔アンティクリストスは〕彼らを供犠の祭壇の上に引きずりあげるであろう、預言者が云ったとおりに。『そのとき、彼らは仔牛たちをあなたの生贄の祭壇に捧げるであろう〔詩篇50:21〕』と。」(外典ヨハネの黙示録Ⅰ 第8章より)
“底知れぬ所からのぼって来る獣”とは、
「悪魔でありサタンである龍、すなわち、かの年を経たへび」(黙示録20:2)「この巨大な龍、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれ、全世界を惑わす年を経た蛇」(同12:9)であり、「龍の口から、獣の口から、偽預言者の口」(同16:13)「彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄との池に投げ込まれた。そこには、獣も偽預言者もいて…」(同20:10)とあるように、(先の)獣(同13:1)と偽預言者(後の獣,同13:11)が勝てなかったエノクとエリヤを、龍が打ち負かす事が預言されています。

8節
「彼らの死体はソドムや、エジプトにたとえられている大いなる都の大通りにさらされる。彼らの主も、この都で十字架につけられたのである。」
都とは、「彼らの主も、この都で十字架につけられた…」とあるので、エルサレムで決まりですが、神殿のある聖なる都なのに、同時に「ソドムや、エジプト」に例えられているわけですね(>_<)

9節
「いろいろな民族、部族、国語、国民に属する人々が、三日半の間、彼らの死体をながめるが、その死体を墓に納めることは許さない。」
イエスのように三日後に甦るかどうか、TVカメラやインターネットで世界中に中継・配信される事が預言されています。
ちなみに、22日に暗殺されたケネディ大統領も三日後に甦るかどうかを見る為に?、葬儀は26日に行われました。

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また、通信衛星による初の日米間のテレビ伝送実験においても即座にこの暗殺事件の瞬間の映像が伝えられ、日本の視聴者にも大きな衝撃を与えました 。

10~12節
「地に住む人々は、彼らのことで喜び楽しみ、互に贈り物をしあう。このふたりの預言者は、地に住む者たちを悩ましたからである。三日半の後、いのちの息が、神から出て彼らの中にはいり、そして、彼らが立ち上がったので、それを見た人々は非常な恐怖に襲われた。その時、天から大きな声がして、『ここに上ってきなさい』と言うのを、彼らは聞いた。そして、彼らは雲に乗って天に上った。彼らの敵はそれを見た。」
これは読んだまんまですね。

13節
「この時、大地震が起って、都の十分の一は倒れ、その地震で七千人が死に、生き残った人々は驚き恐れて、天の神に栄光を帰した。」
「復活の奇跡」の後の地震で7千人の人々が亡くなるそうですが、これは「また、シロアムの塔が倒れたためにおし殺されたあの十八人は、エルサレムの他の全住民以上に罪の負債があったと思うか。あなたがたに言うが、そうではない。あなたがたも悔い改めなければ、みな同じように滅びるであろう。」(ルカ13:4~5)
という事なのでしょうか?
それとも、二千年も前に預言されていますから、大きな罪(生け贄儀式など)で滅びる運命なのでしょうか?
普通の災害なら、罪があるから亡くなるので無い事は、人を助けようとして亡くなった方や罪無き幼子も亡くなる事を見ればわかりますよね。
しかし、これは二千年前に預言された“世の終わりの大地震”ですから… (^_^;)

14節
「第二の災いは、過ぎ去った。見よ、第三の災いがすぐに来る。」
順番からいけば、この14節の次の15節から、第三の災いの描写がなければいけないのですが、この14節からいきなり14章(1節あるいは7節及び15節以降)以降に跳びますので注意しましょう。
ヨハネの黙示録はこのように時間が跳ぶので解読が難しくなっています。

15節
「第七の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、大きな声々が天に起って言った、『この世の国は、われらの主とそのキリストとの国となった。主は世々限りなく支配なさるであろう』。」
これは、
「『第七の御使が吹き鳴らすラッパの音がする時には、神がその僕、預言者たちにお告げになったとおり、神の奥義は成就される』。」(黙示録10:7)
に対応しています。
今年の3月11日の地震で12日に1号機、14日に3号機の爆発で、第四のラッパが吹き鳴らされた事は、当ブログを最初から読んでいる方はご存知ですよね(^_^;)

16節
「そして、神の御前で座についている二十四人の長老は、ひれ伏し、神を拝して言った、」
神の周りを取り囲む24人の長老は、真言密教などの曼荼羅(マンダラ)にも描かれていますね。

17~18節
「『今いまし、昔いませる、全能者にして主なる神よ。大いなる御力をふるって支配なさったことを、感謝します。
 諸国民は怒り狂いましたが、あなたも怒りをあらわされました。そして、死人を裁き、あなたの僕なる預言者、聖徒、小さき者も、大いなる者も、すべて御名を怖れる者たちに報いを与え、また、地を滅ぼす者どもを滅ぼして下さる時がきました』。」
読んだまんまですが、『地を滅ぼす者どもを滅ぼす』という言葉に注目です。
エノクの黙示録に、
「かくして、天使たちが台無しにした大地は癒されるであろう、覚醒者たちが言いつけ、人間どもの息子たちに教えたすべての秘義のせいで。(中略)
かくして、全地は荒野と化すであろう、アザエールの教えの業のせいで。」(エノク10:6~8から)
とあるように、覚醒者=堕天使の教えた業=知識が、“地を台無し”にし、原発事故や重金属汚染で、地球を、地球上の生命を傷つけ滅ぼそうとしています。
さらに、堕天使アザエールが教えたのは、
「アザエールが人間どもに教えたのは、軍刀と武器と小楯と鎧の作り方、これが天使たちの教えであり、彼らに教示したのは、金属とその製法、腕輪と諸々の装身具とシャドーカラーとまぶたを美しくする化粧品と選びぬかれたありとあらゆる宝石と諸々の染料であった。」(エノク8:1)
であり、最終的には原爆・水爆に繋がる戦争テクノロジーや、略奪、強盗、盗みに繋がる貴金属類の製造でした。
マヤ、アステカ、インカの財宝を強奪し、アフリカの鉱物などを欧米が強奪してきたことは既にみたとおりです。
更に化粧品が女性の肌を衰えさせ老化を招く事も「化粧品の危険性」で、見ましたね(^_^;)

化粧をすることは体に毒(罪=本来あるべき姿でない)なのです。
卵子を傷つけ、胎児を傷つけ、染色体異常の子供が出来る可能性が高くなります。
原発事故後だからなおさらです。


生命の限りない輪鎖が環境破壊で続けられない=奇形児ばかり生まれて生物が全滅するなら、神様的にはいったん世界をリセットしなければなりませんね。

こちらもどうぞ。
美白化粧品被害 深刻な症状次々 消費者庁はカネボウの対応批判

「そうして大いなる審判の日に、〔アザエールは〕燃えさかる火の中に引きずりこまれよう。」(エノク10:6)
とあるように、アザエールをはじめとする堕天使達は地獄に落ちます。
彼らこそ、先と後の獣、またその軍勢の父たちであり、後の獣の母体=フリーメーソンの源流であり、レプティリアンの父たちなのです。
当ブログの「堕天使と爬虫類人とフリーメイスン」をどうぞ。
正に、堕天使たちの開明した知識のせいで、世界は一度、リセットしなければならないようになりました。

(ゲーム感覚で人を殺す人が増えたとマスゴミはいいます。しかしながら、リセットして人を生き返らす事が出来るのは神様だけだということを当のマスゴミは理解しているのでしょうか?)

19節
「そして、天にある神の聖所が開けて、聖所の中に契約の箱が見えた。また、いなずまと、もろもろの声と、雷鳴と、地震とが起り、大粒の雹が降った。」
これは、16章の
「第七の者が、その鉢を空中に傾けた。すると、大きな声が聖所の中から、御座から出て、『事はすでに成った』と言った。すると、いなずまと、もろもろの声と、雷鳴とが起り、また激しい地震があった。それは人間が地上に現れて以来、かつて無かったようなもので、それほどに激しい地震であった。」(黙示録16:17~18)
に対応しています。

<転載終了>