飯山一郎さんのサイトより
http://grnba.com/iiyama/
<転載開始>
2013/09/22(日)  TV界のイチローが少~しマシになった
この番組は古舘伊知郎の評価をあげた!
「世界のクロサワ」は世界が認めた映画監督だが、同時に思想家であり、哲学者であり、予言者であった。さらに黒澤明は、その予言を映画にし、“映像哲学”として後世に残した。
アルバート・ゴアの『不都合なる真実』。あのイカにも出鱈目なタコ映画に比べれば、黒澤明こそ「ノーベル賞もの」の卓越した予言者であったことが理解できるだろう。
上の動画は必聴でR。じっくり考えながら視聴して下さい。>皆の衆

黒澤明監督の『赤富士』は、今から20年以上も前に、現在の日本の放射能まみれの現状を正確に予測した映画である。

没後15年、黒澤明監督の直筆ノートが発見された。
そのノートには、原発に対する批判が強烈な“思想”、いや“哲学”となって結晶していた。こんな↓文章もある。
人間は間違いばかり起しているのに、
これだけは絶対間違いは起さないなんて
どうして云えるだろう。
それも、もし間違ったらおしまいだと云うのに、
どうしてそんな事が云えるんだろう。

高い木に登って、自分のまたがってる木の枝を
一生懸命切っている阿呆に似ているね。

猿は火を使わない。
火は自分達の手に負えない事を知ってるからだ。
ところが、人間は核を使い出した。
それが、自分達の手に負えないとは考えないらしい。
火山の爆発が手に負えないのわかっているのに
原子力発電所の爆発ならなんとかなると思ってるのは
どうかと思うね。

「原発は安全だ」
「危険なのは操作のミスで
原発そのものに危険はない」
「絶対ミスは犯さないから問題はない」
ってぬかした奴等許せない。

原子力発電が安全だなんて云っていた奴等は、
今、どうしてやがるんだろう。
そいつ等の顔が見たいね、全く!

古舘伊知郎。なかなかEー番組をつくったな。
「イチローに馬鹿なし」という世間の期待?に見事に応えてくれた。
5963!
2013/09/22(日)2 メッセージ ツゥ ザ フーチャー
黒澤明が我々に向けて発したメッセージもむなしく…
「世界のクロサワ」の “メッセージ ツゥ ザ フーチャー”
前項の長い動画を飯山一郎が短く編集しなおしました。

そりゃー 大人は十分 生きたんだから 死んだっていいよ
黒澤明が20数年前に われわれに向けて発したメッセージ…。
われわれは いったい どう 受けとめたらいいのか?

黒澤明監督が日本人に向けた渾身の警告を無視しつづけて、
事態が黒澤明監督の予測どおりになっても、無視しつづける。

そーして何もなかったよーにオリンピック気分に浮かれながら、デフレ脱却だ、消費税だ、選挙だ、TPPだ。
あと、カネだけかける除染作業は片手間の簡単屋根洗い。

総理でーじんは世界に向けてA語でメッセージ。
「ドンマイ!ビコーズ フクシマ ナウ アンダー・コントロール!」

世界のヒトのクエスチョン。
ヘイ! ダッチロール・ジャパン! ウェア ウイル ユー ゴー?

<転載終了>