山崎淑子の「生き抜く」ジャーナル!さんのサイトより
http://enzai.9-11.jp/?p=15527
<転載開始>

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「炭やきさんは水虫知らず」といわれているように、一日中、地下足袋をはいて山仕事をしていても、水虫に悩む人はほとんどいない。手足に竹酢液や木酢液の原液を付けると水虫にならない。

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◆2.~ 竹 酢 液 ~ 竹炭工房宝箱『木村家の一日』

慶祐 平井

http://www.youtube.com/watch?v=cH5x7qDWRl8

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Uploaded on 1 Feb 2009

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竹酢液とは竹炭を焼く時に出る煙を冷やして出来る液体です。
フェノール、ポリフェノールなど200以上の有機分解成分が含まれています。
強い殺菌、消炎、消臭効果、などなど他にも盛りだくさんの魔法の液体。

①お風呂に入れればお肌ツヤツヤ、温浴効果で体ポカポカ、 竹炭との併用でさらにパワーアップで自宅で温泉気分♪
200Lのお湯にに30mlほどいれてください。

②10倍に薄めてスプレーにすると、様々な使い方ができます。
・化粧水代わりにお肌にシュッシュとすれば、美肌、美白効果があります。

・ 消炎効果があるので虫刺され、肌荒れ、ニキビ、などに。
・ 切り傷、火傷、ノドの痛みや鼻づまり花粉症、口内炎、水虫、ワキガなどに。
・ 使い終わったまな板などに。
・ ペットや生ゴミ、トイレの消臭に。

③1000倍に薄めて草花につかうと虫除け、栄養促進、土壌改良になります。

・・・略・・・

魔法の液体なんじゃないかと思うくらい生活のありとあらえる場面で使えます。
木村家では10倍に薄めて・・・

① お風呂から出たら、化粧水代わりにシュッ
② かわいいかわいい愛娘・音々(ネネ)ちゃんのオシリや首がかぶれないようにシュッ
③ お料理の後は雑菌が繁殖しないように、まな板、キッチン周りにシュッ
④ ネネちゃんが口に咥えそうな、おもちゃなどにもシュッ
⑤ トイレや、玄関、生ゴミの消臭にシュッ(木村家はボットン便所だけど、竹炭とダブル消­臭で全然臭いません!!)
⑥ 小豆島の夏、特に竹やぶは蚊やアブがいっぱい。刺されたらすぐにシュッ。いつも持ち歩­きます。
⑦ ムカデなどの虫除けに(小豆島はムカデパラダイス)
⑧ 鼻がつまればシュッ。のどの痛みにもシュッ。口内炎、やけど、切り傷にもシュッ。 日焼け後のほてりなどににもシュッ。

1000倍に薄めて
⑨ かわいい木村家のお野菜さんたちの生長促進に。
いつもありがとうの畑さんの土壌改良にも。

原液そのまま
⑩ 風邪をひいたり具合が悪くなった時にはそのままグイっと!
⑪ お洗濯の仕上げにチョロと入れて、やわらか&除菌。
⑫ もちろんお風呂にも入れて、竹炭と一緒に使って、いつでも温泉気分♪

などなど、使わない日はないです。

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◆竹炭・竹酢液のつくり方と使い方―農業・生活に竹のパワーを生かす [単行本]

池嶋 庸元 池嶋 庸元 (著)

 (著), 岸本 定吉 (監修)

¥ 1,800

http://www.amazon.co.jp/%E7%AB%B9%E7%82%AD%E3%83%BB%E7%AB%B9%E9%85%A2%E6%B6%B2%E3%81%AE%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8A%E6%96%B9%E3%81%A8%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9%E2%80%95%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E3%83%BB%E7%94%9F%E6%B4%BB%E3%81%AB%E7%AB%B9%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%92%E7%94%9F%E3%81%8B%E3%81%99-%E6%B1%A0%E5%B6%8B-%E5%BA%B8%E5%85%83/dp/4540981889

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【引用開始】

カスタマーレビュー

ことごとく納得できる内容 2010/12/31

By 東亜連盟戦史研究所

形式:単行本

 「長けている」、「高い」、「猛々しい」という言葉の語源は、竹だという。確かに若竹の成長や竹林の拡大は猛々(たけだけ)しい。田畑に侵入する竹の地下茎などは殆どエイリアンの触手である。地下茎は充実していて硬く重い。地下茎の左右側部と下部にはビッシリと細根が生えて土を掴んでおり、容易に土から剥がれない。冬期を除いて地下茎の上部からは次から次へと新芽が出てきて、竹林の駆逐は困難である。

 竹は広島長崎に投下された原爆の被害から唯一生き残った植物であり、ベトナム戦争時にアメリカ軍が散布した枯葉剤にも屈することなく新芽を出したほど強靭な生命力を持っている。

 竹には、光合成(炭素同化作用)を促進する珪酸と、植物の根を育成するカリウムが豊富に含まれており、両成分が若竹の成長と竹林の繁茂を支えている。従って竹粉・竹炭・竹灰は素晴らしい肥料となり土壌改良剤になる。本書の内容は、ことごとく納得できる道理であった。

【引用終了】

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◆竹酢液・木酢液の利用 ガイド

有限会社 サンガ二十一

http://www.sanga21.org/e-bamboo_wood_vinegar.html

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【引用開始】

竹酢液の効果と利用の実際

■竹酢液の効果と利用の実際について

この「竹酢液の効果と利用の実際」は、著書「竹炭・竹酢液のつくり方と使い方」岸本定吉監修、池嶋庸元著、発行所:社団法人 農山漁村文化協会、¥1,800からの抜粋です。
竹炭と竹酢液に関して詳しく述べられています。
竹炭や竹酢液を使用する場合に必ず役に立ちますので、ご利用の方は本書をお求め下さい。

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竹酢液は農薬のような危険性を伴う化学物質ではなく、竹炭とともに人にも、作物にも、土にも優しく、安全で、減農薬農法の決め手として高い評価を受けている。

■無農薬
竹酢液に含まれている酢酸などの有機酸類には独自の殺菌・抗菌作用があり、土壌消毒や害虫駆除のほか、灰色カビ病・立枯病・紋羽病・ベト病などの駆除にも効果があることが知られている。
しかも人体には無害で、公害を出さないので安心して使用できる。
防除に使用するときの濃度は、作物の品種や使用する時期などによって異なるが、作物の生長促進に使う場合よりも濃いめにするのが一般的な使用法です。
20倍~200倍程度に薄めたものを数回に分けて土壌に散布するか、葉面散布する。 ちなみに、200倍くらいに薄めた竹酢液を葉面散布すると、ハダニ・アブラムシ・カイガラムシの防除に有効である。
作物の根本に与えると、センチュウの駆除に効果があることも知られている。 竹酢液は200倍以下の濃度で使用すると、病原菌などの微生物の繁殖をおさえるが、500倍以上に薄めると、逆に有用な微生物の増殖を促進する。

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■作物別施用法
竹酢液は農薬ではないので、害虫には効かないが、作物への薬害を防ぐために、病害虫に対する抵抗力を増し、害虫の天敵を増やす働きをする。
また、施用する竹酢液に適量の竹炭を加えると、土の中に残留している有害な物質はキレイに吸着され、炭に含まれているミネラル(灰分)が土に補給される。
竹炭や竹酢液を施用した実例は、木炭・木酢液に比べると、極めて少なく詳細なデータを報告できる段階ではないが、病害虫が減少し、一般的には収穫量が増え、作物の風味がよくなることは、すでに確認されている。
また、育苗培土に粉炭を容積比約2%で加えると、発根が促進され、細毛根が多くなり、肥料切れが無く、定値時期が延びても老化しない。地上苗部も丈夫になる。
本圃では、耕起土壌容積に対し、容積比で約1%になるまで数回の耕起チャンスを利用して混合する。
その後、作付けごとに0.1%程度補充する。 竹酢液(原液)を用土に混ぜると、その濃度によって様々な効果を発揮する。
たとえば、50倍液を用土に直接施用すると、発根がよくなり、センチュウや土壌病害を防ぎ、有用微生物を増殖する。 500倍液を葉面散布すると、樹勢・草勢がよくなり、品質が向上し、病気を予防する。秋・冬の堆肥作りに使っても、発酵がよくなり、炭を混ぜると良質の堆肥ができる。
庭に散布すると、ダニ・ナメクジ・ムカデなどの忌避効果もみられ、犬や猫の侵入も防げる。 鉢物に使う用土は、あらかじめ竹酢液と混合したものを、10~15日そのまま放置し、ガスが抜けた状態にしてから鉢に入れるようにする。容積比で土の量の1%くらいの量の粉炭を混ぜると、いっそう効果がある。

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■飼料への添加

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竹酢液を吸着させた粉炭を飼料と一緒にニワトリに食べさせると、卵の殻が強くなり、卵黄の生臭みが消えて、こくのある風味が出ることや、豚や牛の場合は、味がよく、肉のしまりもよくなることが、すでに多くの畜産農家で実証されている。
資料の中に適量の竹酢液または木酢液を加えることによって、家畜の食欲が盛んになり、成育状態が良くなる。そのうえ、家畜の健康状態を知る目安となる糞尿の色や形もキレイになり、悪臭も少なくなる。これは内蔵、とくに腸内に異常発酵が無く、与えた飼料の消化吸収が順調に行われている証拠ともいえる。
こうして飼育した家畜を解体すると、無駄な脂肪がなく、肉も全体によくしまり、とくに肝臓の健康状態のよいことが、肉眼でもわかるほどだと報告されている。
人間や動物の腸内には、乳酸菌など無数の善玉菌が生きていて、それが竹酢液や木酢液を好むので、ちょうど健康食品として飲用されているヨーグルトと同じように、竹酢液(木酢液)腸内の善玉菌の増殖を助け、その働きを活性化させる作用をするのである。

 

生活面での活用
■スキンケア
竹酢液入りのスキンケア用品も数多く市販されている。
竹酢液には主成分の酢酸ほか、アルコール・エステル・アルデヒド・ケトンなど、解明されているだけでも約二百数十種類以上の天然成分が含まれている。
主成分の酢酸は、皮膚表面の角質を和らげたり、収斂(ひきしめる)作用、アルコール成分は皮膚を清潔にし、殺菌・消毒の働きをする。アルデヒド成分は浸透性にすぐれているので、市販の化粧クリームやハンドクリームなどと併用しても、栄養成分を皮膚の深部まで補給し、スキンケア効果を高める働きをする。
また、炭素粒子が多く含まれているので、皮膚そのものを若返らせる作用があることも知られている。竹酢液は医薬品ではないが、こうした様々な成分の複合作用によって、たとえば、高齢者に多い乾燥性皮膚炎をはじめ、慢性湿疹・疥癬などの皮膚疾患やなかなか完治しない水虫やアトピー性皮膚炎などにも有効なことが、皮膚科専門医の臨床例でも認められている。
アトピー性皮膚炎の薬として多用されているステロイド系の塗布薬と異なり、医薬品でない竹酢液には副作用がないので安心して使用できる。
アトピー性皮膚炎の症状の悪化は、患部がかゆいために、その部位をかきむしり、それにより皮膚の損傷と黄色ブドウ球菌などの皮膚感染によることが多い。
竹酢液にはかゆみを和らげる作用があるので、皮膚をかきやぶるようなダメージも少なくなる。
また、竹酢液には天然型のポリフェノールやクレゾールなど、殺菌作用をする成分が含まれていて、これらの成分も皮膚症状の改善に関係していると考えられる。

■水虫
水虫はカビの一種の皮膚糸状菌が手や足の皮膚に寄生して発症する手白癬と足白癬、それに爪白癬のことで、その症状は、いずれも皮膚のかぶれなどの場合と違って、1週間くらいで治るものではなく、治療には根気が何よりも必要とされる。
水虫の治療には、昔から様々な民間療法が取り入れられている。食用酢を患部に塗ったり、食用酢の中に患部を浸すこともそのひとつだが、皮膚科の専門医の多くは、その効果を否定している。食用の酢殺菌効果は認められているものの、水虫の主犯である角質の中に寄生したカビ菌は、食用酢では死なないというのが、その理由である。
それでは、食用酢と同じように、酢酸が主成分の竹酢液や木酢液も、水虫退治に無効かというと、一概に決めつけられないのが竹酢液・木酢液の神秘性の一面でもある。昔から「炭やきさんは水虫知らず」といわれているように、一日中、地下足袋をはいて山仕事をしていても、水虫に悩む人はほとんどいない。手足に竹酢液や木酢液の原液を付けると水虫にならないという民間療法を信じ、それを実践しているからである。
炭やきさんにかぎらず、都会で生活する人々のあいだでも、竹酢液や木酢液で、水虫による長年の悩みから解放されたという多くの事例からも、その効果が裏付けられている。
竹酢液や木酢液には、主成分の酢酸のほかに、炭を焼くときの熱分解によって生成される二百数十種類以上の有機物が含まれている。これらの成分の複合的な作用によって、食用酢にはない独特の殺菌・消毒効果を発揮するからだと考えられる。
また、この複合作用は、単一の組成で単一の機能しか持たない化学合成された対症治療薬と異なる竹酢液・木酢液の大きな特長でもある。
最近の研究報告によると、竹酢液・木酢液に含まれているフェノール系化合物に水虫の治療に有効な抗真菌性のあることがわかり、なかでも4-エチル2-メトキシフェノールと2.6-ジメトキシフェノールの2種に著書な効果が認められている。

【引用終了】

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