キチガイ医さんのFBより
https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/574053022678455
<転載開始>
梅干しを作る際にでる梅酢に含まれる「梅酢ポリフェノール」に、インフルエンザウイルスの増殖を抑え、感染力を弱める効果があることが分かったと、梅産地の和歌山県田辺市とJA紀南でつくる「紀州田辺うめ振興協議会」(会長、真砂充敏市長)が明らかにした。寒さが厳しくなるこれからの季節、梅酢や梅干しの効能が改めて注目される研究成果となりそうだ。

ポリフェノールは野菜や果実に含まれ、健康増進成分として注目されている。同協議会は、梅酢に含まれるポリフェノールの効果について、昨年春にウイルス学専門の小山一・和歌山信愛女子短大学長(元県立医大教授)に研究を委託。小山学長は梅酢ポリフェノール抽出に成功したわかやま産業振興財団コーディネーターの三谷隆彦氏と共同で、A型インフルエンザウイルスの増殖抑制と不活性化(消毒)作用の研究に取り組んだ。

その結果、ウイルスの増殖抑制作用については、梅酢ポリフェノール溶液の濃度が0・5%の場合、ウイルスの増殖は100分の1に抑えられた。また、不活性化についても濃度0・1~0・5%で調べると、感染性のウイルス量が減少し、感染性を急速に失うことが分かった。細胞への障害作用も、極めて弱いことが確認されたという。小山学長は「梅酢ポリフェノールは、微量でインフルエンザウイルスに強い抗ウイルス作用とウイルス不活性化作用があることが判明した」と話した。同協議会は今後、うがい薬や消毒薬、サプリメントなどの開発が期待されるとしている。

イヤ、うがい薬とか消毒薬とかサプリとかいらね~から・・・♪。
https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/574182792665478
さとうながおのまあまあの記事♪

TPPの本質

TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)とは、環太平洋地域の国々による経済の自由化を目的とした多角的な経済連携協定(EPA)ですが、実質は日本とアメリカとの貿易協定です。TPPでは関税の完全撤廃と、非関税障壁の撤廃を目的としています。

TPPではとかく農作物の関税について議論されていますが、農作物の関税など、アメリカにとってはどうでも良い話であり、実は日本にとっても些末な問題でしかありません。TPPはアメリカの輸出産業に恩恵をもたらすために策定されたものですから、アメリカの輸出産業で最も利益を得るのはどこかを知れば、その本質が見えてきます。...

アメリカのGDPのうち、農業の占める割合はわずか1.1%に過ぎません。情報通信産業においては、もはやこれ以上緩める規制もない状況です。アメリカがTPPで本当に利益を得るのは医療分野であり、特に医薬品業界はアメリカの産業の中心的存在なのです。

世界の製薬メーカーのトップはアメリカのファイザー製薬で、年間売上6兆円、世界三位の製薬会社、メルク社は年間売上3.5兆円と、世界の医薬品売り上げ市場約80兆円(2006年)の過半数をアメリカの企業で占めているのです。アメリカの製薬業界や医療界は、まさに現代医療を牛耳っている黒幕なのです。

製薬会社は薬の売り上げで利益を得ています。人は病気にならなければ、薬を必要としません。TPPが製薬会社の売り上げ拡大のためのものならば、日本に何を求めているのでしょう。

遺伝子組み換え作物の日本解禁がささやかれていますが、遺伝子組み換えの作物を食べると、何が問題となるのでしょうか。そう、遺伝子組み換え作物には毒性があるため、摂り続けると病気になるのでしたね。だからTPPで日本人にもっと遺伝子組み換え作物を食べさせたいのです。

また、病気が増えると社会不安も増大します。ガン保険などの第三の保険分野では、元々外資系保険会社の独壇場でしたが、病気がますます増え、日本の国民皆保険制度が破たんすれば、さらなる民間保険会社のビジネスも拡大します。TPPがアメリカの企業にもたらす恩恵の根本が、日本人の疾患のさらなる増加であることが、ここからも分かります。

TPPの本質とは、実は非常に単純な話なのです。日本人をもっともっと病気にして、アメリカが支配する医療体制の奴隷にして搾取するためのものなのです。このようなTPPを推進したがる人間たちを“売国奴”と呼ばずして、ほかに何と呼べば良いのでしょうか

<転載終了>