佐藤敏夫先生のサイトより
http://www4.tokai.or.jp/kaminosuugaku/gougai02.html
<転載開始>
    ≪A true fact that nobody know in the world !!≫    (本当の真実を探りたい                         

              (
すべては嘘のようなほんとうの話である)

                                               平成26月  謹上


 常々不可解であり、常識で見てもどうしても解せないと言う問題がもう長年胸の中でくすぶっている。数えて見るともう10年以上もくすぶり続け未だに消えてはいない。

 まことにおかしな話ではあるが専門家達は誰も問題にせず、話題にもしょうとはしない。

 この問題は誰かが強力に推し進め、明快なる論理を立てて社会にアピ-ルし説得を進めることが望ましいのであるが、まだ誰もそこまでは言いだしてはいない、しかしそれも時間の問題であろう。


 それは人間の3大本能と言われる食欲と言う重要な問題であり、人間が生まれてこのかた誰も疑ったこともない一つの本能の聖域に関することである。


 我々は生まれてからこの方、一日3食取ることが普通であり、今まで誰もそのことに対して疑いを持つ者はいなかった。終戦後の貧しい食生活も一日3食であり、高度成長期を迎えて栄養的に非常にリッチな食事となっても相変わらず3食が普通である。


 今から50年前までは自動車は少なく殆どの人は何処に行くのにも徒歩で済ませていた。恐らく、今までは身体の消費するエネルギ-の3分の1か半分くらいは歩くことに費やされていたはずである、何故なら歩くと言う行為は身体全体を使い生活の中では最もエネルギ-の消費が激しいものだからである。ところが今では何処に行くのでも車であり、遠距離を歩くことなどは殆ど無い、100メ-トル離れた隣家に回覧板を置きに行くのも車で行く有様である。


 しかも、現在の3食の食事は栄養過多で量的にも制限は無い、要するに、食べたいものを食べたいだけ食べている過食の状態と言ってもいいものである。一方、身体は動かさないのでエネルギ-は身体に貯まるだけであり、はけ口はまったく無いと言うことである。そこにある理不尽さ、すぐにでも計算出来る結果結末については誰にでも判るはずである。


常識的な考えに従えば甚だおかしいことであり、まったく辻褄が合わないものである。

 しかし、そのことを知る者は誰もいない、医者も知らなければ学者達も知らないようである。なぜならば、表立ってそこにある大きな矛盾を口にする者は誰もいないからである。


 要するに肥満体になる、すなわち国民全体、子供も若者も老人もメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)をまっしぐらに走って止まることを知らないのである。  それが将来、高血糖、脂質異常、高血圧を引き起こし、重複した場合は命にかかわる病気を招くことになるのであるが…!!。


 恐らく、国の関係機関や医者達はそのことを判っているであろうが、まったく警告すら発しようともしない。いや、逆に3食しっかり取ることを推奨しているようである。


 まあ、発育中の子供や筋肉を使う労働者たちならそれもいいかもしれない、しかし、定年過ぎでまったく身体を動かさない高齢者に対しても健康で長生きしたいなら3食しっかり取りなさいと医者達は言っているのである。何かおかしい…!??。

 本来、彼等老人達はあまり体力(エネルギ-)は必要ないのが普通であり当然である筈なのであるが…!?。


 そこを考えずに医者の言うことを素直に聞いて無理にも3食を摂っている人がこれまた多い。その結果、何時の間にか身体の中に溜まったエネルギ-は内部崩壊を起こし、弱った身体を完全に痛めて再起不能の状態に陥れてしまうことになるのである。

 それが胃ガン大腸ガンであり、血液不良血管障害、脳梗塞心臓病、あるいは認知症、アルツハイマ-などである。

 最近では老人性アレルギ-花粉症も食べ過ぎに原因があると言われているようである。

 


 要するに、生活習慣病、すなわち国民病と言われている体の不具合は食べ過ぎにあるのであり、栄養過多が原因なのである。しかし、それを気にする者などは一向にいない…!!。

 ひょっとすると、人口減少、すなわち少子化傾向が進んで止まらない状態にあると言うのもそのあたりにも原因があるのではないのか…!!。

 しかし、そんなことは誰も言いやしない、誰も聞こうともしない。ただ、新聞では西暦2050年までには日本の人口は大激減して国が傾いてしまうと大騒ぎしているだけであるが…!!。

 まことに不可思議な国、何も考えようともしない国、それがこの日本と言うおかしな国である。

 

 食べ過ぎがこのように非常の多くの病気を引き起こし、国の財政までも圧迫破綻させようとしているのである。何せ、国の税金収入が40兆円あまりであるのに対して国民が医療機関に払うお金が40兆円と言うことから見てもことの重大さはよく判るであろう。  
 何と日本国民は贅沢なのであろうか…!!。食べ過ぎて国を崩壊させようとしているのである。見るがいい、世界中では何億と言う人々が飢えに苦しんでいると言うのに…!!。

 これは今に始まったことではない、大昔から食べ過ぎは寿命を縮めると言われ続けて来たのであるが、そんなことは誰も気にせず懸命に食べて、我が身を滅ぼそうとしている、食べることに身も心もやつして挙句にはこの世の地獄にまっしぐらに落ちるのである。

 どうしても人間は食の魅力には勝てないのであろうか…、それほど馬鹿なのであろうか…!!?。 Oh Got saves them…!!。
 

 今から約3800年前に刻まれたピラミッドの刻印には、「人は食べた物の4分の1の栄養で生きられる。残りの4分の3は医者のために食べている」(食べ過ぎると病気になり、医者を儲けさせる)ということが書かれているそうである。

 また、インドのヨ-ガ行者は言っている、「人間の一生食べる量は決まっている、早くその分を食べると早く死ぬと、それはすなわち内臓の働きに限界があるからである」と…!!。 これらはまさに現代に通じる名言と言うものである…!!。

 何と先人達は歴史を通して忠告しているのであるが、誰も耳を貸すものはいない。

 その行く末には地獄が待っていることを知ってはいるが、大勢で渡れば怖くは無いと言うのであろうか、まさにハ-メルンの笛に誘われているネズミの群と同じではないのか。

 食事を制限すればなぜ健康で長生きが出来るのか、それを手繰って見ることにしょう。

 その謎を解こうとして学者達もいる。彼等の報告書の中には「幼い頃から食事制限したほうが、延命効果は高まる」という研究もあるが、一考してもいいいように思えるのであるが…!!。

 江戸時代に活躍した貝原益軒も「子供は少し飢えさせるべし、寒さに震えさせて育てよ」と言っている。それが病気にもならず、子供を健康に育てる最良の方法であると言っているのである。何と、江戸時代にあっても現代の学者と同じ結論がすでにあったのである。

 要するに、古今東西、時は違っても真理はあくまでも真理であると言うことである。

 

 確かに、食べ過ぎは老化の最大の原因であることは動物実験でも確かめられている。

 例えば、マウス実験でもサルの実験でも、やはり小食の方が若々しく健康であると言うことである。また、ある実験によると不妊やインポテンツも断食でよくなると言っているが、これも一種の若返り効果と考えてもいいものであろう。そのあたりの少食の程度とは常に空腹感があると言う程度と言うことである。

 

 よく見かけるが、ある程度の高齢者になると顔面に「老人斑」と呼ばれる一種の色素沈着が起り、一般的には「シミ」と呼ばれている。ネズミを用いた実験によればカロリ-を制限した場合にはこの「老人斑」は3分の1に減少してしまうそうである。


 要するに、空腹や飢餓状態におかれると、生体は、体内の異常な老化タンパク質を分解・除去して排泄してしまうのである。何と、空腹こそが長生きの秘訣なのである。

 

 最近、動物実験によって判明したのは、食事量を4割減らすと、「延命遺伝子」により寿命は1.5倍に延びることである。要するに、食事量を減らすことで健康になるという言葉が科学的に証明されたと言うことであり、高齢者にはまさに福音と言うものである。

ただし、その内容を完全に理解し、飲み込むことが出来ると言うことならばである。

まさに、少々意思が固ければ誰でも出来ることであり、ただただ容易なことである。
 

 我々人間は空腹状態に置かれた時に、生命力が活性化するという遺伝子を持っており、その生命力遺伝子が活性化することによって、傷付いた細胞が修復されると言っているのである。つまり、病気を治したり、健康や若さを保つための最大の秘訣とは空腹状態を作り出すことであり、空腹状態を保てばすべては自然に治ってしまうと言っているのである。

 そう言えば、何とかと言う医者が、「空腹こそが人を健康にする」と言うタイトルの本を書いている、それによれば、何と20歳以上の若返りが可能で、当人も氏も当然20歳くらい若く見えるそうである。まあ、何と素晴らしいことではないか…!!。

 また、最近では「3日食べなきや、病気の70%は治る」と言う本も出ている、サブ・タイトルは≪「食うな」「動くな」「寝ていろ」、犬でも猫でも知っている医者いらずの治し方≫である。そう言えば昔の猫や犬は具合い悪くなると2,3日縁の下に入りじっとしていて、出て来る時には病気は治り、ケロッとしていたものである。

 

 あなた方も考えて欲しい、年齢が増えれば食欲が下がっていくのはむしろ自然であり、そこから出る結論とは、すなわち健康を維持したいと思うのなら一日二回食や一回食などを考慮しながら、改めて自分の身体のコンデ-ションを探る必要があると言うことである。

 でも、健康であることに慢心している大部分の老人達はやがては病気に苛なまされるなどとは夢にも思わず、相変わらず、3食摂って病気なにものぞとばかり気炎を上げている。

 いくら、将来に備えて減食を勧めてもせせら笑うだけで一向に取り合おうとはしない。

 ただただ、3食こそが我が命であると言い張るだけで、一切耳を貸そうとはしない。

 

 かく言う私は25年以上の2食主義者である、今までの病歴は3年か、4年に一回にかかる軽い風邪くらいである。間もなく80歳を迎えるが健康体そのものと言っていい。

 食べ物の好き嫌いはまったく無い、いや、それは嘘…!、私は宴会料理が苦手であり、何千円の食事よりもラ-メン一杯か定食丼あたりの方がよほど嬉しい、定食屋に入って六〇歳過ぎの親父の顔を見るとほっとする。若いやつは駄目である、味に手練手管がまったく無く、味にも微妙さが欠けるからである。

 まあ、生来の貧乏性が身についてしまっていると言われると一言もないが…!!。、いや、いや、そうではない、

 お腹一杯食べると気持ちが悶々として晴れないのである。次の日も、やはり頭が冴えない、ただ無為の中に時間ばかりが過ぎて行くのが非常に腹ただしさを感じるである。

 何でもいいから少しだけ口に入れて少々空腹を和らげる時が私にとっては無上な幸福感を味わえる刹那であり、仕事が最も進む最高至上の時なのである。こればかりは3食しっかり摂って満足している御仁等には判らないであろう。

 

 並みいる高齢者諸氏諸君よ、長寿をまっとうしょうではないか、それは自分の心掛けでだけで簡単に出来るものであり、どうにでもなるものである。まずはそれを知ることが第1条件であり、信じて行うことがる第2条件なのである…!!。

 苦しいのは最初の1週間であり、いろいろな誘惑が襲ってくるのに耐えなければならなず、甚だみじめなものである。しかし、それを過ぎれば後は気持ちは極楽気分である。それですべては解決するのである。是非、そのことだけは知って欲しい。

 まあ、1ヶ月もすればそれが当たり前になり、時々ルンルン気分になっている自分を発見し、ただ驚くだけである。

 

 将来、他人の手を借りずに生き永らえると言うことが肝心であり、病院や看護施設でみじめな高齢を迎えて人生に別れを告げると言うのでは何の自慢にもならない。まさに、死にゆく者の哀れさがあり、悔いが残るだけである。

 人の手を借りずに人生をまっとうする、そして完全燃焼を果たす、すなわち、ピンピン コロリ こそが理想の死にざまであり、まさに極楽往生の第一歩と言うものである。

 それを実践するためにはまずは減食、すなわち、1日2食を合言葉に健康に老後を生きていくことが大切である。それにより、自らは健康溌剌さを得、家人は安心名利を得、国家は財政の利民族的な誉を得ることが出来ると言う三方三得の図が出来上がると言うものである。

 

 ただ、それに満足がいかないのは医者と製薬会社であろう、それでは食ってはいけなくなる、潰れてしまうなどと騒ぎ立てるであろう。 が所詮彼等は今まで人の血を吸って生きて来たいわば無頼の徒であり、本来は自然界には不必要な存在と言うものである。そんなものが無くなればこれまた極楽王土が近くなり、簡単にこの世にオサラバ出来ると言うものである。

 

 健康であると言うことは日常の生活を制限されずに生きていくことが出来る状態にあると言うことであり、人様のお世話にならず一人で常に生活出来る状態を言うのである。まさに、独立独歩、ゆうゆうたる人生の幕開けであり、己の心のままにエンジョイし、好き勝手に人生を送れると言うものである。
 いくらお金があっても、健康を損なっている状態では社会的には常人とは言えず、一人前として認められては貰えないのである。

 健康こそが社会人としての務めを果たす最大のバロメ-タとなるものであり、無事に生きていると言うことの最大の証となるものである。

 

 ところが老後になると否応なしに体力が無くなり、精神的にも負荷が大きくなって来るのは自然である。しかし、それは止むを得ない、それは神が与えた定めだからである。

 しかし、言っておきたい、病気は神が与えるものではなく、自己の心の弱さが招いたものであり、己の思慮の浅さが呼び込んだものであると言うことを…!!。

 だから自分で決着をつけなければならないのである。しかし、誰もそんなことは知らない、病気になればすべてを医者に任せてただただのほほんと構え、大金をふんだくられるだけである。

 

 だから私は出来る限り自らの手で病気を刈り取り、老後の憂いをなくすことが大切であると常々言っているのである。

 そのための最高の手段が食事制限であり、食べ過ぎをできるだけ抑えることである。

まことに易しいことである。

 だから、その易しいことをやろう、我々高齢者は出来れば1食抜いて2食で済まそうと言っているのである。それが最終的には自分の身体を守り、更には家庭と国に奉仕することになるからである。

 何も難しいことではない、誰にでも出来る至極簡単な事なのである。しかし、誰も耳を貸そうとはしない、皆聞く耳を持たずただただ医者の言う通りに3食主義を貫き、身体を損なおうとして懸命になっているだけである。

まことに阿呆らしいことこの上無い…!!。.

 

 医者、そんなものは聖職と言う仮面をかぶった一種の職人であり、別に有難がるような存在ではない。彼等は報酬をしっかり取って贅沢しているのである、いわば我々の方こそがお客さんなので有難うございますと言って、頭を下げて貰いたいくらいである。

 もっとうがった見方をすれば医者は高齢者には3食を勧めて何とか病気になって貰い、入院と言う段取りにしたいのかもしれない、要するに、患者不足解消のためにである。

 

 ひょっとして、その目論みが余りうまく行き過ぎて今では何処の病院も老人で満杯と言う姿になったのかもしれない。その証拠に、十数年前までは医者が多すぎる状態であったのが、ここに来て急に医者不足などと騒がれているのも何かおかしい。要するに、あまり計画はうまく行き過ぎ世の中は病人だらけになり、今では自分達の手に余り、うろたえ気味になっていると言うことなのであろう。

 余りにもお客さん獲得に手練手管を使い過ぎ、いい加減な御託を並べて病人獲得に精を出し過ぎ、それで医者が足りなくなった感があるのである。

 そのひずみが最近になって牙をむきつつあるのである。

 その仔細を記して見よう、果たしてあなた方がさもあらんと思うかどうか…!!?。

 

<!--[if !supportLists]-->① <!--[endif]-->今までは少々痩せ気味が健康体であると言われていたが、最近では痩せているよりはむしろ小太りの高齢者の方が長生きするとも言われ始めている。

 また、最近ではコレステロールが高い方が健康体で長生きするとも言われ始めている。すると今まで営々とコレステロールを退治しょうとして来た我々の努力は一体何だったのであろうか…!!?。

何てこった…!!。

 

<!--[if !supportLists]-->② <!--[endif]-->今までは血圧130以上は高血圧として薬を飲むことを強要されてきた、しかし、最近では150は健康値であり、決して血圧が高いとは言えなく、加齢による高血圧としては当然と言う見方になっている。何と、高齢者で血圧120~130で正常値であると誇って来た御仁達は逆に低過ぎて早死にするとデ-タ-は言っているそうである。

何てこった…!!。

 

<!--[if !supportLists]-->③ <!--[endif]-->一昔前は健康血圧とは年齢に90を加えた値が正常と医者は言っていた。要するに70歳の御仁は70+90=160、すなわち160の血圧が正常値ということである。ちなみに私は80+90=170が正常値と言うことになる。すると現在の血圧の130では長生きは出来ないと言うことになるのである。昨日まではルンルン気分であったのが、今日は一瞬で地獄のどん底に落ちているみじめな状態である。

何てこった…!!。

 

<!--[if !supportLists]--> <!--[endif]-->血圧が高いほど身体には健康的なのであるが、如何にせんそこには血管が絡んでくるのである。要するに、血圧が高ければ血管が破れやすいし、血圧が低ければ血管は安全ではあるが長寿は望めないと言うのである。

要するに、そこにあるのは個人の体質の問題であり、日頃の食生活と運のバランス如何が問題であると言っているのである。結局は我々医者ではどうにもならない、個人の責任であると言っているのである。

何てこった…!!。

 

<!--[if !supportLists]--> <!--[endif]-->薬で血圧を下げると心筋梗塞や脳卒中は抑えられると言うのが持論であったが、何と結果は予期に反して22%も心筋梗塞や脳卒中は増えていると言う事実が判ったのであるが、その事実は医者以外の誰も知らない。

何てこった…!!。

 

 

<!--[endif]-->ある試算によれば現在の基準値により高血圧と診断された患者は約4000万人、何と医者の診断を受けた殆ん どの高齢者       達は高血圧と診断され薬を服用している勘定になると言うのである。それも薬を飲めば完治する 訳でもなく、一生飲み続ける こ     とを強要され、それに従っていると言うのである。

何てこった…!!。

 

 何と言う膨大な数の健康な人達が病人に仕立て上げられ苦しんで来たのであろうか、しかも、国民の預かり知らないほどの長期間にわたってである…!!?。

 その人達の心中はいかばかりであったことか、察しても察しきれないほどである。心の折れた人々も数多いたであろう…!!。

 しかもである、何とそれにより、1兆8千万と言う意味の無いお金が毎年病院と製薬会社の懐に入ったことになるのである。それが2008年以来17年間も続いていたと言うのである。何と言うことであろうか…!!。

 本来なら、これは大きな詐欺事件であり、問題となってもいいものである。

 もし、政治家が絡んでいるのなら、まさに大きな疑獄事件となるものである。しかし、そんなことは誰も言わない、問題にもしない、何と、日本人はおおらかなのであろうか…!!?。

 今の世の中まさに、金まみれであり、利権が絡みに絡むと言う不可解な状態にあるのである。

 昔は医は仁術と言われ、医者は皆伝統ある気高い心を持っていたのであるが…!!。

その崇高な心は一体何処に行ってしまったのであろうか…!!。

 一般国民以外は誰も損はしない、だから問題にもならず、告発もしない。

何と言う呆れた国なのであろうか…!!。

 すべては太いものには巻かれろの例え通りであり、お上の定めには誰も逆らってはならないと言う構図そのもののような気がする。

 そう言えば、大分昔、医学会のドンと言われた何某が政府に喧嘩を売り、勝利を納めたような事があったような気がするのであるが…!!?。   ああ、医者先生は強い…!!、まことに強い…!!。それに比べると我々国民はまことに弱い。

 江戸時代の悪代官でももう少し情があり、愛嬌もあったような気がするのであるが…!!。何か割り切れない、何かをかしい…

                                                      (今月はこれで完

 
<転載終了>