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<転載開始>
「神の数学」の考えてほしい問題(ちょっと号外版)No28
≪A true fact that nobody know in the world !!≫ (本当の真実を探りたい ⑥)
(すべては嘘のようなほんとうの話である)
平成26年7月 謹上
あなた方は知っているであろう、世界で最も長生きで平均寿命が長い国は何処の国であるかを…!!。確かに統計的には日本の国であると言われ、我々も今まではそう信じて来たのは事実である。
しかし、今ではそれも過去の物語となりつつあるのである、ご存知であろうか…!!。
あなた方日本人が長寿と言う評判に酔いしれていい気になっている間に、世界はどんどん長寿化しつつあるのである。現に今や、アメリカの100歳以上の長寿者は日本の4万人に対してアメリカは15万人に達し健在を誇り「センテネリアンズ」と名乗って意気高々と生活をしているのである。
人口比で言えば日本はアメリカの約半分であり、比例的に見るとアメリカの百寿者が8万人程度のはずである。ところが、実際にはその2倍近くにも達しているのである。
要するるに、100歳以上の高齢者はアメリカの方が日本より圧倒的に多いと言うことであり、まさに長寿大国と言う名をほしいままにしているのである。
これは一体どうしたことであろうか…??、我々はアメリカ人は肉やハンバーガをもりもり食べまくっているので全体的に短命であると思っていたのであるが…!!。
いやはや、実際はとんでもない長寿大国になっていたのである。何と言うこと…!!。
それには大いなる訳があるのである、しかも日本人が寄与してアメリカを長寿大国にのし上げて来たと言うのである、しかし、日本人はそんなことなどは誰も知らない…!1、噂にもならない…!!。
あなた方は知っているであろうか、桜沢如一や久司道夫と言う世界をまたにかけて活躍し、欧米人の食生活を大きく改善した日本人の名前を…!!?。恐らくは知らないであろう…!!。彼等はまさにアメリカ人達にとっては救世主とも言うべき存在なのである。
彼等はマクロビオティックと言う自然的な食養理論を掲げて病気にならないための食生活や食事療法をアメリカやヨ-ロッパに広めて大いに名を馳せた方々である。
なかんずく久司道夫氏はアメリカを舞台にマクロビオティックを広めて名声を博した御仁であり、アメリカでは知らない人はいないくらい大変有名な日本人である。
現にアメリカのスミソニアン国立博物館には彼の文献や記録物がすべて展示されており、永久保存物となっているのである。そのことは日本人ならば是非知って置くべきである。
ちなみにマクロビオティックとは「長寿法」と言う意味であり、桜沢如一が提唱した食養法である。彼は食物にも「陰」と「陽」の性質があり、それを取り合せて食べることが重要であり、病気の予防には必要であると述べて論陣を張って世界またにかけて歩いた有名な日本人である。
また、彼は理想的な食の根源は伝統的な日本食にあり、日本食こそが理想的な食体系であると言う食生活理論を掲げて世界に打って出た日本人でもある。
同時に彼は思想家・哲学者でもあり、 マクロビオティックの提唱者として世界的に有名になった御仁でもある。海外では ジョージ・オーサワ(George Osawa)の名で知られている日本の生んだとてつもない超偉人と言ってもいい人物である。
特に彼を有名にしたのは「易」から生みだした「無双原理」と言う自然の哲学原理である。そこには次のような言葉が述べられている。
「 宇宙の秩序 」 七つの原則
<!--[if !supportLists]-->① すべてのものは唯一なる無限から分化したものである。
② すべてのものは対立しながら変化している。
③ 対立するすべてのものは、相補的な関係下にある。
④ 同一のものはなに一つない 。
⑤ 表があれば、かならず裏がある。
⑥ 表が大きければ、裏も大きい。
⑦ 始めあるものには、必ず終わりがある 。
当時世界を股にかけて活躍していた桜沢如一氏の提唱するマクロビオティック運動に共鳴し、その薫陶を受けた久司道夫氏はアメリカに渡り、彼の地で氏の理論を支持する大勢の若者達の協力を得て自然食品会社を興し、味噌や醤油、豆腐、梅干しなどの日本の食品を作り始めたのである。また、同時にアメリカ人の青年達を集めて玄米の炊き方や味噌汁の創り方まで丁寧に一から教えていったと言われている。
また、食べ物はなぜオ-ガニック出なければならないのか、水はどのような水でなければならないのか、燃料は電子レンジは駄目でガスを使用することなどを、それこそ手取り足取りで初めから教えていったのである。
しかし、現代の栄養学とはまったく逆な事を教えていたので最初の10年間は誤解の連続であり、いろいろな迫害や偏見が多くて苦労が絶えなかったようである。それは彼の自叙伝を読めばよく判る。
栄養学の専門家達もマクロビオティックの食事法は栄養的に問題があるとして、公然と批判を始め、攻撃をして来たのである。特に食材はアメリカ人にはなじみのない日本のものを用いていたので、それらはあまりにも栄養価がみすぼらしいので健康にはよくないとされ、猛反撃を受けたのである。何せ、初めて聞く食材であ、初めて見るものばかりなのでアメリカ人は最初は大変面喰ったそうである。
しかし、そのような状況の中で実際にマクロビオティックを体験した多くの人々達がその輪をどんどん大きく広げ、日に日に参加者が多くなって盛り上がって行ったのである。
事実彼等は全米的に自然食品のマ-ケットを次々と作り上げ、日本食と言う自然でヘルシ-な食事法を喧伝して、人々を誘いまくったのである。
それが効を奏したことは、今ではどこのス-パ-マ-ケットに行っても玄米、豆腐、味噌、醤油などは普通に売られ、しかも日本語がそのまま通じていることを見れば判るであろう。
今では「本当に食物で病気は治る」とか「本当に食べもので人間の心を変えることが出来る」、「食べ物によって長寿は決まるものである」などと言われるのは当たり前になって来ているのであり、その言葉は今ではアメリカ人の心に沁み渡っているのであり、何処に行っても常識化している状態である。
久司道夫氏がアメリカに渡りマクロビオティック運動を始めたのが1950年代である、それからもう半世紀以上は経っている。
今ではマクロビオティックと言う言葉はアメリカでは知らない者はいないくらい有名な言葉となっているのである。
しかし、残念ながら日本ではほとんど知られていない状態であり、桜沢如一とか久司道夫などの名前さえも日本の若者達はまったく知らない、残念なことである。
そもそも1900年代のアメリカは肉食中心脂肪たっぷりな食生活が標準的で、それが様々な病気の元になっていたのである。それが建国以来のアメリカの風土であり、習慣だったのである。要するに、それが短命を生んでいたのである。
当時のフォード大統領が、「こんなに医学にお金をかけて、医療がこれだけ進んでいるのに、どうして病気の人が減らないんだ!」と言い始めたのをきっかけに政府内で調査が始まり、その結果、1975年に出て来たのが アメリカの食生活のガイドラインと言われているあの「マクガバン・レポート」であり、その中で望ましい食事の例として戦前の日本食が挙げられていたと言う話は有名である。
その下地となったものが久司道夫氏のマクロビオティック運動であり、アメリカ政府自体も本気で日本食を推奨して国民の健康を守ろうとしていたのである。
要するに、最近のアメリカ人に長寿をもたらしたものは日本の伝統的な食事であり、それを考えて理論化して全米に広げたのがこの二人の日本人なのである。
しかし、どうであろう、それに反してアメリカの高カロリ-の食べ物、飲みものを次々と摂り始めたのが今の日本人の若者達なのである。
その結果、何と言うことであろうか…!?、まさに国民病と言われるほどのいろいろな病の増加に苦しんでのたうちまわっている現在である。まさに、哀れであり、国が滅びんとするほどの情けない有様である。今や三人に一人、いや二人に一人とも言われるほどのガン患者の発生であり、国民全体が発狂寸前の状態になっているのである。
それに加えて、膨大な医療費のふくらみが止まる所を知らない有様であり、まさに今後も天井知らずの勢いなのである。
一説によると国の税収と殆ど等しい40兆円を越さんばかりの勢いであり、今ではそれを凌駕しているとも言われている。
ある人はこれはアメリカの策略であるなどと言っているようであるが、如何にせん、本人が欲して口にしているのであり、いわば、自業自得な所業と言うものである。しかも事情は何も知らないのであり、店にあるファ-ストや飲みものは極めて安全と思いこんでいるのである。
出来ることなら、政府が乗り出し、日本版の「マクガバン・レポート」でも作って国民を啓蒙して「昔の食」に戻すことを推奨すべきなのであるが…。アメリカに出来て日本には出来ない訳が無い。要するに、国民を思う気持ちがあるか無いかと言うことである。
しかし、今いくら見渡してもそれだけの人材は政府や官僚にはいないようである、残念ながら…!!?。
もしその気持ちがあるならば、お金に目のくらまぬような清潔な御仁を民間から引っ張り出して政府に嵌め込んで行けばいいのである。やる気があれば簡単に出来ることであるが、やる気が無いのである。なぜならばお金にはならないからであり、その一言に尽きよう。
そもそもアメリカと日本の高齢者達を比べて見ると意気込みがまったく違う、アメリカ人は非常に病気を恐れて日頃出来るだけ自衛手段を見出し、それを講じるのに余念がない。
要するに、アメリカ人は病気と病院を非常に恐れているのである。
何せ病院の治療費がべらぼうに高いので病気=破産となるケ-スが大変多く、多くの人々はそれを恐れて常に健康管理に走っていると言うのが本当の話である。
要するに病気になった場合、高額な病院の支払いに困ってしまうと言うことである。
その例を挙げたものがある、海外サイトを覗いて見よう。
ある20歳の男性がアメリカで急に盲腸を発症、入院して手術した場合にかかった費用の明細書がインタ-ネットで公開され話題となっている。
これがもらってびっくり、度肝を抜いた医療費の請求書である。トータルの金額が書いてあるが、55,029.31ドル(約575万円)だ。とても自分の手におえる金額ではない。 術後の回復室にはせいぜい二時間しかいなかったのにその使用料は7,501ドル(78万円)、入院はたった1泊なのに、部屋代と食事代が4,878ドル(51万円)っていったいなんなんだ? それに、彼らは4,500ドル(47万円)もする麻酔を使ったようだ。最後にやっと手術そのものの費用16,000ドル(167万円)が出てくるのである。
それでも平均すればアメリカでの盲腸の手術代は200万円は超えているようである。 それが日本ならば大体40万円くらいであり、国民健康保険を使えば10万円くらいで済むことになるはずである。
要するに、アメリカには日本のような国民健康保険制度がないので、殆どは自己払になり、しかも有無を言わせずにふんだくられるのが当たり前なのである。
だから、彼等は常日頃の健康管理に気を使い、その中でも特に食生活に気をつけるのに一生懸命になっているのである。
アメリカで破産する人の6割は高額な医療費が原因とも言われているがそれも無理は無いことである。それだから、日本食が身体にいいと評判になれば我も彼もと一斉にそれに群がって、一大ブ-ムが発生するのである。
今はその日本食ブ-ムの第二期目とも言われている。日本の寿司、刺身、ラ-メン、カレ-ライス、お酒等に日本の料理と言う名前が付いていれば評判になり何処からでも駆けつけてくるのであり、金にはいと目をつけないのである。
そしてその美味しさ、または健康保持には最適であると評判が立てば、その愛好者は幾何級数的に次々にと増えてますます評判になっていくのである。
そのような過程を経た結果、今ではアメリカの高齢者達は世界一の座を占め続け、世界に君臨しているのである。
それがこの半世紀以上にわたって続き、効を奏した結果、アメリカには世界にもまれな高齢者世界が生まれ始めているのである。
このままの状態が続けば当分世界一の長寿国の名をほしいままにして、長寿の歴史と言うものを大きく塗り替えてしまうであろう。
しかし、日本人はそんなことは知らない、調べようともしない、それで日本人は世界一の高齢者の世界であると威張っているのである。まさに井の中の蛙と言った図であろう。
よく考えて見るがよい、日本の何処に行っても病院の待合室は老人で一杯でないか…!!。その上、並みある老人施設もまた満員で、2,3年待ちはざらなのである。
何せ、老人の医療費がべらぼうに安く(約一割)、だから老人にとっては病気になってもお医者様が付いているからまあいいや、とばかり日常の不摂生を顧みようとはしないのである。日本とアメリカの基本的な病気に対する違いはそこ、すなわち気持ちの違いにあるのである。
片やアメリカは医療費がべらぼうに高いので、病気にならないように自己管理が徹底している、
気持ちが高揚しているのである。
一方日本は老人の医療費は国におんぶしているので自己管理には余り重きを置かないのである。すなわち、健康にはあまりお金をかけないのであり、食べ物も健康にいいのかどうかをあまり気にしない、選ばないと言うことである。
要するに、病気はその字の如く気が大いに関係しているのである。日頃、病気を警戒し、気を引き締めて生活することが肝要なのであり、また絶対的に必要なことでもある。それがやがては個人を守り、家庭を守り。国を守ることなのである。
しかるに、今の日本人にはその気がまったく無い、いい加減なのである。のである。しかも、恥ずかしいくらいにである…!!。
すべては自分達の自己管理の甘さが招いた事態であり、長年の食生活の不実がもたらした当然の結果なのであるが、それさえも気がつかないのである。知的には優れているはずであるが、それも疑わしいと言わざるを得ない、さみしい限りである。
病気は年を重ねれば当然出て来る身体の不調であり、身体の老化現象であるなどと考えているならば、それは大きな誤りである。
もし、そうであるならば世の中の老人全体が病気持ちとなるはずである。しかし、実際は、健康を保って病気知らずの老人は大勢いるし、
まったくのボケ知らずの爺さん、婆さんが多数存在しているのである。
一体、何が違うのであろうか…!!?。
話して見ると意気込みが違うのであり、気力が違うのである。それに物事に達観して自然に生きているのであり、万事に渡ってくよくよすることは一切ないのである。
それに粗食家であり、健淡家でもある。好き嫌いと言うものが呆れるほど一切無く、常に前を向いて快活に生活していることが判る。
さあ、今度は我々がアメリカの高齢者を見習う時である。
医者の世話にはならないように毎日の生活を気を引き締めて送ることに留意していこうではないか。医者の世話になるのは身の破滅であり、世間に対して申し訳ないと言うような気持で毎日を送ろうではないか…!!。
そうやって気を引き締めることが大事であり、それにより我が身を奮い立たたせて健康に過ごすことに繋がるのである。
人間、気力が大切であり、知力や生活力を引っ張っていくのも気力がものを言うのである。気力が充実していれば病魔や老人病になることは無く、気の迷いをつくらなければおかしな霊などにも魅入れることもない。万事、気力、気力がもの言う世の中である。
また、気力は食べ物に左右されやすく、身体にあった食べ物こそが気力の元になることを我々は知らなければならない。
気力とは身体の血液の中から生まれるものであり、知力は脳が生み出す力である。
その二つが合い伴いながら健康を作り出し、日常生活がうまく廻っているのである。のどちらかが欠けたなら、最早健全な状態とは呼べなくなるのである。
これから我々は食について懸命に考えるべきであり、正しい食事はすべての病気を根本から予防し、治すことになるのである。そのためには自分で食事の材料を選び、自分で調理をすることが大切なのである。それが基本と言うものである。
確かに、表を歩けばいろいろな看板があなたを誘惑して、食べなさい、食べて行きなさい、飲んで行きなさいと誘うであろう。
しかし、貴方には知があり、健康大事を目指す身なのである、そこを一旦立ち止まって考えようではないか…!!。
食の良し悪しを考える、そこから健康と病気の大きな分かれ道が生まれて来るのであり、大きな隔たりに分岐していくのである。
それは一体どう言うことかって…!!?。
それは次に掲げてある文を読んで、自分で考えて欲しい…!!。
かってはアメリカ人の主食に近かったものが牛肉であり、ステ-キなのである。しかし、最近では放牧されて育つのではなく、狭いケ-ジに一匹一匹牛を押し込め、その結果ストレスや病気になって大量の牛が死んでいっているのである。
まさに、それは日本の鶏舎の大型版と言うものである。
病気の発生、 それを避けるため大量の薬品や抗生物質を投与しなければならないのである。その悪循環が次々と始まり牛の肉は完全に汚染状態になり、コストはどんどん高くなって利益を押し下げているのである。それと同時に薬で汚染された肉を嫌ってアメリカ人は日本食等に鞍替えをはじめているというのが実情である。
それが今やアメリカ全土で起き、今や酪農家達は四苦八苦の有り様で、懸命に政府を突っ
つき輸出の拡大に懸命なのである。
今回のTPP貿易についてもアメリカと日本の意見がまとまらないのはそこに原因があるのである。アメリカ産の牛肉を関税をかけずに安く日本に入れてしまうと日本の酪農家が困るばかりか、抗生物質などの薬品で汚染された牛肉がこれ以上日本に入って来ると日本人の健康に大変な障害が出来、益々医療費が増え始まると言うのが日本の口には出せない思惑なのである。
しかし、あなた方は牛肉が安くなるなら大歓迎であると言うであろう、でも、裏にはそのような事情がある事を知るべきである。
またそこには次のような事情があることもしっかり知って貰いたい。
それはアメリカでは売れない脂身の多い肉がどんどん今日本に輸出されているのである。
脂身の多い肉はアメリカ人が最も嫌うものであり、それと反対に日本人が最も好む肉なのである。その捨てるような肉をアメリカの業者は日本に輸出して儲けているのであり、それが霜降り牛肉、牛丼、シャブシャブ等の日本人の好きな高級食肉の正体なのである。
なんせ、捨ててしまうような肉を日本はどんどん買い入れているのである、アメリカにとってはこんなぼろい商売はないのである。まったく、笑いが止まらないところであろう。日本人よ、そのあたりをよく考えて見るがよい…!!。
それがどんな結果をもたらしているのかをこれから検証してみよう。
1900年代のアメリカでは25人に1人の割合でガン患者が発生していた、それが1950年には8人に1人、1980年には3人に1人、また現在では2人に1人の割合でガンに冒され始めているのである。 【『地球と人類を救うマクロビオテック』…久司道夫著より】
何とそれは今の日本の状態にそっくりではないか…!!。
いやそっくりどころではない、まさに同じ軌道を日本は走っているのである。要するに日本はアメリカを数年遅れた状態で追っかけていると言うことである。
日本人はそのような事を知っているのであろうか、官僚は頭がいいといわれているが本当なのであろうか…!!。どうも私には腑に落ち無いのであるが…!!。
最後に、健康を目指す常識人の方々に私の推奨する健康肉をお知らせしょう,(anatagatanidakedearu,himitudearu…!!.)
要するに、大自然の中で薬にも汚染されず、自由に気ままに放牧されている安くておいしい素晴らしい肉があるのである。日本人は乳臭いと敬遠しているがそんなものはすぐに慣れて美味しく感じることは請け合いである。アメリカあたりの牛肉よりもよっぽど美味しく、脂身は少なく、見た目もきれいで柔らかい肉、それはマトンであり、ラムである。
何しろ、何百頭、何千頭の群れである、化学飼料や薬品などを与えなくとも自然が立派に育て上げてくれるのである。だから汚染は皆無、ストレスは皆無、まさに健康優良児そのものである。それにおとなしい、人に対して大変馴順である。
あなた方の子供には是非食べさせるべきである。
まあ、貴方が健康でありたいと思うなら是非私はマトンを勧めたい。モンゴル人を見て見るがよい、マトンを食べているので健康人そのものではないか…!!!。なんせ、相撲の横綱はモンゴル人達である。
しかも、病人と言うのは余り聞かない、彼等はまことに朗らかで健康で草原を駆けまわっているではないか…!!。
我々もそうありたいものである。昔に戻ろう、自然に戻ろう、それを合言葉にしようではないか…!!。
(今月は完)
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