ORICON TVさんのサイトより
http://tv.oricon.co.jp/archives/20879
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「WarkaWater」。この一風変わった建物は、デザイナーのアルトゥロ・ヴィットリが考案した空気中にある水蒸気を、電気を使わずに集められる、高さが9m近くある給水塔である。

 

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この給水塔は、1日に約95リットル以上の飲用水をつくることができる。

 

 

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しかし、この給水塔の一番の特徴はローテクであること。
建設に必要なものは、「イグサ」や「竹」を編んでつくられた骨格部分と、オレンジ色のブラスティック製の網。大気中の水分がこの網の繊維部分に伝わり、中央部分にあるボウルに集まるという。

 

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水滴が集まる様子。


出典:youtube.com

 

 

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この給水塔の建設費用は1基あたり約550ドルで、4人いれば1週間以内で完成させることができる。材料も現地で調達可能なものが多い。井戸をつくるのは地盤が岩盤で困難だったり、電源確保が必要だったりでコストが高くなるのと比べると、非常に低コストだといえる。

 

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水が原因となり病気で死亡する5歳以下の子どもは、毎日1,400人いる。そして、世界では、実に7億6,800万もの人に安全な飲み水が行き渡っていない。こうした状況を「ローテク」で変えようとするのが、まさにこの給水塔「WarkaWater」なのである。

 



出典:youtube.com
出典:catalogodiseno.com

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