本山よろず屋本舗さんのサイトより
http://homepage2.nifty.com/motoyama/index.htm
<転載開始>
私は今、添加物ゼロの食生活を目指しています。
「目指す」と表現したのは、あくまでも方向性を言っているのであって、実際は添加物の入った食べ物を食べているからです。
スーパーで食品を買う際は、必ず添加物が入っていないか確認するようにしています。
そうなるとほとんどの加工食品は買えなくなります。必然的に、野菜や生鮮食品となってしまいます。
一般に魚介類のような生鮮物には、添加物は使われないことになっているようです。生魚の切り身のパックのラベルを見てみても、添加物は記載されていません。
それゆえ私は、サンマとかサバの切り身を買ってきては、焼いて食べていました。
ところがサンマを焼いて食べた後に、具合が悪くなることがあったのです。
以前はそんなことはなかったのですが、食べた後になんとも言えない気持ち悪さがするようになったのです。そうしたサンマは、見た目は新鮮そうなのですが、味も美味しくないのです。
私はサンマの種類があるのかもと思い、別のスーパーに行ってサンマを買ってきて試してみました。
するとやっぱりそのサンマも美味しくないし、食べた後に気持ち悪くなるのです。
私は、魚屋で働いていた知人の言葉を思い出しました。
その知人が働いていた魚屋では、魚を仕入れると、魚が入った箱にスコップで薬を撒いていたそうです。それも知人の言葉を借りれば、「すごい量」なんだそうです。その薬剤が何かを聞きそびれてしまったのですが、おそらく魚の鮮度を保つための酸化防止剤、防腐剤のようなものだと思います。
そうした薬剤が魚に残留していて、私が具合悪くなったのかなと思いました。
千さんのおじいちゃんセッション(注1)で聞いたら、やはり魚に残留した薬剤が原因だと言われました。そしてその薬剤は、法律により記載しなくてもよいことになっているといいます。
サンマでは気持ち悪くなるので、気持ち悪くならない魚はないかと探してみました。
するとロシア産の天然物の鮭の切り身だと、気持ち悪くならないし、美味しくいただけることがわかりました。ロシア産の鮭は、塩分量の差だと思いますが、辛塩、中塩、甘塩と3種類売られています。辛塩、中塩を試してみましたが私の好みは辛塩の方で、最近はもっぱら辛塩を食べています。
それにしてもサンマに残留している薬剤が何かということが気になりました。いつか機会があったら、それを突き止めたいと思っていました。
そんなときに読んだ本が、『体を壊す10大食品添加物』(渡辺雄二著、幻冬舎新書)です。
その中に、魚貝類や野菜などの殺菌の目的で使われている次亜塩素酸ナトリウムの記述があったのです。
私はそれを読んで、ピンとくるものがありました。
「これだ!」と直観で感じたのです。
本を読み進めてみると、ますます確信を深くしました。
まず次亜塩素酸ナトリウムは殺菌の目的で使用されるため、後で洗い流すことを前提として、パックに記載しなくてもよいのです。
そしてその毒性ですが、人間の致死量がなんと茶さじ1杯だといいます。
恐るべき毒性です。微量に残留していたとしても、身体に大きな影響を与えるのは必然です。
私がサンマを食べた後に具合が悪くなったのは、当然だったと言えます。むしろ他の人々は、気持ち悪くならないのだろうかと思います。社会問題化しないのが、不思議なくらいです。
では『体を壊す10大食品添加物』から、引用して紹介します。
http://homepage2.nifty.com/motoyama/index.htm
<転載開始>
私は今、添加物ゼロの食生活を目指しています。
「目指す」と表現したのは、あくまでも方向性を言っているのであって、実際は添加物の入った食べ物を食べているからです。
スーパーで食品を買う際は、必ず添加物が入っていないか確認するようにしています。
そうなるとほとんどの加工食品は買えなくなります。必然的に、野菜や生鮮食品となってしまいます。
一般に魚介類のような生鮮物には、添加物は使われないことになっているようです。生魚の切り身のパックのラベルを見てみても、添加物は記載されていません。
それゆえ私は、サンマとかサバの切り身を買ってきては、焼いて食べていました。
ところがサンマを焼いて食べた後に、具合が悪くなることがあったのです。
以前はそんなことはなかったのですが、食べた後になんとも言えない気持ち悪さがするようになったのです。そうしたサンマは、見た目は新鮮そうなのですが、味も美味しくないのです。
私はサンマの種類があるのかもと思い、別のスーパーに行ってサンマを買ってきて試してみました。
するとやっぱりそのサンマも美味しくないし、食べた後に気持ち悪くなるのです。
私は、魚屋で働いていた知人の言葉を思い出しました。
その知人が働いていた魚屋では、魚を仕入れると、魚が入った箱にスコップで薬を撒いていたそうです。それも知人の言葉を借りれば、「すごい量」なんだそうです。その薬剤が何かを聞きそびれてしまったのですが、おそらく魚の鮮度を保つための酸化防止剤、防腐剤のようなものだと思います。
そうした薬剤が魚に残留していて、私が具合悪くなったのかなと思いました。
千さんのおじいちゃんセッション(注1)で聞いたら、やはり魚に残留した薬剤が原因だと言われました。そしてその薬剤は、法律により記載しなくてもよいことになっているといいます。
サンマでは気持ち悪くなるので、気持ち悪くならない魚はないかと探してみました。
するとロシア産の天然物の鮭の切り身だと、気持ち悪くならないし、美味しくいただけることがわかりました。ロシア産の鮭は、塩分量の差だと思いますが、辛塩、中塩、甘塩と3種類売られています。辛塩、中塩を試してみましたが私の好みは辛塩の方で、最近はもっぱら辛塩を食べています。
それにしてもサンマに残留している薬剤が何かということが気になりました。いつか機会があったら、それを突き止めたいと思っていました。
そんなときに読んだ本が、『体を壊す10大食品添加物』(渡辺雄二著、幻冬舎新書)です。
その中に、魚貝類や野菜などの殺菌の目的で使われている次亜塩素酸ナトリウムの記述があったのです。
私はそれを読んで、ピンとくるものがありました。
「これだ!」と直観で感じたのです。
本を読み進めてみると、ますます確信を深くしました。
まず次亜塩素酸ナトリウムは殺菌の目的で使用されるため、後で洗い流すことを前提として、パックに記載しなくてもよいのです。
そしてその毒性ですが、人間の致死量がなんと茶さじ1杯だといいます。
恐るべき毒性です。微量に残留していたとしても、身体に大きな影響を与えるのは必然です。
私がサンマを食べた後に具合が悪くなったのは、当然だったと言えます。むしろ他の人々は、気持ち悪くならないのだろうかと思います。社会問題化しないのが、不思議なくらいです。
では『体を壊す10大食品添加物』から、引用して紹介します。
・・・<『体を壊す10大食品添加物』、p103~p106から抜粋開始>・・・
第7節 ヒト推定致死量が茶さじ1杯の殺菌料・次亜塩素酸ナトリウム
居酒屋のつまみに多用される、殺菌力が強い添加物
仕事の帰りに居酒屋で「一杯やる」人はとても多いと思います。会社の同僚や上司、部下と飲む時もあるでしょうし、一人静かに飲む時もあるでしょう。居酒屋もいろいろあって、個人が経営する小さな店もありますし、全国的な居酒屋チェーンもあります。
一日の疲れを癒し、明日への活力を与えてくれるはずの居酒屋なのですが、なかには変な味のする、安全性の不確かなさ肴(さかな)を出す店があるので注意してください。
というのも、殺菌料の次亜塩素酸(じあえんそさん)ナトリウムが安易に使われているからです。これは、プールの消毒に使われている化学合成物質です。〔力ビキラー〕や〔ハイター〕の主成分でもあります。これまで私は何度も、次亜塩素酸ナトリウムが使われた料理を口にしたことがあります。
最近、千葉県船橋市のある大衆居酒屋に入った時のことでした。そこは、料理が低価格で、しかもおいしいということで、とくに勤め帰りのサラリーマンに人気がある店でした。ちなみに、ビールの大瓶が480円という低価格です。
私はビールを飲みながら、刺身やコロッケなどを食べていたのですが、「キスの天ぶら」というメニューが目に留まりました。キスの天ふらは、やわらかくて独特の味わいがあるため、天ぷらのなかでもとくに好きな料理です。ただし、実はキスには次亜塩素酸ナトリウムが使われていることが多いのです。おそらく傷みやすい魚なので、それを防ぐために使われているのでしょう。私はこれまでに天ぷら店で、何回も次亜塩素酸ナトリウムが使われたキスの天ぷらを口にしたことがあり、警成心を抱いていました。
ただし、その店は値段が安い割にはとても新鮮な刺身を出していたので、「キスには次亜塩素酸ナトリウムが使われていないかもしれない」というかすかな期待を持って注文してみました。
「キスの天ぷら」に急性毒性が強い添加物が混入
しばらくしてキスの天ぷらが出てきました。私は多少不安を感じましたが、思い切って口のなかに入れました。ところが、残念ながら、あの次亜塩素酸ナトリウムの薬っぽい、少し酸っぱいような嫌な味がしたのです。「この店でも使われているのか」と私はため息をつきました。
おそらく仕入れたキスに、すでに次亜塩素酸ナトリウムが使われていたのだと思います。ですから、次亜塩素酸ナトリウムの使用によほど注意を払っている人でない限り、それが添加されたキスを使ってしまうということになるのです。
次亜塩素酸ナトリウムは、最も急性毒性の強い添加物です。マウスを使った実験では、その半数を死亡させる量が体重1kgあたり0.012gというデータがあります。これに基づいたヒト推定致死量は、わずか茶さじ1杯です。また、成長期のラットに次亜塩素酸ナトリウムを飲料水に混ぜて投与した実験では、2週間投与では0.25%以上、13週間投与では0.2%以上の混入で、著しい体重増加抑制が認められました。おそらく胃や腸が荒れて、食欲不振や消化不良に陥ったのでしょう。人間が食べ物と一緒に摂取した場合も、食道や胃や腸などの粘膜が傷つくことは間違いないでしょう。
このほか、人間の場合、次亜塩素酸ナトリウムを常用する洗濯業者に皮膚炎が見られたとの報告があります。皮膚の細胞を破壊したためと考えられます。
次亜塩素酸ナトリウムは、魚介類や野菜などに殺菌の目的で使われていますが、分解されて食品には残留しないという前提で使われているため、表示が免除されています。そのため、使われていても分からないという状況なのです。
ただし、実際には次亜塩素酸ナトリウムは食品に残留しているのです。
そして、残っていた場合、独特の味がします。薬っぽいような、塩素臭いような、少し酸っぱいような、何ともいえない嫌な味です。おそらく、体にとって害があるからでしょう。
・・・<抜粋終了>・・・
次亜塩素酸ナトリウムの使い方ですが、2通りあるようです。
1つはまな板や包丁のような調理器具の殺菌のために使い、その後に洗い流す方法です。この場合、もし洗い流し方が不完全であれば、その後に調理した魚などに次亜塩素酸ナトリウムが付着してしまうそうです。
もう1つが、殺菌のために食材を次亜塩素酸ナトリウムの水溶液の中に漬けこんでしまうやり方です。この場合も後で洗い流すのですが、完全には洗い流すことが出来ず、次亜塩素酸ナトリウムが付着してしまうそうです。
では次に残量した次亜塩素酸ナトリウムを含む食材が、どのような経路で私達の口に入るかを紹介します。
スーパーだけではなく、様々な場所で次亜塩素酸ナトリウムは使われているようです。お土産類、居酒屋チェーン店、回転寿司チェーン店、レストランなど多岐に渡っています。
ですからよほど気を付けていない限り、知らず知らずのうちに私たちは大量の次亜塩素酸ナトリウムを体内に取り入れているということです。
少し長くなりますが、その辺の様子を再度『体を壊す10大食品添加物』から抜粋して紹介します。
・・・<『体を壊す10大食品添加物』、p106~p116から抜粋開始>・・・
食品に表示せず、聞かれて添加物の使用を認める業者たち
次亜塩素酸ナトリウムは、スーパーで売られているパック寿司にも混じっていることがあります。2007年の夏のことでした。近くの地元スーパーで、トレイに載ったイカの握り寿司を買ってきて食べました。すると、あの嫌な味がしたのです。そこで、そのスーパーに電話すると、寿司を作った担当者が出てきて、「まな板や包丁などの消毒に次亜塩素酸ナトリウムを使っていて、それがイカについてしまったのでしょう。申し訳ありません」と言って、謝りました。
スーパーの魚売り場や食肉売り場で、プーンと鼻を突く消毒薬の臭いをかいだ経験のある人は少なくないと思います。次亜塩素酸ナトリウムで、調理器具を消毒しているからです。使った後きちんと水で洗い流さないと、剌身や寿司、食肉などに殘留してしまうケースがあるのです。
それから、もう何年も前になりますが、講演で京都に出かけて、その帰りに新幹線で奈良名物の柿の葉寿司を食べた時のことでした。柿の葉寿司は味がよく、また柿の葉の殺菌力を利用して保存料を使っていないため、私は好んで食べていました。
ところが、鯛寿司を口に入れた時、あの嫌な味がしたのです。すぐに次亜塩素酸ナトリウムであることが分かりました。そこで、新幹線のなかから、製造会社に電話をしました。すると社長が出てきたので、私は自分が『買ってはいけない』の著者であることを名乗って、鯛の寿司に次亜塩素酸ナトリウムを使っていないか、問いただしました。
すると相手は、鯛の場合、仕入れた段階ですでに次亜塩素酸ナトリウムが使われていることを認めました。その後、私の所にその方から手紙が届き、今後今回のような残留が起こらないように改善を図っていく旨が書かれていました。
そのさらに数年前にも、こんなことがありました。近くのスーパーで緑と赤と白の3色の海藻セットを買いました。体によいと思って食べていたのですが、白い海藻を食べた時に嫌な味がしました。私は、表示にあった大分県の販売会社に電話をしました。すると、白い海藻に次亜塩素酸ナトリウムを使っていることを認めました。しかし、その表示はまったくありませんでした。
チェーン店居酒屋の力二にも消毒薬の臭いがプンプン
この節の冒頭で大衆居酒屋のキスの天ぷらの例を紹介しましたが、次亜塩素酸ナトリウムは、実は全国展開するようなチェーン店で使われることが多いのです。チェーン店の場合、1店舗でも食中毒を出せば、全体の責任となって、売り上げが急激にダウンする恐れがあります。場合によっては、倒産することもあるでしょう。ですから、食中毒を何としても防がねばならず、過剰防衛になっているのです。そのため、安易に次亜塩素酸ナトリウムが使われているのです。
1年ほど前、家の近くの大手居酒屋チェーンに入った時のことでした。誰もがその名を知っている居酒屋です。メニューに焼きガニがあったので頼んだのですが、出された瞬間から消毒薬の臭いがプンプン漂っていました。殺菌料の次亜塩素酸ナトリウムの臭いに間違いありませんでした。
試しにそのカニを口に入れてみると、やはり次亜塩素酸ナトリウムの味がしました。塩素っぽい、ちょっと酸っぱいような味です。私はすぐに店長にそのことを告げて、料理を下げさせました。店長は何度も謝って、もちろんお金はとりませんでした。
その店はいちおう板前はいたのですが、食材は本部のほうから決まったものが入ってくるので、そんなカニが出されてしまったのでしょう。こうした力二なら、殺菌されているためなかなか腐らないので、長期間使うことができるわけです。また、菌の繁殖を抑えるため、食中毒を防ぐこともできます。
私の場合、次亜塩素酸ナトリウムの臭いや味が分かりますから店長に申し出ましたが、おそらく分からない人はそのまま食べてしまうでしょう。それを食べて胃などが多少荒れたとしても、病原菌による食中毒のように、すぐに明らかな症状が出るわけではありません。それなら営業停止になってしまう食中毒を徹底して防ごうということで、殺菌料が使われるのだと思います。
回転寿司で乱用される次亜塩素酸ナトリウム
キスの天ぷらやカニのほかにも、カレイの煮つけなども消毒薬臭いことがあります。また、お寿司のエビなどもそうです。これらは、料理店が仕入れる前から、次亜塩素酸ナトリウムで殺菌処理が行なわれているのです。
以前、家の近くの寿司店に入った時のことでした。握りのセットを頼んで、けっこうおいしく食べていたのですが、ゆでた車エビの握りを食べた時、またあの消毒薬っぽい、嫌な味がしました。おそらく寿司店が仕入れる前の段階で、エビに次亜塩素酸ナトリウムが使われていたのだと思います。ちなみに、知り合いの女性が子どもと、同じ寿司店でエビの握りを食べたところ、子どもが「プールの消毒薬の臭いがする」と言って、食べなかったそうです。この店は個人が経営していますが、板前の意識が低いと、こうした食材を平気で仕入れて出してしまうのです。
回転寿司のお店でも、密かに次亜塩素酸ナトリウムが使われています。(東京都新指区にある回転寿司店に入った時のことでした。そこは高級ネタをウリにしていて、あわびが好きな私は、さっそくあわびの握りが2つ載った皿を取って、一つを口のなかに放り込みました。すると、消毒薬の味がしたのです。
すぐに私はトイレに駆け込み、それを吐き出しました。近くに座っていた客や寿司を握っていた人は何事かと驚いた顔をしていましたが、仕方がありません。私はトイレから出てきて、すぐに勘定を済ませると、その店を出ました。
そのあわびにも次亜塩素酸ナトリウムが使われていたのです。一般に食品添加物は生鮮物には使えないことになっていますが、あわびを味つけして袋に入れれば加工品になりますから使えることになります。保存の目的で添加されていたのでしょう。回転寿司店に納入される前の段階で、すでにあわびに添加されていたのだと思います。
前述のように次亜塩素酸ナトリウムの場合、それを食品に使っても、残留しないという理由で表示が免除されています。それをいいことに加工業者は安易に次亜塩素酸ナトリウムを使っていて、店側もそれを平気でお客に出しているようです。しかし、実際には食品に残留していて、消費者は知らない間にそれを食べてしまっているのです。
東京駅のなかの回転寿司店でも似たような経験をしました。マグロの握りが2つ載った皿を取って、一つを食べた時、やはり次亜塩素酸ナトリウムの味がしました。マグロはその場で切られていたので、この場合は、おそらくまな板の消毒に使った次亜塩素酸ナトリウムが残留していたのだと思います。
回転寿司店の場合、大量のお寿司を作って販売しています。それだけ食中毒を起こすリスクも高いわけで、どうしても過剰防衛になって、消毒に次亜塩素酸ナトリウムがたくさん使われてしまうのだと思います。もちろん次亜塩素酸ナトリウムを使っていない回転寿司店もあると思います。また、使っていても水できれいに洗い流している店もあると思います。そうすれば、次亜塩素酸ナトリウムは残留せず、嫌な臭いや味はしないのですが……。
スペイン料理店の魚介類にも添加物臭がプンプン
次亜塩素酸ナトリウムは、レストランでも密かに使われています。東京都荒川区にあるスペイン料理の店に、ある出版社の女性編集者と入った時のことでした。彼女はその店に何度か来ているらしく、いくつか料理を注文して、最後に代表的なスペイン料理であるパエリアを注文しました。
注文した料理が次々に出てきて、そして、大きな皿に盛られた黄色いパエリアがテーブルの上にトンと置かれました。ところが、その臭いをかいで驚きました。次亜塩素酸ナトリウムの臭いがプンプン漂っていたのです。
パエリアはご存じのようにエビやイカ、ムール貝などを使った混ぜご飯ですが、これらの食材は最も傷みやすく、食中毒を起こしやすいものです。そのため、どうやら次亜塩素酸ナトリウムの液に漬けてあったようです。そこで、私は、「これはちょっと臭いですよ。食べるのはやめたほうがいいと思います」と言いましたが、女性編集者はここのパエリアを何度も食べているらしく、「そうですか? いつもこんなものですよ」と一人で全部パクパク食べてしまいました。
これには驚いたのですが、この例でも分かるように、意識していないと、次亜塩素酸ナトリウムが残っていても分からないのです。おそらく同じように知らずに食べている人も少なくないでしょう。そういう人は、自分でも気づかないうちに胃が荒れていると考えられます。
このほか、家の近くの割と高級なレストランで食事をした際にも、エビ料理を口にした時、やはりあの嫌な味がしました。多分仕入れた食材にすでに次亜塩素酸ナトリウムが使われていたのだと思います。また、ラーメンの上に載っているメンマに次亜塩素酸ナトリウムが残っていたこともありました。これは、東京都内の何店かでありました。メンマはほとんど中国から塩漬けになったものが輸入されていますが、さらに保存性を高めるために次亜塩素酸ナトリウムが使われているようです。
居酒屋や天ぷら店、寿司店、レストランなどで出された料理がプールの消毒薬のような臭いがしたり、薬っぽい味がした場合は、次亜塩素酸ナトリウムが残留している可能性が高いので、食べるのはやめたほうがよいでしょう。
なお、居酒屋や寿司店などで安心して料理を食べるためには、しっかりした板前のいる個人経営のお店をお勧めします。そうした店は、板前自らが市場に出かけて、新鮮でよい食材を仕入れ、調理して出してくれるからです。次亜塩素酸ナトリウムによる消毒のこともたいてい知っていて、そうした食材は仕入れないようにしています。ただし、個人経営でも、私の家の近くの寿司店のように意識が低い板前だと、次亜塩素酸ナトリウムが使われた食材を平気で仕入れて出してしまいますので、注意しなければなりませんが……。
カット野菜、野菜サラダも注意!
次亜塩素酸ナトリウムは、コンビニやスーパーなどで売られているカット野菜や野菜サラダにも使われています。それらは袋や透明のカップに入れて売られていますが、通常その前に次亜塩素酸ナトリウムを溶かしたプールに浸して消毒されているのです。葉などに付着した細菌を殺して日持ちをよくし、食中毒の発生を防ぐためです。また、野菜をシャキッとさせる効果もあるようです。
野菜を消毒する際には、もちろん次亜塩素酸ナトリウムの原液を使うのではなく、水に薄めて使いますが、食品工場で野菜を洗浄している人が、目に刺激を感じて、その職場で働けなくなったという話を聞いたことがあります。それほど次亜塩素酸ナトリウムは刺激性があるのです。前述のように次亜塩素酸ナトリウムを常用する洗濯業者に皮膚炎が見られたという報告もあります。
通常は野菜を消毒した後、水で洗い流すはずですが、洗い方が不十分であれば、次亜塩素酸ナトリウムが残留してしまうことになります。そうした野菜を食べれば、次亜塩素酸ナトリウムも一緒に摂取することになり、食道や胃の粘膜を刺激して荒らすことにもなるでしょう。もしカット野菜やサラダを口にして、消毒薬のような嫌な味を感じたら、食べるのはやめたほうがよいでしょう。
・・・<抜粋終了>・・・
以前書いた話ですが、私が知人に食品添加物ゼロの生活を目指していると言ったら、「そんな細かいことを気にしていてもしょうがない」と非難されたことがありました。
その知人は、「細かいこと」と表現しましたが、茶さじ1杯が致死量という猛毒物を私たちは常日頃から体内に取り入れているという事実を知らないだけだと思います。もし知っていたら、「細かいこと」などとは言えないだろうと思うのです。
またレストランで食事していて、特に消毒薬のような嫌な味を感じたこともないので、平気だと主張する人もいるかもしれません。
それは単にその人が、次亜塩素酸ナトリウムに対するセンサー機能が欠如しているだけだと思います。たった茶さじ1杯が致死量という毒物を何十年も摂取し続けて、影響のない人間が存在するとは思えないからです。
そういう人は、ある日突然、胃潰瘍や胃癌といった病気に襲われることになるのでしょう。
千さんのお爺ちゃんセッションで確認したのですが、やはり私がサンマで気持ち悪くなったのは、残留した次亜塩素酸ナトリウムが原因だったそうです。
まな板の洗浄での残留か、それとも直接サンマを次亜塩素酸ナトリウムの水溶液に漬けたのか聞いたら、水溶液に漬けた方だといいます。そしてこのように殺菌のために魚介類を次亜塩素酸ナトリウムの水溶液に漬けているスーパーは、すべてとは言わないが多いんだそうです。
全く鳥肌が立つ思いがします。
ちなみに私が食べて平気なロシア産の天然鮭ですが、辛塩、中塩、甘塩のうち、辛塩と中塩は次亜塩素酸ナトリウムの水溶液に漬けていないそうです。
しかし甘塩は漬けているそうです。おそらく甘塩は塩分量が少ないので、殺菌のために漬けるのだと思います。
天然の鮭なので高いと思われる方もおられるかもしれませんが、ご安心下さい。
貧乏な私が普段から食べているものですから、高いはずがありません。鮭の切り身が2つ入ったパックで320円です。ですから切り身1つが160円で、庶民的な値段です。
次亜塩素酸ナトリウムの害を心配される方は、ロシア産の天然鮭の辛塩と中塩をお勧めします(付け加えると、マグロなどの大型魚には水銀が問題となりますが、ロシア産の天然鮭は大丈夫とのことです)。
ただしこれは私の近所のスーパーでの話で、他の地域のスーパーでは違うやり方をしているかもしれないので、その辺の保証はできないのですが。
最後に話題をもう一つ紹介します。
私は食品添加物ゼロの生活を目指しているせいか、残留農薬に関しても身体が敏感に反応するようになりました。
スーパーや八百屋で買った紅玉という種類のリンゴを食べても、気持ち悪くなるようになったのです。これはひょっとすると欧米に比べて残留農薬の基準値が数倍から数千倍も甘いといわれる、有機リン酸系のネオニコチノイドが原因ではないかと思ったのです。
千さんのお爺ちゃんセッションで聞いたら、やはりそうだという答えでした。
私が寂しそうに、「もう私はスーパーでリンゴを買えなくなってしまったのですね……」と呟いたら、哀れと思われたのか、リンゴを食べる方法を教えてくれました。
まずネットで減農薬で育てられたリンゴを買います(わけあり減農薬リンゴなら安く買えます)。
そのリンゴを乾燥したおからの中に入れ、寒い場所で3日間漬けるそうです。
そうすれば残留農薬の影響をほぼ除去できるといいます。私が食べても気持ち悪くならないと教えてくれました。
今度試してみようと思っています。
(注1:千さんのお爺ちゃんセッション)
当HPを以前から読まれている方はご存じだと思いますが、千さんのお爺ちゃんセッションとは、千さんという方が行うチャネリング・セッションのことです。5人の霊的な存在であるお爺ちゃん(実際には女性もいるので全員がお爺ちゃんではないのですが)と呼ばれるマスターが千さんを介してクライアントである私達の質問に答えてくれます。
(2015年1月18日)
<転載終了>
第7節 ヒト推定致死量が茶さじ1杯の殺菌料・次亜塩素酸ナトリウム
居酒屋のつまみに多用される、殺菌力が強い添加物
仕事の帰りに居酒屋で「一杯やる」人はとても多いと思います。会社の同僚や上司、部下と飲む時もあるでしょうし、一人静かに飲む時もあるでしょう。居酒屋もいろいろあって、個人が経営する小さな店もありますし、全国的な居酒屋チェーンもあります。
一日の疲れを癒し、明日への活力を与えてくれるはずの居酒屋なのですが、なかには変な味のする、安全性の不確かなさ肴(さかな)を出す店があるので注意してください。
というのも、殺菌料の次亜塩素酸(じあえんそさん)ナトリウムが安易に使われているからです。これは、プールの消毒に使われている化学合成物質です。〔力ビキラー〕や〔ハイター〕の主成分でもあります。これまで私は何度も、次亜塩素酸ナトリウムが使われた料理を口にしたことがあります。
最近、千葉県船橋市のある大衆居酒屋に入った時のことでした。そこは、料理が低価格で、しかもおいしいということで、とくに勤め帰りのサラリーマンに人気がある店でした。ちなみに、ビールの大瓶が480円という低価格です。
私はビールを飲みながら、刺身やコロッケなどを食べていたのですが、「キスの天ぶら」というメニューが目に留まりました。キスの天ふらは、やわらかくて独特の味わいがあるため、天ぷらのなかでもとくに好きな料理です。ただし、実はキスには次亜塩素酸ナトリウムが使われていることが多いのです。おそらく傷みやすい魚なので、それを防ぐために使われているのでしょう。私はこれまでに天ぷら店で、何回も次亜塩素酸ナトリウムが使われたキスの天ぷらを口にしたことがあり、警成心を抱いていました。
ただし、その店は値段が安い割にはとても新鮮な刺身を出していたので、「キスには次亜塩素酸ナトリウムが使われていないかもしれない」というかすかな期待を持って注文してみました。
「キスの天ぷら」に急性毒性が強い添加物が混入
しばらくしてキスの天ぷらが出てきました。私は多少不安を感じましたが、思い切って口のなかに入れました。ところが、残念ながら、あの次亜塩素酸ナトリウムの薬っぽい、少し酸っぱいような嫌な味がしたのです。「この店でも使われているのか」と私はため息をつきました。
おそらく仕入れたキスに、すでに次亜塩素酸ナトリウムが使われていたのだと思います。ですから、次亜塩素酸ナトリウムの使用によほど注意を払っている人でない限り、それが添加されたキスを使ってしまうということになるのです。
次亜塩素酸ナトリウムは、最も急性毒性の強い添加物です。マウスを使った実験では、その半数を死亡させる量が体重1kgあたり0.012gというデータがあります。これに基づいたヒト推定致死量は、わずか茶さじ1杯です。また、成長期のラットに次亜塩素酸ナトリウムを飲料水に混ぜて投与した実験では、2週間投与では0.25%以上、13週間投与では0.2%以上の混入で、著しい体重増加抑制が認められました。おそらく胃や腸が荒れて、食欲不振や消化不良に陥ったのでしょう。人間が食べ物と一緒に摂取した場合も、食道や胃や腸などの粘膜が傷つくことは間違いないでしょう。
このほか、人間の場合、次亜塩素酸ナトリウムを常用する洗濯業者に皮膚炎が見られたとの報告があります。皮膚の細胞を破壊したためと考えられます。
次亜塩素酸ナトリウムは、魚介類や野菜などに殺菌の目的で使われていますが、分解されて食品には残留しないという前提で使われているため、表示が免除されています。そのため、使われていても分からないという状況なのです。
ただし、実際には次亜塩素酸ナトリウムは食品に残留しているのです。
そして、残っていた場合、独特の味がします。薬っぽいような、塩素臭いような、少し酸っぱいような、何ともいえない嫌な味です。おそらく、体にとって害があるからでしょう。
・・・<抜粋終了>・・・
次亜塩素酸ナトリウムの使い方ですが、2通りあるようです。
1つはまな板や包丁のような調理器具の殺菌のために使い、その後に洗い流す方法です。この場合、もし洗い流し方が不完全であれば、その後に調理した魚などに次亜塩素酸ナトリウムが付着してしまうそうです。
もう1つが、殺菌のために食材を次亜塩素酸ナトリウムの水溶液の中に漬けこんでしまうやり方です。この場合も後で洗い流すのですが、完全には洗い流すことが出来ず、次亜塩素酸ナトリウムが付着してしまうそうです。
では次に残量した次亜塩素酸ナトリウムを含む食材が、どのような経路で私達の口に入るかを紹介します。
スーパーだけではなく、様々な場所で次亜塩素酸ナトリウムは使われているようです。お土産類、居酒屋チェーン店、回転寿司チェーン店、レストランなど多岐に渡っています。
ですからよほど気を付けていない限り、知らず知らずのうちに私たちは大量の次亜塩素酸ナトリウムを体内に取り入れているということです。
少し長くなりますが、その辺の様子を再度『体を壊す10大食品添加物』から抜粋して紹介します。
・・・<『体を壊す10大食品添加物』、p106~p116から抜粋開始>・・・
食品に表示せず、聞かれて添加物の使用を認める業者たち
次亜塩素酸ナトリウムは、スーパーで売られているパック寿司にも混じっていることがあります。2007年の夏のことでした。近くの地元スーパーで、トレイに載ったイカの握り寿司を買ってきて食べました。すると、あの嫌な味がしたのです。そこで、そのスーパーに電話すると、寿司を作った担当者が出てきて、「まな板や包丁などの消毒に次亜塩素酸ナトリウムを使っていて、それがイカについてしまったのでしょう。申し訳ありません」と言って、謝りました。
スーパーの魚売り場や食肉売り場で、プーンと鼻を突く消毒薬の臭いをかいだ経験のある人は少なくないと思います。次亜塩素酸ナトリウムで、調理器具を消毒しているからです。使った後きちんと水で洗い流さないと、剌身や寿司、食肉などに殘留してしまうケースがあるのです。
それから、もう何年も前になりますが、講演で京都に出かけて、その帰りに新幹線で奈良名物の柿の葉寿司を食べた時のことでした。柿の葉寿司は味がよく、また柿の葉の殺菌力を利用して保存料を使っていないため、私は好んで食べていました。
ところが、鯛寿司を口に入れた時、あの嫌な味がしたのです。すぐに次亜塩素酸ナトリウムであることが分かりました。そこで、新幹線のなかから、製造会社に電話をしました。すると社長が出てきたので、私は自分が『買ってはいけない』の著者であることを名乗って、鯛の寿司に次亜塩素酸ナトリウムを使っていないか、問いただしました。
すると相手は、鯛の場合、仕入れた段階ですでに次亜塩素酸ナトリウムが使われていることを認めました。その後、私の所にその方から手紙が届き、今後今回のような残留が起こらないように改善を図っていく旨が書かれていました。
そのさらに数年前にも、こんなことがありました。近くのスーパーで緑と赤と白の3色の海藻セットを買いました。体によいと思って食べていたのですが、白い海藻を食べた時に嫌な味がしました。私は、表示にあった大分県の販売会社に電話をしました。すると、白い海藻に次亜塩素酸ナトリウムを使っていることを認めました。しかし、その表示はまったくありませんでした。
チェーン店居酒屋の力二にも消毒薬の臭いがプンプン
この節の冒頭で大衆居酒屋のキスの天ぷらの例を紹介しましたが、次亜塩素酸ナトリウムは、実は全国展開するようなチェーン店で使われることが多いのです。チェーン店の場合、1店舗でも食中毒を出せば、全体の責任となって、売り上げが急激にダウンする恐れがあります。場合によっては、倒産することもあるでしょう。ですから、食中毒を何としても防がねばならず、過剰防衛になっているのです。そのため、安易に次亜塩素酸ナトリウムが使われているのです。
1年ほど前、家の近くの大手居酒屋チェーンに入った時のことでした。誰もがその名を知っている居酒屋です。メニューに焼きガニがあったので頼んだのですが、出された瞬間から消毒薬の臭いがプンプン漂っていました。殺菌料の次亜塩素酸ナトリウムの臭いに間違いありませんでした。
試しにそのカニを口に入れてみると、やはり次亜塩素酸ナトリウムの味がしました。塩素っぽい、ちょっと酸っぱいような味です。私はすぐに店長にそのことを告げて、料理を下げさせました。店長は何度も謝って、もちろんお金はとりませんでした。
その店はいちおう板前はいたのですが、食材は本部のほうから決まったものが入ってくるので、そんなカニが出されてしまったのでしょう。こうした力二なら、殺菌されているためなかなか腐らないので、長期間使うことができるわけです。また、菌の繁殖を抑えるため、食中毒を防ぐこともできます。
私の場合、次亜塩素酸ナトリウムの臭いや味が分かりますから店長に申し出ましたが、おそらく分からない人はそのまま食べてしまうでしょう。それを食べて胃などが多少荒れたとしても、病原菌による食中毒のように、すぐに明らかな症状が出るわけではありません。それなら営業停止になってしまう食中毒を徹底して防ごうということで、殺菌料が使われるのだと思います。
回転寿司で乱用される次亜塩素酸ナトリウム
キスの天ぷらやカニのほかにも、カレイの煮つけなども消毒薬臭いことがあります。また、お寿司のエビなどもそうです。これらは、料理店が仕入れる前から、次亜塩素酸ナトリウムで殺菌処理が行なわれているのです。
以前、家の近くの寿司店に入った時のことでした。握りのセットを頼んで、けっこうおいしく食べていたのですが、ゆでた車エビの握りを食べた時、またあの消毒薬っぽい、嫌な味がしました。おそらく寿司店が仕入れる前の段階で、エビに次亜塩素酸ナトリウムが使われていたのだと思います。ちなみに、知り合いの女性が子どもと、同じ寿司店でエビの握りを食べたところ、子どもが「プールの消毒薬の臭いがする」と言って、食べなかったそうです。この店は個人が経営していますが、板前の意識が低いと、こうした食材を平気で仕入れて出してしまうのです。
回転寿司のお店でも、密かに次亜塩素酸ナトリウムが使われています。(東京都新指区にある回転寿司店に入った時のことでした。そこは高級ネタをウリにしていて、あわびが好きな私は、さっそくあわびの握りが2つ載った皿を取って、一つを口のなかに放り込みました。すると、消毒薬の味がしたのです。
すぐに私はトイレに駆け込み、それを吐き出しました。近くに座っていた客や寿司を握っていた人は何事かと驚いた顔をしていましたが、仕方がありません。私はトイレから出てきて、すぐに勘定を済ませると、その店を出ました。
そのあわびにも次亜塩素酸ナトリウムが使われていたのです。一般に食品添加物は生鮮物には使えないことになっていますが、あわびを味つけして袋に入れれば加工品になりますから使えることになります。保存の目的で添加されていたのでしょう。回転寿司店に納入される前の段階で、すでにあわびに添加されていたのだと思います。
前述のように次亜塩素酸ナトリウムの場合、それを食品に使っても、残留しないという理由で表示が免除されています。それをいいことに加工業者は安易に次亜塩素酸ナトリウムを使っていて、店側もそれを平気でお客に出しているようです。しかし、実際には食品に残留していて、消費者は知らない間にそれを食べてしまっているのです。
東京駅のなかの回転寿司店でも似たような経験をしました。マグロの握りが2つ載った皿を取って、一つを食べた時、やはり次亜塩素酸ナトリウムの味がしました。マグロはその場で切られていたので、この場合は、おそらくまな板の消毒に使った次亜塩素酸ナトリウムが残留していたのだと思います。
回転寿司店の場合、大量のお寿司を作って販売しています。それだけ食中毒を起こすリスクも高いわけで、どうしても過剰防衛になって、消毒に次亜塩素酸ナトリウムがたくさん使われてしまうのだと思います。もちろん次亜塩素酸ナトリウムを使っていない回転寿司店もあると思います。また、使っていても水できれいに洗い流している店もあると思います。そうすれば、次亜塩素酸ナトリウムは残留せず、嫌な臭いや味はしないのですが……。
スペイン料理店の魚介類にも添加物臭がプンプン
次亜塩素酸ナトリウムは、レストランでも密かに使われています。東京都荒川区にあるスペイン料理の店に、ある出版社の女性編集者と入った時のことでした。彼女はその店に何度か来ているらしく、いくつか料理を注文して、最後に代表的なスペイン料理であるパエリアを注文しました。
注文した料理が次々に出てきて、そして、大きな皿に盛られた黄色いパエリアがテーブルの上にトンと置かれました。ところが、その臭いをかいで驚きました。次亜塩素酸ナトリウムの臭いがプンプン漂っていたのです。
パエリアはご存じのようにエビやイカ、ムール貝などを使った混ぜご飯ですが、これらの食材は最も傷みやすく、食中毒を起こしやすいものです。そのため、どうやら次亜塩素酸ナトリウムの液に漬けてあったようです。そこで、私は、「これはちょっと臭いですよ。食べるのはやめたほうがいいと思います」と言いましたが、女性編集者はここのパエリアを何度も食べているらしく、「そうですか? いつもこんなものですよ」と一人で全部パクパク食べてしまいました。
これには驚いたのですが、この例でも分かるように、意識していないと、次亜塩素酸ナトリウムが残っていても分からないのです。おそらく同じように知らずに食べている人も少なくないでしょう。そういう人は、自分でも気づかないうちに胃が荒れていると考えられます。
このほか、家の近くの割と高級なレストランで食事をした際にも、エビ料理を口にした時、やはりあの嫌な味がしました。多分仕入れた食材にすでに次亜塩素酸ナトリウムが使われていたのだと思います。また、ラーメンの上に載っているメンマに次亜塩素酸ナトリウムが残っていたこともありました。これは、東京都内の何店かでありました。メンマはほとんど中国から塩漬けになったものが輸入されていますが、さらに保存性を高めるために次亜塩素酸ナトリウムが使われているようです。
居酒屋や天ぷら店、寿司店、レストランなどで出された料理がプールの消毒薬のような臭いがしたり、薬っぽい味がした場合は、次亜塩素酸ナトリウムが残留している可能性が高いので、食べるのはやめたほうがよいでしょう。
なお、居酒屋や寿司店などで安心して料理を食べるためには、しっかりした板前のいる個人経営のお店をお勧めします。そうした店は、板前自らが市場に出かけて、新鮮でよい食材を仕入れ、調理して出してくれるからです。次亜塩素酸ナトリウムによる消毒のこともたいてい知っていて、そうした食材は仕入れないようにしています。ただし、個人経営でも、私の家の近くの寿司店のように意識が低い板前だと、次亜塩素酸ナトリウムが使われた食材を平気で仕入れて出してしまいますので、注意しなければなりませんが……。
カット野菜、野菜サラダも注意!
次亜塩素酸ナトリウムは、コンビニやスーパーなどで売られているカット野菜や野菜サラダにも使われています。それらは袋や透明のカップに入れて売られていますが、通常その前に次亜塩素酸ナトリウムを溶かしたプールに浸して消毒されているのです。葉などに付着した細菌を殺して日持ちをよくし、食中毒の発生を防ぐためです。また、野菜をシャキッとさせる効果もあるようです。
野菜を消毒する際には、もちろん次亜塩素酸ナトリウムの原液を使うのではなく、水に薄めて使いますが、食品工場で野菜を洗浄している人が、目に刺激を感じて、その職場で働けなくなったという話を聞いたことがあります。それほど次亜塩素酸ナトリウムは刺激性があるのです。前述のように次亜塩素酸ナトリウムを常用する洗濯業者に皮膚炎が見られたという報告もあります。
通常は野菜を消毒した後、水で洗い流すはずですが、洗い方が不十分であれば、次亜塩素酸ナトリウムが残留してしまうことになります。そうした野菜を食べれば、次亜塩素酸ナトリウムも一緒に摂取することになり、食道や胃の粘膜を刺激して荒らすことにもなるでしょう。もしカット野菜やサラダを口にして、消毒薬のような嫌な味を感じたら、食べるのはやめたほうがよいでしょう。
・・・<抜粋終了>・・・
以前書いた話ですが、私が知人に食品添加物ゼロの生活を目指していると言ったら、「そんな細かいことを気にしていてもしょうがない」と非難されたことがありました。
その知人は、「細かいこと」と表現しましたが、茶さじ1杯が致死量という猛毒物を私たちは常日頃から体内に取り入れているという事実を知らないだけだと思います。もし知っていたら、「細かいこと」などとは言えないだろうと思うのです。
またレストランで食事していて、特に消毒薬のような嫌な味を感じたこともないので、平気だと主張する人もいるかもしれません。
それは単にその人が、次亜塩素酸ナトリウムに対するセンサー機能が欠如しているだけだと思います。たった茶さじ1杯が致死量という毒物を何十年も摂取し続けて、影響のない人間が存在するとは思えないからです。
そういう人は、ある日突然、胃潰瘍や胃癌といった病気に襲われることになるのでしょう。
千さんのお爺ちゃんセッションで確認したのですが、やはり私がサンマで気持ち悪くなったのは、残留した次亜塩素酸ナトリウムが原因だったそうです。
まな板の洗浄での残留か、それとも直接サンマを次亜塩素酸ナトリウムの水溶液に漬けたのか聞いたら、水溶液に漬けた方だといいます。そしてこのように殺菌のために魚介類を次亜塩素酸ナトリウムの水溶液に漬けているスーパーは、すべてとは言わないが多いんだそうです。
全く鳥肌が立つ思いがします。
ちなみに私が食べて平気なロシア産の天然鮭ですが、辛塩、中塩、甘塩のうち、辛塩と中塩は次亜塩素酸ナトリウムの水溶液に漬けていないそうです。
しかし甘塩は漬けているそうです。おそらく甘塩は塩分量が少ないので、殺菌のために漬けるのだと思います。
天然の鮭なので高いと思われる方もおられるかもしれませんが、ご安心下さい。
貧乏な私が普段から食べているものですから、高いはずがありません。鮭の切り身が2つ入ったパックで320円です。ですから切り身1つが160円で、庶民的な値段です。
次亜塩素酸ナトリウムの害を心配される方は、ロシア産の天然鮭の辛塩と中塩をお勧めします(付け加えると、マグロなどの大型魚には水銀が問題となりますが、ロシア産の天然鮭は大丈夫とのことです)。
ただしこれは私の近所のスーパーでの話で、他の地域のスーパーでは違うやり方をしているかもしれないので、その辺の保証はできないのですが。
最後に話題をもう一つ紹介します。
私は食品添加物ゼロの生活を目指しているせいか、残留農薬に関しても身体が敏感に反応するようになりました。
スーパーや八百屋で買った紅玉という種類のリンゴを食べても、気持ち悪くなるようになったのです。これはひょっとすると欧米に比べて残留農薬の基準値が数倍から数千倍も甘いといわれる、有機リン酸系のネオニコチノイドが原因ではないかと思ったのです。
千さんのお爺ちゃんセッションで聞いたら、やはりそうだという答えでした。
私が寂しそうに、「もう私はスーパーでリンゴを買えなくなってしまったのですね……」と呟いたら、哀れと思われたのか、リンゴを食べる方法を教えてくれました。
まずネットで減農薬で育てられたリンゴを買います(わけあり減農薬リンゴなら安く買えます)。
そのリンゴを乾燥したおからの中に入れ、寒い場所で3日間漬けるそうです。
そうすれば残留農薬の影響をほぼ除去できるといいます。私が食べても気持ち悪くならないと教えてくれました。
今度試してみようと思っています。
(注1:千さんのお爺ちゃんセッション)
当HPを以前から読まれている方はご存じだと思いますが、千さんのお爺ちゃんセッションとは、千さんという方が行うチャネリング・セッションのことです。5人の霊的な存在であるお爺ちゃん(実際には女性もいるので全員がお爺ちゃんではないのですが)と呼ばれるマスターが千さんを介してクライアントである私達の質問に答えてくれます。
(2015年1月18日)
<転載終了>
卵にはサルモネラ菌がついてるかもしれないのは、もうどうしようもないので食中毒予防には殺菌しか防ぎようがないの。。