http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-1041.html
<転載開始>
前回よりの続き
日本に害をなす「なりすまし日本人」の正体を暴くべしで、いろいろ調べて
います。今年に入って、屈折した朝鮮脳を歴史を踏まえて分析してきました。
朝鮮族に最大の不幸をもたらした歴史の事例として、新羅の裏切りによって
自ら中国の千年属国に成り下がった事と、極悪非道な利己主義によって500
年間も国を支配した李氏朝鮮の大罪が朝鮮族の意識構造に異常を招く事態と
なったことです。近代に至るまで深刻な悲劇を招いています。
このおぞましい歴史によって朝鮮族の民族性を歪めてしまった精神を、日韓
併合によって朝鮮人は文明の洗礼を受け、やっと人間らしい暮らしを手に入
れることが出来、李朝の呪いから脱する事が出来たのです。
しかし日本が敗戦を迎え、朝鮮から日本人たちがみな去っていった時、李朝
の王家につながる一人の朝鮮人がハワイから戻ってきました。李承晩です。
この男は日韓併合時代中、ずっと米国にいました。そして彼は米国から韓国
初代大統領の座を与えられ韓国を支配したのです。
李承晩政権の12間はまさにおぞましい李氏朝鮮の復活です。李朝時代は
人命も道徳も顧みることがなかったように、李承晩は自らの地位を保つため
にライバル、及び近未来においてライバルになりそうな人物を、情け容赦な
く暗殺していきました。
しています。農業生産も日韓併合時代に比べてわずか30%に落ち込んでい
ます。1957年の「韓国日報」は「農家のほとんどがトウモロコシやモヤシの粥
で命をつないでいる。やがては草根木皮をかじる他あるまい。ネズミなどを
とって食べなければならない状況だ」と報じています。
李承晩は李朝時代の権力者と同じように、あらゆる悪の要素を身につけた
悪の権化でした。李承晩の政治陰謀・ウソつき体質は韓国社会を李朝時代
に完全に戻していきました。
多くの市民たちは生きていくために脅迫、ごまかし、偽ることが日常の習い
性となり、役人たちもハッタリ、虚栄、賄賂要求、不正、不義、不法がまか
り通り、伝染病のように韓国社会に蔓延していきました。そして韓国人を
今日に至るまで立ち直ることを不可能にしてしまった最大の要因は、李承晩
の反日洗脳教育と数々な反日政策です。
李承晩は日本がポツダム宣言を受託し、連合国軍が占領中に定めた「戦争
の放棄」と「戦力の不保持」、」という日本の無防備憲法を知り、卑怯にも
何も出来ない日本を見越して日本に対してやりたい放題を仕掛けてきました。
彼はアメリカに対馬と竹島を日本領から除外するよう執拗に要求、アメリカ
は李承晩が「対馬は350年前に日本に奪取された韓国領である」との主張に
対して歴史的根拠がまるで無いことを知り再三にわたって拒絶していました。
それにもかかわらず李承晩は1949年1月7日には対馬領有を宣言した。そ
して竹島は韓国領であると宣言して占拠しました。
その上、反撃できない日本を知って、彼は李承晩ラインを設定して日本漁船
328隻を拿捕し、日本の漁船員3,929人を逮捕投獄しました。その際死傷者
は44人にのぼりました。それら漁船員を日本から金を巻き上げる日韓交渉
の人質としました。そして日本文化を徹底的禁止、日本統治により多大の発
展を遂げたことを評価している親日派の韓国国民を徹底的に迫害しました。
李承晩は日本統治時代、韓国にはおらず、ほとんど海外で過ごしていたため
に日本併合時代を知らなかった、というよりも、むしろ国民が李承晩政権に
よって極端に悪くなった社会を批判し、良かった日本時代を懐かしむ声を
抑えるために反日洗脳教育を徹底したのです。
汚れきったおぞましい李氏朝鮮の血が遺伝子レベルで李承晩に深く刻み込ま
れて、人命も道徳も軽視できる人格障害の人物を作ってしまった。
その証拠に李承晩は、北朝鮮軍のソウル侵攻が始まるや、避難民で大混乱
状態の漢江の橋を、避難民を無視して、かまわずに避難民もろとも爆破させ、
自分自身は安全な米軍基地に逃げ込んでいます。
これと同じことが現在でも起こっています。セウォル号の沈没事故で乗客を
見捨てて真っ先に逃げた船長などは李氏朝鮮時代のDNAが脈々と受け継が
れています。
反日教育で洗脳された人々も日本統治時代を知っている人たちがまだ健在
なうちは政治的建前で日本を批判しても、少し遠慮がありましたが、最近で
は日本統治時代を知らない人たちが多数を占めはじめ、韓国教科書に書かれ
ている日本は悪の加害者、韓国は罪なき被害者という大嘘の構図を信じてし
まいました。
その後の韓国では李承晩時代の反日教育を増幅した教科書で、日本統治時
代を「あらゆる朝鮮人が日本人の奴隷として生き、搾取されて死に、追い出さ
れた時代だった」と教えられます。
朝鮮族の歴史はあまりにも惨めすぎた、だから自分たちの過去を振り返るの
が苦痛であった。それゆえ愛国教育と称して「我が国は五千年間一度も他国
に支配されたことのない独立国である」という偽りの栄光の歴史をあたかも
真実のように国民に教えこんだのです。
同時に日本では日教組の勉強しない頭の悪い先生たちが「植民地化は帝国主
義国家が富の収奪を目的として他国の領土に支配権を及ぼす侵略行為であり、
倫理的に悪である」という短絡的な考えで子供たちを教育していきました。
日本の韓国併合は欧米列強の植民地政策とは違って、搾取と収奪が目的で
はなく民衆を弾圧している李氏朝鮮を精算することでした。その結果近代的な
統治を実現させ国民に人間らしい暮らしを享受させました。
しかし日教組は韓国と連動して、捏造され有りもしない罪悪の数々を子供に
教え、敗戦記念日ごとに黙祷して、日本軍によって被害を受けた韓国の人々
に対して反省の意を表してきました。
日韓併合後や終戦後に日本にやってきて住むようになった韓国人の二世・
三世たちも後年、帰化人になり、悪意を持って日本の先生になったために
日教組が益々先鋭化していきました。彼らは悪の権化である李承晩が進めた
反日教育の中身を100%信じて、対日報復の一念で、子供たちに罪悪史観を
植え付けてきたのです。
またその他の韓国帰化人たちはマスコミ・政治家・弁護士、大学教授等に
なり反国家の姿勢をとり、反日の構えをみせて、日本を限りなく貶める事
に熱心になり、日本の左翼主義者を取り込んで、日本国家の力を弱める事に
力を注いで来たのです。
しかし最近では左翼思考に染まった一般の純粋の日本人は、左翼たちの社会
的価値観である「人権」「平和」「平等」といった一見誰も反対出来ない理念
的な言葉の呪縛から徐々に解き放されてきています。
北朝鮮の拉致問題、韓国の執拗な日本攻撃、国際法を無視し日本に迫る
中国の脅威を目の前にして、いつまでも理想主義への幼稚な傾斜では、日本
がもたないことが分かってきた。そして多くの日本人は、あらゆる面で、日本
自身の力を強化しなければならないという現実に目覚めてきています。
それでも執拗に日本たたきをして日本を無防備国家に留めようとしている人た
ちのほとんどは日本憎しと思っている帰化人、いわゆる「なりすまし日本人」
たちだと考えられます。
日本国民の目線を持たない進歩的文化人、共産党、社民党、公明党、民主党、
マスコミ、公務員の人たちに問いたい、日本は2600年の古い歴史を持ち、
明治維新以後、多くの偉業を成し遂げ、人類の歴史に多大な貢献をした偉大
な国である。その国に生を受けて育てられ守られている自分の国を何故こと
もあろうに悪しざまにののしることができるのですか?
あなた達は本当に純粋の日本人ですか?多くは戦後、帰化したいわゆる「な
りすまし日本人」でしょう。先祖からの歴史を共有している日本人は、自分
の国に罵声をはっしたり出来ない。日本人は自分の国に誇りを持っています。
「なりすまし日本人」は左翼の仮面を被って、マスコミを支配して「日本が平和
なのは平和憲法のお陰である、平和憲法さえあれば安保なんかいらない、
戦争を放棄すれば平和になる」という主張を長年にわたって営々とマインド
コントロールを続けてきました。
帰化人左翼たちは「国を守るために防備を施すことは平和主義に反する悪い
行為だ」という日本でしか通用しない幼稚な論理を展開した。また「国防の
努力は莫大な費用がかかるゆえ、国民を貧しくする愚かな行為である」とい
う論法で国民の心を掴んでいきました。
そして最後に「こちらが防備に熱中するから相手国に敵愾心をそそるので
あって、防備さえしなければ先方も安心して、こちらに敵意を持たなくな
るのだ」というとんでもないアホらしい平和論が、特に女性を中心にして
日本国を蔓延していきました。
しかし最近ではそんな空論に誰も耳を貸さなくなってきました。そこで多く
の左翼を装った「なりすまし日本人」も日米安保を認めざるを得なくなった。
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コメント
慰安婦という呪縛からの解放
韓国は朝日新聞が火をつけ、煽ってきた「従軍慰安婦問題」を利用して日本から多額の金を収奪してきました。謝罪しても無駄なことはアメリカの識者も指摘しています。問題は韓国だけではありません。
最も問題なのは「種火」を起こし続けている「なりすまし日本人」がいることです。帰化して日本人となっているから排除は困難です。日本政府はこれ以上「なりすまし」が増殖しないように、帰化条件を厳しくするべきです。
他国を貶め続ける最良の手段は「教科書に自虐的歴史」を書きこむことです。中韓は執拗に「正しい歴史認識」を教科書に記述しろと迫ります。一度教科書に載れば未来永劫続きます。
アメリカの歴史教科書には慰安婦問題に関する誤った歴史記述が「正しい歴史」として教えられています。日本政府が修正を求めればアメリカの19名の歴史家が日本政府を「歴史修正主義」と言って批判しています。
彼らは多くの歴史研究によって日本の慰安婦は性奴隷であったと主張しています。その根拠は中央大学の吉見義明教授の著書と慰安婦本人の証言だとも言います。
アメリカ政府が約30億円を投じて数年間調査した結果は無視しています。アメリカ政府の調査結果では「日本軍の慰安婦は単なる売春婦」でした。
世界の反日歴史学者と戦うためには「吉見教授」の性奴隷根拠と「慰安婦証言」の捏造を明らかにする必要があります。が、日本政府は「慰安婦証言」の公開はしないと言っています。
一方、韓国政府は「慰安婦証言記録」を世界文化遺産に登録すると言っています。公開できない理由はないはずです。冤罪の歴史を変えたいなら徹底的に戦うべきです。
慰安婦の人権と日本国民の人権とどちらが大事でしょうか。韓国で登録された元慰安婦は238人だったと思います。生存者は53名です。中にはジープで連行された、クリスマスの時は忙しかったなどと言っている慰安婦がいます。
河野談話が出た頃の登録慰安婦は110名でした。この中で信憑性が高いと判断されたのは19名です。判断したのは韓国の学者や支援団体です。19名の中で日本軍に連行された言った慰安婦は4人で、そのうちの2名は親に売られたと言っていた証言を変えています。
残りの2名は日本軍の慰安所がなかったところに連れていかれたと証言しています。
「吉見教授」と「元慰安婦証言」の検証が喫緊の問題です。
「コラァ!韓国」早速注文しました。届くのを楽しみにしております。遠視と乱視で大変ですが頑張って読みます!
人間にもいろいろと癖がつくように、国家というものにも癖がつくのだとつくづく思わされてしまいます。中国、韓国とも善良なる事を否定し、非道であることが発展するという地獄のような世界を築いてしまいました。彼らは容易にその精神的偏りから、抜け出せないのでしょう。
反日を促すことによって、今迄は国民の目を背けさせる事に成功して来ましたが、財閥の不正、安全に対する不信、経済悪化等の不満は、否応無く国家に向かってゆくのかも知れません。
ブログ主の本を買う前に、「スヒョン文書」をプリントアウトして、周りに読ませたい。特に団塊の世代。
まあ、一回検索して読みなさいよ、日本人なら、「スヒョン文書」。
なりすまし帰化日本人もこの文章の在日と同じメンタリティだよ。
身分の低い階層にいた人は日本統治はチャンスだったかもね
日本では、responsibilityも liabilityもaccountabilityも、全部「責任」の一語で騒ぎ、日常会話でも「罪がある」や「悪い」という意味で「お前に責任がある」などと使うから混乱する。
今日も勉強になりました。
ぜひ日本中の日本人に読んでもらいたいです、ランキングの上位にしたいので 火曜日以外にも お邪魔してポチっとしてます。
韓国の事 本当にしらんかったなって思います。
還暦過ぎてるのに。
ありがとうございます。
日本に左翼は居ない
日本に左翼は居ない。居るのは在日韓国人、及び成り済ましだけである。
終戦直後の韓国独立を阻止したのは連合国
講和条約時点では天皇に国政機能がない以上、領土処分は不可能なはず。よって、今も韓国は凍結状態のまま占領下におかれている大日本帝国の一角なのでは?
これに気づかせず、永久に大日本帝国を占領下におき経済的植民地化、もしくは消滅による領土拡大、が連合国の狙いではないかと。そのためのWGIPであり、日本に反日日本人がいるように、韓国には反日大日本帝国人がいる、という寸法です。
日朝がまさに一体となって西洋植民地帝国主義を打ち破ったのは歴史の事実です。
日韓議定書により、日本政府は、韓国皇室、韓国の独立及び領土を確実に保障することとなっており、それに危険のある場合は臨機必要の措置をとることとなっています。
日韓併合条約を見ると、発効時には勅令により、韓国の国号を朝鮮と改める、つまり、韓国は名前を朝鮮に変えて大日本帝国内に存続していることになりますし、大韓皇帝であった李氏は日本皇室に準ずる王公族に封じられてます(臣籍には入ってない)。
当時の国際情勢上、他国に左右されない朝鮮の独立は日本の存続のためにも不可欠であり、大日本帝国の中での、日本国および朝鮮国、という形でゆくゆく独立を考えてたんじゃないでしょうか。
実際、終戦直後、日本は韓国を独立させようとしたのに、連合国がそれを阻止したそうです。天皇に国政機能のある終戦直後の時点なら独立は可能だったのに。
http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-6937.html
国連の敵国条項に触れるので、日本は国の形を変えるようなことにつながる公式発言はできず、それのない韓国では反日法によって発言を封じる。事実を知るものは多くとも公には誰も語れない。
そう思って日韓関係を見直すと、日本が韓国に経済援助を行うのは、今も大日本帝国なんだから当然、ということになります。韓国がこければ、日本もこけるわけですから。
それに気づかせないように、双方の反日・反韓感情をあおるだけあおって連合国は高笑いってとこなんでしょうか。
とりあえず、「占領終結」のためには「憲法改正」という共通目的があるはずなんですが。
結構「昔嫌韓に狂って、その反省から反レイシズム運動に参加」って人は多く見かけるんですよね。
ただ、どうもネトウヨを嘲笑とか暴言とか、対象が変わっただけでやってることは大して変わらんのではないかと思わせる人がいますね。
暴言吐く人は思想が変わっても暴言を吐くっていう
フランスではいかにイスラムの女性、子供たちが抑圧され人権侵害されてるかって本はよく売れる、中国でも反日本は売れるそうです。
辻本さんも意地悪ですね。新しい本のこと全然知らせてくれなかったじゃありませんか。さっそく注文して読んでみます。
それにしても李承晩がこんなに残虐な人物とは知らなかったです。ミニ毛沢東のような人間だったのですね。
参考になりました。
プログ主様、アップありがとうございます
李承晩は「金日成のなり損ない」でしょう。
他人の褌で相撲を取り、世襲王朝を建てたかったけど、
奴に智謀が足りないために失敗しただけです(笑)
数々の自国民虐サツ事件はその過程だったのです。
その非道はニッテイの比じゃないですね。
大日本帝国は国会も最後まで解散しなかったし、戦争で連合軍に追い詰められつつも法治国家たらんとする矜持がありましたが、
大韓民国は建国そうそうこれですよ。
まあ所詮朝鮮塵の国ですから。
本当は普通選挙もしたくなかったんでしょうね。
歴代大統領も今のクネも、選挙が嫌で嫌でたまらなそう。
逆らう輩は皆、
戦車で踏みつぶしたい
機銃掃射したい
欲望に駆られているのでは?
アメリカの圧力さえなけりゃーねー。
クネはそんなに選挙が嫌なら、
高麗連邦条約に調印して
韓国の主権を北朝鮮に売り飛ばし、
自分は対価として朝鮮労働党幹部のポストを貰えばいいんですよ。
相手は昨日までのNo.2を今日にはミンチにするガイキチですが、クネに天運(笑)とやらがあれば、権力闘争に生き残っていけるでしょ。
勝負に出ないかなー、クネ婆。
その方が日本国にとって色々都合がいいのになあ。
どうるかな。
ここではない。んですよ。
ノモンハン事件を考える(初版) つづき
ユーラシアの交差点であるモンゴルの重要性
もし日本が中央アジアのモンゴル共和国を確保できならば戦略環境はどのように変化したのであろうか。ソビエトに対しては欧州方面、中央アジア方面、極東方面の3方向から圧迫できるようになる。特にソビエトは中央部から侵入されると内線を切られ工業地帯の稼動も危うくなる。このためにソビエトは身動きが取れなくなってしまう。支那の場合もモンゴルを経由して西側面や南方背面からも侵入されるようになり身動きできなくなってしまう。例えば支那の勢力が満州国へ攻め上がろうとすればモンゴル経由で南方より背後に回られ西より側面も突かれる、更に日本に台湾を押さえられているので海側からも攻められ包囲されてしまう。
引用開始
「陸軍はアジアの解放を叫んで──その実、石油が欲しいのだろう。石油は米英と妥協すれば幾らでも輸入出来る。石油のために、一国の運命を賭して戦争をする馬鹿がどこにいる」。これは開戦直前、石原莞爾陸軍予備役中将が陸軍参謀本部第一部長(作戦)田中新一中将に直言した言葉と言われている。
引用終了
引用元
http://oilgas-info.jogmec.go.jp/pdf/0/662/200603_071a.pdf
満蒙独立論
石原莞爾は満蒙領有論から満蒙独立論へ、そして日本人も満州国人になるべきだと主張するようになっていく。目の前のモンゴル地域を確保できれば世界戦略上の均衡抑止を達成でき日本もより安全になる。それが必ずしも同地域を日本が領有し日本人によって遂げられる必要はない。もし日本の影響力を強めたければ東洋の合衆国に日本人が兵団ごと帰化すれば良い。兵站基地として満州の工業地帯の整備、補給線として鉄道整備も日本資本だけで行う必要もない。石原の日米交渉における事態打開策は奇しくもハルノートとほぼ同様の内容であったと言われる。極東地域における秩序維持に関しては日米の利害は一致していたのである。
日本の弱さとは 石油と海軍
米内光政と山本五十六はエージェントであったと言われるがこれも本当であろうか。長引く支那事変で軍部は航空戦が戦いの勝敗を決する航空主兵を認識する。航空機の運用には多量の石油(航空用ガソリン)が必要になる。特に軍艦を動かす海軍は石油への依存が大きく石油がなければ戦にならない。航空機の重要性が増せば増すほど石油を英国と米国に依存する日本が石油のないドイツと組んでソビエトと米国(英国含む)とに対峙できるのかという矛盾も増大することになる。
どのみち米国や英国と戦争するのなら、速やかに戦い南方の石油資源を奪取するという海軍の南進の主張にも合理性がでてくる。しかし、日本国全体の戦略として最優先は日韓併合によって延伸された新たな国境線である鴨緑江の安全確保である。日本は日韓併合によって分裂した戦略解を最後まで調整できなかった。
日本の弱さとは 権力基盤なき公家政治
武家による政治は経済力と武力を背景にした実力を伴った支配であるのに対して、天皇や公家による政治には背景となる実力は無いに等しい。この為に天皇や公家の政治では支配の正統性を別の物に求めなければならない。そこで儒教と言う便利な宗教ツールを用いて支配の正統性を教育勅語や修身の内容に潜ませながら被支配民に浸透させてゆく。儒教を使った支配は武力の保持を禁止された半島の李王朝も同様であった。
しかしながら、儒教のようなチャチな宗教ツールではエリート層を騙せるはずもなく、かえって小馬鹿にされることすらあったであろう。(現に陸軍統制派は明らかに天皇を見下していたし、天皇もそれを承知していた)そこで次の段階では被支配民が反抗できないように人民の経済基盤の取上げや言論弾圧のような抑圧が行われる。国家であれカルト宗教であれ弱い支配者はより弱い被支配民を求めるという傾向にならざるを得ない。
近衛の言動からは天皇輔弼への真剣さに嘘はないように思われる。彼が天皇や公家の政治基盤強化を望めば望むほど、今度は旧式の儒教ツールではなく新式で強力な共産主義思想ツールを用いて国家総動員法(国家が国民の私有財産や労働力を自由に使える)や国民精神総動員(例:聖戦だ 己れ殺して 国生かせ)などで被支配民への締め付けを厳しくしてゆくのである。
天皇と公家の政治はその政治基盤の弱さから古代律令国家と同様に人民の奴隷化を伴わなければ支配体制を維持できないと考察できよう。これは現在の北朝鮮でも確認できる、なまじ民主化などして人民が実力をつけたら政権は一溜まりもないのである。近衛の不可解な外政は支那事変という外圧を利用して人民支配強化を計っていたと言えるのではないか。近衛は内政に利用できれば外政における出来事など何でも良かったのではないだろうか。
休憩 近衛の評価
一部(ネトウヨに多い)に近衛は共産主義者であったと解する者がいるが、歴史的に天皇や公家という人達の役割は日本を新しい思想によって革新していく人々なのである。古代においては中国から律令制度を取入れて法治を浸透させ、明治においては西洋思想を浸透させ東洋において西洋風の近代国を作り上げ、昭和においては共産主義思想を浸透させてきた。高度成長期に大きな格差を生まずに一億総中流となって最も成功した社会主義国と言われた日本国バージョンアップの種を蒔いたのは近衛らである。ちなみに、その成功を小泉や安倍の尻馬にのって左翼のレッテルを貼りながら破壊しているのが、どう考えても左翼思想で利益を享受する側であるはずのアホなネトウヨどもである。また、彼らの天皇や公家への評価も失笑レベルである。
過去を踏まえ今を考察する
スターリンに間抜け(дурак)呼ばわりされた日本の現在はどうだろうか。近年、ソチ五輪開催式にウクライナ問題から米独仏の首脳が欠席する中で安倍首相が出席した件は、かつてのヒットラー・スターリン・松岡外相の駆引きを連想させる。安倍はもしもロシアがウクライナを足場にして中東に進出し、石油利権を握り価格を吊り上げたら日本は干上がってしまうと考えなかったのであろうか。
中露対立は日本の安全保障にとって利益である。そうだとすれば日本は海自増強と南西諸島の島嶼防衛を強化して中国の海洋進出を断念させ、中国が大陸側に拡張するように仕向ければよいのである。ロシアからすれば国境を接する中国は日本とは比較にならない脅威のはずである。ところが現政権の外交は日中で対立し、より日中対立に専念できるようになる北方領土問題で手打ちをしようとしている。(しかも2島だけの返還)これはロシアが最も利益を得る構図になっている。我々は間抜け(дурак)のままではないのかと考えさせられる事案であった。
驚愕!!在日コリアンたちの本音
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-437.html
一網打尽
安倍潰しに、なりふりかまわず、もうみえみえの在日勢力までが動き回っています。
ただテロ資金提供処罰法とテロ資産凍結法と両方が適用できるようになった状況に、与党公明党を含めて、野党各党の幹部は慎重です。
現状の流れからすると、一歩間違えばテロリストにされかねないからです。
その一方で、チャンスとばかり阿部叩きに励む無名反日勢力があって、読み切れません。
民主党はテロ関係では、革マルから支持されていて、微妙な立場にある枝野幹事長は全く動けません。
民主党・党首の岡田は、その主張内容がコロコロ変わるので、リーダーシップはありません。
日本共産党書記長・志位は、新大久保デモからの一連の動きが関係筋に睨まれています。
要するにみな腰が引けている状況です。
ーー
久しぶりに共産党小池がでてきて安倍さんに噛みついておりました。
支持勢力の突き上げか、あるいは事態の打開が目的なのでしょう。しかしヨルダン人パイロットの火あぶり処刑の報道で、これも完全に逆効果、風も空気も全くよめていませんね。
現状、党の幹部の意向とは別の発言をしている連中は、2011年からの公安情報や、自衛隊機密情報漏洩の中身を知らないか知らされていないと見えます。
リストアップされている者や、殲滅対象になっている者、組織、メディアは跳ね返りの押さえ込みに四苦八苦しています。
もはやテロ対策の強化と、関係法の新法、あるいは法改正は、どんなかたちでも阻止は不可能という状況になってしまいました。
メディア含めて一網打尽と行くかどうかはわかりませんが2015年は極限値、確実に収斂してますね。
http://qazx.blog.eonet.jp/docdoc/2015/02/2015-cdd8.html
アノ民族はムジナの群れのようです
アノ民族が全世界的な嫌われ者になり、今までの日本の苦労が理解される日が来そうです。
ほんとにしんどかったわよ、与太っぱちの潘基文が退任したら国連で日本のために慰労パーティーでもやってほしいくらいだわw
アノ民族はアメリカでは最近マクドナルド爺婆長時間占拠事件・金融機関の壁に旭日旗怪しからん事件を起こし、アホな企業側が譲歩してしまったので今後ますます連中は調子に乗ると思われます。
悪くもないのに少しでも引いたら、謝罪と賠償の一本道を暴走する我欲の塊のケダモノの餌食になってしまうのにね。
ケダモノといってもトラやライオンみたいな獰猛な動物でなく、コソコソと物陰から物陰へ移動して落ちているものを食べる疥癬症にかかったムジナのようなイメージですが。
それにしても、日本が散々苦汁を舐めさせられた轍をアメリカが踏むとは、なんとも情けない話です。
戦後日本弱体化のために利用したアノ民族に今度は自国を侵食されているのですから因果応報とも言えますが、まずはお手並み拝見と参りましょう。
パワーアップしてムジナの群れと化した近代的な知性を持たない烏合の衆を合法的に駆逐できるのかどうか、太平洋をはさんだこちら側からしっかりと見届けて参考にさせていただきます。
アメリカさん、お気張りやすw
さて、他民族をムジナ呼ばわりするとは何事だとお思いの方もおられるかと存じますが、私は以前ミラノで不気味なムジナ女にぴったりと後ろにくっつかれ、恐怖に近い体験をしましたのでお許しいただきたいです。
一寸ずりの行列の中、真後ろから聞こえる甲高いムジナ語にびっくりして振り向くと、そこには携帯を手にしたエラ張り吊り目ムジナ女がおりました。
ほとんどがイタリア人と思われる行列の中で、延々一時間以上通話を続けるムジナ女の無神経さにホトホト呆れ、私まで無作法な彼女の仲間と間違われたらどうしようと生きた心地がしませんでした。
ムジナたちはどこの国へ行っても好き勝手しているんだろうなと、今でも思っています。
最近思うこと
韓国人や中国人を批判するのは自由ですが、あまりにそれが過激化すると日本の左翼を利する結果になります。これは間違いありません。反日左翼が狙っているのは、過激で非理性的な罵倒をクローズアップして、ヘイトスピーチ規制へ、そしてマスコミ報道や歴史教育すらも規制をかけようという悪知恵です。すでに数十年前に旧社会党などはなんどもこれを狙っていたのです。
日本人のなかであまり知力がない、またはあまり読書しない人たちは「共産主義思想」という抽象的なイデオロギーがいかに日本に害をおよぼしてきたのかがあまり実感できず、朝鮮人たちや成りすましが中核となって日本に害をおよぼしてきたというような比較的わかりやすい側面にだけ興味を感じて、そちらにリアリティを感じてしまいます。また若干劣った日本人が十分に思索せずに外国(中国や米国など)を害悪の根本的原因として安易に認知してしまうのですが(もちろん外国は害悪となりうるし利害の対立は日常茶飯事ですが)、「共産主義」そのものがどれほど日本人の精神を腐敗させたかが理解するのは難しいのかもしれません。
終戦後に日本にやってきたGHQは進歩派であり中国シンパであった民生局と、共産主義に批判的で「反共の砦」としての日本へ期待した米軍参謀部出身者たちに分裂していましたが、どちらも都市大空襲や原爆投下による民間人の大量虐殺に対するに報復をおそれて、米国または米軍への日本人の批判をおさえこみたがっていました。そこで積極的な役割をはたしたのが日本で革命を起こそうとしていた共産主義者たちです。反日については意気投合したので積極的にGHQ検閲に協力することで、メディア、放送、教育、学界などの中枢にいっせいに入り込んでしまいました。それ以降は共産主義左翼のやりたい放題でした。
共産主義者が日本の言論空間や思想空間のあちこちに浸透したという無数の例がありますが、ひとつ象徴的な例をあげましょう。東条英機はヒトラーのような独裁者に仕立てられメディアからあるいは日本人から攻撃されました。最近は知名度が下がったかもしれませんが、日本人なら子どもでも東条英機の名前を知っているでしょう。ところが東条英機がA級戦犯として処刑される前に書いた遺書の内容を知っている人はかなり少数だと思います。遺書にいろいろバージョンがありどれが正確に遺書を反映したものか不明ではありますが、どの遺書を読んでも東条英機がもっとも伝えたかったことのひとつは「日本国の赤化(共産主義国化)」への恐怖でした。たとえGHQ支配と東京裁判をしのいで日本の皇室を守ったとしても、ひとたび日本で共産主義政権が誕生したら日本の皇室は廃止され場合によってはロシア革命のように天皇も処刑されるということを東条英機は洞察していました。
この東条英機の警告した核心は戦後の日本では完全に隠蔽されました。テレビや新聞で東条英機の遺書を読んだという人もほとんどいないのではないでしょうか(産経新聞等はのぞきます)。私もいっさい教えられずマスコミでも目にせずに社会人になった後にたまたま古本屋で片隅にあった古びた本でその遺書の全文を読みました。そしてこの遺書は東条英機の魂の告白であるとわかりました。
私が教育を受けた昭和50年代以降は共産主義の悪の歴史が世界的に暴露され日本の共産主義者たちが狼狽していた時代でした。そこで共産主義者がやったことは猛烈な思いつくかぎりの反日教育でした。いかにイデオロギーが人間を冷酷にするかというのはおそろしいほどです。あまりに歴史教育が異様なので独学で調べようと思ったのは90年代の社会人になってからでした。歴史教科書問題というのが起こったので、興味をもって調べはじめました。私は根っからの理系人間で理系科目にしか興味をもたず、歴史などはセンター試験のマークシートで7割くらいとれればいいとばかりに薄っぺらい問題集をやっただけの人間ですが、こういうテーマ(左翼はいかに日本の歴史を書き換えてきたかというテーマ)に興味をもってはじめて歴史の本にじっくり目を通すようになりました。
山川出版社が標準だったので1970年代に出版されていた笠原一雄や鳥海靖などの書いた日本史解説書と80年代以降の教科書をくらべてびっくりしました。そして共産主義者たちがいかに歴史を改ざんしてきたか確信しました。一例が李承晩の竹島強奪や李ライン以降の日本被害をまったく書かないくせに秀吉の朝鮮侵攻の時代の「耳塚」など、どうでもいいものをわざわざ写真入りで教科書にのせています。日韓併合時代の「独立運動」も大げさに書いて、いかに日本人に「贖罪意識」をもたせて韓国や中国を批判させないように改ざんしていますが(ほんとうは一進会の活動などをこそ詳細に書くべきです)、これらの真の目的は、さんざんとデタラメをやってきた日本の共産主義者たちの犯罪を隠蔽して擁護することだったのです。
日本人に反省しろと謝罪反省を強要するが、反省などしないのが反日左翼。
日本人の「歴史への責任」などとえらそうなことを日常言いふらしているが、実際はおそろしく無責任であったのが反日左翼。
友好、友好というが、 実際は日中関係や日韓関係がどうなろうとも知ったことじゃなかったというほど日本の外交の破壊者だったのが反日左翼。・・というのが真相でした。
「朝鮮半島の悪」と「左翼の異常性」比較
非常に説得力のある文章ですが、私はこの数十年の日本を見てきて若干違う思いがしております。左翼の異常さについても記載されていますが、「朝鮮半島の悪」と「左翼の異常性」を比較すれば、やはり何といっても本当の悪は共産主義者たち(反日左翼)であると確信しています。李承晩の反日政策と反日教育がいくら壮絶なものであったとしても日本の反日左翼が韓国人を徹底的に扇動しなけなければ、とうてい現在のような異様な事態(日韓や日中が極限まで憎みあう状況)になっていなかったと考えています。たとえば朝日新聞が捏造した従軍慰安婦騒動がなければ親日法というような冷酷な法律はほぼ間違いなく韓国で制定されなかったと確信しています。韓国の反日教育は長年に渡ったものでしたが、それをいうなら日本の大学教育でもマルクス主義経済学が圧倒的なデファクトスタンダードであった時代が長かったにもかかわらず大学教育を受けた日本人はかならずしも共産主義者になりませんでした。教育といえども現実社会と照らしあわせて適合しなければすぐに捨てられます。韓国の反日教育の過激な部分が荒唐無稽とされずに生きながらえて、さらに過激化していったのは日本の反日左翼が日本人と韓国人を洗脳したからです。
中国人に対しても靖国や教科書問題等で反日左翼は狂ったように中国人の敵意を煽りました。80年代(昭和60年代)以降には旧社会党の議員までが中国にでかけて日本軍虐殺博物館をつくるようにそそのかす。それに並行するように中国での反日教育が過激化していき、ちょっとした日中衝突で中国人の日系店舗への大暴動が起こるまでエスカレートしてしまった。尋常でないほど数多くつくられた扇動的な反日ドラマなどでこれ以上浅薄な反日感情が煽られるようになってきた時に、もともとは反日教育の立案者であった中国共産党さえもが大暴動を危惧して反日政策を抑制せざるをえなくなったのが、ここ数年の状況です。絶対忘れてはなりませんが、中国の反日感情を煽って日本を攻撃させたきっかけをつくったのが日本の反日左翼です。中国共産党の独裁化や人権弾圧やチベットなど少数民族弾圧や核兵器大国化などが世界から糾弾されていた時代に、日本の反日左翼のプロパガンダにのっかれば、中国を「被害民族国家」のように見せかけることができて世界の同情を買うことができると、これ幸いにと乗っかったのです。