気象予報士Kasayanのお天気放談さんのサイトより
http://blog.livedoor.jp/kasayan77/archives/42817293.html
<転載開始>
南岸低気圧が通過しています。
昨日まで、気象庁発表の関東南部の予報は「雨か雪」。
今朝05時発表の予報も「雨か雪」で・・・雨主体で雪が混じったり、一時的に雪になることが伝えられていましたが・・・

ウェザーリポート: http://weathernews.jp/report/#//c=30
午前8時のウェザーリポート(WNI社サイトの視聴者からの天気レポート)を見ると、関東南部でも、かなり広範囲で雪が降っているようです。
長野県の中南部では、かなりまとまった雪が降っていて、積もり始めているところもある模様。

これは午前3時現在の関東甲信地方の気温と雨・雪雲の様子。
東京都と埼玉県の県境付近に、急激な気温変化が見られる2℃ラインが位置していることがわかります。
先のウェザーリポートと比較してみると、どうやらこのラインのやや南側に雨・雪の境目があるようですが・・・
午前8時現在の気温と比較してみると、2℃ラインの北側では若干気温上昇気味ですが、ライン南側では気温が下降傾向。
日中、気温の上昇とともに、雪が雨に変わったり、雨混じりの雪になったり、悩ましい空模様が続くと思われますが・・・
いつものことですけど、Kasayanとしては、降りだした以上、目先の対応は実況重視をお勧めしています。
先にご紹介したウェザーリポートや、気象レーダー、アメダス(風・気温)等を参考にしながら、外出の予定や交通機関の選択をしてくださいね。
気象レーダー: http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/
アメダス: http://www.jma.go.jp/jp/amedas/207.html?elementCode=2
で・・・そんな今朝、午前3時の実況ですが・・・

ご存知・・・南岸低気圧が西日本太平洋沿岸を東進中。
南岸低気圧の東側で雨・雪雲が活発化していて、低気圧の東進に伴って、降水エリアが東日本にもかかり始めていることがわかります。
衛星の水蒸気画像を見ると、関東付近を好天パワー(地上の高気圧や晴天域を強めるチカラ)を持った上空の気圧の尾根(水色の点線:偏西風の北側への蛇行域)が東進していて・・・東海上に抜ける模様。
代わって、悪天パワー(地上の低気圧や雨雲を活発にするチカラ)を持った上空の気圧の谷(赤の点線:偏西風の南側への蛇行域)が朝鮮半島付近を東進中。
さらに、北朝鮮付近を、悪天パワーの親分といえる寒冷渦(寒気を運ぶ偏西風が大きく蛇行し、ついには流れから切り離された寒気の渦)が日本海に向けて南東進していることがわかります。
ということは・・・これからさらに天気は下り坂?
具体的にどうなるのか???
まずは普通の天気図を使って、明日夜までの気圧配置の変化と空模様の関係を、大ざっぱに把握しておきましょう。

今夜にかけて南岸低気圧の動きはノロノロで・・・発達もイマイチ。
ということは、低気圧に近い関東甲信付近では夜にかけて雨・雪雲がかかり続け、地上付近の気温次第で雨になったり雪になったりを繰り返すことが考えられます。
また、朝鮮半島付近の低気圧が山陰方面に南下。
南岸低気圧が通過して回復気味の西日本でも、山陰付近から再び下り坂に向うことが予想されます。
そして明日・・・
南岸低気圧が遠ざかる・・・と思いきや・・・南岸低気圧は急速に発達し、明日の夜になっても、関東の南東海上に位置する模様。
低気圧の西側にあたる関東甲信付近では、明日にかけても雨?雪?が降り続き・・・低気圧に吹き込む北寄りの風が強まることが予想されます。
北寄りの風が強まるということは、地上付近に北の冷たい空気が流れ込んでくる可能性も・・・
そうすると・・・明日にかけても関東甲信付近は雪の心配をしなくてはなりません。
ということで・・・さらに下り坂に向う今日の空模様・・・専門の天気図を使って、詳しくチェックしていきましょう。

まずは上段の図・・・地上の空模様の骨格にあたる上空の気圧配置ですが・・・午前中・・・悪天パワー(地上の低気圧や雨雲を活発にするチカラ)を持った上空の気圧の谷(赤の点線:偏西風の南側への蛇行域)が日本海を通過。
さらに、悪天パワーの親分といえる寒冷渦(寒気を運ぶ偏西風が大きく蛇行し、ついには流れから切り離された寒気の渦)が南下してくることがわかります。
このため地上では・・・下段の図・・・朝鮮半島東岸に新たな低気圧が発生し、降水域を伴いながら山陰方面に南下してくることが予想されています。
ただ、上空の気圧の谷の影響がいまひとつ太平洋側まで届かないので、南岸低気圧はあまり発達せず、ゆっくりと東進する模様。
ただ、夜になると・・・再び上段の図・・・寒冷渦が日本海西部に南下し、悪天パワーをタップリ持った上空の深い気圧の谷が西日本方面を通過し始めることがわかります。
このため・・・下段の図・・・南岸低気圧は夕方以降、急速に発達開始。
夜にかけても降水域が関東甲信付近にかかり続け・・・低気圧に吹き込む北寄りの風が次第に強まってくることが予想されています。
この上空の気圧の谷が早めにやってきたりすると・・・南岸低気圧が十分東に抜けないうちに発達をし始め・・・降水域が活発化し・・・北から流れ込む寒気も強まって・・・気温が下がる夕方以降、再び雪が強まり・・・まとまった雪になってしまうことが心配されますが・・・どうなりますやら??(反対のこともありますから、最悪の場合の想定です)。
続いて、降ってくるモノを雪にする上空の寒気の様子にも目を通しておきましょう。

上段の図・・・空模様の骨格と同じ上空約5500mの気温分布を見ると・・・日本上空の寒気は抜け、気温は上昇傾向。
今夜、寒冷渦とともに-30℃以下の寒気のカタマリが日本海西部に南下してきますが、とりあえず今日は影響なさそうです。
ただ、地上付近(地形の影響を受けにくい上空約1500m)では・・・下段の図・・・-3℃前後の寒気が、多少のアップダウンはあるでしょうが、今夜にかけて関東付近まで南下し続ける模様。
関東の雪の目安(あくまで目安)は、上空1500m付近で-3~-4℃・・・地上気温で2℃前後ですから、非常に悩ましい状態が続くことになります。
(標高の高い長野県中南部では雨も混じるでしょうが、湿った重い雪主体でしょうね)
ただ・・・今回気になるのは、低気圧に伴う前線がかなり南海上に位置しているということ・・・

これは、気温に水蒸気の様子も加味した相当温位図という上空約1500mの専門の天気図ですが・・・
太平洋の暖かく湿った空気(暖湿気=雨・雪の原料)と、大陸の寒冷乾燥空気がぶつかったところ(等相当温位線の混雑域南側)に前線が位置していると考えることができます。
この図を見ても・・・普通の天気図を見ても・・・前線は南海上。
この前線に向って南から流れ込んだ暖湿気=雨・雪の原料は・・・北からの寒冷乾燥空気の上を滑りあがって雨・雪雲を形成・・・陸地に流れ込んで、関東甲信付近に雪や雨を降らせるわけですが・・・
今回の南岸低気圧では、前線がかなり南側に位置しているので・・・前線北側の陸地(上空約1500mより下)では、低気圧に吹き込む冷たい北風が優勢で・・・降ってくるものを雪にする可能性が高いのではないか?・・・ということが心配されます。
もちろん、日中の気温上昇によって雨が優勢になることが大方の予想だと思いますが・・・(先に疑ったように)低気圧が予想より早めに発達し、北風が強まるようなことがあれば、心配が現実になってしまいます。
また、低気圧が発達し始めるのが、ただでさえ気温が下がる夕方以降というのも気になるところ。
ご存知のように??ネガティブ思考のKasayanですから、石橋をたたいて落とす?ような心配ならイイんですけど・・・今日の予報は安全マージンを大きめにとって考えたほうがイイかもしれません。
ちなみに・・・

これは、上の専門の天気図をもとに作成した雲(雨・雪・曇り全部を含む)エリア。
関東甲信付近は一日を通して大した日射しは望めませんから・・・日射しによる気温の上昇も鈍そうですね?
それでは以上のチェックポイントを再確認しながら、解像度の高いMSMモデル(シミュレーション)を使って、今日~明朝の空模様を、具体的にイメージしておきましょう。

紫色は下層雲。
アニメをじっくり見ていただければ、特にコメントをする必要はないと思いますけど・・・・
Kasayan的に注目しているのは、南岸低気圧北側・・・関東甲信付近に発生する風の収束線。
収束線では上昇気流が強まって雨・雪雲が発達する可能性があるのはもちろんですけど・・・この収束線が寒気と暖気の境目になって、雨・雪を分ける分水嶺になるかもしれません。
特に気になるのは、気温が下がる明日朝・・・千葉県方面から西進してくる収束線。

これは気象庁発表の天気分布予報ですが、ちょうど収束線に対応して、雨・雪のエリアが分かれていることがわかります。
このタイミングで、収束線の降水も活発化するようですから・・・明日朝は、今朝以上に雪に注意をする必要があるかもしれません。
ですから・・・今夜の天気予報・・・キチンとチェックして、Kasayanの心配が無駄だったことを確認していただきたいと思います。

今日は、関東甲信付近の拡大版・・・今夜21時までのアニメも作っておきましたので、興味のある方は、実況(ウェザーリポート、アメダス・レーダー等)と照らし合わせながら、あれこれ考えてみてください。
また、今朝発表された気象庁の予報は・・・

こんな天気分布(マークの分布)になっていますが・・・体感的にはどうなるでしょうか?
今後の予報チェックのために、考えてみてください。
なお、気になる明日の空模様・・・

上空約1500m-3℃ラインはかなり北に位置していますけど、地上に寒気を運ぶ北寄りの風が強まる模様。
そして、上空約5500mに、-30℃以下の・・・雪雲を一人前に成長させる上空の寒気も南下してきます。
いつもの雪の目安の気温が役立たなくなることも考えられますから、今夜の天気予報を再チェックするとともに、安全マージンを大きめにとって、メンドウなことを回避していただきたいと思います。
(繰り返しますが、Kasayanはかなりネガティブです)
府県天気予報(更新5時・11時・17時): http://www.imocwx.com/yohoud.htm
府県天気予報(マークの予報 天気分布をチェック): http://www.jma.go.jp/jp/yoho/
気象庁時系列予報: http://www.jma.go.jp/jp/jikei/
(マークの予報は府県天気予報の括弧内(テロップ番号)をマーク表示したもの)
府県週間天気予報(更新11時・17時): http://www.imocwx.com/weekd.htm
府県週間天気予報(マークの予報): http://www.jma.go.jp/jp/week/
(マークの予報は府県週間予報の括弧内(テロップ番号)をマーク表示したもの)
専門の天気図は以下のURLで、無料で入手可能です。
http://n-kishou.com/ee/exp/exp01.html?cd=fxfe502&cat=e2
<転載終了>
http://blog.livedoor.jp/kasayan77/archives/42817293.html
<転載開始>
南岸低気圧が通過しています。
昨日まで、気象庁発表の関東南部の予報は「雨か雪」。
今朝05時発表の予報も「雨か雪」で・・・雨主体で雪が混じったり、一時的に雪になることが伝えられていましたが・・・

ウェザーリポート: http://weathernews.jp/report/#//c=30
午前8時のウェザーリポート(WNI社サイトの視聴者からの天気レポート)を見ると、関東南部でも、かなり広範囲で雪が降っているようです。
長野県の中南部では、かなりまとまった雪が降っていて、積もり始めているところもある模様。

これは午前3時現在の関東甲信地方の気温と雨・雪雲の様子。
東京都と埼玉県の県境付近に、急激な気温変化が見られる2℃ラインが位置していることがわかります。
先のウェザーリポートと比較してみると、どうやらこのラインのやや南側に雨・雪の境目があるようですが・・・
午前8時現在の気温と比較してみると、2℃ラインの北側では若干気温上昇気味ですが、ライン南側では気温が下降傾向。
日中、気温の上昇とともに、雪が雨に変わったり、雨混じりの雪になったり、悩ましい空模様が続くと思われますが・・・
いつものことですけど、Kasayanとしては、降りだした以上、目先の対応は実況重視をお勧めしています。
先にご紹介したウェザーリポートや、気象レーダー、アメダス(風・気温)等を参考にしながら、外出の予定や交通機関の選択をしてくださいね。
気象レーダー: http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/
アメダス: http://www.jma.go.jp/jp/amedas/207.html?elementCode=2
で・・・そんな今朝、午前3時の実況ですが・・・

ご存知・・・南岸低気圧が西日本太平洋沿岸を東進中。
南岸低気圧の東側で雨・雪雲が活発化していて、低気圧の東進に伴って、降水エリアが東日本にもかかり始めていることがわかります。
衛星の水蒸気画像を見ると、関東付近を好天パワー(地上の高気圧や晴天域を強めるチカラ)を持った上空の気圧の尾根(水色の点線:偏西風の北側への蛇行域)が東進していて・・・東海上に抜ける模様。
代わって、悪天パワー(地上の低気圧や雨雲を活発にするチカラ)を持った上空の気圧の谷(赤の点線:偏西風の南側への蛇行域)が朝鮮半島付近を東進中。
さらに、北朝鮮付近を、悪天パワーの親分といえる寒冷渦(寒気を運ぶ偏西風が大きく蛇行し、ついには流れから切り離された寒気の渦)が日本海に向けて南東進していることがわかります。
ということは・・・これからさらに天気は下り坂?
具体的にどうなるのか???
まずは普通の天気図を使って、明日夜までの気圧配置の変化と空模様の関係を、大ざっぱに把握しておきましょう。

(スマホ版のブログではアニメが動きません。PC版に設定してご覧ください)
今夜にかけて南岸低気圧の動きはノロノロで・・・発達もイマイチ。
ということは、低気圧に近い関東甲信付近では夜にかけて雨・雪雲がかかり続け、地上付近の気温次第で雨になったり雪になったりを繰り返すことが考えられます。
また、朝鮮半島付近の低気圧が山陰方面に南下。
南岸低気圧が通過して回復気味の西日本でも、山陰付近から再び下り坂に向うことが予想されます。
そして明日・・・
南岸低気圧が遠ざかる・・・と思いきや・・・南岸低気圧は急速に発達し、明日の夜になっても、関東の南東海上に位置する模様。
低気圧の西側にあたる関東甲信付近では、明日にかけても雨?雪?が降り続き・・・低気圧に吹き込む北寄りの風が強まることが予想されます。
北寄りの風が強まるということは、地上付近に北の冷たい空気が流れ込んでくる可能性も・・・
そうすると・・・明日にかけても関東甲信付近は雪の心配をしなくてはなりません。
ということで・・・さらに下り坂に向う今日の空模様・・・専門の天気図を使って、詳しくチェックしていきましょう。

まずは上段の図・・・地上の空模様の骨格にあたる上空の気圧配置ですが・・・午前中・・・悪天パワー(地上の低気圧や雨雲を活発にするチカラ)を持った上空の気圧の谷(赤の点線:偏西風の南側への蛇行域)が日本海を通過。
さらに、悪天パワーの親分といえる寒冷渦(寒気を運ぶ偏西風が大きく蛇行し、ついには流れから切り離された寒気の渦)が南下してくることがわかります。
このため地上では・・・下段の図・・・朝鮮半島東岸に新たな低気圧が発生し、降水域を伴いながら山陰方面に南下してくることが予想されています。
ただ、上空の気圧の谷の影響がいまひとつ太平洋側まで届かないので、南岸低気圧はあまり発達せず、ゆっくりと東進する模様。
ただ、夜になると・・・再び上段の図・・・寒冷渦が日本海西部に南下し、悪天パワーをタップリ持った上空の深い気圧の谷が西日本方面を通過し始めることがわかります。
このため・・・下段の図・・・南岸低気圧は夕方以降、急速に発達開始。
夜にかけても降水域が関東甲信付近にかかり続け・・・低気圧に吹き込む北寄りの風が次第に強まってくることが予想されています。
この上空の気圧の谷が早めにやってきたりすると・・・南岸低気圧が十分東に抜けないうちに発達をし始め・・・降水域が活発化し・・・北から流れ込む寒気も強まって・・・気温が下がる夕方以降、再び雪が強まり・・・まとまった雪になってしまうことが心配されますが・・・どうなりますやら??(反対のこともありますから、最悪の場合の想定です)。
続いて、降ってくるモノを雪にする上空の寒気の様子にも目を通しておきましょう。

上段の図・・・空模様の骨格と同じ上空約5500mの気温分布を見ると・・・日本上空の寒気は抜け、気温は上昇傾向。
今夜、寒冷渦とともに-30℃以下の寒気のカタマリが日本海西部に南下してきますが、とりあえず今日は影響なさそうです。
ただ、地上付近(地形の影響を受けにくい上空約1500m)では・・・下段の図・・・-3℃前後の寒気が、多少のアップダウンはあるでしょうが、今夜にかけて関東付近まで南下し続ける模様。
関東の雪の目安(あくまで目安)は、上空1500m付近で-3~-4℃・・・地上気温で2℃前後ですから、非常に悩ましい状態が続くことになります。
(標高の高い長野県中南部では雨も混じるでしょうが、湿った重い雪主体でしょうね)
ただ・・・今回気になるのは、低気圧に伴う前線がかなり南海上に位置しているということ・・・

これは、気温に水蒸気の様子も加味した相当温位図という上空約1500mの専門の天気図ですが・・・
太平洋の暖かく湿った空気(暖湿気=雨・雪の原料)と、大陸の寒冷乾燥空気がぶつかったところ(等相当温位線の混雑域南側)に前線が位置していると考えることができます。
この図を見ても・・・普通の天気図を見ても・・・前線は南海上。
この前線に向って南から流れ込んだ暖湿気=雨・雪の原料は・・・北からの寒冷乾燥空気の上を滑りあがって雨・雪雲を形成・・・陸地に流れ込んで、関東甲信付近に雪や雨を降らせるわけですが・・・
今回の南岸低気圧では、前線がかなり南側に位置しているので・・・前線北側の陸地(上空約1500mより下)では、低気圧に吹き込む冷たい北風が優勢で・・・降ってくるものを雪にする可能性が高いのではないか?・・・ということが心配されます。
もちろん、日中の気温上昇によって雨が優勢になることが大方の予想だと思いますが・・・(先に疑ったように)低気圧が予想より早めに発達し、北風が強まるようなことがあれば、心配が現実になってしまいます。
また、低気圧が発達し始めるのが、ただでさえ気温が下がる夕方以降というのも気になるところ。
ご存知のように??ネガティブ思考のKasayanですから、石橋をたたいて落とす?ような心配ならイイんですけど・・・今日の予報は安全マージンを大きめにとって考えたほうがイイかもしれません。
ちなみに・・・

これは、上の専門の天気図をもとに作成した雲(雨・雪・曇り全部を含む)エリア。
関東甲信付近は一日を通して大した日射しは望めませんから・・・日射しによる気温の上昇も鈍そうですね?
それでは以上のチェックポイントを再確認しながら、解像度の高いMSMモデル(シミュレーション)を使って、今日~明朝の空模様を、具体的にイメージしておきましょう。

(スマホ版のブログではアニメが動きません。PC版に設定してご覧ください)
紫色は下層雲。
アニメをじっくり見ていただければ、特にコメントをする必要はないと思いますけど・・・・
Kasayan的に注目しているのは、南岸低気圧北側・・・関東甲信付近に発生する風の収束線。
収束線では上昇気流が強まって雨・雪雲が発達する可能性があるのはもちろんですけど・・・この収束線が寒気と暖気の境目になって、雨・雪を分ける分水嶺になるかもしれません。
特に気になるのは、気温が下がる明日朝・・・千葉県方面から西進してくる収束線。

これは気象庁発表の天気分布予報ですが、ちょうど収束線に対応して、雨・雪のエリアが分かれていることがわかります。
このタイミングで、収束線の降水も活発化するようですから・・・明日朝は、今朝以上に雪に注意をする必要があるかもしれません。
ですから・・・今夜の天気予報・・・キチンとチェックして、Kasayanの心配が無駄だったことを確認していただきたいと思います。

(スマホ版のブログではアニメが動きません。PC版に設定してご覧ください)
今日は、関東甲信付近の拡大版・・・今夜21時までのアニメも作っておきましたので、興味のある方は、実況(ウェザーリポート、アメダス・レーダー等)と照らし合わせながら、あれこれ考えてみてください。
また、今朝発表された気象庁の予報は・・・

こんな天気分布(マークの分布)になっていますが・・・体感的にはどうなるでしょうか?
今後の予報チェックのために、考えてみてください。
なお、気になる明日の空模様・・・

上空約1500m-3℃ラインはかなり北に位置していますけど、地上に寒気を運ぶ北寄りの風が強まる模様。
そして、上空約5500mに、-30℃以下の・・・雪雲を一人前に成長させる上空の寒気も南下してきます。
いつもの雪の目安の気温が役立たなくなることも考えられますから、今夜の天気予報を再チェックするとともに、安全マージンを大きめにとって、メンドウなことを回避していただきたいと思います。
(繰り返しますが、Kasayanはかなりネガティブです)
府県天気予報(更新5時・11時・17時): http://www.imocwx.com/yohoud.htm
府県天気予報(マークの予報 天気分布をチェック): http://www.jma.go.jp/jp/yoho/
気象庁時系列予報: http://www.jma.go.jp/jp/jikei/
(マークの予報は府県天気予報の括弧内(テロップ番号)をマーク表示したもの)
府県週間天気予報(更新11時・17時): http://www.imocwx.com/weekd.htm
府県週間天気予報(マークの予報): http://www.jma.go.jp/jp/week/
(マークの予報は府県週間予報の括弧内(テロップ番号)をマーク表示したもの)
専門の天気図は以下のURLで、無料で入手可能です。
http://n-kishou.com/ee/exp/exp01.html?cd=fxfe502&cat=e2
<転載終了>