株式日記と経済展望さんのサイトより
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/7428dd04704d6f514705a46d42fe513b
最近の各国リーダーさん達は芝居がへたくそになりましたね。
まぁ、いよいよが近付いているのをわかっているのかも。
<転載開始>
AIIBへの日米参加だが、日本は四月初旬になって米国との綿密な
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/7428dd04704d6f514705a46d42fe513b
最近の各国リーダーさん達は芝居がへたくそになりましたね。
まぁ、いよいよが近付いているのをわかっているのかも。
<転載開始>
AIIBへの日米参加だが、日本は四月初旬になって米国との綿密な
連絡をもとに、もし参加した場合の条件を同時に模索しはじめている。
2015年4月25日 土曜日
◆宮崎正弘の国際ニュース・早読み(ジャカルタでみせた習近平の傲慢と無礼) 4月24日
ジャカルタにおける習近平の非礼、安部演説前に席を立った
反省を求められているのは日本ではなく、中国だ
ジャカルタで開催されたバンドン会議を記念する「アジア・アフリカ首脳会議」。
4月22日に習近平と安倍首相との会談は25分間だけ実現したが、日中関係は「改善されつつある」、「多少の進歩がある」などと無内容な修辞に終始して実質の上の成果はなかった。
日中首脳会談で中国は「AIIBは世界多数から賛同を得られた」などと自画自賛、安倍首相は「ガバナンスに問題がある」としたが、習近平は聞く耳を持たなかった。
そして本会議で安倍首相の演説が始まる前に、習近平は傲然と席を立って、会場を跡にした。安倍首相の積極的平和主義に、この軍国主義のくにの指導者は背を向けたことを意味する。
習近平は何を訊きたくなかったのか。
それは安倍首相の演説に「強い者が弱い者を力で振り回すことはあってはならない。法の支配が大小に関係なく国家の尊厳を守る」
そして「侵略または侵略の脅威、武力行使によって、他国の領土保全や政治的独立を冒さない。国際紛争は平和的手段によって解決される等としたバンドン会議の原則を、日本は先の大戦の深い反省とともに、如何なる時でも守りぬく国であろうと誓った」
この日本の積極的平和路線を習近平は受け入れることができないのである。
なおインドネシアで開催された、この「アジア・アフリカ首脳会議にインドのモディ首相と韓国の朴大統領は欠席した。
日本と米国がAIIBへ同時参加するシナリオもある
(承前)
さてAIIBへの日米参加だが、日本は四月初旬になって米国との綿密な連絡をもとに、もし参加した場合の条件を同時に模索しはじめている。
米国が厳しい条件付きで参加する可能性を示唆したからで、「透明性」と「審査方法の孝平」など、出資金は15億ドルと想定された。
要点をまとめると、日本の要求は
(1)融資審査能力への疑問がある
(2)公正なガバナンスへの不安が残る
(3)既存の国債機関との関係をどうするかが不透明である
米国が態度を軟化させたのは、想定外の西側諸国の参加というドミノ現象をまのあたりにして外交的失点と認識したからだ。ルー財務長官が急遽北京を訪問したのも、その変化の表れであり、つづけて来日した李婦近国務次官補も「AII場が高いレベルで運営されるにはAD美並びに世界銀行との共同プロジェクトに取り組むのも一案だ」とし、AII場の設立に米国は反対していない」ことを強調した。潜在的加盟申請国に圧力をかけていた米国が態度を豹変させているのである。
もっとも、これはシナリオの一つであり、4月28日の日米首脳会談、五月の日中韓三ヶ国の財務相・中央銀行総裁会議などを経て、五月下旬のドレスデンでのG7財務省・中郷銀行総裁会議、さらに六月の日中財務対話(北京)、引き続くG7首脳会議を経て、六月下旬の正式態度を表明する。
議論の中心は組織運営の透明性、審査基準などで、煎じ詰めて言えば「西側のルール」に従った、シティ発祥のグローバリズムに準拠するか、あるいは中国の言う「アジア独特のルール」(つまり華夷秩序的な金融ルール)の傾くのか、なのである。
AIIBに先に参加表明した欧州勢は設立協定の討議にすでに加わっているので、もし中国側が西側の要求とあまりにかけ離れたルールになる場合、米国も日本も議会が予算を承認しないことになる。
(私のコメント)
ジャカルタで開催されたバンドン会議を記念する「アジア・アフリカ首脳会議」に韓国のパククネ大統領は欠席したが、安倍総理と会談したくなかったからだろう。しかし日中首脳会談が行われているので韓国のパククネ大統領は梯子を外された結果になった。
日中首脳会談がすでに二度も行われているのに、日韓首脳会談が行われないのは韓国側に原因がある事が明らかになってしまったようだ。アメリカ側も韓国の頑なな態度に手を焼いている。中韓は日本に対しては親中韓派やマスコミを動員すれば日本政府はお語かざるを得ないと見ていたのでしょうが、90年代の日本とは状況が違ってきている。
それまで上手く行っていた事でも、何度も繰り返されれば上手く行かなくなる。中国もAIIBの予想以上の反響で驚いているのでしょうが、参加国が多くなればなるほど中国の意のままに運営する事が難しくなるだろう。中国の独断が過ぎれば日米の言っている事が正当化されてしまう。
パククネ大統領は、中国に梯子を外される事を予想していなかったのだろうか。韓国は中国には二千年来痛めつけられて来たから、中国の言う事は聞かなければならない。北朝鮮はいつまた韓国を攻めて来るか分からぬ状況では、中国には逆らえない。
しかしアメリカから見れば韓国は中国に寝返ったと思われる。アメリカや日本は韓国に対しては経済援助や技術援助などで経済発展して来たのに、国民に対しては政府の政策のおかげだと思わせている。だからアメリカや日本を侮ったような態度を見せなければ辻褄が合わない。
韓国のこのような態度は恩を仇で返すように見られる。韓国政府が素直に若国の発展はアメリカや日本のおかげだと言えば、アメリカの言いなりと言う批判も抑えられるのでしょうが、知らされていなければアメリカを軽く見るような態度になる。少なくとも日本に対しては歴史カードを持ち出せばカネを出すと見ている。
中国が尊大な態度を取るようになって来た事をアメリカは驚いているようですが、アメリカ人のほとんどは中国人の尊大さをほとんど知らない。中華と言う国名からも、世界の中心を意味しており中国人の意識は清帝国時代とほとんど変わらない。日本人をかつては倭人と言っていましたが今でも変わりが無い。
韓国北朝鮮は言葉は違っていても、文化的には中国と同じであり小中華意識を持っている。だから中国をバックに持てば日本に対して居丈高になり中国にはへりくだる。逆に韓国から見れば日本はアメリカの威光を盾に中韓に居丈高になっているように見えるだろう。要するに日韓は米中の代理戦争を戦っているようなものであり、このような構図は韓国にとっては不幸な構図だ。
地政学的に見れば、中国と韓国は地続きであり韓国は中国に従わざるを得ない。アメリカと日本は海に囲まれており、圧倒的な海軍力を持つアメリカに従わざるを得ない。海から包囲されれば日本はアメリカに戦わずして負ける。日本の戦略としてはアメリカに対抗できる海軍力を持つべきですが、大日本帝国は大陸に進出してしまった。
海軍国が大陸に進出しても勝つわけがなく、帝国陸海軍の軍人たちは地政学が分かっていなかった。逆に中国やロシアは海洋に進出しても勝てるわけがなく大陸軍と大海軍を同時に持つことは不可能だ。アメリカですら陸上戦では小火器しか持たないゲリラに苦戦する。
AIIBの問題では、アメリカの威光に影が差し始めていますが、中国の台頭をアメリカは甘く見過ぎていたようだ。今やアメリカはウクライナや中東やアフガンに足を取られている。東アジアはガラ空き状態であり日本しか中国に対抗できない。
<転載終了>
さてAIIBへの日米参加だが、日本は四月初旬になって米国との綿密な連絡をもとに、もし参加した場合の条件を同時に模索しはじめている。
米国が厳しい条件付きで参加する可能性を示唆したからで、「透明性」と「審査方法の孝平」など、出資金は15億ドルと想定された。
要点をまとめると、日本の要求は
(1)融資審査能力への疑問がある
(2)公正なガバナンスへの不安が残る
(3)既存の国債機関との関係をどうするかが不透明である
米国が態度を軟化させたのは、想定外の西側諸国の参加というドミノ現象をまのあたりにして外交的失点と認識したからだ。ルー財務長官が急遽北京を訪問したのも、その変化の表れであり、つづけて来日した李婦近国務次官補も「AII場が高いレベルで運営されるにはAD美並びに世界銀行との共同プロジェクトに取り組むのも一案だ」とし、AII場の設立に米国は反対していない」ことを強調した。潜在的加盟申請国に圧力をかけていた米国が態度を豹変させているのである。
もっとも、これはシナリオの一つであり、4月28日の日米首脳会談、五月の日中韓三ヶ国の財務相・中央銀行総裁会議などを経て、五月下旬のドレスデンでのG7財務省・中郷銀行総裁会議、さらに六月の日中財務対話(北京)、引き続くG7首脳会議を経て、六月下旬の正式態度を表明する。
議論の中心は組織運営の透明性、審査基準などで、煎じ詰めて言えば「西側のルール」に従った、シティ発祥のグローバリズムに準拠するか、あるいは中国の言う「アジア独特のルール」(つまり華夷秩序的な金融ルール)の傾くのか、なのである。
AIIBに先に参加表明した欧州勢は設立協定の討議にすでに加わっているので、もし中国側が西側の要求とあまりにかけ離れたルールになる場合、米国も日本も議会が予算を承認しないことになる。
(私のコメント)
ジャカルタで開催されたバンドン会議を記念する「アジア・アフリカ首脳会議」に韓国のパククネ大統領は欠席したが、安倍総理と会談したくなかったからだろう。しかし日中首脳会談が行われているので韓国のパククネ大統領は梯子を外された結果になった。
日中首脳会談がすでに二度も行われているのに、日韓首脳会談が行われないのは韓国側に原因がある事が明らかになってしまったようだ。アメリカ側も韓国の頑なな態度に手を焼いている。中韓は日本に対しては親中韓派やマスコミを動員すれば日本政府はお語かざるを得ないと見ていたのでしょうが、90年代の日本とは状況が違ってきている。
それまで上手く行っていた事でも、何度も繰り返されれば上手く行かなくなる。中国もAIIBの予想以上の反響で驚いているのでしょうが、参加国が多くなればなるほど中国の意のままに運営する事が難しくなるだろう。中国の独断が過ぎれば日米の言っている事が正当化されてしまう。
パククネ大統領は、中国に梯子を外される事を予想していなかったのだろうか。韓国は中国には二千年来痛めつけられて来たから、中国の言う事は聞かなければならない。北朝鮮はいつまた韓国を攻めて来るか分からぬ状況では、中国には逆らえない。
しかしアメリカから見れば韓国は中国に寝返ったと思われる。アメリカや日本は韓国に対しては経済援助や技術援助などで経済発展して来たのに、国民に対しては政府の政策のおかげだと思わせている。だからアメリカや日本を侮ったような態度を見せなければ辻褄が合わない。
韓国のこのような態度は恩を仇で返すように見られる。韓国政府が素直に若国の発展はアメリカや日本のおかげだと言えば、アメリカの言いなりと言う批判も抑えられるのでしょうが、知らされていなければアメリカを軽く見るような態度になる。少なくとも日本に対しては歴史カードを持ち出せばカネを出すと見ている。
中国が尊大な態度を取るようになって来た事をアメリカは驚いているようですが、アメリカ人のほとんどは中国人の尊大さをほとんど知らない。中華と言う国名からも、世界の中心を意味しており中国人の意識は清帝国時代とほとんど変わらない。日本人をかつては倭人と言っていましたが今でも変わりが無い。
韓国北朝鮮は言葉は違っていても、文化的には中国と同じであり小中華意識を持っている。だから中国をバックに持てば日本に対して居丈高になり中国にはへりくだる。逆に韓国から見れば日本はアメリカの威光を盾に中韓に居丈高になっているように見えるだろう。要するに日韓は米中の代理戦争を戦っているようなものであり、このような構図は韓国にとっては不幸な構図だ。
地政学的に見れば、中国と韓国は地続きであり韓国は中国に従わざるを得ない。アメリカと日本は海に囲まれており、圧倒的な海軍力を持つアメリカに従わざるを得ない。海から包囲されれば日本はアメリカに戦わずして負ける。日本の戦略としてはアメリカに対抗できる海軍力を持つべきですが、大日本帝国は大陸に進出してしまった。
海軍国が大陸に進出しても勝つわけがなく、帝国陸海軍の軍人たちは地政学が分かっていなかった。逆に中国やロシアは海洋に進出しても勝てるわけがなく大陸軍と大海軍を同時に持つことは不可能だ。アメリカですら陸上戦では小火器しか持たないゲリラに苦戦する。
AIIBの問題では、アメリカの威光に影が差し始めていますが、中国の台頭をアメリカは甘く見過ぎていたようだ。今やアメリカはウクライナや中東やアフガンに足を取られている。東アジアはガラ空き状態であり日本しか中国に対抗できない。
<転載終了>