ドクター佐野千遥教授さんのサイトより
http://ameblo.jp/allahakbar231/entry-12053163861.html
<転載開始>
国際帝国主義・闇の権力を民衆の側の世界的包囲網で打倒しよう!!Dr佐野千遥

日本国憲法第9条を死守し、日本国憲法第9条に依拠し、安保法制に対し徹底抗戦しよう!! 
日弁連が安保法制に徹底した反対の意を表明した集会youtube 
https://www.youtube.com/watch?v=2nE2W38lMq0
(私のブログ画面はURLをコピペする以外にありません。)

「とめよう!戦争法案 国会包囲行動」に2万5千人
https://www.youtube.com/watch?v=JPwCsNEZZ_s 
https://www.youtube.com/watch?v=gPSoT2m9KYA 

60年安保動画:警官隊が樺美智子さんの頭がい骨を警棒でかち割って殺害!
https://www.youtube.com/watch?v=ggLGEFr-ZPk 
樺美智子さんの死因
https://www.google.co.jp/search?q=%E6%A8%BA%E7%BE%8E%E6%99%BA%E5%AD%90+%E6%AD%BB%E5%9B%A0&rlz=1C1AVNA_enJP581JP581&espv=2&biw=1265&bih=555&tbm=isch&imgil=zLO4WqnwVMaI3M%253A%253B3VNknlSDtuVaqM%253Bhttp%25253A%25252F%25252Fbanyuu.txt-nifty.com%25252F21st%25252F2010%25252F06%25252Fpost-ff96.html&source=iu&pf=m&fir=zLO4WqnwVMaI3M%253A%252C3VNknlSDtuVaqM%252C_&usg=____tWun-Mn28O9rrN-dH5EsEnLBo%3D#imgrc=zLO4WqnwVMaI3M%3A&usg=____tWun-Mn28O9rrN-dH5EsEnLBo%3D 
 

安保粉砕第2次全共闘運動を!!

スターリニズム「平和と民主主義運動」を止揚しよう!!

ナチス刑法=阿部立法、安保法制が成立したとき、

70年安保粉砕全共闘運動の再現・再興・復活を!! 学生に訴える!!今、“安保法制”反対運動は70年安保闘争以来の安保闘争である!!よって安保粉砕第2次全共闘運動の再現が問われている!
70年安保当時のyoutube参照
https://www.youtube.com/watch?v=SkwKdFnzdos 
https://www.youtube.com/watch?v=HKtFXATQCWk 
https://www.youtube.com/watch?v=3itnXEr7kLM 
https://www.youtube.com/watch?v=JcYRS9a7mpc 
https://www.youtube.com/watch?v=iveB4YMJPuw 
70年安保粉砕第1次全共闘運動は敗れ去ったが、今日我々スミルノフ学派は、今日その善意有る安保粉砕第2次全共闘運動に立ち上がる学生諸君達に時間を制御する反兵器を配布して勝利させる!

スンニ・シーア系イスラムが連帯した9.11対米攻撃を日本人は米本土その物に対する神風特攻隊攻撃として高く評価すべきである!!
何もアメリカに気兼ねする必要は無い!

日本は全世界のイスラム教徒と、イスラム原理主義と、アルカイダと、イスラム国と連帯しよう!そうすれば日本人が処刑されることは無くなる。 
そうすれば、小泉純一郎が世界中のイスラム教徒を敵に回した米軍によるアフガンニスタン戦争以前のように、日本人は世界のイスラム教徒に再び親近の情を以って接されるようになるであろう。

1967~68年イスラム原理主義の誕生時に当時の三島由紀夫と神風特攻隊の大きな影響有り!!
https://www.youtube.com/watch?v=5wLaND09VF8 (三島由紀夫vs東大全共闘)

スンニ派シーア派の共闘した反米闘争を説くアルカイダはイスラム原理主義の中で最も中庸・順当なる理論!

イラク内、モクタダ・サドル派(シーア派)を説得し、味方に付け、ヌーリー・マリキ、アバーディ(共にシーア派)によるイラク米傀儡政権を崩壊させよう!

ウィグル族=スンニ派イスラム教徒の中共と対決する解放独立運動を支援しよう!

中共が殺戮しているチベット仏教徒達と連帯し、チベットの中共からの解放独立運動を支援しよう!

イスラム・スンニ派を“米帝国主義、イスラエル帝国主義の手先”と説くのは、闇の権力の側のデマ宣伝!!米帝国主義、イスラエル帝国主義の真の敵は、自爆攻撃も辞さないスンニ派イスラム原理主義と自爆攻撃も辞さないシーア派ヒスボラ!彼等の自爆攻撃を“自爆テロ”と呼んではならぬ!テロリズムで本当に弾劾すべきは国家テロ国家の米帝国主義、イスラエル帝国主義、イルミナティによる国家テロであり、国家テロリストのブッシュでありチェイニーでありオバマでありクリントンでありロックフェラーでありロスチャイルドである!

平和主義のイスラム教徒を称賛する行為は、米帝国主義、イスラエル帝国主義にとって従順な模範生イスラム教徒を称賛する事を意味し、全世界の全イスラム教徒の神経を逆なでする行為なので直ちに止めるべし!

米帝国主義、CIA、米軍、の殲滅!
発狂してイラクから帰還した米兵50万人!自爆攻撃の恐怖!様を見ろ!!

イスラエル帝国主義の打倒・殲滅

社会帝国主義・中国共産党の打倒・殲滅!!江沢民のみならず習近平も法輪功、ウイグル人、チベット人の殺戮を行っている!

最も順当なる外交路線を持つロシアのプーチンはチェチェン等のイスラム教徒達を味方に付けよ!!

イランのアフマディネジャド氏(シーア派)を説得し、味方に付けよう!!

シーア派のヒズボラ軍を説得し、味方に付けよう!

イスラエル帝国主義に頑強な抵抗を続けるパレスチナのハマス(スンニ派)と連帯し支援しよう!

アフガニスタンで反米闘争を頑強に続けるタリバーン(スンニ派)と連帯し支援しよう!

キューバとベネズエラ・チャベス系の反米闘争と連帯しよう!

第2次イラク戦争開始直前の私からの「正規軍戦を避け兵力を温存しゲリラ戦に転じよ!」「南ベトナム民族解放戦線を範とせよ!」「イスラム教徒に依拠せよ!」との親書を受け取ったサダム・フセイン氏は、それまで大量破壊兵器を持っていない事を示さんと準備して有った真正面からの正規軍戦を急遽取り止めにし、世界があっと驚くほどの退却に次ぐ退却に転じ、サダム・フセイン氏の銅像が倒されようが構わずに全正規軍に忽然と姿を消させ、イスラム・スンニ派の自爆・ゲリラ戦争が開始され、自分達は”解放軍”として迎えられるだろうと信じていた多くの米兵は次の瞬間には、世界最高のハイテク兵器を手にしたまま、恐怖のどん底に投げ込まれる事となり、退役して米本土に戻る頃には多くの者がイスラムの自爆攻撃の恐ろしさが元で発狂していた。かくして、2003年に開始された第2次イラク戦争は世界最強の軍隊=米軍の敗北を、そして2010年8月からの撤退を引き起こした!オバマは米軍のベトナム戦争敗北時のような敗戦ムードに陥らないように、舞台装置を設え演技したが、第2次イラク戦争は実はベトナム敗戦以上の敗戦で有った事を50万人帰還兵の発狂が物語っている。

日本の自衛隊は70年三島由紀夫氏が発した謎のメッセージ「反米のサムライに成れ!!」を実現せよ!中共社会帝国主義とも対決するサムライにも成るべし!!我々のサイドに立った自衛隊には、スミルノフ学派が時間を制御する反兵器を提供し、米軍とも中共社会帝国主義軍とも対決し、一蹴する!

70年安保粉砕全共闘運動の再現・再興・復活を!! 第2次全共闘運動を!!

1919年レーニン・トロツキーのロシア赤軍による全ヨーロッパ革命闘争の今日的再現と、時間を制御する反兵器を駆使して国際主義・世界赤軍による全世界の正義の側の民衆とイスラム教徒達と連帯した世界革命闘争で国際帝国主義・闇の権力を打倒しよう!!

革命遂行時に於ける悪党の摘発と処罰の為、プロレタリア独裁は一時的に不可避!!

スターリニズム打倒!!スターリニズムの二段階革命論を壊滅させよ!!スターリニズムの一国社会主義建設可能論を壊滅させよ!!

以下の引用内容の中にもアメリカン・インディアンのヨーロッパ人植民者達による殺戮を肯定するエイブラハム・リンカンとは今日的視点から見れば全くの如何様師ではあり、南北戦争は決して奴隷解放戦争ではないが、現代の代議制議会制民主主義の議会の清濁併せ呑む政治家とは違って、非常に清廉潔白な論旨で「人民の、人民による人民のための政治」と述べているので紹介する。そのアメリカ合衆国は後に世界を支配するアメリカ帝国主義に成り上がった!

http://www.huffingtonpost.jp/2014/11/18/lincoln-adress_n_6182720.html 
アメリカが、奴隷制などを巡って国を2つに分けて戦った南北戦争。そのさなかの1863年11月19日、エイブラハム・リンカーン大統領が、「人民の、人民による人民のための政治」というフレーズで有名な「ゲティスバーグ演説」を行った。以下はその全文だ。
87年前、われわれの父祖たちは、自由の精神にはぐくまれ、人はみな平等に創られているという信条にささげられた新しい国家を、この大陸に誕生させた。
今われわれは、一大内戦のさなかにあり、戦うことにより、自由の精神をはぐくみ、自由の心情にささげられたこの国家が、或いは、このようなあらゆる国家が、長く存続することは可能なのかどうかを試しているわけである。われわれはそのような戦争に一大激戦の地で、相会している。われわれはこの国家が生き永らえるようにと、ここで生命を捧げた人々の最後の安息の場所として、この戦場の一部をささげるためにやって来た。われわれがそうすることは、まことに適切であり好ましいことである。
しかし、さらに大きな意味で、われわれは、この土地をささげることはできない。清めささげることもできない。聖別することもできない。足すことも引くこともできない、われわれの貧弱な力をはるかに超越し、生き残った者、戦死した者とを問わず、ここで闘った勇敢な人々がすでに、この土地を清めささげているからである。世界は、われわれがここで述べることに、さして注意を払わず、長く記憶にとどめることもないだろう。しかし、彼らがここで成した事を決して忘れ去ることはできない。ここで戦った人々が気高くもここまで勇敢に推し進めてきた未完の事業にここでささげるべきは、むしろ生きているわれわれなのである。われわれの目の前に残された偉大な事業にここで身をささげるべきは、むしろわれわれ自身なのである。―それは、名誉ある戦死者たちが、最後の全力を尽くして身命をささげた偉大な大義に対して、彼らの後を受け継いで、われわれが一層の献身を決意することであり、これらの戦死者の死を決して無駄にしないために、この国に神の下で自由の新しい誕生を迎えさせるために、そして、人民の人民による人民のための政治を地上から決して絶滅させないために、われわれがここで固く決意することである。
[ゲティスバーグ演説 (1863年) 在日米国大使館]

1891年米西戦争以来、1年たりとも戦争しなかった年が無い程、戦争好きなアメリカ合衆国はアメリカ帝国主義へと育った!
この有名なゲティスバーグ演説だが、この精神は日本国憲法の前文にも生かされているという。スターリニスト米国共産党員が入り込んだGHQの草稿にも、「People」という単語が頻出する。(引用強調は編集)
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。


(日本国憲法)

カール・マルクスの共産党宣言
封建社会の没落から出現した現代のブルジョワ社会は、階級対立を終らせたのではありませんでした。それは、古いものにかえて、新しい階級、新しい抑圧状態、新しい闘争形態をつくりあげたにすぎません。
私たちの時代、ブルジョワジーの時代は、けれども、次のようなはっきりした特徴をもっています。それは階級対立を単純化したということです。社会は全体としてますます、敵対する二大陣営に、互いに直接対抗する二大階級、ブルジョワジーとプロレタリアートに、分かれていくのです。
工場の中にひしめく労働者の大群は、兵士のように組織されます。産業軍隊の兵卒として、労働者たちは完全に階層化された将校や軍曹の指揮下に置かれます。労働者はブルジョワ階級の、そしてブルジョワ国家の奴隷であるというだけではありません。日々刻々、機械によって、監督者によって、とりわけ個々のブルジョワ工場主自身によって、奴隷化されているのです。この専制は利得がその究極目標であるとあからさまに公言すればするほど、それはいっそうみじめで、有害で、苦々しいものとなっていきます。

アメリカ帝国主義による第2次イラク戦争について、次のURL記事をお読みください。
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/irakusenryousiltupaisibeigunteltutai.html 
イラク占領失敗し米軍撤退
決起した人民に勝てぬ侵略者
                新自由主義拡大が頓挫     2011年12月19日付
 アメリカが大ウソをついてひき起こし、9年にも及んだイラク侵略戦争は、敗北に終わった。無差別虐殺や廃虚のなかから決起した、独立と自由を求めるイラク人民の抵抗斗争によって、イラク駐留米軍の大半は今年末をもって撤退せざるをえなくなった。アメリカ支配層は、イラクの恒久占領によって中東一極支配の拠点をつくり、イラクに風穴を開けて、新自由主義グローバル化を中東全域に拡大することをもくろんだが、失敗に終わった。
 2003年3月、ブッシュ前政府はイラク政府に対し、「大量破壊兵器の保有」「テロ組織支援」という口実で、国連の決議さえとれずに、イラク侵略戦争を開始した。「有志連合」と称して欧州諸国をはじめ37カ国をこの戦争に動員した。小泉政府も、アメリカの指図で自衛隊を初めて戦場に送った。
 アメリカ支配層は、1991年に米ソ二極構造が崩壊したのち、世界一極支配の野望をたくましくして、「民主化」と「市場経済」を旗印に東欧諸国やロシアに勢力を拡張した。抵抗するものは、旧ユーゴのセルビアのように空爆など武力によって征服し、各国に親米欧政府をでっちあげた。
 このグローバル市場化の流れに最後まで抵抗した地域の一つが、中東アラブのイラクやシリア、イランなどであった。アメリカの軍産複合体を基盤とする中枢は、そのうちの一国を足がかりに周辺地域全体に、いわゆる「民主化」と新自由主義の波を広げることを構想していた。
 その「モデル国家」としてイラクを選んでいた。世界第3位の石油埋蔵量のほか、アラブ地域の中心に位置し、米軍基地を置いて中東全体ににらみをきかせるのに好都合だった。1991年の湾岸戦争でイラクに「侵略者」の烙印を押し、その後の執ような大量破壊兵器の査察で、イラクの軍事力は解体同然だったという条件もあった。
 アメリカ中枢部では、ペンタゴンを軸に湾岸戦争をモデルに研究会を重ね、91年2月の「砂漠のあらし」を再現するための訓練・演習を米軍にやらせ、戦争プランを練り上げ、その日を待っていた。ブッシュ前政府は内外の反対や慎重論を蹴って、その単独行動主義を存分に発揮して、イラク戦争を発動した。
 アメリカは1970年代から、中南米や東欧、ロシアなどに勢力を拡張するのに「衝撃と恐怖―迅速な支配達成のために」と呼ばれる手法を使ってきた。それは、既存の国家を丸ごと消し去り、新たな国家をうち立てるという「究極のショック療法」を駆使することだった。
 米軍はイラク侵略を始めると、1日でトマホーク380発以上を発射した。ちなみに湾岸戦争の時は5週間で約300発だった。イラク軍との戦斗がおこなわれた3月20日から5月2日までのあいだに、米軍はイラクに3万発以上の爆弾を投下し、2万発の精密誘導巡航ミサイルを発射したが、それは過去に発射されたミサイル総数の実に67%に相当するものだった。アメリカに刃向かうものは皆殺しにするというメッセージを込めた実験であった。
 イスラム教スンニ派の拠点であったファルージャに対する2度の包囲・「掃討」作戦、ナジャフでのシーア派民兵に対する包囲攻撃も残酷きわまりないものだった。ファルージャでは、何重にも包囲したうえで米軍機が無差別爆撃をやり、地上では米兵が民家をしらみつぶしに回って、抵抗するものはその場で射殺する。約1カ月の「掃討」で8000人もの市民が犠牲になり、街のサッカー場が墓場になった。これも、「衝撃と恐怖」でイラク人民の抵抗意識をうちのめすことに眼目があった。
 アブグレイブ収容所などでの捕虜(実際は一般の住民)に対する殴打から電気いすなどありとあらゆる拷問、なかには変態的な人倫にもとる責め苦なども、同じ目的であった。これも、恐怖感を持たせる心理作戦の一環だった。

 100万人殺し難民300万人 残したのは破壊だけ

 アメリカの侵略で、イラク人約100万人が死亡し、300万人が傷つき、300万人が難民となった。あるイラク人は「米国が残したものは、破壊された国だけ。彼らは近代的な学校も工場も残さなかった。逆に、何千何万の孤児と未亡人を残した」と語っている。
 おもな国庫収入源である石油生産量は、今夏でも日産250万と戦前水準と変わらない。電源の復旧も進まずいまだに断続的停電が続いている。失業率は政府発表で15%、総人口の4分の1が貧困ライン以下の生活を強いられている。
 オバマ大統領は先日の演説で「独立し、安定し、自立した国家、イラクをあとにする」といった。またも大ウソである。イラクにはシーア派、スンニ派、クルド族とあるが、貧困と不公平が憎悪を募らせ、宗教間、民族間の衝突があいついで、数年前には内戦状態に陥った。この原因も、占領当初にクルド族に自治区を認めて、米国が石油権益を握ろうと取引した結果である。イラク政府がシーア派主導であるなかで、最近、スンニ派にも自治区設立の動きが出ている。しかも、シーア派主導の政府はアメリカのかいらい色が強い。今はイランの影響が強くて、シリア問題などでアメリカのいいなりにはなっていないが、イラクの独立に命を賭けるようなことはない。今後、政治、宗教、民族間の衝突が激化しないとはいえない。
 イラク人民は、原爆以外のあらゆる兵器によるショック攻撃を受けながら、決して屈服することはなかった。アメリカの戦争目的が占領であり、植民地化であることが明確になるなかで、反米武装組織が次次に生まれ、米軍や「有志連合」軍と果敢にたたかった。悠久の歴史を持つイラク人民が、不屈の民であることを侵略者に思い知らせたのである。
 オバマが米軍撤退を公表した14日、首都西部の都市ファルージャ市の中心広場では、米軍叩き出せの集会・デモがおこなわれた。「われわれは自由になった」「ファルージャは抵抗の炎」と大書した横断幕やプラカードを掲げ、「抵抗」「抵抗」とスローガンを連呼した。
 イラク人民のたたかいは、アメリカ支配層がイラクに「衝撃と恐怖」を与え、新自由主義経済への風穴を開けようとしたことも挫折させた。
 イラクには石油のほかに、奪い取れる経済的果実は山ほどあった。当初アメリカはミサイル攻撃などで首都などが破壊され、イラク軍も無力となった時点で、さっさとイラクの国家資産をベクテルやエクソン・モービルなどアメリカの企業に売り払おうとしていた。
 戦前のイラク経済は、国営石油会社をはじめ200社にのぼる国営企業によって支えられており、セメントや紙から食用油に至るまで、主要な食料と原材料のすべてが国営企業で生産されていた。占領当局はまず、国営企業200社をただちに民営化すると発表。次に法人税を一律15%へ引き下げ、外国企業がイラクの資産を100%保有することを認めたり、投資家がイラクで上げた利益を100%無税で国外に持ち出せる、再投資の義務もないなどの優遇策をとった。
 チェイニー副大統領(当時)がかつてCEOだったハリバートンは、米軍基地建設や運営、道路管理から害虫駆除、映画館などを一手に引き受け、ボロもうけをした。
 だが、アメリカや一部欧州の外国企業がイラクにどっと群がるなか、200社の国営企業は慢性的な停電で稼働停止状態であった。また、外資企業はイラク人労働者でなく外国人労働者を好んで雇用した。さらに、セメントもより高い価格で外国から輸入したり、イラク中央銀行が国営企業に融資するのを禁止したりした。外資との関係をめぐって、民族間、宗教間の利害衝突もあった。石油労働者をはじめ国営企業の労働者は、首切りや賃下げに反対するストなどで民営化に反対した。
 その結果、石油部門はメジャー(国際石油資本)が握っているが、非石油部門ではトルコや中国、イラン、「韓国」、アラブ諸国などが交通運輸や電信・電話、電力から住宅建設などで米英を上回っている。アメリカの大手契約企業ははじめの三年半に、何十億㌦のカネを懐にしながら、ぼう大な仕事の大部分は手つかずのままにして引き揚げたからだ。現状では、イラクに新自由主義経済への移行の突破口を開けたとはいいがたい。
 アメリカのシンクタンク、ケイト研究所は、イラク戦争はアメリカの戦争でも「もっともバカげたものだった」と論評。「ごう慢が大きな失敗をもたらした」として、暴力でイラク国民を屈服させえなかった、民主国家もできなかった、アメリカの国家的威信は地に墜ちた、多くの生命を犠牲にしたと指摘している。

 帰還兵85万人が失業中 米国内でも

 アメリカはイラク戦争にのべ150万人の米軍将兵をかり出した。戦死者は4500人、負傷者は3万2000人余りに達した。帰還兵の過半数を占める85万人は失業中だし、負傷者や心的外傷を持つ人は就職もできない。彼らの医療・看護費は、総額1兆㌦と試算されており、オバマが毎年7000億㌦の軍事費削減をしても間に合わない。
 イラクとアフガンの戦費は、政府発表で8500億㌦、学者の試算では3兆㌦にのぼる。巨額の戦費はアメリカ財政危機の元凶であり、金融資本救済とあいまって現在のデフォルト寸前の財政危機を招いている。もともとイラク戦争をやった一つの狙いは、過剰生産恐慌を背景に、ITや住宅などバブルを連発してきたアメリカの危機を戦争で打開することだった。これも結果はドル乱発で日本など他国を犠牲にして金融資本主義を維持することにきゅうきゅうとする事態となっている。
 イラク人民が民族間や宗派間の和解を勝ちとって、外国勢力の指図を受けない政府を自由に選ぶことができ、その政府が実質的な権力を握れば、アメリカがイラク戦争でめざしたイラクに米軍基地を自由につくり、イラクを米多国籍企業のために全面的に開放することは達成できない。
 オバマ政府は、軍事教官やペンタゴンの職員、民間軍事会社員など計1万6000人をイラクに残留させた。米大使館は世界最大で、1700人を擁する。2012年度予算では、大使館、領事館経費として38億㌦を計上した。建設、教育、文化交流のほか、安全、後方支援などに使うという。オバマは当初の米兵1万人残留計画はイラク政府の免責特権の付与反対で断念したがぼう大な外交機構を通じてイラクの実質支配をなんとか継続する構えである。イラク人民とのあいだで、新しい段階での占領、反占領のたたかいが展開されることとなる。

<引用は以上>

究極の戦争反対行動とは何か!ナチス刑法=安倍立法が導入され安保法制が承認されるとなると、憲法9条依拠だけでは余りに弱い!

ロシアから見た日本を巡る世界情勢!!ロシア科学アカデミー・スミルノフ学派Dr佐野千遥

世界の大国の中、プーチンが日本国民に3.11は米軍による人工地震である事を知らせようとしたり、集団的自衛権に加盟しないロシアは、今日の世界で最も順当な外交方針を持った国であると言えよう。 

その後のスターリニズムへの過酷な変質が有ったにせよ、世界史上初めて民衆による徹底した社会革命=1917年10月革命に勝利したロシアは、今日、日本びいきのプーチンの元、第3次帝国主義世界戦争を避ける為にも、日本の民衆を最も大切なパートナーと考えている。

ロシアが昨今の集団的自衛権に加盟しない歴史的理由はここに有り、また今後とも集団的自衛権に加盟しないのは第3次帝国主義世界戦争の勃発を阻止するためである。

20世紀に第1次、第2次と2度に渡って勃発した帝国主義世界戦争は、欧米帝国主義諸列強による植民地分割・争奪が引き金となって必然的に欧米帝国主義諸列強が自国ブロック経済を防衛せんがために、つまり経済的利害を動機として起こった帝国主義世界戦争であった。

今日に於ける帝国主義世界戦争の危機は、第1次、第2次帝国主義世界戦争とは様相を異にしている。今日に於ける帝国主義世界戦争は集団的自衛権加盟国間の軍事同盟の利害対立が直接的原因となって引き起こされようとしている。だからロシアは集団的自衛権に加盟しないのである。

集団的自衛権とは国連憲章第7章第51条に定めらているものであり、裏舞台における最重要課題とは、米国が今迄通り日本を支配し続けていくのか、それとも中国が日本を支配するのかを巡る、世界規模の軍事的打算の取引の場が集団的自衛権であり、福島原発問題で重大事態に至っているこの日本の支配をめぐっての米帝と中共社帝との対決・戦闘が第3次世界大戦を引き起こさんとしている。

<ロシアについての論は以上>

習近平が好戦派の悪党の江沢民派を掃討しているから、習近平は「いい者」である、と論じて、習近平が日本の好戦的「悪党」安倍晋三等の対中戦争への傾斜を抑え、世界平和を志向している良い政治家である、と主張している人達が居る。本当にそうか?!

諸外国に向けた外面とは裏腹に、習近平も江沢民と同じように新疆ウイグルの民衆に血の弾圧を浴びせ大量殺戮を行っている。この習近平が果たして「いい者」「良い政治家」であろうか?!答えは明らかに「否」である。中共「社会帝国主義」の指導者習近平は明らかに悪辣なる政治ゴロである。

「陰謀論」を論じている方々にアドバイス申し上げたい。ロスチャイルドとは世界の金融を握っているのであるからイルミナティーの本体を成している。よってロックフェラーは鷹派であるがロスチャイルドは穏健派だから「良いイルミナティ」である、という陰謀論は明らかに誤りである。

又「陰謀論」に、資本主義の最高発展段階としての帝国主義の上に君臨する「闇の権力」という考え方が無いと、やれイルミナティの誰が死んだ、誰が逮捕されただけで一喜一憂し、しょっちゅう善玉悪玉が入れ替わり、世界情勢分析が余りに複雑化してしまっており、一般民衆が着いて行けなくなっている。

こう成るのは、一国主義である為に世界規模の情勢分析が出来ない恐る恐るの「平和と民主主義」の思惑が原因とも言え、この問題を乗り越えるには、しっかりした世界帝国主義論と世界革命論が必要である。

ところで20世紀の初頭には世界の民衆は社会正義に付き遥かに単純明快に考え行動した。
例えば今日、殺戮されていくウイグル民衆を助けようとすると、一国主義者スターリニスト日本共産党は「内政不干渉」なる論を盾に、世界戦争の危険を嘯き、残念な事に、かの憲法第9条を逆に盾にしてしまい、我々のウイグル民衆との連帯を阻もうとする。日本国憲法第9条を死守し、日本国憲法第9条に依拠し、安保法制に対し徹底抗戦する立派な闘いをし、多数のデモ隊の動員力も有る日本共産党は、結局スターリニストであるために(日本共産党の綱領は不破哲三によってある程度スターリン批判を導入して書き変えられたが、結局肝心要のスターリンの二段階革命戦略は福本イズム綱領として第1条に明確に残っている)、民衆の国際的連帯の話になると、スターリニズムの一国主義が頭を擡げ、プロレタリア国際主義に対する阻害要因として立ち現われる。結局、彼等スターリニストの意識には組織防衛が先行し、道義的美学が欠けているのである。

このような複雑怪奇な一般民衆が理解できないような論を持たなかった20世紀の初頭の世界の民衆はこのような場合、単純にウイグル民衆を、いや当時においては例えばファシスト・フランコに対して立ち上がったスペイン民衆を国境を越えて助けに行かなくてはならない、と考え、実際、命も賭けた国際旅団の戦闘員として革命的敗北主義=武士道の美学で武装されて現地入りして闘い、弾圧されている民衆との真の連帯を勝ち取り、究極の世界平和を求めて闘った。彼らは力及ばずして敗北し壊滅したが…。

日本は福島原発の核爆発の危険と、核を持つ民族的エゴイスト中共による日本攻撃の危険との板ばさみに有る。中共軍の最高司令官の中には日本を核攻撃し日本を世界地図から抹消すると豪語している司令官も居る。従来、核を持つ中国による日本攻撃の危険に対しアメリカ帝国主義の核の傘の下で護って貰う以外に無いという対米従属の方向に行くか、それとも日本も核武装する方向に行こうとすると、原爆製造には原発が不可欠である、との論が堂々巡りになって来た。

このどうどう巡りが我々の「反兵器」[註] により、全ての軍事協定の前提、全ての政治論の前提が覆り、そして原発の核燃料ウラン・プルトニウムの低温解体消滅がスミルノフ学派の科学技術により実現する事により世界の反原発政治運動に今まで所持していなかった完全な正当性を与え、「原子力を遥かに超える安全巨大発電システム」を構築して世界のエネルギー産業を根こそぎ取り替えてしまう。今まで有り得なかったこういった事が現実になるのは、スミルノフ学派と佐野が創り出した新しい物理学が圧倒的に卓越した驚異的物理学だからである。

そこから導かれる技術的ノーハウによる「反兵器」は日米安保条約の核の傘を不要とし、中国社会帝国主義が日本を核攻撃しようとすれば中共指導者がボタンを押した瞬間に中国内で核爆弾が暴発し中共が自滅し、アメリカ帝国主義が日本に再び軍事攻撃を企てれば同じく自滅し、また「宣戦布告無き帝国主義戦争」の主力兵器HAARP、小型核爆弾を炎上壊滅させる事ができる。これからの日本の自衛隊の軍備とは核兵器で武装するのではなく、軍事的に圧倒的優位に立つ事ができる反兵器を装備したものとならねばならぬ。

[註]:「反兵器」とは時間を制御する事により、国際帝国主義支配階級の政治警察、軍隊の1)戦闘意欲を喪失させる、2)戦闘能力を喪失させる、3)民衆弾圧の為に使おうとする兵器を暴発させ自滅させる装置である。「反兵器」には「携帯反兵器」と「大規模反兵器」とが有る。このような「反兵器」を実現できるのは、我々スミルノフ学派の卓越した驚異的物理学と技術的ノーハウが現出した為である。これは物理学派の現実の新しい物理学であってSFではない。私が2年以内に開発を完了し製造に入るとしている14の装置の中の二つは既に「携帯反兵器」である。先ず「携帯反兵器」を完成した段階で、世界の核大国は血相を変えて我先に核兵器を捨てようとするであろう。或る国にとり核兵器を所持している事自体で暴発・自滅の危険に直面する事となるからである。そして核大国が核兵器を海にでも捨てようとした時には、我々はそれを遮って彼等の核を我々の核爆弾低温解体消滅システムに掛ける事を提案する。

反兵器により戦争の概念自体が根本から変わろうとしている。アメリカや中国が日本に対し軍事的攻撃をしようとしても、我々の大規模反兵器はこれ等攻撃を余裕を持って無力化し一蹴する事が可能となる。戦争とはこれまで双方が兵器を持って殺し合いをする事であった。これからの「戦争」とは、国際的支配階級は兵器を使って民衆を殺そうとするであろうが、我々の側は強力なる携帯/大規模反兵器を使って殺害ができないようにしてしまう「戦争」=「革命闘争」で迎え撃つ。

時間を制御する反兵器の出現により、従来の軍事協定とか集団的自衛権なるものが根こそぎ無意味な物になり、従来の政治論議の基本的枠組み自体が瓦解する。

しかしこれから日本に起こる出来事は、次のような複雑且つ重大な出来事の連鎖であり、反兵器だけでなく、憲法第9条死守の一国主義的「平和と民主主義」の意識を超えて、主体の側が高度な国際的意識性、判断能力を持つよう訓練されていないと、適切に対処できなくなるので注意を要する。

安倍のナチス刑法・安保法制糾弾のデモは憲法第9条死守のため拡大するであろうし、福島原発を始め、原発は危険だから廃炉にしようと反原発運動が益々盛んに成ると、原発に利権を持つ米帝国主義が安保法制に則って米軍を日本国内の反原発デモ弾圧鎮圧のために出動させ、そのような虚を突いて中共軍が尖閣列島から米軍基地の有る沖縄に迫り、広大な土地を買い占めた北海道の中国人を護る為と称して、本土上陸の機を虎視眈々と伺う。

これから日本に起こる出来事とは、安保法制の成立、福島原発の爆発[註]、史上空前のデモ隊、日本の民衆に反兵器が配布されないなら治安目的での米軍の出動弾圧殺戮、火事場泥棒的中共軍の治安出動を名目とした日本本土上陸、日本の支配をめぐって米軍と中共軍が日本本土とその上空で小型核兵器をも使って戦争、…..、と言った事態である。

[註]:福島原発の上空に5つの静止衛星を使って福島原発の状態変化を見守っているロシアはバイカル湖の周りに2000万人が居住できるような無人の集団住宅を既に建てて有り、福島原発爆発が起こった時、東日本の日本の住民達が放射能に晒されないように、避難できるよう用立てしてある。

それだから、それ等の米中戦争と治安弾圧を阻止できる為には、反兵器だけでなく、憲法第9条死守の一国主義的「平和と民主主義」の意識を超えて、米帝、中共社帝両軍と対決すべく、また両軍による治安弾圧と対決すべく、日本人の主体の側が高度な意識性、判断能力とを持つよう訓練される必要があるのであり、武士道の美学を勇猛果敢なる行動に於ける基本理念となるように育み育てる必要が有るのである。

そして、物質的打算に基づく「権利」「義務」を最高の規範としてしまっている現行の法体系を、読めば感動するような、自分から率先して守りたくなるような、守る事を誇りと感じられるような条文が書かれている法体系によって取って代わらせねばならない。

<転載終了>