飯山一郎さんのサイトより
http://grnba.com/iiyama/index.html
<転載開始>
2015/09/18(金)  人食いバクテリア:コケおどし用語
ありふれた菌なのに…
Streptococcus
致死率30%、発症後2~3日で死亡することもあり“人食いバクテリア”と呼ばれる劇症型溶血性レンサ球菌感染症の患者数が過去最悪のペースになっている。

国立感染症研究所の発表では、8月23日時点で291人、調査を始めた1999年以降で最も多かった昨年をすでに上回った。

どんな感染症なのか。A群溶血性レンサ球菌の感染によって発症し、ふだんは子どもの咽頭(いんとう)炎やとびひなどの病気を引き起こす程度で、抗菌剤などで治癒する。

が、なかにさまざまな毒素を吐き出す劇症型があり“人食い”に化ける。 (記事)

上の記事は『朝日新聞デジタル 9月16日』の記事であるが、『サンデー毎日』(9月20日号)も《人食いバクテリアの恐怖》という見出しで恐怖を煽っている。

とにかく、いま、人食いバクテリアの感染症が大蔓延している!というのだ。

しかし、ダマされてはいけない。

だいたいだ。「人食いバクテリア」と命名すること自体が、コケおどしの証拠ではないか!

「人食いバクテリア」などというコケオドシ用語を使ってマスコミが煽る“ショック・ドクトリン”にタマげてしまうと、思考能力が失せてしまい、最善の対応が出来ずに、病院へ駆け込むことになり…、病院の治療によって重病にされてしまう。

「人食いバクテリア」の主な病原体は、子供でありふれた咽頭炎などを引き起こすA群溶血性連鎖球菌で、恐ろしい病原菌ではない。どこにでもいる弱々しい化膿菌の類(たぐい)だ。

だが、放射能まみれの日本では、無用心だった人の免疫力が著しく低下しているため…、バタバタと倒れてゆく可能性が高い。

しかし! 免疫力(マクロファージ)があれば、A群溶血性連鎖球菌=化膿菌などイチコロだ。

「人食いバクテリア」の菌体の5万個ぐらいをコップに入れてくれれば、鷲は、ソレを涼しい顔で一気飲みしてあげてもE~(爆)

ともかく、寒さが来るのが今年は早そうだ。身体を絶対に冷やさないように! 乳酸菌と豆乳ヨーグルトとあらびき茶と、汗かき運動で免疫力を上げる!

これっきゃないからな!>皆の衆
飯山 一郎

<転載終了>