東金で料理教室、つぶっこ季みちゃんへ さんのサイトより
<続きです>

 

  • 8月・・・涼あらた畦こす水の浮藻草・・・つぶっこ楽膳教室

  ○ゴーヤ入りそば米バーグの塩レモンソース
  ○きゅうりとじゃがいも・かんぴょうのナムル
  ○らっきょうと麩の炒め物
  ○茄子としめじのポン酢漬け
  ○きゅうりのごま味噌和え
  ○焼き大根のナンプラー煮
  ○夏野菜のタイ風スープ
  ○つぶっこご飯と香の物
  ○バナナ焼き
  ○抱さんの手廻し焙煎コーヒー

 カロテンたっぷりで、生でも食べられる人参がたくさん入手でき、
  干してみました。干して冷凍しましたら、まあ〜人参シャーペットの
  出来上がり😊 煮物にも、揚げても美味です。
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  今年もティーツリーの花が咲きました。
  たった2日咲いて、閉じてしまいましたが、、、
  この精油は風邪の予防や、カビ取りなどに重宝しています。
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  8月も30℃を越す酷暑が続き、出来るだけ台所に近づかないよう、、、
  勝手にお鍋さんに調理をやってもらいながらの教室です。

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  氷水にタオルを冷やし、首に巻いて、元気にいただきましょう!!

  ゴーヤ入りそば米バーグの塩レモンソースかけ
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  夏バテメニューです。ゴーヤと玉ねぎ、そば米入りのバーグは
  あっさりとコクがあり、塩レモンソースの爽やかさがお腹に涼風?を
  おくります。

  ゴーヤと玉ねぎはみじん切りにします。ゴーヤは種とわたが大切な栄養
  を含みますので、一緒にみじんにします。
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  そばこめは乾煎りし、みじんにしたゴーヤ、玉ねぎ、3種のきのこ出し
  とそば米の倍の水と、塩ひとつまみを加え、弱火で沸騰させ炊きます。
    

  炊いたそば米に乾燥おからなどを混ぜ丸め、ごま油でこんがり焼きます
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  生地がくずれやすいので、ヘラを入れて、はがれるまで焼き
  裏返します。裏返すと、フタをして焦げ目をつけます。
  

  ♪ゴーヤ入りそば米バーグの塩レモンソースかけ(4人分)
材料;そば米(洗わない)         半カップ(倍の水と3種きのこ出しで炊く)
   ごま油               適量(そば米を炒め用とバーグ炒め用)
   ゴーヤ               半本(わた、種もみじん切り)
   玉ねぎ               中1個(みじん切り)
   パン粉と乾燥おから、サクサク粉   各大さじ2
   卵                 半個(溶く)
   自然海塩と胡椒、しょう油      各ひとつまみ(小さじ¼)としょう油小さじ1
   サニーレタス            4枚(そば米バーグに敷きます)
塩レモンソース
   塩レモンとアボガド各2㌢位は細かく刻み、塩レモン汁小さじ2で混ぜます。

作り方;①ゴーヤと玉ねぎはみじん切りにします。
鍋にごま油をひき、洗わないそば米をきつね色に香ばしく4〜5分炒める。そこへ、みじんにしたゴーヤ、玉ねぎ、塩ひとつまみを加え炒めます。玉ねぎがしんなりしたら、一カップの水と3種のきのこ、弱火で炊きます。沸騰したら、弱火で15分炊き、10分蒸します。
②ボウルに炊いたそば米とパン粉、乾燥おから、サクサク粉、溶いた卵、塩、胡椒、しょう油、バルミジャーノレジャーノチーズを加え、よく練り、ハンバーグ状にまとめます。
➂フライパンを熱し、ごま油でこんがり焼く。サニーレタスを敷いた上にそば米バーグを置きます。塩レモンソースをかけて召し上がれ!!

  *塩レモンの作り方
材料:レモン(無農薬がいいです)        適量
   自然海塩                 レモンの重量の15〜20%
   レモン汁                 ひたひたになるまで汁を加える

作り方;①レモンはよく洗い、クシ形か十字(モロッコでは十字)に切り目をいれ、種も使用。熱湯消毒したビンに大さじ1の塩をいれ、切ったレモン一個をビンの中で絞る。一個のレモンを絞ったら、また大さじ1の塩をふり、切ったレモンをいれ絞る。レモンを入れ塩をふるのをくり返し、最後に上からギューと押す。その時レモンが汁でひたひたにならなければ、絞ったレモンを加え、その上に大さじ1の塩をふります。(お好みでベイリーフ、シナモンを入れても)
②冷蔵庫で保存し、毎日1〜2回ビンを振って、塩とレモン汁を一週間、ビンをふってなじませます。その後、常温暗所で、4週間程保管(自然発酵させます)して完成です。
レモンの皮がすごく柔らかくなります。一ヶ月で完成したら、冷蔵庫で保存。何年でもOK。
一週間でも使えますが、エキスが出てくるのは、一ヶ月後です。

塩レモンはモロッコが発祥の地です。煮込み料理やサラダ、パスタ、グリル料理などさまざまな料理に使用できます。
蒸かしイモにかけると美味!!炭酸水にも数滴いれるといい香りです。 

  ♪きゅうりとじゃがいも・かんぴょうのナムル
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  胡瓜を炒めたり、じゃがいもを茹でることで、たくさんの野菜が戴けます。
  夏バテのお腹に、食欲挽回、、、バンバンザイのおかずです。

材料;きゅうり             2本(斜めうす切り)
   じゃがいも            中2個(200㌘)(千切りにし茹でる)
   かんぴょう            10㌘(水で戻し一口大に切る)
ナムル調味料
   おろしニンニク           2片(すりおろす)
   煎りごま              大さじ2
   自然海塩と胡椒           各小さじ½
   みりん               大さじ1
   ごま油               大さじ3(炒め用は大さじ2)

作り方;①きゅうりはまだらに皮をむき、タテ半分に切り、斜めうす切りにします。
じゃがいもは皮ごとたわしでよく洗い、芽があれば取り除き、千切りにし茹でます。
かんぴょうは水で戻し、一口大に切ります。
②鍋にごま油大さじ2をひき、きゅうりとかんぴょうを炒め、おろしニンニク、塩、胡椒、みりんで味をつけます。そこえ、茹でたじゃがいもと大さじ1のごま油を加え、軽く混ぜあわせます。仕上げに煎りごまも加え、あれば糸唐辛子を飾り出来上がりです。

  ♪らっきょうと麩の炒め物(4人分)
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  車麩は卵を溶きほぐし、しみこませ、菜種油でらっきょうを炒めた
  中に入れて、こんがり焼き、塩で味を調えます。

材料;車麩               2個(12等分に切る) 
   らっきょう             6〜8個(縦にうす切り)
   卵                 半個(溶く)
   自然海塩              適量
   菜種油(炒め用)          適量

作り方;①車麩は水でひたひたに戻し、12等分に切り絞り、卵を溶きほぐしたなかに、麩をしみこませる。②鍋かフライパンに菜種油をひき、うす切りらっきょうを炒め、麩を加えて、卵に火が通ったら塩で味つけします。

  ♪茄子としめじのポン酢づけ(4人)
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  茄子と油は相性がいいですね。
  柚子と手作りみりん、しょう油のポン酢は、いくらでも茄子が食べれます。

  茄子はタテに切り目をいれます。  
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  茄子と、しめじを素揚げして
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  調味料液に漬け、味をしみ込ませます。

材料;茄子                 2本(半分に切り、タテに切れ目)
   しめじ                半株(ほぐす)
   大根おろし              大さじ2
   薬味ネギ               大さじ1(刻みネギにする)

ポン酢(ポン酢はオランダ語で柑橘類の果汁を意味する「pons」が元になる。
加熱と非加熱のポン酢があります。配合はしょう油7;果汁(酢)5;みりん3
お好みで昆布やかつお節を加える    しょう油5;果汁(酢)5;みりん1〜2

果汁は、かぼす、すだち、ゆず、橙、レモン、ライムなど。酢は3年醸造酢、米酢など。

作り方;①茄子はタテに半分にし、さらに食べやすいようにタテに切れ目を入れます。しめじは手でほぐす。茄子としめじは油でさっと揚げます。
②ポン酢は加熱でも非加熱でもお好みに作ります。
教室では、しょう油大さじ4;柿酢大さじ2;柚子の絞り汁大さじ2;みりん大さじ1;昆布切手大1枚とかつお節大さじ1を非加熱でしました。
揚げた茄子としめじにポン酢をかけ、大根おろしで和え、きざみネギをちらします。

  ♪きゅうりのごま酢和え(4人分)
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  我が家も、初めて胡瓜が毎日一本収穫できました。
  胡瓜は、熱中症対策に優れた野菜です。

材料;きゅうり              2本(うす切り)
   すりごま              大さじ4
   砂糖大根糖             大さじ1
   酢                 大さじ2
   しょう油              小さじ⅓
   自然海塩              少々(塩もみ用)

きゅうりは中国西域の『胡』の国から伝わった『瓜』で『胡瓜』とか。
水分が96%で、まさに夏の水分補給の野菜ですね。

作り方;きゅうりは、うすくスライスし、塩でもみます。
ごまはすり鉢ですり、砂糖、酢、しょう油を加えまぜ合わせ、胡瓜を加えます。

  ♪焼き大根のナンプラー煮(4人分)
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  大根を焼くことで、大根の甘味が生まれます。

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  魚焼き器で焼くときは、網から大根が落ちるので、
  オーブンペーパーを敷いて焼きます。ペーパーがガスの火につかないよう
  きちんと折りたたんでください。

材料;大根                 ¼分       
   3種のきのこ出し           適量       
   油揚げ                1枚(1㎝角に切り、油抜きをする)        
   水                  カップ1
   純米酒                大さじ1
   ナンプラー              小さじ1             
   イタリアンパセリかパセリ       適量 

  
調味料;しょう油   小さじ1    塩・コショウ   適量、
    ゴマ油    2〜3滴    片栗粉      小さじ2(3倍の水で溶く)

作り方;①大根は皮ごと乱切りにし、網でこんがり焼きます。(魚焼き器でも)
②焼いた大根に水・3種のきのこ出し・酒・ナンプラーを入れて煮立て、アクをとります。
③油抜きした油揚げをいれ、ふたをしてしばらく煮込みます。
大根に箸が通ったら、しょう油・塩・コショウで味をつけて一度ワアーと煮立ててから、
片栗粉でとろみをつけ、ゴマ油2〜3滴たらします。イタリアンパセリかハーブを飾ります。

  ♪夏野菜のタイ風スープ(4人分)
トム・ヤム・クンのトムは煮る。ヤムは混ぜる。クンはエビのことです。 

  酸味と辛味が日本人?好みの優しい味になりました。
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  こぶみかん(ライムリーフ)、レモングラス、干しえびなどの調味料
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材料;茄子                 1本(3㌢長さの短冊切り)
   トマト                1個(ざく切り)
   オクラ                2本(ざく切り)
   しめじ                半株(手でほぐす)
調味料
   水                  800cc
   レモングラス             3㌢位のも10本(斜め切り)
   こぶみかん葉(パイマックルー)    5枚(ざく切り)
   青唐辛子               1本(小口切り)
   生姜                 1片(うすくスライス)
   レモン汁               大さじ1(あれば塩レモンも加える)
   ナンプラー              小さじ2
   豆板醤                小さじ2
   3種のきのこ出しとかつお節、干しえび 適量
   砂糖大根糖と塩            ひとつまみ(約小さじ¼)(塩はふたつかみ)
   ココナッツオイル           小さじ1
   パクチー(コリアンダー)       適量(飾り用)

作り方;①800ccの湯をわかし、レモングラス、こぶみかん葉、かつお節大さじ1、青唐辛子、生姜、3種のきのこ、干しえびひとつかみを入れて10分煮る。
(レモングラス、こぶみかん葉、かつお節は出しパクックに入れる)
②茄子、トマト、オクラをスープに加え、火を弱めて10分程煮込む。
レモン汁大さじ1、あれば塩レモン小さじ1、ナンプラー小さじ2、ココナッツオイル小さじ1豆板醤小さじ2、砂糖と塩を加えて味を調えます。パクチーの葉をちらします。

  ♪つぶっこご飯

  ♪バナナ焼き

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  焦げた和三盆の苦みとバナナの甘味が絶妙なおいしさ!!

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  バナナの上に和三盆をふりかけ、スプーンを火であぶり『ジュー』と
  砂糖を焼きつけます。暑さを飛ばす、パホーマンスですね。

完熟したバナナを半分に切り、黒砂糖をパラパラとバナナにかけます。
スプーンをガスで熱して、バナナの砂糖の上に『ジュー』とスプーンで焼く。
 

  ♪抱さんの手廻し焙煎コーヒー

<続きます>