<続きです>
- 6月・・・薬園に雨降る5月5日かな・・・つぶっこ楽膳教室
○車麩のラタトゥイユ
○もちあわコロッケのりんごソース添え
○きゅうりの薄くず煮
○らっきょうと納豆のココナッツオイル和え
○ししとうのピクルス
○新ごぼうと豆板醤炒め
○もちきびとキャベツ・春雨のスープ
○つぶっこご飯
○玉ねぎのクラッカー
○抱さんの手廻し焙煎コーヒー
初夏の日射しのつぶっこ教室
いただきま〜す!!
車麩のラタトゥイユ
野菜のうま味に車麩の肉感覚がからみ、ハーブ・ド・プロバァンスの
スパイスがマッチして、、、、ここは南フランス?!
野菜と車麩だけで、濃厚な味がだせました。
ラタトゥイユの材料です
材料に初夏を感じます
車麩をオリーブ油で炒めます
焦げつかないように、軽く炒めます
野菜の材料を炒めて
煮ています
美しい手でかきまぜると、料理はさらに美味しくなりますね😊
ハーブ・ド・プロブァンス
ロリエ、バジル、パセリ、オレガノ、ローズマリーは自家製の生で、
タイムとセージ、仕上げのミントはエジプト産のハーブです。
♪車麩のラタトゥイユ(4人分)
材料;車麩 2枚(1枚を12等分する)
オリーブ油(ピュアなもの) 大さじ2〜3(炒め用)
にんにく 1かけ(みじん切り)
玉ねぎ 1個(1㌢角)
ズッキーニ 1本(1㌢角)
茄子 1本(1㌢角)
赤、黄色パプリカ 各半分(1㌢角)
完熟トマト 1個(1㌢角)
トマトピューレ 400㌘(完熟トマトがあれば2〜3個で代用)
自然海塩と胡椒 各ひとつまみ
玉ねぎの皮粉 小さじ1
3種のきのこ出し・サフラン きのこ出しひとつかみとサフラン
パセリ 少々、飾り用にみじん切りにする
ハーブ・ド・プロブァンス 少々 (南仏料理の基本スパイス)
(タイム・ローリエ・バジル・セージ・パセリ・オレガノ・ローズマリー)
作り方;①板麩は乾燥のまま12等分に切り、鍋にオリーブ油をひいて弱火で裏表8分ほど板麩を炒めます。こげつかないよう炒めて下さい。
②板麩を取り出し、鍋に玉ねぎ、にんにく、パプリカを弱火で玉ねぎがしんなりするまで炒めます。玉ねぎがしんなりしたら、ズッキーニと茄子、トマトをいれ、野菜に火が廻ったら、トマトピューレ、炒めた板麩、ハーブ・ド・プロブァンス、サフラン、塩、胡椒で調味し20分程煮込みます。
③仕上げに、みじん切りにしたパセリとタイムを飾り出来上がりです。
ラタトゥイユ;
南仏料理と言えば ラタトゥイユといわれるほど、ポピュラーな野菜料理です。サラダやサンドイッチ、オムレツ、パスタ、肉や魚料理のつけ合わせにもいいですよ!!
もちあわコロッケのりんごソース添え
油くささを感じない、あっさりとしたコロッケです。
いくらでも食べれちゃうと、、、、好評でした。
6月は蒸し暑いですので、さっぱりとりんごソースで頂きます。
高野豆腐と玉ねぎ、もちあわを炊いて地粉と調味料を入れ
かきまぜて、俵型に成形します。
3歳の小さい方も上手に俵にしてくれます
とっても楽しそうに、自分にできる仕事をみつけて気働きができる
小さい方でした。お母様のしつけがいいんですね。
♪もちあわコロッケのりんごソース添え(4人分)
材料;もちあわ(もちきびでも) 半カップ(水1カップと塩ひとつまみで炊く)
高野豆腐 2枚(水で戻し細かく刻む)
玉ねぎ 中半個(みじん切り)
地粉(小麦粉でも) 50㌘
調味料
生姜 1片(みじん切り)
濃い口醤油 大さじ½
コリアンダー 小さじ½
自然海塩 小さじ¼
コロッケの衣
小麦粉 大さじ4
自然海塩 小さじ½
パン粉 適量
菜種油 適量(もちあわ揚げ用)
りんごソース
りんごジュース 大さじ3
煮切り純米酒 大さじ2
しょう油糀としょう油 各大さじ1(しょう油糀がなければしょう油で)
作り方;①高野豆腐は水で戻し、5㍉角位に切る。玉ねぎはみじん切りにし、高野豆腐と玉ねぎを、ごま油をひいた鍋でさっと炒める。その中に、もちあわ半カップと塩ひとつまみ、
水1カップを入れ、弱火で沸騰させます。沸騰したら、また弱火で12分炊きます。
10分蒸らし、地粉と調味料を加え混ぜます。冷めたら、コロッケ型に丸めます。
②衣を作り、丸めた材料に衣をつけ、パン粉をからめて、中温(170℃)で揚げます。
③小鍋に純米酒を煮切り、りんごジュースとしょう油糀、醤油を入れて、沸騰したら火を止めます。
器に葉をひき、揚げたもちあわコロッケに、りんごソースをかけていただきます。
高野豆腐の栄養
高野豆腐は、普通の豆腐に比べ、たんぱく質は7倍、脂質は8倍あります。老化を予防するビタミンE,骨粗鬆症を防ぐイソフラボンやカルシウム、マグネシウム、ビタミンK、鉄、亜鉛、食物繊維も豊富です。
凍結変成したたんぱく質は、血中のコレステロールを抑制する作用が強くなり、消化吸収にもすぐれています。脂質はサーロインステーキと変わらず、100㌘中に約33㌘も含まれているそうです。
家計に強い味方の高野豆腐さんですね!!
*しょう油糀の作り方
こい口しょう油350cc みりん150cc 糀(麦糀や米糀で)300㌘を混ぜ、冷蔵庫に保存します。
10日目位からいただけます。約半年もちます。
10ヶ月経過したしょう油麦糀をいただきましたが、まろやかで美味でしたよ!
きゅうりの薄くず煮
これから夏に向かうと、取り残しの「おばけきゅうり」が
出没します。煮てしまうと、量を食べれ栄養も満点です。
きゅうりを鍋に入れ、水と3種のきのこ出し、昆布、調味料を加え
8分程煮ます。煮えたら、片栗粉でとろみをつけ、手作り紅しょうが
を上にのせていただきます。
♪きゅうりの薄くず煮(4人分)
材料;きゅうり 3本(4㌢長さに切り、4等分にする)
生姜 1片(千切り)
片栗粉 小さじ1(3倍の水で溶く)
紅しょうが(飾り用) 適量(千切り)
調味料;3種のきのこ出しと昆布 1カップ
純米酒 大さじ1
うす口しょう油とみりん 各小さじ1
自然海塩 少々(小さじ⅛)
作り方;①きゅうりはタテ4㌢位に切り、4等分にします。生姜は千切り。
②鍋に3種のきのこ出し、昆布切手大1枚と調味料を煮立て、きゅうりと生姜を入れ煮ます。
きゅうりの色が鮮やかになったら、水溶き片栗粉を加えてとろみをつけます。
煮汁ごと器に盛ります。あれば、紅しょうがを天に添えます。
らっきょうと納豆のココナッツオイル和え
らっきょうと納豆は合いますよ。ココナッツオイルは少し入れて
うま味をだします。
材料;酢漬けらっきょう 5個(千切り)
納豆 1パック
ココナッツオイル 小さじ1
らっきょう漬け汁 大さじ1(漬け汁がなければ酢かレモン汁)
自然海塩と黒胡椒 各少々
作り方;酢漬けらっきょうは、タテに千切りにします。出始めの生らっきょうでもいいです。
納豆とココナッツオイル、塩、胡椒、らっきょう汁を加えよく混ぜ合せます。
納豆の上に、千切りにしたらっきょうをのせます。
このメニューは、じめじめした梅雨を乗り切る最強の料理ですね!!
*ココナッツオイルは、母乳の成分のラウリン酸がたっぷりで免疫力UP。中鎖脂肪酸たっぷりで脂肪がつきにくいのでダイエットに。抗菌力も豊富なので、傷口や虫さされにも。痛んだ髪の毛を補修。冷え性や便秘改善にも。素肌にぬると潤い満点。またケトン体は認知症改善に。
ししとうのピクルス
梅干しは、甘塩漬けです。酸っぱいのが苦手な方におすすめです。
ししとうのピクルスはお酒の肴にピッタリ!
新ごぼうの豆板醤炒め
ごぼうは、味がしみよいように、スプーンで小さく切ります
ごま油でごぼうとオーガニックこんにゃくを炒めます
ご飯がすすみます。お弁当のおかずにもグーですよ。
♪ししとうのピクルス(4人分)
材料;ししとう 8本
ごま油 適量(ししとうに塗ります)
濃い口しょう油 小さじ1
柿酢か酢 小さじ1
爪楊枝 4本
作り方;ししとうにごま油をぬり、爪楊枝に2本刺し、軽く焼きます。
焼けたら、しょう油と柿酢を合わせた汁に漬けます。
♪新ごぼうの豆板醤炒め(4人分)
材料;ごぼう 15㌢位
こんにゃく 半分(ゆがき、スプーンで抜く)
ごま油 適量(炒め用)
しょう油とみりん、純米酒 各大さじ1(甘味の好きな方は砂糖を少し加える)
豆板醤 小さじ1
かつを節 小さじ2(お好みで加えてください)
作り方;①ごぼうは大き目のささがけにします。こんにゃくはさっとゆで、アク抜きをしてから、スプーンで抜く。(こうすることで、ギザギザの部分が多くなり味がしみやすい)
②鍋にごま油をひき、ごぼうとこんにゃくを炒め、醤油とみりん、酒、豆板醤で味をつけます。
もちきびとキャベツ・春雨のスープ
何も言わないで食べていると”フカヒレスープ”みたいとの
つぶやきが、、、、。滋味のあるスープです。
生姜とキャベツを炒めています。
♪もちきびとキャベツ・春雨のスープ(4人分)
材料;もちきび 大さじ1
生姜 1片(みじん切り)
キャベツ 2枚(3〜4㌢長さの千切り)
春雨 25㌘(2〜3分ゆで、3〜4㌢に切る)
ごま油 適量(炒め用)
3種のきのこ出しと昆布、干し椎茸 水200ccときのこ出し等
しょう油と塩 適量
作り方;ごま油を熱し、みじんにした生姜を香りよく炒めたら、もちきび、きゃべつ、春雨,水を入れ、15分程煮ます。もちきびがとろりとしてきたら、しょう油と塩で味を調えます。
玉ねぎのクラッカー
簡単にでき、美味しいです。玉ねぎの中にチアシードや
麻の実、干しぶどうなどを入れても栄養のあるおやつになります。
オーブンから玉ねぎのいい香りがしています
シンプルなおいしさで、いくらでも食べれます。小腹が空いた時に
常備しておくと、助かります。
♪玉ねぎのクラッカー(4人分)
材料;玉ねぎ(菜種油で炒める) ¼個(うす切り)
小麦粉 70㌘(ふるいにかける)
オリーブ油と水 各大さじ1
自然海塩 ひとつまみ
作り方;玉ねぎをうす切りにし、オリーブ油でしんなりするまで炒める。(フタをして弱火で、材料は動かさない)ふるった小麦粉と塩、オリーブ油、水を加え、指先でざっくりまぜる。
生地をのばし、3㍉位の厚さにのばし、お好みに切り、180℃のオーブンで17分ほど焼く。
皐月は早苗月といわれ、5月は、田植えの季節ですが、千葉にきて一番驚いたのが
田植えは4月に済み、5月に入るとほとんど終わっていることです。
自転車で走ると、苗が美しくなびいて、日本の原風景に心なごみます。
そして、5月は子どもの日や母の日があります。
子ども達から、実やハーブの寄せ植えのプレゼントを戴きました。
レモン、ミント、セージ、ワイルドストロベリー、タイム
パセリ、バジル、マリーゴールドの寄せ植えです。早速、パン教室の
コカのトッピングにパセリを使用しました。楽しみが増えましたね。😊
<続きます>